古代エジプトの石工はメスケテウの力として想念を利用しており人力以上だった1

 牛の前足として神聖視されていたメスケテウは、古代エジプトの宗教の一部であり、宗教のすばらしさを想念の能力で補完する役割を果たして、エジプトの宗教の継続に役立っていました。ジェド柱霊界ラジオやデンデラの電球だけでない、壁画に描かれて隠されていなかった、想念を利用した技術の存在が新しく明確になりました。
 ジェド柱に触れるごく一部の人だけではなく、一般の人々が石工さんの存在を通じて、彼らの利用する牛に近い力が宗教的信仰から来ることを体験出来ていたと分かりました。この体験も宗教の維持に大きく貢献したと思われ、信仰を支えた神の力を表せていたと思われます。
 この後紹介する記事にあるように、エジプトの宗教は敵に破壊させる目的を持っていましたが、単に簡単に破壊させるのではなくて、信仰がすぐには消えない工夫を残していた部分が明らかになりました。エジプトの人々にとってはそれが普通のことなので、特別な超能力と認識されることなく、宗教信仰を基本にした社会の中で、神の力を感じる事が出来た部分で信仰を具体的に支えていたのでした。
 現代の私達には、想念を使った技術は超能力の世界です。当時も似ていたでしょうが、これを宗教的な神の力に見せることで、技術の本質を隠したままに、その利用が残るように工夫されていたのでした。
 今は失われた技術ですが、質量制御の技術が完成する中で、想念を利用した当時の技術も復元出来るでしょう。ここでの現状は想念で石の重さを変えられる所ですが、科学として理解していたとおりに、材料を柔らかくする使い方も数ヶ月で再現出来るでしょう。
 銅との組み合わせでドリルビットやノコギリを作る時、石の方が固いので普通に考えると使えないのですが、人間の想念と石の発生する回転電場を組み合わせると、石が回転電場を発生しない銅よりも柔らかく出来るのでした。実証は残していますが、空間理論の物理としてはこの結論となりました。
 想念を利用する技術は、実際には静かに社会に根付いていたのであり、私達にそれを認識することが出来ないほどだったのでした。今後の社会がどの様に発展するかはこれからですが、利用可能な技術として、想念を利用することが一般化する部分は間違いなさそうです。それなりに大きな変化を生み出す可能性も秘めているでしょう。

 技術的な解説は後回しにして、まずはメスケテウの宗教に関連する話をしたいと思います。デンデラの天球図には、北斗七星としてメスケテウが描かれているのでした。
 星座としてのメスケテウのイラストを紹介します。牛の前足が独立して神聖視されており、他の宗教では牛その物なので、ちょっとした違和感があったのでした。
 今は1月始めからの資金繰り難で、牛豚鶏の肉は食べられていません。自然が神を名乗る者として私達の前に姿を現すと、畜産業を根本から変えない限り牛豚鶏の肉は食べられなくなる可能性を高めます。牛豚さんは乳製品、鶏さんは卵での協力ならして頂けそうですが、彼らの子育ての本能を奪う今の姿では人間との関係が続かないのでした。こちらにとってはベジタリアンの健康食を考えさせられた所でもあり、今は魚が食べられるだけでも十分健康と言える状況です。
 料理は健康について検討してきているので、牛肉についても多少の知識はあります。多くの人はヒレ肉が高級料理素材でしょうが、こちら的には、肉の味はすね肉の方が美味しいと感じており、さいころカットですが、ステーキにしても肉その物がヒレよりも美味しいと思っています。この意味で牛の前足がごちそうなのは理解するのですが、星座にするほどなのか、疑問だったのでした。

ネットに質問 古代エジプト 牛の前足 メスケテウ

AI による概要
「メスケテウ(Mesketet/Mesket)」は、古代エジプトにおいて神聖な力を持つとされた牛の前足(特に右前足)を指す言葉です。
検索結果には「メスケテウ」そのものの詳細な解説は見られませんでしたが、古代エジプトの牛に関する一般的な知識や神話に基づくと、以下の特徴があります。
葬祭儀礼と神聖な力: メスケテウは、葬祭儀礼において非常に重要な役割を果たしました。「開口の儀式(死者の口に道具を触れさせ、来世で食事や会話ができるようにする儀式)」において、神官がこの牛の前足を使って死者の像やミイラに触れ、生命力や肉体的な力を取り戻す儀式(ハープ・メスケテウ)が行われました。
神話的な意味: 牛(特に雌牛)は多産や生命力の象徴であり、その前足は力が集中する部位として崇拝されていました。
北斗七星との関連: 一部の神話的文脈では、牛の前足(メスケテウ)が北斗七星(特に大熊座の「ひしゃく」の部分)の姿と重ね合わせられることもありました。
古代エジプト人にとって、牛の右前足は単なる肉の部位ではなく、死者が蘇るための力を伝える神聖なアイテムとして扱われていました。

 石工の姿を描いた壁画をイラストに紹介します。注意してみると、登場者の足の形がメスケテウに似せられているのでした。

ネットに質問 エジプトの弓錐の壁画にメスケテウが描かれていますが力の象徴でしょうか

AI による概要
古代エジプトの壁画やレリーフに描かれる「メスケテウ(Mesketet/Meskete)」は、単なる力の象徴というよりは、「太陽神の再生・復活の乗り物」や「永遠の生命」を表す、極めて神聖な象徴です。
ご質問にある「力の象徴か?」に対する回答と、メスケテウの本来の意味は以下の通りです。
1. メスケテウの主な意味:太陽神の「夜の船」
メスケテウは、太陽神ラー(Ra)が夜の間に下界(死後の世界、ドゥアト)を旅するために乗る「夜の船」の名称です。
再生と循環: 昼の船(マンジェト)が日中の運行を担うのに対し、夜の船は太陽が冥界で怪物アポピスを倒し、再生する役割を持ちます。これはエジプト人にとって「復活」の絶対的な力です。
神聖な力の象徴: 単なる物理的な力(支配力)ではなく、死を乗り越え、毎日太陽が昇るという「不滅の神聖な力」を象徴しています。
エジプシャンスーク
2. 壁画における描かれ方
墓や神殿の壁画では、メスケテウはしばしば以下のように描かれます。
神々に守られながら冥界を進む様子。
魔蛇アポピスと闘うシーン。
この文脈では、死者が王(ファラオ)の力を使って、死後の世界でも太陽神のように生き返ることを願う(呪術的な)意味合いが強いです。
まとめ
メスケテウは、太陽神の力による死からの再生・不滅を象徴しています。墓に描かれる場合、それは死者(特にファラオ)が太陽神ラーと一体となり、永遠に蘇るという最も強力な護符としての役割を果たしています。

 AI君は「単なる物理的な力(支配力)ではなく」と記述するのですが、実際には石工達がメスケテウの牛の前足の力を借りるのだという表現でしょう。現代の私達にはここにある想念利用の技術の中身が失われているので、メスケテウを見ても不思議を感じないのでしょう。
 続きでメスケテウが船になるのですが、この部分は意味が不明瞭です。船を動かす力とすれば良いのかも知れませんが、これはさすがに神様が想念で船を動かすの世界でしょう。

ネットに質問 魔蛇アポピスと闘うシーン メスケテウ

AI による概要
エジプト神話における太陽神ラーと、夜の混沌をもたらす魔蛇アポピスの闘いは、古代エジプト人が最も恐れ、かつ神聖視したシーンです。
メスケテウ(Mesktet / Mesektet)は、アポピスと闘うためにラーが乗る「夜の舟」のことです。日中に乗る「マンジェト(Mandjet / Mandjet)」の舟とは異なります。
この闘いにおけるメスケテウの描写は以下の通りです。
1. メスケテウの役割と情景
混沌との闘い: ラーは夜、このメスケテウの舟で地下世界(ドゥアト)の12の門を通過します。その道中、アポピスが太陽の光を消し去ろうと舟を襲撃します [1, 2]。
死闘: ラーはメスケテウの舟の上で、他の神々(セトなど)の助けを借りて、巨大な魔蛇アポピスを槍で刺し貫き、引き裂く闘いを繰り広げます [2, 3]。
勝利と再生: 毎晩アポピスは倒されますが、消滅せず、翌晩また現れます。メスケテウの舟は、この死闘を乗り越え、東の地平線から太陽を再び昇らせる(再生させる)ために不可欠な存在です [3]。
2. メスケテウを描いた美術
エジプトの墓(特に新王国の王家の谷)やパピルスには、以下の要素が描かれます。
太陽円盤を載せた舟: ラー(頭がハヤブサの神)が中心に座る、あるいは立っている。
槍を持つセト神: ラーを護衛し、アポピスを刺す役割として描かれることが多い。
蛇を切り裂く様子: アポピスの体に槍が突き刺さっている描写。
この闘いは、混沌(アポピス)を秩序(マアト)が打ち倒し、世界が維持されることを象徴するシーンです。

ネットに質問 ホルスとセト 共同で穴開け

AI による概要
エジプト神話において、ホルスとセトが「共同で穴を開ける」という表現は、主にミイラ製作の儀式(開口の儀式)や、王の権威を象徴する共同作業のレリーフに関連しています。
1. 「開口の儀式」における役割
古代エジプトの葬送儀式である「開口の儀式」 (Wikipedia)では、死者が来世で飲み食いや会話ができるよう、ミイラの口や目に道具を当てて「道を開ける」所作が行われます。
神話上、ホルスとセトは対立する存在ですが、儀式においては上下エジプトの統一や調和の象徴として、共同で王(死者)の感覚を蘇らせる役割を担うとされました。
駒澤大学学術機関リポジトリ
2. 「セマ・タウイ(二地の結合)」のレリーフ
王の玉座の側面などによく描かれる「セマ・タウイ」の図像 (古代エジプト美術館)では、ホルスとセトが協力して、上下エジプトを象徴する植物(ハスとパピルス)を一本の柱(気管を象徴する「セマ」)に結びつける姿が描かれます。
この柱の土台部分や結合部が「穴」や「通り道」として表現されることがあり、二柱の神が共同で国家の安泰や王の生命の通り道を確保する象徴的なアクションを指す場合があります。
国立文化財機構
3. 注意点:現代作品における描写
近年、韓国のウェブマンガ『ENNEAD(エネアド)』などの二次創作や現代的な解釈において、ホルスとセトの確執や関係性を描く際に、何らかの「穴(物理的または比喩的なもの)」を掘る、あるいは開けるといった特殊なエピソードが描かれることがありますが、これらは古典的な神話の標準的な解釈とは異なる場合があります。

 ホルスとセトは敵対関係です。同様の構図を他の宗教で探すと、アンコールワットの壁画になって、悪魔と神将ハヌマーンが綱引きをするように描かれた物が存在しています。善と悪との綱引きですが、回転軸は歳差運動を表すとされているのでした。エジプトでももちろん、善と悪との対立を表すのであり、神話ではセトが負けるのでした。
 まずは図柄ですが、ホルスとセトの手前側の足が、それぞれメスケテウに似せて描かれているのでした。これも後で紹介する錐弓の一種であり、石工の足の形に合わせてあるのでした。
 「神話上、ホルスとセトは対立する存在ですが、儀式においては上下エジプトの統一や調和の象徴として、共同で王(死者)の感覚を蘇らせる役割を担うとされました。 」とのことですが、恐らくエジプトの宗教の始まりにこの話は存在しなくて、悪魔達が入り込んででっち上げているというか、エジプトの宗教をねじ曲げた結果が残されている物だと考えられるのでした。
 メスケテウはデンデラの天球図にも出てくるので、この関連に何があるかを確認しています。これもイラストを参照下さい。バビロンの星図と比較して解説します。
 双方の星図には、意味のまだ不明瞭な星座が存在しています。いろいろ考えた結果で以下の解釈を紹介します。

犂に乗ったオオカミ
 メスケテウの左隣に位置します。犂がバビロンにおいては社会の象徴で、オオカミは世界の秩序破壊する物と言われているそうですが、明確ではないのでした。
 歳差運動という物に目を向けると、オオカミはバビロンでもデンデラでも、歳差運動の回転中心方向を向いているのでした。今北極軸は北極星に向いていますが、約3万年かかって歳差運動をしており琴座のベガになったりするのでした。この円を描く極軸の動きの回転中心を、オオカミは見つめているのでした。
 犂は農耕生活を代表出来るでしょう。これを歳差運動に組み合わせると、約3万年に一度ですが、太陽の伴星が太陽に接近して天変地異を起こすのです。バビロンではニビルが神話に残されており、天に赤く星が現れて天を二つに割るほどになり、その後大雨が降って寒冷化するのでした。この寒冷化に備えよだと思われます。
 太陽の伴星は、西暦2049~2075年の間は赤く光って見える可能性があります。天を二つに割るのは、太陽から伴星に流れるプラズマ電流が長い直線になるので、天を割るように見えるという表現です。
 人の寿命を遙かに超える話ですので、星図にそのリスクの警告を託した物なのでした。デンデラの場合はもう一つ時期を教える情報があり、乙女座の位置でハトホル女神が猿のしっぽを捕まえています。太陽が春分点に入る時に、背後の星座を乙女座にする時こそが、オオカミの警告する時なのでした。私達にとっては世界中の遺跡を使って教えられている時こそが、西暦2049~2075年なのでした。
 オオカミは家族で行動する大型の生き物です。家族を守るために犂に乗って社会に警告をするという描き方だと思えるのでした。歳差運動と、太陽の伴星の知識がないと理解出来ない部分なので、普通の学者達の知らないこちらの知識が役立ったのでした。

タウレト女神
 デンデラでは古代エジプトの星時計「メレケト」を手にしており、犂に乗ったオオカミの隣に位置していて、歳差運動の周期を計っているという表現でしょう。
 バビロンではシュパと呼ばれる星座であり、天空の動きを制御する物だと言われています。
 本質部分では双方が歳差運動を意識した物だとなる所です。

牝ヒツジ
 メスケテウに乗る小さな星座ですが、調べてみると北斗七星の最も暗い星で、変光星なのでした。デンデラの天球図には特徴があって、固有運動という星の動きが大きな物は神のように描かれるのでした。恒星なのに大きく動くことが珍しいからです。
 同様にこの星は珍しい変光星なので、特別に星座の地位を与えられているのでした。北斗七星の2つ隣には二重星があってこちらも有名です。デンデラでは画かれませんがバビロンでは小さなキツネ座とされているのでした。

 メスケテウが質量制御や石工に関連する情報を持たされているか、デンデラの天球図で確認したのですが、これは外れでした。犂の部分が弓錐かどうかでしたが、この可能性は低そうです。ここの星図での注目は歳差運動による天変地異ですので、これを明確にする役割でした。

ネットに質問 エジプトのメスケテウは死者の書にはどの様に描かれていますか

AI による概要
エジプトの「死者の書」において、メスケテウ(Mesketew / Meskhenet)は主に以下の文脈で描かれます。
出生・出産の女神: メスケテウは、主に赤ん坊が生まれる際に寄り添う「産婆」のような役割を持つ女神として描かれます。この役割は、死者が来世で再び生まれる「再生・復活」の儀式において重要視されます。
第125章の「心臓の計量」の場面: 特に有名なのは、死者の心臓が真理の羽と天秤にかけられる「最後の審判」の場面です。この場面は、マアトの神殿で行われ、死者は神々に対して「罪の否定告白」をします。この時、メスケテウやその関連であるシェネペット(Chenenet)などの神々が、死者の再生を助ける存在として周囲に描かれることがあります。
「42人の裁判官」の神々のひとり: 死者の書の中には、死後の世界で死者が審判を受ける際、死者の罪を審査する42人の神々の1人としてメスケテウの名が挙げられることがあります。
ジャパンナレッジ
要するに、メスケテウは、死者の書において「死からの復活」という再生のプロセスを守護し、無事に冥界での審判を通過して新しい命を得られるようにサポートする神として描かれています。

 この部分は前出のまとめ通りでしょう。「メスケテウは、太陽神の力による死からの再生・不滅を象徴しています。墓に描かれる場合、それは死者(特にファラオ)が太陽神ラーと一体となり、永遠に蘇るという最も強力な護符としての役割を果たしています。」
 ここまでで宗教の話は一段落です。メスケテウを「単なる物理的な力(支配力)ではなく」使うので、この続きは弓錐とノコギリが出てくるのでした。

ネットに質問 古代エジプトで銅製のノコギリは発見されていますか

AI による概要
はい、古代エジプトの遺跡からは銅製(青銅製)のノコギリが発見されています。
JUMBOニュースサイト
古代エジプトでは、紀元前16世紀頃には銅製の鋸が使用されており、ピラミッドなどの石材の切り出しや木材加工に使われていたと考えられています。
JSCE 公益社団法人 土木学会
材質と用途: 主に青銅(ブロンズ)や銅で作られ、石灰岩や軟らかい木材を切断するのに使用されました。
切断方法: 銅製の刃そのものに硬度はあまりないため、石英や砂などの研磨剤(研磨砂)を刃と石の間に挟み、摩擦で石を切断していました。
その他: 銅製のもの以外にも、より古い時代(旧石器時代後期)には燧石(ひうちいし/フリント)製の鋸も使用されていました。
Reddit
古代エジプトの職人は、銅製のノコギリ、ノミ、木製くさび、石製ハンマーなどの工具を巧みに使いこなし、高度な石造建築を行っていました。
JSCE 公益社団法人 土木学会

ネットに質問 古代エジプトで銅製の弓錐用ビットは発見されていますか

AI による概要
はい、古代エジプトで銅(または銅合金)製の弓錐(ゆみきり、ボウドリル)用ビットは発見されています。
これに関連する主な発見や事実は以下の通りです。
最古の回転工具の発見: 約100年前に発掘され、ケンブリッジ大学考古学・人類学博物館に所蔵されていた小さな銅合金製の遺物が、約6000年前の「エジプト最古の回転式穿孔工具(ドリルビット)」であることが2026年(最新の研究結果)に判明しました。
用途: このような銅製ビットは、石材(硬質石材を含む)や木材に穴を開けるための弓錐の先端として使用されていました。
技術の歴史: 古代エジプトでは紀元前5000年頃から日常生活の器具や武器に銅が使用され、その後、青銅(錫を含んだ銅)の製造も行われていました。
Reddit
この発見により、古代エジプトにおける高度な工具技術の歴史が、さらに以前の時代にまで遡ることが確認されています。

 まずは全般的な話からです。詳しく書くと難しくなりますので簡単に解説です。質量制御の技術としては、回転磁場で物質内部のクオーク・ペアが生み出す電気抵抗を、クオーク・ペアの発生を抑制する形でゼロにします。原子核を構成するグルーオンという光が、クオーク・ペアになることでその電気抵抗から質量を生み出しています。
 このグルーオンがクオークペアになれないと、ここから正負が生み出されて電気抵抗の元なので、元から質量をゼロにされるという話になるのでした。
 こちらの電子回路で回転磁場を作りあげて、物質の重さを軽く出来ています。回転磁場だけでも可能であり、エジプトの時代で言うなら人間の想念だけで岩を軽くする手法になるのでした。
 この手法にはトレーニングが必要で、特別なトレーニングを受けた人だけが出来る高度な能力だったでしょう。脳には特定の音響振動までを与えて、霊的な能力を引き出す必要があったのでした。
 これと比較すると、ピラミッドを作りあげている2トン前後の岩を浮かせる技術には、多少のトレーニング程度で対応が出来たのだと思われます。ただ、普通の人の想念が生み出す回転磁場が弱いので、椀状石という道具を使って足りない部分をカバーしていた様子です。この椀状石は、叩くと内部の水晶系の結晶が回転電場を生み出し、この回転電場と想念の回転磁場との組み合わせで、物質内部のクオーク・ペアが生み出す電気抵抗を、クオーク・ペアの発生を抑制する形でゼロにするのでした。
 ここではミニチュアの椀状石で、2年前に実験した時はうんともすんともいわない感じでしたが、電子回路の回転磁場の利用で経験を積んだ部分が作用して、椀状石の生み出す小さな回転電場を上手く利用出来ているのでした。
 これは体験して分かった部分ですが、クオーク・ペアの発生を抑止する初期の段階では、どうやら回転電場が効果が高いと言えるのでした。これは空間理論の物理の話になってしまうのですが、想念の回転磁場よりも非常に高速に回転する電場なので、回転数の早さが初期の効果を高めるのでした。この続きを弱い想念で受け持つと、ギザでの岩運びになるのでした。

 まずは銅のドリルビットとノコギリに共通の説明です。加工対象は花崗岩です。銅の包丁でも、円筒のパイプでも良いので、花崗岩に押しつけるとします。この時銅に押されて花崗岩が歪むのでした。この歪みが水晶系の結晶構造を通じてらせんの力を発生します。微弱であるにしても、回転電場のらせんの力を花崗岩と銅の接触面に発生するのでした。
 続きは音の発生です。ドリルを回しても、ノコギリを押し引きしても、何らかのそれなりに大きな音が出るでしょう。音なしでの加工は不可能でしょうから、この音を人間の脳に作用させて、霊的な能力を高めることに使っていたはずなのでした。
 ここでは、クラリネットの吹き口振動と、音叉で直接花崗岩を叩くことによる、回転電場のらせんの力の発生を確認しています。音はそのまま自分にも作用するので、回転磁場の想念を多少なりとも高めてくれたのだと考えているのでした。
 ギザの2トンを動かす場合です。恐らくですが、指揮者のトランペットの音で人間の霊能力を高めていたでしょう。もう一つはトランペットの音で岩の内部にらせんの力の回転電場も発生させて、想念の回転磁場との相互作用だったのでした。
 弓錐とノコギリに戻ると、残りは人間が回転磁場を生み出す部分です。ジェド柱の使い方として壁画に描かれている物を見ると、イシスの呪文を利用するとかになるのでした。この部分が今も不明瞭なのですが、ここでは石を浮かせた延長線上なので、回転磁場を発生するイメージを持てば良いとなるのでした。
 ネットで調べた範囲では、弓錐と同時に使う呪文は残っていないとのことですが、目的が回転磁場を利用することなので、これを可能にする呪文というかイメージを持つことは、気功の気の延長上で可能です。後はやって見せるだけだとも言えるのでした。
 この手法の工夫された部分は、花崗岩は回転電場と回転磁場の双方で柔らかく変化しますが、銅のビットもノコギリも、銅の内部に回転電場を発生出来ないので、柔らかくならないのです。もちろん花崗岩からの回転電場も届くでしょうが、すぐに減衰するので内部に深く浸透して銅を柔らかくする心配がないのでした。結果として、固い銅が、柔らかくなった花崗岩を削るという結果を生み出せるのでした。
 銅を使うという工夫のこれには、非常に驚かされたのでした。

 イラストの解説をします。まずノコギリです。石工さんの後ろ足はメスケテウに描かれており、もう一つの特徴が、左手が逆手というか、ノコギリを花崗岩に押しつける使い方なのでした。金属のノコギリで木を切る場合だと、押しつけるよりも押し引きを繰り返す中で、ノコギリの刃で底の部分を小さく削り取って行く感じでしょう。
 イラストの特徴は、まずは刃がないのでした。これで何が嬉しいかは、押された面でのらせんの力の発生が起きることです。摩擦で音も出るでしょうから、この音に合わせて呪文を唱えると、そこから生み出される回転磁場で、接触面に生み出されている回転電場との組み合わせが起きて、花崗岩を軽くすると言うかここでは柔らかくすることになるのでした。
 アイスクリームやアイスクリームケーキを包丁で切ると、これに似た感覚が味わえるのかと思います。包丁はアイスクリームに押しつけられて、その部分の圧力を高めるのでした。この圧力がアイスをその部分で溶かすのです。これで溶けた部分をしみ出させて、どんどん切り進むのでした。
 銅のノコギリの場合、花崗岩は粉になるのかと思えます。これは体験出来るでしょうからそれ待ちです。押さえつけられてはみ出してくるでしょうから、その続きでどんどん新しい面が粉にされて切り取られて行くのでしょう。
 ここまで説明すると、圧力をかけて粉にする部分が重要だからこそ、細かい刃が着いていないのでした。刃があるとその一点だけ圧力がかかるのですが、そうでない部分が多くて粉にならない以上は、効率よく岩を切れないとなるのでした。

 ここまでの解説を銅のドリルビットに応用します。円筒状の銅を花崗岩に押しつけるのですが、均等に押しつけるのは難しくて、一点が強く当たればその反対側は弱い当たりでしょう。これをぐるぐる回すと面接触ではあるのですが、強い部分が削れて弱い部分ではみ出しになるでしょう。
 ノコギリに戻ると、ノコギリも似ていてナイフ状になっており、押しつける一点が強く当たるのでした。同じ仕組みで弱い部分に粉がでてはみ出すように押し出されると言えるのでした。ノコギリは押し引きでこれを使い、ドリルは回転で似た動きになるのでした。
 どちらも細かい刃がいらないですし、接触面における回転電場の発生と、これを利用する石工の回転磁場の利用こそが、重要な要素だったのでした。
 あとは作業の難しさについてです。慣れが必要でしょうが、二人でペアになると想念も安定するでしょうから作業が効率よくなると感じます。2トンの岩を浮かせるように、多少のトレーニングで呪文と道具を使いこなせる様になるのではないかと楽観的に捉えられるのでした。椀状石が洗練された道具でしたので、今に残る弓錐もノコギリも洗練された部分が反映されていて、すぐに使えるようになると思えるのでした。
 あとドリルビットには玄武岩製の物もあります。これは花崗岩よりも固くてもろさがないので、双方が柔らかくなる条件でも、花崗岩の加工に使えたのでしょう。銅は限られた重要資材だったでしょうから、間に合う物が使われたという世界でしょう。
 ネットで調べた範囲では、「古代エジプトの石製容器(食器・香油壺など)は、主に先王朝時代(前4000年紀以前)から初期王朝時代に全盛期を迎えましたが、実用・祭祀用の双方で、ピラミッド時代(古王国時代)以降も、ローマ時代(前30年〜)の初期頃まで、非常に長い期間にわたって利用され続けました。 」とのことです。恐らくローマ時代までは石工達によってこの手法が使われていたのでしょう。

 エジプト文明としては、「古代エジプトのミイラ作りは、紀元前3500年頃の先王朝時代から始まり、キリスト教が普及する4世紀頃(ローマ支配時代末期)まで続けられました。」とのことです。ジェド柱霊界ラジオの利用を残したセド祭の碑文はアメンヘテプ3世の約3千年前です。この後いつまで使えたのかは分からないのですが、今回調べて死者の書の宗教がこの時代まで生き残れていたことには驚かされたのでした。

2に続く

稲生雅之
イオン・アルゲイン