9月10日と久高島沖の渦について 9月9日

 暗号も地震の可能性を示す9月10日ですが、かみんちゅさんが北朝鮮のミサイル発射を心配するので、状況を調べてみました。北朝鮮の動向については、新聞報道にもあるように三男への後継が検討されているように見えています。これらの内容がどこまで暗号に反映するのか調べてみました。

 まず、関東の地震を予測した場所です。ここには北朝鮮が関係し、金正日がミサイルを発射する可能性のあることが出ていました。彼の病気、死や交代という言葉も出ています。
 この情報が正しいのなら、他の場所にも同じ内容でこの状況がコード化されていると思います。次に金正日をキーワードに選び、死という言葉の重なる場所を選んで解析を行いました。
 その場所には、9月10日から15日の間に、彼が後継者とミサイルを発射する可能性のあること、病気で交代し、2011年以降に死去する可能性の高いことが出ていました。
 ミサイルは中距離弾道ミサイル(IRBM)なので、テポドンと思われます。

 あくまでも可能性なので、金総書記が病死する可能性やミサイルの発射されない可能性もあり、コードの状況からすると発射されても日本に大きな被害が出ることはなさそうです。発射そのものが上手くできるか分からないことに加え、北朝鮮にとっては日本を脅すだけで十分なので、核などの弾頭を搭載する必要がありません。この意味ではミサイルが発射されたあとで、日本の防衛力を高めるためにアメリカの艦船などの兵器をたくさん購入しようとする動きに注意が必要なのでしょう。
 関東の地震の部分には(私たちが)歓迎すると言う言葉もあり、単純に後継者の発表だけですむのかもしれません。北朝鮮が一時的にしろ集団指導体制に移る中で、軍部の暴走が押さえられて行く形であってほしいと思います。

 他にも政治経済のイベントが起きる可能性もありますが、こちらは私にはまだ認識できていません。アメリカや中国の経済の実態など、何らかの未来の変化につながる情報公開が起きてきてほしいと思いますが、こちらは何が起きたかに従って、次のメールで解析結果を報告したいと思います。
 
 次に、こちらもかみんちゅさんの質問から来た解析なのですが、9月1日に久高島沖で直径5.5kmもの大きな渦が発生しました。写真を下に貼り付けます。元記事は琉球新報さんです。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-167149-storytopic-1.html

 この意味がどの様な物かを暗号で調べてみました。

 まずかみんちゅさんの見解です。渦の発生した場所は久高島北方の中城湾内であり、彼らのご神事としては、子宮にたとえられる場所での渦であるとのことです。彼らは気象変動により新しい暦が必要になることを伝えられていました。そのため、この渦は新しい暦の始まりを表す物ではないかとのことでした。ここに言う暦とは、立秋など季節を知ることになる暦の意味です。
 暗号本には、ノルウエ-の光の渦がオバマ大統領を応援する光である事を載せました。今回の渦にも同じような意味があるのではと思い調べた結果が以下となります。

 2010年9月1日に発生した久高島の渦は、新しい暦の始まりを告げる地球のサインである。季節、気流、海流が徐々に変化して行く事になる。
 極地から発生しているメタンガスによる温暖化を冷やすために、世界で火山の噴火が起きて噴煙が上がることになるかもしれない。

 今年に入って既にたくさんの火山が噴火しており、アイスランドの火山の噴火では飛行機が運航を停止したほどなので、噴煙がたくさん上がっていることを皆さんお気づきと思います。
 その割には今年は非常に熱かったので、噴煙の影響による寒冷化を感じる所まではまだ来ていません。熱かった分極地の永久凍土や氷からメタンガスが発生し、温暖化を加速したはずです。
 この温暖化を冷却する目的で、世界各地の火山が噴煙を上げるらしいです。アイスランドの火山は引き続き噴火をしてゆく可能性がありますし、日本でも有珠山、霧島、八丈島に可能性が出ています。日本の火山は時々噴火していますが、今回は噴煙をたくさん上げる目的で噴火することになるようです。

 北半球、南半球で大きな火山が噴煙を上げ、その後他の火山が噴煙の量を調整するような感じです。3冊目の本で火山やプレートの仕組みについて説明する予定もあり、火山を回ったりして調べています。私から見れば、地球として温暖化の暴走による急激な海面上昇を防いでくれる感じです。
 残念ですが、季節が元に戻ることはもうない所まで地球は追い込まれている感じです。地球の温暖化は、自然の変化以外に私たちが破壊した環境が影響しています。バランスが熱い方に行けば海面の上昇が起こり地殻の変動を起こして行く事になりますし、寒い方に向かえば海面はそれほど上昇しませんが、一時的に日照が減ることになり、食料が心配される状況になるでしょう。心配なのは食料はあるのにそれを分かち合えない状況です。

 この先の環境変化に合わせて協力し、対応して行けば良いのです。日本の農業も見直しを行えば捨てた物ではありません。農水省は食料自給率を40%くらいに低く見せていますが、廃棄分を外すだけで同じ数字が54%に上昇し、カロリーベースを金額ベースに替えると66%まで上昇します。(野菜など重要だがカロリーの低い物の自給率が大きいと言うことです)いざとなったら多くの人々が努力することになるでしょう。備えをしていればなお良しだと思います。
 本件2冊目と3冊目の本に詳しく載せることになると思います。

 最後になりましたが、黒味岳の件を書いておきます。ピークの写真も再掲します。
 黒味岳は山頂に巨石が設置されている感じの山でした。今は聞くためのトレーニングもあって色んな所に訪れていますが、岩がむき出しになった山頂もあり、黒味岳が特別ではないのかもしれません。
 造山活動の結果で出来た山の場合、雨による土砂の流失があるので、山頂には岩が残りやすいと思います。この意味では花崗岩だらけの屋久島では山頂に花崗岩があるのは普通のことだと思います。巨石の設置された形のピークが自然の物なのか、人工の物なのか、議論の余地があるようです。
 ただ、巨石が山頂にあるケースがここ屋久島では多いので、この意味で人の手の入っている山であり、島であると思います。統計評価も難しそうですが、色々山を見て回って行く中でどの様に評価すべきか考えて行きたいと思います。

 黒味岳は太鼓岩と合わせてセドナの方向を示しています。色々なつながりから、出来れば今年この場所にも訪れてみたいと思っています。