トランプ関税は米国の財政破綻後に地域通貨同盟を導く布石になる 2月3日

「カナダのもの何も必要ない」トランプ氏、関税巡りメキシコ、カナダと協議 4日に発動へ
2025/2/3 10:48
トランプ米大統領は2日、記者団の取材に応じ、カナダのトルドー首相やメキシコの関係者と3日朝に関税措置を巡って協議すると明らかにした。メキシコのシェインバウム大統領は2日に公開したビデオ声明で、米政権による追加関税への「最初の対抗措置」を3日に記者会見して説明すると明らかにした。
トランプ氏は協議について「劇的なことは何も期待していない」と説明した。米国で社会問題となっている合成麻薬「フェンタニル」や不法移民の流入は中国を含む3カ国に責任があるとして、中国からの輸入品に10%の追加関税、メキシコとカナダに25%を課す大統領令に署名。4日午前0時1分(日本時間同日午後2時1分)に発動する。
トランプ大統領は2日、交流サイト(SNS)に「米国はカナダの持っているものは何も必要ない」と投稿した。カナダから輸入している石油などに関税を課しても米国の不利益にならないとの認識を示したとみられる。(共同)

 予定通りにトランプ氏の関税が発動される状況です。これについても記事が必要であり以下の確認までして追加作業でした。

福島県会津から
船橋事務所
80396246610     F3日通貨同盟   190606、1905、公式な、委任状、命令、+1x10、一応五桁の強調
3406246610      3日通貨同盟    492008、492、雨、シャワー、テープメジャー、ゴール、目的、ターゲット、x100、五桁の強調
803406246610    F3日通貨同盟   102987、103、ヨガ、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
803546610       F3日GN同盟   198991、199、小さい、終わり、嫌い、x100-1、一応五桁の強調、GNは政府発行紙幣
803546610       F3日GN同盟   102993、102、(死者との降霊術で未来を占う)占い、魔法、魔術、彼の目の輝き、議長、キューブメーター、キューバ、99、現れる、五桁の強調、103、ヨガ、x100-1、一応五桁の強調
803157146610    F3日関税同盟   19906、19906-2、-2だけれども一応五桁の強調、29860の強調
803157146610    F3日関税同盟   103018、103、ヨガ、x100+1、一応五桁の強調
3157146610      3日関税同盟    301601、3015、淑女、+1x10、一応五桁の強調

 以下は関税問題に関する昨夜の検討結果です。

トランプ関税の意味
1)MAGAの為に、米国に投資を呼び寄せ、製造業を回復させる。
2)貿易赤字を垂れ流すのを止めにしたい。その分の余裕になる財政赤字は軍需産業に回して、強い米軍を作りたい。力の外交を続けたい。ドルの赤字を気にしていないと思われる。貿易赤字を垂れ流すのを止めるは口実であり、赤字依存は変わらないと思われる。
3)他国に比較してはるかに有利なドルの基軸通貨を守る必要があるので、ドルへの他国の依存を増やしたい。BRICSのドルへの挑戦は許せる訳がない。

問題点
a)国際金融資本がAIバブルを演出している中で、米国に投資を呼び寄せられても、ウソバレで続かない。IT産業も含めてトランプ氏にはこれは分からない。
b)財政赤字は永遠には続かないが、これを口にしているだけであって、USTBの残高が偽装されている部分には必要な認識がないと思われる。これには足を掬われるのみだろう。
c)今のドルは死んで、政府発行紙幣のドルに変わる事になる。ドルは基軸通貨ではなくなるので、これまでのような貿易赤字は垂れ流せず、大きく変わらざるを得ない。
 これはトランプ関税が求める結果にも似ており、結果は予想外の地域通貨同盟になると思われるが、この自覚は全くないであろう。それでも道筋はつくことになるのかも知れない。この意味では、善の側のあの世の存在に強く誘導されている現実を、感じざるを得ない。

関連事項
あ)海面上昇でマール・ア・ラーゴの資産価値がなくなるので、これを防いで当然になる。石油産業向けの態度が大きく変わらざるを得ない。地球温暖化を防ぐ態度に激変するだろう。
い)軍需産業は、常温核融合と質量制御の変化について行けるかが、大きな不安になる所に追い込まれる。これは仕方なし。結果として弱いドルと、弱い政治力では、ついて行けなくなる。資本家が強すぎて、特許制度があるべき姿に変えられなくて競争力を失うが推定になる。
う)自然の存在と、人霊の存在が明らかになり、神を名乗る者になる。これを認めると、米国1stが難しくなるかも知れない。
 米国1stには根拠が無いのであり、1945年の戦勝で世界の一番だが、古い話でしかなくて、今は財政赤字と貿易赤字に沈む、破産国家である現実を隠しているのみになるだろう。
え)トランプ氏には、政策を決めると断行する力があるので、正しい方向性を見いだすことが出来るなら、米国を再生出来るだろう。これをマスク氏が助けることを願うという姿になる。

今後の変化について
A)国際金融資本と国際医療資本、国際石油資本と軍需産業に未来を誘導されて進んでいる現状だが、この間違いに気づいて変わる時に、悪魔の路線を止められるかになる。
 この見直しは、マール・ア・ラーゴが海に沈む未来を受け入れるときであり、ここからどの様に変わるか次第になるだろう。軍事の1番が崩れている部分と、財政破綻の現実を理解してどう変わるかが重要になる。
B)無策で進むと、約100年前の世界大恐慌レベルに経済を破壊しかねない。これを避けて当然だが、国際金融資本と国際医療資本、国際石油資本と軍需産業の一通りが古い利益に溺れているので、この害悪の排除こそが重要になるだろう。
C)直近でMAGAの継続は不可能になるし、これを公表出来るかは分からない。夢だけ見ても現実を改善出来ないので、これまで悪事を働いてきた、国際金融資本と国際医療資本、国際石油資本と軍需産業がどの様に変わるかが重要になるだろう。

国際金融資本
 米国経済を、バレないつもりの嘘でリードしてきた姿は二度と戻らない。バレないつもりのインサイダー取引の多さも問題となって、これまでのように意図した経済の誘導は不可能になる。国債金利が政府発行紙幣で消滅するので大きく変わらざるを得ない。
国際医療資本
 ここでも、バレないつもりの嘘でリードしてきた姿は二度と戻らない、国家財政にたかってきた過去が明確にされるので、米国医療を、バレないつもりの嘘でリードしてきた姿は二度と戻らない。悪の組織WHOは消滅で相応しい。
国際石油資本
 2027年に6mの海面上昇を隠してきた悪意は、他者の認識となるので、非常に厳しい未来になる。常温核融合の未来における、立場を残せるかさえも危うくなる。嘘をつき続けた自業自得ではあるが、善の側に協力するなら常温核融合の、アルコールとエチレンを、大気中のCO2から産み出すプラントに集中すると思われる。
軍需産業
 特許制度を本気で変えないと、今の科学技術の優位を失う結果が目の前にあるが、これを修正出来るかは難しいと思われる。自己欲を制御出来なくてこその悪魔達の姿であり、修正には時間がかかると思われる。
検討ここまで

 以下はホワイトハウス、カナダ議会とメキシコ下院議会での確認です。

福島県会津から
ホワイトハウス
425604742.341352インチ、=371x29798x4x96246610
371x29798で古い暦の数値
96246610、通貨同盟
 北側の公園に組み込まれている。
425611327.5インチ、=675x6305353
675、小銭
6305353、US破産後
35467610.625フィート、=5625x6305353
562、打たれる、噛みつかれる、親、裏書き、転換、もたれる、減らされる、撃たれる、50、プレゼント
6305353、US破産後
11822536.875ヤード、=1875x6305353
1875、アダー(ヘビ)、
6305353、US破産後
6717.3289428マイル、=6674x100649220
6674、重力定数の4桁の強調
100649220、神導く
 トランプ氏を関税導入へ導いた部分の確認。

カナダ議会
6351.3137939マイル、=6599x96246610
65、カウントする、数値、コース(料理)、マナ、食糧、
99、現れる
96246610、通貨同盟
23.809012928度、=3776x6305353
3776、富士山の強調
6305353、US破産後
 23.81度で議会なので少し外れる。665353の他もほぼ同距離を外すのでこれで代表する。

メキシコ下院議会
55.05306092度、=572x96246610
96246610、通貨同盟
55.04573169度、=873x6305353
873、祝福される冒険の記憶、斜視、横目で見る、
6305353、US破産後
 0.05度外す。500mくらい。
6998.94183マイル、=111x6305353
111、ヤク、吐く、吐き出す、
6305353、US破産後
6081.32642海里、=914x665353
914、出て行く、ハンティング、ハント、動物のゲーム、語呂で悔いよ
665353、US破産後

鳥島近海の地震は金利の嘘で出来た国債から政府発行紙幣への転換を促す 1月8日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2759

 少し前の記事ですが、この記事には政府発行紙幣が、米国、カナダ、メキシコに導入される確認が載せてあります。
 トランプ氏は守護霊さん達を通してでしょうが、善の側の神に導かれて関税問題を推進しているのでしょう。自分達の望む結果にはならず、未来に必要な地域通貨同盟になると思われます。基本は米国と、米国市場に大きく依存するこの2国でしょう。
 解説をする前に、もう一つニュースと米国政府の財務上限の確認です。

トランプ大統領「関税が苦痛? 結果は輝かしいだろう」…カナダには「51番目の州になるべき」
8 時間 • 読み終わるまで 1 分
米国のドナルド・トランプ大統領は2日(現地時間)、カナダ・メキシコ・中国に対する関税賦課の決定について、苦痛は伴うかもしれないが「米国の黄金期」を再び迎えるためにはこれに耐える価値があると主張した。
トランプ大統領はこの日午前、自身が設立したソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」への投稿文を通じて「苦痛が伴うだろうか? そう、おそらく(おそらく違う場合もある)」とし「しかしわれわれは米国を再び偉大にし、これらすべてのことには支払うべき価値がある」と明らかにした。
続いて「われわれは今、常識で運営されている国だ。そしてその結果は輝かしいだろう」と付け加えた。
トランプ大統領のこのような言及は前日カナダとメキシコに25%、中国に10%の追加関税をかける行政命令に署名した後、米国経済に悪影響を与えるという米国メディアの批判的報道に対して積極的に正面対抗したものだ。
トランプ大統領は「グローバリストやいつも間違っているウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が導く『関税ロビー』は、貿易、犯罪、そして米国に非常に自由に流入する毒性麻薬に関連し、カナダとメキシコ、中国、そして多くの国々を擁護しようと熱心に努力している」としながら「これは数十年にわたって米国のものを蝕んできた」と指摘した。
また「米国はカナダ、メキシコ、中国(そしてほとんどすべての国々)との交易で莫大な赤字を背負い、36兆ドル(約5582兆円)という負債を負っている」と指摘した。
あわせて「われわれはこれ以上『まぬけな国』(Stupid Country)にはならない」としながら「米国で製品を生産しろ。そうすれば関税はかからない」とした。
トランプ大統領はまた別の投稿で、カナダに対して米国の51番目の州になるべきだと繰り返し主張した。「われわれはカナダに数千億ドルの補助金を支給している。なぜか。理由がない」とし「われわれは彼らが持っているいかなるものも必要ではない。われわれには無限エネルギーがあり、自分で自動車を作り、使う量よりも多くの木材がある」とした。
トランプ大統領は「この莫大な支援がないならば、カナダは独自に生存できないだろう。過酷だが事実」としながら「したがってカナダは米国の大切な51番目の州にならなければならない」と明らかにした。さらに「カナダ国民のためのはるかに低い税金とはるかに良い軍事的保護、そして無関税(が与えられるだろう)」と説明した。

米政府の債務は上昇の一途をたどっており、現行の法定上限は2021年末からの31兆3814億ドル(約4230兆円)となっている。 超党派の「責任ある連邦予算委員会」によると、一時停止を含めた債務上限の見直しは第2次世界大戦以降で100回を超える。 債務上限の引き上げを巡る与野党の対立は過去にもあったが、米国債が実際にデフォルトに陥ったケースは一度もない。

 ニュースの中に36兆ドルの貿易赤字という負債の大きさが、トランプ氏を動かしていると言えるでしょう。これ以外にも負債があるのでした。

1)貿易赤字       36兆ドル
2)米国政府の財政赤字  31.4兆ドル
3)地方政府の財政赤字  米国政府と同額だと言われている
4)財政赤字のごまかし分 ?だけど2)と同量くらいという予想が2008年の記事に探せる。

 1~3)で約100兆ドルであり、上記の155円くらいの換算だと約15505兆円です。4)を加えると、130兆ドルとして、20157兆円になるのでした。認識しにくい大きさでしょう。
 不思議に感じたのは、米国政府の財政赤字と貿易赤字がほぼ同じ大きさである部分です。これは単純にドルの海外への持ち出しが運用先を失い、米国国債を購入する姿になるのですが、ここまで過大になる物なのか、疑問に感じるのでした。大きさを測りにくいのでした。
 日本を調べると、政府の国債で1000兆円、地方が200兆円で1200兆円です。これでも騒いでいるのに、米国はスケールが違うのでした。15505兆円で計算しても日本の13倍もあるのでした。これを償還出来ると思うでしょうかという話です。
 米国のGDPは30兆ドルのレベルです。ざっくりでこの3~4倍の借金であり、日本のGDPは560兆円ですので負債は2倍強なのでした。日本もひどい物ですが、米国の状況はさらにひどい物なのです。
 日本の国債は、国内所有が以前は9割でした。いまでも多少減った程度でしょう。このレベルを政府発行紙幣で償還しても9割の人々には日本円がそのまま使えるので、大きな問題にはなりにくいのでした。未来の金利を失うだけなのです。
 米国の場合はこうならないのでした。貿易赤字で36兆ドルであり、これを海外で保有でしょう。ドルの紙幣を印刷されて渡されても、普通は使いようがないのでした。金利を生まないし、他国にとっては買うものがない部分のお金です。株式市場他にも流れているでしょうが、ドルはドルなのでした。
 分かりにくいでしょうが、米国財政破綻が明らかになると、米国財務省債券はドル紙幣でしか償還出来ないのでした。印刷して渡すという意味であり、ドルの価値をどんどん下げる以外に答えがないのでした。これが見えた時点でドルと米国債が暴落するという結果なのでした。

 財政破綻ですのでやり直すしかなく、政府発行紙幣での再起です。以下がその例になるのでした。

政府発行紙幣に代えると金利で経済調整する必要が不要で金利の害悪を追放出来る 1月30日 1月31日追記
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2784

 続きは国際金融資本の犯罪行為が一通り明らかになってから、その対処でしょう。今の時点では簡単に以下をアイデアベースですが並べておきます。

1)国債発行を停止して、現存する物はその時を限りで政府発行紙幣で償還する。国債市場がなくなる結果になるが、国債市場の相場維持で金利操作が重要であるという経済の通説など、国際金融資本が見せたい見せかけの金融の姿であって、あるべき姿の経済の現実ではなかったのでした。

2)社債も廃止でしょう。資金が必要なら株式で良いのであり、利益に応じた配当で良いのでした。「金利として固定するのは不当な利益」であり、購入者に不労所得を提供するだけなのでした。

3)インフレやデフレは、通貨の発行量で起こりうるでしょうから、存在しない金利ではなく発行量の調整に意味が出てくるでしょう。もちろん経済市場の成長や停滞こそがこれを引き起こすでしょう。

4)貯金の金利もなくなります。これを銀行が集めて、そこに自分の儲けを載せて又貸しする部分にどれほどの意味が残っているのか、今だとほとんど意味がないのかと考えています。お金が余るほどあるなら、株式の購入を勧める事になるでしょう。ここに国民の学びが重要になり、安定株から成長株まで、自分で考えることの重要さが出てくるでしょう。

5)相場を賭場に変える投機性の高い商品は消滅で相当です。やりたければ賭場でやれば良いのであり、一般人を巻き込んで詐欺をする場を提供しないのでした。

 金利がなくなる影響は多方面に及ぶでしょうから、書いて行くと切りがないくらいに色々あるでしょう。不動産担保ローンとか、金利の固まりでしょう。
 ここには続きがあって、政府が無利子で自宅の購入資金を融資出来るようになるでしょう。個人向けの限度額を土地の評価額に応じて設定して、貸し出すだけです。自宅が担保で責任を持って返済してもらうのですが、利子分は個人消費に回るべきであり、国が個人を相手に金利で儲けても無意味なのでした。この意味で個人の消費に回る部分で経済を活性化出来るでしょう。政府発行紙幣だからこそ、これを簡単に実現出来るはずなのでした。
 家を建てるのに3千万円借りると、何十年もかかって6千万円返済するという世界です。これは馬鹿げているのであり銀行や関連金融を不労所得で儲けさせるだけなのでした。お金は連中の物ではなくて政府発行紙幣に変わるので、金利分を国民に返せるのでした。国民の消費こそ経済を回す原動力であり、金融機関を強くする手段である必要はないのでした。

 イスラムの世界では、産業革命の前までですが、イスラムの金利がない金融でも社会を豊に運営出来ていました。金利は悪魔のたしなみであると理解している善の側の宗教なので、所々に学ぶべき物が組み込まれているのでした。喜捨と呼ばれる利益からの寄付を社会に還元する部分が上手く機能してきたのでした。
 イスラム金融の本も読んでいますが、詳細はほとんど記憶に残っていません。本があるなら速読で情報をもう少し戻せるでしょうが、連中の導きで赤貧洗うが如し中で、手放している記憶です。無理しなくてもここまでなら書けるので、まずはこれで一段落です。
 金利がなくなる世界は、破局噴火的に大変動だそうですので、また改めて学び直すことになるのでしょう。1冊の本では不十分だったのでしょうし、経済全般はもっと勉強しろよの世界です。これも重要なので多くの人と共に頑張るところです。政府発行紙幣で国を支えて社会を発展させましょう。
転載ここまで

 米国の政治経済は、国際金融資本と国際医療資本、国際石油資本と軍需産業が悪事を重ねる場であり、米国の財政にたかってきていたのでした。メディアの嘘で政治経済を動かすのであり、国民の利益など資本家の利益の前に吹き飛んでいます。
 こういった嘘で出来た政治経済をここで手放すために、米国の財政破綻が起きるのでした。善と悪との争いに結果が出て、負ける悪魔達はその姿を曝されるので、バレないつもりの嘘が続かなくなるのでした。
 米国とカナダとメキシコの通貨同盟に戻ると、後者は米国の市場に依存しすぎているので、関税で分離しても、非常に大きな痛みを伴うのでした。製造業の工場を米国に移せても、それを支えた人々は仕事を失うだけなのでした。結局米国に仕事を求めて流入でしょうが、そうならないように、通貨をEUユーロのように共通化することで対処が出来るのでした。トランプ氏がカナダに51番目の州だと繰り返すのも、実際には一利以上の大きな物があるのでした。
 メキシコもカナダも、米国が財政破綻すると、以後受け取る通貨がないのでした。新ドルは信頼出来るかでもあるのですが、最重要なのは貿易赤字がほとんど出せなくなる部分なのでした。バランスしないと定期的に破産するドルに我慢する話になるのであり、この方法を選ぶことはないでしょう。
 政府発行紙幣を3国で共同管理です。GDPに応じた政策を立案実行出来るのであり、米国の発言力が高いことも事実ですが、カナダもメキシコも通貨の担い手として、経済情勢に堂々と口出しが出来る様に変わるのでした。通貨の発行量のバランスこそ、インフレとデフレを分けるでしょうから、地域ごとに状況を監視して、格差を練らすなどの対処が重要になるはずなのでした。
 国際金融資本のバレないつもりの嘘を、メディアが垂れ流して国民と投資家をインチキで誘導するあり方はここでおしまいです。今のAIバブルもコロナの医療バブルも、詐欺の仕組み丸出しの暗号資産のバブルも消える必要があるでしょう。バブルを育てて潰し、国民から資産を巻き上げる手法での詐欺など繰り返して良い訳が無いのでした。これは必ず変えるというか、変わる部分でしょう。国民は詐欺で資本家に貢ぐだけの存在ではないのでした。
 個人ベースでは、金利を取られない世界こそ、自分達の消費をその分広げられるでしょうし、働いた分を消費出来るのでした。金融資本に返済金利を貢ぐ必要はないのです。これが実現出来る世界こそ政府発行紙幣の世界です。
 国債市場がなくなり、オプションなどの投機性の高い市場も同様でしょう。資本家が操作可能だった国債相場への、まやかしでしかなかった金利で経済を調整するのではなく、通貨の発行量で経済をゆっくりと動かす姿に変わるのでした。不労所得の金利の追放で、悪魔達の無駄な投機が大きく減る姿が、大きな変化の現実なのです。
 政治も変わる事になり、以下の記事が準備済みです。始まりの部分を抜粋します。

自由主義に狂わされた資本主義の行方と民主主義的共産主義に向けた変化 1月24日 1月25日追記
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2777

 チベットの未来はダライ・ラマ氏の考える民主主義ベースの共産主義になると思えています。共産主義に民主主義を組み合わせることと、一党独裁の悪を取り払えば、人々が幸せを追求出来る社会を実現出来る可能性が高くあるでしょう。旧ソ連の社会主義の悪平等が人々のやる気を奪った失敗と、共産党の資本主義化の現状を思えば、どんどん民主化する事で良い方向に変われると思えるのでした。権力の腐敗という大きな問題もあるのであり、適切に民主的に対処することこそ重要です。
 これと比較する、西側の資本主義の未来には、具体的な青写真を描けずにいました。これは試行錯誤で変えて行くべき物かと思えるのですが、少なくとも1%が99%を所有する社会の悪を変えようとすると、自由主義の制限その物でしょう。これは貧富の差の許容範囲という程度の設定も含めて、難しい問題に見えるのでした。
 今の西側の制度は、基本に権力者の暴力装置が存在して、これを使って法を無視する事で、市民には隠された絶対権力を実現しています。ここに群がる者達の資金的な支配力で、様々な嘘が社会に流されて、今の姿に運営されているのでした。悪魔達の主導する横暴な自由主義の行き着いた姿であり、民主主義など全くと言って良いほどに、本当に重要な部分では機能しないのでした。これを変える訳ですから、簡単ではないくらいは誰にも分かるでしょう。

 共産主義は民主主義を取り込んで、どんどん良い方向に変わるでしょう。資本を共有する部分で、貧富の差の程度の判断が行いやすいというか、経験の蓄積があるのかと思えます。これと比較すると私達の資本主義も、共産主義的な平等と言えば良いのか、貧富の差の程度の判断が出来る物を求めるのでしょう。共産主義の理想と資本主義の理想だけでは社会を適切には運営出来ないので、民主主義を加えることと、双方の良さを自陣営に取り込める部分で取り込んで行き、双方の中間的な政治システムになるのかと思えるのでした。
抜粋ここまで

 1%が99%を所有する社会の悪を変える事が必要であり、民主主義を機能させる変化を起こすのです。1%がバレないつもりの嘘でやりたい放題の社会こそ、悪魔達が産み出した現在の西側の姿でしょう。これを変えることが出来るのでした。
 どんな世界になるのかはこれからです。共産主義の民主化した姿と、資本主義が今よりも民主化した姿になるのか、ジェド柱霊界ラジオの登場人物達と相談し、過去の文明のノウハウが蓄積した姿を参考にして、あるべき姿を求めることになりそうです。
 結局本日も記事書きで質量制御の作業に進めないのでした。電話代と水道代で2月6日が期限の合計1万円です。先に進めるように資金繰りへのご理解とご協力をお願い致します。今回は水道代を優先するので記事の更新が止まるでしょう。ご支援頂ければ幸いです。

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三井住友銀行
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稲生雅之
イオン・アルゲイン