ムーの時代のアトランティス    1月10日

 ムーの時代に現在の聖書の暗号が作られて残された物であることを本で伝えています。英語版に載せるためにアトランティスを解析してみました。
 ムーはアジア東部の文明でしたが、同じ時代にアトランティスという文明が中南米に存在したようです。
 ムーの時代をヘミシンクとシャーマンのビジョンをメインに解析しました。アトランティスは類似の情報源として、眠れる予言者として有名なエドガー・ケイシーさんのリーディングを再現することにしてみました。

 彼は催眠状態に入ることで、自分の意識を失いますが、あの世の存在と思われる人たちとつながることが出来ました。多くの人の病気の治療法を伝えたり、その人の過去世を伝えることが出来ていました。
 その過去世のリーディングにアトランティスがたくさん出てきます。この情報をまとめた本(アトランティス:エドガー・エバンズ・ケイシー著)が彼の息子さんにより出版されています。この内容を暗号で確認してみることにしました。
 彼の伝えるアトランティスの内容は簡単には以下となります。

一度目の破局 紀元前5万年頃
 当時、人間の生活を脅かす存在になっていた巨獣たち(おそらくは恐竜など)を破壊させるために、世界中から人々がアトランティスに集結し、会合を開いた。
 そして、それらの巨獣を爆弾やレーザー、高エネルギー線といったもので破滅させることにした。氷と自然界と神も、極移動を行い巨獣達を死滅させた。

 最初は、巨獣を死滅させるために使われていたこのエネルギーを、ベリアルの子たちが悪用し、火山の噴火などを通して国の破壊に使ってしまい、アトランティスは群島へと変化した。アトランティスはメキシコ湾の東から地中海の西側まで広がって存在していたようである。

 ベリアルの子とは、物質的なことをその源を考慮することなく、人の苦しみも考えずに自分のためのみに使うことに満足していた者たちである。今で言うところの闇の存在です。
 これに対して神の掟の子らが存在し、彼らと争っていた。
 魂は定められた時に、神から、あるいは外なる源から、精神的、霊的自己の投射として生み出される物である。これが彼らの考えの基準でした。今で言う光の存在達です。

 そして、最初の破局の後も、2つの勢力は争いを続け、人々はこの争いから逃れるために世界中に移住を始めてゆきました。
 当時は今との大きな違いがあった。寿命が今の10倍ほど長く、500歳とか1000歳が可能で、技術も発達していて空を飛べ、火山を人工的に大噴火させられる物であった。

2度目の破局 紀元前2万8千年くらい前
 ベリアルの子と神の掟の子らとの争いから破局が再び生じ、極移動を伴ってアトランティスがより多くの島々へと変化した。

最後の破局 紀元前1万1千年くらい前
 ベリアルの子と神の掟の子らとの争いから破局がまたしても生じ、アトランティスの多くの島々はその姿を消すことになった。
 この時期に最後の破局が起こることが指導者によって知覚され、多くの住民は、アトランティスの記録を持ち、世界中に移動し、そこで新たな文明を起こしていったらしい。

 この時代にエドガー・ケイシーの前世であるラータという神官が、アトランティスからエジプトに移って、ピラミッドの建設に携わっている。
 アトランティスの記録は今も、エジプトのピラミッドとスフィンクスの下に保管されていると言われている。
 ケイシーが「ツーオイ石」「クリスタル」と呼んでいたものが、アトランティスでは、エネルギー源として使用されていた。

 暗号で全てを確認するには手間もかかるので、重要と思う部分について確認をしました。エドガー・ケイシーさんの予言には日本が沈没するなど既に外れている物もあり、その全てが正しいわけではないのですが、アトランティスに関してはその多くを確認することが出来ました。

ムー・アトランティスの解析結果
 ムーとアトランティスは同じ時期に存在した文明である。ムーはアジアで、アトランティスはアメリカに近いところにあった。
 ムーとアトランティスには交流があった。

アトランティスの解析結果
 眠れる予言者(エドガー・ケイシーのこと)の伝えるアトランティスである。神を信じる者とベリアルの子らに分かれて争っていた。紀元前5万年前から1万年前まで崩壊が起き、極移動が起きている。
 多次元(あの世)の精霊達と交流があり、ツーオイのパワーを使っていた。聖書も存在していた。寿命が今の10倍だった。
 ナイルに当時の記録がムーの秘密と一緒に残されている。マヤも関係している。

 エドガー・ケイシーさんの伝えるアトランティスの物語にはこれ以外にもたくさんの不思議な話が出てきます。人間と動物の合わさったような異形の人の存在などです。
 アトランティスでは始め人に男女がなく、途中から男女に分かれたことにもなっています。知能の高い動物で雌雄同体や性転換を自然に起こす物は存在しないので、私達人間の遺伝子にはその様な能力が同様に存在しないように思います。この事もあり、この部分の本当に意味するところがよく分からないことでもあるので、その様な部分はこの中では確認をしていません。何かの例えではないかと思えています。

 人の寿命については、ムーの側で調べても当時の寿命は10倍と出ています。どうして現在の私達の寿命が短くされているのか、この点もよく分からないままです。この理由は、この世界が公正で平和になって行くに従って、この先明らかになってくるかもしれないと思います。寿命を縮めることで、この時期を迎えるために何かを操作していると思えています。人の遺伝子構造は変わっていないと思うので、私達はこの先寿命を延ばして行ける可能性があると思います。

 ムーの崩壊の時代には、科学が発達していて地球を崩壊させられるほどであったこと、愛と悪に分かれて争っていたこと、極移動を伴う崩壊が起きていることなど、時期も含めて多くの一致がアトランティスとの間に存在していることが分かりました。
 ムーの崩壊後、ムーの生き残りの人々が情報をナイルに運んでいます。アトランティスの生き残りの人々にその情報を託していますが、この部分についても同様にアトランティス側から確認が取れました。やはりピラミッドやスフィンクスには何かが隠されているようです。

 これらの情報には、ムーの情報同様に時の封印が掛けられていると思います。軍事的に利用されれば大きな脅威になりそうなので、この世界が平和になる前にそれらが見つけられる可能性はほぼゼロに等しく管理されてるのではないかと思います。
 2013年以降になると、次第にこの情報が多くの人々の期待する物となり、公正な世界の中で徐々に公表されて行くことになるのかもしれないと思います。たくさんの真実が私達の前に明らかになるのでしょう。
 

 以下、今現在公表を遅らせるべきかを考えている部分があり、皆さんのご意見を如何えればと思いここに載せます。
 時期には、ずれがある可能性がありますが、アトランティスの5万年前には以下の内容が書かれていました。

 人は身長が約3mまで可能であり今よりも大きかったようである。
 巨獣もいた。イカのカブレラストーンの岩絵によるかもしれない。当時は引力が弱かったのかもしれない。

 イカの刻線石、カブレラストーンは偽物として既に科学の世界では相手にされなくなっています。たくさんの偽物が存在するために本物の存在がかき消されてしまっているようです。この石については詳しく調べて改めて触れたいと思います。アトランティスはマヤ文明に関係しているようなので、南米ペルーのイカの石はその証拠になるのかもしれません。イカの刻線石には恐竜が人と共存した時代が描かれています。詳しくは「恐竜と共に滅びた文明」浅川嘉富著を参考下さい。

 恐竜の大きさは現在の重力下では、その体重を支えられないと科学的に推察されています。これに対して可能性のある答えは当時は重力が弱かったであり、自転速度が今より10倍くらい速いと赤道では20%くらい重力が弱くなるそうです。
 暗号の解析対象である、臨死体験者の木内鶴彦さんが地球に月が捕まり、月が地球に大量の水を供給した情景を見ています。この時期が5万年前だとその内容が確からしさを伴う物になってきます。少なくともこの事が本当であれば、地球の自転速度を遅くしたことには間違いがないと思います。

 イカの刻線石、恐竜の時代について詳しく解析してからでないと、英語版でのこの公表は難しいと思います。ただ解析しても証拠がイカの刻線石だけなので、まだまだこれらを現状で受け入れるのは難しいかと思います。
 実際には科学の認めないオーパーツ、存在してはならない物として3mとか7mの人骨が化石として存在します。本当はこれでよいのだと思えていますが、私達がもう少し今の偏った科学の視点を離れて物事を見る事が出来るようになるまで、待った方が良いのかなと思います。

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稲生雅之