苫小牧で行われているCO2貯留実験の引きおこす問題を、6月6日に記事にしています。「活断層に起きた地震を隠す悪質な苫小牧のCO2貯留実験」という題名です。
この記事には地震科学の側面からの警告を書いています。既に苫小牧の東側にある石狩低地東縁断層帯の南端部分の地震が誘発されており、非常に危険な状況にあります。
地震と噴火における科学の側面については、日本の遺跡に教えられた事がきっかけで、マグマ溜まりのメカニズムを知る事となりました。震源分布のデーターにより統計的にも正しいと考えられ、噴火についても地震についてもある程度の予知が現段階でも可能です。
小規模な噴火とM6クラスの地震が数回当てられていますが、これでは人目につける実績にはなっておらず、次の変化を待っている所でした。熊本地震以降にプレート型の地震も含めた予想を始めており、残念でしたが熊本地震は日本のどこに発震が起きるかを当てる事が出来ませんでした。
今回の苫小牧の予想には、地震の場合は微弱地震の分析が役に立つのですが、現状気象庁が公表していないので予知を難しくしています。データーの公表があるとしてもM6クラスの場合は前兆があるかないかぎりぎりの所です。可能な限りの予想には努めますが、注意をする事が最も重要でしょう。
苫小牧の地震は樽前山の噴火にも誘発されます。この場合は樽前山の状況の変化や噴火の前兆を捉えることが必要になります。樽前山のマグマ溜まりの潰れを表す群発地震が起きる場合は、難しいことにはならず状況の変化をここに公表出来るでしょう。三宅島の例に倣えば、その後に苫小牧沖での地震が起きる事になる可能性が高いでしょう。こちらにも注意が重要で地震と津波への備えが必要でしょう。
このHPでは先史文明の遺跡が残した情報の公開を進めています。先史文明の時代には今以上の科学が実現されており、これを利用した未来の予想が遺跡に残されています。
遺跡によれば未来をある程度計画して残す事が出来ており、一般には信じにくい部分ですが2011311の東日本大震災や1995117の阪神淡路大震災が、その可能性として情報化されて残されています。
ここ最近で実現した物ですが、20161008に阿蘇山が噴火しています。この時には20161008に何かが起きるという所までしか分かりませんでしたが、阿蘇山が観測史上最大の噴火をしたことは確かです。
この世界では先史文明の時代から二つに分かれて人々は争いを続けてきています。一方がギザの大ピラミッドに代表される善の側で、8割前後の遺跡はこちら側に立って情報を組み込んで残しています。光速度である29979を組み込んで残している場所になります。
もう一方はローマ・バチカンに代表される偽善の側であり、こちらは2の12乗根を組み込んで残しています。数値は1.05946でした。
阿蘇山の噴火は善の側であり、11420kmでヒラリー氏の自宅を指し示し、大統領への当選を阻止する動きをしていました。反対に偽善の側は20161008において、ハリケーンマシューを利用して、11420kmで日本の三重会合点を指し示し、地殻変動こそ重要であるとしています。同時に議会を指し示してヒラリー氏を大統領にする動きを示していました。
結果はヒラリー氏が敗退して、彼女の望んだ戦争への未来は一時的に遠のいています。詳細は別の記事に書いていますので、そちらを参照頂ければと思います。
普通に考えると信じられないことだと思います。こちらは地震の予知を実証したくて2016年の4月以降、まずはマグマ溜まりの関係する地震の予知を進めてきました。始めた直後に熊本地震が起きて、マグマ溜まりの地震ではないプレート型の地震についても予知をすることになっています。
この頃から地震の状況を解析してきました。その結果で地震が遺跡の重要な場所を特定の数値で指し示す事が多いことに気づきました。地震は日本の場合緯度経度が0.1度刻みで公表されますので、約10km単位にマス目で震源位置が特定されるような形になります。この部分を利用して、マス目の位置から日本の主要な神社や古墳などの重要な先史文明の遺跡を指し示したりしています。
これらは一般には信じられないと思える部分ですが、統計的な現実であり、これまでに様々な事を地震と噴火に教えられていることになります。先史文明の詳細も含めてこちらも関連を別記事にて参照頂ければと思います。
この記事には遺跡の指し示す苫小牧のCO2貯留実験の状況と、自然の教える地の声としての6月5日のM5.0の硫黄島近海の地震が教える情報を説明したいと思います。それぞれ誰にでも確認の出来る現実であり、グーグルアースを使えば簡単に検証が可能です。
今に至るまでにも様々に地の声で情報を教えられていますが、最近では北朝鮮のミサイル発射の前にその警告がなされています。これらは当たることもあるのですが、北朝鮮の核実験については外しています。これを起こさせたくないからでもあるのですが、意図して外させていることも現実です。偽善の側はここに準備出来ている先史文明の情報を公表されたくないので、これを牽制に使っていることも現実です。
関連して日本の自然が原発を破壊するという警告も続いていますが、今のところまだ、その警告を実行したことがない状況です。この意味では警告ばかりで実績がなく、人を騙す事も多いので対応に苦慮している部分も現実です。
それでも苫小牧の関連地震は大きな被害を引きおこしうる地震です。脅すだけの状況が続けば人はそれをオオカミ少年と考えるだけであり、地の声の側のやり方がまずいという事になるでしょう。苫小牧では既に断層地震の前兆であるM2クラスの地震が2016年11月26日に4回ほど起きています。数分間の群発地震でした。この種の地震がもう一度起きるのか、何度か起きてから本震が起きるのかは分からないのですが、注意が必要な状況であることは明確です。
様々な先史文明の遺跡には、地震と噴火について教えられています。彼らの強調したい火山や海溝の位置などを教えられて、その意味を考えさせるようにされていました。
この種の遺跡の中では、青森県の黒又山と、広島県の葦嶽山が、人工的に作られた遺跡として、この関連の情報をたくさん提供してくれていました。この状況があるので、この双方の遺跡について、苫小牧の状況を確認したのです。
現時点では2017620、2017706、2017721が善と偽善の側がお互いを牽制し合うポイントです。6月20日から7月21日までを目標に様々なイベントに可能性があります。例えば北朝鮮のミサイル発射であり、核実験の警告などになります。
これらの数値が組み込まれている状況を確認しています。先史文明の遺跡なので約5千年前後の古さですが、この時点から現代への予定を組み込んで残しているのです。
黒又山の組み込み
樽前山
除数744で3つの日時の組み込み。2017xxx/744=距離です。
苫小牧CO2供給場所
距離の除数が7465となり29860の強調、620と706。
角度が14.6度で146のソティスサイクルの強調
雄勝CO2実験場
角度が146kmで146のソティスサイクルの強調、苫小牧と10倍で重ねる。
角度は188.47度が可能であり、こちらの船橋の事務所への角度に重なる強調。
葦嶽山の組み込み
樽前山
1126.79kmで前兆地震の11月26日を表している。除数179で3つの日時の組み込み。
苫小牧
1136kmで11360年前を表す強調。
苫小牧CO2注入口
37.88度で十勝岳の火口に重ねられている。
石狩低地東縁断層帯の南端部分の断層位置
1142kmにされており良い世にの強調。
船橋からは北朝鮮の2016909の核実験サイトに1142kmで良い世にです。ここから角度で11.42度が石狩低地東縁断層帯の南端部分の断層位置になり、ここ苫小牧については1142が数多く組み込まれており心配を強くさせています。
苫小牧と十勝岳の火口を重ねる意味ですが、十勝岳と大雪山のマグマ溜まりが動くと十勝沖の地震になります。この地震が起きると苫小牧への地殻の動きを刺激出来るのです。大きな地震を起こさなくても、地殻をゆっくりと動かす刺激も可能であり樽前山が動く時に十勝岳からも調整が出来るという事を表しています。
これら二つは約5千年以上前の予定になります。この現状を確認する地震が6月5日の硫黄島近海の地震M5.0です。
硫黄島近海の地震への組み込み
船橋への距離と角度をかけ算すると416004875になり416が地殻変動の数値104x4にされている。この数値を1/4して樽前山の距離にかけると
10400121875x1940km=20176236437・・
樽前山
距離1940kmは除数に地殻変動の数値104が可能で、3つの日時の組み込み。
角度は除数17となり2桁の強調。
北朝鮮の核実験サイト
距離2100km丁度が可能。
96077x21=2017617を教える組み込み。
富士山宝永火口
1142kmが可能
橿原神宮と畝傍山
1142kmが可能で角度は335.71度
33571x601=20176171を教える組み込み
NY証券取引所
2017617/17=11868.37km 2桁の強調による組み込み
2017617~624の間に何か起きるかも知れませんし、これまでの実績を思えば、この様にして相手を誘い、実際には何も起こさずに2017706と2017721をやり過ごすことに利用するのかも知れません。この二つの日時にはメキシコの遺跡に組み込みがあり、2001911を組み込んで見せた遺跡同様に、悪いことが起きる日時が予定されています。善の側はこれまでに同様に組み込まれている2017431、2017513と2017526を外してきています。
今回は核実験サイトに加えてNY証券取引所まで組み込まれており、経済の異変までを脅しに利用している状況です。何が起きるのかは分かりませんが、ここで核実験が起きると樽前山を動かして苫小牧の地震を起こし、こちらの予想を当てる事でここに準備している情報が広まるという仕掛けです。情報を広めたくなければ核実験を行うなと言う警告です。
同様にして今までを外させてきています。2001911が当たっている以上、遺跡に組み込まれているこの種の数値を外すことで、核戦争に流れる未来を平和に変えようとしていることになります。
こうなると実際に何か起きるのか予想が難しくなる所です。大きな地震にならないようにCO2超流動体を抜き出す所に進んで行けると良いのですが、この種の情報を広めるだけで、人々が備える中に地震が起きる可能性もあるのです。
苫小牧ではCO2貯留事業者が、2016年11月26日に起きた4回の前兆地震の伝える本震へのリスクを無視して事業を継続している部分が問題です。ここで問題に向きあえばその後の4万トン以上の追加CO2超流動体の注入はなかったでしょう。
この4万トンはその前に注入された約7千トンと合わせて今も、断層と深さ10km前後の表層地殻を破壊している所です。大きな地震が起きる結果を起こすのは自然ではなく、無責任に自己の利益だけを求める人の行為が原因です。
今後も地震関連の前兆や地の声として地震の伝える情報の中に公開が必要な物があればこのHPに載せる予定です。
苫小牧の人々がこの大きな問題に向き合えるようになることを願っています。柏崎刈羽原発付近の地震も長岡のCO2貯留実験の問題により起こされるリスクを抱えたままです。小千谷市では周辺に比べてGPSの上下変動が数倍になっており、地殻の劣化が進展している所です。どちらが先に起きるかと言えば、苫小牧の方がリスクは高いです。ただただ人々が問題に向き合えるようになることを願っています。事業者の無責任な利益を求める行為の犠牲になる必要は、周辺の市民にはないはずです。
稲生雅之
イオン・アルゲイン