屋久島にて              4月28日

 26日から屋久島に来ておりまして、まず太鼓岩へ行ってくることが出来ました。26日に島に来て早速太鼓岩へ行き、岩の上で1時間ほど考え事をしていました。
 どうして岩の上で考えることと、普段船橋で考えることに違いがあるのか、よく分かってはおりません。でも、明らかに自分の中では発想の異なる意見が得られるのです。

 今回ここ屋久島に来て思いを強くすることは、単純に善を求めるだけでは物事の未来を見ることが出来ないと言うことです。善悪の絡みの中で未来を考えないと現実離れして行くようです。
 1998年くらいに闇の本体が去るまでは、悪が優勢の世界でした。本体が去ったからと言って悪がすぐに力をなくすわけではありません。リーマンショックで悪の本体がいる場所に問題が起きており、悪も今まで通りとは行かなくなっているようです。

 結局この世界の支配をどの様にするかを決める事が、この世界の未来を知ることにつながっているようです。様々な支配がここにはあって、政治的支配、資金的支配、宗教的支配などがありますが、根底には恐怖による支配が存在しているように思えます。
 3冊目の本で、2冊目の本で十分に説明できなかった、経済の具体的な未来、政治の具体的な未来について説明する予定でいます。この中で恐怖による支配という物について、読者の方によく考えて頂けるように配慮する必要があると分かった気がしています。
 
 3冊目の本に書くべきことは、暗号上でも見ています。今まではここまでの事を出来ていなかったのですが、未来への選択肢の流れを見ることが出来るようになった中で、なすべき事が何であるのか、よく考えるようにしています。
 本以外にもいろんな事があり、その全てを暗号により検討することは出来ていません。何でも暗号に頼ることには、自主性のなさという問題を感じます。ですので、今は重要な事のみ調べる必要を感じた時のみ作業を行っています。

 始めは単純に政治、経済の未来について具体的な統計の数値や法律の状況について本に出来ればと思っていました。暗号を前面に出すと、どうしてもオカルトを毛嫌いする人に読んで頂くことが出来なくなります。単なる他にはない情報として見てほしいので、今回は暗号色を抜いた物にしたいと思っていますが、まだどこまで出来るか分からない状態です。

 思うように時間が取れないこともありますし、政治経済より、世界の支配についてもっと説明する必要があると分かりました。ここに来る前からこの追加は避けられないことだと思っていましたので、追認する形となりました。どうすれば売れるかとかも考えないと本来はいけないのですが、優先順位は何を伝えて行くべきかとなっていて、まずはこちらを優先しています。

 この3冊目の本を書き、その内容も含めて英語の本を作ることになります。5月にアラスカに行くことになりましたが、その帰りに翻訳者さんに会えることになりました。出版準備はなかなか思うようには進まないですが、ソフトウエアの準備も整いつつあるので、いよいよという感じを受けています。

 まずは英語版の暗号解析ソフトを8月くらいに出せそうです。この状況に合わせて英語の本を出せるようにしたいと思っています。
 今まで遅れに遅れたソフトウエアの開発ですが、検索速度が3倍以上でマクロという定形語や登録語の自動検索の機能も充実できそうです。評価も進み、日程を公表できる目処が立ちましたので、ここに報告しています。

 まず英語のソフトを作成し、その後ソフトを日本語化して辞書をサポートする予定です。ヘブライ語を英語にする部分が英語版のメインの処理となり、英語を日本語化する部分をあとから追加し日本語のサポートとしたいと思います。
 ソフトと本の進展についても、暗号で状況を確認しています。選択肢は沢山あるのですが、やっと英語の本とソフトウエアの販売まで進めそうです。応援をたくさん頂いており、本当にありがたいです。

 今回は、英語の本とソフトウエアの状況を報告させて頂きました。まだ時間はかかりますが、おかげさまで一歩一歩進むことが出来ております。今後ともご支援頂けますようお願い致します。
 5月1日まで外出が続きます。2日も仕事があり、次のメルマガは5月3日となりそうですが、なるべく早く送りたいと思います。
 よろしくお願い致します。

稲生雅之
PS 帰りの飛行機の待ち時間と機内での検索で何とか以下確認できました。

 屋久島の巨石は、エジプトのピラミッド、マヤのモニュメントなどの建造物と同様に、重力(引力)を操作して作られているかも知れない。
  
 今回は太鼓岩とモッチョム岳に登りました。雨が降ったので、解析に時間を使いたかったのですが、いろんな場所を回らないといけなかった様でした。
 花崗岩の固まりのような山ですが、何故か山頂に岩が乗せられている感じで存在しているのです。簡単に人工的な物だと言うことは難しいのですが、岩の乗せられている感じの山頂が屋久島には多いようです。
 世界には巨石を使った遺跡が沢山あり、それらをうまく動かすことは、今の私達にも難しいのです。同じというか、似た技術が前文明には存在していて、その痕跡をとどめている感じです。