英語の本の作成に関連して寄付を頂きありがとうございました。アメリカに行くことが出来る費用に目処が立ちました。こちらで作成したプロモーション用原稿をまだ英訳中ですが、進展があった所で改めてご報告致します。
暗号の紹介に関連して、日本語の本にあるいろは歌の部分を書き直しています。今回と次回に分けてその部分を公表したいと思います。
前の章でヴァイスマンデルさんが最初に見つけた暗号の事を説明しました。この章ではその時の暗号の紹介と、その周辺に書かれていることを解析して暗号の実例としたいと思います。
ます創世記の始めの部分ですが、先頭から56番目、106番目、156番目、206番目のヘブライ語のアルファベットを並べて見るとトーラーという言葉になります。
図を参照下さい
この様に一定間隔で文字を拾い出して並べた時に、特定の意味を持つ言葉になる物を暗号化された文字の候補と考えます。実際には後で説明するように5文字を拾い出さないと、確率的には自然発生の文字列と区別できません。ここではまずヴァイスマンデルさんの見つけた文字列とここに書かれている関連を調べてみます。
彼はこのトーラーという言葉に触発されて他の言葉を探していったと言うことですので、この場所にもまだまだたくさんの言葉が隠されているのかもしれません。現在は彼の記憶力に頼っていた時代と異なり、パソコンのソフトで検索が可能です。この50行x4列のマトリックスに何が書かれているのか調べてみました。
彼の見つけたトーラーは4文字でしたので、彼は4文字を暗号化された文字列と考えたことになります。そうであれば、残りの文字も4文字から探し出せるのではないかと考えました。
すると4文字では以下の言葉がまず確認できました。
torah
god
inclusion
secret
present
from character
proof/sight
leading/primal
2011
a case
the use
Eon A
ここに出されている言葉から全体の意味を類推します。まずはルールの存在を無視して適当に言葉をつないでみます。色々な解釈が可能ですが、次のように解釈が可能です。
トーラーは創造主のプレゼントであり、文字の秘密が含まれている。
2011年に最初の例として、Eon Aに証拠として使われる。
となります。解釈を変えると次のようにもなります。
トーラーは創造主が導くためのプレゼントであり、文字の秘密が含まれている。
2011年に例として、Eon Aに視野が使われる。
この様に意味のとらえ方には何らかのルールがないとその解釈には一定の曖昧さが伴うことになります。
実際の暗号では、意味の解釈には類推も必要ですが、その言葉同士の重なりの位置、順番を考えることと、他の場所に出されている似た情報との比較が必要になります。暗号は同じ事に関して表現を変えながら複数の場所で説明することがありますが、その内容には矛盾がないという特徴を持っています。
次のこの部分を暗号本来の5文字ルールで解釈してみます。この部分に本当は何が書かれているのかを知るためです。この同じマトリックスを使って暗号化されていると思われる5文字の言葉を出してみました。
with the spirits
a present
in leading
a fairness
the heiwa(peace)
to hajimali(start)
a sight
Mu spirit
in the easy
humor
existence
この部分の意味を解釈すると以下となります。
精霊達からのプレゼントが存在し、公正と平和を導く。
始まりの視野であり、ムーの精霊からの簡単なユーモアが存在する。
この場所が暗号解析の始まりの場所であり、聖書には世界を公正と平和に導くプレゼントが存在しています。この場所はこの事を伝えてくれているようです。もちろん他の場所にも同様に暗号がプレゼントであることが書かれています。
この50行x4列の狭い領域ですが、ムーの精霊からの簡単なユーモアが存在するとされています。まずムーの精霊ですが、暗号は前文明のムーの時代に聖書の中へ一部が追加されています。詳しい内容は後の章で紹介しますが、当時既に存在していた暗号付きの聖書に現在の私達の世界を導く内容が追加されているようです。この部分にはその彼らがユーモアを書いてくれているのです。
筆者は始め、暗号の例を紹介するために、ヴァイスマンデルさんが最初に見つけたこの場所で彼が何を見ていたのかを再現しようと思っていました。彼が生涯をかけてまで解釈したいと感じた理由を、少しでも良いので知って紹介したいと思いました。
彼にはまだ暗号の解釈ルールはありませんでしたので、5文字も4文字も3文字も言葉になる物は探せた物と思います。3文字を使うと以下の重要な言葉が確認でき、解釈も変わってきます。
moses
message
give
man
ヴァイスマンデルさんが考えたかもしれない解釈
トーラーは創造主が人を導くためにモーゼに与えた。秘密のメッセージがプレゼントとして含まれている。
旧約聖書のモーセが登場し、秘密のメッセージが入っているという事で、彼の見つけ出した暗号が偶然に存在する物ではないことが確信できたのかもしれません。恐らくこの確信が他のメッセージを探し出すことにつながっていったのではないかと思います。この時の思いが今の私達に届いているのでしょう。
次回は精霊さんのユーモアの部分についてお送りしたいと思います。あとアトランティスの関連でご意見をお寄せ頂いた方々、どうもありがとうございました。こちらもとても助かりました。現状見えている範囲をすぐに公表するのは見送る事とし、世の中に受け入れられると感じた所で改めて公表したいと思います。
1月23日日曜日に渋谷駅そばでかみんちゅさんの勉強会があり、午後からここでも1時間くらいお話しをさせて頂けることになりました。
こころのかけはし 東京勉強会紹介ページ
こちらへの参加もお待ちしています。よろしくお願い致します。
イオン・アルゲイン