今日は3月18日に配本予定となりました2冊目の本のプロローグをお送り致します。かみんちゅさんから聞かされていたお話を暗号で確認し、紹介文としました。
1冊目は主に過去に焦点を当てていますが、この本は題名の通り未来に焦点を当てています。 イオン・アルゲイン著 (株)ヒカルランド
「聖書の暗号はこう言っている
2015年までの経済大激変
日本が取るべき針路を集中解析」
購入頂けますようよろしくお願い致します。
2011年10月28日と言われるコルマンインデックスの告げるマヤの終わりの日と、今までマヤのカレンダーの終わりとして語られてきた2012年12月21日に大きな時代の節目が予定されていることが分かってきました。どちらにも人々の思いの大きなエネルギーが集められています。この2つの日にはどの様な意味があるのでしょうか。
私達は自分たちの歴史を通してたくさんの支配を見てきています。暴力に頼る支配から王権神授説など神に頼る物、共産主義や民主主義なども私達を支配する社会の仕組みです。
その私達の進歩の歴史を見ると、多くの王朝や政府が誕生しては崩壊し、また新しい物が生まれては崩壊すると言う事を繰り返してきています。この繰り返しの中から今、民主主義が私達にふさわしい物であると考えられるようになってきています。
歴史に見る政府や王朝の崩壊には、天変地異とその後の革命という流れが見られます。人心を失った政府や王朝に地震や津波、疾病などの天変地異が起きて来ると、人々の怒りが新しい政府を求める革命に向かって行く事になります。その結果新しい政府や王朝が生まれ、またそこから新たな歴史を繰り返して行くのです。
古くは中国やローマでも、天変地異はその支配者を没落させる物であり、政治権力の交代につながる物になってきています。歴史の中ではその様な場合にたくさんの噂が流されて、政権の正当性を失わせて行くのでした。
日本でも平清盛の時代、治承の地震により彼はその権力を失って行きます。地震の前からその様な噂を流されて、実際に起きるその地震により大きなダメージを受けるのです。江戸時代の終わりにも安政の大地震があって、その後の徳川幕府の衰退に拍車をかけて行くのでした。当然ながらこの地震の後にはたくさんの噂が飛び交うことになり、徳川幕府の大きなダメージになって行きました。
支配を求める者達は予知者を通じて天変地異のタイミングを知り、その預言を使った情報操作により政権の交代を画策しているのです。人々の不安を煽るこの方法は過去から今まで続いている物なのです。
私達は今、大きな環境の変化の始まりのポイントにいます。今まで温暖化の危機が叫ばれてきていましたが、ここへ来て寒冷化も始まっています。気流も海流も変化し、私達の感じる季節も今までとは明らかに変わり始めています。この先には何があるのでしょうか。
暗号は温暖化の原因を太陽活動の活性化と私達の環境破壊であるとしています。今の寒冷化は火山の吹き上げる噴煙による物となっています。そしてこの釣り合いが上手く保たたとしても、数年後には温暖化の進展により大きく環境は変化することになります。この釣り合いを上手く保ってゆかないと、戦争などでそのバランスを崩せば、厳しい食糧危機が起きる可能性があるのです。
今の世界の本当の支配者はこの環境変化についてどの様に考えているでしょうか。彼らは歴史に学んでいて、この環境の変化が食糧危機をもたらす可能性の非常に高いことを既に知っています。平清盛の時代だけでなく、いつの時代にも天変地異を預言する人達がいて、今回もその情報により、環境変化と食糧危機の発生を見込んでいます。彼らは今の世界を一度崩壊させて、また新しい世界を自分たちに都合の良いように作り上げようとしています。環境の変化を利用することで人々の心理を恐怖で操作し、自分たちの不正を隠して自分たちの支配に都合の良いシステムを作り上げようとしています。
彼ら本当の支配者は、悪の側にいる支配者は、今のまま何もしないで環境変化に流されて行くと、食糧不足から暴動が起きて政権が転覆し、自分たちがその支配の力を失うことを歴史から知っているのです。この意味で彼らにとって崩壊を求めることは、自分たちの生存をかけた死にものぐるいの闘争なのです。支配力を失わないためには自ら崩壊を仕掛け、その後の再生を自分たちの主導により進める必要があるのです。
今環境変化とその後の食糧危機を乗り切るために、悪の支配者の側は2011年10月28日の経済の崩壊に向けて情報操作、実際の市場操作を行っています。その後の混乱から2012年12月21日には世界戦争を起こして、各国に戦争経済を導入し、その後の新たな支配につなげて行こうとしています。2012年の崩壊を描く映画は、人々に恐怖心を植え付ける物であり、この為の情報操作でもあるのです。
私達は彼らに支配されながら、歴史を通じてたくさんのことを学んできました。今の民主主義は支配者に都合の良い部分が多く、彼らを適切に監視できないことがあります。その為に彼らの不正な支配を許してきたのでした。
経済のシステムも同様です。私達は金利を通じて経済をコントロールする仕組みを教えられてきていますが、現在の金利は私企業の不労所得の源泉になっているのです。たくさんの学者を動員し、この事を巧妙に隠してきています。イスラムの世界には金利はありませんが、本当は金利がなくても十分社会を運営して行けるのです。
私達の社会は科学技術も進歩して、インターネットなどによる情報の共有と情報の公開が簡単に出来るようになりました。今まで支配者は不正に情報を操作し、大衆を扇動して支配を続けてきたのですが、この手法が出来にくくなる転換点に来ているのです。
私達の未来には選択があります。この先の未来に対して私達が彼らから支配を取り戻すことです。2011年10月28日には私達がこの支配されている現実に目覚め、2012年12月21日には公正な社会の新しい誕生を迎えることが出来るのです。
その為に何をすれば良いのか、進むべき道はたくさんあると思います。その中から今分かっている情報をこの本でお伝えしたいと思います。食糧危機に備えて私達の農業も工業も変えて行く必要があるのですが、この変化は新たな文明を作り出すことであり、また、社会が成長して行く事にもなるのです。不正な支配を拒否して公正な社会を築きあげ、新たに発展して行けるように努力したいと思っています。
このプロローグは次の解析結果を参考にして書きました。彼らの悪の側の支配者の状況を知って頂ければと思います。
マヤの時代の悪の目的 の解析結果
2011年彼らは、株など全ての市場、経済を崩壊させ、世界の環境が転換して発生する食糧不足による飢餓を利用して、戦争を通じて支配を維持することを目的にしている。利益と欲、エゴから来る彼らの死にものぐるいの生き残りである。
彼らは人々が情報公開などにより目覚めることを恐れている。
彼らは歴史にある天災と革命と預言の関係の前例にならい、噂、詐欺、だましを使っている。古くは中国、ローマ、平清盛の治承の地震、江戸時代の安政の地震などがある。
本の中で説明しますが、自然界は既に死にものぐるいと言われる生き残りに入っています。ここに見る悪の側の支配者も死にものぐるいです。さらにここでは生き残りという言葉が6文字の長く出にくい物を使う強い強調を伴っています。少数の彼らは本当に必死に卑怯な方法で生き残ることを考えています。
大半の方は、今の環境の危機が食糧危機につながる物であり、この危機を見越して支配者が経済を崩壊させ戦争を起こす予定でいることを知らないと思います。すでに環境の変化は始まっていて、食料価格の高騰など、至る所に食糧危機へのサインが出てきています。
多くの方がこの現状に目覚め、この先にある変化が避けられない物であることを受け入れる覚悟を持ち、真剣に未来を考えて変化に対応して行くようになることを願っています。
私達には目覚めが必要なのです。
著者