地球の過去の歴史を説明する記事を出す準備を進めており、既に概要をお送りしています。記事をまとめる上で気になった部分を再確認している所に、新しい発見と追加の情報提供がありました。今回もこちらの資金繰りの都合でまとめ記事にならず悔しい所ですが、内容的にも重要な部分なのでお送りしたいと思います。
金星への入植の可能性が高まっていましたので、バビロンに見た金星への彗星の衝突までを様々に確認しました。同時に金星での79050年前は26.7度にアンドロメダ大星雲が同高度になります。この数値の確認もしました。
その結果新たに中国の北陵公園も彗星の形をしており、割れたティアマトと金星に向かう様子が明確になりました。南京の玄武湖公園では彗星の形の池の中に、地球、金星、火星、バラバラになるティアマトが入れられていました。これまでの分と合わせて金星にも彗星が衝突させられた可能性が高いと判断出来る状況でした。
確認をした彗星を表現する遺跡では、同時に金星に26.7度を絡めて表現している所も多く10カ所以上でした。ティカルも合わせて南緯26.7度に金星のピラミッドがあるか、もしくは都市が造られていたのではないかと思います。
火星の入植ですが、ギザのピラミッドに火星の40.868度のD&Mピラミッドの緯度が合わせられているのではなく、少し南側にあるサッカラの階段ピラミッドに40.868度が合わせられている可能性が高くなりました。可能性の北限がギザのピラミッド、南限がバビロンでした。現在の地球における距離計算上の40.868度を赤ピラミッドと屈折ピラミッドの中間でも表現しており、この情報が重要であることを明らかにしていました。これらの数値の詳細は本記事の方に書く所です。
サッカラの階段ピラミッドと火星の状況についてはイラストをまとめています。参照下さい。火星の公転周期や会合周期が階段ピラミッドに組み込まれており、その位置から79050年前の星空を観測すると、第一ピラミッドの傾斜角51.85度にアルファーケンタウリが重なる位置が選ばれていました。この状況があるので、恐らくこの地がグリーンランド海極時代の40.868度になると思います。
この緯度の計算が難しく、地球の扁平率が自転周期の変動に応じて変化します。コンピューターシミュレーションの世界であり時間をかけると計算できそうです。3つの時代の赤道半径は遺跡より既に求めているので、この数値を満足するように計算する必要があるのです。今の扁平率では8km前後の狂いがあると言う所に感じています。
彗星によるティアマト、火星、地球、金星への影響ですが、バビロンで金星に衝突する彗星の構図を見ています。この続きを調べた所、テオティワカンでも同様の構図にされている部分を明らかに出来ました。イラストを参照下さい。
スンパンゴ湖が太陽の伴星で、呪いのサークルがティアマト、ナバール・カリーリョ湖は割れたティアマトの破片で、金星に衝突する彗星がオリエンテ湖でした。ここにあるきのこ雲が彗星で、その先にある小さな円が金星の数値を持っており金星でしょう。
ホームズ彗星が太陽からのフレアによる電流で急激に増光した可能性があることを過去の記事にしています。この時の彗星のプラズマが拡がり明るくなった大きさは太陽の大きさを超えています。大電流があればこの様になるのでしょう。
太陽の伴星の供給する電流にもこの作用があり、同様に彗星の明るいプラズマ圏を大きくするのでしょう。玄武湖公園では彗星が惑星の10倍くらいに感じますし、ここでも似たようなレベルでしょう。この大きさはこの後に評価する伴星のエネルギーの関連です。
こちらの現状に対してかは明確でありませんが、神事をする人がM11もの大きさの地震を警告されている部分を既に書いています。何事が起きるのかと心配している人もおられると思います。本日の彼らの配信記事で状況が公表され、シャッキー海台と呼ばれる日本の南東にある場所に問題があるという事を伝えていました。
その場所にエネルギーがたくさんあるので、危ないという話でした。彼らには科学的な根拠が曖昧なので仕方がない所ですが、今の時点ではこの場所には噴火のエネルギーはあまりありません。それでも心配な状況が存在する事は明確でした。ここでもイラストを準備しましたので参照下さい。
500万年前の地殻変動については記事を書いてきています。この中でフィジー諸島の北側にも太平洋プレートを回転させる裂け目が小さく生まれている事を指摘しています。この影響はニュージーランドの北側にある裂け目の候補地よりも小さいので、偽善の側には注意を払われていないと感じてきました。
今回の彼らの言及にあるシャッキー海台は、この裂け目の候補線上にあるだけでなく、そこから日本の北海道につながる裂け目の候補線も既に存在していました。当時のマントルの動きで日本が3km前後持ち上げられたときに、この種の裂け目の候補が生み出されていたのでしょう。太平洋プレート上に歪みによるくぼみが線上に見えるので、今も歪みを持つ場所になっているでしょう。
自然の存在達はここを動かしたらどうなるかを教えているのです。ここを動かせるのは彼ら自然の存在であり、地球を割るほどの動きだと警告しています。この意味はプレートを割る意味であり、ティアマトを割るほどの意味ではないでしょう。大きな地殻変動を彼らが起こせると伝えていることは間違いありません。
この部分を動かすと311地震が大きめの地震になるメカニズム、そして同様の仕組みで南海トラフの地震が大きくなることも教えてくれました。これまで富士山のマグマ溜まりの動きに注目してきましたが、富士山を動かす大きな部分はフィリピン海プレートであり、影響は伊豆大島から八丈島にも及ぶでしょう。これらのマグマ溜まりが活動して東北や中部のマグマ溜まりと衝突すると、それぞれのプレートの動きを促す事になり、さらに大きな地震につながるのです。
この心配は現在よりもどちらかと言えば2049年以降の伴星の影響時です。この時期にはこの影響が顕在化しやすいでしょう。
これまではこの部分への配慮が不足していましたので、今後はここまでを考えての地震の予想をする事になるでしょう。
自然の実力を見る部分ですが、扱えるエネルギーの部分と、知的な判断の部分を流れの中で明確にしてみました。
まずエネルギーです。暦の数値を370.4日から360.07日に変化させる為には、非常に大きなエネルギーが必要です。これを地球の回転モーメントから求めました。計算の詳細は本記事に載せます。
370日から360日への変化 6.9x10^28J
360日から365日への変化 3.3x10^28J
太陽が1秒間に放出する総エネルギー 3.37x10^26J
太陽の大規模フレアのエネルギー 1x10^26J
地球で集められる太陽風のエネルギー 3x10^13J
月をハドソン湾極時代の位置から現在の位置まで動かす 7.3x10^27J
月を潮汐力の働かなくなる場所まで動かす 4.4x10^28J
月を地球の軌道から突き飛ばす 5.7x10^28J
大きな数字が並びますが、10の28乗ジュール(J)という大きさのエネルギーであり太陽の約200秒分のエネルギーが必要でした。
ホームズ彗星は太陽の大きさまで膨らみましたので、このサイズまでの太陽風を集められるとします。太陽からの面積比で考えると2.2x10^-5の少ない比で太陽のエネルギーを地球の距離で集められる計算です。
地球ではエネルギーを約3時間、10000秒溜めて水蒸気爆発に出来るとします。海の深さ分があるので水面に出るまでに稼げる時間と考えて下さい。10^4です。
目標の6.9x10^28Jにするには、
自然が太陽フレアを利用する場合
太陽の元エネルギー 3x10^13J
1万秒の時間蓄積 10^4
大規模フレアの利用 2x10^3分の密度増強(地球サイズで集める)
伴星の電流利用部分 10^6の電圧による増強効果
合計 6x10^26J
人間が彗星を利用する場合
太陽の元エネルギー 3x10^13J
1万秒の時間蓄積 10^4
彗星プラズマ電流 10^5分の密度増強(太陽サイズで集める)
伴星の電流利用部分 10^6の電圧による増強効果
合計 3x10^28J
この状況ですので、自然が10^28Jを達成するにはフレアの強度を50~100倍にする必要があることになります。
現実的にはこの大きさのフレアを起こす事も可能と思いますし、金星や水星を利用して、そのイオンテールによりフレアを集めることも可能でしょう。結果として人間が彗星を利用するレベルには届くでしょう。
どちらにしても10^11倍にするエネルギーを伴星の力に+アルファーで集める必要があります。過去2回動かしている中で59668年前は彗星の利用、29834年前はどちらか分からない状況です。極移動が可能である事と、伴星の電流が利用されるとこのレベルまでの事が可能であると理解出来た所でした。
尚、自然は2011311における東日本大震災において、太陽のXフレアを実際に利用しています。2011311は遺跡に組み込まれている666利用の重要な計画であり、その通りに地震を起こしています。この実績があるので、地球の自然の存在達には太陽フレアを使う仕組みがあると予想しています。これは過去の実績であり現実です。
太陽の伴星が現れると、シュメールの伝承によれば空にプラズマの線が見える様になり、赤く暗く光る伴星にまで届くことになります。この時に普段の太陽風の100倍くらいになるのかと思っていましたが、現実にはさらに多く電流の流れている所では10^6倍以上かその前後になるのでしょう。太陽系に溜め込まれたプラズマというプラズマが伴星に向かって流れるので、100倍は過小評価であったようです。
人間も自然も、地球に極移動を起こすだけでなく、月を突き飛ばすことも可能であると言う結果でした。
この時期にM11の地震や関連して地球を破壊できるレベルの変動を起こす事が出来ると神事の人に言わせているのは、こちらの理解しているレベルの確認になる物です。彼らが中央海嶺上でエネルギーを操作すれば地球を2つに割ることも可能ですし、人間がこれまでに引き起こして来た極移動と暦の変化にも対応出来るでしょう。出来ないのは月やティアマトを再生する事です。
この力の面での実力を知った所でこの記事の最後に知性の面を見てみます。こちらがこの部分を強調したいのは、彼らの目的を明確にする為です。
歴史の流れで不自然に思えている部分はいくつかあるので、これについての説明を簡単にまとめます。詳細は本記事にまとめます。
1)何故ティアマトの予定暦である360.6日を明確にして教える必要があったのか。
破壊されてしまった物の予定を教える部分に意味があるはずで、判らずにいた部分です。
現状の理解では宇宙の偽善の存在達の介入があって、地球と同じ重力レベルに合わせることを求められたでしょう。遺伝子実験に必要な条件です。偽善の側の宇宙の存在には今も大きな影響力がある事を明確にする為の情報の組み込みと思います。
結果としてティアマトを破壊していますが、自分達に反対した自然に対する示威行動でしょう。太陽系の人間よりも、宇宙の存在を恐れていると見る事が出来る部分です。
2)29834年前の文明崩壊時に何を望んでいたのか。
人間の中の偽善の側を排除する目的ですが、どこまでの必要性があったのかが分からない状況でした。
偽善の側の彼等の存在は、いつ彼らに地球を破壊されるか判らないと言うだけでなく、彼らの自由に自然を変えられて循環を壊されるだけでもなく、様々な命そのものを破壊される可能性が高いことを、他の惑星の状況より知っている可能性がある。
3)地球の聖域化にはどの様な意味があるのか。
ここまでの対処をしないと偽善の側に地球の自然を乗っ取られる可能性があるという意味に取っています。現状の365日の暦では寿命が短く遺伝子実験に相応しくないので、変えることを狙っているでしょう。地球は反対に人を寄せつけない環境を作り上げています。
実際にハドソン湾極時代の最後に偽善の側は地球より人間レベルは排除されている様子ですが、12660年前の前後に宇宙に介入されて地球に戻っています。宇宙の偽善の存在の影響力と、その影響を受ける人間への対処が必要なのでしょう。
地球の聖域化を経て今の民主主義の人類が宇宙に広がり、力の支配の文明を飲み込むまでは安心できないのだと思います。ここに遺伝子を保管していれば人類の保険にもなるのであり、宇宙に民主主義を広めるまでは必要な対処なのでしょう。
正直な所29834年前に人類の文明を守らなかった部分には大きな疑問を持っていました。360.6日を明確に伝える部分が理解できず、地球の聖域化にもそこまでの必要性のある事が理解出来ていませんでした。
偽善の側のあの世の存在だけでなく、宇宙の存在を恐れている部分が本質にあると理解出来たのは昨日の夜遅くでした。こうなると記事を情報公開に焦点を当てるだけでは不十分であるとなります。地球を聖域化して自然と地球を守る所までを書かないと、宇宙の偽善の存在が問題である部分を明確に出来ないでしょう。
本日は自然の実力を知る話が神事の人から流されています。彼らは一部分を的外れに書かされているのですが、こちらとしては十分にその意味を理解できる所でした。今回は自然災害の起きる可能性の高いことも伝わるでしょう。
こちらにはまだくみ取れていない部分もあるかも知れませんが、これだけの実力があっても地球を守る為には聖域化が今でも必要であるという、経験の蓄積と知性があるのでしょう。これを尊重すべきと教えられたように思っています。
この状況が判明したので、近未来において争いを起こさせず、偽善の側の人々に情報公開の光を当てるだけでは不十分でしょう。宇宙の存在の明確化とその影響を説明して、地球の聖域化と宇宙に民主主義を広げる重要性までを書くことが必要になりました。
まずは情報公開が重要ですが、宇宙における偽善の側の存在とその影響力を常に意識しながら、この先の未来へ進んでゆく必要があるようです。後者の目的をどこまで判りやすく具体的に書けるかはこれからですが、遺跡と歴史の流れの中で説明を進めてゆきたいと思います。
今週末には本記事が流せるように努力したいと思います。あと少しで結構ですので資金面でのご協力をお願い致します。借りた物はお返ししますので、寄付でなくても結構です。
ここまで進んでまだ小出しにする情報があるのは時間的にも勘弁して欲しい所ですが、重要な部分は我慢するしかない所です。ご理解とご協力をお願い致します。
稲生雅之
イオン・アルゲイン