
「ペンタゴンコマ抜きウソバレ」により米英中の財政破綻が明らかになって軍産と中共の戦争への動きを止める事になる1、2」の記事に能登半島地震の発震の仕組みを簡単に書いたのですが、この仕組みの詳細を書く必要があると地の声に諭されており、この記事を準備しています。以下の地震の地の声で本日ニュースになりたかったのを1日以上延ばされているのでした。
19日13時04分ころ、地震がありました。
震源地は、石川県能登地方(北緯37.2度、東経136.7度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.2と推定されます。
372が天命で、1367の勇むなです。
19日13時36分ころ、地震がありました。
震源地は、宮古島北西沖(北緯26.4度、東経124.9度)で、震源の深さは約160km、地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定されます。
133、水滴、数珠玉、タマリスクの木、旅費
264、ブーで大きなノイズ、
124、ロス、失う
1248の地殻変動を外して、これに例える大きな変化を失うのでした。
これらの地震が起きる前に、気づいていた能登半島地震の発震の仕組みを簡単にイラストにして、1時間くらいですませてニュースになる準備の予定でしたが、この2つの地の声に諭されて是非もなしです。JRリニアが地震で大事故を起こす部分と、自然の女神龍神様が姿を現すという、この記事を書くことになったのでした。手持ちは400円を切るところですので、せめて飯ぐらい普通に食わせろです。
本日は360円くらいのメジナを裁いて60度焼きのたたきにして頂きました。半分くらいが明日の夕食ですが、本日も昨日のあまりの60度焼きのアジのたたきで足りない分を埋め合わせしたレベルであり、明日も少し足りないのでした。
60度で焼くと皮に火が通り、肉は固くなくて臭みを減らすので、そのままの温度でも冷やしても刺し身的なたたきのように美味しいのでした。メジナは臭みを取れているでしょうし、60度焼きの魚の種類を増やしているところでもあり、皮目の脂を美味しく頂けるので、ハズレはない状況下です。真鯛などの皮の厚みがあるお魚さんは、皮にも旨みがある物まであるので、石鯛などを筆頭に、魚は美味しいという意味でその美味しさを広めたいと思っているのでした。鶏肉の皮が美味しく食べられている理由と本質は同じでしょう。自然が姿を現す以降で変化する、食についても触れて欲しいのでしょう。
能登半島地震の地震に関して本震の16時10分の物と、北緯37.3度東経136.9度で起こされた、16時56分の地震M5.7震度5強の解析を先に載せます。後者は余震なので普通は解析しないのですが、位置を示す3731369は見なさいミロクなので、解析せざるを得ないのでした。
能登半島地震の本震から
白山
154km
154、好む、支える
頂上そばで6072303インチ可能、/3=2024101
83.2マイル
832、地殻変動の強調
立山
160度
16、エース
4300kインチ
43、魔術師
358kフィート
358、うなり声
白馬岳
96km
96、命令
3780kインチ
語呂で皆晴れ
315kフィート
語呂で最後
59.668マイル
29834の強調
378、315、105の組み合わせは、ギザの大ピラミッドから皇居への距離の数字に合わされている。
新潟焼山
98.1km
語呂で苦杯
61マイル
61、苦痛のあ~
53海里
語呂で降参
皆神山
139kmと139度
139 レセプションセンター、受け取る
13、神、not、女神、ピスタチオの木、炎、女性、簡単、軽い
90、神
86.4マイル
864、歳差運動の強調、語呂でやろうよ
草津白根山湯釜
5990400インチ
29952の強調
499200フィート
29952の強調
94.5マイル
30240の強調
浅間山
6660mインチ
惑星ティアマトの再生の強調
91.1海里
911同時多発テロの強調
一通りが地の声としての意味を持つだけではなく、この地震を起こしたメインの火山である白山のマグマ溜まりに対して、2024101と言う発生時期までを組み込んでいたのでした。この続きこそさらに驚かれるでしょう。
能登半島地震の余震3731369から
白山
418500フィート
4185、ケーキ、パイ、ベークした物
41850、語呂で良いわ、Go、用意はこれ
79.3マイル
語呂で泣くさ
68.9海里
689、絞り出す、ブラックメール、強奪する、
立山
4048202インチ、/2=2024101、ほぼ頂上
337422フィート、少し外す
30368の強調
63.9マイル
63、サーガ
90、命令
55.50海里
語呂でGox3
白馬岳
318853フィート
318、突撃するとこちらの屋号
853、ファティマの第三の予言
60.4マイル
604、秘密、ソーダ、感謝、ファッション
新潟焼山
4300kインチ、少し外す
43、魔術士
358896フィート
358、うなり声
896、語呂で暴露とファティマ
皆神山
124.8度
地殻変動の強調
5670kインチ
イナンナ数の強調
89.6マイル
896、語呂で暴露とファティマ
77.77海里
幸運
77.8海里
父は裁く
草津白根山湯釜
534kフィート
534、サーガ、配置、反対に行く、申告する、保健屋、対抗する、
101.20505マイル、x2=2024101
88海里
88、軍司令官、
浅間山
124度
124、ロス、失う
6890kインチ
689、絞り出す、ブラックメール、強奪する、
191710.13ヤード
ファティマの聖母の奇跡の日の強調
94.5海里
30240の強調
立山だけではなくて草津白根山湯釜においても2024101を組み込んでおり、合計3カ所で2024101を異なる表現で伝えています。共通項である2024101を明確にするために、準備されている組み込みであることは間違いないでしょう。データーの正しさとしては後からなら分かる物であり、1月3日でも誤差の範囲ですが、1月1日としてあります。
これが今の時期に分かるのですが、その同時期に登場されるファティマの聖母マリア様の登場にまで関連する数値である、1917年10月13日を組み込んであるのでした。
これらは偶然ではないのであり、約12660年前に確定した善と悪との未来の計画において、火山の位置と普通の山の頂上位置を、地球科学に基づいて、動かせる物を動かして調整した結果がここにあるのです。自然の女神龍神様の意図なくして、火山の火口やその頂上を、予定した位置へと動かせる理由はないのでした。
ここに自然に物事を動かす意図が存在していることを、明確にしているのでした。内容的にもこれまでよりも一歩進んだ表現であり、聖母マリア様が西欧の民族の神として顕現されるのに合わせて、自然の女神龍神様も、意志を持つ存在である部分を明確にしたいのでしょう。女神様は太陽動画に龍の姿を描いており、こちらがニュースになる時に龍神様の奇蹟として世界に広まるでしょう。この記事でご登場の露払いという所でしょう。
続きは能登半島地震の地震科学です。今のタイミングに合わせて発震機構を覚えていない夢で教えることで、導きの存在と未来の計画の存在を教えたいのでしょう。「ペンタゴンコマ抜きウソバレ」の記事に説明を追加します。
地震科学としての側面を書いておきます。311地震が起きたことで、海洋の沈み帯における、マグマ溜まりが起こす地震のメカニズムを知る事が出来、前兆現象も3つほどが特定出来ています。これと比較すると1891年のM8だった濃尾地震は内陸部の構造線を大きく動かす地震であり、発生までそのメカニズムが分からないだろうと思わされていたのでした。
ここに答えが、能登半島地震で得られたのでした。このレベルの地震の起こすには、構造線の一部に地震を起こし続けて、その少し離れた両側に構造線、いわゆる断層を大きく動かす歪みを作り上げてから、この両側を同時に動かす程の大きなエネルギーで地震を起こすと、M8を超える地震までが起こせると、実演して見せたことになるでしょう。
この当時に発生した断層は、上下差で6mもあるのです。これが現実的にどの様に起きたのかが重要であり、類似の現象発生を待っていたとも言える状況だったのでした。
能登半島地震はこれに対する答えであり、短い時間で上下動が起きることを明確にしていました。この地震では上下動で4m程ですが、これが瞬時に起きると言えるレベルを明確にしていたのでした。
悲しいですが自分としては待ち望んだ、地震科学を教える地震です。4mもの上下動を産み出しており、1mが1分で動くというシミュレーションを具体化しているのでした。濃尾地震が続きで起こす地震の現実はもっと激しいと考えています。前兆も明らかにして下さったところであり、様々にこの詳細から学んだ後で、今後に活かせるでしょう
イラストを参照下さい。2023年12月31日の前の1週間ほどの震源分布が載せてあります。本震地震が起きた場所に、地震が起きる可能性を示す、いわゆる震源の島が形成されているのですが、ここは2007年から大きめの地震を繰り返しているので、地震予知と言うよりも現状を現しているだけだと言えるでしょう。地震の予知に使えなくされている世界でしょう。
遡って2023年の12月を調べたのですが、イラストで立山の起こした地震だと明記する部分には1ヶ月で3つほどの震源です。これは平均よりも多いので、ここが意図的に動かされた部分である事は間違いなしなのです。
新潟焼山も佐渡島の付近に地震を起こしている様子なので、この2つの火山のマグマ溜まりが、能登半島地震の発振を助けた部分は間違いがないでしょう。能登半島北部で西南西から東北東に向かう構造線を、白山と立山と、新潟焼山の火山のマグマ溜まりが意図的に動かして、本震位置の西側と東側にあらかじめ産み出してあった、断層を簡単に動かすほどの歪みを、産み出せていたのでしょう。最後は白山のマグマ溜まりが、本震位置に向けて、大きめの地震を発生させることで、能登半島の西部から、佐渡島の西部に到るまでの大きな構造線を、ひとまとめにして大きく動かす結果になったのでした。
大事な説明が抜けていましたのでお詫びして追加です。構造線の意味が重要なのに説明出来ていませんでした。構造線とは、プレート運動に押される力が強い部分で、押す側のプレートを割ることで生じる大規模な断層と言えるでしょう。多くの場合構造線の割ったプレートの一方と他方で、移動する速度に差があるので、時間の経過と共に歪みが積み上がっては、地震で解消することになるのでした。イラストに構造線が産み出している断層を載せており、この例で言うなら北側のプレートが遅くて、南側が早いので、速度の差を時々解消せざるを得ないのでした。
そしてどうしても、部分部分でたまる歪みの解消になるので、動きたくても思う様に動けない場合に、その歪みの生み出す力で上下にもずれてしまうのでした。勢い余って上に飛び出すのイメージです。大きな構造線を長い距離で動かす場合にこれが起きやすくて、濃尾地震と能登半島地震の実例なのでしょう。
この続きで、2つほど地震の発生した仕組みを紹介します。
構造線と火山による地震発生と日本列島の形成1~5
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=833
ID@=833から835と、849と851がこれらのアドレスです。
2ページ目より
b)岩手宮城内陸部地震、過去最大の加速度を生み出した仕組み
岩手宮城内陸部地震の前兆は詳しく調べたところ微弱地震だけでなく、栗駒山のマグマ溜まりの活性化も群発地震により明確でした。イラストの左側の1週間おきのデーターで明確です。
5月28日のデーターでは、前週よりも100以上の地震発生であり、栗駒山のマグマ溜まりの軸上です。少し西側にずれていますが、この位置がたまたま地震が起きやすい場所なのでしょう。
マグマ溜まり全体にも活性化が見られています。地震当日の前後1ヶ月で、マグマ溜まりの軸上に地震が増えています。数は多くなく、群発地震が明確な活性化を表す状況でした。
この地震は少なくとも二つのマグマ溜まりが協力しており、鳴子と栗駒山は下でつながっているかもしれませんが、地上部分でそれぞれが協力して地震の発生時に震動が大きくなる様に調整したと思われます。
もう一つの焼石岳は火山の分類ではありませんが、上部には火山岩が噴出しており、構造線も伴っています。今は活動が低いだけの火山のマグマ溜まりの特徴を備えていると思います。
揺れが大きくなった理由ですが、ギターの弦の振動のイメージと捉えることが可能な状況でした。これもイラストを参照下さい。
5月28日の週には、栗駒山のマグマ溜まりへの注意が必要になったことを表す群発地震が起こされました。これに続いて起きた変化が、6月7日以降、本震1週間前の微弱地震の増加です。
過去に公表してきたデーターでは栗駒山と焼石岳の中間当たりを微弱地震源と考えていました。この記事に為に詳しく見直したところ、鳴子側にも微弱地震が発生しており、311地震の微弱地震よりも多いと言える程でした。311地震ではこちらがM0.2以下にこだわるので本震前の1週間で8個位です。これに対してこの地震ではM0.6以下で12個でした。地震の種類が異なるので、断層地震では大きめの微弱地震になるのかも知れません。
鳴子と焼石岳のマグマ溜まりは地震の準備で地殻を押し上げる所が始まりです。微弱地震がこの変化を示しているのです。
続きの本震ですが、ギターの弦の両側を鳴子と焼石岳が押さえたところで、中央を上に向けて大きくはじき上げる動きが本震です。大きな揺れが弦の振動として起こされているような感じです。これで4022ガルを達成したのでした。
物理の話は分かりにくくてすみませんが、仮に鳴子と焼石岳の押し上げがなかったとすると、栗駒山が中央を押し上げても、その力は鳴子と焼石岳を通ってさらに遠くまで拡がるのです。この広がりによりエネルギーを散逸させられて、震動が大きくなりにくいのです。
鳴子と焼石岳は、そこで力を反射して震源地に送り返す動きになるのです。この動きは弦を揺らす動きその物であり、この両側の押さえが4022ガルを達成出来た理由の半分くらいだと思います。
岩手宮城内陸部地震をM7.2で4022ガルまでの大きな地震にした理由は、これまでに説明した発震機構の工夫にもありますが、栗駒山のマグマ溜まりが人工的に刺激を受けた部分も非常に大きな様子です。
イラストの右側の地図に3カ所の問題施設を書き込んであります。
上の岱地熱発電所と鬼首地熱発電所は、栗駒山と鳴子のマグマ溜まりに注水しており、マグマの発生を大きく助けてマグマその物も地熱発電所に呼び寄せる効果を今も発揮しています。
雄勝CO2貯留実験施設は栗駒山のマグマ溜まりにCO2を注ぎ込むことで、超流動体としての潤滑効果で周辺の岩盤を劣化させて、マグマ溜まりの活動が強くなる効果を起こしていると思われます。長岡と苫小牧のCO2貯留実験施設が周辺に地震をまき散らしているのと同じです。
この記事を書くに際して、地の声で地熱発電所が指し示されており、雄勝サイトだけでなく上の岱地熱発電所と鬼首地熱発電所にも批判を向けることを促されています。
熱でのマグマ引き寄せ効果を以前は認識していましたが、注水によるマグマの溶解作用の影響も非常に大きいという事であると考えます。指し示しされた地熱発電所は九州の物ですが、新燃岳の噴火と福岡県西方沖地震を引きおこしています。
こちらではこの3カ所の施設の影響が岩手宮城内陸部地震と東北太平洋沖地震になって現れています。人災である部分を認識し、この種の自然を利益に変える行為は損失しか生み出さないことを知るべきでしょう。
加速度の続きです。この地震は4022ガルという巨大な加速度を生み出しており、地震の加速度としては最大でしょう。重力の4倍の大きさになり、地上の物は上に向かって放り上げられる事になります。石積みは壊れるしかないほどの揺れなのです。
この大きな加速度を生み出している理由には、もう一つ場所の選定が非常に重要な役割を果たしています。イラストの右図見て下さい。震源域に薄い灰色の部分があります。ここは他の部分と異なり泥岩です。他の大半は安山岩や玄武岩であり、固くて割れにくいのです。
鳴子から栗駒山、焼石岳まで火山の山脈が続くので、そこには多くの玄武岩や安山岩が続くでしょう。中には火砕流としての柔らかい部分もあって、その部分は今回も大きな揺れに利用されています。幅2~5km位で南北方向に伸びるこの柔らかい地層が、両側の固い岩盤によって挟まれて揺れされたことで、これまでにない4022ガルという加速度を可能にしているのです。岩盤が上にあって隠されている部分もあると思われ、恐らく鳴子まで柔軟な地層が隠されていると思います。
硬い岩の隣に柔らかい地層があると、そこが地震時に破壊されやすい断層にもなる物です。ここではそれが両側にあって、大きな断層地震になったのでした。
この例は単純ですが、過去の例で言えば、関東大震災で小田原に被害が大きいのは、隣にある岩盤に影響を受けてるからだと感じます。加えて中越地震でも北海道胆振東部の地震でも、固い岩盤の隣にある柔ら合い部分が震源になるのは、原理として同じ事なのです。
あとは、上記構造線もマグマ溜まりに重なり、その刺激を送る役割だったでしょう。富士山にも押し込まれて断層がずれやすい状況が作り出されて、本震になったのでした。
太平洋プレートの沈み込みが東側にあるので、この場所からの西北西向きの力は普通にかかりやすく、これが構造線に現れていると思われます。角度が少し変わって二種類あり、プレート運動の特徴も表している状況でした。
岩手宮城内陸部地震の構造線には、フィリピン海プレートからの物も存在しており、これが今回の断層の向きにもほぼ重なる状況でした。
イラストを見てみて下さい。フィリピン海プレートの先端である富士山の北側から北北東に複数の構造線が走っています。イラストの一番下に黄色の線を入れています。この線にほぼ並行に幅広く複数が存在していると思われます。
岩手宮城内陸部地震の前兆を調べていた時に、偶然1年前のデーターに将来の断層上に地震列が生まれているのを見つけました。この地震列を生み出した力の向きを考えると、富士山の北側からの構造線が相応しいです。ただし、このエリアには火山がたくさんあるので、構造線は生み出されてもマグマ他で溶岩として覆われることが多く、分かりにくくされるのです。
押しの力を伝える事を考えると、マグマから生じる岩石を押す場合と、泥や砂が堆積して出来た平野を押すのでは、力の伝わり方が異なる事を想像頂けると思います。山も削れて行くのですが、平野よりもはるかに固く、力を遠くに伝えやすいでしょう。柔らかいと土地に力の一部が吸収されるのです。
この意味でも強い力が富士山の北側の甲府盆地から、震源地の栗駒山の付近に届いているでしょう。その力が栗駒山に届いた1年前と、地震の直前の1ヶ月の震源分布のデーターはよく似ており、富士山からの力を届けていた可能性を指摘することになります。
方向が変わると、右隣のデーターに見る様に、震源の分布が変化します。緑の丸の部分を富士山からの力が通過する場合には地震を起こすと思われ、向きが変わって力が通らないと、このエリアの地震が減る様子です。
2008年の6月14日の地震では、直前1ヶ月で黄色で囲った地震列の強い物が見られており、この時にも大きな力が走っていたことを表しています。
この地震列の向きは、栗駒山の東側に多少それるのですが、この向きであれば栗駒山にも力は届くでしょうし、地震列を良く見ると幅もあるので、構造線としての幅が広く、この範囲での方向性を持つでしょう。
地震で生まれた断層は連続している構造線とは言えませんが、力の向きは富士山を向いており、遠い将来には構造線としてはっきりしてくるかも知れません。
これまで311地震の前兆情報を公表してきました。今回の記事化では、内陸の断層地震でもそれなりに前兆が出される部分が明確になりました。
関東の地震などでは未知の断層が動く事になるのですが、今回の例によれば、その様な断層にも事前に地震列が生まれたり、少なくとも直前には微弱地震を発生させる可能性が高いでしょう。
これに構造線の動きとその線上の地震列、関係する付近のマグマ溜まりの活性度を確認すれば、予知の情報としては役に立てるのではないかと思います。
地震の規模がM7.2あったので微弱地震も12個も出ているのかも知れません。これらは統計的に評価する事で、ランダムに発生するノイズと、断層が動くまえに生じる集団的な動きを知る事が出来るでしょう。
気象庁が地震のデーターベースを整備できるようになるのを待っています。その後は地震の仕組みが認められたところで、県別などでデーターを責任を持って評価し、情報を公表する事が重要になると思います。こちらは地震の科学です。
地の声も同様に扱うべきですが、こちらも政治的に対処する事が将来は重要になるでしょう。善と偽善の争いが一段落して、多くの人が自然とあの世の存在と先史文明の存在を認めるまでは、この動きは難しそうです。これらはこの世の科学ですが、こちらは今の政治に問題があるので紆余曲折を経てからになりそうです。
この部分は実は重要であり、自然に起きる地震なら鳴子と焼石岳の不自然な微弱地震の発生という物は考えにくいでしょう。その中間に栗駒山の微弱地震が生まれて普通であり、恐らくM6.5の前後に2000ガルも届けば良いところだったでしょう。
複数の自然が意図し協力したからこそ、M7.2で4022ガルの達成なのです。311地震ではM9でも3000ガルです。位置が離れているにしても、大きな加速度が達成出来るかは別問題です。
JRリニアの批判記事を書くために、この地震の解析を促されたところです。JRリニアの軌道が通る部分では、濃尾地震の様にM8.0まで可能です。固い地質と柔らかい地質がサンドイッチになった所も何度も通過するのがリニアです。関東大震災の震源地にトンネルを掘って無事で済むと考えるところに全く根拠はなく、大きな疑問があるのです。
詳細はJRリニアの批判記事で説明致します。
2に続く
稲生雅之
イオン・アルゲイン