人々の健康と寿命を食い物にしてきたWHOの犯罪と先史文明時代の健康長寿の智慧5 7月5日

 子宮頸がんワクチンの問題の深刻さを解説したいと思います。

1)がんの原因が分からない事にされていた当時に、子宮頸がんにはHPVが影響していると査読で認定し、ワクチンまでを作り上げて、効果があるという査読論文が溢れているはずです。加えてこれを見て、ノーベル生理学賞が与えられたことになっているが、実際にはノーベル生理学賞のお墨付きを利用して、各国政府にワクチン接種を迫っていた現実がある。
a)ワクチン販売の利益を目指して、査読論文をでっち上げて、ワクチンに効果があると偽装している。医学の査読論文の価値を地に落とした事件になる。疫学的に効果なしの結果が一部で出ても、さらに嘘の上塗りで効果をでっち上げてきている。
b)国際医療資本にまともな批判を出来る権力が存在しないので、査読論文による嘘がつき放題になっている。

2)がんは人間の様々な組織に発生するのに、なぜか子宮頸がんだけがHPVによって起きる事になる。ヒト・パピローマ・ウイルスは人間遺伝子に割り込んで広がる性質だが、現実のがんの遺伝子の様にその構造をシャッフルするほどの能力は無いのに、この実体があからさまに無視されている。これで査読論文だという論理思考には、大きな穴が空いていて見るに堪えない。(ボロ儲けを求める)医学の論文は論理思考が幼稚なのです。
 ここにもからくりがあって、HPV起源説を広める事が出来れば、HPVのワクチンでビジネスが出来るという目論見丸出しなのです。同様に胃がんは9割ピロリ菌のせいだ~と言う意見もあるのですが、これも似ていて、ピロリ菌を排除するビジネスを展開するとボロ儲けに出来るからなのでした。詐欺によるボロ儲けこそ医学の隠れた実体でもあるのでした。これもピロリ菌が存在するメリットを無視した議論でしかなく、いわゆる暴論その物なのでした。始めに紹介した糖質制限マウスを寿命に見せかけるために、栄養失調である事を隠す悪魔のレベルと同じなのでした。

 胃がんの原因にピロリ菌を利用している人達にも少し脱線ですが書いておきます。ピロリ菌が炎症を起こすのでこれが原因だという議論ですが、がんはC14がN14に化けて起きる遺伝子損傷に起因しており、恐らくですが白血球が損傷部位を無害化する過程で自分自身の遺伝子損傷に直面すると、ここからがん化に進むのでした。これが起きやすい状況とは血液が過剰にある事と、自己免疫力が長期的に低下していることです。子宮頸がんが多い理由に月経血が影響していると考えていますし、がんの性質を考えてみても白血球の性質を引き継いでいるのでした。この先の科学の進歩でもう少し解明が進むでしょう。

3)この事例は、WHOの医学が査読論文のでっち上げで出来ている姿を浮き彫りにする。特に悪質なのは、彼らは問題隠しにも平気で論文をでっち上げるのでした。奴らの言う事など全くもって信頼出来ないが、客観的科学の目で見る現実なのです。前ページより以下を抜粋です。
「さらに悪質なことに、このワクチンには製造上避けられない、生体物質のゴミが混入しており、女性達に大きな副作用を呼び起こしてその人生を失わせているほどなのです。このゴミもC14が放射性崩壊して生み出せる物なのでした。この状況さえも、「WHOの主導する嘘」で女性達の一般的な副反応に偽装されて、問題隠しまでを起こされているのでした。正にキチガイの悪魔の所行であり、生体ゴミで脳細胞の機能を破壊される女性の身になってみろの世界なのでした。」
 ワクチンの教科書を読むと、子宮頸がんにおける嘘まみれのWHOのあり方を擁護している程であり、歴史的な事実も無視して嘘が並ぶのでした。がんの関連とワクチンは特に、教科書に嘘を書くビジネスその物でしょう。

 ざっとこんなところですが、WHOの医学が正しいと考えていて普通ですし、ノーベル生理学賞も正しいと考えていて普通でしょう。しかしながら現実は、WHOなど利益を求める悪魔の楽園なのでした。国際医療資本が人間の健康と寿命を利益に変えるための組織であるとさえいえるのでした。ノーベル財団はこれに協力する使い魔でしょう。
 この後にも国際医療資本とWHOが人々をだましてきた事例が続きます。

B)上記に続く健康被害としてのWHOの分かりやすい嘘
2)レカネマブはWHOと世界の保健行政の悪魔な姿を現す典型例であり、薬のために病気の定義を変えて、効果の低い薬の効果をかさ上げするでっち上げの薬になる。プリオン仮説のノーベル生理学賞が嘘で利用されている。

 この章も以下の古い記事の引用からです。

プロも懸念するアルツハイマー病のレカネマブの承認と魂の科学からの懸念
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2303

アルツハイマー病の新薬レカネマブの承認を「軽率」と断じる理由、認知機能低下27%抑制なのになぜ?
カール・へラップ の意見
高齢化に伴い、アルツハイマー病患者の増加が社会問題になっている。8月21日、厚生労働省はエーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬のレカネマブの承認を了承した。これは患者と家族にとって朗報なのか。アルツハイマー病の権威は警鐘を鳴らす。(カール・へラップ 取材・構成/大野和基)
厚労省のレカネマブ承認は
「軽率な決定」
 8月21日、日本の厚生労働省は、エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬のレカネマブを承認しましたが、それをニュースで知ったときの、率直な気持ちは“hasty decision”(軽率な決定)ということです。
 FDA(米食品医薬品局)がレカネマブやその後のドナネマブを承認したことから見ると、日本がレカネマブを承認するのも避けられなかったでしょう。
 しかし、そもそもFDAもこれを承認すべきではなかったのです。承認すべきではない薬を承認した典型的なケースと言っても過言ではありません。
 開発した製薬会社は「レカネマブを服用した患者のグループは、偽薬グループに比べて認知機能の低下が27%抑制された」と喧伝しています。この数字はうそではありませんが、巧みなマーケティング戦略です。つまり算術的にこの数字を出すことはできますが、これが患者やその家族にとって何を意味するかを考えると、人を惑わせる数字でしょう。
レカネマブと偽薬との差は
生物学的に有意な差ではない
 アルツハイマー病の進行度を評価するために今回使われたのは、認知症の重症度を評価する尺度CDR(Clinical Dementia Rating)です。18点満点の評価で、数値が高いほど症状が進行していることを示すのですが、レカネマブとプラセボ(偽薬)との差は0.45でした。具体的には前者は1.21点分、後者は1.66点分の悪化であり、どちらも症状が悪くなったことは変わりありませんが、レカネマブの悪化の度合いが0.45点分小さかったので、「改善」とされたということです。前出の27%とは、1.66に対して、0.45がどれだけの比率かを示したものです。
 この研究が発表される前は、少なくとも専門家たちの間では、1点の変化は有意であると考えられていました。しかし、レカネマブの差はその半分だったわけです。統計学的には有意な進行抑制であっても、生物学的には実質のない差であることを示すデータといえます。
 服用してもしなくても、患者の家族はその差に気付かないでしょう。27%という数字を聞いて期待を膨らませている患者の家族には申し訳ありませんが、期待しない方がいいでしょう。
仮説をひっくり返す
検証結果
アルツハイマー病新薬 「レカネマブ」国内初承認へ
 ここでこの薬が前提としている仮説を説明しましょう。レカネマブはアミロイドβ(以下Aβ)という有害タンパク質を除去する作用を持っています。これはAβの蓄積がアルツハイマー病発症の主な引き金になり、さまざまな事象のカスケード(連鎖反応)が起きてアルツハイマー病が発症するという前提に立っていることを意味します。これは「アミロイドカスケード仮説」と言われています。
 ところが実際には、ヒトでもマウスでも、健康な脳にアミロイドを加えたからといって、アミロイドカスケードが始動するわけではないのです。ヒトの場合、アルツハイマー病患者の脳からアミロイドを除去しても病気の進行は止まらないですし、アミロイドの前駆体であるAPPからアミロイドを切り出せないようにしても、病気を食い止められないばかりか、ヒトでもマウスでも健康を損なうのです。
 仮説としては魅力的ですが、これだけの欠陥がある以上、アミロイドカスケード仮説はjust don’t pass the smell test(信用性のテストに合格しない)です。
 もちろん、仮説が検証に耐えないからといって、アミロイドを蓄積している人の方が発症しやすいのは事実であり、アミロイドの生じたマウスは空間記憶に不具合をきたします。しかし、ヒトの場合は、発症リスクが高まるといってもたかが知れており、マウスの場合は不具合が軽微です。しかもその不具合は人間のアルツハイマー病患者の状況とほとんど関連が見られません。
アルツハイマー病の定義を
仮説に合致するように変えてしまった
 最近はさらにひどくなっています。2018年、米国立老化研究所(NIA)とアルツハイマー病協会が新たに出したガイドラインでは、「Aβが蓄積されていなければ、アルツハイマー病ではない」という定義に変えてしまったのです。
 これは循環論法と言われるもので、証明すべき結論を前提の中にあらかじめ入れてしまう論法です。この論法を用いてアルツハイマー病の定義を仮説に合致するように、変えてしまったのです。症状があろうとなかろうと、Aβの蓄積があればアルツハイマー病であるという、ひどい定義です。
 そのように定義するとAβを減らす研究に政府からの助成金もたっぷり出ます。でもAβがアルツハイマー病を引き起こすことをデータがサポートしていれば問題はありませんが、データを見るとそうはなっていません。
深刻な副作用で
安全性に疑念
 このレカネマブには深刻な副作用があります。治験に参加した被験者約1800人のうち、約13%の人に脳の浮腫(むくみ)、約17%の人に脳内出血が起きました(プラセボではそれぞれ約2%と約9%)。さらに驚くべきことに治験後の試験で死亡した事例が報告されています。そのうちの1人は、初期のアルツハイマー病の兆候以外には、明らかな健康上の問題はなく、レカネマブの副作用が死亡を引き起こした可能性が高いと安全性への疑念を深めています。
 そこへ持ってきて、価格がすこぶる高いことも懸念されています。米国ではレカネマブの薬代に年間2万6500ドルかかるといわれていますが、これにこの薬を服用できるかどうかの事前検査、実際に服用が始まると、副作用が生じていないかを調べるために、定期的に行われるMRI検査なども含めると年間5万ドルほどのコストがかかります。
 さらに、米国には65歳以上の高齢者と障害者のための公的医療保険がありますが、この薬も米国の65歳以上の高齢者に対する公的医療保険制度・メディケアの対象になっており、数十億ドルがメディケアの負担になるという試算も出ています。製薬会社にとっては莫大な利益を得られるので朗報でしょうが、同じように日本でもレカネマブが保険適用になれば、社会保障の財政が圧迫されるのは目に見えています。
莫大な助成金を使っても
決定的な薬ができない理由
 有効なアルツハイマー病治療薬はほとんどないのが実態ですが、では莫大な助成金を使いながら、なぜアルツハイマー病治療薬で決定的な薬が出てこないのか。これには私自身、フラストレーションを感じています。
 ご存じのように脳は臓器の中で最も複雑な臓器で、アルツハイマー病はその脳を攻撃する病気です。Aβが蓄積したらアルツハイマー病になるという単純なものではありません。アルツハイマー病は老化が主要な原因ですが、今世界的に注目されている分野である老化もかなり複雑で、莫大な研究費が使われています。
『アルツハイマー病研究、失敗の構造』 (みすず書房) カール・ヘラップ 著、梶山あゆみ 訳
 私のアルツハイマー病に対する見方は、もっと相互につながったプロセスのネットワーク的な現象で、そのネットワークの1カ所に薬で介入しても、ネットワークがそれを回避するように適応して、病気は悪化の道をひたすらたどるというものです。ですからこれからの研究は、multifocal(多焦点の)なものでなければなりません。DNA破損、酸化、髄鞘(ミエリン)形成、炎症など複数の現象に焦点を当てて、研究の範囲をもっと広げなければなりません。
 超高齢化社会の日本では、2025年には65歳以上の5人に1人が、認知症患者になると推測されています。当然薬へのニーズは高いですが、だからといって今回のような軽率な承認決断をするべきではありません。効果の実感が乏しく、深刻なリスクがあり、しかもすこぶる高額である、というトリプルパンチですから、患者や家族にとって良いことはありません。

 こちらの解説は以下の記事からの抜粋の紹介です。3ページ目からです。

コンビニ代表の711を核燃料再処理施設に例えるモロッコ地震の地の声1~4
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2297
DB_ID@=2297~2300がこれらのアドレスです。

 最近になってアルツハイマー病への治療薬が承認されて、1年で約380万円もかかるのに、大きな科学の進歩だともてはやされています。この薬に本当に効果があるなら良いのですが、病理を知らずに作り上げている薬なので、ここから問題を起こしている可能性が非常に高い薬なのでした。この内容をここで説明したいと思います。
 現代医学の大きな問題は、国際医療資本として、何でもかんでも高額な薬を作り出して、国家財政にたかって利益を求める姿が横行していることです。その様に高額な薬が本当に必要なのかを問い直す必要があるのでした。実例ですが、たいして効果がある訳でもないのに、新しい薬であるオブジーボに飛びついて、さも効果があるようにご託を並べて、実際には高い利益率にたかっているのががん治療の現実でしょう。命を方に取るので詐欺も容易なのでした。
 アルツハイマー病の治療薬に戻ると、現代医学の大きな問題が色濃く影響している部分が明確に分かるのです。現代医療は、魂の存在をなぜか否定するのです。魂に力があって病気を治せると、薬での治療が出来なくなるので邪魔者なのです。実際に魂こそプラセボ効果を及ぼせるでしょうし、気功の気の大元であって、これから回転磁場と回転電場としてやっと物理計測までが可能になるのです。こういったエネルギーをないことにしないと薬が売れないので、魂を否定しているのが、目先の利益しか見えない愚かな医師達なのでした。
 エーザイを始めとしたこの種の薬は、アミロイドβの蓄積を減らせることが売りの薬です。アミロイドβはプリオンでもあり、脳の内部で勝手に増えるタンパク質だとして、ノーベル生理学賞まで取っているインチキなのでした。アミロイドβ発生の病理は医学には理解されていないのです。どうしてこの病気になるのかが分からないままなのでした。
 生理学しか考えない現代の医師達には、糖尿病において意図的に電気化学を無視している部分などは犯罪行為その物ですが、物理の放射能の反動など彼らの理解の外でしょう。
 プリオンやアミロイドβは、KイオンチャネルやNaKイオンポンプの回りに集まるK原子核が、そこに含まれている微量の放射性元素の崩壊で、KイオンチャネルやNaKイオンポンプその物を破壊する事で起きるゴミ由来なのでした。このゴミはどの様にばらけるかが決まっていないので、アミロイドβの分子の形も不明瞭な部分を残しているのでした。これはある意味で当たり前でしょう。ガラスのコップを砕く時に、どの様に砕けるのかを予想するような物だからです。

 ここでは病理が分かっているので、クラリネットの吹き口で、そこから出て来る物理的な振動を脳血液関門に送る事で、細い血管から脳内に入ってKイオンチャネルやNaKイオンポンプ由来のゴミを片付ける白血球の侵入を助けるのでした。
 脳内グリア細胞に取り込まれてからそれをアミロイドβとして分解するよりも、効率が高いのは当たり前でしょう。実体験でも心がスッキリすることまでを感じられるので、十分な効果を発揮できているのでした。吹き口の演奏の効果で、脳内の脳漿中のKイオンチャネルやNaKイオンポンプ由来のゴミの濃度が有意に低下していることを現せるのでした。
 これと比較するアルツハイマー病の治療薬には大きな欠点があるのでした。病理を理解しないで作り上げる薬なので、この部分から大きな問題を起こすのでした。
 問題は考えると簡単です。彼らが排除しているアミロイドβは、KイオンチャネルやNaKイオンポンプの一部なのです。定期的に破壊されるので、定期的に作り出す必要があるのでその仕組みがあるのです。アルツハイマー病の治療薬はここにも作用するのであり、具体的にもKイオンチャネルやNaKイオンポンプの再生作業を大きく抑制するでしょう。アミロイドβの影響を最大27%排除できたという事ですが、その中にはKイオンチャネルやNaKイオンポンプを作り上げるはずのアミロイドβも含まれざるを得ないのでした。

 この続きは悲しい脳と魂と心のつながりの物語です。現代医学は魂を無視するので、魂がイオンチャネルを通じて脳を操作して、神経電流からその応答を得ている部分を全く知らずに無視しているのでした。端的に書くと、この薬はKイオンチャネルやNaKイオンポンプの再生を大きく妨げるので、そのままに脳と魂のつながりも、大きく減らす効果を持つはずとなるのでした。アミロイドβが減って喜んだつもりが、実際の患者はそれ以上に脳とのつながりを失ってボケて行くのでした。自分らしさをそのままに失う薬である可能性を否定できないでしょう。
 ギザの大ピラミッドの機能は、王墓ではなく霊界体験館だったと明確にしています。先史文明の彼らには魂と脳のつながりの情報までがあったので、花崗岩を物理的に潰して電場のらせんの力を大量発生して、脳と魂のつながりを、その信号を飽和させるエネルギーレベルで一時的に分からなくする道具だったのでした。魂はその信号レベルで一時的に肉体を見失うので、魂単独の振る舞いという霊体験が出来て、いわゆる臨死体験が出来るのでした。
 科学としてはここまで進んでいるのであり、魂がらせんの力でイオンチャネルを動かしている部分はその他の体験的にも明確です。この関係性を崩す薬こそ現代のアルツハイマー病の治療薬なので、これだと1949年のノーベル生理学賞である、ロボトミー手術の現代版になりうるのでした。当時の人々は魂どころか心のあり方までも無視して治療した結果なのですが、現代では魂の存在を意図的に無視しているので、その問題点に気付けないのでした。脳と魂のつながりを失わせる薬を作りながら、自覚できない姿だと言う事です。この可能性が非常に高いでしょう。
 こちらとしては霊界体験館を現代技術で作り上げて、魂と脳の関係性をどんどん科学して行く予定です。現代の医師達の悪魔の姿勢が抜けるまでは共同作業にならないでしょうが、医学の分野にも必要な科学なのでどんどん彼らにも情報が渡せるでしょう。
 魂の科学がそこまで進むと、アルツハイマー病の治療薬がKイオンチャネルやNaKイオンポンプの再生作業を大きく抑制していた場合には、その問題点を明確にするでしょう。今なら効果のある薬に演出出来るでしょうが、科学が進むと魂の存在を無視している部分から大きな問題を生み出している部分が隠せなくなるでしょう。
 問題は、アルツハイマー病の治療薬がKイオンチャネルやNaKイオンポンプの再生作業を大きく抑制しているかどうかです。これは間接的にも調べられるのであり、本来ならなすべき仕事でしょう。この続きはメーカーごとの人間の命への姿勢に現れるでしょう。
 どんな結果になるのか進んで行かないと分からないのですが、予見できる問題にどの様に対処するのかを、私達は知る事になり、やはり医療は国有化が必要だという結論になるのかどうか、患者さん達の心配をするところです。
引用ここまで

 最近になって、KイオンチャネルやNaKイオンポンプの破壊については、常温核融合が影響している可能性が高いと理解しました。ここまで解説するともう、K40の放射性崩壊が主要な原因であると理解出来るでしょう。以下の記事から引用です。

空間理論における質量制御技術の解説と質量制御の線形加速器への応用
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2551

 この記事ではKイオンチャネルがあるのでその周辺にK40が集められて、放射性崩壊の影響で破壊されるとしています。実際にはそれだけではなくて、イオンチャネルの通過時において、核反応が加速される状況もあると考えられるのでした。これはそのままに常温核融合の基礎理論ですので、ここで触れたいのでした。
 K40がイオンチャネルを通過するに際しては、3種類の核反応に可能性を持っています。以下それぞれを説明しますが、核反応として粒子やγ線を出すはずであり、その結果の放射能の反動ででK40側も超音速で動き、イオンチャネル側を破壊するのでした。
 Kイオンチャネルには、H2OとK40が交互に取り込まれます。この中でH2OのH原子が切り離されて、K40の電子軌道の内部に入り込めるのでした。H原子は電子との組み合わせで、イオンチャネルの強電場の影響で、電子軌道が小さく潰れるのでした。その結果でK40の原子核にH原子が潰れた状態で近づけるので、不安定なK40を安定化させるべく、核反応が起きているようなのでした。

1)K40にH原子が取り込まれて、Ca41になるケース
K40+P+e-=Ca41
 電子軌道が潰れて水素原子がK40の電子軌道の内側に取り込まれて、その陽子と電子が双方とも原子核に囚われて核反応になるケースです。Caの方が小さなエネルギーで安定ですのでγ線が放射されて、核側では放射能の反動で超音速の動きが起こされるケースでしょう。核反応としてはレアケースだと思われます。

2)K40がCa40になるケース、H原子は触媒的に働いて、最後は変化なく放出される事になる。このあとの3)との比較でこちらに89.3%の発生確率がある。

K40+P+e-=Ca40+P+e-+e-

 K40は不安定核なので、浮遊しているNを吐き出して潰れた原子核のPをK40の原子核に取り込んで、Ca40に成れる。原子核全体を構成するグルーオンとして、Nが吐き出せている時にはこの方が安定するというグルーオンのエネルギー準位があるとなる。
 取り残されたe-はNと反応するが、ここで真空偏極の影響を受ける。e-は近い側にe+を引き寄せ、その遠い側のとなりにe-を産み出す。
 e+はNに取り込まれてPになり、産み出されるe-とペアになって水素原子になる。余るe-は核外に放出される。
 水素原子がない場合だと、核反応が起きるレベルまで核エネルギーが減るのを待つことになる。ここに潰れた水素原子を反応させると、核エネルギーが減るのを待つ必要もなく、核反応を進められる確率が上昇する。

3)K40がAr40になるケース、H原子は触媒的に働いて、2)同様に最後は変化なく放出される事になる。こちらは10.7%の発生確率になる。

K40+P+e-=Ar40+P+e-+e+

 K40は不安定核なので、浮遊しているPを吐き出して潰れた水素原子核のPをK40の原子核にNとして取り込んで、Ar40に成れる。e+の吐き出しを必要とする。
 同様に、Pが吐き出せている時にはこの方が安定するというグルーオンのエネルギー準位があるとなる。加えて前者はPとNの組み合わせなので重水素クラスターとしての安定度も影響するが、ここではPとPなので、原子核としても安定出来ずにPが電子捕獲をしやすくなる順位に遠ざかるはず。グルーオンの性質が影響している核反応なのでした。

P+e-=N
浮遊しているP=P+e-+e+

 2つ目の反応は、Pの電荷が真空偏極を産み出し、身近なe-とペアになって水素原子になり、残りのe+が核外に飛び出すことになる。
 水素原子がない場合だと、自分の電子を電子捕獲で捕まえて陽電子放出を行うことになる。この現象を起こすよりも、核内部に侵入する水素原子をこの反応のように使うと、電子捕獲よりも低エネルギーで、核反応が進むのでした。ここにこの反応が進みやすい理由があるのでした。

 こうして検討してみると、1)の場合は不明瞭ですが、2)と3)の場合は潰れた水素原子が触媒のような役割を果たすので、放射性崩壊の寿命を待たなくても核反応を進められるのでした。イオンチャネルの強電場を利用すると、触媒のように核反応を促進出来るのでした。

 状況はウランやプルトニウム原子でも同様でしょうから、強電場を使うと核反応を進展させられるのでした。強電場による電子軌道の潰れを利用すると、電子や原子核がある程度むき出しになって、真空偏極を通じて核反応を促すのでした。この利用こそ常温核融合に有利な条件であり、この活用で未来のエネルギーを生み出せるでしょう。
引用ここまで。

 国際医療資本が、とにかくやることは、利益を求めてインチキをすることです。今回のインチキなど分かりやすくて批判もこの様に出てくるのでした。

「これは循環論法と言われるもので、証明すべき結論を前提の中にあらかじめ入れてしまう論法です。この論法を用いてアルツハイマー病の定義を仮説に合致するように、変えてしまったのです。症状があろうとなかろうと、Aβの蓄積があればアルツハイマー病であるという、ひどい定義です。」

 認知症じゃないのに、アミロイドβの蓄積があればアルツハイマー病であるという定義になるのは、滅茶苦茶なことなのでした。結局病理を理解出来ていないので、ここまでのメッチャクチャが通るのでした。

病理を理解している理論医学が教える認知症とアミロイドβ
1)プリオンやアミロイドβは、KイオンチャネルやNaKイオンポンプの回りに集まるK原子核が、そこに含まれている微量の放射性元素の崩壊で、KイオンチャネルやNaKイオンポンプその物を破壊する事で起きるゴミ由来なのでした。このゴミはどの様にばらけるかが決まっていないので、アミロイドβの分子の形も不明瞭な部分を残しているのでした。KイオンチャネルやNaKイオンポンプは重要な生体部品として再生されます。
2)このゴミは脳漿に漂うが、破壊された生体組織、細胞としてシグナルを出すので、脳血液関門を乗り越えて白血球が脳内に入り込んで分解処理をする。
3)白血球は血管に隙間を作り出して通り抜けるレベルなので、血管の老化が進むと柔軟性が失われて脳内に入りにくくなる。
4)脳のグリア細胞にはこのゴミを取り込んでアミロイドβとして保存する機能がある。グリア細胞がため込める間は脳機能に大きなマイナスにならないが、これが間に合わなくなると、脳漿内部にプリオンゴミがたまり、神経信号の伝達を電気抵抗として阻害する。ここから認知症の症状が進展するはず。
5)紹介しているクラリネットの吹き口の振動レベルで、脳漿中のプリオンゴミは、白血球の取り込みを増やして対処になる。血管の柔軟性の問題は残すが、振動で通せる分だけ、認知症患者であったとしても、脳漿内部のプリオンゴミを減らせるので、症状が改善する可能性がある。

6に続く

稲生雅之
イオン・アルゲイン