調整の経過と論文について     5月26日

 25日に少し大きめの地震が関東であり、箱根も震度2くらいで揺れたと思います。M5.6で震源地の深さは約50kmとのことでした。
 地震はこの分だけでなくその約1時間後に起きた日本海の地震も箱根山の調整に影響していると思います。こちらはM5.1ですが、深さが386kmと深いことに加えて、発生した場所が日本海になり、ウラジオストックと青森の中間くらいの位置になります。

 太平洋プレートは東から日本の下側に沈み込んでおり、その面上での地震が起きた事になります。地震発生のメカニズムは一般に言われる物ですが、この深さで地震が起きるとこの深さよりも浅い部分で東日本の地震を抑制することになります。大きな地震が起きるとその後約1ヶ月程度は地震の発生が抑制されるデーターを論文では公表する予定です。

 昨日の月齢は6.9で、本日が半月です。トリガー少し前の動きですが、その影響を受けていると考えられる状況です。
 太陽風の影響はほぼないに等しかったと思います。赤道環電流のレベルは低く電流の影響は少ない状況下での地震発生でした。

 先週の台風でどの様な変化が起きるのかに注目していましたが、4月以降の浅間山の活性化が指摘される程度で、勢いよく水蒸気の噴気を上げる状況に変化はない感じです。
 気象庁が箱根山の観測カメラのデーターを常時公表する体制が整い、少し遅れるだけの画像データーが見られるようになりました。5月の始めよりも勢いよく噴気を上げていることが確認出来ます。

 今回の地震の影響ですが、始めに震度2くらいで浅い部分に影響し、その部分の振動によってガス抜きをするルートが調整された物と思います。その後に深い位置から揺らすことで、下の部分の振動による調整と、溜まったガスを上に抜く状況を引き起こしていると見えています。
 下からの揺れはこの部分に溜まっている歪みの調整になり、少しだと思いますが溜まったエネルギーを抜き取ったことになるのです。

 地震の順序が逆で、下を揺らしてから上を揺らすと下で刺激されたガスが2回目の表層地震でまとまって噴出することになると思います。水蒸気爆発につながる状況でもあると思います。
 このタイミングで太陽風が強まるなど、赤道環電流に変化が生じると、関連する地電流の増大を招き、噴火や地震の規模を大きくすることになるのです。

 今回の状況はエネルギーの抜き取りが優先されており、爆発的な状況を起こさないように配慮された調整に見えています。
 今この状況ですが、先はまだ分かりません。エネルギーが抜き出されてこの先ゆっくりと事態が沈静化に向かうように見えています。周辺での大きな変化がなければ時間がかかるにしても、一段落しそうに見えています。

 この次は6月3日に満月です。その数日前から影響が起きると思いますが、ガスをどんどん抜き出して梅雨を迎えると、雨水の影響も加わりゆっくりと沈静化出来ると思います。
 リスクは残ったままですが、浅間山でもエネルギーを抜き取る調整がある様なので、富士山に負担を掛けずにエネルギーを調整してゆく物と思います。
 引き続き注意を喚起する状況ですが、次の新月くらいまで注意すると本格的な梅雨になるので、一段落するのではないかと見ています。

 遺跡の論文の状況ですが、高度な文明の遺跡を15カ所まで調べたところで英語の論文にほぼ仕上げていました。これで一段落にしたかったのですが、遺跡にはそれぞれつながりがあり、芋づる式につながりを持って他の遺跡の情報が確認出来るのです。
 今日現在で合計37カ所の遺跡まで増えました。信じにくいとは思いますが、主立った遺跡の大半は過去の高度な文明の影響を受けており、歳差運動の数値をその地の緯度に組み合わせて数値化した情報を組み込んでいます。他にも共通する情報が残されていますが、こちらは論文での公表です。

 詳細が書けなくて申し訳ないのですが、6月中には公表まで至ると思います。あと少し調べて全体を調整し提出になります。足止めをされる場合はどの様に公表するかを考えて動くことになります。
 客観的な事実として残されている情報です。すんなり公表に至ると良いのですが、前文明の存在は宗教にとっては否定したい物なので、どうなるかは進めてみないと分からないです。

 前文明は5つの人種の全てに存在するのみならず、5つの大陸にも広く分布しています。2つのグループに分かれており、同じ場所に存在したり、お互いの場所を指し示すことで、そのつながりを表しています。
 ギザのピラミッドが光の速度を表す数値を持つことを伴星の本に書きました。一方はこの情報を持ち、もう一方はテオティワカンに見るように1.05946という2の12乗根を情報として持っている様です。

 私たちの文明の中に、この2つの争ってきたグループの痕跡が色濃く見られると思います。一つの国の中にそれぞれの争いが残されて続いているというイメージですが、元々のグループの影響を強く受けていると思える状況でした。
 この中で最後になったのが、オーストラリアのウルル岩でした。アボリジニの方々の聖地ですが、人工物の見られないこの岩が遺跡の一部であると言われても一般には分からないと思います。これくらいは書いても差し障りないでしょう。

 この岩が双方の多くの遺跡に参照されるほど重要だと言うことには、まだ理解が追いついていません。良く考えて論文の修正をする事になる予定です。
 本来の予定では、遅くとも5月末には公表にまで至れると思っていました。この先もう少し調整が必要なので約1ヶ月遅れですが、まとまった情報として公開する方が当時と今の状況が理解出来るのです。無理した分さすがに資金繰りに支障を来しているので、本日は寄付のお願いをしたいと思います。

 今回の論文を公表し、本にする部分ではこれまでの念願でもあった多言語化に進めると思います。どれくらい大変かは進んでゆかないと分からないのですが、内容が歴史と社会と科学の見直しにつながる物なので、足を引かれても広まる物になると思います。
 ご協力をお願い致します。

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稲生雅之
イオン・アルゲイン