硫黄山の再噴火と中国と米国の自然災害 4月26日

 本日4月26日の18時15分に霧島硫黄山の新火口で小規模な噴火がありました。この噴火が何を伝えるかを確認する必要が生まれています。
 昨日の地の声で2018427における南北首脳会談への注目を促されていましたので、まずはこの点から調べました。その結果4月19日の最初の噴火の時点から、南北首脳会談を念頭に置いた組み込みを見せていることが明確になりました。噴火後の20日には新しい火口が生まれており、トランプ大統領の別荘マール・ア・ラーゴに30.24度を向けてメッセージを送っていました。
 この時点では全く気づきませんでしたが、新火口からは北朝鮮と韓国の首脳に向けて組み込みが行われていました。同時に柏崎刈羽原発にも数値が向けられておりリスクを伝えている様子です。
 本日の再噴火がなければ、南北首脳会談の関連の組み込みに気づく事はなく明日の2018427を迎えていたでしょう。これでは困るらしく、本日の小規模な噴火なのかも知れません。しょぼい噴火とこちらは繰り返しますが、水蒸気に若干のマグマを混ぜることで、白い噴気が乳白色になった程度の噴火です。噴火の科学としても意図的な噴火に見える物ですが、明日に向かってさらに強く噴火するかは未知数です。

 もともと新燃岳の噴火を調整するために3月6日の始めの大噴火と、その後の3月25日の爆発的噴火では、噴火口のエネルギーの集まる位置を西に修正していました。この修正は霧島山全体にも影響するので、硫黄山にもエネルギーが届くことは予想出来たところです。実際に噴火が起きてその意図を考える事になりましたが、位置の組み込みで南北首脳会談を強調することも大きな目的の一つであった様子です。
 一方の新燃岳ですが、水蒸気爆発を利用すると火口の形状を変えられると書いてきている通りです。これを明日出来るかは何とも言えないところであり、内部の地下水の状況次第です。規模の大きな通常の噴火は難しいと思いますが、地下水を利用すると部分的に破壊力を高められるはずであり、可能性までは否定しません。
 明日は10時半から南北首脳会談で、昼食を挟んで会談を行い共同声明が出て来るのではないかと思います。北朝鮮の目標は米国と交渉をすることですので、ここでは大きくつまづくことはなく先に進めると思えるのですが、118731良い花咲い(た?)で止めている部分が気になる状況です。まずは見守るところですが、日本の自然災害にも注意が必要でありいつ動かしてもおかしくない状況です。

 19日の噴火での位置指し示しには、板門店が組み込まれていました。今回の南北首脳会談が行われる場所へ角度を9倍にして29834の組み込みです。この位置からは景福宮にも平壌にも数値の組み込みには4前後のずれがあります。
 20日の新火口からは、平壌の計測中心のある公園に29834、景福宮には29847、青瓦台の韓国大統領府には29848となっています。南北の首脳会談である事までを組み込んでいました。
 南北首脳会談は1ヶ月以上前に決まったスケジュールなのであり、その後様々な動きを経て現在の状況まで進んでいます。米国の新国務長官が平壌を既に訪れて会談を進めており、少なくとも悪い方向へはまだ流されていないところでしょう。
 ニュースで明確なこの状況をあえて組み込んでみせる意図が、こちらにはまだ不明瞭な部分を残します。自然とあの世の存在達としては、未来の計画を予定通りに進めてきた部分をアピールしている様に見えるのです。
 この意味ですが、同じ場所から複数のイベントを組み込んでみせるのは、様々な調整がないと難しいからです。新火口の誕生によりマール・ア・ラーゴだけでなく、平壌とソウルにもメッセージを送っていますし、柏崎刈羽原発にもリスクの警告を伝えているのです。同時にこれをするには非常な困難があるはずであり、霧島山硫黄山からほとんど直線上にソウル、板門店、平壌を重ねるのみならず、柏崎とフロリダにも調整を向ける必要があるのです。この中の多くの場所の選択に干渉出来なければ、このレベルの組み込みの重なりはあり得ないでしょう。

 118731た、としたいのでしょうが、これを事前に公表すれば当然の様に偽善の側の反感と工作を招きます。ここまでを加味した上での動きであり予断を許さないところですが、彼らにも相当の自信があるのでしょう。または釣り餌に使う何かを隠しているのかも知れません。結果を待つより仕方ないですが、自然災害にも備えが必要でしょう。
 柏崎刈羽原発の敷地の端に堤防があるのですが、この先端部分に29847が重なる位置が、新火口の位置になります。新火口の位置情報にも多少の誤差はあると思いますが10m以下のはずです。加えて敷地の遠い側の端にも29952が50m程度の誤差で組み込まれています。これは組み込みが偶然ではない事を主張する物であり、あとはその時期が問題です。2018427なのかどうか分からないのです。
 昨日の参考情報では皇居に2018430が組み込まれているので、この前後にまで先伸びする部分に可能性を持つでしょう。中国と米国の自然災害については処理の出来た部分をこの後でまとめます。
 昨日の組み込みでは20184を複数回強調していましたので、南海トラフにも可能性が残りますし、他のリスクエリアになるかも知れませんが今月一杯の注意は重要でしょう。備えるばかりで全く結果を出さずに来ていますが、彼らのやり方が悪いだけであり、加えてこの情報を気にしている人も少ない現状では当たりを出すまではやりたい放題なだけでしょう。その後も過去の実績が生きるのであり、それなりを実践するでしょう。人間が科学をさらに進歩させるまでは、彼らは強気に行動し続けるでしょう。立場で駆け引きをするレベルです。

 中国と米国の自然災害ですが、まず中国については、日本のマグマ溜まりが非常に大きく影響する災害のはずです。富士山、十和田湖、鬼界カルデラの動きは大きく影響し、白頭山も加わった形での北京、上海への災害でしょう。この状況を考えると、これまで日本の自然災害の評価に使ってきた条件がそのまま使えると判断出来ました。
 実際に以下の混合の条件で、善の側も偽善の側も評価を行いイラストにまとめています。参照下さい。

元 2296個
フィルター処理名 統計処理値  残ったデーター数
計画      0.1  1623
2018    0.01 1182
関税争い    0.2   846
米朝対話    0.5   654
20184   0.01  235
シリア爆撃   0.1   169
証拠捏造_化学兵器 1.5 109
新島神津島群発地震 0.1 102
霧島硫黄山噴火 0.28   72

 善と偽善の評価をした段階では、20184における上海と北京の動きは顕著な物ではありませんでした。これだと続きに20185を評価する必要が生まれるところでした。
 混合で評価を行った結果、北京に動きが明確に出ていました。実際に動くかは未知数ですが、混合の条件にしたことで、善の側の予定であった北京の動きが結果に出やすくなっていた様子です。
 実際には4月30日までに続きの20185を評価して公表する必要があり、今後の状況次第です。動きが生まれるとその解析に追われることになるので、状況次第という事になります。

 残りは米国の自然災害です。こちらはもともと20185になりそうな地の声の情報が昨日の物でした。この場合組み込みには期待が出来ないかと思いましたが、実際に評価をすると、ニューヨークにその可能性を見せていました。もちろん牽制の情報である可能性も高いのですが、まずは公表したいと思います。
 米国の評価ですが、この場合には遺跡の関連を多少入れ替える必要があるかと考えていました。直前になって今頃パリ、ロンドン、ワシントン、テヘランが先史文明の遺跡に追加になりましたし、国連安保理での交渉を思えばロシアやドイツも外せないと感じます。
 評価地の修正で今とは3割くらいの変化があるかも知れませんが、今のままでも7割の正しさであると思えるので、比較のためにも日本の評価で米国とイギリス、フランスの評価を行いました。今後の作業で遺跡の追加修正を行い結果を見直す予定です。
 作業時間もあっての判断です。明日4月27日に向けて何らかの情報を公表すべきと言う思いもあるので、まずは出来る部分を公表する形にしたところです。
 米国の場合、グリーンフィールドの川の火口湖に注目しているところですが、この場所の変化を見ることは出来ませんでした。敵には組み込みは元々明らかなので、この地はおとりの役割を担っているのかも知れません。この続きは修正した評価地での確認作業です。
 ニューヨークには変化の兆しを見る事が出来ており、ここを動かす事になるクセンテンクの火口湖にも同様の動きが見られています。可能性を指摘するには十分なデーターであると考えています。
 こちらも20185に向けて追加の作業を行いますし、評価地も作り直して比較してゆく予定です。加えて地の声の情報をどうするかも重要です。今のところ2月にイエローストーンとアイスランドで群発地震が起きており、現実的にも動きを促す物でした。これを使う部分の比較など今後の作業です。

 2018427では南北首脳会談が行われるだけで、その後に自然が動くかどうかは未知数です。各国政府の反応にも気になる物がありますし、中国と米国の動きには注意を向ける事になります。日本でも解散に言及する与党の動きに牽制が必要になって自然が動くのか、ニュースに注意をする事になりそうです。
 いつまでたっても結果を出さないで来たのは事実です。この状況で備えて欲しいと言われても信じにくくて当然であり、彼らのやり方が明確にまずかっただけでしょう。争いが優先であるのは仕方がないことであり、初動の被害をある程度押さえることで、今後に情報を広める工夫などは見せる可能性が高いでしょう。
 注意をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン