ここしばらくの地震に現れている自然の意図は、偽善の側の時間稼ぎを明確にしています。起こせる地震を弱くしている部分と、動かす気のない部分への牽制が強まっています。
この状況であるとすれば、地震や津波などの自然災害ではなく、善の側に止めにくい部分での勝負をしていると思います。過去テロやクーデターは引き起こされてきており、止められた物もありますが、多くの戦争につながるテロ行為が起こされてきているのは現実です。
これまでに遺跡の組み込み情報も含めて、それぞれの求めている未来の解析をしてきています。グラフによる解析でも遺跡と同レベルの情報が出せるので、現時点で彼らの追求している戦争の準備状況を確認してみました。
その結果から遺跡の組み込み状況を再確認し、彼らの今の動きの背景にある隠された目的を調べてみました。
それぞれ騙し合いの最中であり、目的が素直に分かることは考えられないのですが、争いの手段になる変化には予定があると思います。2月に大きな戦争につながる変化を起こす準備で何が出来るのか、これを暗号解析と遺跡の組み込みで調べてみました。
2017113で表されているドイツ銀行危機に対して、今のところ表だった動きはありません。昨日NYダウ平均が2万ドルを越えましたので、ここに来ていよいよ下落前の演出が起こされたように感じています。続きが重要な状況でしょう。
2017128と言う数字があり、これは旧暦の1月1日になります。新月であり旧暦の2017年の始まりという区切りになります。この数字を選んで解析していますが、この旧暦の1月1日に加えて、昨年12月28日の茨城県北部の地震がメッセージである場合を加味して考えています。ちょうど1ヶ月後であり動物たちの警告としては意味があるように思います。
グラフは今回も4種類を評価しました。世界の遺跡、世界の人々はこれまで通りですが、起こされる戦争のエリアが既に決まっているので、アジアと東欧の2つを評価しています。
まずグラフの解析結果ですが、1月と2月にテロ、クーデター、暴動、紛争が強く出されています。どちらで起きるのか決まっていないというか、2月に戦争になるまで事件を起こし続けると言う様にも見える状況です。
遺跡はこの状況への警告を含んでいました。20172による警告は過去にも見ていますが、今回は2017128による警告も明らかになりました。ここまでの情勢を直近のギリシャでの地震も含めて説明したいと思います。
グラフの解析からです。数値の高い物と低い物が操作して組み込まれている情報です。
アジアのグラフですが、関係国を次のように選んでいます。日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、ベトナム、フィリピン、インドネシア、ミャンマー、インド、ロシア、米国です。各国の政治で評価しました。
東欧も同様に関係国で選んでいます。シリア、イラン、イラク、トルコ、イスラエル、サウジアラビア、ルーマニア、ギリシャ、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア、米国です。政治での評価です。
解析の条件ですが、大統領就任式の記事と同様です。トランプ大統領の就任、NATOの動き、ドイツ銀行危機、地殻変動の4種類でグラフを見ています。今回はイラストの都合でトランプ大統領とNATO、ドイツ銀行危機と地殻変動を組み合わせて紹介します。
世界の遺跡では、元グラフには津波が出ており戦争関連ではありませんでした。トランプ大統領とNATOの条件にすると1月に暴動、2月にも暴動に加えてテロ、クーデター、紛争が高まっています。
ここにドイツ銀行危機と地殻変動を追加すると1月は暴動、2月は暴動に紛争となります。暴動や紛争から戦争になる部分は、偽善の側に扇動される部分が大きいのではないかと思います。
世界の人々の場合ですが、トランプ大統領とNATOの条件では1月の暴動と紛争、2月のテロとクーデターが強調されています。ドイツ銀行危機と地殻変動を追加すると1月の暴動、2月の暴動と紛争でした。
アジアに移ると、元グラフにテロが強まっています。追加の2種類の条件でも1月はテロとクーデターが強く、2月はトランプ大統領とNATOの条件でテロ、残りで暴動とクーデターでした。
東欧も元グラフにテロが強まっています。トランプ大統領とNATOの条件で1月はテロが強くクーデターと暴動にも可能性があります。2月は暴動と紛争でした。ドイツ銀行危機と地殻変動では1月はクーデターと暴動、2月は暴動とクーデターに加えて紛争でした。
世界で見ると2月がテロで地区で見ると1月がテロにされています。単純に考えると1月のテロを起こすと、2月に世界に影響のあるテロやクーデターが誘発出来て戦争につながりそうです。何とか2月までずらすことが出来れば地域紛争レベルにリスクが低下し、戦争その物への流れを変える事に可能性を感じます。紛争は起こされるかも知れませんが大きな物にしないことが重要であり、嘘を流すマスコミに扇動されないことが重要なのでしょう。
この点はトランプ大統領が、マスコミの嘘を再三攻撃しているので、この点からも特に注意が必要です。戦争への流れでは、メディアの流す嘘が重要な働きをする事を暗示しているのでしょう。
グラフには5月のファティマの聖母の100周年も入れてみました。危機は2月で終わりではなく、その後も繰り返し戦争を求める動きが起こされる可能性を感じる物になっています。
リスクの評価ばかりしているので、善の側のがんばりが感じにくいかも知れません。現実には昨年のイギリスのEU離脱から明確に流れが変わっており、10月8日の阿蘇山の噴火を経て11月にはヒラリー氏が選挙に負けて戦争が遠のいています。
今回の動きでもテロが回避されて、または先延ばしされて規模が小さくなり、影響も小さくなる可能性があるでしょう。昨年の台湾のクーデターの様に起きない事は計画の存在が分からないのですが、その関連の事件は前後して起こされる物があるので、あとから痕跡を解析することが出来ると思います。
善の側は5月13日のファティマの聖母の100周年に向けて、情報公開の準備を進めている所です。戦争への流れを阻止して偽善の側に光を当てる動きが明らかになってくると思っています。
次に関連する遺跡の組み込みを見てみたいと思います。未来を教える遺跡は少ないですがまずは天柱岩です。
グラナダ大聖堂 2017128/181=11144.35kmが手前で可能です。181は遺灰の強い強調。
イスタンブールの大聖堂(博物館) 311.01度
アレッポ 2017128/241=8369.82km
ドイツ国会 9000km(少し外れ)
大津池です。
NYの要塞島 2017128/181=11144.35kmが可能です。181は遺灰の強い強調。
イエローストーン 9000km可能
太平島とスカボロー礁は0.02度差でほぼ重なる強調
パルテノン神殿 9340.12km
・2017128/216=9338.55km 神殿東の遺跡のある地区になる。216の強い強調。
クレムリンより
NYSE 2017128/65=310.32
NYの要塞島 同上
ドイツ国会より
NYの要塞島 2017128/315 =6403.58
ペンタゴン 2017128/2997 =6730.49km
リンカーン記念堂 2017128/29979=6728.46km
柏崎 2017128/486 =41.50度
ここに上げた組み込みは、近くでは数値が出やすいので、海をまたいだ遠方での評価です。クレムリンからアレッポは近いという意味で、近いと強調が難しいのです。
今回初めてNYマンハッタン島の南側にガバメントアイランドと呼ばれる島があり、そこに5角形のペンタクルを模した要塞がある事を知りました。普段近くを見ているのに全く気づきませんでした。注意する部分しか見えていないと常日頃から気をつけているのですが、やはり情けないです。少し前に頭痛で教えられた付近にこれを見つけており導いたのでしょう。もっと早く教えてくれても良いのに、ここまで何とか伸ばしたのかも知れません。
スペインのグラナダでの地震は別記事に触れ続けている物であり、ここでこの様な数値を目にするとは思いませんでした。181は遺灰であり、位牌でもあり死に関わる物でしょう。こことNYに同じ数値が出てきており意図した物である可能性が高いでしょう。
もう一つの強調は2997と29979の組み込みです。偽善の本拠地であるペンタゴンと、民主主義を代表する人物のリンカーンが光速度に当てられており、民主主義を求める姿勢を明らかにしています。民主主義を情報公開を通じて求める事こそ重要であり、その流れをここから始めて欲しいと思います。
最後は現実的な地震の科学です。スペインの地震によりイタリア北部に影響出来て、その先のウクライナまで地震を起こす可能性はあるのですが、このエリアの地震ではロシアを戦争に向かわせる流れを作りにくいと思います。グラナダの遺灰はグラナダの地震の場合を示している可能性があり、ここでの地震は死者が増えるでしょう。
地震ではなく大きなテロの被害で、シリアやリビアにISISとしての矛先を向けるためになされる物かも知れません。地震の場合はバルカン半島に危機を演出出来る可能性があるので、混乱にはつながるかもしれません。このエリアでもロシアが動きにくいので戦争への可能性は低く感じます。また、バルカンエリアにはイタリアの火山からも影響出来るので、こちらが動く方が現実的だと思います。
イスタンブールとアレッポはイタリア南部から影響する構造線の地震域です。これらの地区とトルコの広域、気になる所ではグルジアが地震の影響を受けやすいです。ロシアとの国境を接しており今でも仕掛ける事は出来ると思います。状況的には難しいはずですが、約10年前にはロシアと戦争をしたエリアですので、可能性はあるでしょう。
イタリア南部の構造線にかかる地震を牽制しているのが、1月26日4時前の地震です。ギリシャのクレタ島付近の地震でありM5.2でした。それほど大きくありませんが、構造線への刺激になっており、動かす意志を見せていると言えるでしょう。
この地震の組み込みで以下が気になる物です。
1)ティアレの南の丘 2266.67km
2)WH 8640km
3)2017128の組み込み
アレッポ 2017128/2075=972.10km
パルテノン神殿 20172/629 =320.69度
イスタンブール 20172/305 =661.37km
ドイツ国会 20172/2163.84km=0.9332・・x32=29831
4)柏崎原発 9340km
柏崎は分かりにくいと思いますが、大津池が除数216という強調を使ってパルテノン神殿に向けている距離に合わせているのです。こちらは昨日から今回の解析作業をしています。この状況を知ってこの数字に気づく事を予想してクレタ島の地震の震源地を選んでいるかも知れないと思いました。
地震による牽制は、ティアレの丘を2268kmにせずに、ホワイトハウスを8640kmにしています。イナンナ数を使いたかったのだと思いますが、ホワイトハウスが問題だと強調するためにこの状況だと思います。トランプ大統領は彼らに反対する動きを大きくしているという事でしょう。大統領は目先の戦争を回避する動きをしていると思います。
大統領は様々な政策を考えていると思います。NATOの影響力を削ぐためにシリアやウクライナ、東欧での戦争は起きにくいと感じていますが、アジアの戦争は資金捻出のためにリスクが顕在化する演出にも可能性があると思います。大きな戦争につながらないようにするためには関係国の努力が必要でしょう。
ここしばらく韓国での政情が不安定になっていますが、今思うとTHAADというミサイルを韓国が導入する判断をした所からこの流れになっていると思います。中国が北朝鮮という韓国に大きな影響力を持つ国を利用して、草の根的に行っているように見えています。北朝鮮の影響力にこのレベルがあると感じていましたが、この形で現実化するとは思えず、中国と北朝鮮の強いつながりとその力を感じた所です。韓国は今後も影響を受けて日本を攻撃する行動が増えるでしょう。中国共産党が背後にある動きに感じます。
中国は米国の出方を見ていると思いますが、メンツをかけて動くと言う事で紛争から戦争への強権を発動出来る状況にあると思います。このメンツをどの様に扱うかが米国を始めとする各国の問題であり1つの中国という台湾問題も含めて、これから様々に摩擦が起きてくると思える情勢です。
アジアの戦争は中国の暴走を抑えて、経済問題から中国共産党が国民の信を失い国家として分裂してゆく流れを辛抱強く求める必要があるでしょう。
2017128で物事が変化するかは決まっていない未来です。ずるずると変化が伸ばされておりいやな感じですが、人々が準備した遺跡の情報を使って民主主義の情報公開を広める為には彼らの動きが必要な状況です。予定された物であると思われ、その予定に合わせる事が今のこちらの動きです。
今月のテロやクーデターの関係が一段落するまで、善の側も動かないと思います。それがいつになるのか、あとはそのタイミングを待つことになります。地殻変動が動く時に大きな力が発揮されると彼らが口にしたのが12月の始めで、12月の28日に動物たちの教える警告がありました。そこから1ヶ月です。現実的なプレートの動きは日本においては大きな物が蓄積されています。311地震レベルではありませんが、複数箇所になりそうな感じです。様々な敵に対して彼らがどの様な慈悲のある態度を取るのか、今後の争いの上でも大事な所だと思います。
こちらからも一つ書いておきます。グラナダの地震は人命が失われるだけで、その後のつながりに乏しく2017513に向けたこちらの動きを利する部分が大きく出て来るでしょう。必ずその様に使います。ここを動かしても20171013に向けてそちらの体制を変えてゆく部分にマイナスになるだけでしょう。
お互いの求める物のために競い合う部分には、様々なマイナスが存在しこちらは今後も苦しい思いをするでしょう。人間は簡単に、戦争で自然災害よりも多くの死者を出す愚かな者ですが、これらは私たちの今後の努力で変えて行ける物になります。お互いの求める物のために、その使命のために必要な事を続けて、(創造主の待ち望む)結果が出るまで争いましょう。
稲生雅之
イオン・アルゲイン