残念なお知らせです。やっぱりアメリカの学界も政治的な影響の大きな物には、適切な動きが出来ないようです。放射能の反動について、論文の公表は出来ないと連絡がありました。この可能性は始めから分かっていたのですが、実際にこの様な展開を見せるとは思っていませんでした。はなから載せられないとされるか、相手にされない事態を予想していました。
編集者には理解されても、実際に公表するに及んで利害の調整が図られる様子でした。アメリカにおいては劣化ウランの砲弾を使い続けたいという現実と、関連して起きている健康被害を隠したいという意図があるでしょうから、簡単に認められる物ではないようです。
ただ、この反動の存在は一般の人々に理解出来ない難しい物ではないので、いつまでも隠し通すことは出来ないと思います。
私がアメリカ人だとここから裁判をして学界のおかしさを訴えてゆく事になります。もしアメリカで実際にこの動きをすると、非常に苦しい展開が待っています。個人のこの様な動きにはマフィアの犯罪での対処がなされて、銃弾が飛んでくることになるのです。
これを私はアメリカの銃のカルトと呼んでいます。
米国社会には昔から最後は力ずくでと言う文化がある様子で、多くの暗殺が歴史に残るだけでなく、911後もその現実は明らかになっています。
911では誰が見てもペンタゴンに飛行機よりも小さな物体が突入していますし、WTCビルの崩壊も爆破しないと起きないレベルの現象です。
この種の告発をしようとした人々は消えていったと本に書かれて噂されていますし、WTCビルの崩壊の不自然さを指摘した勇気ある物理学者は職を解かれて活動出来なくされてしまっています。
命がけでも解決出来ない状況が米国社会にはあるのであり、銃で物事を解決する暴力のカルトなのです。
予定している本にはこの事と、腐敗のカルトを書く予定です。こちらは予想出来るように中国の支配の仕組みです。中国は自国の腐敗に見事に関係者を巻き込むのです。仕事で中国に赴任すると、朱に交われば赤くなると言う事で、ほとんどの人と言って良いくらいに中国の意向に逆らわなくされて帰国してくる様子です。
政府関係者と接触して情報を取る代償がこの腐敗に巻き込まれる事ですので、ある意味仕方がないのです。歴史においては繰り返し腐敗が限界に達しては政権が崩壊し、混乱を周辺に招いてきているのです。
銃のカルトも腐敗のカルトも、権力者が自分の地位を確保する仕組みの一つであり、民主主義の敵であって解決すべき社会の病理です。マフィアが権力を持つことと同じなのです。マフィアを恐れて彼らを野放しにするか、警察権力をきちんと使って取り締まるかです。国民の問題であって政治で解決出来る物なのです。マフィアの人数など知れており、本気で立ち向かうかどうかだけの問題です。
私はアメリカ人ではないので、この先の展開は日本での裁判になる予定です。具体的にどの様に進めるかは少し検討しますが、放射能の反動という高校生の物理をねじ曲げる学問のあり方に一石を投じる形になるでしょう。
日本の裁判も色んな話があり、古くは最高裁の判決さえも米国の意向で左右されていました。裁判にも正義はないのですが、簡単な自然科学の現実をねじ曲げると、国民が怒り出すでしょう。今でも政府に対する不信感を抱えているので、この動きにつながりやすいと思います。
私たちには権力者の権力の濫用を監視する仕組みが必要であり、これが国民の集める一定数の署名で検察を動かす司法権の利用です。裁判費用を国の負担とし、政治家と官僚の介入を防ぐための情報公開の仕組みを明確にして運用すれば、この種の不正問題にはメスを入れられるようになるでしょう。
三権分立は一般に言われる権力の暴走を防ぐ仕組みですが、今この機能は失われており、国民が政治権力を適切に利用するためには、まずこの司法権の使用を出来るようにする必要があります。
放射能の問題に向き合う中で、同時にこの法律の重要性を訴えてゆけば良いと思います。一部の人が利益を求めて国民に健康被害や過大な事故リスクを負担させる行為を監視し、不正な物から止めさせてゆく事が出来ると思います。
日本が銃社会だと人々が命のリスクに怯えて運動が難しくなるところですが、この点は進め方次第で上手く出来ると思っています。
こちらは地震予知で本を売って、その中にこういった重要な事を書いてお伝えしたかったのですが、残念ながら現状では東南海、南海の地震を早めてしまうマイナスが出るので、地震予知は出せない状況です。
放射能の反動は実態を説明出来る物ですが、未来に向けては除染に微生物を使うなど必要な説明をしてゆく必要があるのです。こういった所も論文を通さないと説得力がないので、現状論文書きにも時間を使います。
微生物を使って除染をする技術も、実際には放射性セシウムが無害化出来るメカニズムを科学的に説明出来ないために日の目を見ていないのです。効果があっても疑いの目を向けさせることで利用出来ないようにされています。一種の利権でもある状況です。
この現象は核物理の分かっていない部分に進歩が必要ですが、それだけでなく電子軌道のつぶれという新しい概念の導入で進歩出来る部分が大きくあるのです。
難しい話ですみませんが、原子はボーア半径という大きさ以上につぶれないことになっていて、量子力学の限界とされています。これは私たちが頭の中に作り上げている単なる幻の常識であって、自然界では簡単につぶれを実現出来るのです。
セシウムは55個の電子を持っていますが、この55個の電子に狭い範囲で囲まれると水素原子の大きさは簡単につぶれます。量子力学の計算にも矛盾はしないのです。原子の周りに10倍ものマイナスが存在すると考えると、このマイナスに原子の電子は反発して軌道がつぶれるのです。ミクロの強電場中では自然に起きる事で、誰にも否定されない簡単な物理です。水素原子が10分の1とか100分の1とかに小さくなれるのです。
簡単な現象なのですが、きちんと論文に書いて説明してゆく必要がある状況です。いわゆる常温核融合の理論になるので、大きな反発が起きることも分かっており、放射能の反動と同様に進みにくい可能性が高いと思っています。こちらも実はアメリカで論文を没にされたので、ここに平気でアイデアを公表しています。彼らへの特許泥棒対策です。例によってこちらは特許申請しません。
微生物中にはイオンチャネルという構造があり、私たちの体にも備わる仕組みです。この中をCs137が通過する時に水素がつぶれて取り込まれて放射能を無くすメカニズムです。可能性がここに存在していることまでは理解していますが、厳密なシミュレーション計算をするのが個人では難しいのです。
Cs137は中性子を過剰に持つ核種で、この過剰な中性子が核崩壊してベーター線やガンマー線を出すのですが、同時に核その物が核反応を起こしやすくなっているのです。
まだ核物理の世界では新しい現象ですが、中性子スキン、中性子ハローと呼ぶ現象があり、過剰な中性子が原子核の外側に広くみかんの皮のようにはみ出してくるのです。
このはみ出した中性子がつぶれた水素原子に核反応してBa138となり、放射能を無害化していると思われるのです。
この確認は常温核融合技術の大きな進展につながるので、原子力村の人々の未来にも影響し、今の原子力発電を変えてゆく可能性まであるのです。
ここに書くのは簡単なのですが、多くの人々の理解に届かなければ、先に進めないのです。これまで見過ごされてきた放射能の反動は正しく評価し、これまでの規制を大きく厳しい方に変える必要もあるのですが、大地にばらまかれた放射能の微生物による無害化も実証されていますし、その技術は未来のエネルギーにつながる技術でもあるのです。
電子軌道のつぶれはいきなりやるとまた止められるので、化学の分野の触媒の研究として受け入れられないかを、これから検討して論文化するところです。難しいかも知れませんが、強電場による電子軌道のつぶれは化学にも同様に影響しているはずで、今の時点ではプラチナの触媒メカニズムの説明に利用出来る可能性を追求しています。
こういった事を進めるには資金が必要で、本来地震予知の関連で本が出せて先に進めると考えていました。裁判にも資金が必要ですが、当面論文を書くのに電子軌道の計算が必要でソフトの購入をしたい状況です。本も書きますが、論文を数本通してからでないと多くの人々に信じて頂くのは難しいでしょう。
長くなりましたが、ご理解頂ける方に寄付のお願いです。政治的な動きも同時に進めていますが、こちらもどうなるか分からない中での努力です。
放射能の反動については画像を2つほど載せたいと思います。プルトニウムの微粒子がどの様に反応するかを表しています。
これまで出てくる放射能はアルファー線のみが知られて注目されてきました。アルファー線の原子量は4で軽い元素です。これに対してウランやプルトニウムは原子量が240近くありますので、衝突に際して進行方向を変えられることが少ないのです。
この事実を理解した上で画像を見ると、画像で動いているのはウランやプルトニウム側である事が分かると思います。劣化ウランはまさにこの影響を人々に及ぼしています。
人体の構成物であるH2Oは原子量18で炭素は原子量14です。あまり重い元素は人体には少ないので、アルファー線はこれらの原子よりも軽く、放射能としては進行方向を変えられるはずの物です。少なくとも止まる前には向きを変えられてふらふらするはずです。
直線的に伸びる放射線の動きの経路は、この経路を作り出した物質が重くてH2Oや炭素をはじき飛ばしていることを表しているのです。そしてこれは放射性セシウムCs137でも同様に起きる事であり、その蓄積部位の生体組織を破壊しているのです。
この問題には向き合えるのです。デトックスや除染の適切化などなすべき事はたくさんあるのであって、政府の各種の利権に国民が食い物にされている場合ではないのです。
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