19日まで心配していた地震ですが、暗号の解析上は東南海地震と、東京湾地震でした。15日から19日くらいまでが心配な期間で、今現在この部分のリスクはなくなったと思います。
東南海地震については周期性で起きている物なので、いずれ起きる時が来ます。現時点では2013年以降にまたその可能性が出ることになり、その先もまた危なくなる時が出て来ると思います。
2012年は現状では東南海地震の心配はないと思いますが、結局進んで行かないとわからない部分がどうしても残りますので、まずはここしばらく、数ヶ月は大丈夫ではないかと思います。
実際に伊勢で彩雲が撮られていますので、このエリアのリスクが高まっていたことは間違いありませんが、小規模な物しか起きませんでした。大きな地震のエネルギーは次回に持ち越しになって、今は大丈夫という状況と思います。
東京湾も地震のリスクがあります。周期性の関東大震災はまだまだ先だと思いますが、直下型の地震のリスクは常にあります。今は東日本大震災の影響で余震が続いており、徐々にエネルギーが抜けている状態です。今後も大きめの余震が来るかもしれませんので、注意をお願いしたいです。震災クラスは当面なさそうですので、そのリスクが出るまで余震を考えていればよいかと思います。
現時点ですが、18日からアラスカの電磁波が出されていて、予想では21日まで続きます。地磁気が18日から乱されており、今までと同じと思えば、約4日間続きます。
フレアの影響はそれほどではありませんが、今日高速の太陽風が吹き始めて地磁気の乱れが大きくなりましたので、今まで同様に対策をお願いしたいです。この事があり、本日のメルマガ発行としました。
高速の太陽風はアラスカの電磁波を伝えやすくする働きもあるようです。18日19日はそれほどでもなかったのですが、今日は太陽風の速度の向上に合わせて影響が大きくなっています。
空間に太陽のエネルギーは少ないので危機的な状況ではありませんが、太陽からのエネルギーをプレートや火山周辺にため込まれるのは嬉しくありません。今はフレアの活動も一段落していますので、心配度は下がっています。でも油断禁物なので、22日までは今まで通りの対策をお願いしたいと思います。24日まで出来たら続けて頂ければ幸いです。
24日にかみんちゅさんと会って話をしますので、すみませんが、25日に改めて今までの状況をご報告したいと思います。
ご協力ありがとうござます。引き続きよろしくお願い致します。
さて、消費税の話ですが、震災復興の国債の話の後で、震災復興目的の消費税の話も出てきました。新聞のアンケートでは国民の6割近くが賛成と聞きました。関連する状況を調べてみましたので、お伝えしたいと思います。
今年の1月24日に消費税の行方として以下の解析を行っています。
消費税についての解析結果
消費税はマヤのコルマンの終わりに公正に変えられる。
消費税は国の予算、税、国債に関する利権であり、官僚は政治、マスコミを脅して言う事をきかせている。米倉(経団連会長)は輸出の利権を求めている。
情報公開により、公正な0%、5%、10%、20%など物によってそれぞれの値に変えられて行く可能性がある。
今回の追加解析分
3月11日の東北の地震により再生向け消費税で8%になるかも知れない。消費税の逆進性が明確化して、公務員制度改革につながるかもしれない。
消費税が見直され、公正な物に変えられて行く事を見ていますが、その過程として今回の地震により8%に上げられる可能性が出ています。
消費税が上げられると、今までの事例によれば確実に景気が悪化します。
国債が海外から売り崩しに会うリスクがなければ、復興国債を発行し、今の景気を持続する形が望ましいです。復興に苦しい中で、景気を悪化させる政策は間違いであり、復興需要を景気をよくする方に使って、ケインズ的に対処する方が早く復興できるでしょう。
今は残念ですが、復興国債を大量に発行すると、海外勢の格好のおもちゃにされるリスクが大きくあります。日本を助けるためと称して大量に購入しますが、時期をみて不正な売りへ大量に利用することが出来るようになります。これに対して対処は可能ですが、現時点では追加の余計なリスクでしかないと思います。
消費税の8%への対応は景気を悪化させ、地震に加えてさらに日本のGDPを下げることになると思います。
この先アメリカやEUの通貨の問題が出てさらに日本のGDPが下がるとすると、日本の経済は昨年と比較して5~6割まで落ち込む可能性が出てきます。
この時に何が起きているかですが、普通の国民はGDPの低下に合わせて収入が低下します。職種によって様々ではありますが、GDP低下の影響は普通の国民には実感できる物だと思います。
この国民の困難に対して、公務員の給与水準はどの様になっているでしょうか。恐らくほとんど横ばいで下げられることは少ないと思います。このままでは普通の国民と公務員の給与水準が2倍以上に開くことにもなりかねません。消費税は復興に回るので、GDPの減少に対応して少なくなる税収で、公務員の給与を払い続けることが本当に出来るでしょうか。この為の国債発行は愚か以外の何物でもありません。
民主党の公約でも果たされなかった公務員制度改革はどうなるでしょうか。ここまで進んだら誰もがこの制度に疑問を持つと思います。
恐らく財務省はここまでのことを考えていないと思います。公務員制度改革は誰にも出来ないし、取りやすいところから取る、安易に消費税でと考えていると思います。
日本国民は本当に立派で、この困難に際して自ら税金を上げて被災者の方々を助けようとしています。この心理を利用しているのが財務省ですが、結果は彼らの予想した物とは全く異なる物になるようです。消費税の悪い面である収入の少ない人に対して負担が大きいという税金の逆進性が明確化してくることになるのです。その結果国民の求める公務員制度改革につながって行く事になるのでしょう。
未来は決められておらず、震災復興国債も可能性を残しています。解析してどうなるのか調べるには時間がかかりますので、また改めて報告したいと思います。
消費税負担を増やすことで、私達国民の努力を政府に見せましょう。その先に公務員制度改革が行いやすくなる環境があるようです。公正な税制に移行できると思います。
稲生雅之
大阪の講演ですが、先日沖縄でかみんちゅさんを通して知り合いとなりました桑名晴子さんが、1時間ほどお話しと歌を披露して頂けることになりました。桑名さんのお話も是非お聞き下さい。色々な話をよくご存知で、暗号側からの解説もしたいと思います。よろしくお願い致します。
聖書の暗号講演会 2015年までの経済と環境の変化について、地震について
4月30日土曜日 14:00~16:30
コベントガーデン tel06-4391-3177
〒550-0014大阪府大阪市西区北堀江2-5-10マツエダbldg1F
会費 2,000円
お申し込みはこのメールに名前と参加希望である旨をお書き頂き返信下さい。メルマガに登録されていない方は以下のアドレスに連絡をお願い致します。
info@biblecode.jp
かみんちゅさんの勉強会
24日は30分くらいお話しする予定です。29日はマイケル・サンデル教授の翻訳で有名な小林正弥教授がお話しをされます。私は教授と話したいことがあり会場にいますので、質問他よろしければどうぞ。
4月24日 日曜日 宇都宮 勉強会(学びの和)
宇都宮市民プラザ 会議室2
栃木県宇都宮市馬場通り 4-1-1 GoogleMap
午後1時~6時
参加費:1000円+ラブオファー
4月29日 祝日 東京 勉強会(学びの和)
KFC Hall & Rooms (国際ファッションセンタービル)
東京都墨田区横網 1-6-1 GoogleMap
午後1時30分~6時
参加費:1000円+ラブオファー
勉強会説明ページ
こちらもよろしくお願い致します。