日月神事の食について        4月5日

 日月神事の食は、肉類を抜いた物をすすめていて、四ツ足を食ってはならん。としています。加えて、
 日本には、五穀、野菜、海、山、川、いくらでも弥栄の食い物あるぞ、人民の食べ物間違えるでないぞ。
 とも書かれていますが、食糧危機を予想していたのか、
 今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。
という警告もなされています。

 3月11日の東日本大震災により多くのことが変化してゆく事になったと思っています。既にこの地震が食糧危機につながる可能性のあることをお伝えしていますが、この可能性を色々な方向から見てみたいと思い、日月神事での検討を思いつきました。
 「日本人には、肉類は禁物ぢゃぞ。」ですが私達はたくさんの肉類を食べているのが現状です。

 3月7日の食糧危機の演出というメルマガで、日本の食料の中で、家畜用の飼料と小麦が輸入比率が高いことを説明しています。食糧危機になればこれらの輸入比率の高いところから影響が大きく出ることになりますので、パンと肉類の価格が上昇することを予想していました。

 食糧危機が演出されると、肉類、パンの価格は上昇します。今は普通に食べられるものですが、今回の地震でどこまで変化するのか、まだ予想がつかずにいます。輸入が止まった場合、国産の穀物だけでは今の家畜を飼育することは出来ないと思われます。
 今回の地震の場合はどうなるのでしょうか。土壌の汚染や水の汚染が思ったより厳しい以上は、影響が出てくると思います。

 現状残念ですが、正確な情報が発信されているとは言い難く、海外の評価と日本政府の評価に差があります。この根拠や現実の状況などもうしばらく時間の過ぎた所で評価をしたいと思います。
 今回は日月神事の食というキーワードで調べてみました。肉類が食べられなくなるのかについて調べてみたいと思ったのです。

日月神事の食 についての解析結果
 マヤの終わりに、食糧危機が演出されるかも知れない。穀物ベースに対応して肉抜きになるかも知れない。肉の価格が上昇する。飼料が不足し、日本の自然食になる。
 4つ足抜きは方便でもある。
 化学汚染にも対応する事になり、遺伝子操作の擬似肉になるかも知れない。
 2011年3月11日の東北地震の影響を受けるかも知れない。

 暗号から見ると、日月神事の肉抜き食は、単純に体によいだけではないようです。これからの食糧危機への対応を見越した物にもなっているようです。
 肉類を一切口にしない完全なベジタリアンさんの話を聞いたことがあります。動物性タンパク質全てを食べないことにすると、魚類も食べられなくなります。日本ではだし汁など食事の大半に鰹節などが含まれているので、通常のレストランでは食べるものがなくなります。その結果自炊がメインとなり、非常に大変になるとのことでした。

 この点を日月神事は4つ足はだめとしていて、魚類はどうやら大丈夫なようです。日本は4方を海に囲まれていますので、食糧危機にはこれを利用しない手はありません。日月神事はこの事に対応しているように見えたので、この解析を行ってみたのです。
 実際にコード上には魚類や魚など、関連する言葉が出ないように配慮されていました。

 魚の種類はたくさん存在するので、あじや鯖など順番に確認して行けば、確率の問題でいずれは何かが出てくると思います。この結果が別の場所では再現しないなどの配慮がされているのではないかと思います。
 この点についてある程度調べるのは新しいソフトが完成してからにしたいと思います。

 現在私達の食べている肉類には成長促進剤が入れられていて、私達の健康に影響の出る可能性のあることや、狂牛病の原因とされる物質など、様々な不自然な物質が含まれています。これらの影響が本当は心配されるべきなのですが、今はお金儲けと飽食にかき消されています。
 この先の食糧危機の演出と、その先にあるかも知れない本当の食糧危機には、これらの問題点をなくしてゆくという作用もあるようです。

 肉類の生産には、重量ベースで肉の何倍もの穀物が必要になります。肉を作るためにたくさんの穀物を消費することは、余裕があれば出来ることです。でもこの余裕がなくなれば、穀物類を食べるしかなくなります。
 一時的にその様になるとしても、食料生産は回復すると思えるのですが、私達は遺伝子操作などによる擬似肉の生産で代換えする事になる可能性があるようです。

 この理由にはよく分からない部分が残り、この先の変化を待つ必要があります。単純には穀物から擬似肉を生産すると思います。今までの本物の肉と比較して、少ない穀物で同じ量の肉が生産できるようになると思います。
 単純にこの様な生産効率が良いだけでなく、肉食から来る化学物質の蓄積を嫌うせいなのかも知れません。また、高等動物の魂を奪うことに心理的な抵抗があるので、この様な方向に進んで行くのかも知れません。

 5年先などの未来に食料生産工場が出来てくるかも知れないとも伝えていましたが、その場所にもバイオ操作による模倣肉の生産が出されていました。すぐにはこの様になりませんが、既に擬似ミートは少量ですが、存在しています。やはりこの様な変化が避けられないところまで私達は進んできたのかも知れません。

 日月神事にこだわりたい方にとって、厳密または適切に肉抜きをするなどは個人で選択すればよいことだと思います。8通りに読んでよいと言われる日月神事に対して、方便という言葉が使われていました。この部分の意味には今回のメルマガのような解釈が可能なようです。日本人全体にとっては、日本で取れる物を取って食べていればよいと考えられているようです。

稲生雅之
PS 今日から船橋の予定だったのですが、まだ沖縄におります。大阪で打ち合わせをして戻りますので、次回のメルマガは金曜日となります。よろしくお願い致します。