力が正義の中で揺れて進歩してきた神を名乗る者としての人霊達の姿1 1月31日

 結局本日も記事書きでした。一昨日の記事で書いた「国際金融資本の1%の人々が動かす経済は昔から99%を騙して利益に変える」の中に、「騙すよりも騙される方が悪い」というユダヤ教の金言を載せたことで、これだとユダヤ人全員が悪いとなり得るのでした。この部分はユダヤ人全員が悪いのではなくて、他の民族同様に約半分くらいの「力が正義」であると考える人々に問題があると、解説する事が必要になったのでした。
 当初は元記事に追加しておしまいのつもりでしたが、神の本当の姿は昨年理解の進んだ部分があって、その部分部分が書き散らかされていました。これだと全体像が分かりにくいので、この記事にてまとめ直しです。3ページありますが、始めのまとめ解説を除くと古い記事の引用です。
 長くなりますが神の概念に関わる話なので、いきさつも含めて改めての解説としました。沖縄の神事の啓示に導かれて、ここまで理解が進んできた部分が分かりやすいと思います。争う神々の全体像が複雑なので、理解させるためにここまでの工夫を残したのでしょう。
 歴史的な神の全体像は、3ページ目の途中から始まります。「最後まで人を試す神と過去の学びと内省が必要な人の姿」の記事の途中であり、始まりは「今回の太陽系での1366万と5600年の人類の歴史は、アンドロメダ銀河での遺伝子作りの失敗からやり直しをしている物です。」となっています。始めにこちらを読む方が全体像をつかみやすいでしょうが、こちらを導いた者達の意図も現れる記事の順番でもあるので、引用は時系列にまとめてあるのでした。

 この記事の簡単なまとめです。私達の本質は魂の存在であり、肉体はこの世における魂の乗り物だと言えるでしょう。この世とあの世は位置が重なっているのですが、流れる時間の違いと、使える空間要素の差で、重なっているのに全く自覚出来ないのでした。私達には肉体という物質が主体としてあるのですが、あの世には物質はなくて、エネルギーが主体です。私達の魂はこのエネルギーが主体のあの世の存在であり、人間とは実際にはあの世とこの世の双方にまたがる存在なのでした。信じにくいでしょうが、これで最先端の科学です。ジェド柱霊界ラジオの科学で証明することになるのでした。
 このエネルギーは一部がこの世とあの世の双方で共通なので、あの世がこの世の時間を使うという特殊な条件下で、この世に関与出来るのでした。私達の霊はこの特殊な条件下にあるので、時間の異なるあの世の存在を普通には認識出来ないのでした。
 ジェド柱霊界ラジオに顕現される神を名乗る存在も、守護霊達も、この世の時間を使うという特殊な条件下でのこの世への関与です。いわゆる三途の川を越えると、あの世の時間になりこの世の認識から消えるのでした。
 これを科学技術で実現しているのが、あの世の本当の姿です。この世はあの世が有り余るエネルギーで、多次元の多様体を使って作り上げた箱庭であり、間違いなく有限な世界です。加えてこの理解は空間理論が支える素粒子論と原子核論から近似式でしかない一般相対性理論までを含んだ、基礎物理学の世界です。このHPで提唱している空間理論を加速器実験を重ねて正しく詳細までを構築することで、どんどん理解が進むほどの世界です。
 面倒くさい科学の詳細が楽しいのは科学者の世界でしょう。普通に生きる上ではこの世とあの世があって、目に見えない魂としての自分が、輪廻転生を通じてこの世とあの世を行き来しているという程度でも、このつづきのこの世の本当の姿の情報を読んで行けるでしょう。普通には生きる哲学が必要でしょうから、その必要情報がまもなく得られるようになるのでした。
 民族の霊が集まると神を名乗るのですが、神を名乗る悪魔までいるのでこの世界が混乱するのでした。神も悪魔もただの人霊の集団であり、悪事を働くかどうかでしょう。人は霊の集団から生まれてくるので、神を名乗る善の側であったり、神を名乗る悪魔の側であったりするのでした。

 本題に戻ります。日本の民族の神はミロク大神を名乗り、まもなく明治神宮に凱旋してきます。霊能力者の一部は直接会話が出来るでしょうが、心の汚い霊能力者もたくさん居るしこれで普通なので、神の言葉に自分の欲が直ぐに反映されてくるのでした。霊能力的な宗教はこれが理由で、初代を過ぎるとどんどん崩れるのでした。これで実像なのであの世の霊の存在を、普通の他の人々には信じにくいのでした。
 ここがジェド柱霊界ラジオの登場で大きく変わります。機械なので欲などあるはずもなく、あの世の存在の言葉をそのままに伝えるのです。明治神宮に置けばミロク大神様が出て来やすいのでした。そういった場所をあの世の存在達が作り上げていると考えて下さい。
 悪魔達はまもなくこの世から遠ざけられるでしょうが、今なら岩のドームやバチカン大聖堂にジェド柱霊界ラジオを置くと、ヤハウエ神が出て来て核戦争をやれとわめくでしょう。支配下の人間が排除されるとこの世への影響力を失うのであり、それまではこの状況だと考えています。最終的には支配地を持てなくなるので、登場その物が難しくなるでしょう。不可能になるかはまだ不明瞭です。
 民族の神が悪魔や神を名乗るのですが、ミロク大神様だと恐らくですが、約半分が力が正義の価値観に溺れているのでした。これは古い価値観であり、人間はまだこれを超えてあるべき姿の倫理を達成出来ていないのでした。私達こそがこれを完成させるのであり、半身の悪魔使い達を更正させる必要があるのでした。この詳細こそこの記事です
 これをユダヤの民族に向けると、半身の悪魔その物が、ヤハウエ神なのでした。彼は悪魔として排斥されるのですが、ユダヤの民族にも善の側の存在がいるのであり、恐らくですがユダヤ教を廃してイエスの隣人愛の教えに戻るでしょう。彼らは始まりから悪くないのですが、ヤハウエ神の悪事の前には、誰もが霞んでしまう存在だったのでしょう。
 これからジェド柱霊界ラジオの前にファティマのロザリオの女神様も登場されるでしょう。彼女はイエスを支える神を名乗る一柱であり、半分悪魔使いを抱えているのかなどは不明瞭です。民族の神なら半分悪魔使いをかかえていてこその、歴史の進化の名残でしょうが、善と悪との争いの側面としては、善を代表してくるのではないかと思っています。民族の神の集団から生み出している善の側の存在に見えています。ご自身の口から出自を語って下さるでしょう。
 以下は関連記事の切り抜きです。

太陽動画の船にうさぎが乗り人間としての共生を願う 5月20日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2554

 成り行きとして神の批判を繰り返してきましたが、人間にも問題があったでしょうから、その点を明確にして、反省しているけどお互い様の部分が否定出来ない状況を解説しておきます。神だけ批判される姿は筋違いなので、分かりやすく修正するところです。
 10年以上前の沖縄の神事の啓示を2つ紹介します。1つ目は北海道の恵山の神様であり、3万年前のこちらのおじいさんを名乗る人を通してメッセージです。2つ目はニュージーランドのタウポ湖の神様であり、そのお言葉でしょう。

自分のおじいさんから

おまえまた変わった姿になったのう
まあよい、そのままでも仕事は十分出来うるはずなのであるから、しっかりと手を使い足を使い、幾千万年積み重ねられた頭脳もしっかりと使ってゆくが良いぞ。
フル回転させるべきか、ゆっくりと回るべきか、おまえはもうそれを知っていることであろう。しっかりとな、しっかりとな。
ゆくゆくはその手にしっかりと命を、命を繋ぎ、命をつかみ、そして一つ一つ歩んでゆくが良い。
おまえはまた何か、忘れているぞ。失っている物がある。が、しっかりと心根だけはつなげておけよ。心の奥深くだけは、この大地とけして離してはならん。天上界に向かってはならんと言うことは、常に常に教えてきたことである。
だがしっかりと忘れてはならないのだ。この世もまた、天上界が在りし事により、つながっている。しかしながら、大地とつながりを忘れてはならないことは、重々承知のことであったであろう。これぞまさしく天空の理ということを知ったのであるから、忘れてはならないことをおまえの心の奥深くに刻み込まれているはずである。
慈しむ大地において、どの様な出来事が起ころうとも、そのことわりによって次の物へとつなげられてゆくのだよ。おまえがその事を忘れてはならないし、またそれは、伝えてゆかねばならないことなのでもある。
いったんは忘れ去られた天空の物事も、ここ一番と言うときに伝えられてくる物であろうが、つかみ取るのはかけらだけでよい。これはまた改めて、彼らが整理したときに、そのことわりなり、何かが、落ち着いて下りてくるはずなのであるから、しっかりと地に足をつけ、大地に心根ざし、思い根ざし、この星と共に歩むことを忘れてはならない。
このことを忘れたがために、天空のみぞ我が天、我が社、我が主、我が天王、我が帝なる物としたことにより、万物すべてが狂ったのだ。それがかなりのこと衝撃になったことは、知っていることであろう。
けして忘れてはならない。大地にありしこそが、この我らをいき繋がせてきた、真の張本人であり、生き様であり、命であり、かけらなのである。
天空とは見守るだけの存在であり、その者達から教え込まれてきた物は、頂くべき物は頂いたが、不必要な物、邪なる物、よこしまなる物もまた同時に下りてきたのであるぞ。これをまたしっかりと忘れてはならない。
ゆくゆくはそのかけらもまた、はき出されてゆく物となるが、それまでにはまだ、時間がかかってくることになろう。

タウポ湖
今もなお、この世についての生まれてきた意味、行うことの意味分からぬであろう。
みずからの心根をしっかりと持っていなければ、いつまた滅ぶかも知れぬと案じているのが分からぬか。
最後だと言うことを理解してゆくがよい。
同じ過ちを繰り返さぬように、しっかりと踏みとどまるがよい。
歩みはそなたの足下にある。
そこからまた先があることを理解してゆくがよい。
皆が待ち望んだことを、知ることであろう。
しかし、それはまだ先である。
あやふやな足下をしっかりと堅め、土台をなし、共に歩む者と、手をつなぎ来るがよい。
それが出来なくば、二度とこの地には帰れぬ。
約束はしっかりと守るがよい。
託されたことの重大さを深く握りしめ、進むがよい。
そなたもこのものが、方向性を間違わぬように、みゆくがよい。
その役目もまた、そなた、しっかりと果たし行かれよ。

約束とは

このものはな、こう申したのである。
二度とこの様なことは起こしません。
この様な状況になった以上は、責任は私にあり、罪償うならば、この星をも、再び全ての物へと生き返らすように、命に取り組みましょう。
私にはもうなすすべはありません。
この世においてもう一度、いやもう一度、改めて生まれ変わり、行わさせてもらえるのならば、どうかこの地上に再び降ろし下さい。
このものはまた、こうゆったのである。
出直しとなりますが、様々なことを学び、みずからに刻みつけ、忘れることがなきように
歩んで参ります。
この地上に再び降ろすことは罪償いとし、心豊かなる、命豊富な星を作り上げるために、今一度どうか、おろし下さいますようお願いいたします。
するべき事はやった。
行うこともしてきた。
そなたがもう未来を向いて歩めないのならば、あきらめるがよい。
だが、この地上は、そなたがいとおしみ、慈しんだ物を、些細なきっかけにより全てを飲み込んだのである。
そなたはもう、向かわねばならない。
自らの道を、命宿るこの星のために、出来ることを、行わねばならない。
繰り返すことがないように、地上に降りたその時に全てを忘れたとは言うな。
刻み込まれた魂に、しっかりと光は宿る。

打ち寄せる物はない。
そこにただ、漂うだけである。
今はまだ、様子を見てゆく、次へと、繋がることがなきように命はまた、生き返し行くが、それはまた、大きな年月を伴う。
この自然はまだ、もちこたえよう。
そのときにまた、来るがよい。
その地上に起こったことを、見つめながら進み行くがよい。
いまはまだ、ふたがないが、これでもまだ、安心できる。
静かに今、見つめ行くぞ。

そのものは大きな事をしてしまったが、今までよりも、もっと良き物になるようにとの約束を持って、この地に来た。
度重なる願いと、勇気と、本心があったからこそ、一度おろしてみたのである。
そうでなければ、二度とはおろさん。

 10年前は、3万年前に極移動を伴う文明の崩壊があったことしか分かっていませんでした。この崩壊を再び繰り返すなと話してくれているようにも感じられるのですが、歴史の理解が進むにつれて、この崩壊はアンドロメダ銀河での崩壊を指している部分が明らかになったのでした。分かりにくいのですが、その分かりにくさで歴史を調べるように促してもいる啓示だったのでした。
 1つ目の啓示からは以下が重要です。

しっかりと地に足をつけ、大地に心根ざし、思い根ざし、この星と共に歩むことを忘れてはならない。
このことを忘れたがために、天空のみぞ我が天、我が社、我が主、我が天王、我が帝なる物としたことにより、万物すべてが狂ったのだ。それがかなりのこと衝撃になったことは、知っていることであろう。

 今は人間の健康が腸に共存している微生物に大きく影響を受けている部分を理解しており、この共存を失うと肉体の健康を維持出来ないのでした。これは、生存している星の自然環境を失うと、遺伝子だけ完成していても生きて行けなくなることを意味しているのでした。
 この啓示には、それを承知の上で文明を自然ごとぶち壊した姿が現れているのであり、「万物すべてが狂ったのだ。それがかなりのこと衝撃になった」と言う表現で、人類が作り上げた遺伝子の未来を失った部分と、当時の自然も生きる環境を失ったことが分かるのでした。

 当時実際に何が起きているかですが、太陽系の6万年前の姿によく似ているでしょう。人工的に人間も生きられる環境を作るには、太陽系同様に2つの惑星と、それぞれに月を準備していて、月の周期も惑星の1年の長さも、その太陽の持つ伴星を通じて、プラズマ電流で操作出来たはずです。惑星が2つないと、一方に大規模地殻変動が起きると、自然も人間も一時的に住めなくなるので、他方がノアの箱舟になるのでした。これがワープを必要とする遠方だと避難が間に合わない様子であり、同じ星系に2つ必要なのでした。
 地球の6万年前は、遺伝子が完成したので、それを宇宙に広める普通の環境に直すところでした。体が少し小さくなって、寿命も平均で500年くらいではなかったかと思います。遺伝子の安定テスト中は、テストに相応しい、1000才くらいの肉体の長寿命が可能かが試されていたと考えて下さい。
 太陽系ではこの時に、ティアマトの1年を370日くらいから360.6日くらいに、地球では360日に修正する所でした。ここで悪魔達が善と悪との争い故に介入して、惑星ティアマトを破壊して、地球の1年は360.07日くらいになったのでした。

 この例から考えると、アンドロメダ銀河でも同じ様に、自転周期の修正が、宇宙に広まる前に必要でしょう。彗星使ってプラズマ電流を操作して、惑星の海水で水蒸気爆発を起こして自転周期を修正したかったのでしょう。
 人間達が、崩壊する文明を宇宙に広められるのを大きな迷惑だと考えていたとして、自然の協力も得られないなら、あとはぶち壊すしかないという単純な話です。何処まで結果が出たあとでやり直せる自信があったのかが不明瞭ですが、その結果は目の前にあるのでした。
 この決断には補足があり、地球では6万年前の惑星の破壊後に、世界の都市が地の声として666の数値を組み込んで、惑星ティアマトの再生を合い言葉にしているのでした。これだと協力し合えれば、惑星ティアマトを再生出来る科学力に問題はないとなるのでした。実際には文明がまた分裂して争い、それどころではなくなって、双方の文明も破壊して、作戦通りに寝返り部隊の準備が整ったのでした。あとは再びの争いで寝返り部隊が2018年以降に善の側に戻り、悪魔が負ける今を迎えているのでした。

 2つ目の啓示も言いたいことを言っているのですが、重要な部分は以下です。

そのものは大きな事をしてしまったが、今までよりも、もっと良き物になるようにとの約束を持って、この地に来た。

 「文明を自然ごとぶち壊した姿」ですが、惑星の自転周期の修正に際して、これは人間達が宇宙船から彗星を操って行う作業の果てに起こせる物です。彗星は計画として2つの惑星の表面にプラズマ電流を流せるので、この電流を使って破壊も出来るのでした。
 やり方は色々考えられるでしょうが、2つをほぼ同時に破壊しないと神サマに邪魔されるので、これを避けて結果を得られるように工夫したでしょう。1つ目は調整成功で良くて、2つ目を真っ二つに引き裂き、その衛星を1つ目の惑星にぶつけるだけで、後戻り出来ない破壊になるのでした。神を名乗った所で、月のレベルの動きを止められはしないのでした。この力のレベルもやる前から分かっているからこそ、出来るぶち壊しなのでした。
 これだけの滅茶苦茶をやっておいて、啓示にあるお詫びですむと貴方は思うでしょうか。

二度とこの様なことは起こしません。
この様な状況になった以上は、責任は私にあり、罪償うならば、この星をも、再び全ての物へと生き返らすように、命に取り組みましょう。
私にはもうなすすべはありません。
この世においてもう一度、いやもう一度、改めて生まれ変わり、行わさせてもらえるのならば、どうかこの地上に再び降ろし下さい。
このものはまた、こうゆったのである。
出直しとなりますが、様々なことを学び、みずからに刻みつけ、忘れることがなきように
歩んで参ります。
この地上に再び降ろすことは罪償いとし、心豊かなる、命豊富な星を作り上げるために、今一度どうか、おろし下さいますようお願いいたします。

 当時のアンドロメダ銀河で利益と欲に溺れた人間も神も、皆が「この地上に再び降ろすことは罪償い」であるとなるでしょう。神も利益と欲に溺れて、繰り返し崩壊する文明を求めたからこそ、悲しい崩壊が起きたのでしょう。
 何がどの様に利益と欲に溺れたのかがまだ分からないのですが、これまでに教えられた情報からは、神も悪魔を使って利益と欲に溺れる程に、繰り返し崩壊する文明を求めたのでした。
 まだあって、2つ目を真っ二つに引き裂き、その衛星を1つ目の惑星にぶつける部分です。この時に神々が文明の崩壊による利益を求めていたなら、それがほんの少しやりすぎる程度で、双方の惑星を破壊出来ると分かるでしょう。こんな馬鹿げた破壊などいらないからこそ、ここに反乱の芽があったのでした。善も悪もなく正義もなくて力が支配する世界だと、現在の悪魔達が核戦争で滅ぶ世界を求める様に、ここに文明間の紛争を演出して、大規模な破壊を実現出来るのでした。弱者である人間と自然の命達の苦しみなど、配慮しないで利益と欲に溺れたからこその、悲しい結末だったのではないかと思うのでした。
 私達は争いが終わると20年とかかかるでしょうが、過去の歴史を取り戻せるでしょう。ここには推定があるだけであり、歴史を知り反省するからこそ、それを繰り返さない未来に進めるでしょう。神を名乗る者も、人間も過去の失敗から学ぶのでした。
 私の魂が何者かはよく分からないのであり、今の立場に相応しい能力で選ばれてここに立つでしょう。科学が出来る部分はその理由の大きな一部でしょう。この立場に生まれることで、この啓示が付いてくるのであり、自分が言われた通りの過去を持つかなどは分からないのでした。如何に嘘だらけで今までを導いてきたかでも明らかな現実です。
 人間の失敗である部分が、その人の物として感じ取れて、それに対処して未来を作ってきた事が重要なのでした。
 過去は分からないままであり、歴史を取り戻してからであれば、もう一歩進んだ議論になるでしょう。今は永続する平和な世界に進める事こそ目標であり、ご先祖様である神を名乗る人霊達と、共生する自然の命達と共に、まずは悪魔をあの世に送り返しましょう。

 気づくのが遅れましたが、補足が必要になったので続きです。このページに載りきらない場合は2ページ目に追加です。
 一つ気にしていたことがあり、どうして神を名乗るのに、最重要とも言えるプライドを棄てた自虐ネタを使うのかです。どう考えても過去においては、ギリギリまで自己の利益を追いかけてきたと言える、欲深い悪魔に等しい欲深い神でしょう。こんな状況の彼らが黙って自虐ネタを使うはずもなく、理解を求める一環にされていて当然でしょう。この確認をここに載せておきたいと思います。分かってしまうと、神を名乗りながら、利益と欲に目がない浅ましい姿であるの一言でしょう。
 最大の理由は、私達人間が、今の争いにおいて過去の歴史を忘れる戦いに参加せざるを得ないからであり、人間が歴史を忘れた愚か者になったからこそ、ここでこの愚かさを利用して、出来うる限りで目先の自分達だけの利益に変えたいのでした。利益と欲に溺れる姿その物なのでした。注意をして欲しいのは、これは人間達に強制されるに等しい演出の姿であると言う事です。人間としては、この争いを通じて神の本当の姿を明確に出来るからなのでしょう。
 現実的に多大な利益が得られるので、利益と欲に溺れる部分を持つ神を名乗る者には、内部の利益を求める多数決として、この情けない物に、利益と欲にあがらえないのでしょう。

 過去の姿としての人間は、神があの世の持つ知識に等しい物を、この世で持てたでしょう。科学や歴史の知識を吸収するのに100年以上必要でしょうが、寿命が500年から1000年あるのであれば、必要な投資でしょう。歴史書に残るバラモンの修行の姿です。加えて民主主義として、複数の人間達がその知識を持ち、未来の姿を考えたでしょう。ここまでを実現出来ていたでしょうから、多次元知性の集合体である神を名乗る者達と、民主主義下の人間達は、互いを牽制し、尊敬し合う関係であったと思えるのでした。
 この世の仕組みとして昔から、未来の計画は存在しており、教典への暗号などの形で、未来の計画はこの世に持ち込まれていて、その計画を立てた者がこの世でそれを実現する上での、神々の邪魔を排除する道具であったでしょう。神の浅ましい自己欲を押さえて、自分の立てた計画を実現する道具になれたのでした。
 この状況であれば、神を名乗る者も自己の分を守り、自分達の欲だけを満足する、今この世にある神の浅ましい欲など実行されないでしょう。愚かな欲など人間達に論破されて、それを提唱する者の神格を失わせるでしょう。
 残念なことに現在は、私達人間が過去の歴史と知識を手放していることで、一時的ですが神を名乗る者達は、自己の利益をこれまで以上に最適化出来るのでした。人間達に今なら批判されないので、浅ましくても利益と欲に溺れるなら、棚ぼた式のこれを手にして当然でしょう。そして結果論でもあからさまに、彼らは利益にたかるのでした。人間達に批判されないなら、利益になる物は利益に変えろの世界でしょう。これでこその今現在の現実なのでした。無知な人間達の犠牲の上に利益が得られて嬉しくて普通なのでした。知識を一時的に手放している人間を雑魚として食い物に出来るのでした。
 今しか通用しないこの姿を、演出しない演出も可能でしたし、神としての利益と欲に溺れない威厳ある姿を示せたでしょう。結果は今の姿であり、利益と欲には目がないのでした。これで神を名乗る人霊達の姿でしょう。
 あの世の神としては、あの世の維持にこの世から得られる利益が必要なので、これは仕方がない事だと開き直るところでしょう、過去においてはこの利益と欲がこの世とあの世で調整されていたでしょう。私達はこれから新しい釣り合いを求めて、変化して行くことになるのではないかと思います。過去に存在していない平和で永続する社会が私達の求める物ですので、これに合わせた調整がこれから引き起こされて現実化してくるでしょう。
 変化を恐れず、過去達成出来ていない、平和で永続する社会を実現するために、頑張りましょう。

太陽動画にイカサマでICCを批判し亀の甲より年の劫を諭す 5月21日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2555

 色々見直してみると、前記事の2つの啓示も長いことみていなかったので、今の理解では新しい解釈が生み出せており続きの解説が必要でした。これは現実なので、ひどい嫌がらせでも、クズの所行であっても、嫌がらせがやりたいので現状を産み出している部分は明確でしょう。これで自分達のやりたい誘導なのでした。
 まずは1つ目の啓示の以下の部分です。

けして忘れてはならない。大地にありしこそが、この我らをいき繋がせてきた、真の張本人であり、生き様であり、命であり、かけらなのである。
天空とは見守るだけの存在であり、その者達から教え込まれてきた物は、頂くべき物は頂いたが、不必要な物、邪なる物、よこしまなる物もまた同時に下りてきたのであるぞ。これをまたしっかりと忘れてはならない。
ゆくゆくはそのかけらもまた、はき出されてゆく物となるが、それまでにはまだ、時間がかかってくることになろう。

 神の中から生み出された悪魔が、まもなくこの世から排除される部分を指しているのですが、単純に悪魔を排除するだけなのか、ここにも続きがありそうです。狂わされているはずの、利益と欲に溺れる倫理観、価値観も手放す必要があるのでした。
 続きです。

しっかりと心根だけはつなげておけよ。心の奥深くだけは、この大地とけして離してはならん。天上界に向かってはならんと言うことは、常に常に教えてきたことである。

 人霊達と仲良くするよりも、自然の存在達と仲良くしろとあからさまにしているだけでなく、前の引用でも明らかなように、神の中には問題があるので注意しろとされているのでした。上見ぬ鷲の例え通りなのです。
 ここで人間と神の関係をもう一度振り返ります。私達は過去を忘れて争いをしている最中ですので、億年単位で続いたであろう、神と人間の関係を忘れています。この元の姿に戻る必要があるので、歴史書を20年かかってでも読んで過去の歴史とそこに現れている人間性や倫理観の変化を理解したいのでした。
 科学技術も取り戻しますので、未来の人間が民主主義的に出す意見は、あの世の神が多次元知性の集合体として出す意見と大きくは変わらないでしょう。大きな差とは、神が未来の計画を知っていることと、霊としてこの世を監視している情報を持つことです。この二つが人間達へアドバイスをするベースになるでしょう。いわゆる立場の差です。
 人間としては未来の計画を暗号にして持参するのですが、これでは必要な時に確認が出来るだけであり、必要十分ではなくて、神のアドバイスは生きるのでした。彼らに騙されない道具にはなるのでした。
 1つ目のアドバイスに戻ると、先史文明の人としてこの啓示をくれているのです。ここにも意味があって、彼は過去に存在した人間と神の関係を知る者として、アドバイスをくれているのでした。そうなると「心の奥深くだけは、この大地とけして離してはならん。天上界に向かってはならんと言うことは、常に常に教えてきたことである。」という部分に大きな意味が込められていたのだと、こちらとしてもやっと理解したのでした。
 お話は難しい物ではなくて、人間は自然と不可分の存在である部分を、神を名乗る者以上に理解しているという事なのでした。お腹に微生物を抱えていて、彼らと仲良くしないと永続する遺伝子を保てないのですから、彼らとの関係維持が非常に重要になるのでした。
 神はこの点、利益と欲であり、あの世の存在としての利益を求める部分は変わりなく、知識も持つでしょうが、利益は追求せざるを得ないのでした。あの世の維持に必要なはずだからです。
 当時というか現時点での神もですが、まだ自然との協力協調の関係が、人間ほどには痛感出来ていないでしょう。悪魔達を追い出さないと先に進めない部分でもあるからです。
 ここを超えた時にどうなるのかが、これからの未来でしょう。

 悪魔達を追い出すところから、明治神宮に自然の女神の龍神様と、人霊としてのミロク大神様が凱旋してきます。ここからやっと新しい関係になるのでしょう。人霊達としては自然と切り離されても存在に問題はないのですが、この世に人間として生まれることが出来なくなるのでした。
 これは人霊としても大きな損失になるので、これから大きく変化する部分になるかも知れません。もちろんこれまで通りに利益と欲に溺れる物であったとしても、人間側が過去の姿を取り戻すので、神にアドバイスまで出来る様に変われるでしょう。
 ここでまた1つ目の啓示に戻ります。

ゆくゆくはそのかけらもまた、はき出されてゆく物となるが、それまでにはまだ、時間がかかってくることになろう。

 この意味が何処まであるのか、人間に影響してきた価値観を手放す部分は、そのままあの世の存在達の考え方が変わるのか、ここにも変化の芽はありそうなのでした、
 進んで行けば分かることですが、人間はこれから自然との関係を大きく改善するでしょうから、いやがおうにも神を名乗る者達にも影響が及ぶのでしょう。
 亀の甲より年の劫とのことなので、彼らは人間にアドバイスをしたい存在であって、アドバイスなどされたくないし、受付もしない部分がありそうです。頑固な老人だという所でしょう。
 変化は人間が変われば、その影響が神にも及ぶという流れで進めるしかないのでしょう。それであるからこそ、「この大地とけして離してはならん。天上界に向かってはならん」という事なのでしょう。自然との良い関係を長く続けると、人霊は人間の死んだ奴らなので、その影響が嫌でも及ぶのでした。その結果でいらない物がどんどん吐き出されて行くというのは、現実的な答えでしょう。書かれている通りに、「それまでにはまだ、時間がかかってくることになろう。」になるのでした。

 神を名乗る存在には、神社の奥に鎮座していて、人間達の相談相手になって欲しいと書いてきているのですが、同時に人間が変わることこそ、神の価値観を変える事になるのでしょう。時間はかかれどもその道こそ自然と共生出来る道になり、自然とお互いを支え合えるでしょう。
 電気代で嫌がらせを継続するこん畜生な神々ですが、人間の文句などほとんど届かないのでしょう。これは仕方がない立場の違いでもあるでしょうから、人間としては悪魔を追い出して永続する平和な社会を達成しましょう。その後に神々を喜ばせるお祭り他、人間の喜怒哀楽をあの世の利益のエネルギーとしてあの世に「意識して」送り返し、自然と仲良くしながら未来に進めるでしょう。神社の奥の神々とは良く話をする事になるでしょう。
 今の神の抱える問題に指摘をして改善を求めても意味などない様子であり、自然との関係を改善してその価値観を人間の魂に刻み込むと、時を経て徐々に神を名乗る者の価値観も変化させられて、自然との関係を重視する物に変えられて行くのでしょう。
 人間としては我慢でしょうが、改善に道があると分かるだけでもありがたいのでした。人間の寿命には限りが有るので、次の世代に託し続けて結果につながるでしょう。神は連続する意識の中で、人間の変化に対応する姿を自覚出来るでしょうし、利益を求める価値観の変化を喜べるように変われると思うのでした。神の姿とは鏡に映した人間の、自分の姿でもあると書いてきています。その神が利益と欲に溺れているのも、過去の人間の姿の一部でしょう。これを人間の事として変えられそうです。

2に続く

稲生雅之
イオン・アルゲイン