2017431での変化は何も起こらず、この時準備されていた九州南東側、大隅半島東方沖の地震は阿蘇山のマグマ溜まりの動きを助けることはありませんでした。
4月29日のM5.7の地震に始まり30日のM3.8まで5回ほど有感地震は群発しており、そのエネルギーは阿蘇山のマグマ溜まりに蓄積されている状態でした。
5月の4日になって再び大隅半島東方沖で意味のないM4.4の地震が起こされました。今更何がやりたいのかと疑問に感じていたのですが、その38分後に熊本でM4.1震度4の地震が起こされてニュースになりました。
この二つの地震の解析結果は、5月13日向けに地震の予告方法を教えるというデモンストレーションでした。5月13日の直前、事前に起きる地震が柏崎刈羽原発周辺に起きる地震の時刻を教える可能性を表現していたのです。
地震の科学としては、M4.4の地震が熊本のM4.1の地震を誘発したのではなく、4月29日以降に溜め込んでいた歪みにトリガーがかかったというレベルです。この地震がなくても阿蘇山が望めば、地震はいつでも起こす事が出来たはずです。もっと大きな物でも簡単なはずでした。この意味で予告に向けた単なるデモンストレーションをしたことになります。5月13日の地震については同様の手法で予告をして見せるというデモンストレーションです。
5月13日の地震はファティマの聖母の100周年を記念するのみならず、バチカンの転換を促す重要なイベントになる予定の地震です。この地震を目立たせるために何らかの予知をさせると思っていましたので、今回その手法が公表された形になると思います。
これまでの流れとこの地震に関連して、過去の文明の宗教が今どの様な状況にあるのか、おぼろげながら見えてきた気がします。こちらをぎりぎりまで追い込んできた善の側の彼らですが、5月13日の立ち上がりの前にその過去の姿を伝えることが非常に重要だった様子です。この分は後回しにしてまずは地震の予告方法から説明したいと思います。
これまでの地震が教える地の声は、地震が起きる可能性の指摘だけで、起きないケースを延々と繰り返してきていました。これではその基礎にある地震の科学としての予想さえも誰も信じないでしょう。公表している311地震の前兆さえも無視される結果になっているのであり、2019年に起きる可能性の高い南海トラフの地震では、前兆が起きても人々は地震に備えることをしないでしょう。愚かな実績を作り上げているのはあの世と自然の存在達でした。
偽善の側との闘争に勝たなければ、彼らにとっては意味がないのです。私たちにとっても同様です。もちろん未来を永続しない破滅に向けられるのであれば、南海トラフの地震で何十万人が死のうとも、その先の未来を守らざるを得ないことは残念ですが仕方がない現実です。
この状況になっているのが現状ですが、5月13日のファティマの聖母の100周年はあの世と自然の存在達が12665年間待ちわびた秋になります。ファティマの聖母から100年が私たちの感じる長い時間ですが、彼らはこのはるか昔からこの時を待っていたはずです。遺跡に刻み残されている現実であり、彗星の墜落による温暖化・闘争の始まりから12665年が流れているのです。
実際に5月13日向けに地震の予告がされるのかは不確定な未来ですが、ここまで偽善の側に好き勝手を許してきた現状を変える為に、持ち望んだ変化を起こす可能性が高まっていると思います。
まず2つの地震の解析結果から説明したいと思います。大隅半島東方沖の地震から熊本地震の位置まで以下の数値になっています。
2017504/901=223.91km 実際は223.90km 誤差10m以下
2017504/249478723=340.510000000度
2239/60=37.316・・・分
大隅半島東方沖の地震から熊本地震の時刻まで38分間です。この時間を距離にして秒単位の組み込みをしている状況でした。
大隅半島の地震がどこに誘発地震を起こすかが明確であれば、その場所への距離が地震発生までの時間をおおよそで教える事になるのです。
続いて、この二つの地震が組み込んでいる柏崎刈羽原発関連の組み込みを紹介します。
大隅半島東方沖より
柏崎刈羽原発
2017513/2062=978.42km 2062の強調
2017513/514 =39.25度
那須岳火口
2017513/1934 =1043.18km
2017513/444777=45.36度
4536=2268x2 イナンナ定数の強調
御嶽山火口
2017513/25673=785.850km
25673/6x7=29951833・・ 29952による強調
2017513/476 =42.38度
熊本地震より
柏崎刈羽原発
2017513/2282=884.09km
51.3度 5月13日を表す
那須岳火口
2017513/208 =969.95km 104x2の地殻変動の数値による強調
2017513/3543=56.94度
御嶽山火口
2017513/284 =710.39km 少し外れる
284x4=1136の強調
2017513/3472=58.10度
柏崎刈羽原発の近辺に地震を起こすには、那須岳のマグマ溜まりと御嶽山のマグマ溜まりが活動して、その交点である中越沖の地殻を動かすことが必要です。この動きに合わせてその周辺の断層を動かすと、柏崎刈羽原発近傍の地震になるのです。
組み込みはこの現実に対応しており、柏崎刈羽原発の原子炉を損傷する地震を二つのマグマ溜まりの組み合わせで起こす事を明らかにしています。この三カ所の指し示しは以前から続いており2017513における共通事項でした。
今回の組み合わせには、それぞれの数値に2062や29952、208や1136など強いレベルの表現が漏れなく組み合わされて利用されています。この3カ所を重視していることは間違いないという状況でした。
二つの震源地の間の距離は223.90kmであり2239/60秒=37.31分で二つの地震が起きた時間間隔を表しています。同時に3桁の除数であり意図した組み込みである事を明らかにしています。
日本の気象庁では、震源地は0.1度刻みで表現されており10km近い間隔で震源地が表現されます。この状況下において10m以下の誤差で距離を表現出来るのは意図した物でしかないでしょう。同時に0m誤差が難しいこともご理解頂ければと思います。
5月13日に何が起きるのかについては、その他の組み込みを紹介したいと思います。ファティマの聖母の出現100周年である事に加えて、北朝鮮からのミサイル発射に可能性のある組み込みです。核実験にも可能性を残す状況です。
大隅半島東方沖より
東倉里
2017512/173122=165.3700km
亀城(東倉里と同距離が可能)
2017512/1731 =1165.51km
2017512/6075 =332.100度
経ヶ岬
2017512/313 =644.57km
2017512/668 =30.20度
車力
2017512/1468 =1374.32km
2017512/624 =32.33度
ファティマの聖母の教会の聖母出現地
2017513/180179=11197.270km
2017513/6114416899=329.960000000度
熊本地震より
東倉里
2017512/21314=946.56km
亀城(東倉里と同距離が可能)
2017512/213 =947.18km 少し外れる
2017512/612 =329.65度
核サイト
2017513/208 =969.95km 104x2の地殻変動の数値による強調
距離が那須岳と一致する。
経ヶ岬
2017512/38167=528.60km
2017512/415 =48.61度
車力
2017512/16155 =1248.84km
2017512/5056421=39.900000度
ファティマの聖母の教会の聖母出現地
2017513/6121=329.60度km
513サークル
2017513/1656091=12182.3800km
北朝鮮からのミサイル発射に可能性の高いことは明確ですが、核実験は大隅半島東方沖では組み込みがなく、この実験その物を先送り出来る可能性を示していると思います。
この時点で何が起きるかは、韓国大統領選挙の結果に左右されると思われます。暗号グラフの解析からは安氏が大統領になる時には核実験は延期され、文氏の場合は強行されるという流れでした。安氏は過去の太陽政策には反対でした。その結果で安氏の場合はミサイルのみである可能性が残ります。
核爆弾は複数個が準備されており、恐らく地上での爆発までをデモンストレーションすることを願っていると思われます。
二つの地震は、北朝鮮のミサイル発射と核実験に備える事を促しています。日本において大きな被害を出す物にはなりにくいと思いますので、報道に煽られない姿勢が重要になるのでしょう。
予告の地震についてですが、距離を分でなく時間で換算すると37.3時間でした。もう少し距離が短ければ数時間単位の予告も可能です。実際にどの様になるかは前日から注目が必要になるでしょう。出来る限りの対処をしますが、一人でやることには限界があるのでこちらの対応が遅い時には自分で簡単に確認することも重要でしょう。
この予告方法の場合、偽善の側も喜んで偽物の地震を起こすでしょう。少なくともその可能性はあるのであり、この判別に30分くらいかかるかも知れません。彼らは偽善の側に地震を起こさせない自信があるのだと思いますが、これも結果次第です。ある程度の時間を猶予すると期待しますが、その部分に邪魔が入ると結果を狂わされることになるので、あまり長くないのではないかと思います。今回の38分はこちらが関心を持てる長さに調整されているだけであり、5月13日の前後ではもう少し延ばすと思いたいです。
5月13日に予告をしていますが、5月11~13日の範囲で注意が必要と思いますし、敵を騙す部分もあるでしょうから、桜島と川内原発、阿蘇山と玄海原発、富士山と東海第二と浜岡原発、栗駒山と女川原発にも注意は向けるべきだと思います。残りについても油断は出来ないと思います。
今回のファティマの聖母の100周年は非常に重要なイベントであり、善の側が偽善の側に対して攻勢に出る状況です。今回は何もしないという選択は、そのまま負けにつながりかねないほどに愚かな選択であり、そうなる可能性は低いでしょう。地震への予告が起きて、日本と世界の未来を変える事になる地震になって欲しいと思います。
準備出来ている情報からは、放射能の反動と地震予知、先史文明の存在に加えてあの世と自然の存在に光が当たり始めることになると思います。日本政府の嘘が明らかになる流れであり、大きな変化につながって欲しいと思います。
自然の予告通りに放射能漏れにつながる地震が起きると考えると、ファティマの聖母の100周年記念日であることが理由になって、人々はバチカンが公表した第三の予言に大きな疑問を持つようになるでしょう。同時に先史文明関連の情報公開も進むので、ローマ・バチカンが偽善の側に立ちキリスト教を捏造してきた部分にも人々の疑念が向けられる様になるでしょう。
フランシスコ法王は第三の預言の内容を知らされていないと思われますので、彼が実際の資料を調べて事実を公表すると、その先のバチカンの転換につながるでしょう。ここまで進むのに20171013までの時間がかかるかも知れません。
それでも現実が動き始めると、バチカン内部の偽善の側の人々にはその流れを止められないでしょう。これ以上の根拠のない嘘には人々がついてこれないのです。追い込まれて変化するという流れになりやすいでしょう。
2017431ではミサイル発射も核実験も行われず、416匹のくじら達が教えたリスクはほぼ完全に回避出来ています。テオティワカンに組み込まれて残されている彼ら偽善の側の計画には外れを生み出していますが、こちらは延々と資金繰りが出来ない様にされる中で、やっとたどり着いたポイントでした。
ここを外されることをほとんど考えていなかったので、現状は資金なく家賃も払えない状況に追い込まれています。ここまで追い込んでおいて、こちらを利用したならば資金繰りを最低限改善して当然ですが、この動きすら起こされていません。これが現実です。彼らはこちらへの配慮をまだ起こさないのです。
自然の存在達は、この世の永続が必要であり自分達の住む場所でもあるでしょう。これに対してあの世の存在達は、この世の命を繰り返し再生可能で、この世においての命を重く見ていないのです。過去において重きを置いていなかったという表現が正しく、今は不明瞭です。
それでも現実の世界を見ると、二度の世界大戦を通じで夥しい数の戦死があるのであり、文明の争いも含めてたくさんの人々が犠牲になっている現実があるのです。恐らくこれは過去の文明でも起きていた争いの生み出す現実でしょう。
宗教を通じて人々を支配し、権益を広げる競争をしていたような物になります。今の善と偽善の区別もあったと思いますが、宗教が違うことで価値観が異なりその部分から争いにもなっていたと思います。
今の現実は、過去の文明における宗教観の争いを国家間の争いに置き換えてるだけであり、過去も現在同様に争いでお互いを亡ぼし合っていたのだと思われます。
あの世の神々は陰に陽に人を動かし、この世界を自分達の望む方向に動かしてきました。神々の集団の価値観の違いが宗教に現れて、集団間の争いになっていたのでしょう。この争いを過去から延々と続けてきており、自分達の権益を広げることが最重要にされていたのではないかと思います。
この争いにおいて、彼ら神々はあの世にいるので勝敗による影響は特に受けないのですが、争う当事者である人々は多くの犠牲を払う事になり死者を増やしていたでしょう。この死が当然であったのがこれまでの世界観だと思います。人々を宗教で支配し聖戦による死を当然視する状況を作り出していたのだと思われます。
命の再生、輪廻転生が上手く出来ている間はそれでも良かったのでしょうが、生きる環境がほとんど破壊されてしまうほどに時が流れると、争いはますます激しくなり全てを破壊してしまう様な状況に至ったのでしょう。
この世界の破壊を止める為に、今回の文明では争いを無くすことを目標に未来の計画が多くの人々、存在達の協力の下に作り上げられたのでしょう。
そこではこれまで通りに自己の利益を求めるだけの偽善の側と、命の循環を可能にする永続する未来を求める善の側に分かれた戦いになったのだと思います。
この戦いに際して、善の側は時の流れの多くで偽善の側の好き勝手を許すこととして、その行為を歴史に刻み、あとから倫理的に批判出来るように準備しました。これまでに遺跡に組み込まれている重要な計画は、大半が偽善の側の求めた物であり、この計画を阻止する動きを善の側はしていませんでした。
この先において偽善の側の行為に光を当てることで、この世の側の偽善に協力する人々に法の裁きを求めているのです。隠してきた嘘が明らかになるのとで、偽善の彼らがこの世界での権力を失う様にしています。
この動きに際して、人々も自然もあの世の存在も犠牲を払っていると思います。人々は戦争における命を犠牲にしていますし、権力者の嘘と宗教による支配にも甘んじています。自然の存在達は破壊される環境に耐えており、その種を減らしている状況です。
ここで善の側の神々は宗教支配を手放す約束をしていると思います。彼らの支払う犠牲です。
過去の宗教として考えられる物には、これまでに説明してきた仏教にヒンズー教、中南米の神話の宗教に、エジプト神話の宗教とメソポタミア(バビロン)の神話の宗教です。
エジプトとメソポタミアの宗教は既にほとんど消えてしまっており、これまでの争いの中では恐らく予定通りの状況だと思います。仏教とヒンズー教、中南米の神々は今どうなっているのかを考えてみました。
沖縄の神事をしている人々の状況を参考にすると、彼らがその姿を変えて活動している状況が見えてきます。大国ミロク大社という名前で父、母、結びの三神に加えて、大国様、ミロク大神様、艮の金神様が彼らの主催神です。
イラストにこれらの名前の意味する所を想像出来る情報を載せましたので参照下さい。艮の金神様が彼らの主立った動きをする神様のようですが、艮の方向とは十二支を方向に対応した場合のの丑と寅の間であり、東北を意味します。この方向の神様とはどう言う意味かを既存の神様に当てはめてみたのです。
日本の古くて信頼出来る情報はホツマツタエであり、遺跡の証拠を無視して敗戦時の外交文書として北京のために内容を偽造している古事記、日本書紀では参考になりません。
ホツマツタエの本を買って調べると当時使われていた占いの道具としての魔方陣の様な物が出てきます。それがイラストのフトマニ図であり、東北の方向にはヒの字が当てはめられています。ホツマツタエを書いている文字は今のひらがなや漢字ではなくヲシテ文字です。この文字でヒは数字の1に相当する使われ方でした。ヒフミで123です。
宗教の方向を調べてみると、ヒンズー教と中南米の神々ではその内容に差がありました。ある意味当然ですが、仏教とヒンズー教はよく似ており共通しているとも言える状況です。
イラストにはインドの神々の方向を表す図である、ローカパーラと言う物が存在します。イラストに載せているのはスーリヤ・マジャパヒト、インドネシアの例になります。
ローカパーラは「世界を守るもの」の意味で、4方位または8方位のそれぞれにある神の総称です。中央にはシバ神が描かれており、東北の方向にISANAと書かれています。伊舎那天(いざなてん)のことでありシバ神の化身とされているのがこの方向の神でした。
東北に向けられているヒがヒンズーのヒを表しているのかは明確ではありませんが、フトマニ図と共通する東北を重視していることは間違いありません。そして中国では八卦がこの方向を凶として忌み嫌うようにしています。この状況は天の星座であるうさぎ座の表現と嫌う部分で共通であり、善と偽善の争いが現れている部分だと思います。
約5000年前の戦いで紫禁城と平壌の合従軍は日本の岡山まで侵入してきました。かの地の古墳を複数破壊していますが、月のうさぎよりも東側には進む事が出来ませんでした。当時の日本の護国のシンボルとしての月のうさぎを忌み嫌う部分がここに生まれているのです。彼らは古墳の位置から呪いのサークルの位置を誘導されてしまい、今ではその位置が自分達への呪いとして返っている状況です。
うさぎ座の善の側の情報は確認出来ないのですが、中国の星座ではトイレ(厠)座、糞尿座にされています。北極星から遠いほど程度が低い扱いです。この事も合わせてうさぎ座を憎む部分が入れられているのです。
二つの例が重なる所からは、偽善の側との闘争が明確であり、東北を重視する神であるヒンズー教の流れを汲んだ神である可能性が高いと思われます。
うさぎの話は続きがあります。元々月のうさぎは仏教説話であり、自己犠牲の精神を説く物ですが、インドだけでなく中南米のマヤの神話にもあるそうでした。善の側に共通する概念なのでしょう。
うさぎは方向として中南米の神であるケツアルコアトル(マヤではククルカン)に関連する部分が存在します。ケツアルコアトルは羽の生えた蛇として描かれ、ケツアルはグアテマラの国鳥である鮮やかな色の鳥になります。胸がきれいな赤で、背中は緑、尾が白くて長いなどの色彩豊かな鳥であり、マヤの神官や王がその羽根飾りを付けることを許されていたとのことです。
中南米の神話も長くなるので、その重要部分だけを載せます。神話では平和の神とされ、人々に人身供犠をやめさせたという神です。それ故に、人身供犠を好むテスカトリポカの恨みを買い、彼の策略に嵌まって追放されたのでした。
「私は一の葦の年、必ず帰ってくる。そして、今度こそ私が要となる。それは、生贄の神を信仰する民にとって大きな災厄となるであろう。」ケツァルコアトルはわずかな臣下と共に、東の海へ去っていった。
ここに出てくる一の葦の年は非常に有名で、16世紀初頭にコンキスタドールが侵略してきた際、コルテスがメキシコに来た1519年が偶然にも「一の葦の年」と一致したため、アステカ人達は、白人である彼らをケツァルコアトルの再来かと錯覚し、対応を遅らせたとも言われています。一の葦の年だけでなく白い顔に加えて、彼の使っていた十字の紋章まで似ていたのです。
普通に考えると、単なる偶然の一致ですし、一の葦の年は52年に一度訪れる暦の周期といわれています。これを預言と考えて双方が争いをする道具にすると考えると、全く意味が変わってくるのです。
1519年に侵略したスペイン人は、グラナダの偽善の側の宗教であるキリスト教に導かれていました。この時期を選んで紋章まで合わせて侵略するのは、彼らの導き手がこの預言を利用出来たからでしょう。中南米の悲劇がここから始まり、彼らは征服されていったのでした。彼らはケツァルコアトル神の預言を叶えるために偽善の側に先手を打たせて、その為の犠牲を払っているのです。
スペイン人は彼らの人身供犠の習慣を止めさせて神の教えを広めたという意識だと思いますが、歴史の流れ、二つの争いの流れは異なる物をこれからの未来に見せることになります。一の葦の年にはもう一つの意味を持たせていると思います。
旧約聖書において葦とは、頼れない物、取るに足りない物としてのエジプトを表現する言葉に使われています。2017年は一の葦の年ではありませんが、ローマ法王暗殺の記事に書いた一厘の仕組みの年と考える事が可能です。偽善の側に向ける言葉としては大きな意味を持つのです。
葦を取るに足りない物とすると、一の葦は一厘に近い物でしょう。それぞれ頼りなく見える物だからです。そこから善の側の望む状況に変えてゆくという表現も、一厘の仕組みに同様でしょう。
この部分は一の葦の年の続きの言葉である、「生贄の神を信仰する民にとって大きな災厄となるであろう」により明確だと思います。偽善の側の神々がメキシコのセノテの泉やイギリスのストーンヘンジ、フランスのカルナック列石の遺跡において行って来た物であり、私たちの歴史の中では一次と二次の世界大戦で多くの人々が犠牲になっているのです。
東はケツァルコアトルの帰ってくる方向です。方位でいうと卯でありうさぎです。中南米の方向では赤とされておりケツアル鳥の胸の色を象徴しています。
日本との比較で見ると蛇の部分が大国主、大物主になり、ホツマツタエの中にも書かれている神話です。蛇が協力してくれる姿が描かれてもいます。
大国ミロク大社はこの名前を羅列した物であり、大国様はケツァルコアトルとしての中南米の宗教の神、ミロク大神は名前の通りに弥勒菩薩であり仏教の神々、そして艮の光明大神(金神様とも書きます)はヒンズー教の宗教を基礎におく神でしょう。過去の文明の宗教の神々が今の形で協力している部分を表しています。新しい神が出てきてこの世界を直すといわれても、そこに直せる根拠などないと思っていましたので、過去の神々が問題点を修正して今に望んでいる部分は現実的でありありがたい所でした。
ここに至るまで、彼ら先史文明の宗教的な存在は人を支配しない宗教を目指していると思いたい所でした。ここにその現実の姿を見た気がします。日本における八百万の神々とはヒンズー教の神々と同じであり、単に概念を借用しただけの物とは異なるのです。ホツマツタエに組み込まれて、ヒンズー教の問題である階級支配を手放した物として作られているのです。そして、少なくとも仏教と共存しており支配を求めず平和を求める宗教としての協力関係もあるでしょう。
啓示が過去を話さず人に変われという話ばかりをする理由もより明確になりました。二つの戦争を通して戦い続けていることは現実ですので、争いを選ばない事は単純に重要な事実です。艮の金神様が自分の正体をヒンズー教の神であると言えば、沖縄の神子とその信者が混乱する以上に困ることになるでしょう。過去の文明を崩壊させてきた神々だからです。今の世を作り直すといわれても信じにくい所だったと思います。情報公開が始まる所から、今出来ていない地の声への対処も含めて、大きな変化が神事にも起きるかも知れません。
偽善の側と争うために、人々はこれまでに戦争を通じて大きな犠牲を払ってきました。二つの世界大戦を戦った国々もあれば、中南米のようにキリスト教の侵略に耐えた国々もあったのです。大きな犠牲の下に現在があるのであり、生贄の神を信仰する民にとって大きな災厄を生み出す為の準備の犠牲でした。
ヒンズー教が仏教に通じる部分は一般的なお話しですので、仏教とヒンズー教の神々の対応なども調べると簡単に分かります。同じ物であると言われてもそれほど大きな驚きはないでしょう。
これに対して大国主がケツアルコアトルである部分はこじつけに見られるでしょう。一の葦の年は確かだと思いますが、これも起きるまでは明確にならない部分です。
こう考えると他にも証拠が欲しくなる部分です。彼らの現実はここにも答えを準備していました。2012年にマヤ族の長老ドン・アレハンドロ氏を日本に招いて大国ミロク大社が彼に神事をしてもらっています。
アレハンドロ氏はグアテマラの国としての宗教の代表者でしたので、名のあるお偉いさんです。これに比べると日本側はどこにでもある名もない普通の小さな寺院でしょう。よく呼べる物だと感心していましたが、結局の所はお互いの宗教がこれを必要としてたのでしょう。ホツマツタエに出てくる大物主が出雲の国づくりを助ける部分はこれを表していると思いますし、それぞれがお互いが協力する部分をビジョンで事前に見せられていたでしょう。少なくとも日本側はその様にされていたと聞いています。
こちらの仕事としても、2012年にアレハンドロ氏にインタビューした情報は非常に重要です。まだ本に出来ていませんが、2012年ではなく2075年がマヤの伝える終わりの時であると教えられています。こちらの公表している伴星の影響の終わりの年でした。これを広める上でも彼らに協力してもらっていることになるのです。
彼らは2017431を完全に回避してもこちらの状況を改善しませんでした。単純にはこちらに破産しろというレベルであり、この先情報公開が立ち上がってもそこにつながるかどうかは分からない状況に感じていました。もともと情報公開が立ち上がっても、この世の偽善の側に名前が売れることになるので、彼らに殺されるリスクの高まる時期の始まりでした。政治的に動くことで自分を守れるようにする必要が生まれる時期でもあり、面倒でもこの様に動かざるを得ないかと思っていました。
こちらの行動が彼らの気にくわなければ、実際にこの様に事態が進展するのであり、こちらが殺されて誰か他の人が続きをする事になるでしょう。こちらとは異なり存在達の望みをより強く叶える形に変わるのでしょう。
ここではあの世の存在達の行って来た宗教を強く批判しています。この批判をする上でこちらは今後見殺しにされる部分までを覚悟して、彼らの非を明確にする事になるはずの所でした。過去の文明において人々を宗教で支配して来た彼らが信頼に値するかどうか、ここで改めて問い直すことになると思えたのです。
こちらにはまだ、情報公開の準備が出来ていなかったのでしょう。過去の宗教の神々は今は支配を手放し、自然の存在と人々とも犠牲を分かち合い、古から続いてきた争いにピリオドを打とうとしています。これに加えて、一の葦の年の情報を公表する事がより重要だったのでしょう。
中南米で苦しむ人々に、彼らの堪え忍んできた事が無駄ではなく、これからの変化のためであった事が明確に出来るのです。ファティマの聖母の100周年の5月13日よりも前にこの情報が公表出来て、それ以降に彼らの神々の言葉でこの状況が広まる事に大きな意味があるのでしょう。ケツアルコアトル神の預言としての目的を果たしていることになるからです。他の宗教にも共通し宗教の過去と未来の変化を伝える物になる可能性が高いと思います。
これまでの所こちらは資金繰りで彼らに大きく邪魔をされており、5月13日にどの様な状況にあるかは分かりません。金策に走っている可能性もある所です。彼らがその様にする以上こちらにはなすすべなしという所です。
認めたくない部分ですが、ここまで苦しい思いをさせないと、ここまでの情報公開が出来ないのだと思います。悔しい所ですが一の葦の年が明確に出来て良かったと思います。
こちらの状況は寄付や借り入れでも改善します。最低限は14万円という金額ですが8日に必要です。13日以降の改善で5月中に返済出来ると思いますので、今回はお借り出来ればと思います。返済用にあとで口座番号などメール頂ければその様に対処します。こちらは人としてのあり方にこだわるので、神頼みはしません。ご理解とご協力を頂ければ幸いです。5月13日の前後にも備えをお願い致します。
稲生雅之
イオン・アルゲイン