地震に現れている自然の意図11 11月23日 11月25日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 11月22日の福島県沖のM7.4の地震は周辺に変化を生み出す可能性が高いと思います。10月21日の鳥取県中部のM6.6の地震の影響と重なる中央構造線に関連するエリアに特に注意が必要です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

11月23日
 余震域から今回の今後の流れを考えてみました。イラストを参照下さい。
 今回の地震に似た地震が2008年7月19日に起きていますので、この比較を行いました。当時は2008年6月14日に起きた岩手宮城内陸地震の影響を受けて吾妻山と蔵王山のマグマ溜まりが潰れて、富士山のマグマ溜まりの影響を受けて発振に至った物と思われます。
 この当時の微弱地震のデーターは利用可能です。震源域には前兆が出ていませんでした。今年3月の記事のイラストをそのまま載せています。M6.9と少し小さいので、地下に生まれていた歪みが小さく微弱地震が生まれていない可能性もありますが、発震機構の主体が吾妻山か蔵王山のマグマ溜まりと富士山のマグマ溜まりの潰れが衝突したことにあると思われます。この場合微弱地震の発生がなくてもこのレベルの地震になるでしょう。
 今回の地震については将来この部分の微弱地震のデーターが公表されることになると思いますので、その時を待ちます。現状の予想では微弱地震なしでの発震と考えます。

 今後の影響ですが、吾妻山から震源域にかけて、余震の震源が線上に並んでいます。今回の地震を吾妻山のマグマ溜まりが起こしたことに強い印象を与えるデーターです。
 このマグマ溜まりの押しの力と、富士山の押しの力が加わって、向きと力をベクトルとして合成した方向にプレートが動かされています。それぞれを平行四辺形の一辺に書いてその対角線に力の向きと大きさが決まると想像下さい。
 この大きさは明確にはならないのですが、イラストに描いた赤い矢印がこちらの予想です。この向きに力がかかってプレートが動くと、どうしても東北エリアを東に動かすと思われ、位置的には新潟方面に大きな影響が出やすいでしょう。柏崎の周辺の断層と構造線が動きやすくなっていると考えて下さい。
 ユーラシアプレートに接しており、この動きも促されます。中央構造線を通じて若狭湾周辺にも影響が及びやすく、10月21日の鳥取県中部の地震の影響と重なる部分になるので、関西域から注意が必要になると思います。
 近傍エリアを見る時にはマグマ溜まりの影響域が隣に出るのが普通なので、蔵王山の場合は噴火が、那須岳の場合は柏崎方面への影響の重なりが心配になる所です。長野県北部にも中央構造線としての影響があるので、原発だけでなく断層、構造線にも注意を向けて頂ければと思います。311地震以降北側の三陸北部と、千葉県方面への影響を心配していますが、ここでもその影響があるのかも知れません。

 今回くどくど書いている理由は、M8クラスの影響力を持っていた10月21日の鳥取県中部の地震の影響と、今回の福島県沖のM7.4の影響が重なるエリアを広域に持つからです。この状況を知りながら善の側が偽善の側を非常に大きく挑発しているので、何らかの変化が生まれる可能性が高いと感じているのです。
 微弱地震は使えないようにされているし、これまでこちらの予想を外すことでここまで変化の時期を延ばしてきていますが、今回初めて大きな影響の出る動きを彼らからしていることになります。人々はM7.4の地震と1.4mの津波では被害がない分すぐに忘れると思いますが、後続の心配をする必要がある状況が明らかです。こちらの目に映る次の地震は誘発地震とも言える物になる可能性があるのです。注意をお願いします。

11月24日追記
 昨夜19時過ぎに小笠原諸島西方沖でM5.7深さ510km、本日9時半頃に鳥島近海でM5.3深さ360kmの地震があり、フィリピン海プレートの北上を促す動きをしています。
 この影響で白山、御嶽山、富士山のマグマ溜まりが影響を受けて活性化します。富士山は東海第二、浜岡に、御嶽山は柏崎に、白山は志賀と若狭湾の原発に影響出来るでしょう。
 深い部分から広域に影響が出るので、中央構造線の関連である伊方と川内にも影響が少なからずあると思います。
 本日はこの時期には珍しい雪が降っており、温度の調節をしている感じです。微弱地震からは温度の低下による活動の低下が明確なので、福島から関東にかけて微弱地震の発生を抑えて余震を減らすのかも知れません。冬よりも夏の発生が多いのが微弱地震であり、月の引力の影響も明らかに出来るレベルで地殻の緊張を表しています。
 今回気になるのは、今後の温度変化です。急激に温度が上昇すると温度差による地震にも可能性があるので、結局の所局地的な地震が起きやすくなると見えています。地震の影響域を限定するために行っているように見えています。
 イラストに描いた方向からは若狭湾と志賀原発が直接的に影響が大きく見えますが、このエリアの深い部分から柏崎へも影響が出やすく、過去連鎖する地震も起きています。
 他のエリアを見ると、千葉県の南方沖の地震と青森県東方沖の地震がそれぞれ福島県沖地震の南北に影響した物になります。今後の連鎖がなければ良いのですが、注意をする事になります。

 この二つは重要と判断して震源位置の解析を行いました。驚くべき事に双方とも偽善の側の地震でした。
1度目の小笠原西方沖の地震
柏崎      1142km 20161008時の良い世にの続きです
福島第一と第二 1.04度
女川      2.84度
川内      1143km 1142とのずれは善が数値をずらす部分への当てつけです。この事があるのでその他にもずれのある数値を今回は載せています。
志賀      1148km 恐らく良い世へでしょう
浜岡      850km
大飯      333.31度
伊方      312.3度
船橋      936km  936x32=29952
二度目の鳥島近海の地震
柏崎      624km =104x6、1.51~1.62度可能 30240,30368,324
川内      777.77km
島根      311.23度
美浜      333.33度
東海第二    20.75度
福島第二    20.67度
女川      20.16度
蔵王カルデラ  728km
大山      600km
船橋      18.18度

 ご協力を頂きありがとうございます。柏崎のリスクの高さは明瞭ですが、ここに地震が起きると決まっているわけではありません。他のエリアにも可能性がありますので、注意をお願いします。
 この情報を見ても、本日前半に書いた内容に矛盾はありません。ただただ備えをお願いしたいと思います。

11月25日追記
 日本での状況に変化はありませんが、日本時間の本日朝4時前に中米のエルサルバドルの南側でM7.0の地震がありました。この地震は偽善の側の起こした物であり、メッセージもたくさん込められていました。
 ニュージーランドのM7.8の地震と日本のM7.4の地震の発生により、太平洋プレートの北米側に大きな地震が起きやすくなっていました。この歪みを利用してグアテマラやメキシコなどで大きな被害につながる地震が起こされることに可能性がありました。この地震によりこの大きな歪みは解消されましたので、しばらく大きめの地震は起きにくくなりました。
 彼らの意図の前に実際に起きないとは言い切れないのですが、地震の科学としてはこの解釈です。大きな地震を起こすチャンスは先送りされて、M7.0の地震で重要な情報を伝えることで未来につなげようとしています。

 今回地殻変動の記事を書くのが遅れていますが、構造線の追加や仕組みの解説など追加修正点も増えています。彼らの動きを待っていた部分もありました。
 船橋に向けて12659kmで12660に丁度1km不足しています。角度は318.13度でサイファーは13という表現でした。こちらに意識を向けさせる組込です。
 調べてみると地殻変動に関連してもっと構造線に注目するようにと促していました。メキシコ側とチェチェン・イツァの影響によるグアテマラ側の火山を利用する事で、数多くの構造線を動かすことだけでなく、グアテマラからパナマにかけての火山を噴火させることで、太平洋プレートの中央海嶺を刺激し回転運動を促す事も視野に入っているようです。
 世界中の三重会合点も動かす予定らしく、地球の反対側の位置との調整が適切に取られています。この点も今回強調されており、彼らは計画を教える事で、その抑止の難しさを示したい様子でした。反対側から送る物は地殻を折り曲げる地震波だけではなく、そのエネルギーも送るための仕組みでしょう。反対側の地震で地震波を乱して取り込み、地殻の破壊に使えるでしょう。彼らのマグマ溜まりから、構造線も利用して反対側にエネルギーを送り破壊を繰り返すための複数の仕組みでもあるのです。
 詳細は記事に書きますが、カーバ神殿のマグマ溜まりを通じてキリマンジャロを動かし、その動きの先にインド洋にある三重会合点の大きな地震も望んでいるようです。この反対側にメキシコの動かすカリフォルニア湾のギザギザ部分があり、何重にも様々な場所から力を加えて裂け目の候補地を動かそうとしていることが明らかでした。
 その他ペンタクルに向けて48.383度x6=29860、コロッセオの22.68km位置の石碑に206701/206=10034.029kmでぴったりの位置でした。組込の意図をここでも明確にしていました。

 大きな地震が先送りされた部分をありがたく思います。ありがとうございます。こちらは地殻変動の情報を公開するに際して今回の地震の情報も使わせて頂きます。現在の科学では偽善の側が有利に見えると感じる人が多いかも知れませんが、ここまでを見越しての動きだと思います。
 12660年前に始まったと感じる2つの闘争ですが、どうやって地区割りをしたのか非常に不思議で疑問に感じています。遺跡を見ているとハドソン湾極時代には中米と中東地区の活動が分かるので、メキシコが彼らの拠点になる部分は理解します。これに対して現在の西欧が追加されている部分をどの様に考えれば良いのか、将来の課題です。
 地殻変動における今の争いの有利不利、地の利をどの様に決めたのか、こちらにとっては重要な部分です。
 解決策も書いて、いたずらに恐怖を煽るだけの話にはしたくないのですが、この解決策はこれからの科学にも依存しており書き方も難しくなりました。記事にするまでにあと少し考える必要がありそうです。206701の時期は太陽の伴星への電流が地球に流れる一年に一度の期間です。これを利用する必要があることが明らかなので、その阻止をする事になるのですが、今の科学からはほとんどSFです。この情報を広める部分でも闘争になるように動かされており、今後の状況次第にされています。

以上