ファティマの聖母の教える宗教と世界の変化2 8月26日

ファティマの聖母の組み込みの補足と、テヘランとカーバの組み込み

 イスラム教の変化の状況をまとめて神という概念の変化と神その物への批判をする予定で作業を進めていました。ファティマの聖母の教会の位置からの組み込みには、宗教の流れを考えると外せない場所があり、その確認をしました。
 こちらの考えるレベルは組み込みが確認できましたので、記事に追加を行います。あと、イスラム教の本拠地と言えるカーバ神殿とテヘランの先史文明の遺跡には、2018が強調して組み込まれています。変化の時を告げる重要な部分として、この記事での説明にしたいと思います。
 神への批判は、こちらを批判する為に、ある意味期待している方もいると思います。こちらの導き手も含めて存在達はこちらに厳しく当たって来ています。過去の人間の失敗の償いだと口にするところでしょう。こうなるとこちらも厳しく当たるのは普通でしょう。感情としてはそうなるのであり、こちらから見て彼らがこれを期待して行っていることになるのです。感情に溺れないと口にはしますが、常に冷静に物事を見るのは時間の流れと変化の中では難しい時もあります。それでも客観的に物事を見られるように努力を重ねています。

 この意味ですが、神として人間に厳しい態度で批判されることは、先史文明時代に犯してきた数々の間違いを批判されるために、自ら望んでしている事だと思います。
 神々も間違いをしているのであり、ここに書く批判は神が望む種類の過去に対する罪滅ぼしの一種であると考えています。神と言っても、特に人霊の側ですが、人間の過去の知識と経験の蓄積した物であり、先史文明の時代には宗教支配に溺れて善性さえも見失っている部分があったと思います。民主主義に進歩する部分を遅らせた部分など、宗教支配の利点と欠点を適切に扱えなかった結果ではないかと思います。
 誤解のないように、一点強調しておきます。神への批判は全て人間に返ってきます。当時の人間がして来た事と、それを導いた神を名乗る存在の双方の失敗であり、この世界においては私たちの責任が大きいでしょう。前回は人間が適切に動けることで防げた崩壊であったかも知れません。今の文明において、私たち人間が全てに責任を持つ気概で臨まないと、無責任な部分や責任分担に利害得失が絡む部分から敵に崩されるのです。
 3回目の記事で詳細を説明したいと思います。

 まずは追加のファティマの聖母の教会の組み込みです。以下のデーターとイラストで数値をご覧下さい。

バッキンガム宮殿の隣の公園
1614400ヤード、=2018x8
23.75度、2018826の整数倍
118731/5=23.7462度 公園内部に入る

岩のドーム
4026.66km、88.55度
2018826/228=88545、整数の強調

クレムリン
2060海里
20188=206x98、整数の強調

天壇公園と紫禁城
紫禁城の北側の公園 5174.67海里x39度=20181213
天壇公園の北西端  5176.81海里x39度=20189559
天壇公園の祈念殿  5177.28海里x39度=20191392
 39倍で表現する海里の倍数は、20189~20193までを対応出来る組み合わせにされている。

フォートノックスの金庫
4038.12海里、x1/2=201912、1月20日か12月か?

 宗教の変化で今の時代における戦争を止めるには、イスラム教とキリスト教の争いを止める事が重要です。この争いの根底には、イスラエルが建国されてパレスチナ人達が住む場所を失いアラブ人達が怒っていることから始まっています。
 原因はイギリスの二枚舌外交であり、ユダヤ人に国家建設を約束して戦費を調達した結果で有名なバルフォア宣言が出されており、イスラエルの建国が約束されています。
 一方でアラブ人には、フサイン・マクマホン協定があり、オスマン帝国に勝利したら、アラブ人のオスマンからの独立を支持すると言う物でした。アラブ人は騙されて国土を失ったと言えるでしょう。
 イギリスの二枚舌外交には、この責任があるのです。騙すより騙される方が悪いと言えるのは、それだけの力の差があるからこそです。力があるとその責任を問えるようになるのです。イギリスに大国としての力など残されていないでしょう。米国を動かせるかどうか、それだけです。
 この先科学が進んで小国でも大国に隕石爆弾と水蒸気爆弾を使って報復攻撃が出来る様になるでしょう。科学の進歩は止められないし、エネルギーは今よりも格別に安く使える様になるのです。他国を簡単に滅ぼせる状況が、核兵器を使わなくとも成り立つように変わります。こうなるとこの種の外交は成り立たないし、責任を問える物に変わるのです。
 今の私たちはこの争いの根底にある物に向きあう時です。宗教が利用されて戦争を導く流れを、今の軍産議会複合体の前身であるイギリスの政治が行っており、まずはこの内容に向きあう時でしょう。

 簡単に書いても少し長くなります。ユダヤ人が嘆きの壁で玉砕し、世界の各地に散り散りになり、苦しい時代を過ごしてきています。ユダヤ人と言うだけで差別された時代です。長く続いたこの時代も、ロシアにおいて集中した人口からシオニズムを始められるところに進んでいました。
 もちろん帝国ロシアのロシア人達はこれを快く思わないので、ユダヤ人が標的にされて差別されて多くの人々が罪なく殺されています。
 この反動で続きの歴史が進んでおり、ロシアから始まった共産革命には、ユダヤ人が多数関わっており、共産主義確立の中で、多数の罪なきロシア人を収容所に送って殺してきたのです。既に書いている共産主義の罪悪であり、独裁を必要として逆らう者を無条件に殺しているのです。これはユダヤ人の隠された犯罪行為であり、民主主義の発展の歴史として正しくヒトラーのユダヤ人差別と比較されるべき物です。
 ユダヤ人達は力を得たので、ここから国家の成立に向けて努力し、国際資本としてイギリスに資金を回す事で、その望みを叶えて国家を樹立しています。
 この時に平和裏に国家を樹立できていれば良かったのですが、ベースにあるのがイギリスの二枚舌外交です。

 この種の外交は、将来において紛争や戦争を起こすために、意図的に行われるのです。始まる前からユダヤ教と協力するキリスト教と、アラブ人のイスラム教が戦うことを予定して、この外交が実施されて今に至るのです。
 例はこれ一つではありません。紛争の種を蒔くのが大好きなのが、戦争を利用してきた国際資本とその政府です。日本では竹島と尖閣列島の領有権で韓国と中国との間に国境紛争を抱えています。これらは当時の米国の軍産議会複合体が、イギリスと協力して作り上げた紛争の種なのです。これに乗じて戦争を望む勢力をそれぞれの側に育てるのです。
 続きはまだあるのであり、1989年の天安門事件では、ブッシュ米国大統領が共産党政権に助け船を出して、民主化の目を潰しています。これをしないと民主化が進んで敵としての中国の役割が続かなくなるからでした。今の中国は空母まで製造して、戦争への準備に余念がない状況です。

 イスラム教とキリスト教の争いは、如何にもイスラム教が悪のように西洋では教えるのですが、実体はその逆であり、残虐なのはキリスト教の十字軍に代表される行いでした。
 今の私たちが争えば、イスラムはまだ核兵器を持っていないことになっていますが、いつどの様に使える様になるか、軍産議会複合体が裏で手を回して核兵器を供給するところまで進んでいるはずです。
 ISISやアルカイダがロシア経由と嘘をついて米国やイスラエルの核兵器をメギドの丘やイランの都市で爆破させる可能性を否定しにくいのです。
 イスラム教は、その教義がキリスト教と同じく絶対の一神教です。神は名乗るだけの物であり、絶対強者がいないからこそ、過去からの争いが続くのです。20188で自然の存在が姿を現すので、同じように人霊の存在もこの世界に関与する事が、理解されやすくなるでしょう。
 この歴史がファティマの聖母の歴史であり、準備に100年かけて、これからの変化を演出するところです。霊的な存在が未来の計画を教えて神を名乗り、私たちを導くのです。彼らには目的があり、その状況をファティマの聖母の教会から、組み込み情報として私たちに様々に教えているのです。

 前記事を含めて、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教に変化の時が迫っているのはファティマの聖母の伝える通りです。
 この記事では続きの情報としてのイギリスの没落、米国の変化としてのフォートノックスの情報と、中国共産党にも変化の時が告げられている部分を紹介します。
 イギリスの没落は、118731を組み込まれている所です。善にとっての良い花が咲くのです。今のイギリスには米国を動かす力がどんどん落ちている状況だと思われ、軍産議会複合体に反対する勢力が力を増していると思います。力があればEUからの離脱は起きなかったでしょう。国際金融資本が困るからです。この流れで彼らの金融犯罪の温床であるタックスヘイブンを情報公開する事が重要になりそうです。
 どこの国にも偽善だけでなく善なる存在がいると考えています。良い例がバチカンであり、2/3位は悪かも知れませんが、1/3は善であり、善なる物を求めているでしょう。その結果が法王の1/3が暗殺されるという状況に表れているとも思っています。

 フォートノックスには、FRBの金塊と世界各国が預けている金塊が本当にあるのでしょうか。この疑問に対する答えが2018年の1月か12月に出るのかも知れません。
 米国は査察を行わず何十年もこの場所を無責任に管理しています。金塊は国際金融資本が持ち出して利用していると考える方が理に適っており、FRBを民主的手段を踏みにじって設立する部分などを考えれば、彼らには自分のポケットでしょう。
 ワシントンにもニューヨークにも適切な組み込みを探す事が出来ませんでした。その続きでここが見つかり、非常に分かりやすい組み込みでした。ファティマの聖母の国際金融資本への挑戦状なのでしょう。

 中国共産党も米国政府と同じく破産の予備軍です。習近平氏の独裁がこれから崩れるところだと見ていますが、その始まりは9月でも良くて来年の3月まではいつでも起こりうるという組み込みを見せています。
 米国で2019年1月に金塊のニュースが流れると、中国は米国債の信用低下に耐えられるか、ドルも含めて価値の低下に襲われるのです。彼らの力でその価値を保つことなど出来るはずもなく、経済的に共倒れの危機を迎えます。
 実際にどの様になるのかは決まっていない未来です。ここまでの状況を見せて、中共を牽制しているのが、ファティマの聖母の政治を動かす姿です。

 2回目の記事の最後は、テヘランとカーバ神殿の組み込みです。

カーバ神殿からヒジュラ元年を組み込んだサークル
3.36km、60.54度
336x9=30240
2018x3=6054
カーバ神殿の呪いのサークル
18.162km、114.74度
2018x9=18162
29834/26=11474615・・・

テヘランの遺跡の大池
同じ場所に三種類の組み込み
2018x6=12.108km

 カーバ神殿では2カ所に2018の組み込み、テヘランでは3カ所に2018を組み込んでおり、それぞれこの時期に何かがあると伝えています。
 西暦622年7月16日がヒジュラ元年です。62.2度での外周ほかが組み込まれているサークルであり、イスラムの始まりの時と、終わりの時を表している様です。
 同様にテヘランも確認すると、大池の北側のサークルに12.45kmの中心を持つ物があり、1/2で622と622.5位でヒジュラ元年に対応しており、こちらも始まりと終わりを組み込んで見せています。

 この先どのような変化でイスラム教が宗教の教義を手放してゆくのかは何とも言えません。過去ゾロアスター教の在り方に戻っても良いと書いていますし、地場の神々のアミニズム的な物に一時的に戻っても、神がどの様な物かを理解しながら新しい社会のあり方を考える事になると思います。国家が宗教を主体に行動基準を決める時代は終わることになり、人間主体の在り方に変わるでしょう。民主化は必ず起きると思います。
 キリスト教と比較した場合の慈悲深さなど、善の側の宗教としての良かった部分は人々の心に残るでしょう。神に従うだけが人間の在り方ではないと分かった所から、神を巡る争いの不毛も理解されるでしょう。
 善と偽善の二つの争いに、様々な障害を越えて協力をしれくれてありがとうございますという感じです。争いのために宗教支配を利用し、守るべき人間達を善の側に導いた者達こそ、アラーの神を描いた存在達であり、彼らの祖先として今もイスラムの人々を見守っていることでしょう。

3の記事に続く