先史文明が伝える古からの地球の歴史と未来まとめ4 2月27日

記事の項目
2)善と偽善の8万年間の争いの過去の現実

 惑星ティアマトの崩壊について、地球にも宇宙にもたくさんの証拠が残されています。関連する記事をたくさん書いており、イラストも豊富です。詳細は関連記事を見て頂くこととし、この記事にはイラストを一通り載せて簡単に説明します。重要な部分なのですがそれぞれを書くと長くなってしまいます。イラストで簡単にご理解を頂ける部分が多いと思いますので、歴史の流れの説明に分量を配慮する事とします。
 この記事を一通り読んだあとで、この歴史の流れに大きく影響した物こそティアマトの破壊であると、あとから理解出来ると言う状況でも普通でしょう。それほどに空想SFにしか見えない部分を持つのですが、その分先史文明の人々はたくさんの証拠を準備して私たちに教えているのです。

1)月の構造物のイラスト
 2枚のイラストに、月の構造物である塔と7つの光の点で構成される基地のような場所を載せています。グーグルムーンで公表されている誰もが目にする事の可能なデーターです。様々に月の構造物は語られるのですが、証拠を明確に提示出来る物は少なく、ここに上げる物だけでした。
 地球の遺跡同様にハドソン湾極時代を表すイナンナ定数2268が基本として組み込まれています。
 この月の構造物を取り上げた理由ですが、人類は1969年7月20日に月に降り立っているでしょうか?にも対応しています。米国の月への執着はこの種の過去の文明の痕跡を探す事であったと思いますし、実際に地球の先史文明の遺跡と同じ種類の特徴を持つ構造物を簡単に発見出来ているのです。
 惑星ティアマトとの関係ですが、ティアマトの破壊が起きた後で、地球では自転周期が370.4日から360.07日に変更されています。この時に極移動でグリーンランド海極がハドソン湾極に移っています。
 59668年前から172年後にこれらの月の塔と7つの光の遺跡が残されています。地球の自転周期と極点が正確に定まるまでこれだけの時間が必要であったのであり、その揺らぎの大きさと影響の大きさを伝えている事になります。

2)火星の都市とDMピラミッド
 米国の隠したい火星への人類の入植の痕跡です。有名な人面岩も含めてNASAが愚かな嘘をついて人々を騙している部分を感じて欲しいと思います。遺跡の組み込みは地球の先史文明の遺跡と同様であり、火星への入植時期が79050年前で、78360年前にトバ湖の破局噴火に伴うノアの箱船としての利用が行われた事を伝えています。78360年前は地球の遺跡の数値ですが、将来この数値も遺跡から組み込みが見つかると思います。
 NASAの人々は、先史文明の遺跡という物を知らなかったのであり、そこに文字ではない情報が組み込まれる手法を全く知らなかったのです。火星に存在している不思議な遺跡も、ティアマトの破壊時にその破片で大きく損傷されているので、人工物ではないとごまかすことが出来ると考えたのでしょう。自分の知識しか考えずに判断したことで、大きな間違いを呼び寄せたのです。先史文明の遺跡として見ると、火星に存在する都市と遺跡は間違いなく地球と同種類の文明の物になります。
 一般に科学者は自分の専門分野のことしか分からないのです。天文学者に遺跡の分析という考古学を求めても、まともな結果が得られる可能性は非常に低いのです。これに加えて人々を騙すことがNASAの目的です。自分の専門分野を頼りにしてばれにくい嘘に執着したのであり、その他の分野が全くもっておろそかであったのです。遺跡は日の出と日の入りの方向を重視するのですが、これを無視した時点で愚かな科学者の奢りが、嘘のばれる状況を引き寄せたのです。

3)トロヤ群の異常分散、火星の衝突痕、冥王星の軌道
 これらは現実の天文学上の説明が太陽系の現実に対して適切に出来ない問題です。太陽系には約50億年という非常に長い時が流れていることになっており、地球も含めてこれに近い年齢です。
 これに対して、トロヤ群と呼ばれる小惑星は、その時の流れに反する情報を持っています。トロヤ群の二カ所の安定軌道には統計的に同数の小惑星が存在すべきですが、なぜか一方が多いのです。これを説明する簡単な理由は、比較的近い時期に惑星の崩壊があって小惑星が生まれて、近い方の安定軌道に多数が捕まったという事です。6万年前であれば現実的なのです。
 火星の衝突痕も、普通の方には分からないですが、地形として異常なのです。180度の反対側に影響が及ぶのは、強い衝突の影響であると考えることが合理的です。加えてその時に生まれる衝撃波に準じた地形まで残されているのです。

 もう一点火星には不可解な部分があり、隕石の衝突痕が北半球には圧倒的に少ないことです。これは入植後の79050年前以降に海が作り出されて存在していたと考えれば納得の出来る部分です。59668年前にティアマトが破壊されてその破片が届いた時に、当時の海に落ちた部分は海水に衝撃が吸収されるので、クレーターを残しにくかったのです。普通に考えられる事ですが、これさえも認めたくないのがNASAの天文学者達です。先史文明の遺跡の現実の前には愚かなだけです。
 冥王星は、先史文明の遺跡を調べる限りでは、ティアマトの月が偶然海王星に捕まって今の軌道に位置している物になります。大きな衛星まで従えており、非常に不自然な軌道もあって、とても安定軌道にある惑星と呼べる状況ではないのです。
 軌道の太陽面に対する傾きが大きすぎるのです。17度もあるのですが、ある論文による計算では1億年後も安定しているそうです。ただこの計算も太陽の伴星の存在とその影響を全く考慮しないので、現実的な物にはほど遠いです。水平面に強い重力源があるので17度は安定軌道として維持出来ないのです。これが可能であれば他にも同様に傾いた軌道の惑星が存在出来るでしょう。私たちは太陽系に伴星が存在する事をまだ知らないし、大きな影響を受ける部分が存在する事を、2049年以降に知る事になるのです。

4)ティアマトの崩壊の科学について
 地球を例にとって、中央海嶺から惑星を二つに割れる科学を説明しています。これも信じにくい部分であると思いますが、地球さえも太陽と太陽の伴星の間に流れる大電流を利用すれば二つに割れるのです。
 計算上太陽とその伴星に流れる電流には大きなエネルギーがあるので、これを惑星内部に蓄積すると簡単に破壊が可能です。太陽のエネルギーがそれだけ大きいことを示してるだけであり、普通この様な事を考える事がないからこそ、宇宙人によるティアマトの破壊で人類がその未来を狂わされた部分です。
 この説明はこの後に出てくるイカの刻線石による当時の記録と、シュメールの粘土板による情報からの類推です。イカの情報は純粋で見た目の通りであると思います。これに対してシュメールの物は宗教色に応じた情報操作があるので正しいとは言えないのですが、参考情報をくれています。

5)ティアマトの表現された地球の先史文明の遺跡
 テオティワカンの呪いのサークルが、ティアマトの割れた様子を表しています。非常に大きな遺跡であり直径が3km位あります。これほどの労力をかけて作り上げた物こそ、ティアマトの破壊の様子です。重要な物であるが故であり、人々に知って欲しい過去の情報なのです。
 世界の遺跡にはティアマトを破壊した彗星と、その状況が作り残されています。ここではその姿を見てみて下さい。ここに載せた以外にアブシンベル神殿にも、バビロンの遺跡にも、日本の大阪の大泉緑地公園、橿原神宮などにも残されています。

6)ギザのサッカラの階段ピラミッド
 ギザのサッカラにある階段ピラミッドには、ティアマト破壊の当時の情報が組み込まれて残されています。ある意味でテオティワカンの太陽のピラミッドと同様でしょう。上記火星の関連記事で紹介した部分です。
 サッカラの階段ピラミッドには、グリーンランド海極時代の緯度において、火星のD&Mピラミッドと同じ緯度である40.868度が誤差の範囲で割り振られていると思います。この場所において79050年前の時点でギザの第一ピラミッドの傾斜角である51.85度にアルファーケンタウリが合わせられていました。
 他にも火星とティアマトの数値が組み込まれており、ギザが火星の入植地を管理していたことを表している様です。ティアマトと火星の入植地を組み込むことで、サッカラの階段ピラミッドはその役割を果たしているのでしょう。

7)イカの刻線石
 カブレラストーンとして有名なペルーのイカの刻線石です。直径約50cmの大型の刻線石には、ティアマト破壊当時の太陽系の様子が刻み残されています。同じ種類の刻線石は見つかっていないのですが、情報を残す立場からすれば、他にも同様の情報を伝える刻線石があると思います。将来見つかるかも知れません。
 大きさは異なるのですが、小さな石にも同様の情報が複数に分けて書き残されています。情報を伝え残す事の重要さを理解していたことを表しており、彗星やティアマトの割れる様子の描かれた物が複数出土しています。
 割れる様子を描いた石も複数種類が存在し、裂け目がティアマトを一周してしまった状況を描いた物と、その後にその間隔が拡がって海水が裂け目に流れる部分と、反対側の惑星の表層部分に流れて行く様子を描いた物が残されています。これらはティアマトの崩壊の様子を実際に見ていないと描けないと感じるほどに現象的なリアリティがある状況です。崩壊の進展が科学的に説明出来る状況であり、刻線石の作成者が見た物がそこに描かれていると推定出来るのです。
 これらの刻線石は、近い将来において必ずその価値を見直される事になるでしょう。

8)シュメールの神話
 セガリア・シッチン氏の情報なのでオカルトにされている部分が多いのですが、文字とイラストに残された情報としては、ティアマトの破壊を表しており現実的です。残念です宗教的な文書であり、現実との間には神の立場からの改竄という差があります。
 それでも当時太陽系内部において何らかの変動があった事を示唆する状況です。シュメールの神話は太陽の伴星の過去も伝えており、2049年以降にその現実味を証明するとこちらは考えています。
 地球から見て、ティアマトは惑星として0等星以上の火星程度に明るい星であったと思われます。これが太陽の伴星の出現と、明るい彗星の影響を受けて崩壊して消えてしまったのです。これらの現実は過去の人々にとって現実であり視認出来た部分もあったはずです。それまで天で動いていた明るい惑星が消えた事は、当時の人々にとっても大きな現実的な出来事だったでしょう。
 真実だけを書き残せると良いのですが、偽善の側の干渉もあるので、今の形に変えられてしまっているのでしょう。情報がある程度でも残されているだけでもありがたいところです。

9)アレッポの遺跡に表現されている666
 シリアのアレッポは特別な場所であり、旧約聖書の最も古い物を残していた場所です。この意味で歴史に残る場所になりますが、それだけではなく付随の情報として、ティアマトの軌道パラメーターを伝えていました。加えて666で表現される数値にティアマトの再生が願われていた事を伝えています。
 新約聖書は66を不吉な数値にしますし666も同様です。ここにどんな意味があるのか全く分からずにいましたが、テオティワカンの呪いのサークルが2001911において666をペンタゴンに向けている事を知りました。良くない数値であると考えていたところでした。
 666=37x18であり、37は370.4日の1年の日数、18は1年に18周の月の周期でした。この666が世界の遺跡から中南米のティカルの遺跡に向けられている事を知り、666にはティアマトの再生を願う気持ちが表現されている事をさらにそのあとから知りました。
 666は不吉な数値ではなく、ティアマトの再生を願った世界の人々の認める数値でした。これが再び同様に扱われて、666でティアマトの再生を表現するのみならず、現実がこれに追いつく事を必要としています。

続く