今年のすぎ花粉は10倍飛ぶから、事前に対策しましょうという話を色々なところで聞いていました。いよいよ苦しい花粉症のシーズンが始まりましたので、その状況を調べてみました。
3月6日に会社が停電になったので、鹿島神宮に行ってきました。屋久島で太鼓岩、天柱岩にメッセージを頂いていますが、冬は凍っていて行けないし、遠くて大変なので、近い場所として何故かこの場所に行っています。
たくさんの巨木、泉や要石などもあります。私としては宮古島のはり水御嶽の木と同じようにメッセージが頂ける感じなので、年に何度か足を運んでいます。
今がシーズンなので、この場所でも花粉がたくさん飛んでいました。花粉症になったのは10年前くらい前からです。最近は始まりの時期に目と鼻に来ますが、その後はひどくならずに過ごせています。今回はこの場所に行ったところから始まりとなりました。
10倍飛ぶというからかなり厳しい物になるのかと思っていましたが、もっと早い時期に症状の出たこともありますので、なにかあるのか調べて見ようと思いました。
まだソフトの完成時期を出せるところまで進んでいないのですが、ソフトが完成すると一つの事について掘り下げて解析することが出来る様になります。今は解析にかかる時間の制限でできないのですが、花粉症という物がどの様に暗号上に表現されているのかを調べることが、暗号の中での未来の表現手法を理解する役に立つと思いました。
暗号で経済を調べていると、例えば日本のGDPが1割になるとか8割になるとか出てきます。この数字がどの様に正しいのかを色々な別の解析を通じて推定しているのが現状です。この様な数字の出され方など、統計的に評価することで解析手法の進歩につなげたいと思っています。
暗号解析前にネットで現状について調べてみました。
1)前年比で10倍飛ぶところもあれば、少ないところもあるかも知れない。場所によって異なる。
2)10年くらいの平均値でゆくと、東京で2.4倍の飛散量である。
3)昨年の日照と気温の影響で飛散量が大きく影響を受ける。
この内容を含めて確認できた物が以下の解析結果です。
2011年の花粉症
2011年春の日本の関東の花粉症は、2010年の10倍、平均の2倍である。4倍、5倍かも知れない。
地球温暖化のトレンド、サイクル24の太陽、日照の増加の影響である。
製薬会社のセールストークである。林業の影響でもある。
小数点を入れる解析をまだ考えていないので、1倍から10倍まで整数を確認しました。この中では10倍と2倍が強調されていましたので、それぞれが前年比と平均値の意味を持つのではないかと推定しています。
シーズンが終わったところで統計の数値が出てきますので、そこで改めて検証をしてゆきたいと思っています。温暖化の影響がこの様なところにもあるという実感がありました。
暗号的には4倍や5倍がどの様な意味を持つのかを調べることで、未来の選択肢の出方なのか、場所など現実の表現の一部なのか、調べて行けると思います。その結果を積み重ねることで、未来を今よりも正確に判断できるように出来ればと思っています。ソフトが完成したらしばらく大変な作業に追われることになりそうです。
高校生の息子に聞くと、学校では皆大変だと言っているとのことでした。ネット上でも確認したのですが、患者数の増加を伝える医師の方のレポートなどが紹介されていました。
どこまでが印象操作なのか分からなくなるのですが、暗号によれば、10倍は製薬会社さんのセールストークみたいです。2.4倍の方に現実味があるのかも知れません。
対策をすれば症状が軽くなる物でもあるので、備えあれば憂い無しなのですが、セールストークをやり過ぎれば来年にその反動が出ることにもなります。
改めて今年の梅雨や夏についても解析しますが、梅雨は不安定になる気がしており、その結果花粉は減ることになるかもしれないと思います。気象以外に林業も影響していると出ていますので、経済の変化、日本の資源の見直しから杉林の管理が進むことにつながるのかもしれません。
暗号で何でも出せるのかという素朴な疑問を持っていたので、今回ちょっといつもと違うことを試して見ました。ここ船橋市の状況を出せるかなど掘り下げてゆくときりがないのですが、ソフトの完成により今よりももう少しこの理解は進むと思います。
ソフトの関連でも寄付をたくさん頂きありがとうございます。まだこれから出す本の印税に依存している部分が残っていますが、何とかなりそうです。完成時期の公表までまだ時間がかかりますが、ここで改めて公表致しますので、しばらくお待ち頂ければと思います。
本の購入の形でご協力を頂けるととても嬉しいです。今後ともよろしくお願い致します。
稲生雅之
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