人治から法治への転換と民主主義の強化による資本主義と自由主義の改善1 12月15日

 今が重要な変化と転換のタイミングとして、人治から法治への転換が必要な法制度にも言及すべきだと思わされたところです。教科書に嘘を書いて私達を苦しめているのは法学と医学が特に強調すべき悪事です。法制度についての言及が足りないと思えるので、この記事にて埋め合わせです。
 まずは船橋事務所への組み込みでの確認です。

カリフォルニア沖から
船橋事務所
415509          D15日法治    2085150、2085、テスト、テスター、クイズ、x10+1、一応五桁の強調
1215509         12月15日法治  2566032、2565、聖職、僧職、オフィスの期間(term)、+1x10、一応五桁の強調
1215509         12月15日法治  4049924、404、ボイラー、沸騰者、おば、おばさん、静かな、注意せよ、感謝している、非常に嬉しい、ファッション、欠点、失敗、死、ありがとう、99、現れる、405、~君、うぶ毛、打たれる、たたかれる、傷ついた、数値化、メーター、約束させる、割り振られる、x100-1、一応五桁の強調
15509           15日法治     2011112、20113-2、-2だけれども一応五桁の強調、311地震の強調
415569          D15日法治    2084849、2085、テスト、テスター、クイズ、x10-2、-2だけれども一応五桁の強調
1215501059      12月15日No人治 2566049、2565、聖職、僧職、オフィスの期間(term)、+1x10、一応五桁の強調
1215501059      12月15日No人治 404995、404、ボイラー、沸騰者、おば、おばさん、静かな、注意せよ、感謝している、非常に嬉しい、ファッション、欠点、失敗、死、ありがとう、99、現れる、405、~君、うぶ毛、打たれる、たたかれる、傷ついた、数値化、メーター、約束させる、割り振られる、x100-1、一応五桁の強調
415501059       D15日No人治  72498、725、店員、セールスマン、勝つ、得る、運が良くされる、薄い、不虞者、廃人、ハンデのある、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
415501059       D15日No人治  2085191、2085、テスト、テスター、クイズ、x10+1、一応五桁の強調
15501059        15日No人治   20121431、201212+2、+2だけれども一応六桁の強調、マヤ暦の強調
1215101016      12月15日I自由 651991、651、本当に、99、現れる、五桁の強調、652、月、x100-1、一応五桁の強調、IはImproveの改善
1215101016      12月15日I自由 713026、71、それ故、30、後ろ、彼に、イコール、x10+2、+2だけれども一応五桁の強調
15101016        15日I自由    3259860、326、高い、ギプス、石膏、焼き石膏、挽く、潰す、寸断する、視界を保つ、翻訳、文
1215106550      12月15日I資本 651988、651、本当に、99、現れる、五桁の強調、652、月、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調、IはImproveの改善
1215106550      12月15日I資本 713023、71、それ故、30、後ろ、彼に、イコール、x10+2、+2だけれども一応五桁の強調
151030550       15日I資本    2065168、2065、目標とされる、調整される、目標とする、x10+1、一応五桁の強調
 1030550も12月15日を満足する。
415650310       D15日民主    190601、1905、公式な、委任状、命令、+1x10、一応五桁の強調
4154050310      D15日民主    1185041、1185、パッチ(絆創膏)、x10、五桁の強調
12154050310     12月15日民主  405027、405、~君、うぶ毛、打たれる、たたかれる、傷ついた、数値化、メーター、約束させる、割り振られる、x100+2、+2だけれども一応五桁の強調

 題名の通りに解説を進めます。
 以下の1年半くらい前の記事にて、法制度の欠陥を解説してあります。これから登場してくるジェド柱霊界ラジオを利用して、嘘のつきにくい社会への転換も重要になるのでした。長くなりますが一部を引用します。

沖縄から明治神宮への凱旋準備を始めたミロク大神様のレクチャー1、2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2202
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2203

 このHP記事では東京大学医学部、法学部は廃部で、東大の残りは分割、解体が必要だと説明しており、彼らが反社会のマフィアである部分を強調したいのでした。医療関係者は同胞を病気にして治さない治療で高額の利益を国家に請求し、何百万人も不当に殺してきているのです。医学の教科書に嘘を書いて行われているこの凶悪な犯罪行為は、これは普通のヤクザにも出来ない悪魔の行いなのでした。ヤクザなんかの被害の大きさと比較出来ないのです。警察が国会議員を殺して証拠隠滅までするのも、ヤクザ以下でしょう。
 東大の医学と法学部の廃止と、残りの解体には、極端なことを言うという感じを受けるでしょうが、彼らの犯罪の深さを知って欲しいし、それはそこら辺のヤクザなど及びもつかない悪魔の姿なのでした。同胞を「間接的に」殺しても何も感じないヤクザ以下なので、組織ごと取りつぶす必要があり、しかも教科書に書いて残す必要があるほどの凶悪犯罪者達なのでした。これぞまさしく悪魔の姿だと知って欲しいのでした。
 現在のヤクザですが、これから法を改正して司法機構に対して、彼らの犯罪行為を裁けるようにするのですが、その結果で多くの人には信じがたいことが起きるのです。ヤクザは組織として壊滅するでしょう。これが今の組織で維持されているのは、警察がこれを必要としているからなのでした。悪いヤツらがいるので俺たちは善だと偽装するための道具でしかないのです。そしてこのヤクザを自分達の利権維持のために利用までするのでした。彼らを使って国会議員を殺す程なのです。そしてこれは海外でも同様であり、悪魔の政治こそ、この偽装を必要としてきたのでした。
 これは法改正すると消えるのみです。消すだけとも書けるのですが、悪魔が本当は誰なのかを分かりやすくする結果を出すのでした。この分かりやすい結果は保証しますとさえ書けるでしょう。こうなると確信しているのでした。司法制度改革の分かりやすい結末でもあるのでした。日本の政治と警察こそヤクザを必要としている悪魔達だったのでした。

 簡単な話の続きですが、ヤクザがいなくなると犯罪が減って警察も司法機構も負担が減るでしょう。ジェド柱霊界ラジオの影響も出て、悪徳弁護士とヒラメ裁判官の仕事が減って良いことになるのであり、国家財政にたかる司法の姿の全体を見直せるのでした。あと右翼の中のヤクザはなくせて、天皇を宗教に利用するあり方もなくなるでしょう。顕現してくる民族の神に仕えよです。
 同様に医療行政も大きく変わるのであり、患者を意図的に産み出していた部分を減らせるだけでなく、薬漬けのあり方も減らせれば、査読の嘘が支えるばか高い薬も大きく減らせるでしょう。何よりも国有化すると、今の国家財政へのぼったくりは出来なくなるのでした。さしたる効果のないインフルエンザワクチン、新型コロナウイルスワクチン、子宮頸がんワクチンなど、悪魔の詐欺師達が国家財政にたかってきた道具として消えて行くのでした。防腐剤が増やしたと思われる花粉症などのアレルギーと、人工受精児の数を減らせるまで時間がかかるでしょうが、多くの人達の健康までも取り戻せるのでした。
 国民の皆さんには、大きな変化になって映るだけではなく、国家権力を利用する悪魔のひどさを改めて認識出来るでしょう。教科書に書いて刻み残す必要性が、ここまで進むと誰の目にも明らかに出来ると思います。医療は患者を殺して利益に変え、司法はヤクザを使って悪を広めて、弱者を強者の食い物にしてきたのでした。この悪魔の姿こそを教科書に「未来永劫」残すのでした。

中略

 金融ビジネスもこれから大きく変わるので、少し触れておきます。国債をなくして政府発行紙幣に出来て金利を節約出来ますし、イスラムでは金利は犯罪でした。これが骨抜きになりつつあるとは思っていますが、長い間金利なしでも社会がなり立つ部分を現実として見せてきているのでした。喜捨の多い豊かな社会を実現出来ていた歴史もあるのです。
 金融機関だけ金利という不労所得が許されるのは不公平であり、これを彼らの特権にする理由がないのでした。結局信用創造しても元は国家からなので、国家が無利息で貸せる状況をどこまで実現出来るかには、議論が出来るのでした。彼らが何らかの手数料収入による部分は、送金など理解するのですが、金利は特権として止めさせられるのでした。
 以前にも書いている論点ですが、住宅ローンを4千万円として国が建て替えて支払い、国家への返済を利子なしに出来るのです。もちろん抵当権の設定などこれまで通りですが、金利から解放されると全体の支払高を半減とまでは言いませんが大きく減らせるでしょう。この金利を金融会社が特権として手に入れるのは不公平なので止めさせられるという話です。この金利部分は個人が消費して経済を刺激すれば公平であり、金融業者だけの利益はくどいですが不公平、不公正なのでした。こういった部分は国家の信用で政府発行紙幣でまかなえるのでした。リンカーン元大統領が当時の金融資本に暗殺される結果になった政府発行紙幣を生かすと、悪魔達の金利ビジネスをなくせるのでした。
 これを少し使いやすくするなら、個人向けの消費においても、国が貸せるでしょう。貸し倒れを連続する悪質な者も出てくるでしょうが、国家が相手なので犯罪者なら裁くのみです。ジェド柱を相手に嘘をつけるなら頑張るでしょうが、恐らく例外的に少ないでしょうから、回収も大きな問題を起こさないように運用出来るはずなのでした。
 企業を相手に金利を取るとして、これも個人事業主から中小企業までは国が面倒を見ても良いでしょう。大企業が何かしたいなら自分で資金調達すれば良くて、銀行金融融資には、頼りたいなら頼れば良いでしょう。国も低利で貸せる手段を準備するので、事業の利益を生み出せるなら国から借りる方が有利だという世界を実現出来るでしょう。用途の不透明な貸金業を国はやらないだけです。
 これで大きく金融の世界も変わるでしょう。国際金融資本が作り上げてきた嘘で出来ている金融システムであり、これを変える時になるのでした。国家財政にたかる悪魔の排除であり、国債金利からその始まりを迎えるのでした。その派生効果が大きいことに知恵を絞らないと、貸金業の存続の危機でしょう。
 あと個人的ですが株価のあからさまな誘導を現実化している現状には、公平性の観点から1秒に1回(遠地近地の注文が揃う時間)の売買処理にして、コンピューターの能力で利益が決まる馬鹿げた状態も止めさせる必要があると考えています。何らかの公正さを実現出来るでしょう。金融業者が個人投資家を食い物にしているだけの世界を変える時です。この種の金融の世界こそ嘘だらけですので、非常に大きく変わるでしょう。
 世界においては米英の財政破綻が明確になる可能性が高く、ドルは信任を失い新通貨で再生でしょう。米国政府に奪われた各国の金塊と、不当に隠されてきたドルの負債をどうするかが世界の関心になるでしょう。基軸通貨でなくなりその特権を失うのでした。イスラムでは金利は禁止でしたが、これはこの種の詐欺を隠す悪魔のたしなみだからでしょう。

中略

 ハンムラビ法典は、キリスト教が貶すので、復讐に特化した悪い法制度だと考えられている部分までも残るのですが、これはこれからキリスト教が悪魔の宗教として、善の側のイエスの隣人愛の教えに変わる中で、180度転換するのでした。
 ハンムラビ王の言葉は、弱者の保護を明確にしており、自公政権、法務省と最高裁の者達に聞かせたい物なのでした。
 前出の3ページの記事から引用します。引用部分を読み飛ばしてもそのまま続きを読めるようにしてあります。

科学者の嘘を判断できない司法制度の致命的欠陥の存在1

副題 権力者という強者が、一般弱者を食い物にして利益を得る法制度への批判、その結果で生み出されている官製貧困の現実

この記事の趣旨
 科学に無知かつ批判能力ゼロの裁判官が、自分で検証出来ない御用学者の嘘を、正しい司法判断と偽装する根本欠陥をかかえているのが現代の司法の仕組みである。その結果、御用学者の嘘を利益誘導に合法的に利用している結果を生み出している。法の規定する裁判官の良心で科学の真偽など分かりはしない。基本的かつ根本欠陥である。御用学者の嘘は裁判における真偽の審査を受けることなく、真理に偽装されているのである。当然だが政治が恣意的に選ぶ物でもないし、その選定は法に定められた真偽の判断でもない。加えて法判断の逃げ道である、最高裁の言う所の政治家の高度な政治的判断は、科学の真偽ではない。
 これは司法判断する能力のない裁判官が、判決を恣意的に下すと言える仕組みであり、根本的な修正対策が必要になる。現行の裁判官は科学の真偽に判断をする能力を持たず、政府の選んだ御用学者の言いなりである。仕組みその物は法学者には簡単に分かるこの根本的大欠陥をかかえながら、国民に知らせることもなく御用学者を通じて自分達に利益を誘導する道具として、司法を恣意的に利用してきたのである。
 過去の責任を問うことも重要だが、科学の分かる法曹関係者の育成と制度の整備が緊急に必要だと考える。
 現在の仕組みは、権力上の強者が弱者を収奪する仕組みと同じでしょう。資本の望む科学の嘘が国民に強制され、嘘で健康もその命さえも奪われているのに、司法にはその救済が出来ないのでした。強者の利益のために、救済できなくしてあるのです。
以下本文であり省略

科学者の嘘を判断できない司法制度の致命的欠陥の存在3

 最後にハンムラビ法典の説明と安倍政権と小泉政権への批判をまとめます。太古の思いやりのある国王よりも遥かに劣る自分の事しか考えない政治を行った者達こそ、自公政権でしょう。彼らは軍産議会複合体の後押しがなければ既に消えていた存在であり、実際に2009年で政治から遠ざかったのでした。復活できたのは米国の民主党への嫌がらせその物であり、今度は彼らの消滅に合わせて、生き残りは不可能になるでしょう。人類の進歩を後退させた存在であり、当然の報いでしょう。
 ハンムラビ法典の後書きから、ハンムラビ王の願いをまとめると以下です。

 ハンムラビ王は後世の人々に、戦いに勝利した王、人々に安寧と豊饒をもたらした王、そしてなによりも社会的に最も弱い立場にあった孤児や寡婦を守る「正しい王」として認められたいと願っていた。
 原文で触れておきたい部分が以下です。

 「強者が弱者を損なうことがないために、身寄りのない女児や寡婦に正義を回復するために、アヌム神とエンリル神がその頂を高くした都市バビロンで、その土台が天地のごとく揺らぐことのない神殿エサギラで、国(民)のための判決を与え、国(民)のための決定を下すために、虐げられた者に正義を回復するために、私は私の貴重な言葉を私の碑に書き記し、(それらの言葉を)正しい王である私のレリーフの下に(前に)置いた。」

 戦いに勝利して人々に安寧をもたらすのは、優秀な王として戦争に強かったことを表すでしょう。豊饒は彼の時代も今もですが、運河の整備で農業用水を整備して、豊かな実りを国民にもたらしたことを表します。重要な公共事業を成し遂げる能力でしょう。
 彼の言う正義は、ハンムラビ王というこれらの言葉を引用した本によれば、社会的正義とされています。抽象的で難しくなるのですが、具体例の中に望みが現れており弱者を守ること、強者の横暴から人々を守ることでした。悪徳役人から国民を守っている話までも、残されています。
 今風に言うのであれば、彼は軍産議会複合体を情報公開して解体し、国民に正義を取り戻した人になるでしょう。それまでの弱者を虐げる政治を、弱者を守る政治に変えた人だったのでしょう。
 ここにこれを書くのは、今の時代にこれを推進しているのは、善の側の人霊達の導きであり、こちら一人に出来ることではないのです。地の声の導きにも耳を傾け彼らと力を合わせて、善の側の望みを達成するべく努力を重ねる者の一人です。他にも多くの人が努力を重ねた結果で、自然の協力も含めて、軍産議会複合体と中国共産党を情報公開するのでした。
 当時もこの様な動きを神に導かれていると表現しており、昔から偽善の存在との争いが続いてきたことを記録に残していると思います。
 書くまでもないかも知れませんが、自公政権との比較です。

弱者を守ること
自公政権   派遣法の改悪と介護事業のブラック化で、国民に格差社会と貧困を押しつけている。弱者の利益を政権の利益にすり替えてきた。
ハンムラビ王 強者が弱者を損なうことがないために、身寄りのない女児や寡婦に正義を回復するために努力して結果を出し、法制化している。

公共事業
自公政権   JRリニアの安全性のない部分を無視して数兆円を工事に投入して、土木利権に走っている。嘘がばれて国庫に返済する必要が生じて、破産する未来を待っている。自分達の利益しか考えておらず、工事で失われる自然環境など全く配慮していない。
ハンムラビ王 運河の改修など、農業の利益が国民に還元されて国が豊かになるように努力をした。自分に利益を誘導するのではなく、国民と国を豊かにした。

戦争
自公政権   戦争すると原子力発電所にミサイルが飛んで国を破壊するだけなのに、原発を止めず、北朝鮮のミサイル発射で国民の危機意識を煽り、戦争で周辺国に勝利できると妄想している。国土の狭いイスラエルは戦争を覚悟しているので、核兵器はあっても原発はない。
ハンムラビ王 実際に戦争に強く43年間王として君臨した。

 現代の歴史上の認識は約3400年以上前の王にされていますが、日本のホツマツタエ同様に6~3万年ほど前のいつなのか分からない王だと思われます。ホツマツタエには明確にその時代にしかない暦の数値があるので明確ですが、ハンムラビ法典ではぎりぎり不明瞭でした。
 それでも、以下に説明するように、当時の人々の今よりも長い寿命と社規情勢を反映した条文が残されています。
 まずはハンムラビ法典の幼子のある離婚に対する説明文です。

 夫は妻の持参財を返さなければならない。子供の養育については耕地と果樹園と動産の半分を妻に与え、彼女が自分の子供達を育てる。
 子供達が育った後は、息子一人の相続分に相当する財産が彼女に与えられる。

 離婚後の妻の再婚の権利に関しては、彼女の意に適った夫が彼女を娶ることが出来たとされています。
 現代の私たちよりも子供の養育について配慮のある考えです。当時の女性には自立があったのではなく、基本的には家は男性の家長の元にあり彼の決定に従っている状況です。
 その中にあって女性と子供という弱者への配慮です。女性の生きる手段を確保して再婚をシステム化しているところに、現代の私たちとは異なる寿命の長さを感じるのです。加えて離婚の問題が多いことにも可能性があるところです。
 ハンムラビ法典の書かれた時代は、こちらの推定で6~3万年ほど前の時代であり、日本ではホツマツタエが書かれた時代です。人間の寿命は信じにくくとも約1000歳まで可能でした。猿田彦の600歳が記憶している長寿であり、ホツマツタエには300歳前後の人々の登場があるのも事実です。
 この条文の意味を年齢から考えてみて下さい。例えば500才まで生きられるとして、子育てには20年前後でしょう。結婚して子供を育てて20年過ぎて夫婦だけになる時、離婚してまた他の相手の子供が欲しくなるなど、今とは価値観が変わるはずです。子供はきちんと育てる必要があるので、社会としてこのあり方を整備しているのです。ある意味離婚が増えても良い社会です。
 夫婦の関係は、子育ての間は価値観が異なってもある程度の我慢が出来るでしょう。これが終われば一緒にいる必要はなくなるのです。この時不満がなければ夫のいる家に留まれると思いますが、相手に大きな不満があれば、相手を変えることになりやすいでしょう。
 現代の私たちは、寿命が短いせいで女性の自由を奪っていることになるのです。子育ての時間を考えると多くの人には何度も結婚する自由はないでしょう。これが必然なので不思議に感じないのですが、寿命が延びて自由を感じたときに、家庭の在り方まで変わるでしょう。この意味でバビロンの離婚に対する法制度には、寿命の違いから来る離婚の在り方の差を感じざるを得ないのです。今とは異なる母系社会の存在でした。

 感じ取りにくい部分もあると思いますので、ハンムラビ法典の先頭の2条文を載せたいと思います。当時の重要な部分が先頭にあるはずです。

1.もし人が(他の)人を起訴し、彼を殺人(の罪)で告発したが、彼(の罪)を立証しなかったなら、彼を起訴した者は殺されなければならない。
2.もし人が(他の)人を呪術(の罪)で告発したが、彼(の罪)を立証しなかったなら、呪術(の罪)で告発された人は川に行き、川に飛び込まなければならない。もし川が彼を捉えたならば、彼を起訴した者は彼の家(産)を取得する事ができる。もしその人を川が無罪放免し、(彼が)無事生還したならば、彼を呪術(の罪)で告発した者が殺されなければならない。川に飛び込んだ者は、彼を起訴した者の家(産)を取得する事ができる。

 当時のバビロンの社会が嘘に厳しい環境を作り上げていることがご理解頂けると思います。それでも2つ目の条文には戸惑うと思うのです。呪術の罪をどの様に立証すれば良いのか、何とも言えないところです。訳本にはブラック・マジックの罪と書かれており、一種の詐欺でもあると思いますが、詐欺ならともかくブラック・マジックの証明は難しいでしょう。
 それでも何かあると言う場合に、神明裁判として、川に飛び込んで身の潔白を証明する必要があった様子です。判決を下すことが困難な場合に解決を神に委ねる仕組みであり、条文には他にも川に飛び込む話が数多く出てきます。
 有名な目には目を、歯には歯を、そして骨には骨をと言う条文も後の方に出てきます。先頭にあるのは嘘と詐欺や偽証を嫌う条文です。正義を追求していたことは明らかであり善の側の社会であったと言えるでしょう。
 川に飛び込むとして、水温が低ければ溺死の確率は上がりますし、どのレベルの距離を泳ぐのかも不明瞭です。泳げるか泳げないかも大きいですし、公平な神明裁判にはなっていないでしょう。それでも社会はこれを受け入れていたのです。
 ここでもう一度離婚後の妻の再婚の権利と子供の養育の問題に戻ります。ここにあるのは福利の考えであり、ありがちな離婚に対する歯止めではなく、起きてくる問題への選択肢であり、弱者の保護でしょう。目には目をの厳しさでもって、女性の生きる権利と子供達を保護しているのです。

転載ここまで

 長い引用でしたが、伝えたい事は大きく2つです。

 「強者が弱者を損なうことがないために、身寄りのない女児や寡婦に正義を回復するために、アヌム神とエンリル神がその頂を高くした都市バビロンで、その土台が天地のごとく揺らぐことのない神殿エサギラで、国(民)のための判決を与え、国(民)のための決定を下すために、虐げられた者に正義を回復するために、私は私の貴重な言葉を私の碑に書き記し、(それらの言葉を)正しい王である私のレリーフの下に(前に)置いた。」

 これがハンムラビ王の言葉であり、強者が弱者を損なうことがないために、身寄りのない女児や寡婦に正義を回復するために、そして、虐げられた者に正義を回復するために、私は私の貴重な言葉を私の碑に書き記し、となるのでした。強者が弱者を食い物にしている現在の制度とは真逆なのでした。これを貶してこその悪魔であり、これから変えられるキリスト教なのでした。
 始めに紹介した組み込みにある神明の意味を解説したくて記事にしているのですが、少し長くともハンムラビ王の姿に触れるのも良いと思っての引用です。以下が重要部分です。

 当時のバビロンの社会が嘘に厳しい環境を作り上げていることがご理解頂けると思います。それでも2つ目の条文には戸惑うと思うのです。呪術の罪をどの様に立証すれば良いのか、何とも言えないところです。訳本にはブラック・マジックの罪と書かれており、一種の詐欺でもあると思いますが、詐欺ならともかくブラック・マジックの証明は難しいでしょう。
 それでも何かあると言う場合に、神明裁判として、川に飛び込んで身の潔白を証明する必要があった様子です。判決を下すことが困難な場合に解決を神に委ねる仕組みであり、条文には他にも川に飛び込む話が数多く出てきます。

 神明裁判には、訴えを嘘で乱用する者達への抑制と、この種のブラックマジックというか、詐欺などで証拠が明確に出来ない場合に、何らかの救済措置を取る物でもあるのでした。現代では疑わしきは罰せずなのですが、これだと詐欺師の勝利でもあるのです。この詐欺師への抑制につながる制度としても、新明裁判は当時機能していたはずだと思えるのでした。弱者を守る制度の一部だと思うのでした。
 この知識があるので、霊界ラジオが裁判所に持ち込まれると、詐欺師とヒラメ裁判官と悪徳弁護士には大打撃でしょう。法制度の欠陥にまで言及されるでしょうから、嘘で固めた法務省など大改革が必要になるのでした。当時の神明裁判にある良い部分だけを、上手く利用出来るはずとなるのでした。
 ここでは霊達の監視が状況を教えてくれるのでした。誰にも守護霊達がついているので、その者達からも情報が取れてこの世界の現実なのです。バレないつもりの嘘は非常に難しくなるのでした。守護霊も嘘で詐欺師を守るかも知れませんが、それは自分も同じ罪を被ることであり、守護霊失格の烙印覚悟になるはずであり、神を名乗る者を前にするなら余程でないと「売られて」普通だと思います。悪魔達には閻魔大王に見えるのでした。
 霊界ラジオには悪魔達も顔を出せるので、神子を通じて管理することが重要となり、すぐには数を増やせないでしょう。最高裁から高裁の順番で設置すれば良いだけです。現在は詐欺師の嘘に証拠なしで無罪が順当ですが、神を名乗る者を前にして嘘を突き通せるかどうかはその人次第でしょう。ここで大きく詐欺という犯罪を抑制出来て良いのでした。
 制度としてどの様に運用するかが非常に重要ですが、まずは試してみないと分からないともなって、始めは最高裁に設置でしょう。政治に利益を誘導するヒラメ裁判官の巣窟ですが、自分達の嘘に向き合うときになるのでした。加えて小泉元首相と創価の池田氏の裁判があるなら、ここに持ち込んで証言すること、彼らに説教をラジオがする部分は重要になるでしょう。こうして実例を増やして上手く使える様になれれば良いのでした。
 以下はリンカーン元大統領の言葉を使って、現在の姿とあるべき姿を表現した物です。いよいよこれを正せるときになるのでしょう。

西側の現実 資本家の、資本家の嘘による、資本家のための政治
東側の現実 権力者の、権力者の嘘による、権力者のための政治
双方に共通する(権)力を乱用する姿 強者の、強者の嘘による、弱者から収奪するための政治
双方の求める変化 人民の、人民による、人民のための(嘘のない)政治(人民=国民=people)

 ミロク大神様が凱旋してくると、大きく世の中は嘘のつけない姿に変わるでしょう。強者の利益を求める嘘が通らなくなるのでした。あとは霊界体験館も使えるように整備するので、罪を繰り返す犯罪者には、2度目で一度体験させると、その人の更正に役立つ可能性があるでしょう。これも状況を見ながら対処出来るでしょう。悪に取り込まれても良いことなどないのでした。
 凱旋を盛大に祝えるのはまだまだ先でしょうが、この記事を書かせるだけでも、悪魔達には大きな影響があるのだと思います。その為に書かされる記事でもあり、王手とチェックメイトだと宣言した部分でもあるのだと思います。どんどん仕事を進めて明治神宮にお迎え出来るように頑張りましょう。

2に続く

稲生雅之
イオン・アルゲイン