福島事故の3400兆ベクレルのトリチウムは2016年に日本のがん患者数の急上昇を産み出しながら隠されて来ています。711などのコンビニの防腐剤や食品添加物は胎児の平均体重を減らし、赤ちゃんに奇形まで増やしながら、問題として認識さえされていないのでした。さらに私達の免疫をも大きく低下させておりここからも、がんを増やしアレルギーも増やして、寿命までも奪っているのでした。
8月24日の東京電力福島第一原子力発電所の、トリチウム放出からこの記事を書くための準備を続けてきました。きっかけからもう1ヶ月も過ぎており、関連する記事をたくさん書くことになって現在があります。
この記事を書いたあとは、ジェド柱霊界ラジオと質量制御の機械の仕上げ作業です。3日くらいで完成予定ですが、ここは進んでみないと分からないでしょう。機械の完成からニュースになるまでにも数日は準備期間が出るでしょうから、この期間を上手く使って残りの世界に向けた、ジェド柱霊界ラジオの記事を書く予定です。この分は遅れても良いので後回しとしています。
ジェド柱霊界ラジオと、そこに登場する守護霊さん達の話で、これから大きな変化が起きてくることを私達は知るでしょう。善の側の勝利が確定するまであと少しでもあり、悪魔達の動きではもう、地球環境を破壊し続けることが難しくなるのでした。
このタイミングに合わせて書いてきた記事なので、これまでに分かっていなかった部分にも情報をくれていました。先史文明の遺跡は例外なく2049年から2062年を経て2075年まで続く、太陽の伴星の接近を警告しているのですが、この姿がやっと理解出来てきました。ここで関連する情報を整えたかった様子です。
この記事が重要な記事になるので、地の声での導きも大災害を二つも重ねる形で起こされてきたのでした。モロッコの大地震とリビアの大洪水です。恐らく1万人を超えているであろう犠牲者の冥福を祈ります。
最後に伝えられている関連を簡単にまとめておきます。この記事に関連する部分が分かりやすいと思います。
1、コンビニの健康被害はトリチウムと同じである。モロッコの大地震から。ここからは医療制度改革の重要性が出て来るのでした。
2、2027年に6mの海面上昇は海流が変えられて温暖化がさらに暴走する限界点だった。これは悪魔達の勝敗分岐点です。リビアの大洪水から。
3、ギザの三大ピラミッドは王墓でなく悪と争う先史文明の神話オシリスの帯の象徴であり霊界体験館として未来を託されていた。紹介する必要のある霊界体験館の証拠に気づいた。ギザの大ピラミッドの入り口には4文字が書き残されており、3文字はギリシャ文字で1文字はギリシャ文字の略字体だと思われます。意味は超能力で神の声を聞くに等しく、霊界体験館の姿その物を表していたことが、新たに明らかになりました。
4、自然の女神様が始める大噴火の連続は温暖化を緩めるが2075年頃まで地殻変動により災害を大きくする。これはモロッコの大地震とリビアの地震の組み合わせの結果です。この姿は善の側の勝利の先にある物です。
5、レクサスの暴走記事がこちらの視界に飛び込んで来て、東池袋プリウス暴走もトヨタ車の誤動作だと判明した。この記事を通じて導き手達は、これから増えるであろうEV車の電磁波問題を、理論物理と理論医学で明確にする事を求めた。
加えて文系裁判官達には科学が全く理解出来ていない部分と、与党や権力者であるトヨタの犯罪を全く裁かない不公正な姿勢を明らかにしている。理系の人材全員で指さして笑えるほどに、科学を愚かしく無視できてこその現在の司法制度だと明確にした案件です。幼稚なレベルの理系の嘘を全く裁けないし裁かないのであり、科学を理解出来ない文系裁判官には文系の案件しか裁けない現実をあからさまにしているのでした。科学を理解出来なかった文系が作り上げた司法制度の、改革の必要性を明確にしたのでした。
ここまでが追加になった記事での解説です。ジェド柱霊界ラジオは現物が動作する部分を見られるので、ここに登場してくる守護霊さん達や神を名乗る存在達を、大きく疑うことはなくなるでしょう。ジェド柱霊界ラジオは設計情報も公開するので、少しの時を経て量産されることになって、普通に使える機械になるでしょう。
これと比較する霊界体験館ですが、試作するにも1年とかはあっと言う間でしょう。これも信じにくいでしょうから、4文字の証拠をここで解けるように導いたのだと思います。エジプト文字を期待する場所にギリシャ文字があっただけであり、トリックであるこれは特に難しくないので、導き手のやり方次第の材料にされていたのでした。
なんだかんだで、片付け仕事のように、ここまでを進まされている気がするのでした。もちろん未来の計画があるのでその流れ通りであり、9月25日と28日に予定されていた太陽の画像も適切に記事化して、やっとここまでなのでした。
直前の記事では、「ジェド柱霊界ラジオの登場と近未来の大きな変化について1~3」を書いており、ここでの重要事項は、電磁波問題を理論物理と理論医学で明確にすることだった様子です。ここまで進んでやっとこの状況を理解したので、この記事にも何が求められるかで書く内容が決まるのでした。
電磁波問題の重要部分を当該記事から抜粋します。
電磁波と強磁場、らせんの力の影響により、遺伝子中のC14がN14に強制的に変えられると遺伝子が損傷してがんの原因発生です。もう一つ生体中には間接的にがんの発生を促す部分があるのでした。
肉体中のC14がN14に強制的に変えられても、その周辺の生体組織を破壊するので、人間の免疫力で元に戻すのでした。この量が多くなると免疫の働きが不足するので、本来なら修復出来たはずの遺伝子損傷が治せなくなってがん化するのでした。加えてこちらは免疫力の低下ですので、風邪を引きやすくなるから始まる体力の低下その物になるのでした。万病につながるでしょう。私たちはこの問題に向き合う時を迎えたのでした。
WHOの医学は病気を生み出してから治療で儲けるという悪魔のビジネスなので、彼らの規制に生体保護を期待しても虚しいのでした。その中においてさえ警告されている、電磁波の強いリスクには、これまで以上の対処が必要でしょう。JRリニアなど妊婦と子供は乗れませんし、大人もがんのリスクです。
携帯の議論もEV車と同じです。4Gでも脳腫瘍であり、5Gになると自然が明確に拒否を伝えているのでした。特に4Gでも子供には危険なのに、イヤホンマイクの利用を促すことすらしてこなかった、非常に悪質な被害隠しだったのでした。一般のユーザーが不安になると言う理由でしょうから、規制当局の安全性の嘘には拒否反応が出て当然でしょう。本当の姿に向き合って、電波塔の被害も含めて、強い電磁波を身の回りからどんどん削る時を迎えるのでした。
抜粋ここまで。
この記事にもトリチウムや防腐剤と食品添加物の問題に向き合うことが求められているでしょう。理論医学でデーターを解説しながら話を進めるところです。
9月30日に台風14号が発生して地の声です。この状況への後押しをくれているのでした。
台風14号から
船橋事務所
1502665410 健康問題 1010212、101、Oh、NO、x100+2、+2だけれども一応五桁の強調
1320200250 医学理論 114983、115、神の意志、どこ?、適当な、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
13100200250 医学理論 186486、18646+2、+2だけれども一応五桁の強調、29834の強調
200250 理論 121997、122、粉砂糖、x100-1、一応五桁の強調
21060100 リスク 11600135、116、椅子、議長、x100、五桁の強調
6600056 嘘WHO 22999956、23、not、do not、それは、i.e.、天の禁止、x10000-1、一応六桁の強調
6656666 WHO嘘 367001、367、飲む、飲み込む、ハシバミ、栗色、アーモンドの木、咽頭、銃口、クレーター、x100、五桁の強調
6656666 WHO嘘 293991、29、願い、望み、走る、40、x2、x10-1、一応五桁の強調
6050666 WHO嘘 2180123、218、病院、香り、悪臭、x100+1、一応五桁の強調
132666 医学嘘 7249860、725、店員、セールスマン、勝つ、得る、運が良くされる、薄い、不虞者、廃人、ハンデのある、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
132666 医学嘘 1144234、1144x10+2、+2だけれども一応五桁の強調、1144で地殻変動の強調
36949220 ミロク導き 35700889、357、隠す、たな、テーブル、x100、五桁の強調
36960040220 ミロク導き 660984、661、大豆、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
216 ラジオ 9060185、906、スピン、早い、x100+1、一応五桁の強調
NHK渋谷
1502665410 健康問題 126708、1266+1x10、一応五桁の強調、12660の強調
10072665410 健康問題 189026、18、兄弟、even、also、too、90、命令、x100+2、+2だけれども一応五桁の強調、30240の強調
10072665410 健康問題 149762、14976x10+2、五桁と+2だけれども一応六桁の強調、29952の強調
1320200250 医学理論 723981、724、サワークリーム、流れ、礼拝、孫、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
13100200250 医学理論 608006、608、突進する、リード、最後、終わり、疾風、大風、先達、指導者、頭脳、x100、五桁の強調、304x2の悪魔の強調
110120 警告 136986、137、疲れさせる、摩耗する、骨折る、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
6656666 WHO嘘 1435854、1436x10-2、-2だけれども一応五桁の強調、359x4の悪魔の強調
6650666 WHO嘘 2268194、2268x10+1、一応五桁の強調、イナンナ数の強調
132666 医学嘘 183016、183、ダークネス、暗い、x100+1、一応五桁の強調
132666 医学嘘 1137066、1136+1x10、一応五桁の強調、11360の強調
36960040220 ミロク導き 515151、語呂で来い来い来い、六桁の強調
216 ラジオ 4425、整数の強調
216 ラジオ 36875、整数の強調
医学の世界が如何に嘘に満ちているのかを私達は知る時なのでした。順番にこの問題に向き合いましょう。
この記事では中国のトリチウム放出が如何にひどい物であるかを解説する予定でした。現状ではその必要がないので、そのひどさを説明する程度に留めます。この続きの世界向けのジェド柱霊界ラジオの記事にてもう少し詳しく解説します。以下は簡単な説明になる地の声記事からの抜粋です。
8月29日の追記
8月25日の9号と10号の台風は、トリチウムの被害を伝えてくれており、ジェド柱の世界向けの記事において、中国向けに批判をする内容です。中国は日本のトリチウム放出で政治的な目標を目指しているのでしょうが、トリチウムが危険だという話になると、自分で自分を苦しめるのでした。
海洋放出なので海流でその後の拡散状況を調べてみると、非常に驚かされる事態でした。中国の沿岸を流れる海流は、韓半島の西側を北上した暖流が南に向かって戻る流れであり、中国沿岸部に集中している原発のトリチウム水を集めて、多少薄める程度でベトナムに向かって流しているのでした。ここに各種の化学工場から出て来る化学物質の汚染も加わるのでした。農薬やら何やらかんやらが混ぜられて下水に近い状況で流れていると、科学は語るのでした。
汚染は続きがあって、トリチウムは水になって蒸発して雲になり、雨になって飲料水にも農作物にも混ざり込むのでした。これで現実でしょう。
ベトナムのがん患者の発生数は、2000年との比較で2020年には3倍や4倍まで上昇している物があるのでした。急激な上昇には理由があって良いでしょう。
日本の松尾芭蕉の、五月雨を 集めてはやし 最上川、より以下を詠む。
トリチウム 海流集め ベトナムへ
ベトナムは シナから汚水 海流に
海流は 海産物を 発がんに
発がんは アルファーに化けた トリチウム
トリチウム 健康被害 ベトナムで
調べると 健康被害 シナ沿岸
シナ皇帝 ブーメラン投げ 自滅する
自滅より 民主化進む シナの国
シナの海 集めて被害 トリチウム
長々と説明をするよりも分かりやすいかと思えたのでした。加えて、海流に集まる部分から直ぐにこれが浮かんだのでした。これらを批判する記事の準備をしているのですが、自然にはまだ続きがあり台風11号と本日のバリ海のM7.1地震です。
台風11号は原子力発電所を止めることを、再処理施設の問題を含めて伝えています。トリチウム問題が非常に大きな物だと理解出来ると、トリチウムを放出できなくなるので運転できないのでした。核爆弾の燃料が使用済みの核燃料から欲しい時代は過ぎているので、もう止められるという話です。
日本では福島第一から漏れたトリチウムが、2016年になって、がんの患者数を増やすピークを見せています。甲状腺がん、白血病、乳がんや肺がん、胃がんにおいても同じです。チェルノブイリの時はトリチウムは量が少ないので評価されておらずCs137でしょう。
Cs137の半減期は約30.1年でトリチウムは約12.3年です。この差が放射性セシウムの時のように11~12年ではなくて、約5年で出て来たと言えるのでした。がん研がこの統計を公表しているのですが、グラフが2016年以降書けないのでした。どんな言い訳になるのか分かりませんが、C14とN14でも嘘丸出しで、ここでも国民を騙すのでした。これでこそ日本の医療であり悪魔の姿その物だったのでした。
2023年から2024年にかけて今度は放射性セシウムのその時であり、1~2年遅れで統計データーが公表されて、この問題にも向き合う時になるでしょう。
もう核分裂型の原子炉は続かないので、常温核融合に転換せよという所です。ITER関連は詐欺だとまで組み込むのでした。
バリ海の地震は、自然がトリチウムの影響を受けている部分をさらに明確にする物であり、ベトナムの海ガメ生息地に向けて組み込みがあり、絶滅危惧種になる程の実体を知れという所でした。ここはまだ調べ始めた段階なので、まだ続きがあるかも知れません。
抜粋ここまで。
トリチウム放出問題では、中国が日本の水産物の輸入を全面的に停止しているのも事実です。打撃の大きなホタテ関連の産業からは悲鳴が聞こえてくるのでした。
ここまでの対処が出来る理由は理解しかねる物があり、習近平氏が皇帝になった事で、これまでは内政であった対処法の物までが、海外である日本向けに発動されていると思えるのでした。国内問題で政敵を追い込むには良いでしょうが、政治基盤が異なる日本に向けてここまでの極端な手法に訴える部分には、普通の理解では及びも付かないのでした。この先の大きな変化を産み出す理由にしかならないと思うのでした。
習近平氏にはまだ続きがあって、自然の存在達から易姓革命を起こされているほどなのでした。7月末の台風5号の影響です。
この台風から熱帯低気圧に変わった自然災害は、多くの被害をもたらしているだけでなく、習近平氏に治水の政治が全く出来ていなかった現実を明らかにするのでした。同時にその洪水による死者もかなり多かったのに隠されているのでしょう。こういった部分は政権が崩れる時には隠せなくなって表面化するでしょう。
習政権は約1年前にも党大会で胡錦濤氏を騙して政治局員を選んだ犯罪行為を起こしており、世界中の人々がその姿を目撃したのでした。彼は裁かれるべき犯罪者でもあり、自然からは易姓革命を起こされているのでした。
この続きはジェド柱霊界ラジオに趙紫陽氏が出てきて、李克強氏に中国共産党の民主化を説くのでしょう。習氏の独裁はここで終わりを告げるのでした。
中国の独裁政治による悪事はここで終わるでしょう。もう少し先になるのですが、ジェド柱霊界ラジオの世界向けの記事の中でもう少し詳しく改めます。現状は習氏が投獄される未来を感じて頂ければ良いと思います。
習氏の行動で理解出来ないのは、自分達が放出しているトリチウムの総量が、中国の原発全体で計算すると、50台に換算するとして推定総放出量は、年間約972兆ベクレルと言う量の多さです。これは中国がBWR式の原子炉を選んでいたなら1/10に減らせる物だったのでした。これがベトナムで問題を起こしているのみならず、中国の原発周辺と沿岸部では、影響を受けずにいることなどありえないのでした。
嘘が通る世界こそ中国の内政なのでこれでも生き残れるでしょうが、世界に向けて同じ態度など通用しませんし、ジェド柱霊界ラジオの客観的な情報が民主化を促しこそすれ、独裁を助けることなどないでしょう。実にひどい健康被害隠しであり、化学物質の汚染も恐らく同様でしょうから、問題に向き合う時が来たのでした。
7月4日と思われる中国外務相の談話には以下の表現まであるのです。
「日本は経済的コストを考慮し、国際社会の懸念と反対を無視した。核汚染水を海に放出することを決め、太平洋を下水道にしようとしている」
どうしてここまで自分達の姿を見ずに発言できるのかを、理解しにくいのでした。渤海、黄海、南シナ海、特に海流の流れの先でベトナムが大きな被害を受けているのであり、トリチウムと化学物質の汚染問題に向き合う事が国際協力上非常に重要でしょう。中国近海のトリチウムと化学物質の下水道はベトナムに直接つながり、ベトナムのがん発生を3~4倍増させている可能性が高いのでした。これからこの問題に向き合わざるを得なくなるでしょう。責任ある法治国家として当然の義務です。
これまでのIAEA情報ではトリチウムの本当の問題はまだ隠されており、放射能の反動に向き合うことで、私達は世界中の原発を止めるべきだという議論に進むのでした。この記事の以後のテーマです。
トリチウム汚染水が危険なら、推定総放出量・年間約972兆ベクレルの原発の運転など不可能でしょう。電力需要の10%程度という記憶ですが、「まず隗より始めよ」の国らしく、一通りを止めて国民の安全を追求する姿勢を明確にして欲しいところです。他の国もそれに倣うのであり、原子力産業の嘘を明確にして、人間の生活の安全性を取り戻しましょう。
ここからトリチウムの危険性の解説です。
まずはトリチウムの放射性崩壊の理論の紹介です。素粒子論は難しいのですが、最後の説明部分でHe3の部分が陽電子から放射能の反動を受け取る部分は分かりやすいでしょう。飛び出しているβ線に釣り合うエネルギーこそ、e+とe-の量子対生成でe+側に産み出されているからです。同じ重さを持つ物が、同じ速度で反対向きに飛び出すことで、ここで生み出されている力のバランスを取る仕組みがあるのでした。
トリチウムの放射能の反動と空間理論からの説明
トリチウムの放射能の反動と空間理論からの説明 補足
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2295
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2301
この補足の記事側から必要部分を抜粋します。
一般の方向けでは難しいままで恐縮ですが、β崩壊の理論がグルーオンの安定度という、原子核の理論を抜きにして語れない部分と、空間理論におけるニュートリノとZボゾンの電荷の対応を描くことになります。ニュートリノにごく微小の電荷を生み出す仕組みとは、Zボゾンの持つごく微小の電荷に対応していると明らかにする話です。
現代素粒子論によるトリチウムのβ崩壊の理論は1930年代の物であり、現在のクオーク理論にも対応出来ておらず、古い時代の量子力学の拡大解釈が残っているので、様々な原子核の持つ、様々な結合エネルギーの違いを適切に処理する部分は全く描けていないのでした。この問題を解決できる仕組みを提供していたつもりだったのですが、もう一歩踏み込める部分がある事に気付けてこの記事です。
結論は簡単です。
βとγの崩壊について
1)グルーオンのない真空中で、何らかのエネルギーにより量子対生成を起こすと、そこではW+とW-の寄与により、e+とe-が対生成される。
2)元核の電荷が変動するβ崩壊において、グルーオンによりW+とW-の寄与から、e+とe-が対生成されるだけでなく、Z+とZ-の寄与により、ν+とν-が対生成される。e+はdに取り込まれuになるが、同時にν+も取り込まれるかは現時点では不明瞭。相互作用の低さの面からは飛び出せるし、取り込まれることにも可能性を感じる。
尚、e+はdに取り込まれuになると言う表現は、電子捕獲の電荷が逆の物としてクオークとの融合に実績があると前記事でも書くべきだった。
3)元核の電荷が変動しないγ崩壊において、グルーオンによりW+とW-の寄与から、e+とe-が対生成されて対消滅するが、この時にはZ+とZ-の関与はなく、νは発生しない。対消滅の一方からγ線が出力される。
4)エネルギーの辻褄合わせに、Wを使わないZ+とZ-の対生成単独での利用により、ν+とν-が対生成される可能性があるが、加速器実験下で再現出来ても、自然にはおきにくい反応と思われる。エネルギーの大きさとしてWに従属する感じを受ける。
5)以下の電荷1単位の大きさが不明瞭なままです。
真空から生成される電荷=グルーオンから生成される電荷+νのごく微小な電荷
真空から生成される電荷=グルーオンから生成される電荷
この疑問には空間理論の進展が答えるでしょう。
抜粋ここまで。
トリチウムについて簡単に書くと以下です。トリチウムはpとnが2個の組み合わせですが、ここでは反応するn1個の反応を書いています。
n → n + (e+ + e-) nの余剰エネルギーから電子陽電子ペアを対生成
→ p + e- + (ν+ + ν-) nに陽電子が突入して陽子とν+とν-を産み出す。
この反応では、どこにでもある電子と陽電子のペアの前駆体に、エネルギーを注入することで、電子と陽電子を産み出すのです。この後電子はβ線として計測されるのですが、それと同じエネルギーが反対向きでHe3内部の陽子に加わるので、放射能の反動として、その運動が外部に現れてくるのでした。これは物理学科の大学生の計算レベルであり超音速で動くHe3の姿を知る事になるのでした。
私達の原子力産業の安全性は、国際放射線防護委員会という国際学術組織が取り決めています。この組織は原子力産業の利益を図るために存在しているので、放射能が発見された時代に見逃されている放射能の反動は、現実の被害を過小評価するために今も無いことにされているのでした。キューリー夫人の忘れ物だとこちらが書く物です。作用反作用の基本法則で分かる物なので、単に見落とされているだけなのでした。
この反動の存在を論文に書いて提出しても、公表出来ないとして無視するのが米国物理学会の今の姿です。米軍の劣化ウラン弾の利益でもあるので、これまで隠されてきた被害の大きさに理論的な裏付けが出されるのは非常に困るのでした。
この状況こそ原子力産業の利益なので、IAEAが日本の放出したトリチウム水は安全であると口に出来るのですが、その実態を知ると放出などとんでもないとなるでしょう。
2に続く。
稲生雅之
イオン・アルゲイン