本日発生した台風14号は、2日ほど前から発生が予想されており、昨夜の時点で間違いなさそうと判断できていました。何が残りかを考えたところで、ニュースになる時点での主要な発明品を、2つから3つに増やすことにしました。これは11月23日で悪魔達の未来の計画がほぼ消滅するので、これに合わせて押せる物を押したいという話です。医療の分野は特に悪魔達の嘘がひどいので、これを明確にする流れを始めから呼び起こしたいのでした。
このHPにおいては、質量制御の技術の続きでUFOを完成させると、隕石爆弾と水蒸気爆弾が使える様になり、威力では核兵器を超えられて放射能被害はありません。10年後にUFO開発に目処が立つ頃に合わせて、地球上の核兵器の廃絶を追求できるのでした。核兵器の代わりにUFOを持つことになり、核兵器は月軌道に運んで保管です。自然の女神様が核兵器を嫌うのでこれを唯一の被爆国として追求できるのでした。くどいですが、やれば出来る事になり、能書きだけの綺麗事の平和運動ではないのです。日本人の努力が重要になるのでした。
ジェド柱霊界ラジオの完成は、この世にあの世の霊達の監視情報を持ち込むことになり、バレないつもりの嘘を大きく減らすでしょう。今の法律の世界は明文法を守らない人治の世界であり、司法を握って独裁権力化しているのでした。司法のウソがごく当たり前な状況を改善して、教科書に書かれた三権分立などの、釣り餌でしかない丸出しの嘘を修正して、明文法の法治を求めるのでした。大きな問題こそ政権の暴力装置が存在して、文句を言う人間を、嘘を告発する人間を暗殺して自殺にすり替える部分です。これを解決しないと嘘の告発その物が難しいのでした。ここを「ペンタゴンコマ抜きウソバレ」と「ペンタゴンステルスウソバレ」で解決してその先に進もうとしているのでした。
そして3つ目の、「脳の老化を防止する血液関門の活性化方法」ですが、法の世界だけでなく医療の世界も教科書に嘘が書かれる、国民を騙して金儲けに走る世界です。ここでもジェド柱の助けも借りて、バレないつもりの嘘を糾弾して、教科書から嘘を取り除く必要があるのでした。ここにも大きな変化が必要なので、この記事を準備することにしたのでした。
地球の人間の文明としては1366万年もあるのですが、この間善と悪に別れて小競り合いでした。アンドロメダ銀河から来た宇宙人の遺伝子と地球の類人猿の遺伝子を組み合わせて、私達人間の体はバイオ操作で産み出されているのです。1358万年ほどかかっていますが、この間に寒冷化という気象変動まで起こして、遺伝子の耐久性と変化への適応能力が試されています。これがOKになったので、約8万年前から本格的に善と悪とが争っているのでした。
6万年前には惑星ティアマトを水蒸気爆弾で悪魔達に破壊されています。3万年前には隕石爆弾で大規模津波を起こされて海辺の文明は消滅し、その後の核戦争で地球は荒廃したのでした。
残された地球を破壊すると作り上げた遺伝子も役に立たなくなる仕組みなので、今回の約12660年前から始まった争いでは、5千年前に善と悪との争いが解禁になることに合わせて、先史文明の歴史と高度な文明を手放して争ってきたのでした。原爆は既に完成していますが、隕石爆弾も水蒸気爆弾もこれからなので、地球その物を破壊せずに善と悪との争いに、善の勝利という結果を出すところです。
先史文明の姿を忘れているので、あの世の存在も知らずに来たのですが、この世にはもう一つ大きな不思議があり、善と悪とで未来の計画を立てて、この実現を競い合う部分です。詳細は別記事によりますが、この結果で善の側の未来の計画が成就するところであり、11月23日で米ロの核戦争が現実化できなかった悪魔達は、これ以降は悪魔の未来を紡ぐ計画を持たないので、善の側に蹂躙されるしかないのでした。悪魔な姿を情報公開されて、この世側の親分組織の軍産議会複合体が解体されるのでした。
普通に考えると善も悪も関係なく、力で争っているように見えるでしょう。悪魔達は財政破綻を隠して無理しながら兵力を増強して強国でした。財政の嘘は11月23日まで続けば良かったのです。同様に法律も医療の嘘も、11月23日まで続けは、その後を考える必要のない、勝利に浸れる予定だったのでした。
現実は彼らが負けるので、悪魔達は財政破綻の責任もあれば、法と医療の嘘にも責任を追及されるのでした。彼らをあの世で導いた神を名乗る悪魔ヤハウエ神は、配下に人間をもてなくなるので、神格を失って邪霊のレベルに落ちるのでした。
民族の霊の集団が神を名乗るのですが、日本の神を名乗るミロク大神様は、約半分が力が正義に溺れる悪魔使いです。半身が悪魔のもどきなのでした。この部分も解決すべくこれからの変化であり、力が正義を手放して永続する平和なこの世に輪廻転生して、正義を学び直すのでした。彼らを神から追い出しても第二のヤハウエになるだけなので、こうして矯正するのでした。
少し長い記事になりますが、昨日から古い記事の情報を集めて準備しているので、本日中に書き上がるでしょう。
脳血液関門を活性化する話は2つほど重要な部分があり、1つは常温核融合の実例である部分です。質量制御に常温核融合の技術を組み合わせて大型輸送機になるのであり、その後のUFOを目指します。常温核融合の基礎技術は2つあり、1つは強電場による電子軌道の潰れ、もう一つが過剰中性子核の使用です。
人間の脳内部におけるKイオンチャネルの働きには、この二つが使われた上で、核融合反応が起きて、放射能の反動からイオンチャネルが破壊されるのでした。ここから産まれるゴミこそプリオンであり、アミロイドβにグリア細胞で加工されるのでした。
もう一つの重要部分とは、こうして産み出されるプリオンゴミを、クラリネットの吹き口を始めとした、物理振動で音を出す楽器で処理出来る部分です。このゴミに対して白血球が取り付く上での信号が出されると、白血球は脳の血管の小さな隙間を利用してこれを無理やりねじ開けて、脳内部に入るのです。この抵抗が大きな物なので簡単には白血球が脳内部に入り込めないのでした。
血管内壁に取り付いている白血球は、楽器の物理的な振動で、ふるいを通るように通り抜けることが出来るのです。これは実体験ですので現実であり、理論医学としてもこうなるのでした。単純な物理です。動摩擦と静摩擦では、動摩擦の方が小さくて当たり前なのでした。こちらの62才と半年の肉体ですが、脳のパフォーマンスでこれが低いと批判する人はいないでしょう。プリオンの密度が低いので、神経信号がスムーズに流れる結果でもあるのでした。瞑想の体験があるなら、心が澄んでくると言う実感だと言えるのでした。
この結果はアミロイドβの脳細胞への蓄積を大きく減らすので、恐らく120才でもボケないでしょう。それほど大きな差が出るはずであり、これを脳の臓器としての健康維持のために、世界に広めたいのでした。1日10~20分の演奏で十分だと感じています。
UFOのエネルギーになる常温核融合は、発電としての実証がまだ出来ていません。個人では劣化ウランと重水素を準備することが難しいので先送りなだけです。こちらの名前が売れると、昔から常温核融合を追求していた人達がウラン電極にナノ構造を埋め込んで、重水下で電気を適切に流すと、直ぐに過剰なエネルギーが出て来るのでした。1~2ヶ月で十分のはずです。らせんの力も組み合わせると出力はさらに向上するのでした。
実際にこの検証が重要になるのですが、常温核融合は生体組織のナノ構造下では、ごく一般的な現象であり、311地震後に微生物が放射能を除去できたという情報から、2つの基本原理を導けたのでした。これはセシウム137ですが人間の脳内部のK40もメカニズムは同じなので、これを後で説明するのでした。
ご理解を頂きたいのは、放射能が減るのはセシウム137の崩壊寿命が守られずに強制的に無害化される現象なのです。同様に人間でもK40の崩壊寿命を無視して、常温核融合としての原子転換を起こしているはずとなるのでした。
空間理論の原子核理論は、放射能制御にも道を開くのです。その一部がここに紹介した常温核融合反応であるとご理解下さい。
医学の世界が嘘まみれである部分も、ここで解説したいと思います。まずはここに出てくるプリオンです。以下の記事より抜粋です。ノーベル生理学賞の嘘なのでした。
クスコから米国東海岸へ202292xを教える遺跡と今後の未来の計画1~7
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1987
DB_ID@=1987~1992、2028がこれらのアドレスです。2~4がノーベル賞への批判です。
ノーベル財団の問題は、生理学賞と物理学賞の嘘の問題です。経済学賞や平和賞などは、根拠のない政治力の表現であり、ここでは触れません。この二つは恣意的に運用されているシンボル以外の何ものでも無いでしょう。悪魔達の押したい物の姿です。
まず、ノーベル生理学賞の問題です。こちらが間違いを指摘する3つは以下の物であり、4つ目は資本の利益であって効果に相応しくない賞です。
1)1976年 感染症の起源および伝播の新たな機構に関する発見 プリオン病の嘘
2)1997年 プリオン - 感染症の新たな生物学的原理 - の発見 同上
3)2008年 子宮頸癌を引き起こすヒトパピローマウイルスの発見 まるっきりの嘘
4)2018年 免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用 効果は乏しい
一つ目と二つ目はプリオン病なので同時に解説です。1976年の時点ではスローウイルス病だとされており、遅れて、非常に長い時間をかけて発病する物があるとされていました。この時点でその医学的な根拠は乏しいです。決めつけてこれを原因とするのレベルであり、どこにスローウイルスがいるのかという話でありそれはプリオンでした。
1997年にこれに答えを出したのが、スタンリー・B・プルシナー氏という世紀の大嘘つきであり、基礎物理も基礎医学も理解しないトンデモ野郎でした。これを生理学賞にする部分が、悪魔に相応しいノーベル財団の凄さなのでした。
彼によれば、プリオンは「訳の分からない仕組みで勝手に増える」のです。ここではエネルギー保存もその他の科学の基本原理も無視です。どこかからプリオンがわき出して増えるのですが、彼はそれをプリオンが増殖すると勝手に決めつけたのでした。これをトンデモ科学にする前に、財団は科学として、その原理が明らかになったら賞を与えよなのでした。
生理学しか理解しないでこの分野を医学すると、この原因不明の不思議な現象を目にするのですが、物理学を理解しているこちらの目には、物理のエネルギー保存や、細胞の増える原理を無視する生物学を無視できる、キチガイとしか目に映らないのです。彼の生理学賞の始まりの時点から大きな批判を産み出したのですが、プリオン増殖の原因は生理学では分からないので、彼は嘘を通せたのでした。
ここにある彼らに理解出来ない現象とは、脳内の電気信号を司るKイオンチャネルがK40の放射性元素の崩壊で、巻き添えを食らってバラバラになる姿です。K40が放射性崩壊をすることは知られていますが、その際にK40側が音速で動いて周りを破壊する部分は、キューリ夫人の忘れ物として、現在の物理学に載らない部分なのでした。
少し前の記事で「実体験で学んだ霊障の医学はイオンチャネルの操作であり、悪魔達が宗教を支える道具でもあった。1~4」を書いており、キューリ夫人がこちらの守護霊さんとしてこの部分の科学を導いている「可能性」があることは明確です。放射能の反動の気づいたのは自転車をこいでいる時だと記憶しているのですが、反動だとひらめいたのはどうして放射能の被害が特定の臓器に集中するのかを考えていた時でした。
続きはKイオンチャネルの姿です。放射性物質のK40イオンが直ぐそばに集中している以上、統計的に定期的に壊れるので、繰り返して再生して生み出される仕組みまでを持つのでした。この意味こそ定期的に壊されて、Kイオンチャネルの残骸を定期的に産み出して、プリオンとしての増殖を実現すると言うことなのでした。これでプリオンが勝手に増えるなどはあり得ないと証明できたことになるのでした。
科学の中にあるまじき、原則を無視する馬鹿げた宗教を、これであるべき姿の科学に戻せたのでした。ノーベル財団の間違いと言うよりも、「自分が生きている間の数十年はバレないつもりの嘘」の典型例でしょう。
プリオンの科学については重要な部分に触れておきます。プルシナーの大嘘の中で最も迷惑に感じる物こそ、プリオンが伝染して勝手に増えるの部分です。伝染することにされているのですが、ここにはK40の仕組みを前にすると本質的な根拠はないのでした。
集団で発生する狂牛病などは、農薬の汚染や重金属類の汚染まで含めて検討をする必要があったのであり、牛から牛への伝染はあり得ませんし、人から人も同様です。彼とノーベル財団は恐怖を煽って自己の利益に変えたのでした。彼らこそ無駄な対策を畜産業界にもたらしたのでした。人間にも伝染するなど嘘八百の迷惑な話だったのでした。
人間の老化であるプリオンの脳への蓄積は、脳にある脳血液関門を活性化すると改善します。このHPで繰り返し触れるクラリネットの吹き口の音響振動レベルで良いのでした。かのアインシュタインも偶然でしょうが、彼の愛したバイオリンの振動も脳血液関門を活性化出来るので、プリオンゴミの分解と脳からの排出を、大きく助けるのでした。
外で畑仕事など、このレベルに体を十分には動かせなくなると、脳に対する振動が伝わらないので、脳血液関門の生体物質を通すフィルターの役割が損なわれるのです。例えるならフルイ(篩)に似ており、粉類の乗せて手で揺すって振動させないと、粉がフルイを通過できないのです。
脳への出入りに大きな物を通さないフルイの役割なので、音響振動レベルで十分に活性化出来るのでした。こちらの体感としては、スポーツ選手や集中力を必要とする仕事をしていると、その効能を感じやすいでしょう。普通には感じにくいでしょうが、極端に書くなら頭がすっきりするです。継続する努力ですっきりしてくると言えるのでした。
医学として書くと、音響振動によりプリオン由来他のゴミが排出されるので、脳内のグリア細胞に吸収させて処理する必要がなくなり、不要な蓄積を大きく減らせます。これが限界になったらゴミが溢れて寿命になると推定できるでしょう。
加えて、脳は神経の塊で電気信号がたくさん流れているのですが、ゴミ類は分極なども含めて脳内の電流に対して抵抗成分を形成するので、ここでも脳の働きを阻害するのでした。加齢により体が思う様に動かなくなる原因の非常に大きな一つです。
転載ここまで
この記事を書いた当時は、K40がイオンチャネルのそばにあるだけでも、統計的にイオンチャネルを破壊できると考えていました。今ではK40イオンがイオンチャネル内部を通過する時こそ、この反応が起きやすくなると理解しており、発生確率などの統計的な理解もどんどん進む事になると考えています。
科学論文の査読を多数決で歪めることで、物理をゼンゼン理解出来ない医学者達が、インチキな論文を仕上げた典型例です。しかもプリオンが勝手に増える部分は満足に検証していないのに、ここでもインチキな仮説をノーベル賞にしたのでした。
国際医療資本が医療関係の論文雑誌を刊行し、彼らが査読を握っているので、つきたい嘘をつける世界ですが、物理の世界を知らないので無知な部分から馬鹿にされるし、あからさまな嘘を崩されるのでした。
医学者に物理は分からないと決めつける訳ではないのですが、大半の方にとってはブラックホールだからこそ、嘘が黙認されるのでした。
続きで常温核融合の話ですが、これは過去の物理では理解出来ない新しい空間理論の原子核論です。この先にホメオパシーのレメディーという、人間の免疫を利用する薬の開発があるので、科学を進歩させるところです。医学だけで何でも語れるなど幼稚なのであり、人間の体は自然科学の対象だからこそ、電気化学もらせんの力の科学も、核の科学も必要になるのでした。ここまでで来てこその医学を理解出来る人材であると、近未来の医学者達には納得出来るでしょう。今は生理学の宗教状態なので、生理学を超える問題を、その本質を理解しようとしないのでした。インチキなバレないつもりの嘘をつけば儲かるの世界です。
核戦略を核廃絶へ転換する、質量制御とジェド柱の完成が教える科学の進歩3 7月28日 8月17日追記
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2973
8月17日
このページにはもう少し記事を書く余裕があるので、常温核融合の人間の脳内における事例を紹介します。311地震後に微生物が放射能を減らす現実を知り、常温核融合の理論を導いているのですが、人間の脳内でも同様であったと教えられた所です。以下の記事より引用します。
空間理論における質量制御技術の解説と質量制御の線形加速器への応用
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2551
この記事ではKイオンチャネルがあるのでその周辺にK40が集められて、放射性崩壊の影響で破壊されるとしています。実際にはそれだけではなくて、イオンチャネルの通過時において、核反応が加速される状況もあると考えられるのでした。これはそのままに常温核融合の基礎理論ですので、ここで触れたいのでした。
K40がイオンチャネルを通過するに際しては、3種類の核反応に可能性を持っています。以下それぞれを説明しますが、核反応として粒子やγ線を出すはずであり、その結果の放射能の反動ででK40側も超音速で動き、イオンチャネル側を破壊するのでした。
Kイオンチャネルには、H2OとK40が交互に取り込まれます。この中でH2OのH原子が切り離されて、K40の電子軌道の内部に入り込めるのでした。H原子は電子との組み合わせで、イオンチャネルの強電場の影響で、電子軌道が小さく潰れるのでした。その結果でK40の原子核にH原子が潰れた状態で近づけるので、不安定なK40を安定化させるべく、核反応が起きているようなのでした。
1)K40にH原子が取り込まれて、Ca41になるケース
K40+P+e-=Ca41
電子軌道が潰れて水素原子がK40の電子軌道の内側に取り込まれて、その陽子と電子が双方とも原子核に囚われて核反応になるケースです。Caの方が小さなエネルギーで安定ですのでγ線が放射されて、核側では放射能の反動で超音速の動きが起こされるケースでしょう。核反応としてはレアケースだと思われます。
2)K40がCa40になるケース、H原子は触媒的に働いて、最後は変化なく放出される事になる。このあとの3)との比較でこちらに89.3%の発生確率がある。
K40+P+e-=Ca40+P+e-+e-
K40は不安定核なので、浮遊しているNを吐き出して潰れた原子核のPをK40の原子核に取り込んで、Ca40に成れる。原子核全体を構成するグルーオンとして、Nが吐き出せている時にはこの方が安定するというグルーオンのエネルギー準位があるとなる。
取り残されたe-はNと反応するが、ここで真空偏極の影響を受ける。e-は近い側にe+を引き寄せ、その遠い側のとなりにe-を産み出す。
e+はNに取り込まれてPになり、産み出されるe-とペアになって水素原子になる。余るe-は核外に放出される。
水素原子がない場合だと、核反応が起きるレベルまで核エネルギーが減るのを待つことになる。ここに潰れた水素原子を反応させると、核エネルギーが減るのを待つ必要もなく、核反応を進められる確率が上昇する。
3)K40がAr40になるケース、H原子は触媒的に働いて、2)同様に最後は変化なく放出される事になる。こちらは10.7%の発生確率になる。
K40+P+e-=Ar40+P+e-+e+
K40は不安定核なので、浮遊しているPを吐き出して潰れた水素原子核のPをK40の原子核にNとして取り込んで、Ar40に成れる。e+の吐き出しを必要とする。
同様に、Pが吐き出せている時にはこの方が安定するというグルーオンのエネルギー準位があるとなる。加えて前者はPとNの組み合わせなので重水素クラスターとしての安定度も影響するが、ここではPとPなので、原子核としても安定出来ずにPが電子捕獲をしやすくなる順位に遠ざかるはず。グルーオンの性質が影響している核反応なのでした。
P+e-=N
浮遊しているP=P+e-+e+
2つ目の反応は、Pの電荷が真空偏極を産み出し、身近なe-とペアになって水素原子になり、残りのe+が核外に飛び出すことになる。
水素原子がない場合だと、自分の電子を電子捕獲で捕まえて陽電子放出を行うことになる。この現象を起こすよりも、核内部に侵入する水素原子をこの反応のように使うと、電子捕獲よりも低エネルギーで、核反応が進むのでした。ここにこの反応が進みやすい理由があるのでした。
こうして検討してみると、1)の場合は不明瞭ですが、2)と3)の場合は潰れた水素原子が触媒のような役割を果たすので、放射性崩壊の寿命を待たなくても核反応を進められるのでした。イオンチャネルの強電場を利用すると、触媒のように核反応を促進出来るのでした。
311地震で微生物がそのイオンチャネルで、これと同様の反応を示しているのでした。実例としてはこれも加えたいので解説します。ここでも触媒的に働くのでした。
あと、浮遊しているNとは過剰中性子核の中性子ハローやスキンです。原子核の空間理論としては核数42で閉殻構造となって安定するのですが、ここから上で中性子数が陽子数を上回らないと安定しない4列目が使われます。この部分に浮遊しているNが移れるでしょうし、これが起きるとペアになるPも核内電荷のバランスが取れずに不安定化するので、浮遊しているPの存在となるのでしょう。
1)Cs137がBa137mになるケース、H原子は触媒的に働いて、最後は変化なく放出される事になる。このあとの2)との比較でこちらに95%の発生確率がある。
Bs137mは不安定核であり、2.552分でγ線を放出します。
Cs137+P+e-=Ba137+P+e-+e-
Cs137は不安定核なので、浮遊しているNを吐き出して潰れた水素原子核のPをCs137の原子核にNとして取り込んで、Ba137に成れる。原子核全体を構成するグルーオンとして、Nが吐き出せている時にはこの方が安定するというグルーオンのエネルギー準位があるとなる。
取り残されたe-はNと反応するが、ここで真空偏極の影響を受ける。e-は近い側にe+を引き寄せ、その遠い側のとなりにe-を産み出す。
e+はNに取り込まれてPになり、産み出されるe-とペアになって水素原子になる。余るe-は核外に放出される。K40と同様の反応です。
2)Cs137がBa137になるケース、H原子は触媒的に働いて、最後は変化なく放出される事になる。1)との比較でこちらに5%の発生確率がある。
常温核融合の核反応は同じです。違いはe-が引き寄せるというか、産み出す電子ペアの量子対生成の結果です。
Ba137mの崩壊寿命は2.552分とされており、電子ペアが生まれてから核外に吐き出される時間よりも少し長いのでした。
産み出されたe-にグルーオンが影響出来る場合、グルーオンからγ線として放出される662KeVのエネルギーが、e-にグルーオンから直接乗るのでした。グルーオンのエネルギー準位の寿命が電子質量との関係でこれを決めており、寿命が長い分、残され電子にエネルギーを載せることが、95%で難しいのでした。
この理論だとBa137mの存在理由が説明出来る部分を持つので、現実に近い解説になるでしょう。常温核融合とは、生体レベルの分子構造が生み出す強電場において、簡単に潰れの作用を持てるのでした。
加えて、電子と陽子のペアの回転だと考える時に、らせんの力への感受性が上昇するので、これを潰れの促進という核反応にも利用できて、エネルギー効率をさらに高められるのでした。
転載ここまで
医学の方にとっては読んでもさっぱり分からないと思います。失礼で申し訳ないのですが、TV局のサイエンスライターさんがこれを読んでこちらと話をすると、分かりやすいイラストに出来るのです。放射能の反動がどこから産まれるのかは、その動画を見るとすぐに分かるでしょう。
中身は相対性理論でもあるのですが、動画を見ると分かった気持ちになれるでしょうし、過剰中性子核の物理的な意味も、電子軌道の潰れの物理的な意味も、動画で見ると一目瞭然です。基礎があればここまでを想像できるのですが、これはこれから進歩する医学というか物理と言うかの側面でしょう。とにかくどんどん進歩するのであり、加えて、国際医療資本のお金儲けのための嘘も、どんどん排除しながら進むのでした。
続きがその関連です。病気の定義を変えて薬の効果を捏造している世界は、利益だけを求める亡者の世界として排斥されるべきでしょう。
プロも懸念するアルツハイマー病のレカネマブの承認と魂の科学からの懸念
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2303
9月15日に以下のニュースが流れてきました。これまでは新薬レカネマブの良さをアピールする記事ばかりでしたが、こういった懸念事項もやっと流せるところまで、時間が流れたのでしょう。
アルツハイマー病の新薬レカネマブの承認を「軽率」と断じる理由、認知機能低下27%抑制なのになぜ?
カール・へラップ の意見
高齢化に伴い、アルツハイマー病患者の増加が社会問題になっている。8月21日、厚生労働省はエーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬のレカネマブの承認を了承した。これは患者と家族にとって朗報なのか。アルツハイマー病の権威は警鐘を鳴らす。(カール・へラップ 取材・構成/大野和基)
厚労省のレカネマブ承認は
「軽率な決定」
8月21日、日本の厚生労働省は、エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬のレカネマブを承認しましたが、それをニュースで知ったときの、率直な気持ちは“hasty decision”(軽率な決定)ということです。
FDA(米食品医薬品局)がレカネマブやその後のドナネマブを承認したことから見ると、日本がレカネマブを承認するのも避けられなかったでしょう。
しかし、そもそもFDAもこれを承認すべきではなかったのです。承認すべきではない薬を承認した典型的なケースと言っても過言ではありません。
開発した製薬会社は「レカネマブを服用した患者のグループは、偽薬グループに比べて認知機能の低下が27%抑制された」と喧伝しています。この数字はうそではありませんが、巧みなマーケティング戦略です。つまり算術的にこの数字を出すことはできますが、これが患者やその家族にとって何を意味するかを考えると、人を惑わせる数字でしょう。
レカネマブと偽薬との差は
生物学的に有意な差ではない
アルツハイマー病の進行度を評価するために今回使われたのは、認知症の重症度を評価する尺度CDR(Clinical Dementia Rating)です。18点満点の評価で、数値が高いほど症状が進行していることを示すのですが、レカネマブとプラセボ(偽薬)との差は0.45でした。具体的には前者は1.21点分、後者は1.66点分の悪化であり、どちらも症状が悪くなったことは変わりありませんが、レカネマブの悪化の度合いが0.45点分小さかったので、「改善」とされたということです。前出の27%とは、1.66に対して、0.45がどれだけの比率かを示したものです。
この研究が発表される前は、少なくとも専門家たちの間では、1点の変化は有意であると考えられていました。しかし、レカネマブの差はその半分だったわけです。統計学的には有意な進行抑制であっても、生物学的には実質のない差であることを示すデータといえます。
服用してもしなくても、患者の家族はその差に気付かないでしょう。27%という数字を聞いて期待を膨らませている患者の家族には申し訳ありませんが、期待しない方がいいでしょう。
仮説をひっくり返す
検証結果
アルツハイマー病新薬 「レカネマブ」国内初承認へ
ここでこの薬が前提としている仮説を説明しましょう。レカネマブはアミロイドβ(以下Aβ)という有害タンパク質を除去する作用を持っています。これはAβの蓄積がアルツハイマー病発症の主な引き金になり、さまざまな事象のカスケード(連鎖反応)が起きてアルツハイマー病が発症するという前提に立っていることを意味します。これは「アミロイドカスケード仮説」と言われています。
ところが実際には、ヒトでもマウスでも、健康な脳にアミロイドを加えたからといって、アミロイドカスケードが始動するわけではないのです。ヒトの場合、アルツハイマー病患者の脳からアミロイドを除去しても病気の進行は止まらないですし、アミロイドの前駆体であるAPPからアミロイドを切り出せないようにしても、病気を食い止められないばかりか、ヒトでもマウスでも健康を損なうのです。
仮説としては魅力的ですが、これだけの欠陥がある以上、アミロイドカスケード仮説はjust don’t pass the smell test(信用性のテストに合格しない)です。
もちろん、仮説が検証に耐えないからといって、アミロイドを蓄積している人の方が発症しやすいのは事実であり、アミロイドの生じたマウスは空間記憶に不具合をきたします。しかし、ヒトの場合は、発症リスクが高まるといってもたかが知れており、マウスの場合は不具合が軽微です。しかもその不具合は人間のアルツハイマー病患者の状況とほとんど関連が見られません。
アルツハイマー病の定義を
仮説に合致するように変えてしまった
最近はさらにひどくなっています。2018年、米国立老化研究所(NIA)とアルツハイマー病協会が新たに出したガイドラインでは、「Aβが蓄積されていなければ、アルツハイマー病ではない」という定義に変えてしまったのです。
これは循環論法と言われるもので、証明すべき結論を前提の中にあらかじめ入れてしまう論法です。この論法を用いてアルツハイマー病の定義を仮説に合致するように、変えてしまったのです。症状があろうとなかろうと、Aβの蓄積があればアルツハイマー病であるという、ひどい定義です。
そのように定義するとAβを減らす研究に政府からの助成金もたっぷり出ます。でもAβがアルツハイマー病を引き起こすことをデータがサポートしていれば問題はありませんが、データを見るとそうはなっていません。
深刻な副作用で
安全性に疑念
このレカネマブには深刻な副作用があります。治験に参加した被験者約1800人のうち、約13%の人に脳の浮腫(むくみ)、約17%の人に脳内出血が起きました(プラセボではそれぞれ約2%と約9%)。さらに驚くべきことに治験後の試験で死亡した事例が報告されています。そのうちの1人は、初期のアルツハイマー病の兆候以外には、明らかな健康上の問題はなく、レカネマブの副作用が死亡を引き起こした可能性が高いと安全性への疑念を深めています。
そこへ持ってきて、価格がすこぶる高いことも懸念されています。米国ではレカネマブの薬代に年間2万6500ドルかかるといわれていますが、これにこの薬を服用できるかどうかの事前検査、実際に服用が始まると、副作用が生じていないかを調べるために、定期的に行われるMRI検査なども含めると年間5万ドルほどのコストがかかります。
さらに、米国には65歳以上の高齢者と障害者のための公的医療保険がありますが、この薬も米国の65歳以上の高齢者に対する公的医療保険制度・メディケアの対象になっており、数十億ドルがメディケアの負担になるという試算も出ています。製薬会社にとっては莫大な利益を得られるので朗報でしょうが、同じように日本でもレカネマブが保険適用になれば、社会保障の財政が圧迫されるのは目に見えています。
莫大な助成金を使っても
決定的な薬ができない理由
有効なアルツハイマー病治療薬はほとんどないのが実態ですが、では莫大な助成金を使いながら、なぜアルツハイマー病治療薬で決定的な薬が出てこないのか。これには私自身、フラストレーションを感じています。
ご存じのように脳は臓器の中で最も複雑な臓器で、アルツハイマー病はその脳を攻撃する病気です。Aβが蓄積したらアルツハイマー病になるという単純なものではありません。アルツハイマー病は老化が主要な原因ですが、今世界的に注目されている分野である老化もかなり複雑で、莫大な研究費が使われています。
『アルツハイマー病研究、失敗の構造』 (みすず書房) カール・ヘラップ 著、梶山あゆみ 訳
私のアルツハイマー病に対する見方は、もっと相互につながったプロセスのネットワーク的な現象で、そのネットワークの1カ所に薬で介入しても、ネットワークがそれを回避するように適応して、病気は悪化の道をひたすらたどるというものです。ですからこれからの研究は、multifocal(多焦点の)なものでなければなりません。DNA破損、酸化、髄鞘(ミエリン)形成、炎症など複数の現象に焦点を当てて、研究の範囲をもっと広げなければなりません。
超高齢化社会の日本では、2025年には65歳以上の5人に1人が、認知症患者になると推測されています。当然薬へのニーズは高いですが、だからといって今回のような軽率な承認決断をするべきではありません。効果の実感が乏しく、深刻なリスクがあり、しかもすこぶる高額である、というトリプルパンチですから、患者や家族にとって良いことはありません。
2に続く
稲生雅之
イオン・アルゲイン