
ここの仕事でニュースになりたいのですが、暗号解析上で27日にニュースにする方が良いと判明しており、どうやら敵対勢力がお休みになるのを待たせるのかと思えています。時間があるなら書き残しのテーマに目を向ける所となり、この記事を準備しています。
トランプ皇帝陛下のMAGAの実態は、国民を騙す詐欺が多くありすぎるのです。以下の記事に書いたトランプ戦艦もAIのスターゲートも、実際にはひどい物です。
B-1ステルス嘘バレに続きトランプ戦艦レールガン嘘バレも起こし国民を騙して財政にたかる軍産議会複合体1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=3157
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=3158
トランプ戦艦のレールガンは、本来の戦艦の主砲にはほど遠い象徴でしかなく、砲弾を雨あられのように降らせる使い方はもう無理なのでしょう。戦艦が維持出来なくなった理由は、砲塔で誤爆するからなのであり、一度のこれで何百人も死ぬのでした。今は兵士の命を重視するのでこれで良かったのでした。
日本の例で言うと、尖閣列島の防衛に使える武器になるのです。上陸部隊は簡単に全滅するからです。誤爆しなければ使える武器なのでした。もちろん敵の攻撃にもさらされるので運用が難しくなるのですが、ミサイルを集中する使い方とは根本が異なるのでした。誤爆を防げば良いならリモート運用であり、やり方の問題ではあるのでした。
お猿さんでも分かるでしょうから、トランプ皇帝陛下が砲弾を雨あられのように降らせる、戦艦の主砲の本当の使い方を望んでいない部分は明確でしょう。必要なら本当の新式の武器ですが、軍産の利益の為にはりぼてが欲しいのでした。ここも簡単で今のレールガンならM6出せる極超音速のミサイル数発で簡単に代用出来るからです。この意味でもはりぼての目立つ飾りが欲しくて、主砲の位置づけで米国民を騙すのですから悪質その物でしょう。
M6出せる極超音速のミサイルですが、ロシアのオレニシュクを例に取るなら、弾頭の大きさも数も桁違いです。破壊力には大きな差があり、中距離弾道ミサイルなので船に積むには少し大きいでしょうが、小型化しても複数弾頭など当たり前に達成出来るでしょう。こちらこそ重要であって、1発打ったら2発目まで時間もかかれば、さらなる連射など命中精度を犠牲にするだけのシステムで、誘導制御付きの複数弾頭のM6出せる極超音速のミサイルに敵う訳がないのでした。射程も20倍はあるのでした。
よくここまで丸出しの詐欺が出来ると思います。国民が「ペンタゴンコマ抜きウソバレ」を引き出せないと馬鹿にしている姿勢でもあり、ばれないつもりの嘘に溺れているのでした。M6出せる極超音速のミサイルの分野はロシアよりも遅れているのに、ここを充実させる予算よりもはりぼてレールガンで、国家財政にたかりたいのでした。これがMAGAの正体かと思うと、米国民も嘆き悲しむことでしょう。
AI開発のスターゲートも、その本質は国際金融資本がバブルを産み出すことであってAIの超知性など、科学的な根拠を伴わないので生まれてこないのでした。IT企業は競争するための開発環境ほしさに、国際金融資本が産み出すバブルに乗ったのでした。MAGAなのに詐欺ばかりなので、皇帝陛下の弾劾を引き出すのでした。
レールガンは間違っても大口径で連射出来る戦艦の主砲の代わりにはなれないし、連射出来るM6出せる極超音速のミサイルに威力も射程も全く敵わないのでした。こんな飾り物が軍艦に必要あるかです。
転載ここまで
トランプ皇帝陛下の傘下の企業が、核融合に投資する話も同時期に進んでいました。彼が自分でやることで損を出すとは思えないので、からくりがあるでしょう。核融合の未来にここからもマイナスを受けるでしょうから、この記事にて対処したいのでした。そのニュースと、核融合もバブル化しているリスクがあるので、その状況を説明するニュースを続けます。
トランプ・メディア株が一時36%高、核融合企業TAEテクノロジーズとの合併で
Siladitya Ray | Forbes Staff
米国時間12月18日、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループの株価は、全株式交換によるTAEテクノロジーズとの合併を発表したことを受け、一時約36%高となった。両社の発表によれば、この合併におけるTAEテクノロジーズの評価額は約60億ドル(約9300億円。1ドル=155円換算)とされている。
プレスリリースによれば、この合併は全株式交換により実施され、両社の既存株主は合併後の新会社の株式をおおよそ50%保有することになると説明した。
これを受け、トランプ・メディアの株価は一時約36%高の14ドルまで上昇した。
声明によれば、同社は2026年に合併を完了した後、「世界初の実用規模の核融合発電所」の建設を開始する計画で、この発電所は50メガワットの電力を生み出す見通しだという。
今回の契約条件によると、トランプ・メディアは契約締結時にTAEテクノロジーズへ最大2億ドル(約310億円)の現金を支払い、さらに合併などの際に用いる「フォームS-4」を米証券取引委員会(SEC)に提出後、追加で1億ドル(約155億円)を支払うとされる。
この取引が完了した後、トランプ・メディアは、TAEテクノロジーズとその子会社、トゥルース・ソーシャル、動画配信サービスのトゥルース・プラス、および計画中の金融サービスプラットフォームであるトゥルース・ファイを傘下に置く持株会社となる。
トランプ・メディアのデビン・ヌネスCEOと、TAEテクノロジーズのトップであるマイケル・ビンダーバウアーは、合併後の新会社で共同CEOを務める。
今回の急騰以前、トランプ・メディアの株価は10月以降で40%超下落しており、今年に入って大きく下落した、トランプ大統領が関係する企業の1社とされていた。
この取引についてコメントしたヌネスは、核融合発電を「1950年代に商業用原子力が始まって以来、最も劇的なエネルギー分野のブレークスルー」だと称賛した。元共和党下院議員であるヌネスはさらに、核融合発電が「エネルギー価格を引き下げ、供給を拡大し、米国のAI分野での優位性を確保し、製造業の基盤を再生し、国家の防衛力を強化する」と主張した。
ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、1998年に設立されたTAEテクノロジーズは、核融合に注力する世界最古の非公開企業の1社である。2025年に同社は1億5000万ドル(約233億円)の資金調達を実施し、このラウンドにはグーグルやシェブロン・テクノロジー・ベンチャーズなどが参加した。当時の時価総額は公表されていないものの、同社は設立以降、これまでに約13億ドル(約2015億円)を調達している。
3年前には、カリフォルニア州ローレンス・リバモア国立研究所にある米国立点火施設(NIF)で、核融合発電における大きな進展が発表された。エネルギー省の発表によれば、研究者らは世界で初めて核融合点火に成功したという。これは、制御された核融合実験において、反応を引き起こすために投入したエネルギーを上回るエネルギーが生み出された、世界初の事例であった。
この発表はTAEテクノロジーズのような企業を後押しし、同社はこの成果を「核融合時代の幕開け」と呼ぶ声明を出した。ただし当時、専門家らはフォーブスに対し、核融合の商業化は依然として「まだ先の話」だと語っていた。
核融合バブル到来か…米国は1社あたり4200億円投資、日本は「FAST」構想で挑む
2025.11.06 企業
●この記事のポイント
・米国は「核融合エネルギー戦略2024」で国家規模の支援を開始、NRCによる商業炉規制策定で制度面も整備へ。
・技術的ハードルと資金格差が依然大きいものの、エネルギー覇権をめぐる新時代の主戦場として核融合が浮上している。
「夢のエネルギー」と呼ばれてきた核融合発電が、いよいよ実用化の入り口に立っている。
米国では2024年に「核融合エネルギー戦略2024(Fusion Energy Strategy 2024)」を策定し、国家プロジェクトとして民間投資を誘発する体制を整えた。政府は1社あたり最大4200億円規模の資金支援を検討しており、規制面でも商業化を見据えた法整備を急ぐ。米国原子力規制委員会(NRC)は、2027年末までに商業用核融合炉に適用される新たな安全基準を策定する方針を明らかにした。
NASA、アマゾン、グーグルなどの大手企業から人材が続々と流入し、「核融合バブル」という言葉すら聞かれるようになっている。果たして、米国主導のこの熱狂は本物なのか。そして日本は、このエネルギー覇権争いのなかでどこまで存在感を示せるのか。
●目次
米国が仕掛ける「核融合バブル」の構図
日本の「静かな快進撃」:京都フュージョニアリングとHelical Fusion
国家戦略「FAST」構想が示す方向性
「ポスト再エネ」時代の覇権争い
米国が仕掛ける「核融合バブル」の構図
米国では、2022年にカリフォルニア州ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)が、世界で初めて「点火(Ignition)」に成功し、核融合の商用化へ大きな一歩を刻んだ。これを契機に、ベンチャー資金が一気に流れ込み、核融合スタートアップが次々に誕生している。
象徴的なのが、マサチューセッツ工科大学(MIT)発のコモンウェルス・フュージョン・システムズ(CFS)だ。同社は、超伝導磁石を用いたトカマク型炉の開発を進め、2023年にはシリーズBラウンドで約4200億円を調達。米国エネルギー省(DOE)はこれを「民間資本主導の核融合開発の成功モデル」と位置付けている。
その背後には、トランプ政権が再登場した場合に予想される「エネルギー自立回帰」の政策基調がある。共和党政権は化石燃料と同時に新型原子炉・核融合にも積極的で、再エネ偏重からのシフトを明言している。こうした政治的追い風を受け、米国内の核融合産業団体FIA(Fusion Industry Association)にはすでに150社以上が加盟。「2040年までに数千基の核融合発電所を建設する」という壮大な計画も公にされている。
しかし、熱狂の裏にはリスクもある。たとえば、英国や米国の試算では、実験炉1基の建設コストが約4兆円に達する可能性が指摘されている。そのため、現段階では採算性を確保するには程遠い。さらに、燃料であるトリチウムの供給や、プラズマの安定制御といった技術的課題も残る。
また、政権交代リスクも大きい。民主党政権では気候変動対策の文脈で核融合を支援する一方、トランプ政権では「戦略エネルギー」として扱う可能性がある。政策の方向性が変われば、資金の流れや法規制の整備も左右される――この不確実性が「バブル」と呼ばれる所以だ。
以下日本の解説は省略
もう一つ米国政府の政策が公表されていますので紹介します。
米国が核融合エネルギー商業化を国家戦略に格上げ
米国エネルギー省は2025年12月11日、核融合エネルギーを「商業化を見据えた重点分野」として位置づけ、官民連携を軸にした新たな戦略パッケージを公表しました。
トランプ政権はエネルギー優位戦略の一環として、民間が主導してきた核融合エネルギー開発を連邦政府のロードマップと結び付ける方針を明確にし、中国が進める数十億ドル規模の国家投資に対抗する構図を打ち出しています。
FULCRAコンソーシアムの設立と目的
2025年12月11日、ラザフォード・エナジー・ベンチャーズ(Rutherford Energy Ventures、REV)と米国エネルギー省、オークリッジ国立研究所(ORNL)は、核融合インフラ整備に特化した公民連携枠組み「FULCRA(Fusion Upscaled Leveraged Consortia for Rapid Acceleration)」の立ち上げを正式発表しました。
FULCRAは、DOEの「Fusion Science and Technology(FS&T)ロードマップ」と「Build–Innovate–Grow」戦略を実行する中核施策として設計され、連邦予算と民間資本を組み合わせて核融合の商業化に必要な試験インフラや要素技術を段階的に整備する役割を担います。
FULCRAでは、核融合炉の材料、ブランケット、冷却系、計測系などを対象にした高度試験施設を「Fulcrums(支点)」として整備し、それぞれが特定分野の課題解決に特化する構成をとります。
企業や大学、国立研究所がコンソーシアム形式で参加し、共通インフラを利用しながらコストを分担する仕組みが想定されていて、単独企業では着手しにくい放射線環境試験や長期信頼性評価を進めやすくする狙いがあります。
中国は65億ドルくらいで政府投資です。米国も負けられないのでFULCRAコンソーシアムを通して、100億ドルくらいであろうと言われているのでした。
ITERに米国は参加していない記憶です。見込みがないがその理由でしたが、長い時間をかけてやはり核融合も可能であるに変わりつつあるのですが、核融合の持つ問題は以前とあまり変わりないのでした。
ITERはいつまで経っても完成しませんし、2034年の実験開始もどうなるのかは不明瞭です。それほど難しい材料科学の問題があり、核反応から生み出される高速中性子が全ての材料の強度を劣化させ、放射化するので、完成しても満足に発電出来る物にはなりにくいのでした。直ぐに使えなくなるのです。
ベンチャー企業はこの問題への答えを提供しており、この中の1社が紹介しているTAEテクノロジーズです。もう1社あってヘリオンエネルギーですが、こちらは燃料の3Heの入手方法が月の資源なので、現実化はまだ先でしょう。これでも、マイクロソフトとの間に売電契約が出来るのですから、これはさらなる投資を呼び込む釣り餌にしか見えないのでした。
TAEテクノロジーズは水素とホウ素が燃料なのでここに供給の問題はありません。加熱がITERの10倍の10億度のレベルなので、現状で1/10以下ですがここはがんばりどころでしょう。これを超えると次の問題が、10億度のプラズマからエネルギーを取り出す方法であり、これは調べた範囲でかなり難しく、このシステムが使えるかどうかの成否を分けそうな状況でしょう。
せっかく高速中性子の問題を回避できるのですが、その分で10億度が足を引くという世界でした。直ぐに結果を出すのは不可能なので10年越しの開発テーマでしょう。
ベンチャー企業がこれに挑むのは当たり前で良いのでしょうが、問題はこれをトランプ傘下で行うことです。どんな意味があるかになるのですが、結局の所でバブル的に資金を集めるところまでがトランプ皇帝陛下の目的でしょう。彼に成功するかどうかなど判断出来る理由がない状況だという話です。科学としては成否は未知です。
米シンクタンクのブルッキングス研究所は、「核融合ブームはドットコム期に似た構造を持つ」と指摘する。技術的進展よりも投資額が先行し、スタートアップが過剰評価されているというのだ。実際、業界関係者の間でも「2030年代後半〜40年代以降でなければ商用化は難しい」という冷静な見方が大勢を占める。
2番目の記事にこの評価があるのですが、核融合の分野でも皇帝陛下は、可能な限りにバブル的に資金を集めたいのでしょう。これが国際金融資本の狙いなのか、とにかく未来に投資したいだけなのか、ここは区別が難しく、AIバブルの追求ほど露骨な利益の追求ならそこまで膨らむバブルにはなりにくいでしょう。目に見える結果に乏しいからです。
トランプ・メディアの側面で見ると、政治力の世界であって、双方が資金を必要としているので、ニュースになってバブルでも何でも利用して、資金集めが出来れば良いのでしょう。この意味ではトランプ皇帝陛下は崩れるしかないので、TAEテクノロジーズも苦しむことになるしかないでしょう。
現状の声明で、「「世界初の実用規模の核融合発電所」の建設を開始する計画で、この発電所は50メガワットの電力を生み出す」とのことですが、中身はヘリオンエネルギーとマイクロソフトとの間の売電契約と似ていて、単にさらなる投資を呼び込む釣り餌だと判断出来て、核融合にもAIバブルを必要としているレベルこそが、開発費が足りない現場の状況なのでした。発電の見込みは10年先でも立つかどうかでしょうし、TAEさんもまだ50メガワットの電力を生み出す技術的な目処は立っていないと思われ、これは開発費が欲しい~でしょう。
という事でトランプ皇帝陛下はここでも、トランプ核融合嘘バレになるでしょう。ITERが上手く行かない理由を理解しているかも疑わしく、そんなことよりも、自分達の発言と国際金融資本のマーケットレポートとメディアの押しで、投資資金を集められれば良いだけでしょう。AIレベルのバブルには育たないのですが、業界にとっての核融合バブルには出来るでしょうから、それで十分だったと思われます。
米国の核融合ベンチャーに刺激を受けているのか、日本にもベンチャーが生まれてきていて、釣り餌になる売電契約までニュースになるほどですが、米国のトランプ嘘バレに右に倣えでしょう。まもなく苦しむことになると予想です。資金を集めて開発したい部分を理解しますが、見込みが低いのであり米国の資金集めの投機ビジネスモデルは日本では未来に続くか疑問でしょう。海の向こう側ではマイクロソフトやトランプ・メディアが助けるから成り立つのですが、双方とも本業が崩れかねないのでした。
ヘリオンエネルギーも、TAEテクノロジーズも、放射性のゴミを出さないだけでITERの未来とあまり変わらないでしょう。ITERは燃料のトリチウムの入手性も問題なら、高速中性子で直ぐに劣化する核融合炉その物も問題であり、放射性のゴミに変わるのでした。クリーンなエネルギーという触れ込みですが、宣伝文句だけだと、実験失敗後に私達は知らされるのでした。
これだと、これから立ち上がる常温核融合も、核融合としては同じ技術だから、上手く行かなくて当然であるというような、猜疑の目で見られるでしょう。これが目に見えているので現時点で対処をしておくのでした。AIの未来が壊されても困るのですが、核融合はそれ以上に困るのでした。
まずは技術的な違いの説明です。
熱核融合
1)1~10億度レベルの高温高密度のプラズマを作り出して、核融合反応を大がかりな真空容器中に大規模な磁場を掛けて産み出す。
2)燃料は重水素とトリチウムが主流で、1億度で反応できるが、高速中性子を産み出して回りの全てを強度劣化と放射化するので、この問題がネックで使えない。
3)トリチウムの入手性には問題があり、手に入れる手段に乏しく他の問題をクリアするとこれが原因で使えないに逆戻りする。
4)高速中性子を出さない方式もあり得るが、燃料が月にしかない3Heや、10億度の動作温度となる。燃料が入手出来ないや、エネルギーが効率よく取り出せないという問題に直面しており実用性に乏しい。
常温核融合
1)熱核融合とは異なり、強電場の電子軌道のつぶれと、過剰中性子核の利用が鍵になる技術であり、真空容器も強磁場も不要で、小型の装置までを簡単に作れる。
2)ウラン電極型の場合、ウランを使ったナノ構造を持つ電極を重水に入れて、電気を流すだけで核融合反応を起こせる。らせんの力も組み合わせるが、この電流で核反応を制御出来て、プラズマの制御レベルの難しさはない。このレベルで普通の発電利用には問題が無いはず。
3)熱核融合との比較で圧倒的に低価格かつ、小規模の物から発電が可能になる。タービンも回せるが、ウラン電極の熱で高温の水から水素と酸素への分離が望ましい。この後に燃料電池で発電すると、発電出力の変動が容易になる。船や飛行機に対応しやすくなる。
4)10年後が目標のUFOのエネルギー源としては、ウラン電極だと溶けてしまうレベルの出力を達成する。ここは未知の開発を伴うが、利用技術は強電場の電子軌道のつぶれと、過剰中性子核の利用なので、核反応後をプラズマにする場合でも、1億度とかの超高温にはしないので、効率よくエネルギーを取り出せる予定である。燃料も高速中性子を出さないように選び、低温のプラズマでエネルギーを取り出せるはず。
5)強電場の電子軌道のつぶれと、過剰中性子核の利用に加えて、物質の質量をゼロに出来て、しかも放射能制御に道を開くらせんの力も利用予定です。ここまで極端に物性を変えるのですから、核物性にも変化が期待出来て、電子軌道の潰れも含めて基礎物理レベルから現象を見直して、あらゆる自然「科学」反応の効率の改善が起こせるでしょう。
現在の熱核融合は、太陽内部の反応をある意味で真似ているので、最低で1億度が必要ですし、クリーンにしたければ10億度になるのでした。これだとエネルギーを効率よく取り出す方法がないので、実用性がなくなってしまうのでした。10億度のプラズマは触れる全てを溶かしますし、放射線まで出てくるのでここにエネルギー損失が大きくて扱いにくいのでした。
新しい常温核融合は、もちろん新しい技術を使うので効率が良いのです。常温核融合の反応は、人間の脳にあるKイオンチャネルでも起きていますし、同じ仕組みの微生物のイオンチャネルでも起きているのでした。そこでは放射性セシウムを無害化しているのでした。
身近にある物だからこそ、技術を理解して使うと、低温でも、常圧でも動作するのであり、エネルギーを効率よく取り出せれば良いのでした。
UFOを飛ばす時には、エネルギーを空間に棄てるレベルに大量消費します。これに合わせてエネルギー効率の高い常温核融合炉が必要になるのですが、電子軌道のつぶれがミソですので、低温動作が可能になってエネルギーの取り出し効率が雲泥の差となるのでした。
簡単な説明ですが、核融合の技術者なら書かれてあることの重大な意味がすぐに理解出来るでしょう。問題は科学の査読のレベルが常温核融合を認めない部分にあり、今でも福島の放射能を微生物で無害化出来たという、再現性のある実験事実を認められないでしょう。
これはこれからウラン電極型のナノ構造利用で、世界が変わる部分でしょう。こちらがニュースになると、これまで常温核融合を実験してきたところではウラン電極作りの競争になって、結果が出てお終いが近未来です。早いと1~2ヶ月でしょう。その後はもう熱核融合は廃れる以外に道はないのでした。新技術だからこその効率だからです。
5)については非常に重要な技術であり、専門的ですみませんが、核技術者の奮起を促すだけでなく、技術者全般にも常温核融合で変化する核技術が期待出来ると、ご理解を頂けるでしょう。この後説明します。
こう言った科学の進歩こそが社会を豊にするのであり、GDPを成長させるのです。はりぼてやバブルなど不要であり、ここは経済のあり方を、政治が変える部分でしょう。これから大きく変わる部分ですのでご期待下さい。
経済が大きく変わらざるを得なくなると、米英中国の財政破綻が起きると、誰もが感じられるでしょう。国債と通貨の市場が消滅して株式市場が残り大きな成長を始める所です。ここでは国際金融資本が意図的に嘘を使って繰り返し引き起こしてきたバブルは不要なのであり、投機を排除する規制で市場の成長と安定を維持出来るでしょう。
この後はそこそこ科学者向けになるので、物理の記事を引用します。科学者と技術者の皆さんには一通り目を通すことをお勧めしますが、一般の方が読まなくても何とか読み進めるように解説努力します。理系の方なら簡単に御理解頂けるレベルでしょう。
ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について1~7
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1770
DB_ID@=1770、1771、1773、1888、1903、1947、2046がこれらのアドレスです。
空間理論とらせんの力で進歩した核物理が医療と放射能制御を発展させる1~5
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1874
DB_ID@=1874、1908、1910~1912がこれらのアドレスです。
これから社会を進歩させるらせんの力の科学1~4
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1295
DB_ID@=1295、1297~1299がこれらのアドレスです。
空間理論における質量制御技術の解説と質量制御の線形加速器への応用
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2551
工事に目処が立たないJRリニアに代えて質量制御型の大型旅客機を提案する
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2809
ウラン電極型発電装置と質量制御技術関連のまとめ記事 11月17日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2709
この記事はオマケです。嘘に満ちたノーベル財団の姿が理解出来るでしょう。
ノーベル生理学賞も物理学賞も資本家の利益を誘導しており善に負ける悪魔の利益を求めていた 10月8日 10月22日追記
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=3061
空間理論の原子核論は、これまでの核の姿を一変しており、核の姿を決めつける物になります。理由は単純で、陽子と中性子の内部にある3つのクオークが、電子的に結合来るからです。これはイラストを見て頂くに限るでしょう。原子核には陽子と中性子が交互に並んだ背骨が通り、その周りに背骨を介して、また陽子と中性子が電気的に結合するのでした。
この背骨と肉で陽子と中性子が組み合わさるので、背骨から離れるほど陽子と中性子の結合力が弱くなり、陽子同士の電気的反発力を押さえられなくなって、中性子が増えざるを得ないのでした。強さが顕在化する陽子に中性子を添えるとクオークの電気結合で陽子の電気的な反発を調整するのでした。
これに加えてらせんの力が作用します。これも実例が分かりやすいでしょう。水分子の水の記憶と呼ばれている物の現実です。以下の記事より抜粋します。
AIバブルの崩壊後に光量子コンピューターで常温核融合のシミュレーションとAI技術のサポートに加えて聖書の暗号の修正を可能にする 11月25日 11月27日追記
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=3121
光量子コンピューターを使うとなると、コメントを残しておく必要のある用途があるのでここに書いておきます。
空間理論の原子核理論で、重粒子リングの物性実験計測と物理シミュレーションが重要になる部分は誰の目にも明らかです。ここに続きです。
分子科学研究所を中心として、化学の人達にも物理シミュレーションに協力をお願いしたいのでした。量子化学と物理化学の領域でもあるのですが、原子核がクラスタ化することにより、グルーオンでつながりながら、らせんの力を出し入れすることで、電子軌道に影響が及んでいる部分をきっちりとシミュレーションして欲しいのでした。
ウラン電極利用の常温核融合において、ウランなどの重原子核は、Heの原子をクラスタとして抱えており、グルーオンでつながり、らせんの力を出し入れしてエネルギーを得ては失い、最後にHe原子核が飛び出して放射性崩壊の反応の終了です。これが水分子の場合だと、水素のはさみ角が変わるでしょうし、これがレメディーにおける水の記憶の一部なのです。クラスタ化により原子核の正価の空間分布があからさまに変わるので、負価の電子軌道が影響を受けるなど当たり前の電磁気の姿でしょう。きっちりと量子化学にする必要があるのでした。
直ぐにお分かり頂けるようにらせんの力の出し入れでグルーオンの総量が変化するので、クラスタの回転軌道もこれに応じて変化するのでした。そして当然ですが、電子軌道もその影響を受けざるを得ないのでした。これが現実ですので、水の記憶がオカルトのままでは化学者として情けないでしょう。
翡翠という宝石の類いには、らせんの力に反応して色が変わる物があります。白から赤に変わるのであり、電子軌道が影響を受けている姿その物なのでした。
水晶にすると、水の場合の酸素と同じくO16がC12とHe4にクラスタ化して、ここでもエネルギーを持てる様子です。身につけていると濁るのですが、これを気功の気で元に戻せるのでした。この物理もらせんの力であり、想念が回転磁場として作用している姿なのでした。
転載ここまで
らせんの力についてここでやっと解説です、重力は2つの質量、電荷の正負と磁場のNSの組み合わせを回転すると、1つ目はパルサーからの重力波、残りは回転電場と回転磁場です。電場が回転すると、電子や陽子がこれに影響されるところまでは電磁気の世界で簡単でしょう。
これを水分子で考えると、まず定常状態で水分子のOの酸素原子が、HeとCの分離した状態になるのです。弱い分離でありグルーオンを通してつながっているのですが、Heの陽子2つ分の電荷が、外部の回転磁場や回転電場の影響を受けて、Cの回りを軌道を持って周回出来るのでした。これでエネルギー準位を持てて、水の記憶を構成出来ていたのでした。
これを調べることが現代科学だと可能なので、水晶を使ってらせんの力を発生して、水分子のエネルギー分布を、放射光施設であるSpring8やナノテラスさんなら計測出来るはずだと考えているのでした。続きは乱暴ですがウラン電極にどの様に作用させると反応効率が上がるのか、どんどん調べるという話です。
まずはここまでだと考えていたのですが、高速中性子のことが気になってこの遮蔽や無力化の手段を少し考えたのですが、その結果で中性子の物性実験を思いついたのでした。
陽子の寿命は安定と書ける長さですが、中性子は約15分でβ崩壊して陽子になります。エネルギーとしてグルーオンがその主体である素粒子なのですが、どうしてグルーオンが安定しないのかは分からないのです。これを陽子のクオークと組み合わせると、陽子と中性子のペアで安定することは現実なのです。
エネルギーレベルは大きく違わないのに、どうやってこの性質を持たせるのでしょうか。中性子の場合に電気的に中性だと不安定になるという理由に乏しいと感じているのでした。グルーオンには電荷はないのに、内部に電荷があって、外部の電子とバランスする時に、陽子のグルーオンが安定するのです。電荷に関係ないグルーオンなのにどうしてこうなるのでしょうか。
この先知りたい物とはグルーオンの性質その物なのです。この振る舞いこそが原子核の性質を決めるのであり、素粒子としてみた時のクオークとグルーオンこそが、原子核の性質を決めるのでした。空間理論が重力を空間側の性質に切り離せると教えるので、この続きが核融合を助けるグルーオンの科学なのでした。
だんだん分かりにくくて恐縮ですが、続きが調べたい実験内容です。様々ならせんの力を中性子に加えて、その寿命の変化を確認したいのでした。単純には質量制御レベルとその手前で、寿命に差が出るでしょうか。これがグルーオンの性質を端的に現す気がしています。
中性子の内部にある3つのクオークは電荷を持つので、回転電場に応じて回転するはずなのです。するとこの回転が回転電場を放射するのでグルーオンからエネルギーを失うはずなのです。これが続くと中性子の形を保てなくなって、β崩壊のはずであり、寿命を減らせると思うのでした。
この続きが過剰中性子核の放射性寿命の変化です。トリチウムを例に取ると、陽子と中性子2個なので、電気的にペアになる陽子と中性子は安定ですが、残りの中性子が不安定なので放射性寿命を持つのでしょう。この1つはらせんの力に応答するはずであり、ここでも寿命を減らせるかが、実験対象なのでした。そしてもちろん、過剰中性子核でどんどん寿命の変化を調べることが出来るなら、これは核としてのグルーオンの安定度に対して、原子核論への大きな指針をくれるでしょう。何が起きているのかを教えてくれるのでした。
ここで目標にしている核反応は、2つのDをウランなどの重元素を触媒にしてHeに変える核融合と、水素とホウ素を反応させたり、水爆の爆発原理を再現するような反応です。これらのいくつかには過剰中性子が含まれるので、その状況下の核反応をグルーオンの性質として教えてくれる気がしているのでした。
この結果で高効率の常温核融合に道が開くならありがたいですし、目的まで書けるのでした。
B11のホウ素は1つ中性子が過剰です。過剰中性子核は中性子スキンやハローを持つので、反応断面積が高まってここに取り込む水素Pとの反応が起きやすいでしょう。らせんの力でこの過剰中性子の状態を、中性子スキンやハローが大きくなるように調整出来るなら、核反応がその分容易に進むでしょう。取り込む水素についても、電子の潰れを補助出来る機能をらせんの力で達成出来るなら、これも核反応を助けるでしょう。古代エジプトでは岩を浮かせるためにらせんの力を利用しており、グルーオンに影響出来ることを応用していたほどなのでした。
2に続く。
稲生雅之
イオン・アルゲイン