記事の項目
3)12660年前から現在まで
29834年前の争いでは、記事の前半で紹介したように一部の自然と宇宙人の介入があって隕石爆弾が地球に落とされてしまい、太平洋からインド洋の領域までは津波により壊滅したと思われます。
この後生き残った人々の高地での争いの痕跡が、これまでに紹介した物になります。その結果で地球からは偽善の側の存在は排除されることになったのでしょう。
排除が可能としても一時的な物であり、再び宇宙人の介入でこの地に入り込んでくる部分は予想された物だったのでしょう。その時までに自然との間で関係の改善が行われて今の争いに続いているのです。
こちらが最も大きいと感じる部分が、地球の暦を再び操作し、人間の寿命を今の100才まで短くしたことです。その結果でティアマトを再生しないと人間の元の寿命に戻れないのです。
簡単にはもう一度太陽の伴星の電流を使って370日に戻すなどの手はあるのですが、再びこの宇宙人の介入を招きやすい手段を使うと、未来がどうなるかは分からないでしょう。なるべく使いたくない手段のはずなのです。
その結果で人間達は地球の宇宙の軌道に上がるなどの対策が今後必要になりますし、月にも火星にも、金星にも入植して行けるでしょう。地球と同一の環境はティアマトを再生する必要があり数万年がかりでしょう。
自然も人間が出て行くのであれば、ティアマトを破壊されて怒っている存在達にも協力を求めやすいでしょう。ハドソン湾極時代の自然と人間の間には、ホツマツタエに見る反感があり、これを利用されて宇宙人の介入から文明の崩壊を招いていると思われます。この部分に自然との間の関係回復を、この形で進めたと思われます。この後争いが始まるのですが、新しい争いの条件のために、私たちは何も知らされていないのだと思われます。
事前準備として自然の側は、自分たちの一部を騙すようにして偽善の側に追いやる事までしていると思います。ここには確証がない部分ですが、有利な争いをする条件として考えている可能性を感じる部分であり、善の側が偽善の側にいる存在を救い出そうとする動きが強いのです。
争いにおいて敵の失敗をこちらの利益に変えることなど当たり前なのに、この部分で失敗を利益に変えない動きをしています。ここに問題を感じるだけでなく敵を救う部分に同様の問題を感じるのです。地球の自然にとっては大きな最後とも言える勝負なので、ここまでの仕掛けをしてでも良い結果を得ようとした部分に感じられています。
この結果は人間達がティアマトを再生する部分だけではなく、自然との共存を目指して実際に行動出来るようになってきたところで、さらに明確になるでしょう。偽善の側に立っても自然が破壊されるだけと明確になれば、彼らも態度を変えやすいでしょう。
12660年前にスタートした争いですが、この時には様々な条件がつけられていると思います。
1.宇宙人の介入しない人間の争いにするために、一度文明を忘れて原始的な状況からやり直すこと。始めから核兵器やUFOを大量に使用しない争いにすること。自然の為に地球を破壊しにくい争いを選んだ。
2.善の側は遺跡に先史文明の情報を組み込んでこれを公表させる争い、偽善の側はこれを公表させない争いを選んでいる。
3.偽善の側はエルサレムやローマに加えて、元々善の側の領域だったテオティワカン、北京、平壌を地割りで受け取っている。その代わりに2の条件を受け入れているかも知れない。
4.宇宙人は協定を監視するが介入はさせない。
こちらに感じ取れる状況はこんな所です。争いとして不自然な部分にこの種の条件を感じるのです。
宇宙人の介入はないのですが、霊的存在の介入はありなので、双方とも宗教を使った支配がそのまま利用されています。現状はキリスト教とイスラム教の勢力が強く、偽善の側の勢力が押していると言える部分でしょう。これが可能な様にあの世の側が介入して現在の状況を作っていると思います。特にイスラム教の場合はあの世の介入があからさまでしょう。
争いの始まりは12660年前に彗星を地球軌道上でバラバラに分解して、主に北半球の氷河を破壊する事でした。ローレンタイド氷床やヨーロッパにもあったと思われる氷河を砕き、その上に灰を撒くようにして融解を促したのです。約1000年分くらいの時間をこの彗星により確保したのではないかと思います。イラストを参照下さい。
ティアマトを再生する話は荒唐無稽に感じると思いますが、この彗星の墜落が制御された物である事を考えると、kmサイズの隕石を集めて月を作る部分が技術的には可能になるのです。この労力の約100倍でティアマトサイズになるのです。他にも様々に条件は出てきますが、基本はこのレベルです。
もともと極軸を今の北極点にしたことで、地球の温暖化は進んでいました。ここに温暖化を早める環境操作を行った事になります。
この後11360年前にはギザの領域でのピラミッドの建設が始まっていると思われ、その後にテオティワカンのピラミッドが偽善の側の拠点として作られて残されています。こちらは9984年前くらいだったと思います。29952の1/3の時期です。
それぞれの大規模な遺跡には、先史文明の遺跡としての情報が組み込まれており、偽善の側も善の側に負けない科学力がある事を示しています。それぞれイラストに載せていますので参照下さい。
ギザのピラミッドは200トンを越える巨石まで利用されており、重力を軽減する技術を用いていたのではないかと思います。日本の屋久島の巨石は2万トンクラスと思われるので、この種の技術の存在は間違いないでしょう。質量の発生メカニズムがヒッグス場により明確になったことでその一部手法を推定出来るところまで進んでおり、資金を投入して先に進めたい技術になっています。
ギザからは最初に説明した先史文明の数値がたくさん確認出来るだけでなく、104を利用して地殻変動の起きる場所を指し示したり、敵がローマとカーバにいることまでを伝えています。霊の介入もファティマの聖母の出現地に情報を向けており、善の側の動きであることを明確にしていました。
対抗する偽善の側はテオティワカンとローマの遺跡に、相手を呪う組み込みを見せており、後でその拠点を攻め滅ぼすと脅しています。この後見てゆきますが、実際に争いが5000年前に解禁になり、ここから世界に争いが拡がり、先史文明の痕跡も消えてゆく事になります。これで先史文明時代の科学技術などは忘れ去られているのでした。
遺跡は世界中にあるので、様々に情報を残すことが可能です。ここには協力関係も影響するのであり、善の側は地球を使って年表を残しています。イラスト2枚に分かれていますが、それだけの情報量です。
アブシンベル宮殿を通る82.22度の直線であり、誤差は0.01度レベルです。ペルーのサクサイワマンからエジプトのアブシンベル宮殿、インドのジャムナガール、ナグプール、ジャガンナータが協力しています。
79050,59668,29834,12660年前の争いが起きていることを伝えるのみならずティアマトの再生までを含んで世界で協力する姿勢を表しています。偽善の側はこれに対抗する程の数が遺跡として確保出来ていないので、同種の物は存在していないと思います。こちらの調査が足りない部分もあるかも知れませんが、遺跡の数の差は明確であり2対8ほどでした。
年表には記事始めに載せた年表が対応出来る広がりがあると考えて下さい。
12660年前以降の争いにも宗教は影響しています。加えてその流れを私たちに理解させることも遺跡の組み込み情報の目的です。重要な部分ですので、59668年前の情報を載せています。
この時にティアマトが失われたので、その主犯であるカーブルの存在達は地球を追われたと思います。その結果でテオティワカンよりティカルに移った人々が666を使ってティアマトの再生を求め、世界の遺跡もこれにあわせて666を組み込んでいました。
この時点で既にエルサレムの旧約聖書の宗教は偽善の側であったと思いますが、戦力ではまだ相手にならないので自制して正体を隠していたと思います。その結果が666をティカルに向ける姿勢であり、イサク燓蔡の地こそ666でティカルへの協力を表現しているのでした。大嘘という所です。そしてこれに従う都市がメギドの丘の地でした。遺跡の組み込み数値を変えることは難しいので、そのままに残されているのでした。
この岩のドーム、イサク燓蔡の地は、エジプトからは大きな批判を向けられる場所です。先に見たタニスの破壊を招いているのもその証拠なのです。
ギザは宗教のつながりを教えてくれています。岩のドームの向こうにゾロアスター教の聖地サマルカンドです。先行した文明の宗教であったゾロアスター教の一神教の部分と正義の部分を偽装に利用したのです。この種のいいとこ取りはその後の宗教にも当然の様に出てきます。
流れを知らない私たちは宗教には物を言いにくいのですが、歴史の流れから見る宗教とは、真似といいとこ取りの塊であり支配力が大きければ大きいほどよいと言うだけのようです。
ギザは自分たちの流れも見せており、スフィンクスから666を使ってバールベックが示されており、宗教の所に見たようにバール神がオシリスです。古い宗教を自分たちにあわせてエジプトで利用していたのでしょう。
神を名乗っても現実はこの世界です。その世に知性ある存在はいるのですが、唯一絶対などありはしないのです。科学の証明する部分でありこの先の進展を待っているところです。
続きは5千年前の争いの具体的な部分です。
4989年前と4935年前が、世界の遺跡に組み込まれています。日本でも4989年前が強調されており、崇神天皇陵には4935年前も組み込まれていました。これらが岡山の争いの秋になります。イラストを参照下さい。
エジプト、バビロン、ティアワナコ、岡山の破壊の例を載せています。
岡山では月のうさぎが平壌と北京の連合軍を押しとどめた場所として記録を残してる状況です。ここより西にある遺跡は破壊されており、その破壊前に作られた呪いのサークルと池が今も残されています。池は旭川古墳(仮称)を破壊するための物で、ここでは2の12乗根の1.05946と432が使われています。これが現代に使われる数値です。ハドソン湾極時代に加えて1.05946が加わっています。
争いなので様々な駆け引きも残されています。造山古墳を破壊した呪いのサークルは、地形的にこの場所にしか作れない部分を持っていました。今はバラ園にされて装飾まで残されている状況です。偽善の側はそれと気づかずに、善の側に誘導された場所に呪いのサークルを作ってしまっているのでした。
このサークルは現在の私たちに未来の情報を教える重要な遺跡の働きをしています。敵の力を利用して相手を倒すの意味と思われ、この場所から例えば柏崎刈羽原発が距離と角度の一致する場所に選ばれており、特別な場所であることを明確にしているのです。今現在も長岡のCO2貯留実験による地殻の劣化が進んでいる場所であり、再びの地震による自然災害が起きる可能性の高まっている部分です。地の声も伝えますし科学的にもGPS変動が小千谷において異常値を示しておりリスクの高まりを告げている部分です。今後の変化に対する情報をくれる場所になっています。
日本においては日本一の旭川古墳(仮称)を破壊する事で、平壌と北京の軍勢は祖国に戻ったのでしょう。祖国には戦勝記念公園が作られており、自分たちの勝利を誇っています。一方の日本側では予定通りに月のうさぎの西側だけの被害に留めることが出来たのでした。大きな犠牲を出していると思いますが、当時の日本の中心地である大阪と京都、奈良の破壊は免れたのでした。
その後は長く膠着状態であったと思いますが、奈良時代の白村江の敗戦により大きく状況は変化し、日本は朝鮮半島の権益を失い敗戦の文書が必要になるほどの状況だったのでした。ホツマツタエに残るヲシテ文字は消える事になり、漢文の歴史が幅をきかせることになってしまったのでした。それも長くは続かなかった様子ですが、大きな変化になったことは現実でありその影響は今に至るのです。
エジプトやバビロン、ティアワナコでもよく似た状況が演出されていると思います。ピラミッドなど大きすぎて壊せないし、バビロンは放棄が前提の都市だったのかもしれません。ティアワナコも教えたくない暦の情報を持つので徹底的に破壊されていますが、その代わりなのかサクサイワマンなどは情報を残しています。
この二つの戦争の時期までは先史文明の遺跡の争いとして時期を確認出来るのですが、この先は歴史のつながりがなくなり、今の文字が始まって歴史が刻まれる様になっています。そこには先史文明など忘れられており神話になっているのでしょう。こうなる予定で争いをしていた様子です。
続く