人々の健康と寿命を食い物にしてきたWHOの犯罪と先史文明時代の健康長寿の智慧7 7月6日

《認定者数は5735件、死亡認定420件》コロナワクチン後遺症の調査結果を京大名誉教授が発表
福島 雅典,秋山 千佳 によるストーリー • 5 時間 • 読み終わるまで 7 分
京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての 論考 を、月刊「文藝春秋」4月号で発表しました。その内容について、早くも多くの読者のみなさんから反響が寄せられています。16ページにわたる論考の一部を特別に公開します。(取材・構成 秋山千佳・ジャーナリスト)
福島雅典氏 ©文藝春秋
© 文春オンライン
少なく見積もっても万単位の人が苦しんでいる事実
 従来の医学の常識からすると信じがたいことが起きている――。これが、新型コロナウイルスワクチン接種後の健康被害を調べてきた私の偽らざる思いです。
 一例を挙げましょう。
 ある28歳の会社員男性は、基礎疾患がなく、直近の健康診断の総合判定はAでした。ところが2021年11月、ファイザー社製ワクチンを2回目接種した5日後に死亡。亡くなる前夜は37.5度の熱で午後9時過ぎに就寝し、翌日昼頃になっても起きてこない男性に妻が声をかけに行った時には、既に体が硬直して冷たくなっていたのです。
 死因は、心筋融解(横紋筋融解症)による急性心不全でした。つまり、若くて健康だったはずの男性の心臓が溶けてしまっていたのです。
 担当した法医解剖医は「心臓を取り出そうとしたらフニャフニャだったので仰天した」と話していました。横紋筋融解症とは筋細胞が溶けてしまう病気ですが、心臓に出現したケースは私もかつて聞いたことがありません。
 コロナワクチンの影響に関しては、命を落とさないまでも後遺症に悩まされている人は数多く、その影響はあらゆる体内組織に及んでいることがわかってきました。また、接種によって感染リスクがかえって高まる可能性も大いに考えられるデータが出ています。
 厚労省は、医療機関からの副反応疑い報告の件数を公表しています。死亡者2122件、重篤者8750件、副反応疑い3万6556件です(2023年7月30日時点)。もっとも、診断基準がなく医師がワクチンの影響を疑わない場合もありますし、同じ厚労省の集計でも件数の異なる資料があるため、正確な数とは言えません。いずれにせよこれは氷山の一角だと私は捉えています。
 ただ、少なく見積もっても万単位の人が苦しむことになったことは、厳然たる事実です。
 しかし、ワクチンを推奨してきた医師会や学者の多くは、いまだに事実を直視しません。厚労省も、不都合な事実はごまかしてきました。
 私は2023年6月、「ワクチン問題研究会」という学術団体を有志の医師らと立ち上げました。そして、ワクチン接種後の健康被害=「ワクチン接種後症候群」の研究に取り組むべく、四つの目的を掲げました。世界中の論文のデータベース化、症例データベースの構築、検査方法の開発、治療方法の確立です。
“反ワク”批判は科学の放棄だ
 これらの研究から、ワクチン接種後症候群の知られざる実態が判明してきました。問題解決に向けて、多くの人と共有できればと思います。
 私のことを“反ワク”と呼ぶ人がいるのは承知していますが、バカバカしい話です。科学者であればワクチンへの賛否という主観を交えず、あるがままに事象を見るべきです。事実に目を瞑って「ワクチンは安全なんだ」と妄信するのはいわば“ワクチン信仰”でしかありません。体内で起きる現象は、医学の対象となるもので、信じるか信じないかという宗教論争にするのは間違っているのではないでしょうか。

 福島氏は1948年生まれ。73年に名古屋大学医学部を卒業し、78年愛知県がんセンター・内科診療科医長。1994年には世界で最も使われる診断・治療マニュアル「MSDマニュアル(旧メルクマニュアル)」を日本で初めて翻訳・監修した。2000年に京都大学大学院医学研究科教授に就任し、医薬品の適正使用や副作用被害防止などを扱う日本初の「薬剤疫学」講座を立ち上げるなどした。その後は、全国の大学の新規医療の研究開発を支援するセンターとして文科省と神戸市が創設した「医療イノベーション推進センター(TRI)」センター長などを歴任してきた。

ワクチンによる副作用の上位10疾患は?
 まず、ワクチン接種後症候群がどれほど多岐にわたるのか、お示ししましょう。
 下の表は、ワクチン接種後、急に発症するなどした疾患として、2021年12月から2023年11月までの2年間に、国内の医学学会で報告・検討された疾患の一覧です(開催学会数134、演題数447)。計201疾患に上り、あらゆる体内組織で発症しています。
 これらの疾患名を元に、さらに論文検索エンジンを用いて、世界中のワクチン問題文献データベースを作成しました。
 その結果、計3071報の副作用報告を集めることができました。なお、日本の学会では当該期間に報告がありませんでしたが、国外では精神疾患も多数報告されていました。
 世界中の論文から見えてくるこのワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、全身に起こる、しかも複数の疾患が同時に起こることもあるというものでした。こんな副作用の出方は前例がない、というのが医師としての率直な感想です。私の専門のがんで言うと、抗がん剤は副作用の嵐ではありますが、そのパターンは決まっているからです。
 ワクチンによる副作用の上位10疾患は、(1)血小板減少(557)、(2)頭痛(455)、(3)心筋炎(344)、(4)血小板減少を伴う血栓症(328)、(5)深部静脈血栓症(241)、(6)ギラン・バレー症候群(143)、(6)静脈洞血栓症(143)、(8)アナフィラキシー(140)、(9)リンパ節腫大(132)、(10)血管炎(129)でした(後ろのカッコ内の数字は世界中の論文での報告数)。
 血栓症とつく疾患が三つ含まれているなど血管系障害が目立ちます。
 これが比較的初期のワクチン接種後症候群の傾向です。接種から長期間経過して判明する新規症例は含まれていないことに注意が必要です。
 次に、ワクチン接種による死亡状況を見ていきます。
 厚労省が公表しているデータを用いて、ファイザー社製ワクチン接種後1カ月までの日数別死亡者数の棒グラフを作成しました。すると、接種開始直後(2021年5月26日〜7月21日)もその後(同年8月4日〜2022年3月18日)も判で押したように、接種後2日目をピークとして5日目から減衰する特徴的なパターンのグラフになりました。
 同じく厚労省のデータを元に、ファイザー社製ワクチン接種後の死因を円グラフにしました。するとやはり、接種開始から数カ月間の時期でも、翌年までのデータでも、死因の順序も割合もほぼ一致しました。
 死因上位は、(1)血管系障害、(2)心臓障害、(3)状態悪化、(4)肺炎、(5)その他です。
 血管系障害と心臓障害だけで半数近くを占めます。
 私たちの研究会は、国に対する要請も行ってきました。
 1月には、武見敬三厚労相に対して「新型コロナワクチン接種による健康被害者の速やかな救済に関する要望書」を提出。ワクチン接種後死亡者や健康被害者の全例調査、全被害者の救済・補償や適切な医療の提供などを求めました。
 これらは無理難題ではなく、既存の制度で対応可能なものです。
 日本では、新規メカニズムの医薬品や、稀にでも重篤な副作用が懸念される医薬品に対し全例調査を行う制度(医療用医薬品の全例調査方式による使用成績調査)があります。
 また、ワクチンによる健康被害に対しては、「予防接種健康被害救済制度」に基づいて救済を行う仕組みがあります。
健康被害の認定者数は5735件、死亡認定420件
 新型コロナワクチンによる健康被害の認定者数は、2021年8月から23年12月27日までに5735件(死亡認定420件)です。現行の救済制度が開始された1977年2月から2021年12月までに、新型コロナワクチンを除く全ワクチンの被害認定者数は、3522件(死亡認定151件)。新型コロナワクチンひとつで、過去45年間の国内すべてのワクチン被害認定件数を既に超えているのです。
 この被害規模の大きさゆえ、救済制度に申請しても、審査に時間がかかっています。冒頭で触れた「心臓が溶けた」男性のご遺族も、申請から1年近く経っても審査が進まず、私がまとめた意見書を追加提出し、さらに1年後、申請からは2年後の三回忌にようやく認定されました。
 武見大臣は記者会見で私たちの要望書に触れ、救済制度の審査の迅速化を進めた結果、従来の4倍の審査件数を処理できるようになったと述べました。スピードアップとともに適切な救済・補償と、医療の提供を進めていただければと願います。

本記事の全文は、「文藝春秋」4月号および「文藝春秋 電子版」に掲載されています(「 コロナワクチン後遺症の真実 」)。
大反響につき開催決定! 「文藝春秋 電子版」は4月3日(水)19時より、京都大学名誉教授の福島雅典さんとジャーナリストの秋山千佳さんによるオンライン番組を生配信します( https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h7847 )。「福島先生にこの問題について初歩的なところからお聞きしたい」という多くのリクエストに応えるこの番組。読者のみなさんからの事前質問を受け付けています。こちらのメールアドレスまでぜひお寄せください。
 質問の宛先: mbunshun@bunshun.co.jp
 メールの件名に「福島先生への質問」と明記してください。
(福島 雅典,秋山 千佳/文藝春秋 2024年4月号)

 少し長いニュースですが、読んで頂くとその重要さが御理解頂けるでしょう。現状の隠されている問題の大きさは、被害者数に直結しているのでした。

 新型コロナワクチンによる健康被害の認定者数は、2021年8月から23年12月27日までに5735件(死亡認定420件)です。現行の救済制度が開始された1977年2月から2021年12月までに、新型コロナワクチンを除く全ワクチンの被害認定者数は、3522件(死亡認定151件)。新型コロナワクチンひとつで、過去45年間の国内すべてのワクチン被害認定件数を既に超えているのです。

 「新型コロナワクチンひとつで、過去45年間の国内すべてのワクチン被害認定件数を既に超えているのです」これでも新型コロナワクチン、mRNAワクチンが安全であると口に出来るのは、WHOの悪魔達と、彼らに協力する使い魔達だけでしょう。本当に馬鹿げている実体を隠し続けて今があるのでした。
 ここにある姿とは、ワクチンの利益に溺れている悪魔達の姿その物でしょう。自分達が起こしている問題の大きさを始まりでも途中でも認識出来なかったので、これに関連して嘘をついてきた者達に、医学の世界からの追放を国民が突きつけることになるでしょう。
 テレビに出て来てワクチンを褒め称えたり、アビガンが効果がありそうだなどと嘘を平気でつけるのが、国際医療資本に利益を誘導する人々です。国民の洗脳に役立つのですが、行政その物が安全性を誤魔化しているのですから、厚労省、日本医師会、東京大学医学部には責任をとってもらう話です。ここでも悪魔達は揃って医学の信頼を地に落としたのでした。
 これでも2023年のノーベル生理学賞の価値があるのでしょうかという話です。既に説明してきたように、この種の問題を隠したいのですが、もう無理なのでした。

 行政が一丸となって隠してきた安全性の問題です。重度の物はこの統計に表れているでしょうが、軽度の物は副作用として無視されているだけであり、広く広がる被害の実態はまだ隠されていると考える方が自然でしょう。医師達の判断を歪める情報を行政が流して今の姿であるからです。
 “反ワク”批判は科学の放棄だ、という言葉にも現実を見て欲しいという強い思いを感じる所です。書くと切りが無いのですが、パンデミックの始まりからガセネタばかりでしたので、ここまで進むともうごまかせない結果が出て来てしまうのでした。
 こちらの批判記事からもこの関連を拾えます。1ページ目からです。

2)隠されている重大な欠陥であるスパイクタンパク質の毒作用とADE
・インフルエンザウイルスとの比較で見ると、新型コロナウイルスは、周りに付いているスパイクタンパク質が血管を損傷して人体に悪影響を与える部分が大きな病毒と言える効果になる。このスパイクタンパク質は人間の免疫に強く反応するので、抗体依存性免疫増強(antibody-dependent enhancement:ADE)が起きやすくなる。それぞれの問題を隠してワクチンが開発されているので、問題を指摘する論文が増えて隠せなくなる所に進みそうである。

 この記事は2020年の9月末に書いていますので、この問題が始まりから大きかった部分を証明していることになるでしょう。加えて記事の冒頭を紹介します。

 新型コロナウイルスの感染拡大から1年半後の、6月18日のイギリス保健省のレポートが、新型コロナウイルスを使ったバイオテロの幕引きへの転換点になっています。ワクチンを接種する方がしないよりも死亡率を数倍高めるという現実が隠せなくなると、この時期以降に明確にしています。
 コロナ向けのワクチンは発症数と重症化数を減らすのですが、多くのワクチンには事前に分かっている欠陥があるので、死亡者数については増やすのです。その結果が隠せなくなった6月18日の時点では、打つと打たないで2.9倍、2ヶ月後の8月15日になると年齢別データーが出てきて、50才以下で4.4倍、以上になると逆に3.3倍死から助かるのでした。
 普通に見て、健常者には逆効果のワクチンでしかないでしょう。ほぼ動かせないワクチンへの評価結果になっていると思われます。イギリスなのでアストラゼネカ社のワクチンへの評価です。これはアデノウイルスベクタータイプですので、日本在住者としてはファイザー社のmRNAタイプのワクチンの安全性が気になるところになります。

 アストラゼネカ、全世界で新型コロナワクチンを中止、と言うニュースを紹介しているのですが、よくここまで続けられたと思う程です。死屍累累の現実に向き合わざるを得ないので、損切りに移るのでした。嘘がばれるので裁判でも負けるでしょうから、ワクチンの危険性を証明してお終いになる所でしょう。
 ワクチンのリスクは統計的に出て来たとしても、そのあとで保健当局がデーターを操作して続けるので、安全性が偽装されるのでした。これでデーターを偽装出来ても、死者なども含めた重度の副作用患者を隠しきれないので、これが吹き出して終焉の時を迎えるのでした。
 WHOは新型コロナウイルスワクチンの効果で多くの命を救ったと嘘をばらまくのですが、ワクチンの効果その物が打っても打たなくても変わらないレベルですし、打てば打つほど血管が損傷させられて、副作用に悩まされるのでした。これが現実なのにWHOの悪魔達は、国際医療資本の悪魔のワクチンビジネスを嘘で固めて守りたいのでした。
 以下はその種の提灯記事です。

新型コロナワクチン、接種導入後1年で推定2000万人の命救う-調査
James Paton
2022年6月24日 14:38 JST
調査はワクチンへのアクセス不均衡がもたらす厳しい現実浮き彫りに
世界的なワクチン接種の取り組みは「目覚ましい成果」-ワトソン氏
記録的な速さで開発された新型コロナウイルスワクチンは、接種導入後の1年間で2000万人の命を救ったと推定されることが、英医学誌ランセットの系列誌に掲載された調査研究で明らかになった。その半数余りは富裕国で救われた命であったという。
 世界保健機関(WHO)が支援するワクチン共同購入の国際的枠組み「COVAX(コバックス)」の対象国でも、700万人余りの死亡が回避された可能性が高いものの、調査結果は新型コロナワクチンへのアクセス不均衡がもたらす厳しい現実を浮き彫りにしている。ランセット・インフェクシャス・ディジーズ誌で公表されたデータによると、WHOの目標が達成されていた場合、貧しい国々では新型コロナによる死者のうち5人に1人程度は命が救われていたはずだという。
 ファイザーやモデルナ、アストラゼネカ製などの新型コロナワクチンは、入院数や死者数を減らし、ワクチン投与回数は全世界で120億回余りとなっている。だが、富裕国が購入で先んじ、世界の多くの地域では昨年、ワクチンへのアクセス確保で苦戦した。
 この調査結果を共同執筆したインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究員、オリバー・ワトソン氏はインタビューで、世界的なワクチン接種の取り組みは「目覚ましい成果であり、新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)の進行状況を根本的に変えた」と指摘。「だが、また次のパンデミックはあるから、次回はどうすればもっとうまく対応できるか学ぶ必要がある」と述べた。

 ここまで見てきた悪い例では、全く効果が無いはずの子宮頸がんワクチンに効果があると偽装出来て、副作用はないことに偽装するし、がんの原因を隠せる間だけの利益にすがるのでした。オマケがノーベル生理学賞で、嘘をバレないつもりの嘘にさらに格上げするのでした。
 上のニュースと、2023年のノーベル生理学賞という輝かしい実績を見るだけなら、“反ワク”な動きなど信頼されなくて当然でしょう。しかしながら現実は、ワクチンの安全性にレッドカードですし、そもそもこんな物で命を救えていたのかは全くもって疑わしいのでした。
 ここにも議論を展開しておきます。理論医学ですが、インフルエンザのワクチンが満足に効かないのに、新型コロナウイルスのワクチンなど、同じ手法なのだからたくさんの命を救える理由などないのでした。悪魔達の嘘の宣伝があるだけなのでした。
 以下は紹介している「イラストによる善と悪との争いの姿と医療と司法と資本の代表的問題について2」から抜粋です。

2枚目 前橋スタディ
イラストの左上と右上のデーターは、「ワクチン不要論」内海聡医師著のデーターです。中央上はネットの拾いものです。左下は「免疫力を強くする」宮坂昌之日本免疫学会元会長からです。
 まず左上の前橋スタディの内容の内海氏の紹介文です。「1979年にあるワクチン事故をきっかけとして一時集団接収を中止し、その後、前橋医師会が調査を始めました。そして約7万5千人を対象に6年間にわたって前橋市とその周辺のデーターをまとめたのです。」
 その結果が左上のデーターです。ワクチンを打っても打たなくても、結果に差はないのでした。この原因は2つあります。主要な一つは、ワクチンに存在する抗体と、実際に流行するインフルエンザウイルスに一致が見られない部分です。予測して作るしかないのですが、データーはほとんど当たらないと語るのであり、10~20%程度の的中率でしょう。たくさん存在するインフルエンザの何が流行するかを予測する技術が、世界には存在しないのでした。
 もう一つは、本や教科書に嘘を書いて垂れ流す医師の代表である宮坂氏のデーターからです。ワクチンの抗体が仮に流行するワクチンに当たりを取れたとしても、その抗体は34.75%の人にしか定着せず、定着しても4ヶ月などで速やかに体内から排除されるのでした。これでどこまでの効果を期待出来るか大きな疑問に感じて良いのでした。
 集団免疫の理論によれば、インフルエンザの再生産数は1.5~1.8で、HITは33~44%です。100%の接種率でも34.75%しか効果を出せないと言えるのでした。
 加えて、本質的には、ここに抗体が当たりを取る確率の10~20%がかけ算です。この状態なら集団免疫が成り立つ確率など、ゼロに等しくなるでしょう。そして前橋スタディの結果こそ、その科学をそのままに現しているのでした。
 厚労省はインフルエンザワクチンについて詐欺師の集団であり、1994年に一時的に大きくゼロに近づいた効果のないインフルエンザのワクチンを、スペイン風邪などを煽ることと、高齢者向けに定期接種化して、メーカーへの利益誘導を可能にしたのでした。
 国民がお上の言う事を信じる部分を逆用して、効果のない物を効果のある物に偽装しているだけです。新型コロナウイルスのバイオテロが明確になったところで、インフルエンザワクチンの詐欺も同様に消えて行くでしょう。

3枚目 ンチクワ理論
 コロナの記事では進展があり、WHOの詐欺のレベルが明確に出来たでしょう。インフルエンザワクチンも含めて、新型コロナウイルスのワクチンはウイルスの感染を少しだけ防ぐ機能があり、発病は全く防がないという欠陥商品だと言えるでしょう。抗体を増産出来ないので発病時の必要数の発生など不可能なのでした。
 インフルエンザにおいて、ワクチンを打っても打たなくても変わりがないというデーターを公表していますが、ここでの比較が罹患率です。発病を防がないのがインフルエンザワクチンであり、抗体を外部からの病原体の侵入で増産出来ないので発病するという結果でしょう。
 WHOの主導するワクチンの指標は、ウイルスへの感染率であり、死亡率・数の評価です。ここに発病の指標があると、ワクチンに効果がない部分が丸わかりだったのでしょう。長年の慣習で意図的に防いでいる物ですが、同時にワクチンが発病には効かないからこそ、こうせざるを得なかったのでした。
 だいぶ遠回りさせられましたが、免疫記憶の理論医学を説明する部分でやっと、査読も含めた医学として、発病を忌諱している部分が明確になった所です。ワクチンは本来なら外部刺激で抗体を増産する部分こそが最重要と言えるのに、ここをごまかすことで、発病阻止効果のないワクチンを感染を防ぐ部分だけで評価して、発病も防げるように偽装しているのでした。
 これでやっとですが、恐らく幼稚な詐欺の中身でしょう。次の記事が重要になるので、重要部分のイラストを先に作製しているところです。次が免疫記憶の説明イラストだったのですが、内容の検討でやっとここまで進みました。
抜粋ここまで

 ワクチンの嘘もひどいのですがもう一つ告発すべき治療法隠しも行われており、スペイン風邪向けの治療法を新型コロナウイルス向けに実施していたなら、実に多くの命を救えたでしょう。これを隠して、ワクチンと治療薬の利益にたかったのでした。スペイン風邪の治療に効果のあったデーターを載せておきます。新型コロナウイルスの死者数は600万~1500万人と開きがあり、WHOは数を増やす嘘で1500万人説を唱えたのでしょう。この多くを救えたのに、その命が彼ら悪魔の利益に変えられたのでした。
 以下のパンデミックが始まった時期の古い記事からです。

新型コロナウイルスへのBCG効果と免疫療法を隠したいWHO1~4
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1157
DB_ID@=1158、1160、1161、が残りの記事のアドレスです。

医薬品なしの治療法

ケロッグ博士が編集した「スペイン風邪の治療」というタイトルの1918年の記事に、お勧めのインフルエンザ対処法がある。

第一に、患者は1日に2回、水浣腸を行い、腸を洗浄した。1~2リットルの温水を使用し、汚物が完全に取り除かれるまで、徹底的に腸内を洗浄した。発病のときから、完全回復するまで、浣腸は続けられた。

第二に、患者は、毎日3~4リットルの水または果物ジュースを飲み、腎臓と皮膚を通じた排出を促した。就寝中を除き、30分おきにグラス一杯を飲んだ。糠などの繊維を、オートミールや米などの食事に混ぜ、腸の活動を促し、有害物の排出を促進した。

短めの温水浴(風呂)と「温毛布パック」で、熱と、背中や足の痛みを緩和させた。温毛布パックでは、毛布を熱水で濡らし、絞り、我慢ができるぎりぎりの温度にする。この温毛布で12~15分間、身体をくるみ、更に外側を羊毛の毛布で覆う。頭部は温めないようにした。脈が速い場合、氷嚢を心臓の上に置 いた。非常に高熱が出ている場合、温毛布パックの時間は4~5分に短縮させた。

頭痛には冷湿布を使用した。熱が高い場合、短めの温毛布パックの後すぐに、冷湿布を使用して熱を下げた。

1918年の段階ではそれほど普及していなかったため言及されていないが、インフルエンザにかかった場合、砂糖、加工食品、ジャンクフードを避けるべきなのは自明である。これはインフルエンザに限らず、身体が警告を発しているときには常識である。患者たちは、熱が下がった後も、4~5日を安静に寝て 過ごした。

以上のような方法を合理的に適用することによって、インフルエンザ(および、しばしばインフルエンザから発生する肺炎)による死亡数を、ほとんどゼ ロにすることができると、記載されている。この方法を適用した人々がどうなったのか、事実を見れば、この報告は正しかったことがわかる。
(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)

原文の紹介
原文 http://www.naturalnews.com/026998_cleansing_influenza_foods.html
NaturalNews.com

 浣腸用の器具は3千円程度で購入可能です。あとは食品類ですので低価格な治療方法であることは間違いありません。お風呂まで利用する所など合理的だと思います。こちらはお風呂で健康をリセット出来ると思うほどなので、短めの温水浴(風呂)と「温毛布パック」で、熱と、背中や足の痛みを緩和させた。という説明には体温調整を使うという健康管理の重要さを思い知らされる所です。
 現在の抗HIV薬を用いた高額な治療こそ、WHOの求める医療資本の利益です。それを使ったところで完治するわけでもなく、現状多少病状回復を助ける程度でしょう。加えて解熱剤・消炎剤を使わざるを得ない治療方法ですので、人間本来の免疫力を阻害しておりリスクは医薬品を使わない治療方法よりも明らかに高いでしょう。
 エボラ出血熱用の治療薬を流用したり、抗HIV薬とタミフルを組み合わせたりなど、人間の免疫力が高まるタイミングに合わせて投薬を行い効力を偽装する報道が続いています。多くの人々を騙して目先の利益を追求し、真実がばれる時まで利益を稼ぐという詐欺行為まで横行しています。年単位で実証に手間がかかるのでその時までの利益を抜く高度な詐欺です。呆れるのですが利益を求める国際医療資本の本質を表すでしょう。あとで責任を追及するのであり、消えて行く資本も増えることでしょう。
抜粋ここまで

 もう一つこの種のホメオパシー潰しの悪行があるので解説です。

8に続く。

稲生雅之
イオン・アルゲイン