人霊と自然が伝えてくれている遺跡と地の声の情報は、ここまでの記事で一通りです。残りはまとめを書くことですが、主にイスラエルのユダヤ教の人達のために、旧約聖書の暗号解析からも、未来の計画を出しておきたいと考えています。
現在の旧約聖書ですが、その元になった聖典は6万年前から3万年前の時代に使われた物であり、現代向けの悪魔達の望んだ支配の宗教書になる物は、新約聖書なのでした。ヨハネの黙示録に悪魔達の未来の計画が組み込まれている部分からも明らかです。
現在の旧約聖書は、善の側が改ざんしてその内部に未来の計画を持たせた人工物であり、先史文明の高度な科学の産物であって、神の言葉にはほど遠いのでした。ヤハウエの言葉に未来の計画が含まれていても、ユダヤ教としてはまあ良しと出来るでしょうが、それ以外にも大量のヤハウエを批判する言葉で溢れているのが、旧悪聖書の暗号の世界なのでした。暗号を認めるならヤハウエこそ悪魔として排除される必要があり、その為に旧約聖書を改ざんして、彼の悪魔としての嘘を明確にしているのでした。
旧約聖書の批判記事は書きかけですが、新約聖書の批判とほぼ同様であり、完成している記事については最後にリファレンスを載せます。とにかく、悪魔達が人間を使ってでっち上げている唯一全能の神こそ旧約聖書の神であって、麻薬も好きだし、秘密結社も変態性欲も、幼児性愛に加えて赤ちゃん生け贄までも支配の為に利用している姿が描かれているのでした。
神を名乗る悪魔の正体を知ると、普通の人々はユダヤ人として人間の未来を導いた、約2千年前のイエスの隣人愛の教えに戻ろうとするでしょう。イエスはユダヤの民族を導き悪魔の教えから改心させることと、普遍的な人間への愛を教えてくれていたのでした。
ユダヤ人が悪なのではなくて、ユダヤ教を利用して他者を支配する人々が悪魔に取り込まれて悪事を働くのでした。ネタニヤフ氏の失敗により、この流れを止める時になるのです。
色々記事の書き残しを抱えている状況ですが、今回も続きの暗号解析を、ジェド柱霊界ラジオの完成後に先送りします。完成後ニュースになるまでに数日かかるでしょうから、その中の空き時間で暗号解析を進めます。もともとトリチウムの安全性無視の記事を書く予定でしたがこの分はさらに後回しです。戦争の回避こそそれよりも重要でしょう。この判断には以下の台風16号の組み込みも参考にしています。
10月19日の台風16号から
船橋事務所
1703619 暗号後 22901247、22、瞳、非常に大切な物の意味、叫ぶ、涙を流す、穀物、コーン、ピュア、クリーン、外側、息子、バー、出て行く、消火される、消火する、ソフト、優しく、90、命令、x10+1、一応五桁の強調、1248-1の付録付き
15361400 暗号後 25398075、254、彼と一緒に、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
21641 ラジオ前 6490180、64、さらし台、小隊指揮者、歩兵、90、命令、x10+1、一応五桁の強調
イスラエル首相官邸
264119 Code後 30399176、304、えくぼ、くぼみ、穴、クローバー、かなてこ、強盗、手を上げろ、x100-1、一応五桁の強調、304の悪魔の強調
26411400 Code後 91199255、912、品質、自然、専制君主、独裁者、x100-1、一応五桁の強調、911と99の現れるで、911テロ現れるにもなる強調
26411400 Code後 11800758、118、パッチ(絆創膏)、x100、五桁の強調
2106020 ラジオ先 1409958、141、倫理的、x100-1、一応五桁の強調
2166020 ラジオ先 18302000、183、ダークネス、暗い、x100+2、+2だけれども一応五桁の強調
21641 ラジオ前 37100873、37、ガス(神)、庭、遺伝子、10、or、母、もし、Ace;エース、x10、五桁の強調、古い暦の強調
この記事の続きはラジオの完成後とします。再開まで数日かかるでしょう。
10月17日の病院爆破テロの解析には手間取ることを予想していますが、10月7日のハマスのテロについては、約2時間で解説イラストの作成まで進みました。敵への牽制には十分でしょうから公表します。ネタニヤフ首相が10月7日にハマスに攻撃をさせた部分を調べた結果です。
現実の姿を現す複数のデーターを準備する方が分かりやすいのですが、その分時間がかかるのでネタニヤフ首相の2023年10月7日の未来を確認してみました。その結果で分かる部分は、ハマスを破壊する意志ではなくて、国民に生け贄になる市民の姿を見せて、国民にハマスを憎む感情を持たせることだったと明らかです。
ネタニヤフ首相の未来は名前と誕生日から選んでいます。
ベンヤミン・ネタニヤフ(בנימין נתניהו, Benjamin Netanyahu, またはBinyamin He-Benjamin Netanyahu.ogg 発音[ヘルプ/ファイル], ビンヤミン・ネタニヤーフ、ネタニヤウ、若しくはナタニヤウの方がより原音に近い、1949年10月21日 - )は、イスラエルの政治家。現在、同国首相(20代)。同国首相(13・17代)、外相(17代)、財務相(18・20・24代)を歴任。2005年12月より右派政党リクードの党首に再登板。ネタニヤフとはヘブライ語で「ヤハウェが与える」という意味。
ファイル名 BNTNIHU データー数は809個
このファイルに19491021フィルターの追加処理で、715個残る。この状態でネタニヤフ首相の未来の選択をカバーできる。
20231007を誕生日としてフィルターする。残り275個
フィルターは未来を選ぶ条件です。今回は10月7日に何を選択するのかを調べてみたことになります。
結果はイラストを参照下さい。上位には生け贄を見せる部分と、世論の誘導の関連が集まってきます。反対にハマスの破壊は順位を下げるのでした。これで明確に、事前に阻止する気などなかった部分が確認できるのでした。
念の為に10月3日まで遡ってみましたが、ハマスの破壊が上位に来ることはありませんでした。何らかの条件を加えるとその可能性を探せるかも知れませんが、現状は自然体として、ネタニヤフ首相は苦もなくハマスの破壊よりも、国民が生け贄になってハマスに憎しみの感情を強く向ける未来を望んだと、データーから確認が出来るのでした。
未来の姿を多面的に確認する方が正確でしょうから、10月7日のもう一つの解析と、10月17日の2通り以上の解析を、ジェド柱霊界ラジオの完成後に改めて解析をして公表致します。この様な感じで未来を見ることが出来るのでした。
10月17日はフェイク大統領をイスラエルが招聘した現実こそが、ハマスの病院爆破テロを導いた部分を調べて公表したいと思っています。イスラエルの実行にも現実的には可能性が残るので、この部分までを含めて調べたいと思います。その分時間も必要ですので、ラジオの後での作業です。未来の選択が複雑に重なり合うと、それを理解してデーターの変化との対応が取れるはずの部分に、解析というか理解に手間取るのでした。
データーは記事の完成後に公表しますので、検証だけでなく、続きの未来を調べることも可能になります。しばらくお待ち下さい。
10月23日の朝の短い瞑想で思いつきがあり、10月7日の評価の続きが簡単に進む部分に気付けました。得られたデーターとしては元データー数が統計的には少ないので参考情報ですが、やはり市民を騙したかった部分が明確になる状況です。
今回はネタニヤフ首相をメインキーワードに選び、同じサブキーワードで調べてみました。
ファイル名 PM Ntnihu データー数 20個
誕生日を適用しなくてもネタニヤフ首相を現せていると思います。
20231007を誕生日としてフィルターする。残り 8個
同じ解析手法ですが、メインキーワードの操作でネタニヤフ氏の別の側面を解析していることになるのでした。結果はイラストを参照下さい。データー数が少ないので市民騙すが1つだけ残っており、フィルター操作をしてもしなくても、結果は同じでした。
名前で調べても、1番目が生け贄見せで変わらない状況であり、ここでも同様であると言えるのでした。こうしたフィルター操作で影響を受けないデーターの傾向は、一番目に来ている情報を強調する手法でもあるのでした。データー数が50個とかである程度多ければ未来の全体像を見ていることになるのですが、数が少ない場合は見せたい物を見せられているという傾向があるでしょう。
あと参考ですがIDFの状況も調べていますのでイラストを参照下さい。IDFはイスラエル防衛軍です。
ファイル名 BN with the IDF データー数 251個
20231007を誕生日としてフィルターする。残り 85個
この解析では一番目が入れ替わるので分かりやすいでしょう。元データーでは誤誘導ですが、フィルター後は一番目がハマス敵視に変わるのでした。これはテロを受けた後なら普通に兵士達の心理を表すでしょうから、ネタニヤフ氏の望んだ変化が、ここには表れてきているのでした。
ここまでに3つの未来の変化を評価して来ました。それぞれがネタニヤフ氏の望んだ未来を表しており、未来の計画が旧約聖書の中に暗号化して組み込まれている部分を示しているでしょう。10月17日の解析には手間取るので現時点ではここまでの評価ですが、これまでにも沢山評価をしてきているので、未来を知る事が出来るという意味で、未来の計画が暗号化されて残されていると言えるのでした。
これは12660年前に作られた未来の計画があの世にあるので、そのデーターを使って先史文明の高度な科学で暗号化しているという姿です。全知全能だからこれが出来るのではなくて、科学技術の賜です。この種の技術を伝え残すために、先頭部分にはミニチュアの暗号が組み込まれており、解析手法を学ぶだけではなくて、組み込み手法をここから学べとされているのでした。
現状では解析がある程度出来るところであって、現代のスーパーコンピューターを使っても、この種の暗号の組み込みなどやりようがないと思わせられています。まだ解析さえも十分でないのであり、もっと学び取る必要のある、先史文明の数学的な科学技術なのでした。普通のPCでは計算よりもデーターへのアクセスに時間を取られて、効果的に扱えないと感じるのであり、先史文明のコンピューターは今の電子回路のPCとはレベルが違うと思わされています。
ユダヤ教の人々にとっては旧約聖書が神の言葉であって欲しいところでしょうが、現実は神の言葉にはほど遠くて、敵対者である善の側に暗号と、ヤハウエ神が悪魔の側であるという批判情報までをたくさん組み込まれているのでした。ユダヤ教のラビが見つけた聖書の暗号ですが、ここから出てくる姿とは、高度な科学の結晶だという事になるのでした。
これだけでは認めにくいでしょうから、同時にジェド柱霊界ラジオと霊界体験館も再現できるように科学が進歩するのでした。先史文明の時代はこの二つで善の側の社会があるべき姿に運営されていたのであり、宗教を使って嘘で他者を支配する姿を認めないのでした。私達もあるべき姿に向かってこれから変化するのでしょう。
10月17日の評価は4ページ目以降に追加します。この記事の趣旨はここまでの解析でも十分でしょうから、最後にまとめを載せます。まずは地の声記事からの引用で、ネタニヤフ氏の現状を評価します。
10月23日の追記
0時を回ったところです。
イスラエルのニュースが流れているのですが、こちらにとってはどう読んでも、イスラエルはヒズボラを核兵器で攻撃するとしか、解釈が出来ないのでした。以下その記事です。
イスラエルは「想像を絶する力で」レバノンの準軍事組織を攻撃するだろうと首相は警告した
ヒズボラが戦争に参加した場合、結果は「壊滅的」になります–ネタニヤフ
ヒズボラがイスラエル・ハマス戦争に突入した場合、「その人生の過ちを犯すだろう」と、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は日曜日にレバノン国境近くに駐留している軍隊に語った。ネタニヤフは、それに応じてレバノンが「荒廃」するだろうと警告した。
「ヒズボラが戦争に参加することを決定した場合、それは第二次レバノン戦争を待ち望むでしょう。」ネタニヤフは、イスラエルがレバノン南部に侵攻し、イスラエルへのヒズボラの襲撃に応えて空爆でベイルートを叩いた2006年の紛争に言及して言った。約165人のイスラエル人と1,000人以上のレバノン人が一ヶ月にわたる紛争で殺されました。
「それはその人生の間違いを犯すでしょう」イスラエルのメディアが見た記録によると、ネタニヤフは続けた。「私たちは想像を絶する力でそれを攻撃し、それとレバノンの国にとっての重要性は壊滅的なものになるでしょう。」
イスラエル軍とヒズボラ軍は、2週間前にハマスとの紛争が勃発して以来、ロケット弾と砲撃のしっぺ返しの交換を行ってきました。レバノンの準軍事組織はドローンと多数の侵入者を国境を越えて派遣しましたが、大規模な侵入は行われておらず、イスラエルはこれまでのところ北部に第2戦線を開くことを避けています。
しかし、レバノン民兵は最近攻撃を強化しており、金曜日のミサイル攻撃でイスラエルの軍事基地に数十発のロケットを発射し、イスラエルの兵士を殺害した。イスラエル軍は砲撃と無人機攻撃で対応している。イスラエル国防相ヨアヴ・ギャラントは土曜日に、ヒズボラは「戦闘に参加することを決定した」と宣言し、そうするために「重い代償」を支払うだろうと宣言した。
しかし、舞台裏では、米国はイスラエルに2つの面で戦争に巻き込まれないように警告している、とニューヨークタイムズは金曜日に報じた。同紙の情報筋によると、アメリカ当局はギャラントをヒズボラのタカ派と見なしており、その行動はイスラエルを勝利に苦労する戦争に引きずり込むリスクがある。
さらに、米国がイスラエルを支援し、イランがヒズボラを支援しているため、そのような戦争はより広く、より破壊的な紛争に容易にスパイラルする可能性があると情報筋は述べた。
ヒズボラは現在、イスラエルとハマスの間の「戦いの中心にいる」と、グループの副リーダーであるナイム・カッセムは日曜日に述べた。カッセムは、現時点でのヒズボラの目的は、イスラエルの敵を弱体化させ、大規模なエスカレーションの可能性について「準備ができていることを彼らに知らせる」ことであると説明した。
何万人ものイスラエル人がレバノン国境近くの入植地から避難しました。14のコミュニティの住民は土曜日の朝から一時的な宿泊施設のために去るように命じられましたが、他の28の集落は先週空になりました。
以下は2006年のレバノンとイスラエルの戦闘の状況です。
レバノン侵攻(レバノンしんこう)は、2006年7月にレバノンのシーア派武装組織ヒズボラがイスラエルに攻撃と侵入を行い、これに対してイスラエル軍が7月から8月にかけてレバノン領内に空爆・侵攻を行った事件である。
中略
10月1日、IDFは国境沿いの数ヶ所を除き、レバノン領内から撤退した。この紛争でIDFは累計100人以上の戦死者を出しながら、ヒズボラの拠点建物や地下施設を完全に破壊することは出来ず、イスラエル北部の軍事的安定はおろか、元々の発端であった拉致兵士2名の解放すら実現できなかった。そのため国内でも作戦に対する批判が高まり、政府の調査委員会による調査の結果、エフード・オルメルト首相、アミール・ペレツ国防相、ダン・ハルツ参謀総長(当時)の責任が厳しく指摘され、オルメルト政権はその求心力を失う事となった。
対外情報局や軍の情報網で把握できていた地点についても、散発的にイスラエル領内への攻撃が行われていることから、IDFによる攻撃が十分になされていないことが停戦後に判明した。このため、IAF機は停戦後も、ヒズボラの監視としてレバノン領空の侵犯を繰り返している。
2006年の紛争ではイスラエルは良い所なしに近く、侵攻の成果を得られたとは言えないのでした。その時から17年であり、イスラエルも進歩しているでしょうが、ヒズボラもまた、イランの援助を得て、戦力を増強しているでしょう。普通の地上戦で双方に被害が出る状況と思われ、一方的にイスラエルが押せる可能性は低いでしょう。
これは普通に語られることでもあり、これに対してネタニヤフ氏が「私たちは想像を絶する力でそれを攻撃し、それとレバノンの国にとっての重要性は壊滅的なものになるでしょう。」と口にするのはもう、核兵器の使用くらいしか残されていないのでした。
これを脅しとして平気で口に出来るのが、イスラエルの首相なのでしょう。「想像を絶する力」などは通常戦力の上にはないでしょうし、ガザでの戦闘も継続するので二面作戦にならざるを得ないでしょう。この中でガザには近すぎるという問題から核兵器を使いにくいのですが、レバノンなら何十kmも離れている場所もあるので、核兵器を使えると考えているのでしょう。この姿勢を隠さない部分こそ、ネタニヤフ氏の脅しなのだと思われます。
テロ勃発当初の予想通りに核兵器を使う部分までが、イスラエル側から出て来ているのでした。目先はこれでもしのげるでしょうが、イランも直ぐに核兵器を作れるのであり、イスラエルという狭い国が報復を受けるのは避けられないでしょう。その時になって愚かだったと悟っても、核は報復としてイスラエルを汚染するのでした。
こんな一時的にしか勝てない物を求めるネタニヤフ氏は、自分達の政策の間違いから暴走しているだけであって、今は拳を振り上げるしか出来ない所に追い込まれているのでした。彼の政権の交代こそ重要な局面になりそうです。
自然はもちろん核の使用も地震で止めるでしょうから、イスラエルにはテルアビブだけではなく北部のハイファなどにも平らな場所が増える結果となり、その責任は無謀な戦争を求める政府にあるとなるのでした。
イスラエルにはあるべき姿の民主主義などなくて、兵力という力で支配することこそ、政治の基本だと考えているのでしょう。他者を蹂躙すると、相手との力関係次第で自分達の安全も蹂躙されると知るべきであり、神に選ばれた民という選民思想こそを、旧約聖書の悪弊として手放す時になるのでしょう。
このニュースの脅しには驚かされましたが、ある意味予想通りでもあり、イスラエルの核兵器を使う覚悟が本物である事を明確にしているでしょう。彼らには力が正義なのでしょうが、人間の持つその力など自然の破壊の力には敵わないのでした。レバノンを破壊出来ても、イスラエルもそれ以上に自然災害で荒廃するでしょう。雨を降らなくする所まで出来てこその自然であり、人が住めなくなる環境までを覚悟しないと、一方的な核兵器の使用などは成り立たないでしょう。愚かな選択にならない事を願っています。イスラエルの国民こそ、ネタニヤフ氏の自国民を殺してきた暴走を止める時になるでしょう。
もう一つニュースです。
イスラエル軍「私たちはガザに入る」 地上作戦間近か
2023/10/22 21:04
【テルアビブ=佐藤貴生】イスラエルのネタニヤフ首相は21日、イスラム原理主義組織ハマスと「勝利するまで戦う」と述べ、ガザへの空爆を継続した。イスラエル軍は「私たちはガザに入る」と幹部が兵士に訓示する映像も公表し、近く地上作戦を行う方針を示唆した。
ロイター通信によると、イスラエル軍はガザ北部の住民に向けてビラを投下し、南部に移動しない場合は、「テロ組織の仲間とみなす」と警告。避難を急ぐよう求めた。イスラエル軍は「次の段階に向けた準備だ」として火砲演習を行うなど、ハマスへの圧力を強めている。
一方、ハマスは21日、拘束する人質のうち、女性2人を22日に新たに解放する意向を仲介役のカタールを通じて伝えたところ、イスラエル政府が受け入れを拒否したと発表した。イスラエル首相府は「プロパガンダには与しない」と関与しない立場を示した。ハマスは20日に米国人の人質2人を解放している。
エジプトでは21日、約30の国・地域が参加して国際会議「カイロ平和サミット」が開かれ、事態打開の道筋を話し合ったが、一致したメッセージを発信することなく終了した。
エジプトのシーシー大統領は、ガザの「人道危機」終結に向けたロードマップ(行程表)の作成に意欲を表明。中東諸国は主にイスラエル軍の攻撃の即時停止を求めた。これに対し、ドイツや英国など欧州諸国は、イスラエルに人道状況への配慮を求める一方で、攻撃停止の要求には踏み込まなかったもようだ。米国からは公の発言はなかった。ハマスの後ろ盾であるイランは会議を欠席した。
バイデン米大統領は21日、エジプトからラファ検問所を通じてガザへの人道物資の搬入が実現したのを受け、「支援物資の移送が継続できるよう関係国との取り組みを続ける」とする声明を発表した。国連は人道危機回避のためには、1日当たり少なくともトラック100台分の物資搬入が必要だとしている。
イスラエルでは22日までに、1400人超が死亡。ガザでは4385人が死亡し、双方の死者数は計5700人以上となった。
イスラエル首相府が「プロパガンダには与しない」と口にしたところで、2人の人質が開放される部分を止められるのでしょうか。イスラエル首相官邸とネタニヤフ氏こそ、後から批判される前に、人質など全員殺してしまえのハマス壊滅に向けて進む姿勢を明確にしたと言えるでしょう。世界の国々はこの姿勢を受け入れられるでしょうか。イスラム系の国々は強く反発するでしょう。約200人もいる人質の中の2人の解放が一方的にプロパガンダになるのは、イスラエルくらいでしょう。
自分達の軍事作戦の計画を邪魔するなと言う姿ですが、これは幼稚な姿でもあり、人命を無視して立てた計画だからこそ、人質の命を犠牲にする予定で立てた計画だからこそ、ハマスの人質解放に向き合えないのでした。人質は黙って死ねよと、ネタニヤフ首相も、イスラエル首相官邸も、心の中で大声で叫んでいるのでしょう。
彼らは表向きをプロパガンダに与しないと表現するのでした。他者の命の重みを尊重できない、人間性の低い情けない姿その物でしょう。政権交代こそ非常に重要であると、国民に間接的に教える姿でもあるのでした。貴方が人質だったなら、プロパガンダに与しないという言葉には絶望を感じるでしょう。彼らは他人の命を消耗品として扱い、その重みを無視できるのでした。
ネタニヤフ氏と首相官邸は、ハマスとの交渉に向き合えない情けなさをさらしている姿でもあるのでした。人質解放が一方的にプロパガンダだと決めつけられるのであり、ハマスは交渉すべき人間ではなく動物だという態度でもあり、ナチズムの世界がイスラエルに明確に産み出されてきているところでしょう。拒否すべき人間性を無視する政治です。
ここまでの姿は、ネタニヤフ氏も政権も、精神的に追い込まれている姿をさらしているところです。味方を生け贄にして進んできた部分が精神的に大きな負担なので、予定を外れる人質交渉にまで、計画全体の流れを加味した対処が取れないのでした。プロパガンダに与しないは、自国民に向けては非常に情けない態度です。
こんな程度で精神的に追い込まれているのですから、この先の展開ではさらに、おかしな態度が増えて崩れて行くが、多くの人の予想になると思います。あの世の存在達もこれを見たら、さらなる揺さぶりこそ効果が大きいと考えるでしょうから、続きが起きてくるでしょう。力に溺れているのでそこを突かれる所だと思います。核を使うと口にするのも、同様に精神的に追い込まれているからであって、プロパガンダという言葉の前には、戦略的な態度には見えないのでした。これは政治も軍部も大局を見失う態度その物でしょう。
恐らくですが味方を守ることを優先したロシアのプーチン大統領との人間性の大きな差を、これからますます明確にする事態に進むのではないかと思います。善と悪に取り込まれた者との違いを、ここで見せたいのかと思えるのでした。
誤解のないように書いておきますが、ネタニヤフ氏が精神的に簡単に狂うからこそ、第三次世界大戦を核戦争で引き起こせると、あの世の悪魔達が考えていると言うことです。人選がここに極まるのでした。
人間性の低さを馬鹿にしても、核戦争をどんどん起こされたら善の側も大きく困るのでした。自然災害で止めきれると良いのですが限度もあるのでしょうから、イスラエルの国民の皆さんが彼を罷免することこそ、本質的に重要でしょう。
引用ここまで。
4に続く。
稲生雅之
イオン・アルゲイン