前のページで糖質制限を必死になって、嘘も多用して止めに来ている部分が御理解頂けるでしょう。糖尿病は分かりやすいのですが、がんは知識がないと分からないので、過剰な糖質ががんの餌になるとご理解下さい。医師達には統計的にすぐに理解出来る原因だからこそ、これを悪用するのがWHOの医学だと考えて下さい。
ここまでの説明で以下の内容です。
・(医学の)ウラの世界は遺伝子のC14がN14に変わる部分は避けられないので、がん化した遺伝子を成長させないことが重要だと理解している。がんの成長は過剰な栄養が引き起こしやすく、肥満を利用してがんを増やせるという共通理解・認識がある。
C14の放射性崩壊ががんの主因である部分も記事があるので、そこから引用します。4ページ目からです。
B)上記に続く健康被害としてのWHOの分かりやすい嘘
1)子宮頸がんワクチンとその効果は、HPVではC14以上の物を説明出来ない。
これも繰り返し書いているテーマなので、まずは紹介済みの「イラストによる善と悪との争いの姿と医療と司法と資本の代表的問題について2」より転載です。
1枚目 C14とN14でがんになる遺伝子変異
C14の問題の総括
がんの原因は放射線の影響から化学物質の影響まで、様々に描かれていますが、放射線の影響に言及しながらもC14がN14に変身して遺伝子を破壊する、放射能の反動ではない化学的な主因と言える部分には全く言及がないのです。この理由は簡単であり、がんの原因を人体における外部要因にして、そのリスクを恐れるように仕向ける部分にあるのでした。
この問題は放射能の反動が忘れ物として、一般の科学者に全く気づかれない物とは異なります。C14は放射性崩壊をすると医師達も理解しているのであり、遺伝子がこの崩壊により機能を化学的に破壊される部分はすぐに分かるのです。始めの頃は誰にも気づかれなかったかも知れませんが、放射能の影響が深く研究されている現在では、医学者には放射能の反動を気付けなくて当たり前ですが、N14による化学的な破壊を無視するには大きな無理があり、その分大きな理由を持っていたのでした。
がんの発生主因が正常な体の外部ならその原因を探らせるところですが、人体内部なら常に起こりうる病だとなり、それを前提にした以後の抑制こそ重要になって、今とは異なるがんを成長させないことこそ重要であると言う認識に変わるのでした。糖質を過剰に取らせないことこそ最重要だと認識が正されるのですが、これはがんの拡散を求める悪魔達には非常に困るのでした。
はっきり言って、問題の中心部分に迫るなという話であり、問題を隠したいからこそ、その原因を外部に求めているとさえ言える姿なのでした。現実はもちろん、C14には放射能の反動が存在するので遺伝子をシャッフルするほどに破壊して、がんの原因、主因になるのでした。N14の問題が無視できている現状では、この反動が無視される間、知られていない間だけの、国際医療資本の影響する医学の査読の詐欺的な問題隠しなのでした。
これは子宮頸がんワクチンの問題からあからさまなのです。子宮頸がんの原因は、他のがんとは異なり、このがんだけがHPVウイルス「だけ」が原因にされているのです。C14が原因だからこそ、化学的にも物理学の反動的にも体中にがんが産み出されるのですが、子宮頸がんだけはHPVウイルスだけが原因にされる、馬鹿げた不自然さを持つのに何故か、ノーベル生理学賞なのでした。
これは医学としてはC14からN14への転換を無視する物であり、この時期だと意図を感じざるを得ないと言えるのでした。C14がN14になって遺伝子を引きちぎって改変して様々な臓器の場所にてがん化する現実を、全くもって無視するのでした。この分野の医学の彼らは、現実を隠して見ない、大嘘つきで表現に相応しいのでした。現実はさらにひどくて、学界ぐるみでこの事実を隠してワクチンを広めたかったのでした。
さらにこれは国際医療資本の倫理からは簡単に説明出来るのです。ワクチンによりがんを防げるとなれば、世界中の女性にワクチンが接種できてそのまま「膨大な利益」になるのです。この利益にたかるためにHPVウイルスを査読でがんの主因に仕立て上げて、ノーベル生理学賞までを与えて正当化して、ワクチンを世界中に広めたのでした。国際医療資本とノーベル財団とWHOが協力した、世紀の大犯罪なのでした。
さらに悪質なことに、このワクチンには製造上避けられない、生体物質のゴミが混入しており、女性達に大きな副作用を呼び起こしてその人生を失わせているほどなのです。このゴミもC14が放射性崩壊して生み出せる物なのでした。この状況さえも、WHOの主導する嘘で女性達の一般的な副反応に偽装されて、問題隠しまでを起こされているのでした。正にキチガイの悪魔の所行であり、生体ゴミで脳細胞の機能を破壊される女性の身になってみろの世界なのでした。
こんな悪魔の利益にしかならないワクチンですが、日本では新型コロナウイルスの拡散を受けて、子宮頸がんワクチンも接種が推奨レベルに見直されているのでした。過去の問題を無視して、がんを防げる効果だけを再認識させて、ワクチンの利用を増やしたいのが、日本の政治であり厚労省であり、東京大学医学部であって、日本医師会なのでした。
彼らがこちらに、日本の医療の悪魔の御三家だと批判されるに相応しい動きを、悪魔達の求めるままに引き起こしているのでした。嘘がばれて、子宮頸がんワクチンの効果なしの現実が明らかになるまで、あと少しでしょう。
HPVは子宮において人間と共存しているレベルの生き残り戦略を持つ者であり、がん化して拡散するという野望を持たないので、人体から排除されない共存を許される部類なのでした。
転載ここまで
ここまでの説明だけでも以下を御理解頂けるでしょう。
・医学のウラの世界としては遺伝子のC14がN14に変わって化学結合を破壊する部分は理解されているはずで、放射能の反動の存在を知らないだけになる。がん発生の主因であるこれを教科書に書かずに利用してきている。WHOレベルの犯罪行為となる。
続きは以下のまとめの説明です。
・従い、動物実験において肥満を利用して結果を意図的に操作できることを知っており、これを利用して発がん性のインチキを論文に出来る。ここでは子宮頸がんワクチンの効果を偽装できるのでした。
これは組み合わせるだけですので、容易に推定が出来るでしょう。インチキ論文の作り方の解説です。理論を重視しないからこそ、見えにくい部分を使って結果を操作しているのでした。
医学の薬の実験は、ここではワクチンですが、実験対象を二つに分けて一方にはワクチンを、他方にはプラセボとして砂糖水で実験をして、結果を比較するのです。ワクチンを使った側に、病気の発症や感染などの効果に改善効果が見られればよいのでした。
簡単なインチキの例です。
ネズミさんの場合
ワクチン+栄養失調ギリギリの痩せたネズミ群
砂糖水 +糖質と脂質過剰の餌でデブデブに育てたネズミ群
人間サマの場合
ワクチン+とにかく痩せた女性群
砂糖水 +出来るだけ肥満の女性群
この実験結果を論文にすると、ネズミにも人間にもワクチンに効果ありです。こうやって結果を捏造するのがWHOをはじめとした、「理論を無視したい」幼稚な科学者達なのでした。
ここでは露骨な例ですが、これを如何に隠すかに腐心しているのが論文です。都合の悪い物を隠す姿勢などゴロゴロしており、ノーベル賞のニボルマブ・オプジーボの臨床データーを見てもよくやると思える加工があり、人間の免疫が、チェックポイントの問題信号に対処を始める部分は、その後が抜かれるのでした。効果が落ちるからです。
多くの人はノーベル生理学賞にすごい薬だと勘違いさせられており、新しい薬ではあるのですが、ニボルマブ・オプジーボは大きな欠点も抱えていて本質的には問題のある薬なのでした。がん細胞だけでなく普通の細胞の免疫も阻害するのであり、この部分は患者次第で体が弱っているほど殺人的副作用になる薬なのでした。
こういったインチキがまかり通るのが今の(インチキ実験)医学の世界であり、見えない条件を操作して、望む結果を産み出すのでした。これを承知で査読がOKして目出度くインチキワクチンの完成なのでした。こんな物を許して来たのが今までの、悪魔達の腐敗した医学の世界なのでした。
理論医学から(インチキ実験)医学へ状況の改善を促す提言をすると以下になります。
1)C14には放射能の反動が存在するので遺伝子をシャッフルするほどに破壊して、がんの原因、主因になるが、HPVにはこの機能は全くない。遺伝子に割り込むレベルなのにがんになるとする理由を、理論的に説明する必要がある。他の臓器ではHPVなどなくてもがんが発生するのであり、子宮頸がんだけがHPVの原因だとする理由を理論的に説明する必要がある。
2)出来るとは思えないが1)が出来たとして、続きの実験時における、ネズミや人間のサンプルにおける、栄養状況やがんの遺伝的要因(がんの多い家系など)を明確に同じにして、ワクチンに効果がある事を改めて証明する必要がある。
1)が不可能な場合でも、この検証実験というか、過去への問題追及が必要になる。どうしてその結果を、科学の実験として再現性がある物に出来ていたのか、説明する必要があるのでした。以後の同種の犯罪を防ぐためです。犯罪捜査に協力すべきなのでした。
この項目の残りの以下の論点ですが、mRNAワクチンの説明側で行います。
・ノーベル生理学賞批判も重要であり、子宮頸がんワクチンでは国際医療資本の嘘を助けて利益に変えているだけになる。後述するmRNAワクチンの場合も同様である。
子宮頸がんワクチンには期待できる理論上の効果がなくて、実際にも効果はないでしょう。アジュバントに付着する生体ゴミが脳に入り込んで女性達に重篤な副作用を起こしています。この副作用も論文の嘘で、ゴミの混入はないので脳への損傷はないという、真っ赤な嘘で押し通し切るのでした。これは悪魔の姿勢その物でしょう。アジュバントは子宮にも入り込んで流産を引き起こしていたほどだったのでした。以下その解説記事です。
mRNAワクチンは脳を破壊するだけでなくガンも増やせば卵巣も破壊する生物兵器級でした 5月24日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2903
これらの犯罪行為を助けてこそのノーベル生理学賞なのでした。名前を貸して、医学の嘘で金儲けしたいだけでしょう。名義貸しの責任はノーベル賞の廃止で相応しいと提言です。
2)医学と同じ種類の嘘で出来た農薬グリホサートのひどい実情
規制は医薬品同様に嘘で出来ており、脳にも溜まれば、生殖機能も破壊する。
モンサント(現在のバイエル)の作り上げたグリホサートは世界中で売れる、ビジネスとしては非常に美味しい薬ですが、その始まりから批判を浴び続ける問題農薬です。GMO食品と組み合わせなくても除草剤としての効果が強いので、日本で除草剤をネット検索するとグリホサートの関連が出てくるのでした。
問題を認識したかったので、もう一つの農薬であるペンディメタリンを取り上げて比較しました。グリホサートは生えている雑草を枯らす薬で、ペンディメタリンは芽を出すことを阻害する薬です。植物にとっての毒性は動物にとってもそれなりに効果があるので、これを評価して使えるかどうかを確認するのでした。
以下の2つがネットで検索できましたので比較します。同時に海外のグリホサートの論文も比較です。こちらの目についた分かりやすいインチキの紹介です。
農薬評価書 グリホサート2016年7月 食品安全委員会
農薬評価書 ペンディメタリン 2021年4月 食品安全委員会
Milesi,et al.Archives of Toxicology,2018
グリホサート
(2)発生毒性試験(ラット)
Wistar ラット(一群雌24匹)の妊娠6~15日に強制経口(グリホサート原体:0、250、500及び1,000 mg/kg 体重/日、溶媒:蒸留水)投与し、発生毒性試験が実施された。
母動物及び胎児ともに、いずれの投与群においても毒性所見は認められなかったことから、本試験の無毒性量は、母動物及び胎児ともに本試験の最高用量1,000 mg/kg 体重/日であると考えられた。催奇形性は認められなかった。(参照4、13)
(3)発生毒性試験(ウサギ)
NZWウサギ(一群雌20匹)の妊娠7~19日に強制経口(グリホサート原体:0、100、175及び300 mg/kg体重/日、溶媒:蒸留水)投与し、発生毒性試験が実施された。
各投与群で認められた毒性所見は表45に示されている。
母動物では、対照群の1例、100、175及び300 mg/kg 体重/日投与群の各 2例で投与期間中に体重及び摂餌量が減少し、一般状態の悪化により流産したためと殺された。
胎児では、300 mg/kg 体重/日投与群で骨格異常、骨格変異及び軽度な骨化遅延の傾向がみられたが、これらは母動物毒性に関連した変化と考えられた。
本試験において、母動物では175 mg/kg体重/日以上投与群で体重増加抑制等が認められ、胎児では300 mg/kg体重/日投与群で低体重等が認められたので、無毒性量は母動物で100 mg/kg体重/日、胎児で175 mg/kg体重/日であると考えられた。(参照4、13)
ペンディメタリン
(3)発生毒性試験(ラット)
SDラット(一群雌32~34匹)の妊娠6~15日に強制経口(原体:0、125、250 及び 500 mg/kg 体重/日、溶媒:コーン油)投与する発生毒性試験が実施された。
母動物及び胎児において投与の影響は認められなかった。
ただし、用量設定試験において、1,000 mg/kg体重/日投与群で死亡及び妊娠率の低下、500 mg/kg体重/日投与群で体重増加抑制及び吸収胚の増加が認められたことから、500 mg/kg体重/日は最大耐量であると考えられた。
本試験において、無毒性量は母動物及び胎児とも本試験の最高用量 500 44 mg/kg 体重/日であると考えられた。催奇形性は認められなかった。(参照4~6)
(4)発生毒性試験(ウサギ)
NZW ウサギ(一群雌20匹)の妊娠6~18日に強制経口(原体:0、15、30 及び60 mg/kg体重/日、溶媒:コーン油)投与する発生毒性試験が実施された。
母動物では、60 mg/kg体重/日において摂餌量及び飲水量減少(投与期間中)並びに体重増加抑制(投与6~18日の累積)が認められた。
胎児では、検体投与の影響は認められなかった。
本試験において、無毒性量は母動物で30 mg/kg体重/日、胎児で本試験の最高用量60 mg/kg体重/日であると考えられた。催奇形性は認められなかった。(参照4、5)
海外論文の機械翻訳
グリホサートベースの除草剤への周産期曝露は、雌の生殖転帰を損ない、Wistarラットに第2世代の有害作用を誘発する
マリア・M・ミレシ 1,バージニア・ローレンツ 2,ギジェルミーナ・パチーニ 2,マリア・R・レペッティ 3,ルイジーナ・D・デモンテ 3,ジョルジェリナ・ヴァラユード 2,エンリケ・H・ルケ 2
所属膨らむ
PMID: 29947892 DOI: 10.1007 / s00204-018-2236-6
要約
グリホサートベースの除草剤(GBH)は、最も世界的に使用されている除草剤であり、環境暴露のリスクを高めています。ここでは、低用量のGBHへの周産期曝露が女性の生殖能力を変化させるかどうか、および/または先天異常または成長変化に関連する第2世代の影響を誘発するかどうかを調査しました。妊娠中のラット(F0)は、妊娠日(GD)9から離乳まで、2 mg(GBH-LD:GBH-低用量群)または200 mg(GBH-HD:GBH-高用量群)のグリホサート/ kg bw /日の用量で、食物を通じてGBHを受けました。.F1女性の体重増加と膣管開口が記録されました。性的に成熟したF1雌を交配させ、妊娠率、GD19では黄体の数、着床部位(IS)、吸収部位を評価して生殖能力を評価しました。F2児仔に対する第2世代の影響を解析するために、GD19上の胎児形態を解析し、胎児の体長と体重、胎盤体重を評価した。GBH曝露は、F1女性の体重増加も膣口の発症も変化させませんでした。GBHにばく露されたすべてのF1ラットが妊娠したが、ISの検出数は少なかった。両GBH群のF2子孫は、胎児の体重と長さが小さいことからも明らかな成長の遅れを示し、在胎週数胎児のスモールの発生率が高いことと関連していた。さらに、GBH-HDダムのF2仔では、胎盤重量と胎盤指数が高いことがわかった。驚くべきことに、GBH-HD群のF2仔では、構造的な先天異常(結合した胎児と異常に発達した四肢)が検出されました。結論として、低用量のGBHへの周産期被ばくは、女性の生殖能力を損ない、F2児の胎児の成長遅延と構造的先天異常を誘発した。
3つ目の論文について補足します。日本の評価では100 mg/kg体重/日で安全とされているのに、評価法を変えると問題が明確化するのでした。たった2 mg/kg体重/日で第二世代には強い影響が及び、低用量でも問題の大きさを明らかにしているのでした。
低用量のGBHへの周産期被ばくは、女性の生殖能力を損ない、F2児の胎児の成長遅延と構造的先天異常を誘発した。
読んで感じて欲しい部分があって、グリホサートにおけるウサギです。
母動物では、対照群の1例、100、175及び300 mg/kg 体重/日投与群の各 2例で投与期間中に体重及び摂餌量が減少し、一般状態の悪化により流産したためと殺された。
胎児では、300 mg/kg 体重/日投与群で骨格異常、骨格変異及び軽度な骨化遅延の傾向がみられたが、これらは母動物毒性に関連した変化と考えられた。
簡単に書かれているのですが、これはグリホサートが流産を促す様子です。骨格異常とかも催奇形性に見えるのですが、使わない高濃度なので無視なのかと思います。
ひどいと感じるのは、100 mg/kg 体重/日投与群という安全なはずの用量で流産しているのに、毒性所見なし とされている部分です。この評価においては流産など健康や毒性に関係ないのでしょう。ここは安全試験の本質を無視しており、理解しかねるのでした。
対照群でも起きているので、流産とは起こりうる物でも良いのですが、自然現象かグリホサートの影響かを再検査できるのにしないのでした。これは意図的であって、繰り返して試験すると、嘘がばれるからでもあるでしょう。試験を繰り返したとして、外部に統計評価されると流産との相関がバレるので追試をしないのでした。これでこの評価を正当化するという統計を利用したインチキの一種なのでした。読んですぐに分かる程のインチキがあるのでした。
海外論文との比較で分かることは簡単であり、低用量でも起きる毒性の評価をしない部分と、見つけた流産などの悪影響の状況を、用量を変えて分析しないことです。問題をただただ隠したいのであり、統計も利用して問題発生とは何でもかんでも偶然だとしたいのでした。これはひどい物だと思います。何のための試験か分からないのですが、もちろんモンサント・バイエルに利益を図る姿その物でしょう。
不思議に思うのは、日本では1,000 mg/kg 体重/日のラットに異常が起きないのですが、海外では.F1女性の体重増加と膣管開口が記録されました。となるのに日本では体重増加が起きないのでした。ここに強く疑問を感じます。ラット君にもなにか化学物質を与えることで操作ができるのかを疑えるのでした。
この疑問は直ぐに解決して、グリホサート単剤の試験が日本で、海外論文は添加剤入りのグリホサートでした。商品名ラウンドアップとしてここには毒性の違いが大きくあるのに、グリホサート単剤でテストして、安全だと口にする詐欺が丸出しでした。これは幼稚なので政権交代して大きく変わるでしょう。この後に説明するキレート化の問題を隠しているのでしょう。
これが明らかになると、海外論文のF2世代は体内に取り込んだ毒がキレート化した物なので、体内固定されたグリホサートのキレート化した毒物が分解されるまで影響を受け、毒物の寿命期間は数年なので大きな効果を受ける結果になっていたのだと分かるのでした。悲しいことに胎児として成長中に浴びる毒は体内に固定化されるので、毒の試験が終わっても体内に残る期間は毒を浴びるのとほぼ同じ影響を受けるのでした。その結果で生殖力を失わされていたのが、海外論文の1、2代目のラットたちの姿だったのでした。
続きはキレート化の論文の紹介です。機械翻訳です。必要部分を切り出した物です。
Mertens,et al. Environ Sci Pollut Res Int. 2018
キレート剤であるグリホサート—生態学的リスク評価に関連していますか?
要約
グリホサートと処方薬からなるグリホサートベースの除草剤(GBH)は、世界中で最も頻繁に適用される除草剤です。宣言された有効成分であるグリホサートは、EPSPSを阻害するだけでなく、多くの植物プロセスと病原体耐性に不可欠なマクロ栄養素と微量栄養素を結合するキレート剤でもあります。したがって、GBH治療は、植物における多量栄養素および微量栄養素の取り込みと利用可能性を妨げる可能性があります。本研究では、グリホサートのこの特性が、環境中のGBH適用の悪影響と人間の健康に寄与できるかどうかを調査しました。結果によると、グリホサートのキレート化活性が植物に対する毒性効果、および植物と微生物の相互作用、例えばマメ科植物の窒素固定に寄与するかどうかは完全には解明されていません。また、グリホサートのキレート化特性が、多くの論文で説明されているように、植物以外の生物に対する毒性作用に関与しているかどうかも未解決です。土壌粒子に結合している必須金属と有毒金属の利用可能性を変えることにより、除草剤は土壌生活にも影響を与える可能性がありますが、かなり高いキレート化の可能性を持つ天然キレート剤の発生により、ほとんどの金属に対するグリホサートの追加の影響は少なくなります。さらなる研究により、特にキレート剤としてのグリホサート(およびGBH)の役割を解明する必要があります。これは、多くの生物やプロセスに影響を与える可能性のある非特異的な特性であるためです。グリホサートの再評価の過程で、そのキレート活性はほとんど議論されていません。
動物や人間への潜在的な影響
グリホサート(およびAMPA)残留物は、GR作物植物と非耐性植物およびそれらの製品の両方に存在することが示されており、場合によっては、特にGR大豆でMRL値を超えています(Cuhra 2015;Bai and Ogbourne 2016)では、グリホサートの残留レベルが0.4〜8.8 mg/kg、AMPAの残留物が0.7〜10 mg/kgで、合計残留物が最大15 mg/kgになると報告されています(Bøhn et al.2014)。場合によっては、合計レベルが50 mg / kgを超えることさえあります(Cuhra 2015)。したがって、GBH処理された植物に由来する食品や飼料には、かなりの量のグリホサートとAMPAの残留物が含まれている可能性があり、おそらくPOEAなどの処方剤の残留物も含まれている可能性があります(後者は日常的にテストされているとはほど遠いです)。さらに、GBH処理された植物に由来する食品や飼料に含まれる量が少ない場合、その品質はさらに損なわれる可能性があります。しかし、GBH処理された植物の微量栄養素レベルについては、従来の作物や有機作物と比較して、発表されたデータはほとんどありません。個々のアイオワ大豆サンプルをテストしたところ、Bøhnら(2014)は、グリホサート耐性大豆サンプルのZnレベルが有機プローブよりも有意に低いのに対し、他の微量栄養素(Ba、Cu、Fe、Mn、Mo、Se)の違いは比較的小さいことを発見しました。
グリホサート残留物は、ヒトの尿中に発見されています(Acquavella et al.2004;Curwin et al. 2007;Mills et al. 2017)。家畜およびヒトでは、GMOフリー地域で飼育されている牛の尿中では、従来の方法で管理されている牛と比較して、また、主に有機食品を摂取しているヒトの尿中では、従来の食品の消費者と比較して、尿量が少ないことが観察されています(Krüger et al.2014)。デンマークの乳牛では、尿中のグリホサート量は重要な血清パラメータと相関しており、MnとCoの血清レベルは予想外に低く、最小参照レベルをはるかに下回り、適切な機能と免疫応答には低すぎるのに対し、SeとCuの血清レベルは参照範囲内にあり、一部の農場では牛のZnレベルが過剰でした(Krüger et al.2013a)。
Jayasumana et al. (2014, 2015) は、複数の重金属とGBHへの同時曝露が慢性腎臓病の原因となる可能性があると報告しており、スリランカの一部の地域では、地下水が硬く、または非常に硬く、Ca、Mg、Fe、およびストロンチウム(Sr)イオンを含んでいることがわかっています。カドミウム(Cd)、鉛(Pb)、半金属As、グリホサートなどの重金属の尿中排泄は、非流行地域に住む人々と比較して、流行地域に住む人々で有意に高かった。この病気は、農薬の導入と大規模な適用から数年後の1990年代半ばに初めて観察され、GBHの量は2012年にスリランカに輸入された他のすべての主要な農薬の合計を超えました。Jayasumanaら(2014)は、グリホサート-金属格子を提案して、グリホサート、水の硬度、および腎毒性金属(重金属は肥料に由来することもあります)がスリランカおよび潜在的に中央アメリカなどの他の国で慢性腎臓病の病原性に果たす可能性のある(相乗的な)役割を説明します。有毒金属を再動員して土壌生物に取り込むことにより、土壌中のキレート剤の存在が有害な影響を与える可能性があることが知られています(Oviedo and Rodriguez 2003)。
GR大豆では、グリホサートと10 mg / kgのAMPAで最大8.8 mg / kgの残留レベルが見つかっており(Bøhn et al.2014)、総レベル(グリホサートとAMPA)は50 mg / kgを超える可能性があります(Cuhra 2015)。食品および飼料中のグリホサートおよびAMPA残留物は、さまざまなマトリックスタイプで少なくとも2〜3年間安定しており、デンプン含有量の高いマトリックスでは最大4年間安定しています(EFSA 2015a)。体内では、グリホサートは広く分布していますが(骨、肝臓、腎臓など)、7日以内に排泄されることになっています(EFSA 2015a)。排泄は尿や糞便を介して起こります(Acquavella et al.2004;Krüger et al. 2013a, 2014;von Soosten et al. 2016)。2012 年と 2013 年にドイツの若年者から 2001 年から 2015 年にかけて収集された尿サンプルの 50% 以上に、検出レベル (0.1 μg/L) 以上のグリホサートと AMPA 濃度が含まれていました (Conrad et al. 2017)。
転載ここまで
ここに出てくるキレート化とは、Ca2+などの原子と反応して、これがない場合との比較で寿命が延びる事です。キレート化がなければ数週間で自然分解するらしいのですが、この論文は最大4年にも寿命が延びる事を指摘しているのでした。
この意味ですが、毒としてのグリホサートの寿命が数週間から最大4年に伸びる事を意味します。作用時間で言えば10倍以上に毒性が向上するのでした。
ここまで進むと、農薬評価書における食品安全委員会の悪意があからさまになるのでした。
1)グリホサート単体で評価すると、添加物がないのでキレート化の割合が低く、毒性が相対的に低くなり、農薬評価書と海外論文に見る、毒性の大きな差が意図的に隠される結果になる。これを意図して実現してきた者こそ食品安全委員会であり、ラウンドアップ等で実際に使用される状況よりも10倍以上低い毒性を評価して来ている。毒性を過小評価するあからさまな悪意の存在でしょう。
2)今の試験内容においても、流産をグリホサートの問題であると認識しない不自然な姿勢が見られ、統計評価を利用して問題を隠蔽する姿勢は明らかである。毒性効果を1/10にしてもまだ毒性が残って安全性に影響するのであり、これを無視したい農薬評価書の偏向ぶりは幼稚と呼べるほどになる。
3)グリホサートとの相関が確認されている疾病には、発がん、急性毒性(皮膚炎、肺炎、血管炎)、自閉症などの発達障害、生殖系への影響 妊娠期間の短縮、パーキンソン病、腎障害・肝臓障害がある。他方で発がん性を認める公的機関の研究は2例に留まり安全を宣言する物も多い。
まず発がん性だが、この記事で説明した子宮頸がんに見る様に医療機関が発がん性をインチキできる姿は明らかである。従いグリホサートの発がん性もインチキまみれで相当である。理論医学に出番がないので、インチキな条件を使って発がん性を誤魔化しているのがこれまでの評価で間違いない。従い発がん性はやり直す必要があり、意図的に隠されている可能性の高い発がんリスクを明確化する必要がある。
人間への疾病で見ると、自閉症などの発達障害とパーキンソン病はそのままに脳の障害で、生殖系への影響 妊娠期間の短縮は生殖器への悪影響である。これらの臓器へのグリホサート化合物の蓄積のテストと、キレート化したグリホサートの毒性検査こそが重要であり、表現を変えると、生体内部における毒としてのグリホサート類の分解寿命のテストに加えて、添加物や生体内物質での化合物化による毒性の変化までを評価する必要がある。とにかくあからさまに実際のグリホサートの毒性は、隠され続けてきたのでした。
以下参考記事です。
GMOの農薬はmRNAワクチン同様に脳に悪影響があり腸管免疫にもマイナスだった
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2901
4に続く。
稲生雅之
イオン・アルゲイン