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2)善と偽善の8万年間の争いの過去の現実
イラストは既に半分を説明したところです。ここまで進んでやっと8万年前から続く争いの歴史の紹介です。
それ以前について少しだけ触れておきます。人間が宇宙人により遺伝子操作で作り出された部分は、通常の教育の中ではなかなか信じにくいと思います。こちらの理解には猿が人間に進化出来る科学的な方法が存在しないので、ここに何らかの大きな変化が起こされたと言う事になる状況です。
私たちの科学はまだ、遺伝子の分野では初心者その物です。既に触れているように進化の仕組みも知らずにアフリカの一人の女性から人類が多種多様に拡がっていると妄想している状況です。これでは遺伝子科学の話をしても、現実的な部分を理解する助けにはならないでしょう。
遺伝子工学の進歩としては、遠くない将来に遺伝の仕組みをもっと理解してから、遺伝子操作以外に猿から人間への進化が不可能であったと証明出来ると思っています。短時間で進化出来る量の変化ではないことを証明出来ると思っています。
先史文明の遺跡には精子と卵子の受精の瞬間を描いた物が残されています。ラオスのファザラングと米国のサーペントマウンドの物は非常に分かりやすいでしょう。この二つの遺跡の間の距離が13665.6kmに調整されておりマヤ暦の数値です。
1366560=29952x365/8 ;1年365日で計算する伴星周期の1/8
月が人工物であり、その科学的な説明をする部分が後から出てきます。ここには月の誕生により地球の重心が月との共通重心によりふらつくようになる部分が出てきます。こうなると地球内部の液体コアの回転運動による流れが変化し、地磁気に影響が出るはずでした。これを証明するデーターは精度が悪くて分かりにくいですが1500~1000万年前位に地磁気の変動周期が影響を受けているように見えています。これに相応しい時期として1366万年前を選んでいます。
今の人類の遺伝子がほぼ完成したのは1000万年くらい前になると思われます。これにも根拠は明確ではないのですが、このくらいの時期に類人猿が広まったという話が多いのでこれを選んでいます。ここから遺伝子の安定度の確認に移り、病原菌も含めて環境に対する耐性などが耐久テストされていたと思います。
宇宙人が地球を選び、地球の自然の存在達と遺伝子実験への協力で話をした時に、自然は将来地球に起きる地殻変動への対処を交換条件に出していると思われます。詳細は地殻変動の科学の記事側ですが、今の科学でも2億年後には再び大陸が一つに集まって太古の恐竜時代の環境に戻る事が予想されています。
自然がこれを困るとする理由はこちらには不明瞭な部分を残しますが、現在の地球に見られる様な南北の気象の循環が存在し、季節の変化を持った温暖な環境を維持することを願ったように見えています。
その結果で約500万年前に起きた1度目の地殻変動は、人類の介入によりプレートの動きを操作しています。その結果で再び地殻変動が起きるのが、今の私たちの生きる時代にされているのです。この対処をする部分もあって、8万年前から遺伝子実験が文明を作って宇宙に拡がる所に進んでいる様子です。地殻変動の続きは記事の最後に触れる部分です。
79050年前に火星と金星への入植を始めているのが私たちの人類の祖先である先史文明の人々です。火星の証拠は既に見ていますが、金星にも同様に南緯26.7度の位置を選んで入植していたと思われます。こちらは画像が公表されていないので、想像イラストしか入手出来ません。地球には対応する遺跡が残されてティカルにされています。
この入植の目的は、ノアの箱舟です。またしても信じにくくてやれやれなのですが、世界の各地の神話に洪水伝説があるのは真実です。この出所がここにあるのです。
地球の遺跡には78360年前も組み込まれて強調されています。この時が恐らくトバ湖の破局噴火であったと思われます。大規模に噴火したことは現在の科学では74000年前にされています。
この時に起きた事ですが、こちらの予想では大規模に火山灰を吹き上げた事による地球の温暖化とそこから生み出される水蒸気による大洪水です。私たちの経験では火山が噴火すると気温が下がるのですが、これがあまりにも多い火山灰の場合は熱を吸収し水蒸気を増やす事になれるはずです。その結果で気温が上昇し雲の大量発生から、大気中の火山灰が温暖化効果を失うまで、暴雨と洪水が続くのでしょう。そしてこの時に大型の巨獣というべき生き物は多くが絶滅に近い変化を受けたでしょう。
この変化は自然も容認する人類が地球に拡がる準備であったと思います。遺跡には特に自然とのもめ事を記録する部分がないので現在はこの様に考えています。この時点で二つの争いからこの様になったとも考える事が出来るのですが、その証拠に乏しく今は予定の行動に見えています。
ここから文明が変化し、狩猟生活を止めて農耕生活に移り、人口も増えて行っていると思います。いわゆる文明化の始まりであり、歴史上はいきなり高度な都市計画を持った農耕生活の始まったとされる部分です。シュメールなどでは特にそうでしょう。
この後時は流れて59668年前の争いになって行きます。具体的な説明をする上で極移動による緯度と経度の変化が時々重要になるので、この時期約6万年前と約3万年前に起きた極移動と暦の変化について説明します。
グリーンランド海極時代に極軸はグリーンランド海にありました。1366万年前から不動であったかどうかは分かりませんが、遺伝子実験の初期には暦の周期を操作してその影響を確認しているはずです。一段落した約1000万年前以降は動かす必要がなくなったというのがこちらの予想です。
ハドソン湾極時代には、同様にハドソン湾が北極点でした。これが変化して現在に至るのです。これらの時代の極位置と暦の数値は世界中の先史文明の遺跡に共通して組み込まれる重要情報であり、この過去であったことを明確にして伝えています。
グリーンランド海極時代
1年370.4日 月の周期25.38日
ハドソン湾極時代
1年360.07日 月の周期25.72日
現代
1年365.24日 月の周期29.53日 月軌道は黄道に5%の傾斜が加わる。
暦の遺跡を紹介していますのでイラストを参照下さい。このレベルの極移動をどの様に起こすかですが、太陽の伴星の電流を地球に流し込んで大規模水蒸気爆発で自転周期と極軸の位置を操作していると思われます。
中央海嶺上で大規模水蒸気爆発を起こすと、地球の内部に向かって裂け目が拡がりやすいのですが、他の場所、例えば沈み込みを起こしている海溝部分であればプレートの裂け目もマグマも存在しないので、地球内部に裂け目の拡がることはないでしょう。ここで海水を水蒸気に変えて爆発させると、自転周期が操作出来るのです。
暦の計測については詳細記事を参照下さい。現代と異なる計測値ですので、過去の遺跡の表す数値が現在に対応出来ず、遺跡の意味が理解されていないのが現実です。紹介している遺跡の数値は先史文明の遺跡が教える過去の数値に一致しており、当時の暦を計測していた遺跡である事は間違いないでしょう。
バチカン大聖堂についてはコメントしておきます。現在のバチカン大聖堂にはハドソン湾極時代の暦の数値は分からなくされています。証拠の残る旧大聖堂には、ハドソン湾極時代の暦の数値が満載でした。イラストに紹介している分です。
これは現在のバチカンの宗教であるカトリックが、偽善の側の宗教である事を明確にしている物になります。ハドソン湾極時代の極位置と暦の数値は彼らが作り出した物なので、現在の数値ではなくこの数値に戻りたいと遺跡に組み込んでいるのが彼らの先史文明の遺跡群です。バチカンの真の姿も情報公開の対象であり、私たちが支配の宗教という物の姿を知る事が重要です。この関連は記事の最後になります。
暦の関連の続きです。暦を計測する遺跡を見たので続きは星図を残している遺跡です。日本では高松塚古墳とキトラ古墳の星図が有名です。世界ではエジプトのデンデラ複合神殿の物が有名ですので、それぞれを簡単に先史文明の遺跡の面から紹介します。
キトラと高松塚の星図ですが、高松塚の物は星座が一つずつ分解されており、全体像を見る事は出来ません。月の28宿という暦に関わる星座が明確にさてています。
これと比較する全天像のキトラですが、こちらでは28宿を探せないという不思議な状況です。この矛盾は理解されない物ですが、キトラの星図を3~6万年前の物とし、当時の暦である月の24宿で星図を見るとそこには矛盾がなくなるのです。
キトラには現代の視点から黄道が間違って描かれているという指摘もあるのですが、これは意図された物であり、AD4160年という地殻変動の時期を教える物にされているだけでした。加えて高松塚でも中心の北極がAD4160年の位置にずれて描かれており、双方でAD4160年を強調する工夫にされているのでした。
まだ信じにくくても続きがあります。デンデラの天文図です。こちらも学説上2千年前の作品にされていますが、描かれている星座は3~6万年前の物でありキトラと同様です。エジプト人にとって最重要なはずのシリウスがハヤブサのホルスにされており、今のおおいぬ座が存在しないのです。加えて動きの速い恒星が神として描かれており、彼らは悠久の時を生きておりその動きを知っていたことになるのです。
星座には偽善と善の争いが描かれており、善を代表するオシリスのオリオン座が、偽善を代表する牡牛座とプレアデスを追い払う図柄です。加えてバビロンとの共闘も描かれておりイナンナ女神以下バビロンの星座も登場しています。
女神ヌートの像にはAD4160年を伝える工夫と、1461のソティス周期を伝える工夫がなされており、こちらには暦の数値がこの形で組み込まれていました。あと説明を洩らしましたが、キトラと高松塚にも星の数で235や875/2が組み込まれており、現代のメトン周期とハドソン湾極時代の隠ろ日875(月の34周)が表現されています。
遺跡にも様々に暦の数値が組み込まれていますが、これらの星図と関連図にも、同様に重要な暦の数値が残されているのでした。その情報は他の遺跡と重なる物であり、適当な嘘の描かれた物とは異なる部分を明確にしているのです。
あと少し異なる種類の情報ですが、仏教の最古の大学とされるナーランダ大学には惑星図が組み込まれており、太陽、水星、金星、地球と月、火星、ティアマトと月、木星、土星、天王星、海王星にされています。これも重要と思い載せています。シュメールの印鑑と同様です。金星の遺跡についてもその可能性を入れました。
私たちの宗教観は、宗教書を調べてみても学説の範囲はここ5千年くらいですが、数値を詳しく見て行くと、ここにも過去の暦の数値が頻繁に顔を出しています。一部を紹介します。遺跡にも遺物にも、その証拠は残されていることが実際には明確なのであり、私たちが如何に教育という物に騙されてきたかを教えているのです。
リグ・ヴェーダ
37と書いて3+7=10も含み370をも意味している。37と3と7が何度も強調されて出てくる形で、グリーランド海極時代の数値が続く。12,15,16,20他。
3339=371x9 ;370.4日を371日としている。
3339=53x63 ;53x7=371
3330=370x9 ;333としての記載
333x336=111888=37x3024 ;イナンナ定数のグリーンランド版、336は3,3,2,4としての並びからの推定。
1060=53x20 ;53は3339と同様の単位
432x7=3024 ;4,3,2,7が並べられている。
34 ;月の34周はハドソン湾極時代の追記と思われる。
寿命は100才で統一されている。アリアン5種族との言葉あり。アーリア人を指す。
日食月食はない。白月黒月がある。
アタルヴァ・ヴェーダ ヒンズー教のヴェーダの一つ
55,77,99 ;ぞろ目
99810 ;9x9=81 庶民に九九さえも教えておらず馬鹿にしている。
896=128x7 ;8,9,3,3ありでその前にも7がある。2の累乗を表現
寿命は100才で統一されている。人間5種族との言葉あり。アーリア人を指す?。
日食月食はない。
旧約聖書 59668年前以降の神の支配の教えと、暗号組み込み素材
30x12=360と1864
1864x16=29824 整数としての29834に近い1864となる。
74600x4=298400 同様に29834に近い746となる。
1年12ヶ月で1ヶ月30日、1年は360日です。
仏教 59668年前以降の民主化と争いを避ける教え
スッタニパータの36と324(360x900年)、1250x7=8750
十五夜が満月にされており、十三夜から書き換えられている。
リグ・ヴェーダに対抗しており編者が875隠ろ日を間接的に入れていると思われる。
ホツマツタエ 日本のハドソン湾極時代を一部現代暦にアレンジして混合
875隠ろ日と1年360,365日の共存
寿命2万才あり
代表的な物でこれだけ出てきます。他にも数値の組み込みはあるので、興味のある方は詳細記事を参照下さい。エジプト神話には1年360日が365日に変化した話まで出てきます。
日食と月食ですが、始めに暦のパラメーターを説明したところで、月の軌道が太陽の軌道である黄道に約5%の傾きを持っていることを説明しています。この傾きの存在と軌道の半径により、今の私たちには世界中で皆既日食と金環日食を見る事が出来ます。
これを見ると感動するので、誰でもこの状況を書いて残そうとするはずです。特に金環日食と皆既日食の差は激しい物があり、普通に深く記憶に刻まれるでしょう。そしてなぜか、自然現象をたくさん描く宗教書であるのにもかかわらず、この金環と皆既の日食は描かれていないのです。なぜでしょうか。白月黒月赤月という程度です。
こちらは科学の立場なので、遺跡の計測を調べて月の軌道をどの様に計測したかを確認しています。その結果でグリーンランド海極時代もハドソン湾極時代も月の黄道に対する軌道傾斜角はほぼ0度だったと結論しています。傾きがあると周期の計測に工夫が必要になるのであり、現在のストーンヘンジにその姿が現れています。他の遺跡にはその種の工夫がなく、精度を上げる工夫のみでした。客観的で科学的な結論は多くの人が同様の評価をするようになる時を待つ必要があります。誰も暦の変化を考えていないのが今の状況だからであり、検討にもならないのです。
これらの事実を持って、月の軌道のパラメーターを決めています。
暦の変遷については、遺跡にも歴史書・宗教書にもその一部が記述されています。情報の意味を知らないと分からない事ですが、間違いなく伝承されてきた過去の地球の姿なのです。キリスト教やイスラム教などの一部の一神教が先史文明の存在を認めないので、こういった現実にも向きあうことが難しくされているのです。
彼らは宗教を通じて人々を支配し、地球の過去を隠してこのまま情報公開をさせずに文明を崩壊させて一部の支配を求める部分を持っているのです。多くの人々はその目的を知らされていないのですが、大規模な戦争をしても、このまま地球温暖化の問題に向きあわずにいても、人口を大きく減らす変化につながるところです。
2027年6月に候補を挙げられている海面上昇では、海面は約1年くらいで5m前後まで上昇するでしょう。こうなると低地には住めませんし貿易と農業は大打撃です。戦争までも引きおこされかねない激変の始まりになりかねないのです。
対策をすぐにしないと南極の氷を溶かして行き、取り返しのつかない氷床の崩壊へと進むのです。氷床は既に溶け始めており対策を進める事を促している状況です。
続いて二つの争いの具体的な歴史に移ります。
59668年前の争いですが、リグ・ベーダの宗教であるアフガニスタンのカーブルと、仏教のインド、ゾロアスター教のサマルカンドの争いが大きかった様子です。バールベックのバール神も争いになっている様子ですが、この部分は歴史書や宗教書からはまだ確認が出来ていません。
宗教の詳細記事に載せている部分ですが、リグ・ベーダの宗教を利用して略奪を働く者達を何とかして欲しいと願う姿が、ゾロアスター教には出てきます。仏教には同じくベーダの信者が腐敗していった様子が描かれているのです。マハーバーラタなどは当時の争いを描いた物ではないかと思える状況であり、カーブルの存在達は実際に敗退しておりリグ・ベーダのインドラ神も勢力を失って現在のシバ神に変わっているのです。
遺跡には争いの特徴が残されており、暦の数値を使っています
333x336=111888=37x3024
111888と33333の位置に池や土塁などが残されています。バールベックとサマルカンドでは明らかですが、角度は現在の角度です。本来であればグリーンランド海極の角度で組み込んでいるはずですが、2度の極移動で洗い流されていると思われ、先史文明の人々が記録として残すために今の北極からの角度で再現しているのでしょう。今の角度である部分から再現である事を教えています。
バルフの遺跡には異なる状況があり、111888と33333を使わせない為の前線基地が置かれていました。保護用なので角度がずれますが、この数値を使わせない工夫である部分は明らかでした。ゾロアスター教の教祖ザワシュシュトラがなくなったとされる地がバルフです。ここに伝えたい物があるのだと思います。
既に見てきたように、ティアマトは破壊されています。その責任をカーブルに向けて争い、彼らは負けていったのでしょう。結果として当時のテオティワカンエリアは極移動で寒冷地に移り使えなくされていますが、地球での争いには善の側が勝利し、テオティワカンの人々はティカルに移ってティアマトの再生を666を使うことで表す様になったのでした。
マハーバーラタに記載されるような核兵器が使われたのかは明確ではありません。モヘンジョダロには放射能が残留しているなどの話はあるのですが、29834年前に起きた争いでは核兵器が使われて、その後にタウポ湖の破局噴火で放射能を火山灰で回収している可能性があるでしょう。続きでこの部分を見て行きます。
29834年前の争いでは、サクサイワマン、チベットのポタラ宮、中国の蘭州に争いの痕跡を見る事が出来ています。高地であるのは極移動による津波での影響を受けていないことから、史跡が残されていると考えて下さい。
この時の争いでは、86.4度と8.64kmに加えて、226.8度と22.68度の組み込みが用いられています。イラストでは角度がずれていますが、これはハドソン湾極に0度を向けると上記数値にずれが修正されると考えて下さい。
チベットや中国の仏教が他と争う記録もあるのですが、29834年前と言えるかは分かりませんでした。それでもこの時の記録は旧緯度を通じて刻み残されているので、争いの発生は間違いないでしょう。時期がどの程度前後したかが分からないという状況です。
この争いには悔恨も見られ、沖縄の聖地から66x666=43.956度がティカルに向けられています。自然信仰の社ですが、自然が人間に協力する姿勢を見せる為に利用されている場所です。66はティアマトの半径であり66x37x18の表現でした。
当時の歴史書であるホツマツタエを見ても、人間と神の間には隔たりというかわだかまりを感じる部分があります。今の概念では慈悲なく神が人を殺すのです。この理由が長い事分からなかったのですが、これは6万年前のティアマトの破壊により起きた人間と自然の間の関係の悪化にあると思える所となりました。
今の日本の神社の根拠地は橿原神宮であり、神武天皇陵と組み合わされて人間との協力協調を表現しています。加えて少し離れますが、法隆寺も関係する重要な先史文明の遺跡です。日本にも仏教の慈悲が必要と判断し、取り込んだ物と思われます。ホツマツタエの概念では慈悲の心が足りなかったとしたいのではないかと思っています。
核戦争ですが、イラストの福島第一原発やビキニ環礁など、核関連の場所がタウポ湖から指し示されています。この地の破局噴火は26500年前にされており、この時期か少し前の29834年の直後に破局噴火を起こして、火山灰により放射能を回収しているのではないかと思います。
加えてイエローストーンを指し示しており、今回の文明で放射能を大量に放出すれば、核爆弾にしろ原子炉の臨界事故にしろ、イエローストーンが大規模に噴火して放射能を回収するでしょう。この時には無慈悲に火山灰が地球を覆うので、生き残れる生物種さえも少なくなると思われます。激変になるでしょうし、防ぐべき未来です。
争いの証拠に挙げている111888と2268、864ですが、12660年前に始まった争いにも同様の物が出てきます。こちらの争いでは遺跡の破壊がより明らかです。この後の説明になります。
12660年前に移る前に、宗教の変遷を見ておきます。遺跡への組み込みは偽善の側の宗教の本拠地がカーブルからエルサレムへ、エルサレムからローマとカーバに移っていったことを表しています。
タニスの遺跡はエジプトの破壊されている遺跡の中でも特にひどく破壊されています。この理由は岩のドームとメギドの丘の意味を伝える部分を消し去りたいという物でしょう。29860で表されるメギドの丘は3万年前の争いで核爆弾で滅んでいる可能性が高いでしょう。前述のように地球の自然はその後タウポ湖の破局噴火を必要としたのです。
その腹いせの仕返しが、新約聖書におけるヨハネの黙示録のハルマゲドンの予告でしょう。メギドの地で核爆弾を使うことを合図に、この文明の争いに決着を望んでいると思われます。その様に演出をしているのです。
同様に獣の数字666もヨハネの黙示録に悪い数字として言及されており、ハドソン湾極の暦を表していた旧バチカン大聖堂と併せて、偽善の側がティアマトの再生を阻む動きです。
偽善の聖地は、6万年前までのグリーンランド海極時代のカーブル、3万年前までのハドソン湾極時代のエルサレムの岩のドーム、現代のローマ・バチカン大聖堂とカーバ神殿に移り変わって来ています。
タニスの遺跡は激しく破壊されていますが、必要な情報を読み出すことには成功出来ています。他の情報を読み出せたコトデイジとお釈迦様の誕生地と言われるルンビニは破壊から免れている様子です。
過去の宗教書の変化に対応し、その宗教支配の構造を表す物こそ、リグ・ベーダの宗教のカーブル、旧約聖書の岩のドーム、キリスト教のバチカン大聖堂とイスラム教のカーバ神殿への時の流れです。人間の作り出した存在しない神と支配の宗教を手放す時が科学の進歩した現代でしょう。情報公開が重要なのであり、この世界には人間だけでなく知性を持った存在としてあの世の存在と自然の存在がいます。宇宙人もこの地の未来に干渉する存在であり、それぞれとの共存が必要なのです。あの世と自然の存在の姿を知る事で、支配に利用されてきた全能・万能の神など存在しないことを学ぶのです。
その他の宗教の流れの説明です。
ハドソン湾極時代のミトラ教はローマエリアに存在し、この地の宗教になっている。リグ・ヴェーダのミトラ神とゾロアスター教の世界を救う神を習合した物と考えられる。牛を屠るのは偽善の側の流れであることを表しています。
世界を救う話は仏教にも取り入れられて、弥勒菩薩になっています。敵対する宗教と対抗するためにお互いに庶民の認める物を貪欲に飲み込んでいるのが宗教の実態でもあるのです。相手への攻撃も敵に潜り込むレベルであり、性の攻撃に弱い仏教をタントラ仏で攻撃し人々の信頼を失わせることまで行っているのでした。瞑想する仏教の姿を揶揄する物になるのです。
政治的には、北京とチベットにタントラがあるので、北京とインドが仏教に困らされてきた現実を反撃の形で残している物でしょう。
エジプトのイシス女神はゾロアスター教のフラワシの絵柄を真似ており、イナンナ女神の翼も同様と思われる。イシス女神はイナンナ女神の影響も神話の面では色濃く受けている。オシリス神はバールベックのバール神と同じ姿勢、同じ武器を持ってデンデラに描かれ、6万年前の前後にエジプトに入植した人々の神々として習合された物だと考えられます。
日本では普通、天照大神は女神で描かれる姿です。これに対してホツマツタエでは男神であり、白村江の敗戦以降、中国への敗戦文書として出された歴史の捏造書が残した結果でしょう。古事記と日本書記はこの目的でホツマツタエを改竄した物だと思われます。
日本の場合、神道と仏教が共存しており、この共存にも慈悲を組み込むという大きな目的のあったことが、歴史的には真実であると思います。神道は自然信仰でもあり私たちが自然との協力協調を求める物でしょう。仏教の慈悲の心、社会のための利他の心を重視し、社会を守って未来を永続する物へと変えてゆこうとしているのです。先史文明の人々と自然とあの世の存在達の考えた未来の計画に沿って、現在を動かしているところでしょう。
続く