しばらく前に以下のニュースが流れており、パンデミック条約についても気にしていたところです。この記事を書き始めた5月20日はまた手持ちに交通費しか残っていない状況なので、これに対処すべきかを検討したのでした。今のタイミングで条約が成立したのでした。
「パンデミック条約」条文案が合意 5月に採択の見通し WHO
2025年4月16日 17時00分
新型コロナウイルスの感染拡大の教訓を踏まえ、WHO=世界保健機関の加盟国が交渉を行ってきた「パンデミック条約」は条文案が合意され、来月採択される見通しとなりました。世界の感染症対策の強化につながるか注目されます。
「パンデミック条約」は、新型コロナウイルスの感染拡大の教訓を踏まえ、世界の感染対策を強化することを目指した国際条約で、今月7日からは、スイスにあるWHO本部で最終協議が行われていました。
今月12日には採択に向けた条文案が大筋で合意されたものの、一部の文言をめぐって折り合いが付かず、オンラインも使って交渉が続けられ、16日、最終合意に至りました。
条文案には、ワクチンの製造などに関する技術や知識の途上国への移転を促進することや、ワクチンや治療薬の開発を加速させるため、病原体の情報を各国間で共有する、新たな枠組みを立ち上げることなどが盛り込まれています。
合意を受け、テドロス事務局長は「各国は国の違いを乗り越え、共通の目標のもとに団結した。将来のパンデミックに対する世界の対応を改善するうえで、大きな前進だ」と述べ、歓迎しました。
一方、WHOは声明の中で「パンデミック条約は各国の公衆衛生問題への主権を認め、各国の政策について指示したり、変更したりする権限をWHOに与えるものではない」としています。
パンデミック条約は、来月開かれるWHOの年次総会で、正式に採択される見通しで、感染症対策の強化につながるか注目されます。
パンデミック条約が成立 WHO、米国欠席で採択
2025年5月20日 17:49
【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)の加盟国は20日の総会で、感染症の世界的大流行(パンデミック)への備えやワクチン公平配分の仕組みを定めた新たな国際ルール「パンデミック条約」を採択、同条約が成立した。WHO脱退を表明した米国は総会を欠席した。
新型コロナウイルス禍の経験を教訓に、甚大な感染症被害を繰り返さないよう、WHOが条約新設を目指してきた。加盟各国は条約成立を経て作業部会を立ち上げ、細則を作成する。細則がまとまった後、60カ国が批准などの国内手続きを完了すれば発効となる。
条約は、製造したワクチンについて、10%の寄付を含む20%をWHOに提供すると明記。技術移転の促進やパンデミックの恐れのある病原体情報の共有、科学的根拠に基づく情報発信の強化も盛り込んだ。
スイス西部ジュネーブで19日に開かれた最終議論のための会合では、南アフリカが、新型コロナウイルスのワクチン供給で途上国が取り残された経緯を踏まえ「途上国への特別な配慮が必要だ」と主張。日本は「(ワクチン製造)業界による支援がなくては条約は砂上の楼閣となる」と述べ、採算性も重要だと指摘した。
総会は27日まで。米国のWHO脱退表明により予算の大幅減少が不可避となったことで、加盟国の拠出金引き上げや組織改編も主要議題に上る。
2022年2月に始まった条約の交渉では、技術移転などを巡る先進国側と途上国側の主張が対立し、議論が難航した。WHO主導の国際条約としては、パンデミック条約が03年採択の「たばこ規制枠組み条約」以来の2例目となる。
条約文が検索できないので驚きでした。英語のpdfが手に入ったのに、中身をコピーペーストして翻訳したいのですが、これを不可能になるようにわざわざ操作してあるのでした。これは後ろめたい部分があるのかと考えて、ここに時間を使うことにしたのでした。一通り調べて分かったことで、船橋での確認です。
アルゼンチンの地震から
船橋事務所
6206656 M20日WHO 376998、376、トリム、調整する、99、現れる、五桁の強調、377、切る、羊毛、トランク、種、ストック、x1000-1、一応六桁の強調
206656 20日WHO 440495、4405、けんか、x10-1、一応五桁の強調
520116656 5月20日記事WHO 1750205、17、then so、50、プレゼント、x10+2、+2だけれども一応五桁の強調
202016656 20日記事WHO 1070198、107、力、兵力、耳たぶ、丸い突出物、はと、イオン、x100+1、一応五桁の強調
62068649 M20日MPV待ち 376986、377、切る、羊毛、トランク、種、ストック、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調、MPVはサル痘ウイルス
2068649 20日MPV待ち 5064015、5065、プレゼント、-1x10、一応五桁の強調
52011349 5月20日会議待ち 1750216、17、then so、50、プレゼント、x10+2、+2だけれども一応五桁の強調
2011349 20日会議待ち 3299966、33、流刑地に入る、カバーを外す、シャフト、波、積み重ね、屋根、x1000-1、一応五桁の強調
2011349 20日会議待ち 2749972、275、バナナ、such、like this、悪の行為、逆境、不運、病気、放牧、x100-1、一応五桁の強調
今回の条約内容は、WHOの本音である「パンデミック条約は各国の公衆衛生問題への主権を認め、各国の政策について指示したり、変更したりする権限をWHOに与えるもの(ではない)」と言う部分を隠してあるのでした。古い条文案をあとから解説しますが、WHOが世界各国にパンデミックにおける対処を強制したかったのでした。
米国を始めとした抵抗が大きかったので、本音を先送りしてある条文であり、これから参加国で会議を立ち上げて、1年かけて詳細の議論をするそうです。ここに合わせてサル痘のパンデミックを起こせると、恐らく国際医療資本が牛耳る事になる会議は、強権を発動出来るように進んで行くのでしょう。
今はトランプ政権なので、4年後を待つのも戦略でしょう。2022年くらいのサル痘の流行が続いていれば、元の文章の強権を手に入れられたでしょうが、思う程には流行させられなかったのかと思います。今はコンゴにおける性感染症の扱いなので、それほど恐れる状況ではないはずです。
サル痘は、AIDSの様に、血漿製剤を汚染するとか、他のワクチンに混入して流行らせるしかないと思えるのですが、このタイミングを図る部分と、新しい技術で上手く拡散する方法の2つを進めているのかも知れません。
今の条文での問題点は、今後の会議の誕生にある部分と、もう一つが情報操作です。陰謀論が怖いので、これを嘘で出来た正しい偽装情報で政府レベルに守らせたいのでした。これは検閲のレベルでしょう。やることが相変わらず幼稚ですが、医療の分野なので悪魔達の嘘が科学として扱われるのでした。
今までも嘘丸出しなのに情報統制したいのですから、こんな連中の言うことなど聞けるかが現実です。科学とその導く真実にはほど遠いのでした。くどくど繰り返し書くようにmRNAワクチンは欠陥ワクチンであって、副作用で非常にたくさんの人々を苦しめてきています。
WHOはこの問題を世界レベルで認識させないのですが、馬鹿げた嘘のレベルなので限度があるのでした。子宮頸がんワクチンの副作用と同じかそれ以上にひどい物だと言えるでしょう。WHOは国際医療資本のお飾りとして、あらゆる種類のワクチンの副作用を隠す嘘を広める役割なのでした。
先に古い条文の問題部分を載せておきます。参政党さんの翻訳した物からのコピーです。
第1条 定義
古い文章
「恒久的な勧告」とは、現在進行形の特定の公衆衛生上のリスクがあるときにWHOから発せられる拘束力のない助言を意味し、第16条(疾病の国際的拡大の予防と軽減、国際輸送による干渉を最小化するために必要な、日常的または継続的に適用される適切な保健対策)に準拠している。
「一時的な勧告」とは、WHOから発せられる拘束力のない助言を意味し、第15条(期間を区切ったうえで、特定のリスクに関連付けられたもので、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態があるときに適用され、疾病の国際的拡大の予防と軽減、国際輸送による干渉を最小化するためのものである)に準拠している。
新しい文章
「恒久的な勧告」とは、現在進行形の特定の公衆衛生上のリスクがあるときにWHOから発せられる助言を意味し、第16条(疾病の国際的拡大の予防と軽減、国際輸送による干渉を最小化するために必要な、日常的または継続的に適用される適切な保健対策)に準拠している。
「一時的な勧告」とは、WHOから発せられる助言を意味し、第15条(期間を区切ったうえで、特定のリスクに関連付けられたもので、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態があるときに適用され、疾病の国際的拡大の予防と軽減、国際輸送による干渉を最小化するためのものである)に準拠している。
ここにある姿は、拘束力のない助言を、拘束力のある助言に変える強権の発動です。
第2条 目的および範囲
古い文章
本規則の目的と範囲は、公衆衛生上のリスクに見合った方法で、防御し、管理し、公衆衛生上の対応を提供することであり、国際的な往来と貿易を伴う不要な干渉を回避することである。
新しい文章
本規則の目的と範囲は、公衆衛生に影響を及ぼす可能性のあるすべてのリスクに見合った方法で、保健医療制度の準備と復旧力を通じて、疾病の国際的拡大を予防し、防御し、準備し、管理し、公衆衛生上の対応を提供することであり、国際的な往来貿易、生活、人権、健康医療用品 ・健康医療技術・専門技能への公平なアクセスを伴う不要な干渉を回避することである。
リスクの拡大解釈を可能にして、強権発動に備える物です。
第3条 原則
古い文章
第1項 本規則の実施は、個人の尊厳、人権、基本的自由を十分尊重して(筆者注、ここで途切れています)
新しい文章
第1項 本規則の実施は、公平性、包括性、一貫性の原則に基づく。また締約国の社会的、経済的発展を考慮し、共通だが異なったレベルの責任に従うものとする。
個人の尊厳、人権、基本的自由を十分尊重して行うことが全くもって普通なのに、人権を否定する程に思い上がっているのでした。これで国際医療資本の本音であり、俺たちの利益の為に死ねでしょう。
古い文章
第12条 国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態の判断
新しい文章
第12条 国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態の判断
地域的に懸念される公衆衛生上の緊急事態または中等度の公衆衛生上の警報
変化なし
第1項 事務局長は、特にその領土内で事象が起きている締約国から受けた情報に基づいて、その事象が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に該当するかどうかを、本規則で設定された基準と手順に従って判断する。
古い文章
第2項 事務局長が本規則のもとでの評価に基づいて、国際的な懸念がある公衆衛生上の緊急事態が起きていると考えた場合、事務局長はその領土内でその事象が起きている締約国とその予備的な判断について協議することを求めなければならない。ものとする。
事務局長が締約国がその判断について合意している場合、事務局長は第49条に設定された手順に従い、適切な一時的な勧告に基づいて、第48条のもとで設立される委員会(以下「緊急委員会」という)の意見を求めなければならない。
新しい文章
第2項 事務局長が本規則のもとでの評価に基づいて、潜在的または現実的な国際的な懸念がある公衆衛生上の緊急事態が起きていると考えた場合、事務局長はすべての締約国に通知しその領土内でその事象が起きている締約国とその予備的な判断について協議するものとする。
また、第49条に設定された手順に従い、第48条のもとで設立される委員会(以下「緊急委員会」という)の意見を求めることができる。事務局長がその事象が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に該当すると判断した場合、事務局長は第49条に設定された手順に従いすべての締約国に通知し、適切な一時的な勧告に基づいて、緊急委員会の意見を求めなければならない。
事務局長が勝手にやれる範囲が拡大している部分はあからさまでしょう。少し抜き出しても直ぐこれだけの量になるのであり、ここには古い本音「パンデミック条約は各国の公衆衛生問題への主権を認め、各国の政策について指示したり、変更したりする権限をWHOに与えるもの(ではない)」があからさまなのでした。
米国の脱退を受けて大きく変わったのかも知れませんが、種まきは新しい条約部分にも散見されるのでした。
参加国の同意事項
WHOが国際的健康職務の権威として指揮と調整をする事を認識する。
国家および国際法に従わない措置を講じることを控える重要性を認識し、それがパンデミックの予防、準備、対応に悪影響を及ぼす可能性があることを考慮する。
結局WHOが指揮するのであり、強権をどの様に付与するのかが1年後に結果を出す会議に回されているのでした。
2つ目の文章は脅しを入れてあるのでした。俺たちの言う事を聞かないとパンデミックが広がるので、お前らの法律を適用除外しろなのでした。これで本音でしょう。
翻訳された条文が出て来たらまた改めて記事にするかも知れませんが、重要なのは1年後の会議の結果でしょうから、これがどうなるかだと思います。
悪魔達はとにかくマッチポンプであり、新型コロナウイルスのバイオテロを起こせて、mRNAワクチンを使ってボロ儲けできた部分が忘れられないのでしょう。嘘が何でも通って、効果のないmRNAワクチンが大量生産できて、副作用の問題さえも、隠し続けられているからです。
これはもう続かないでしょう。ジェド柱霊界ラジオのファティマの第三の預言から国際医療資本もその嘘が崩れるでしょう。多くの人にとって医療とは善意で出来ていると思えるのですが、WHOの医療とは地獄への道として、善意で舗装されているのでした。悪事または悪意は善意によって隠されているのであり、嘘が飾りなのでした。
mRNAワクチンのひどい副作用に、脳に入り込んでその働きを阻害するという物があります。如何にも新型コロナウイルスの恐ろしさのように語られるのですが、この実態を調べる予定であり、その多くはワクチン由来でしょう。コロナウイルスは普通の風邪であり。感染力の高まりだけで脳機能を破壊できるとは考えにくいからです。統計的な評価は調べるだけなのでご期待下さい。続きはデーターを見てからです。
この部分はかなり前に理解出来ていましたが、この記事を書かされることで脳機能への理解が進みました。以下その解説です。
ワクチンは 脳に入ると 副作用
パンデミク(バイオテロ) 悪魔の作った 歴史かな
昨日5月20日の自分の未来解析において、10番目に稲生釣りがある事を気にしていました。本日5月21日も同様に10番目ですが、この記事を書くことで変わる未来の評価も必要です。これは先送りとして、悪魔達に釣られた昨日の記事の、続きを書いておきます。前記事には結果として緊急性がなかったのですが、これは詳細を時間をかけて調べるまでは、こちらには分からないことなのでした。この意味で味方も釣り餌を垂れていたのでした。悔しいところです。
ワクチンの問題には昔から向き合ってきているところです。ここまで進んで脳への影響の大きさを強く感じるので、この部分のワクチンの問題を明確にしておきたいと思います。脳は本来、他の臓器との比較で、外来物質の影響から強く守られています。この守りを突破するならデリケートな脳の機能を、簡単に破壊できるのでした。この問題の現状について、この記事にて解説をしたいと思います。
不熟でありかつ未熟な現在のワクチン技術では、脳の破壊という非常に大きな問題が起こされているのに、これを無視して国際医療資本の利益が求められています。これは人間の健康と寿命の犠牲の元に得られる利益であり、こんな物を容認できる訳がないほどの物なのでした。以下の記事より引用します。
WHOとCDCのウイルス拡散の問題を告発する自然1~7
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1123
DB_ID@=1123~1125、1127~1130
日本免疫学会元会長はWHOと厚労省の進める嘘の垂れ流しにも協力しており、ワクチン推進派の論理をそのまま載せています。WHOを始めとする医療資本の悪意むき出しの部分なので説明をしておく必要がある部分です。子宮頸がんワクチンに出てくる桃井眞理子座長も同様に嘘の情報操作を行っており、組織ぐるみの犯罪行為なのでした。
内海さんのワクチン不要論から引用です。P109~を重要なので長く引用します。
10-ワクチンと自閉症の関係を追って
◎自閉症児12人とワクチン
ワクチンと自閉症の関係を追っていくと、どうしても調べねばならないことにアンドリュー・ウェイクフィールド医師の間題があります。ます経緯について簡単にまとめておきましょう。
1998年にアンドリュー・ウェイクフィールド医師が、自閉症児肥12人を診察して分析した内容は、ワクチンによって自閉症になる可能性があるというものでした。
これを彼は有名医学誌「ランセット」に論文として掲載します。その後2002年に英国の親たち2000人がワクチンによって被害をこうむったとして集団訴訟を起こしますが、そのあとに製薬会社やロビー活動された政治家たち、御用ジャーナリストやメディアは彼を貶めるための作戦を練ります。
2004年に「サンデータイムス」(新聞)に、アンドリュー・ウェイクフィールド医師のランセット論文はデタラメと、プライアン・ディアという(御用)ジャーナリストが記事を書きました。
2007年に英国2000人の集団訴訟は敗訴し、2010年ランセット論文は取り消され、アンドリュー・ウェイクフィールド医師は医師免許をはく奪されました。このウェイクフィールド医師の真実については後述します。
◎ワクチンと自閉症の関係を否定する論文
ワクチンと自閉症の関係を否定する有力な論文と、エセ医学博士を紹介しておきましよう。
クレーステン・メルドガルド・マドセン博士は、1996年に医学部を卒業し、2004年に「ワクチンと自閉症」という論文で博士号を取得しています。
彼の主張は「デンマークのデータはワクチンと水銀含有ワクチンが自閉症の原因であるという仮説を支持しない」というものであり、いまやワクチンと自閉症との関連を否定するデータとして、その主張はよく知られています。
彼の母校、デンマークのオーフース大学の機関誌「Campus」はマドセン博士の記事を掲載しています。
「とりわけ、1992年に水銀を薬物から排除したあと、自閉症の発症率は上昇したことがわかった」と同誌は記しています。
まずここで考えねばならないのは精神医学と自閉症との関係性です。1990年代は第二次向精神薬プームの時代であり、精神科診断が乱発されるようになった時代です。これにより精神科医の自閉症や発達障害診断の乱発と、「CampusJの記事を照らし合わせることが、分析上は重要な見地になります。確かに調べてみると、デンマークは1992年から予防接種に水銀防腐剤を使っていません。しかし診断から見直さないと謎は解けないのです。
それだけならまだ推測の域を出ませんが、2010年2月にビックニュースがありました。水銀否定説や否定説を主張していた論文のデータを作った研究者が、研究資金の詐欺をしていたことがわかったのです。
この研究者は起訴されたが、この話が出てから否定論文についても真偽が疑われるようになりました。2011年川月日共同通信ワイヤーの記事に、(米国疾病予防センター)の職員が関わり、デンマークの自閉症の発症率を共謀して改ざんしたとあります。
◎「もっともひとい不正行為」
米国情報公開法(FOIA)によって公開された電子メールのやりとりでは、3名のデンマーク人自閉症研究者、つまり件の人であるクレーステン・メルドガルド・マドセン、マレーネ・プリシェット・ローリツツェン、およびボウル・トーセンと、CDCのダイアナ・シェンデルは、1992年にデンマークの子どもワクチンから水銀(チメロサール)を排除したあと、2001年に入って自閉症が減少していることを突き止めたことが記されていました。
デンマーク科学不正行為委員会書記長べアトリス・スロース博士への手紙で、水銀非含有薬品連盟(CoMeDInc.)の会長であるリサ・K・サイクス氏は次のように書いています。
「もっともひどい不正行為は、Madsen(マドセン)etal.(2003)の論文で行なわれたデータ分析でした。米国情報公開法によりから入手した2002年Ⅱ月日における電子メールのやりとりでは、論文の共著者であるマレーネ・ローリツツェンは、1999年から2001年の間、自閉症発症率が実際には減少していると記していました」
つまり論文で自閉症が減っているというのは嘘だという証拠が、電子メールに残っていたのです。
手紙はこう続きます。
「自閉症発症率について、ローリツツェン博士は「しかし2001年に発生率と患者数は依然減少している』と記した。サイクスも、『このデータは、チメロサールへの暴露が自閉症の起因物ではないという論文の主張を支持しない。しかし、発表論文の最終版には、2001年のデータは掲載されなかった』」
問題の論文は、2003年に出版された雑誌「pediatrics」に掲載された、「Thimerosal and the occurence of autism:negative ecological evidence from Danish population-based data」です。
この論文は日本でもワクチン推進派により錦の御旗のように使われ、医療関係者、専門家、各団体がこぞって引用しています。しかし彼らはこのような裏事情があったことを決して述べません。明確な事実としては世界中で自閉症が増加しました。
数多くの医療団体、専門家などが、このデタラメ論文をかざし、声高にワクチンや水銀で自閉症にならないと叫んでいましたが、いったい2004年から現在に至るまでの10年前後で、何万人の自閉症を発生させたというのでしよう。
◎ネイチャー「ウェイクフィールド医師の研究に不正はなかった」 P123
前述したとおり、医師免許を剥奪されたアンドリュー・ウェイクフィールド医師ですが、その後2011年Ⅱ月に「ネイチャー」の記事に同医師の研究に不正はなかったと掲載されました。 以下中略
米政府の保健当局者は、(MMRワクチンだけではない)ワクチンが自閉症様症状の原因であることを認めており、米連邦裁判所は、ワクチンが原因で自閉症様症状が生じた子どもたちに多額の賠償金を支払うよう命令しています。また、主流の大手医学誌から独立して発表された論文は、1998年にウェイクフィールド医師が発見したのとまったく同様に、自閉症児は重篤な腸疾患に罹患しているが、自閉症児でない小児に腸疾患は認められないことを確認しているとあります。
続きは現状です。wikiの解説です。
自閉症との関係
チメロサールは殺菌作用を持つことから、1930年代からワクチンや目薬の保存料として利用されてきた。しかしチメロサールは体内で分解してエチル水銀を遊離するため、アメリカを中心に水銀による被害と疑われる自閉症患者の事例が報告されるようになった。1990年代に入るとワクチン中のチメロサールの含有量を低減したり、他の殺菌剤への転換が進められるようになった。これはワクチン1本ずつに含まれる有機水銀量はわずかであっても、乳幼児期には三種混合ワクチンなどの予防接種を繰り返すことで、結果的にかなりの量の水銀が体内に入ることが危惧されたためである。世界的にも、ワクチン保存料としての使用は論争の的となり、欧州連合では、定期的な小児期ワクチンから段階的に廃止され、他の少数の国でも大衆の不安に応える形で使用が廃止された。日本でも予防学的な観点から、ワクチンからチメロサールを除去・減量する努力が行われている。
しかし2000年代初頭現在、チメロサールと自閉症との因果関係については科学的には否定的とされる。世界保健機関の世界ワクチン安全イニシアティブ会議では、自閉症との関係を指摘する従来の研究には方法論的欠陥があること、ワクチンからチメロサールを除去した後でもアメリカで自閉症患者が増大していることから、この因果関係を否定している。また、有機水銀の蓄積に関しても、メチル水銀に比べてエチル水銀の半減期は3〜7日と短く、十分な毒性レベルには達しないことから否定されている。2000年代初頭の科学的なコンセンサスでは、チメロサールが自閉症の原因であるという恐れは根拠が無いとみなしており、厚生労働省もこれを支持している。
転載ここまで
ここまで明確なので続きです。エチル水銀の毒性の評価です。ネットから直ぐに拾えるのでした
過去には、エチル水銀が農作物を育てるための殺菌剤として使われたことがありますが、その毒性により後に中止されました。
毒性 エチル水銀 エチル水銀は毒性があり、神経への影響があります。
厚労省は嘘で出来た論文を振りかざして、チメロサールの危険性を無視していますが、これはこの後出てくる子宮頸がんワクチンの副作用でも、嘘の論文が繰り返し利用された部分と同じです。結局嘘で自分達の嘘を守るのでした。
こういう姿勢は政治家が守る以外に維持できない物です。「ペンタゴンコマ抜きウソバレ」により、これらを守る政治勢力であった軍産議会複合体は解体に向かうでしょうから、もう国際医療資本の誘導する嘘は通らないのでした。
子供達の自閉症の理由は簡単に説明が出来るのでした。
理論医学としては、チメロサールが体内で分解されてエチル水銀になり、一部は脳に入り込む。その結果で蓄積量が多いほどに、脳の機能がエチル水銀の毒性で損なわれ、健全な生育が阻害されるだけでなく、自閉症を発症しやすくなる。
エチル水銀は神経毒なので、神経の固まりである脳にはごく微量でも大きな影響力でしょう。加えて脳血液関門を普通に通過できる大きさであり、脳内ではその排除が毒性故に非常に難しいでしょう。これを使う必要性などゼロであり、リスクというよりも水銀という毒の固まりなのでした。
国際医療資本に利益を誘導する情報がネット上には溢れており、エチル水銀は体内からは速やかに排除されるので安全ですと、平気で無責任な嘘を書けるのでした。これでこそ、医学の世界の嘘まみれと、倫理観の低さを普通に象徴しているのでした。
2に続く
稲生雅之
イオン・アルゲイン