先史文明のジェド柱の再現は霊との会話だけでなくピラミッドを作り上げた質量制御の技術を教えた5 10月19日 10月20日追記

 10月18日に台風24号が発生して、AIバブルの崩壊に際して、経済の明るい話も書く必要があると諭されています。石油を消費するだけの社会から、大気中のCO2濃度を制御して、このCO2から燃料と化学素材を生産出来るように変わるのでした。石油の生産が不要になって自然にも優しくなれるのでした。この関連で以下の組み込みが確認出来るのでした。

常温核融合と石油の転換
台風24号から
ユタ大学
11633km
11、適切な
633、スタッフ、学位、奨学金、許可、
41.47度
語呂で良いよな
458mインチ
45、あせる(to fade)、判断する(to judge)、
80、農園
12722kヤード
127、石、起きる
22、瞳、非常に大切な物の意味、叫ぶ、涙を流す、穀物、コーン、ピュア、クリーン、外側、息子、バー、出て行く、消火される、消火する、ソフト、優しく
7228.88マイル
722、しまうま、パス、クロス、やり過ごす、経験する、耐える、消される
888、ははは

 ここは米国における常温核融合の研究拠点です。

エクソンモービル本社
13528km
135、ボウル、盆、ローストする、神、ピスタチオの木、棍棒、バトン
28、弱い、棚、バー、
42.2度
422、デビルの強調
532600kインチ
532、登る、雌犬、南、大工
60、悪魔
44384kフィート
44、お金、宗教
384、気まぐれ、闘う為、パン
8406マイル
84、キャッシュ、シャープ、一つの、不可解な物のポーズ、証拠を吟味するポーズ
60、悪魔
7304.75海里
73、祝福される記憶、
475、死にかかっている、沈んでいる、道に迷う、

 国際石油資本の本拠地です。

NY国連本部、IPCC、SDGと水素社会の嘘
13745.36km
137、疲れさせる、摩耗する、骨折る
4536、イナンナ数の強調
541142kインチ
54、エコー(神)、ノイズを起こす、いくつかの、壁、マウンド、
1142、良い世に
45096kフィート
45、あせる(to fade)、判断する(to judge)、
96、命令
8540.9マイル
語呂で箱よ~く
7421.75海里
74、エビルの行い、
2175、軽蔑する、汚す、不敬、

 ここは国際石油資本が奴隷的に利用する機関です。
 この関連にも記事があるので、そのまとめを使う所です。AIバブルの崩壊だけでは読者の皆さんが不安になるでしょうから、少し遅れる明るい話も載せることにしています。

 まず、 国際石油資本が隠す地球温暖化と海面上昇の実態です。2つほど記事の紹介です。

2027年に6mの海面上昇は海流が変えられて温暖化がさらに暴走する限界点だった
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2304

 この先何も温暖化への対策をしないでいると、2027年までに6mの海面上昇が起きると言われています。どうしてこの警告をするのかが今まで理解出来ていませんでした。2027年以降がどうなるのかも気になって普通でしょう。
 海面が6m上昇すると、スエズ運河の140kmの長さを通して、海流が産み出されて、紅海の温かい海水を地中海に自然に流すことが可能になる様子です。元々1.2mくらい地中海の方が低いので海流は起こりうるのですが、潮の満ち引きと途中にある湖が緩衝作用を持つので、海水の出入りは非常に少ないのでした。
 海面の6mの上昇によりここが大きく変わって、海流が新しく生み出されて、ジブラルタル海峡から大西洋に流れ出すでしょう。この部分は大西洋の海流を変える事になり、暖流を増やす結果で北極海を温暖化してグリーンランドを温めて、さらなる温暖化の暴走を引き起こすのでした。ここまで予想出来て、その先こそ海流が安定するまで、気象変動が暴走してから安定するまで、何が起きるのかが予想出来ないままに、温暖化の暴走でさらに海面上昇を招くでしょう。今とは様変わりする気象環境が、2027年以降に起きるという警告こそ、2027年に6mの海面上昇が意味する物だったのでした。
 この内容が理解出来たので、あの世の警告と科学の解説をこの記事にまとめます。まずはあの世の警告情報です。以下の記事より抜粋です。詳しくは元記事側ですが、臨死体験でこの世に持ち帰ってくる未来の情報には、当たる物、警告として伝える物、外れる物が含まれており、統計的に示唆に富むのでした。未来の計画が存在するからこそ出来る、あの世の導きの一種なのです。

海面上昇を待ち望む国際石油資本に加え原子力と携帯と畜産の業界を批判する台風21号 10月27日 10月28日追記
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2686

エクソンモービル本社から
NY国連本部 2271km、227、クオーターバック、センター、10、or、母、もし、Ace;エース、
 89400kインチ、894、トパーズ、太った動物や鳥、乳首、
 7450kフィート、745、集まり、集会、彼の魂が祝福されますように、喜び、若返り、元気回復、新しい成功、
 1411.41マイル、141、倫理的、母、それは知られている、x2回
 1226海里、122、粉砂糖、60、悪魔

 国際石油資本として国連をあごで使う姿を描かれており、実際にIPCCの嘘で海面上昇を起こされるところです。
 国連とは国際医療資本がWHOをあごで使い、国際金融資本がIMFをあごで使う場所です。IMFは発展途上国に実現出来ない経済開発計画を押し付けて、破綻させてからその国の資産を奪うというやり方を繰り返しています。これが甘い汁なので、中国まで真似を始めており世界に被害を広げているのでした。
 国際石油資本は、二酸化炭素の温暖化で責任を取る必要があるのですが、間もなく始まる海面上昇に際して、その責任を取るよりも問題を起こしてからその続きでさらに利益を得たいのでした。
 自然の警告では、2027年に6mの海面上昇が起きると警告されています。関連記事を紹介して一部を転載します。イラストも載せますので参考にして下さい。転載部分はイラストの説明文です。

2027年に6mの海面上昇は海流が変えられて温暖化がさらに暴走する限界点だった
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2304

海面上昇の説明について
 地層の研究によれば海面上昇は加速する時期があり、年70mmの上昇が十数年続いて数メートルの海面上昇を起こしています。様々に研究があるので40~60mmとも言われています。
 現在の海面上昇は2013~2022年で年4.62mmですが、2000年との比較で2.7倍以上の速度です。グリーンランドと南極の氷床が崩壊して、海面上昇を引き起こすことは当たり前の議論です。これから起きてくることが左図の1万4000年前に似ているのであれば、海面はいきなりcmかmかの単位で上昇するでしょう。
 このイラストは2023年の3月に描いた時にはまだ2018年までのデーターで年3.7mmでした。これは平均値であり2023年の今ではもう年5mmを超えて加速しているでしょう。
 IPCCが過去を無視している部分を説明します。非常に重要な議論だからこそ、これを無視したいのでしょう。
 左下のグラフに注目すると、2万年前から1万4千年前までに、コンスタントに20mほど海面上昇が起きています。20m/6000年で年平均3.33mmの上昇量だったのでした。私達は短い時間でこの上昇量を超えてきているのでした。あなたはこの先に何が起きるかを知りたい人で普通です。今がもう年5mmを超えているのであり3.3mmが何かの限界ならもう、70mmへの変化が目の前でしょう。限界の約1.5倍です。
 グラフの未来はそこからいきなり年70mmの上昇量の世界に突入しているのでした。もちろん温暖化の暴走的なことが起きるのでしょうが、それは今年の夏のように、世界的な気温上昇を伴っていて普通でしょう。(注、2023年の夏です。)
 下の2つの図には、メルトウオーターパルス1Aとされる過去の急激な海面上昇が出て来ます。中央の図に従うなら40~60mmの海面上昇が400年とか続いた時代になるのですが、この様に平均的に長く海面上昇が続くのかには大きな疑問があるので右図のような説明もあるのでした。結局古い時代なのでよく分からないのでした。
 自然は2027年までに6mの海面上昇が起きると警告を続けており、4年で6mの上昇は1年で1.5mにもなるのでした。これは過去の観測データーに合わないのですが、南極やグリーンランドの氷床が溶け出して海に突入すると可能になるのでした。津波を伴って海面は急激に上昇し、時々起きる津波が合計6mまでの海面上昇を引き起こして現代の科学の推定となるのでした。もちろん自然は過去を知っているのでこの警告が出来るのです。
 この種の変化が起きることは既に研究されているのであり、IPCCやその他の国連機関に予想出来ない理由はないのでした。国連とIPCCを動かす国際石油資本を筆頭に国際金融資本も軍産議会複合体もこの責任を取りたくないので隠しているのでした。6m海面が上昇すると悲惨な別世界になるので、資本家が手元のお金で得するその時を待ってから、難民達を助ける振りをして、さらなる支配力の強化を求めているのが今の姿です。
転載ここまで

 どこに行ってもウソだらけなのですが、このウソもひどい物であり、海面上昇を起こしてから、海辺の人々が住む場所を失って、耕作地までも失って悲惨な環境に追い込んでから、出来る事で助ける振りをしたいのでした。
 海面上昇はIPCCの議論ではゆっくり進むように操作されているのですが、歴史のデーターは海面上昇速度が加速すると、あっと言う間に1年で1mのレベルの海面上昇がしばらく続くのでした。これは急激な海面上昇が海水に触れていなかった部分の氷を溶かして暴走するからなのでした。猿でも分かると書いておきます。
 自然はこの急激に起きてくる海面上昇を止める為に、VEI7~8クラスの大きめの大噴火を準備しており、破局噴火の一歩手前のレベルでしょう。ジェド柱霊界ラジオに出て来て予告もされて、目的を海面上昇の阻止にあると明確にして下さるでしょう。国際石油資本をどの程度批判されるかは分かりませんが、彼らが問題を隠して海面上昇を求めていた部分を明確にされると考えています。大量の火山灰で地球を冷やすのですが、人類もその後に科学の力で協力をすることが重要でしょう。
 彼らは国連の姿勢も歪められるので、この先に水素社会だとか、続きもしないのにSDGだとかのウソを並べるのでした。これもただひたすらに、海面上昇を待つ姿勢なのでした。この関連ではトランプ元大統領の10月中頃の発言ニュースには笑わされましたのでここにも載せておきます。

「我々には必要ない」トランプ前大統領、水素自動車を「危険」と断言!日本の自動車産業に及ぶ影響とは
川田翔平 によるストーリー • 3 時間 • 読み終わるまで 1 分
米共和党候補、ドナルド・トランプ前大統領は水素自動車に対する反感を示した。15日(現地時間)、ジョージア州アトランタで行った演説で、電気自動車の義務化に反対する立場を再確認し、「我々はハイブリッド車とガソリン車を持つが、水素自動車は所持しない」と明言した。
続けて、「水素自動車には一つの問題がある。それは、爆発した場合に人命を奪う可能性があるということだ。さらに、爆発によって識別が難しくなることもある」と述べた。また、トランプ前大統領は水素自動車について「水素自動車は特に危険だ。いくら安全だとしても言われても、我々にとって安全ではないだろう」と指摘し、自身は水素自動車の近くには近づかないと強調した。
このような彼の姿勢に対し、市場ではトランプ政権下で水素自動車の商業化に積極的に取り組んでいる日本と韓国の自動車業界に対する否定的な影響が避けられないと見られている。
また、この日トランプ前大統領は「選挙操作が無駄になるほどの圧勝を望む」と語り、2020年の大統領選挙以来提起されている選挙操作の主張を再度強調した。前回の大統領選の結果を受け入れられないトランプ前大統領は、来月5日の大統領選結果についても「正直な選挙」を受け入れの前提条件として挙げ、敗北時の不服申し立ての可能性を残しているとの分析が出ている。
続けて「私はアメリカの雇用を奪っていくグローバルな泥棒を阻止し、アメリカを世界の製造業超大国にする」と強調し、「ウクライナでの戦争を終わらせ、中東の混乱を終息させ、第三次世界大戦を防ぐ」とも述べた。

 石油産業の問題を意識しているのかは分かりませんが、「水素自動車は特に危険だ。いくら安全だとしても言われても、我々にとって安全ではないだろう」にはこちらも激しく同意であり、トヨタのミライを批判してきているのでした。安全な訳がないという話は共通でしょう。トランプ氏は言外に水素社会など来ないと言いたいのかと感じるのでした。
 とにかく水素を効率よく作って、上手く使ってという議論はまやかしであり、エネルギーの保存則というか、基礎物理に反するのでした。石油から水素を作って失うエネルギーがあるのに意味があるのかという部分と、二酸化炭素は出て来るじゃねーか~となって、絵に描いた餅なのでした。とにかく時間を潰せれば良いのであり、悪魔のささやきその物なのでした。
 エネルギーはくどくど書くのですが、これから常温核融合を10年で発電レベルに届くように進められるでしょう。始めは蒸気タービンを回す、ウラン電極型の簡単な物かも知れませんが、UFOに載せられるレベルの物を作るのです。ここは中身がそのまま特許の世界なので詳細を書かなくてすみませんが、家庭用のウラン電池については基礎理論までを公表済みです。直ぐには出来ないので公表出来るのでした。らせんの力の物理とナノテクの世界です。原子核の放射能になる部分のグルーオンからエネルギーを引き出せるのが、近未来の放射能制御の技術なのでした。
 常温核融合は過剰中性子核を使うことと、強電場による電子軌道の潰れを利用することが基本原理です。理論が理解されると、ウラン電極型の簡単な物は直ぐに進む部分ですので安心していて下さい。エネルギーが出て来る部分の確認など半年かからないでしょう。ITERは使える発電装置になどならないのでした。
転載ここまで

 ここまでが批判です。続きで化学産業の変化の紹介です。

質量制御と常温核融合で変化する化学産業とその他の産業について 11月15日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2707

1)化学の産業分野への応用について
 らせんの力で放射能を制御する話を、空間理論の記事に載せています。これまで物理の話が多く化学の方の興味を引けていないかと思うので、引用記事を改めて載せておきます。

空間理論とらせんの力で進歩した核物理が医療と放射能制御を発展させる1~5
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1874
DB_ID@=1874、1908、1910~1912がこれらのアドレスです。

壁画に見るデンデラの電球とアビュドスの装置のらせんの力による解釈1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2173
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2174

 2番目の記事にはデンデラの電球の動作原理を説明しており、ここで電気化学にらせんの力を応用している可能性があるので載せています。この記事の当時にはここまで理解出来ていませんでしたが、今回の再検討でらせんの力を電子軌道の潰れに利用している可能性があるのでこの記事にて解説です。
 物理として電子軌道の潰れに気づけた時点で、その応用が化学の分野にも存在しており、主に触媒の機能に現れていると説明をしてきています。触媒は不思議な作用をするのですが、ここでも電子軌道の潰れが誘発されているのであれば、過渡現象としての潰れに影響を受けて、化学反応を促進させる可能性を持つのでした。
 物理学としては原子核のグルーオンが、クラスター化した原子核の一部と共に回転運動をするので、この分極の回転運動がらせんの力の放射になってエネルギーの出し入れに使えるとなります。その結果でグルーオンのエネルギーを操作出来る事になり、余剰エネルギーを減らせば放射性崩壊の寿命を早める事になるのでした。
 この記事では、触媒に注目してその作用を解説します。ここでもSpring8とナノテラスさんの実験が必要だと今頃気づかされています。化学の触媒の分野の方の協力が必要でしょう。触媒の効率を向上出来ると大きな産業上の利益になる可能性があるので、ここも頑張って欲しいのでした。この実験も必須です。
 触媒はこちらの希望では最低2種類のテストです。1つは酸素原子を分子として含んだ物で、もう一つはプラチナです。核物理の記事の中にO原子核が、C12原子核とHe原子核にクラスター化する部分を解説してあります。
 プラチナは今回の検討ですが、放射性のプラチナはα崩壊でHe原子核を放出します。この特質と安定原子核である鉛との間に4つの電荷の差です。これだとHe原子核2個分なので、プラチナの内部の陽子と中性子は、低いエネルギーでHeへのクラスター化が出来るはずだとなるのでした。
 これが恐らくプラチナ表面の電気的な刺激で誘発されているのでしょう。酸素の場合は分子の配置を取る時に、分極が誘発されてクラスター化を促している様子でした。

 続きは化学の方の方が分かりやすいでしょう。クラスター化が起きると電気軌道は変わらざるを得ないでしょう。酸素の場合はH2Oの例で行くと、2つの酸素の取り付き角度に影響が出るのでした。電荷の比率が6と2であるからこその影響だと考えて下さい。2個の部分を切り分けて評価するのは難しいと感じます。
 この点プラチナだと76と2の比率になるので、その性質が大きく異なっても良いでしょう。ここでは2個の陽子が2個の電子を特別に引き寄せる可能性があるとまで解釈します。この2つが他の電子よりも化学反応の確率を上げたり下げたり出来るでしょう。
 触媒の実験としては、触媒に当てるらせんの力の周波数を調整した時に、その反応効率を上げたり下げたりする現象を見つけることです。酸素を含む触媒もプラチナも、He原子核をクラスターにしているでしょうから、このクラスターを回転電場のらせんの力で操作したいのでした。
 操作は電子軌道を潰す側にも広げる側にも使えるでしょうから、ここは実験を工夫して頑張って欲しいところです。極端な過渡現象では大きな変化を起こせるでしょうし、電気抵抗を変える質量制御の実験までを組み合わせて、化学反応をこれまで以上に高効率で起こせれば良いのでした。これが出来ない理由がないと感じるので、らせんの力のパラメーターの操作次第でしょう。欲を言えば、触媒だけではなくて普通の電気化学反応にも応用が効く物があると感じるのでした。
 実験結果は本来ならそのまま基本特許でしょうが、ここでも公開しておしまいです。普通は基本を実現するために細かい周辺技術が必要になるので、その中には基本特許になる物も含まれていることがあります。ここはやらないと分からないので頑張って下さいとなるのでした。
 あと基本原理として電子軌道の潰れですので、ナノ構造の利用も忘れないで下さい。現実に触媒の中にはゼオライトなどは空洞を利用している物まであり、ナノ構造による電子軌道の潰れは、意味を知らずにでしょうが、既に利用されている技術なのでした。

 この話が重要な理由は、これからウラン電極型の発電装置で、脱石油化学を実現するからです。石油は限られた資源であり、その使用を止めるべき時になるのでした。ウラン電極型の発電で水素ガスと酸素ガスに分離する話をしているのですが、水素ガスと大気中の二酸化炭素から、エチレンやアルコールを合成する、高効率のプラントを作り上げて欲しいのでした。
 アルコールの用途は燃料です。燃焼だけでなく燃料電池のエネルギーでもあり、メタンガスも都市ガス的に使えるでしょう。エチレンは化学工業製品の素材であり、これがあればプラスチック産業に使えて、石油を手放せるはずなのでした。
 ここでは今でも水素社会など来ないと考えています。脱石油を実現する必要があり、電力が豊富に使える5年後までには、この種のプラントを稼働させて欲しいのでした。もう一つあって、大気中の二酸化炭素が持つ炭素の回収と、二酸化窒素の持つ窒素の回収までは、環境保護のために必要になると感じているのでした。これは地球環境を元に戻す話でもあります。二酸化炭素は、人間が使う分は使って、直ぐに回収すればその影響になる地球温暖化をなくせるのでした。

 電子軌道の潰れは、イオンチャネルを通過する放射性原子核の無害化が、その仕組みを教えてくれました。同様に化学における電子軌道の潰れの例を探したいのですが、これは物理がメインのこちらには難しい話でした。それでも参考になると思うので、デンデラの電球の話を取り上げています。以下その一部の抜粋です。

こちらの科学の解釈
 これまでと違う解説があり、水が台の部分にあって、フィラメントの口から吹き出すことを連想させています。
 詳細は装置の動作の解説部分ですが、高周波のプラスとマイナスの電線を水中に通すことで、電気分解して水素ガスと酸素ガスに分離して、それを電球内部のフィラメントの先端から吹き出すと、発生してくる高周波プラズマを使って燃焼できて、光になるでしょう。水に戻るガスは、適切な設計でハスの花のソケット部分からしたたり落ちるでしょう。

 実際の装置において、高周波のプラスとマイナスの電線が水中に通されているのですが、位置的にはその場所にも回転磁場が存在しており、何らかの影響があるはずです。この影響を嫌うのであれば、3つのコイル部分から距離を離せば良いのでした。
 ここで使っているのはマクロレベルの回転磁場ですが、周波数が高いので水晶などにも共鳴出来るのです。その結果で回転電場の放出が促される機構があるなら、これも利用して普通でしょう。ここは現実がどうなのか、それだけなのでした。試作開発で分かるところであり、楽しんで科学を進歩させて欲しい分野です。
 らせんの力と質量制御の応用は、化学反応の効率を改善する上で大きな役に立てるでしょう。この部分の化学が進展して、脱石油をどんどん促すだけでなく、私達の文明が生み出して蓄積してきた二酸化炭素と二酸化窒素の回収に、道を開いて欲しいと願っています。転載ここまで

 AIバブルの崩壊は経済を暗くするニュースであり、その後には米英の財政破綻が続くので、人々は途方に暮れる部分を持つでしょう。これを引き起こした科学の進歩は、少し遅れるのですが社会を豊にする動きを始めることになるのでした。

1)常温核融合の低価格なエネルギーで、大気中のCO2をアルコールとエチレンに合成する。この結果で石油の生産を不要に出来る。

2)上記プラントの稼働でCO2を産業革命前の水準まで減らす。得られる炭素は備蓄出来るし、以後は使った分だけを回収するあり方で、大気中のCO2濃度を調整出来る。同様にNOxやその他の温暖化ガスにも対処が可能になる。
 地球温暖化をコントロールして、以後の温暖化の暴走リスクをゼロに向けて変えることが出来る。一時的に海水温度を下げる工夫など自然と相談しながら必要に応じての対処になる。

3)日本を始めとした資源を持たない国にも、常温核融合の技術はエネルギー革命を起こせて、自前でアルコールを燃料系に、エチレンを化学材料系に生産出来るようになる。

4)脱炭素社会とかの地球に優しい未来を考える上で、水素社会とSDGの嘘を切り離すことが出来て常温核融合でのエネルギーシステムを推進出来る。安全性が原子力発電所とは比較出来ないレベルなので、一般家庭にまでウラン電池として普及して、電線による給電を不要にする社会を実現する。

5)自動車はアルコール燃料で発電する燃料電池式に移行する可能性が高く、バッテリーの重量と発火という安全性の問題から解放される可能性が高い。アルコールは燃料タンクに入れるだけであり低価格化を進めることにもつながる。あと、AIバブルの崩壊が起きても自動運転用の機能限定のAIチップは、画像処理機能を生かす部分で実用性を求められるかも知れない。人間でもミスは起きるので、どこで妥協するかに見える。知性はなくても運転くらい出来るだろうし、少なくとも補助には問題がないところまで、機械学習ではなくきっちりとプログラムすれば良い。

6)10年くらいかかって、家庭用のウラン電池を完成します。1年分の電力をまかなえる段ボール箱サイズです。オール電化になるので、ガスも不要に出来るのでした。マンションなどの大型の集合住宅には小型のウラン電極型の発電装置かも知れませんが、ガス管と送電線の双方をなくせるので、大地震に強いインフラとして整備出来るでしょう。
 さらに先では直径1km長さ10kmの宇宙船/ステーションにも住めるようになるのですが、狭いエリアなので自動車もEVかも知れません。大気中にCO2を排出して回収するのは地球レベルなら仕方なしですが、狭い宇宙船では大気の安定度を優先するでしょう。家がオール電化になるのは避けがたいと考えています。たき火類はキャンプや料理店の一部となるでしょう。火は必須の物ではなくて、人々が楽しむ物に変わるのでした。炭は高級品となって、恐らくアルコール系の燃料になるでしょう。
 石油産業の一部であったガス産業は、大きく変わるのですが、どう変わるべきかは社会的な合意が必要でしょう。大地震で壊れる配線と配管は、ここで止め時になるのでした。個人的には電力は国有化だと考えているので、ガスも取り込んだ方がインフラ整備が効率的かも知れません。機器の設置から日常的なメンテナンスまで、関係する仕事も転換となるでしょう。

 このメリットの大きさは現実化しないと分かりにくいでしょう。エネルギー価格も1/10に出来ると考えていますので、この波及効果も大きな物になるでしょう。
 まずはここまでを紹介しておきます。未来は明るいのであり5年後で様変わりで、10年後の変化は、今からだと想像も出来ないでしょう。UFOが普通に飛んでいるかも知れないのでした。

稲生雅之
イオン・アルゲイン