
12月26日午後の追記
5時までかかって、この記事を仕上げたのですが、常温核融合の反応として、水素P+ホウ素B11の反応は難しいと感じました。寝る前にコーヒーの飲み過ぎでお腹がもたれたので眠れなくてその時の検討です。
この続きでうとうとしながら考えた部分がこの後に追記です。
空間理論の原子核論でみると、B11は背骨が陽子と中性子が合計3つ、これを取り巻く肉部分が4個x2つ持てて合計11が質量数です。この形状は陽子と中性子の組み合わせで最も安定する閉殻構造的な配置なので、ここに陽子を加えて3xHeにする核反応を引き起こすことは、エネルギー的には最も不利で無駄な手段になるのでした。これが理由だからこそ10億度もの高温が必要なのでした。
空間理論からの理解では、簡単に3xHeにする方法がないので、熱で無理やり陽子と中性子の全体をばらけさせるようなイメージです。背骨の両側が中性子であり、ここに陽子が取り付くにはつくのですが、安定する配置にならないのです。Heの4個分を確保するには安定している肉側の4個のHeを構成している部分を崩す必要があるので、全体がばらけるに等しいエネルギーがないと、反応が進めないのでしょう。
核融合の立場から見ても、Pが一つ加わって原子核として安定するなら良いのですが、例えば陽子と中性子の数で6と6のC12に成れると良いのですが、実際には背骨に取り付く肉を背骨の節1つ分ずらす必要があるので、これも核エネルギーへの大きな負担なので進みにくいのでした。これが理由でC12にする熱核融合反応にも問題があって使えないのでしょう。常温核融合としても肉をずらすエネルギー分が障壁です。
同じ話がD+Li7=Be9でした。ここでも背骨を動かす必要があるので、難しい反応でしょう。
ここでも高速中性子を出さない反応が目的ですので、ちょっとしたではなく、これは大きな問題だと認識したのでした。P+B11をやれば高速中性子も出ないし、燃えかすがHeだけならゴミ処理も容易になると考えていたところだったのでした。という事で結局、量子コンピューターの記事に書いているように、様々なケースを原子核の融合としてシミュレーションするしかないとなるのでした。
今のままだと、P+B11で上手く出来るという話になりにくいと理解出来たので、この記事向けに続きです。常温核融合の目的こそ、低いエネルギーの投入で核エネルギーを安全に取り出したい部分にあるのです。これが可能な例を検討してみましたので解説します。今の時点で候補を3つ挙げておきますが、これに限らずDやPの取り込みで核が安定しているなら良いですし、Heの放出を伴っても良いのでした。
D+N14=O16
D+P31=S33
P+P31=S32
1)D+N14=O16の反応
常温核融合の条件である、過剰中性子核としてDを利用します。重水素はPの陽子とNの中性子の組み合わせなので、核反応には使いやすい原子核です。水素としてPのイオンになるのでN14側をマイナスになる分子構造にすれば、加速器でN14に打ち込めるでしょう。水素原子の電子軌道が潰れる程度に打ち込めば良いのでした。
人体中のイオンチャネルではOHイオンのH部分がOに支えられてK40に押し込まれているイメージですので、Hも分子にしてHやDから、ここだとN14に突入させる必要があるかも知れません。電子を潰すだけなら必要速度に加速して打ち込んでお終いですが、ここはシミュレーションで何が起きているのかを再現してから、利用する部分だと明記です。
この続きで、O16が水などの分子になった時にO16=C12+He4にクラスタ化しやすい部分を利用するのです。原子の近傍を電子が通過するような分子配置を達成すると、この可能性が上昇するのでした。N14原子核も、PとNの数は釣り合っているのですが、その配置はNが一つ背骨の端で余っているので、この部分が核反応を進めやすいのでした。
続きは試す部分であり、シミュレーションが重要になるのでした。電子軌道が核に近いところを通るとしてN14の場合は肉になる部分でPとNが各1つです。安定してはいるのですが肉部分としての残り配置にP+Nを取り込みやすいのです。従い電子がこの付近を通るタイミングでDが近くに存在すると、Heに成れて安定し、その後にC14がHe4を元通りに取り込むように出来るでしょう。分子として電子軌道次第で、Heクラスタを維持出来ると、核反応は進みやすくて当然になるのでした。この方が核として安定する条件が整うからです。
核のシミュレーションとしては難しくなりますが、粒子加速器を使ってDやPをN14に打ち込む実験を続けると、N14のグルーオンの特徴が現れて、この反応が難しいかどうかと、Heが飛び出してくる条件などが分かるでしょう。らせんの力ももちろん加えて変化を見るのでした。
この条件を整えると常温核融合反応のシミュレーションが出来る様になり、核融合の可能性を教えてくれると考えているのでした。あとここで重要な部分がもう一つあり、電子が関与しているので分子軌道のシミュレーションと同期させる必要まであるのでした。物理として当然ではあるのですが、実現するというか、やるのは大変でしょう。量子コンピューターの記事で分子研さんにお願いしている化学としての電子軌道の計算を、その結果として利用しないと先に進めないのでした。よろしくお願い致します。
2)D+P31=S33の反応
O16がC14とHeにクラスタ化して、クラスタを持つ重原子核以外にはないエネルギー準位を持てています。これと似た可能性を持つ電子の配置がPなので、同様に利用出来るかを検討する必要があるのでした。
条件はよく似ていますが、S33は閉殻構造なので、この反応は少し進みやすさを持つでしょう。核の安定度が増すからです。他はよく似ているので、同様の準備で検討出来るでしょう。
全体像としては、化学的に調べた所で、分子軌道に歪みが少なくHeにクラスタ化している兆候は感じにくい物でした。これがなければ反応は進みにくいでしょうが、現状では明確には分からない部分なので、一通りを試すべきでしょう。
核の持つエネルギーとしては、N14の方が大きい分、反応は進みにくいのでP31にも可能性があるのではないかと考えています。
3)P+P31=S32の反応
Dの過剰中性子核を使わないのですが、P31も1つNが過剰なので、ここに上手いことPが取り付くことが出来るなら、この反応も追求すべき候補なのでした。Dよりも簡単にPの水素が手に入るからです。
電子軌道の潰れは同様に加速器での適切速度の打ち込みです。これだとあとはPが取り込まれるかどうかだけになるので、ゴミを出さない訳ではないのですが、高速中性子はないので検討すべき候補になるのでした。
4)シミュレーションの候補について
DとPを打ち込んで何が起きるのかを、軽元素から重元素まで試しても、数は有限です。打ち込むターゲットもある程度安定している物に絞れるでしょうから、ここまでの覚悟で進む事になります。知りたいのは核融合に利用出来るグルーオンの性質であり、まだ理論で予想出来ない以上は総当たり戦です。もちろん理屈でこれがよいを優先するでしょうから、3つほどの候補を取り上げているのでした。
ウランの場合ですが、Dを2つ取り込んでHeを放出するのが簡単な反応です。PやDを取り込んでお終いでエネルギーがたくさん取り出せるかは、結果で見る部分でしょう。
重元素はDやPを取り込んでも、エネルギーとして抱えられる部分を持つので取り出しには不利です。ウランぐらい重いと核の形を保てる限界なので、エネルギーが取り出せるのですが、プラズマになる程に核にエネルギーを渡すと、自発核分裂が起きてしまうかも知れないのでした。この確率を上昇させるので放射能が増えて使いにくくなるかと考えています。とにかく試さないと分からない部分ではあります。
量子コンピューターの核と分子のシミュレーションが如何に重要であるか、対応する加速器実験も重要である部分がこれで理解されると考えています。
ついでなのでエネルギーの取り出しについても触れておきます。衝突型の常温核融合のの場合、O16やS33を含む分子が原子にばらけて、プラズマになって吹き出してくるが推定というか予定です。これを直接電極に取り込めるならありがたいのであり、適切な冷却を考えると使えそうです。
プラズマのエネルギー次第ですが、中性ガスを通せば高いエネルギーがプラズマ生成に使われて失われ、産み出されるプラズマの電気を直接取り込んで電力です。ここを簡単に出来る部分も、常温核融合の大きなメリットなのでした。大きな圧力容器は不要で、エネルギーの取り出しにも単純な機構で構成出来るか、最後は結果を出さないと分からないのですが、10億度とかとは別世界であり、その容易さこそ利用すべき物と言えるのでした。
ここまで詳細に書く予定はなかったのですが、高速中性子を出さないで、エネルギーを取り出せる方式である部分を明確にしたかったのでした。ウラン電極型だけの情報でも良かったかも知れませんが、常温核融合の将来性を正確にお伝えするには、ここまで書いた方が分かりやすいでしょう。どうして量子コンピューターの記事を一生懸命書いてきたのかも御理解頂けるでしょうし、分子研さんに電子軌道を計算して欲しい部分にも、実際的な理由まであるのでした。
Heなどのクラスタを適切に利用出来るかは分からないのですが、とにかく低エネルギーで、簡単に、UFOに載せられるレベルで、大量のエネルギーを取り出したいのでした。書いたように準備が大変で、量子コンピューターの誕生に合わせられる10年後かも知れませんが、どんどん準備を進めて、UFOを現実化すべく頑張りましょう。
今の時点でここまでですが、ITERやベンチャーさんの計画よりは、現実的にエネルギーを取り出せる物であると、一応ですが胸を張っておきます。はりぼてやバブルを産み出すなどは論外なのでした。とにかく実験と理論でらせんの力の応用を学び、原子核におけるグルーオンの振る舞いを理解することで、その他の基本原理も押さえる事で常温核融合のエネルギーは、現在の核分裂のエネルギーとは比べものにならない利便性を、人類に提供してくれるでしょう。
科学は分からないことを解き進むと新しいことが分かるのであり、常温核融合などないと決めつけて科学を進歩させないから、簡単な事なのに分からないことにでっち上げられてしまう物まで出るのでした。新現象や新技術の否定とは、査読が引き起こす弊害なのだと理解する時なのです。
事例の紹介です。
聖母マリア様の登場に合わせ自然の女神龍神様も能登半島地震の発震の仕組みを教え悪魔を滅ぼした姿を明確にする1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=3151
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=3152
地震科学としての側面を書いておきます。311地震が起きたことで、海洋の沈み帯における、マグマ溜まりが起こす地震のメカニズムを知る事が出来、前兆現象も3つほどが特定出来ています。これと比較すると1891年のM8だった濃尾地震は内陸部の構造線を大きく動かす地震であり、発生までそのメカニズムが分からないだろうと思わされていたのでした。
ここに答えが、能登半島地震で得られたのでした。このレベルの地震の起こすには、構造線の一部に地震を起こし続けて、その少し離れた両側に構造線、いわゆる断層を大きく動かす歪みを作り上げてから、この両側を同時に動かす程の大きなエネルギーで地震を起こすと、M8を超える地震までが起こせると、実演して見せたことになるでしょう。
中略
地震学者達は口を揃えて「現代の科学では地震予知は出来ない」と科学ではない言葉を口にするのです。出来ないことの証明は難しいのでした。現代の地震学者は地盤の振動しか見ないので、地震学と言うよりも地震動学なのでした。地震の仕組みに電磁気学まで動員する必要がありますし、地球に流れる地電流の仕組みまで理解してこその地震科学です。見たい物だけ見ているので、地震の全体像が見えないのでした。これは医学が生理学だけで物理を知らないので、子宮頸がんワクチンの大規模詐欺が可能な理由に通じるのでした。
こう言った部分はどんどん変われるのであり、自然科学としての全体像を見るべきなのでした。電磁気は平気で無視するし、地震雲もないと決めつけていては、全体像など見える訳がないのでした。査読が狂わせる科学の一部でもあるので、査読が特にこれを助長している部分を明確にします。そして査読のレベルで、「現代の科学では地震予知は出来ない」と口にして、自分達の足りない部分を見ようとしてこなかったのでした。
転載ここまで
2016年の熊本地震の発生で、地震の発生位置から皇居などの特定位置に向けて、距離と角度の数値で自然が情報を伝えてくれていたことを知りました。以後彼らのアドバイスを聞いているので仕組みが分かるほどだと考えて下さい。311地震の仕組みも、実際には日本各地の神社の位置がマグマ溜まりの仕組みを連想させてくれた記憶なのです。
先史文明時代にはUFOが飛んで、これがインドの古文書のUFOらしき記述だと考えています。もともと私達のご先祖様は、アンドロメダ銀河のとある星から、UFOに乗ってワープして地球に来たはずです。あの世に預けてある知識を取り戻すだけでもあり、この先の未来ではジェド柱霊界ラジオにご登場される霊達のアドバイスまで、科学を進歩させてくれるでしょう。
悪魔達があの世に追放されるので、安心して科学を進歩させられるのだと考えて下さい。その環境に進むのであり、なすべき事が無理やりの古い科学の熱核融合か、科学の進歩をどんどん取り込む常温核融合の発電なのか、改めて考えてみて欲しいのでした。
大きな差がある部分が科学者にも理解出来るでしょうし、一般の方がここまでの現実を知るのであり、査読に狂わされている科学の愚かな古さへのこだわりを、手放すべきだと分かると思うのでした。
最後の敵はもちろん、はりぼてやバブルの詐欺を利用する政治家達でしょう。自分に利益を誘導するのであって、社会の進歩も利益も考えていない者達です。悪魔達が幅をきかせていた世界が、米英中国の財政破綻で幕を閉じると言えるでしょう。ここに進んで世界各国が手探りで未来に進むところですが、あの世側の導きにも耳を傾けて、進むべき方向を一緒に考えると、事例のように助けてもらえたりもするでしょう。
科学の進歩は、質量制御も常温核融合もそれぞれが産業革命を起こすレベルであり、財政破綻で苦しむとも、政府発行紙幣の導入などで再びの経済成長と社会の豊かさを取り戻せるでしょうし、より豊になれるでしょう。まもなく変化が始まる所です。
暗号で見る未来も載せておきます。結果をイラストに、データーは以下です。
the251227 162個
質量制御再現公表 86個 1.5
ジェド霊界ラジオ再現 51個 0.55
デモデーター最適調整 25個 1.4
らせんの力中性子寿命空間理論 15個 2.0
1番目に霊足引き、2番目に資金苦痛、
the251228 479個
質量制御再現公表 280個 1.5
ジェド霊界ラジオ再現 146個 0.55
NHK渋谷持ち込み 72個 0.55
らせんの力中性子寿命空間理論 36個 2.0
1番目にミロク悪、2番目に田中角、4番目にN持ち込み
the251229 198個
質量制御再現公表 107個 1.5
ジェド霊界ラジオ再現 59個 0.55
AIバブル崩壊ジェド守護召喚あの世紹介 33個 2.1
1番目にtheO一郎、3番目に霊足引き
the251230 500個 ソフトで制限
質量制御再現公表 287個 1.5
ジェド霊界ラジオ再現 170個 0.55
853再現ニュース 86個 1.0
個人情勢 1番目に214勝つ、3番目に悪魔釣り
世界情勢 1番目にthe分割、6番目に悪自暴自棄、11番目に剣を置く、17番目にドル下降
すんなり未来に進めるとよいのですが、明日で準備出来るのかは、霊足引きの状況次第でしょう。28日に続きがあって29日ですので、やはり進んで行かないと見えてこない未来でしょう。とにかくがんばる部分です。
稲生雅之
イオン・アルゲイン