ドイツ銀行危機と自然災害 12月16日

 2017113のドイツ銀行危機を前にして、地震の動きにも注意が必要になっています。神事をする人々の警告時期が12月17日から26日まで続きます。
 この時期に向けた情報の組み込みがどの様な物であるのかについて、確認をしました。その結果ですが、20161221近辺での組み込みが存在しています。こちらの作業としては川内、柏崎、女川についての確認ですが、リスクの高さを感じさせる状況です。
 これまでにも20161129での組み込みを見てきていますが、その時点での動きはありませんでした。こちらに情報を伝える目的しかなく、実際の動きは先送りされてきています。ここにどの様な意味を持たせているのか分からない部分ですが、結果としては神事をする人々の動きを促す物であり、彼らの変化を求めているように感じています。この点は前回の記事を参照下さい。
 日本の地震の流れはこの状況ですが、世界の流れを見ると2017113のドイツ銀行危機に向けた動きを意識する必要があります。この時期に向けて株価の下落を演出する動きが明らかであり、トランプ氏の大統領当選後の株価は世界的にも高まっています。
 経済界はトランプ氏の大統領就任に反対でしたのに、当選後はその政策が株価にプラスになるとして米国では今週になって最高値を更新しています。その後FRBの利上げの公表により少し値下げしていますが、大きな崩れはなく今後も再上昇の可能性を持つと思います。

 この状況はドイツ銀行危機を煽って株価を下げる操作をする上では十二分な環境です。ここまでの株価の上昇も実体経済を反映した物ではなく、いわゆるバブルでしょう。これが萎むことなど全くの普通なのですが、ここにドイツ銀行の株価を下げる材料を一番にする事で、ドイツ銀行の狙い撃ちが出来るのです。
 この時が2017113以降に訪れると考えており、その直前までの株価は煽られて高まると予想出来る状況です。今でも十分ですが、もう一段の上昇にも可能性はあるでしょう。
 これはドイツ銀行危機を演出する側の動きですが、守りたい側としては事前に上昇させられている株価を下げて、煽りによる下落の幅をより小さくしたいでしょう。流されるニュースに対しても即座に疑問を呈する情報が公表出来ると良いでしょう。ドイツ側の対処です。
 もともと実体経済を反映しない相場状況です。リスクに関連する情報が広まれば株価を下落に向かわせることは簡単でしょう。この一例が自然災害であり、日本の被害地震です。
 実際に12月17日から26日の間で被害地震が起きるかは決まっていない未来ですし、原発に再び事故が起きるかは分からない状況です。これまでの地震の震源が教える状況では柏崎、川内、若狭湾地区、女川などの原発に注意が必要な状況でした。

 2011311の時の様な地震が起きる心配はありません。このレベルの地震であれば大規模に前兆が出るので、その心配が必要であれば前兆情報を一通りここに公表出来ると思います。現状は複数のプレートが同時に動く南海トラフの地震が起きる前兆はありませんし、大きな異常を感じる群発地震も起きていません。
 この状況でも被害地震は起きる可能性が高くあります。11月22日の福島県沖の地震によりプレートの動きが大きくされており、これに対応する動きが日本海側や宮城県側に現れやすくなっています。M7クラスの地震で津波を伴うことにも可能性があり、女川や柏崎刈羽、若狭湾の原発を地震や津波で損傷する事は可能です。プレートの動きが根底にあり、この調整を近傍の火山のマグマ溜まりが行う可能性を感じています。
 川内原発はいつでも桜島の動きで大きな損傷を受ける地震が発生しうる状況ですし、霧島山の活動が高まっており、桜島の動きを助けられる準備が出来ています。ここでもM7クラスはいつでも起こせる状況です。桜島のマグマ溜まりが直接影響します。
 こちらの心配は、なるべく局地的な地震で必要最小限の被害で済ませられるかです。しばらく前からの世界の動きで、太平洋プレートとフィリピン海プレートの動きが大きくなっており、被害を大きくする方向にあります。
 結果が出るまで分からない話ですが、震度5強や震度7といった予想が流される程なので注意が必要なだけでなく、必要最小限の地震で済むように願うことも重要でしょう。

 被害地震になる場合は、日本の株価を下げるでしょうし、原発事故ともなれば、その進展に応じてさらに株価を下げるでしょう。オリンピックに向けて放射能の被害をコントロール出来ているとした安倍首相の話が嘘だったことが明らかになるので、世界的にも原発に対する意識が変化し、再び反原発が勢いを増すこととなり、この部分からも株価を下落させるでしょう。
 ここにドイツ銀行の危機を望む情報操作が加わるとしても、人々の意識がどこまでそちらに向けられる物か、偽善の側の望むようにはなりにくい状況でしょう。
 12月4日の記事にも神事をする人の啓示を載せています。ここでは地殻変動が起きるとチリや他のエリアにも影響が出るとしています。実際にどうなるかは分かりませんが、もしチリでの地震がM7クラスで被害を伴って続くことになれば、ますます株価にはマイナスでしょう。地震はヨーロッパでも米国東海岸でも起き得るのであり、こういった場所での地震はさらに人々を不安にさせるでしょう。
 今年はイタリアで地震が続きましたが、その影響でヨーロッパに地震が増えておりドイツやイギリス、フランスなどにも続きの地震が起きる可能性は実際にあるのです。

 こちらとしては遺跡に組み込まれている情報が、日本の地震とドイツ銀行危機に関連を持たせている部分があるかを調べました。この点についての説明をしたいと思います。
 調べた場所は橿原神宮、大津池、沖縄の聖地、ハイデルベルク城、ドイツ銀行、ドイツの国会です。ドイツ銀行と国会は当事者としての確認です。大津池の選択理由は年表の起点である事で橿原神宮は神社としての重要度です。
 組み込み数値が整数になる時に強調が強まります。これをまず確認しました。2011311の実績とも比較します。

橿原神宮より
福島第一 574.66kmx35=2011310
比較   574.65kmx35=2011275
柏崎   412kmx48935=20161220 36.9度が可能
比較   412kmx48934=20160808
女川   670.9kmx30051=201612159 48度可能
比較   670.9kmx3005 =20160545
川内   600kmx3360203=20161218
比較   600kmx3360202=20161212
ドイツ国会 20161221/6137=328.51度 ハイデルベルク城に重なる
      2017113/614  =328.52度 前庭 
USGS 2011311/785   =25.62度 米国地質調査所
     20161221と2017113は4桁で当然の組み込みあり

大津池より
福島第一 590kmx3409=2011310
比較   590kmx3408=2010720
柏崎   424.20kmと40度丁度が可能
     5040305x4 =20161220
比較   5040304x4 =20161216
女川   20161221/4073=49.49度 4桁で4桁の指定で当然
川内   581.015kmx347=201612205
比較   581.014kmx347=201611858
ドイツ国会 2017113/2278=8854.74km
ドイツ銀行 20161221/613=328.89度
      2017113/6133=328.89度
USGS  2011311と20161221と2017113は4桁で当然の組み込みあり。これに加えて
      20161221/1801=11194.45km
      2017113/1802 =11193.74km

沖縄の聖地 大国ミロク大社
福島第一 114932x1750km=20113100
比較   114931x1750km=20112925
柏崎   20161221/1264=1595.03km 36.89度
女川   20161221/1088=1853.05km
     40.32度から40.34度が可能で1/2で2016年と2017年
川内   20161221/31  =650.36km
     20.16度から20.32度が可能で2016年から2032年までを示す
ドイツ銀行 20161221/6187=325.86度
      2017113/619  =325.86度
USGS  2011311と20161221と2017113は4桁で当然の組み込みあり。

 ドイツの分は国会と銀行とハイデルベルク城で、福島第一、柏崎、女川、川内、USGSの組み込みを確認しています。以下は強調を伴う部分です。
ハイデルベルク城 
福島第一 2011311/555 =36.23度
女川   20161221/569=35.43度
ドイツ銀行
女川   2017113/22  =9168.69km
     2017113/569 =35.45度
ドイツ国会
柏崎   2017113/486=41.50度 トカラ列島の群発地震と同じ角度で同じ場所を指し示し、2075年を表す
NYSE 2017113/3151=6401.50km 参考

 数値がたくさんあって訳が分からないと思われるかも知れません。結果を強調したい部分は以下となります。

1)福島第一は日本において201131が共通する整数で組み込まれていた。距離と角度の数値が切りの良い数値に選ばれる所にこの種の数値があると期待出来る。また、2011311との間に1ずれがあり、組み込みとして許容されている。
2)日本からドイツには20161221と2017113の双方が向けられている。2つの時期には相関があると思われる。ドイツからも同様である。偶然を越えた一致と思います。
3)USGSは米国地質調査所です。日本の気象庁が地震を担当するようにこのUSGSが地震を担当しています。世界の地殻変動がここに現れると考えて調べた結果、2011311、20161221、2017113の近辺には日本からの組み込みがある。ドイツからもこの期日で組み込みがある。

 20161221の前後がどれほどの幅になるのか分かりませんが、この時期にUSGSが動く必要のある大きな地震が起きる可能性があると言う結果です。12月17日から26日の幅を超えて地震がある可能性も排除出来ません。
 日本の組み込みは2011311を教える実績の上に、20161221と2017113を組み込んでいる。この状況よりドイツ銀行危機と日本の地震との間に相関が存在する可能性がある事を示すと思われます。その場合に株価の動きが記事の前半で説明した物になる可能性を持つでしょう。
 未来は決まっていませんので、この種の組み込みがそのまま結果につながるかは分かりません。可能性の一つを示す事が多く、実現する物もしない物もあると思われます。20161221近辺の地震については偽善と善の双方の動きが影響しているので、リスクの高い時期になると思います。結果を予測することも難しくされていると思います。
 必要最小限の被害に収まるように願うことは必要だと思いますし、神事をする人への後押しも重要でしょう。失敗が起きるかも知れませんが、その失敗も多くの人の後押しがある方が小さく済むはずです。始めから諦めるのではなく、多くの存在達と共存する未来のために、出来る対処をすべき時だと思います。ご協力をお願い致します。

 今後の事になりますが、遺跡の組み込みが数値として重要であると認められる時、未来のリスクの評価に使える様になるはずです。この時には一通りの原発のリスクが見直されてその転換を促す事になると思いますし、先史文明の人々の願った自然との協調を求める動きも、この種のリスクの評価より広まるのではないかと思います。
 現状では地震のリスクで原発の心配が大きいのですが、地殻変動だけでなく地球温暖化と環境の破壊にも情報は提供されているでしょう。原発の転換を促すならば、石油と関連する工業の見直しにもつながるでしょう。こういった所まで変化を求めるように未来は変化してゆくと思います。

稲生雅之
イオン・アルゲイン