昨日は台風21号の告発するバイオテロの記事でした。続きが本日となり国際金融資本の犯罪行為にも、未来の計画の観点からの組み込みがあるので、これを公表させて彼らの犯罪行為を告発したいのが台風21号を動かすあの世の存在達でした。
911同時多発テロは、WTCビルとペンタゴンの破壊だけではなく、SECが調査していた国際金融資本の犯罪行為の証拠隠滅までが行われています。クリントン氏がペンタゴンコマ抜きウソバレで告発されると、この部分にもメスが入るのであり、彼らの犯罪行為を追求する事になるでしょう。
彼らは、米国国債の残高を改ざんして不当に低く見せており、実質的には財政破綻している米国政府の状況を隠して、米国政府の財政としての国債の利益にたかり続けているのでした。加えてFRBの金庫に預かっている他国の金塊までも持ち出して溶かしてしまっており、この責任も追及されるのでした。
金融というか、経済の世界にも、医学と法学同様にウソが溢れており、正しい経済理論とかには興味が無くて、お金を持つ物の資力による横暴があるだけだと言えるのでした。しかしながら経済の世界には残念なことに、「市場は常に正しい」という言葉まであり、犯罪行為までを含んで経済は回っているのでした。
ここには経済理論まで使った、バレないつもりの嘘だらけです。普通に言うなら銀行の金庫にお金があるのかゴミ屑が入っているだけなのか、私達には分からなくて実際の金融の世界なのでした。状況をさらに分からなくした物こそ、911同時多発テロであり、金融詐欺が横行したのでした。
国際金融資本の不当な国債金利利益とは、簡単に言うと、金融機関が政府の債権の保証をする必要など現代においてはなくなっているので、金利が必要な国債よりも、政府発行紙幣で市場経済を回せば良いという話です。金利所得はアラーの神まで不当だと見なすように、実際には金融機関が不労所得で国家財政にたかる姿なのでした。
歴史の解釈におけるウソで出来た経済理論がこれを支えており、これに戦いを挑むと、リンカーン大統領やケネディ大統領のように、軍産議会複合体の銃のマフィアに暗殺されるのでした。これをこれから変えることになるので、この記事を書かされているのでした。
経済もある意味の戦争なので、善の側としては以下に日時を指定して変化の時を警告しているのでした。
台風21号から
フォートノックスのFRB金庫
61104/9311875=6561.94375・・海里
9311875は29798の強調値、6は日本の暦の令和6年
41102/9932666=41.3806323・・度
9932666は29798の強調値
ペンタゴンとワシントンモニュメント
6850海里、20241202、旧暦の11月2日
まだジェド柱霊界ラジオに触れないままですが、ペンタゴンコマ抜きウソバレを何らかの形で広めると、科学の証拠の前に軍産の銃のカルトの、暴力のウソではもう米国国民を騙せないのでした。米国国民が怒り始めると、ハリス副大統領とバイデン大統領の辞任まで進むのであり、大統領選挙に民主党は候補なしとなるのでした。
今までの所ではハリス副大統領の辞任が11月1~3日で可能性を予告されており、2日が土曜日で3日が日曜日です。先物などは市場が開いていなくても動くでしょう。大暴落になるのかまでは分かりませんが、4日には大きく市場を下落させるでしょう。株式も債券もです。2日は牽制かも知れませんが、決まっていない未来として今後の動き次第でしょう。
まずは大きな変化でしょうが、この後こちらの情報公開が注目されると、AIバブルとコロナバブルははじけ始めるでしょう。これは通過するしかないのでした。ドルの信認まで疑われるでしょうし、財政破綻の状況と、金塊の責任まで取る事になるのでした。それでも軍産議会複合体と国際金融資本の悪魔達を追放出来るので、透明な財政を達成して、国債抜きの政府発行紙幣で経済を回せるでしょう。国民の税金を不当な不労所得として、金融機関にプレゼントする、古き悪しき習慣をここで打破するのでした。今の彼らに政府への信用保証能力など期待しても、経済理論の嘘が出て来るだけであって、現実的な意味がないのでした。
国債市場は非常に大きな物ですが、これをどんどん減らして行く姿は考えにくいかも知れません。それでもこれこそが金利の不当な所得を無くす道ですので、断行することになるのだと思っています。
これでこの記事の本論です。台風21号というかあの世の導く情報公開としては、前記事同様に、未来の計画を用いた善の側の情報発信が、悪魔達を追い込む部分を紹介します。その後で過去の国際金融資本の犯罪行為にも軽く説明をします。
以下前記事の昨日分の最後です。
この記事が重要な理由を繰り返しておきます。ファウチ氏とクリントン氏は、エプスタイン氏の暗殺に関わっています。善の側に未来の計画を利用されて、エプスタイン氏の収監されてたニューヨークの監獄が、距離と角度の数値から、ヘブライ文字の数値化を通して二人の悪事を告発しています。
これと同じ事が、スペイン風邪の流行の発生地である、NIHからファンストン基地とボストン海軍工廠への距離と角度の数値で実現されているのでした。こういった事を繰り返して悪魔達の情報公開を準備して来たのであり、これをやっと世界に広げる時になるのでした。安全性に問題を抱えるmRNAワクチンにNOを突きつける時であり、WHOとCDCの嘘を明確にして、世界の人々が苦しんできたバイオテロを止めさせましょう。
昨日の組み込みには続きがあって、六芒星とテオティワカンの太陽のピラミッドからそれぞれの軍の所在地へ組み込みがあり、ここでも善の側に利用されていたのでした。これでやっと記事書きはおしまいかと思えたのですが、同様に国際金融資本も追い込んで欲しいらしくて続きとなったのでした。
メキシコシティの六芒星から
フォートノックスのFRB金庫 2398.88km、239、最高裁、高裁、突き出す、押し出す、介入しない、目立て、バレイ、フロアタイル、888、笑いのはははで、裁判を笑い飛ばすの意味
28.89度、弱い矢の意味
94444444インチ、94、とても良い、側面、受け取る、編む、組む、44、乳首、血、お金、似ている、ダミー、宗教、とても良いお金だの意味
7870kフィート、78、支払い義務、ふるい、口の軽い人、エリア、70、これ、旗、奇跡、
1295海里、1295、大地に、イスラエルに、これはユダヤ資本の利益だという意味
ニューヨーク証券取引所とモルガン私邸 3343.75km、334、かさぶた、疥癬、悪漢、外皮、皮膚、車台、シャーシ、375、留意する、ゲージ、庭師、低い、生、
39.7度、39、離婚、スパーク(閃光、ひらめき)、70、これ、旗、奇跡、
2077.7マイル、20、彼と、満足するまで飲む、777、ラッキーセブン
ゴールドマンサックス本社 3344km、334、かさぶた、疥癬、悪漢、外皮、皮膚、車台、シャーシ、40、x2
39.68度、396、ゲットー、80、農園
2077.8マイル、20、彼と、満足するまで飲む、778、父は裁く
テオティワカンの太陽のピラミッドから
フォートノックスのFRB金庫 28.89度、弱い矢の意味
93312500インチ、死者の道からで29860の強調
7777kフィート、ラッキーセブン
2592kヤード、死者の道からで歳差運動の強調
1473マイル、14、ミストで神、73、祝福される記憶
1280海里、2^7の強調
ニューヨーク証券取引所とモルガン私邸 3316.33km、ケツアルコアトルの神殿からで、29847の強調
3314.77km、月のピラミッドからで、29834の強調
39.8度、月のピラミッドからで、日本語の語呂の咲くわ
2060マイル、206、ブーン(低音ノイズ)、ボス、ガラス、カップ、フクロウ、カント、満足するまで飲む、
ゴールドマンサックス本社 3316.33km、死者の道の中央にあるメインの祭壇からで、29860の強調
2060マイル、月のピラミッドの前の祭壇からで、206、ブーン(低音ノイズ)、ボス、ガラス、カップ、フクロウ、カント、満足するまで飲む、
悪魔達はこの4カ所への組み込みで悪事をやり通したいが、ここで情報公開をされて負ける流れになるのでした。12660年前の争いの始まりにおける、彼らの未来の計画が崩されるところになる。
ゲティスバーグの国立墓地、リンカーン大統領を表す
フォートノックスのFRB金庫 787.878km、78、支払い義務、ふるい、口の軽い人、エリア、x3
25.69度、25、彼と、神よありがとう、虚しく見つめる、子供、作る、建設する、それゆえ、薄く光る、69、拒否権
31mインチ、31、誇りに思う
2584kフィート、25、彼と、神よありがとう、虚しく見つめる、子供、作る、建設する、それゆえ、薄く光る、84、キャッシュ、シャープ、一つの、不可解な物のポーズ、証拠を吟味するポーズ
4895マイル、489、ブロー、クリーン、尖塔、旅団命令者、破壊する、破壊的ブロー、50、プレゼント
ニューヨーク証券取引所とモルガン私邸 291.11km、日本語の語呂で憎い~~
69.11度、日本語の語呂で報い~
11460kインチ、114、蒸発、蒸す、弓、お辞儀、60、悪魔
318364ヤード、日本語の語呂でサイファー見ろよ、悪魔に突撃の意味
ゴールドマンサックス本社 291.11km、日本語の語呂で憎い~~
11460kインチ、114、蒸発、蒸す、弓、お辞儀、60、悪魔
318364ヤード、日本語の語呂でサイファー見ろよ、悪魔に突撃の意味
ダラスの暗殺現場、ケネディ大統領を表す
フォートノックスのFRB金庫 11360km、11360の強調
56.95度、569、世話する、処理する、羽根、50、プレゼント
44700kインチ、44、乳首、血、お金、似ている、ダミー、宗教、70、これ、旗、奇跡、
3726kフィート、372、法令、天命、命令、切る、定める、制定する、引き出す、得る、断片、つなぐ、布告、厳しい対策、60、悪魔
613.2海里、6132、負かせる為、破壊する、根絶する
ニューヨーク証券取引所とモルガン私邸 2209.6km、22は非常に大切な物でx10、96は命令、ここに注意せよとなる。
86990kインチ、869、ストリング、スレッド、糸、外側、ドアの外、保護される、補償される、パスタ、90、命令、悪事を補償しろとなる。
7249kフィート、724、サワークリーム、流れ、礼拝、孫、突然の叫び、射出、精子、90、命令
1373マイル、13は神で73は祝福される記憶
1193海里、119は救急、30、後ろ、彼に、イコール
ゴールドマンサックス本社 多少外すがニューヨーク証券取引所とモルガン私邸に距離は重なる。同じ悪魔だとなる。
リンカーン大統領とケネディ大統領は12660年前と比較するなら最近の動きであり、善の側として悪魔達を追い込んで、今の時点の未来の計画として、悪魔達を情報公開するのでした。新しい未来の計画の表出であり、彼らが負けている部分を間もなく明確にするのでした。これであの世の戦いだとなるのでした。悪魔達を辱めてあの世に送り返し、反省しない者達はあの世の待合室に封じ込められて、無間地獄になるのでした。
政府発行紙幣の実現こそが、二人を暗殺に招いている部分は否定出来ない物であり、その無念こそが、彼らの魂をして、悪魔を廃してこれを実現するのでしょう。その強き思いに感謝です。
ワシントンのFRBから
フォートノックスのFRB金庫 787km、78、支払い義務、ふるい、口の軽い人、エリア、70、これ、旗、奇跡、
31mインチ、31、誇りに思う
498.2マイル、4895マイル、489、ブロー、クリーン、尖塔、旅団命令者、破壊する、破壊的ブロー、20、彼と、満足するまで飲む
ワシントンの財務省から
ニューヨーク証券取引所とモルガン私邸 327.68km、2^15の強調
51.12度、511、彼女、吐いている、うなり声、雌ラクダ、20、彼と、満足するまで飲む
12900kインチ、129、亜鉛、大地に、イスラエルに、国、国土、ユダヤ資本の利益だの意味
こちらは敵の最近の未来の計画の組み込みと言えるでしょう。中途半端ですが、一部にがんばりが現れ、一部に善の側の侵食を感じられるのでした。その結果で負ける部分でもあるでしょう。
続きは国際金融資本の悪事の解説です。以下の記事から抜粋します。未来の計画である聖書の暗号を解いた記事ですが、解析のベースは本を読んで現実を知ることにあるので、この部分の解説こそ分かりやすいでしょう。
2016年10月16日
近未来のドイツ銀行危機とブラックマンデー、リーマンショックとの比較1~2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=430
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=429
2016年10月26日
ドイツ銀行危機の補足・1929年と1987年との比較
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=436
1)1929年の大恐慌のグラフによる解析
世界大恐慌については様々な解説がされています。筆者も本は何冊読んだか分からないくらいです。キンドルバーガー氏、ガルブレイズ氏など有名どころの指摘に間違いは少ないと思います。
簡単な説明としては1924年くらいに始まったフロリダの土地バブルが膨らむ過程で米国の株式が同様に上昇を見せたことです。単なるブームでもあるのですが、金融関係者が激しくレバレッジを効かせて投機に走ったことが原因であるとガルブレイズ氏は指摘しています。ゴールドマン・サックスがここでも登場するのですが、いわゆるネズミ講を子会社、孫会社と設立して続けたのでした。その膨らんだ株式を市場で販売し、うまく行く時間内は稼ぎに替え、その後は株式の暴落に合わせて利益を国債にシフトし上手く逃げ切ったのでしょう。
1929年を月単位に調べた今回のグラフ解析では
1)ユニット・ミューチャル
2)噂と関税
3)計画
の3つに条件を分けて解析しました。1から2に進み3になるという条件の重なりで状況を見て下さい。条件を付けない元のグラフも含め4つのグラフを見てみます。
ユニット・ミューチャルの意味ですが、ゴールドマンを始めとする金融機関が行ったネズミ講の販売商品の名前になります。ユニット型投資信託とその総称であるミューチュアル・ファンドを表しており投資会社と投資信託を表します。
噂と関税ですが、これは1929年10月29日の暴落時に人々に噂された関税法の適用についての条件です。アメリカでスムート・ホーリー法として1930年6月17日に成立した関税に関する法律であり、輸入関税を記録的な高さに引き上げた物になります。その後の各国間の関税競争を引き起こした評判の悪い物であり、大恐慌の原因の大きな一つです。この成立をこの時期に誰かが噂で流していたのです。
3番目の計画は、バブルを煽り、そのバブルを噂で潰し、大暴落させる計画を実行した部分を指します。多くの人には信じにくい部分ですが、バブルを煽った部分は証拠が残る現実ですし、10月29日の前後にスムート・ホーリー法に大統領が拒否権を発動しないという噂が流されていたことも事実です。これを経済の低迷に結びつける材料です。
株が下がると分かっている時には、投資家は国債に逃避します。この時もその状況が起きていますし、このタイミングで噂が流れる理由も暴落を誘う物にしかならないでしょう。実際に約7ヶ月後にその法律は成立してますます経済を低迷させたのでした。
大暴落の始まりに際して、銀行家、資本家は始めは株式の買い支えに協力しています。これはもちろん大衆に見せる重要な姿勢であり、株式を買い支えたくらいではネズミ講による市場の崩壊を支えられないことなど始めから分かっているのです。この演技がなければ金融業者はバブルを生み出したその責任を激しく問われるのであり、この部分を単純に回避しただけでしょう。この時の買い支えの資金もその後の半年間の上昇で取り戻せていると思います。本番は、大恐慌の本番はスムート・ホーリー法の後であり、ここに合わせて資本家と銀行家は動いていたのでした。
続きは元記事を参照下さい。
2)1987年のブラックマンデーのグラフによる解析
ブラックマンデーは1929年の大暴落とは異なり、その後のFRBの対応が市場を救った非常に良い例にされています。実際に1987年10月19日以降は大きな暴落にはつながらずに、その後の経済の成長へとつながりました。グリーンスパン氏は経済のマエストロになりましたが、そのやり方は2008年のリーマン・ショックを防ぐことは全く出来ず、その名を落とすことになっています。
この時何が起きていたのでしょうか。この関連もそこそこに本を読んでいますが、情報は限定的です。グリーンスパン氏の救済策が正しかった事は事実ですが、他の方でも1929年との比較で資金供給による市場の救済は行われたでしょう。問題は何が起きていたのかの究明ですが、この部分には1929年同様に光が当たってはいないでしょう。
1987年の暴落の原因は、各国の経済政策に歪みが生じて株価の先行きに不安心理が生まれたことが一因です。その頃はやり始めていた投資家の持つポートフォリオ保険のソフトウエアの動きにより、不安定になった株価の下落が売り一色に揃って動いた事が直接的な原因です。
このソフトウエアは株価が下がると資産管理のために先物を売る仕組みを持っており、各社の持つプログラムが一斉にこの動きをしたので暴落したという話です。
この時は不安定な動きが10月14日から始まっており、1929年同様に株価の下落を見越して動き、国債で大きな儲けを出した人々もいます。同じ事が起きていたのです。
ここは普通に考えて欲しいのですが、ポートフォリオ保険のプログラムは株価の動向に対してどの様に振る舞うのか、シミュレーション出来たはずです。株価がある程度の大きさで下がれば、大きな売る圧力が生まれることなど分かりきった事実だったでしょう。
このソフトウエアが使われ始めた時期はこちらの調べた範囲では1987年の夏であり、このプログラムが広まった10月にこの出来事が起きたのは偶然ではないでしょう。ここにも金融界の計画が存在し、一斉に同じソフトを使って暴落を演出することで、一般人に批判のされない人為的な暴落を生み出したのです。
先物市場が重要な役割を果たすこともこの説明でご理解頂けると思います。CMEの重鎮レオ・メラメド氏には著書があり、そこに真実が書かれているのか、見てゆきたいと思います。彼は先物市場を大きくすることに貢献したのでしょう。
1987年を月単位に調べた今回の調べたグラフでは
1)ポートフォリオ保険と自動化
2)指数裁定取引
3)計画
の3つが条件です。ソフトが暴落を起こす仕組みがポートフォリオ保険と自動化です。このソフトが株式の指数裁定取引をする部分が実際の暴落の引き金です。そして今回もここに計画が存在したのか、銀行証券に加えて先物市場を提供したCME、COMEX(シカゴとニューヨークの商品取引所です)とFRBと監督官庁であるSECを加えて評価しました。
1番目のグラフは条件のない物です。始めから10月にバブルとレバレッジが出されており、この時期に向けた動きが大きいことを表していました。
2番目のグラフではここにポートフォリオ保険と自動化が加わるので、保険の役割が果たされる期待なのか、10月のバブルとレバレッジは低下しています。株式の現物が一番のピークとなり大きな事件につながるとは思えないグラフです。
3番目はここに指数裁定取引が加わります。先物が大量に売られるという現実を反映するのです。その結果は崩壊の大きな上昇に現れています。7月にも12月にも崩壊のピークはあるのですが、ソフトが準備出来て実際に動きが生まれるのが10月ですから7月はまだ準備出来ていないでしょう。動きの候補は10月12月という所でした。
ここに4番目の計画を加えます。10月のグラフは大きく変化し、バブルがピークの一番になります。その次は自動化であり株式の現物も先物も下がっていますが、注目は11月の先物が跳ね上がることです。先物市場の意味が見直されることを表しています。先物市場の存在がニューヨークの株式の安定に貢献したという結果を表すのでしょう。先物市場がこれまで以上に一般化して重視される様になると言うことでありCMEの価値が上昇すると言う話です。
この条件の流れから読み取って欲しいことは、みんなで赤信号を渡れば怖くないというやり方による暴落の実現と、その結果で生まれる先物市場の拡大という利益です。暴落は備える事で国債による儲けもあれば、空売りによる儲けもあります。激しく動くことで大きな利益が生まれるのです。誰が中心になって進めたのかは分かりませんが、こうなることの分かりきっていた簡単な計画でしょう。
現実には注文の殺到するCMEがその事務処理をきちんと出来るかが問題だっただけだと思います。値がつくことは先物の性格から期待出来ますし、決済の仕組みが如何にうまく出来るかでしょう。このぎりぎりをどの様に評価出来たのかは、ポートフォリオ保険のプログラム次第でありシミュレーションも実際には生きていたと思います。グリーンスパン氏の心配した決済は何とか間に合いその先物市場としてのリスクヘッジの役割を果たしたのでした。
CMEのレオ・メラメド氏の本には、10月19日には指数裁定取引は10%しかなかったとされています。裁定取引における一方の取引であるニューヨークの格式市場の値がつかず取引が出来なかっただけで、もう一方のCMEの先物売りは大量に発生しています。本来の裁定取引の姿で判断するなら、その注文で判断するなら40~50%が指数裁定取引であったとされており、レオ・メラメド氏は自分に都合の良い様に事実を解釈しているだけなのです。半分しか成立しない裁定取引は裁定取引ではないと彼の定義を決めているだけなのです。
本来隠したい物がどこにあるのか、誰にも分かる話になるでしょう。同種のソフトを使うことで裁定取引の暴落を引き起こしたのですが、金融機関はその現実をたまたま下落が重なったという偶然にしたいのです。
金融機関がどの様に計画をして市場を動かしてきたかが、グラフからも分かる結果でした。
3)リーマンショックの旧約聖書の中に含まれている暗号のグラフ解析
2008年の9月15日にアメリカの大手投資銀行リーマン・ブラザーズは6130億ドルの負債を抱えて倒産しました。その後金融危機が始まりEUへも危機は拡散してゆきました。この時期から現在に至るまで、世界の景気を大きく後退させた事件です。
リーマンの破綻への流れは、実際には1年以上前から始まっています。彼らの所有する土地担保債券に、相応の価値がないことが2007年から明らかになっています。
中略
リーマンが倒産する半年前に、ベア・スターンズというリーマンより一つ下のランクの投資銀行(全米5位)が資金繰りに行き詰まり、JPモルガンに吸収されています。
この時にFRBが290億ドルをJPモルガン経由で融資したことにより、この吸収劇となったようです。
2013年当時の仕事でこの時期のグラフを書いています。メインキーワードはFRB、財務省とゴールドマンサックスなどの勝ち組の投資銀行群です。彼らの狙いが知りたいからです。暗号検索上のキーワードを選びそこに2008年9月や10月を表す言葉を付けて暗号検索を行い、出て来た言葉を統計評価してグラフにしています。キーワードの見つかった位置にリーマンや倒産などの関連する言葉を探してグラフ化しています。詳細は本に書くレベルの複雑な処理です。出版までお待ち下さい。
このグラフの中で、ベア・スターンズの崩壊という言葉の含まれている物を選び出してみた物がイラストに載せてあります。3月14日の破綻以降の状況を知るために描いてみました。
この始めのグラフの3月の所に注目すると、こちらもこの年の9月に破綻するAIGと、その前に政府管理に入る政府支援機関(フレディマックとファニーメイを想定)が高く出されています。それぞれの抱えた大きな含み損のもたらす混乱を表している様です。
この時点で次のターゲットはこの2つに加えてリーマンとメリル・リンチになると思います。こちら2社は5月の所にピークが存在し、注目を促しているようです。実際にこの2社の株価は5月以降低下してゆきます。この解析は2013年に行った物で、当時はここにゴールドマンを入れていませんでした。やり直せるのですが、解析に必要な時間の不足でこの記事では後回しです。本には載せられると思います。
さらに崩壊というグラフを見るとピークが5月、9月、年末に向けて存在することが分かります。この時期に要注意と言うことでしょうか。
このまま時が流れれば、土地担保ビジネスの縮小に伴い、順番に問題を起こしていったことと思いますが、7月に市場の流れを変える事件が起きています。
2つめのグラフはベア崩壊に変えてリーマンのレポートという言葉の含まれている物を選び出した物です。
7月の始めに、リーマンブラザーズのアナリストが、フレディマックとファニーメイの債券が大きな損失を抱えているというレポートを公表しました。
この為にさらなる市場の暴落を誘うことになり、7月13日の財務省とFRBの声明を経て7月末には2社への公的資金注入法を成立させています。
一番目のグラフとの違いとして、7月に救済の大きなピークが出ています。リーマンのレポートが救済という現実を引き寄せたのでしょう。
ここからの現実は評価が難しくなります。せっかく成立させた法律を財務省はすぐには実行しませんでした。本当に必要になるまで世論の反応を見ると言えばその通りです。
でもその一方で、逆に様子を見る間は市場の下落を促す事にもなるので、問題のある会社は市場で倒産価格に向かう株価の下落にさらされることになるのです。
ポールソン財務長官は9月まで我慢しました。9月の政府支援機関のピークは7日の政府の彼らへの支援策発表を表していると思います。
リーマンとメリルはその間の資産と株価の下落のあおりをもろに受けて、一方は破綻処理、もう一方はバンクオブアメリカに吸収されました。AIGは政府管理となります。中でもリーマンはグラフの低い位置に存在しています。
リーマンの倒産は9月の崩壊にピークがあって現実ですが、これを発生前にリーマンの物と判断することは難しいです。隠された政治の介入などの、もう一歩次のイベントが恐らく起きたのでしょう。
個別のグラフで見ると、ゴールドマンとリーマンにはCDSのピークが見られており、それぞれに注意を促す状況でした。メリルはAIGとバブルが上位にあり異なる状況です。恐らく2社の抱えるこのCDSが大きく作用し、その結果をカバー出来たのがゴールドマンで、倒産に至ったのがリーマンなのでしょう。
2013年の時点の解析では残るイベントの条件が明確に出来ておらず、この状況までの解析でした。9月にどちらが倒産するかは分からなかったのですが、今考えると遺跡同様双方に問題のある所までは明確に出来ていた様です。
その後は10月のリーマンの精算に伴う混乱と政府の支援が11月まで続き、この混乱は世界に拡散していったのでした。崩壊や救済が年末に向けて上下しています。
ゴールドマンは10月のリーマンの精算に関連して、AIG経由で約350億ドルもの利益を得ています。CDSという倒産保険と言われていますが、アメリカ国民の税金からこの利益を確保しているのです。表向きはその様になっていませんが、詳しく調べてゆくと、AIGの救済とはこの部分を含んだ物になっていると言うことだそうです。
リーマンショックに関して対策を講じたのは、政府では財務省のポールソン長官、FRBではガイトナーNY連銀総裁となります。他にも金融機関のトップが政策に関与していますが、この2人の影響が大きかったと言われています。今回は比較のためにブッシュ大統領での評価も加え、それぞれの意図が表れる物なのかを調べてみました。
具体的な方法は3人の名前を多く含むデーターを選び出し、そこからイベント事に何が起きるかをグラフにして比較する事です。
リーマンのGSEレポートのあとの2008年9月のイベントは、ポールソン長官の場合はCDSと政府支援機関です。これに対してガイトナーNY連銀総裁の場合は崩壊であり、ブッシュ大統領の場合は救済でした。彼は911の時同様に事前には何も知らされていなかったのでしょう。
ポールソン長官の救済政策の実施が9月になったことがリーマンの倒産の直接的原因ですし、FRBはその時点が来るのを待ってから動き始めたのでしょう。リーマンショックに関しては、政策の当事者は始めから国民の税金を使って、ゴールドマンという特定の金融機関を救済することを狙っていた様です。
中略
ここまで調べるのにリーマンショック関連の本は10冊以上目を通したと思いますし、PCは4コアを7台接続して2つのシステムで運用してきました。2週間かかってもまだ続きがあるという状況です。何か一つ調べるのにすぐに1ヶ月かかるという状況でした。
様々に本を読んで調べていますが、投資銀行の批判をするところは少なく、特にゴールドマンを批判することが少なくなっています。当時のポールソン財務長官の出身母体であるにしても、本来であればもっと激しく批判をされないといけないと思います。
私的な利益誘導をいかにうまく隠して行うかが、その力の源泉なのかもしれません。こういったことが出来なくなる情報公開が必要なのでしょう。
転載ここまで
今回の解析にモルガン私邸とゴールドマンサックスを選んでいるのは、1929年の大恐慌の時代から悪事を働いて、なにも知らない人々を詐欺で騙して利益に変えてきた中心だからです。モルガンは1929年の大暴落に大きな責任があり、ゴールドマンサックスに関わる人達には2008年のサブプライム危機に大きな責任があるのでした。
経済の本を読んでも、国際金融資本という詐欺師達をかばう物ばかりなので、その実体を理解するのに時間がかかるのでした。暗号も未来の決まっていない状況がある事に気づけるまで、数年を無駄にしたのでした。12660年前には決まっていないのですが、その後の後出しの条件、未来の進展で続きの未来を決めている部分にやっと気づけたのでした。
この意味でも悪魔達は、今このタイミングで情報公開をされないで進める様に、何年も前から必死だったでしょう。実際には2018年に転機があり、善の側の味方であったイスラムとメキシコのエリアが、悪魔の側から善の側に戻ったことこそ勝利の主因なのです。悪魔達は身内に善の側の寝返り部隊を抱えていて、それを理解しながらも問題を解決出来ずに負ける姿です。
2018年よりも前だと、あの世の力の関与でM8とかの大きな地震を起こせたのですが、今は年に一度か二度、M6の地震を起こすだけで精一杯であり、しかも自分達に協力するアフガニスタンなどの地域限定なのでした。これでは新型コロナウイルスで頑張りたくても、その死亡率の改善をあの世側で進められてしまうのでした。
ジェド柱霊界ラジオを通じて、あの世の存在達がこの世に出て来ると、悪魔達にはもう情報公開を止められないのでした。この時を迎えるに当たり、未来の計画を適切に使って悪魔達を追い込んできた部分を、この記事も含めた最近の記事で明確にしているのでした。
私達はこの世の本当の姿を知る時であり、悪魔達の悪事を理解して、それを変える時を迎えるのでした。間もなくその時であり、政治と経済の大きな変化を伴うでしょう。一時的に厳しい状況が見えても、悪魔達を情報公開しながら進むので、明るい未来に向かって進めるでしょう。未来に対する希望を持ち続けて、状況が改善するのをお待ち下さい。
稲生雅之
イオン・アルゲイン