地震に現れている自然の意図793 8月23日

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 次の節目は、8月26日の前後までの期間です。9月中にトランプ元大統領に関連する変化が起きて、米国の政治が変わる流れが明確になると思われます。10月以降に大統領に復帰できる可能性が出て来たでしょう。
 ウクライナ戦争を支えてきた米国の軍備と資金はこれで大きく制約を受けて、終戦に向けて転換点を迎えています。民主党の選挙資金にFTXの不正があって今後の情報公開に期待です。順当にはこれ以降の大きな変化ですが、その準備でも悪魔達には打撃でしょうから、そこに災害が重なるリスクがあると思います。
 ウクライナ戦争は8月末までかかって停戦ではなく終戦になる可能性が強く出ています。日本では南海エリアと中部・近畿の地震と津波、これに加えて伊方を筆頭に、敦賀、柏崎刈羽原発の周辺に注意を向ける必要があります。2019年の12月の始めから結果を出すといって出さず、ずるずるやっているだけですが、この続きこそ重要になるでしょう。その続きは一つずつ崩して行くという感じです。
 博多の地震は3回目の延期で2021年の6月以降まで延ばしてやると伝えています。8月以降になるとリスクはさらに高まっているでしょう。これまで騙した分には最低限人間全般との協力関係の再構築が必要でしょう。取り敢えず人間が責任を持って回避に向けての努力をする事になります。
 「汚職のバイデン氏」陣営の不正選挙の証拠が一通り揃ったので、続きの変化でまずはトランプ大統領への再選(任)待ちです。

 死亡率が高めに偽装されている新型コロナウイルスは、治療方法が解熱剤に頼るとその部分で死亡率を高めます。スペイン風邪の治療法が隠されており悪質な犯罪行為です。当時の教訓に従い解熱剤を使わず、熱を出させてウイルスを殺すべきです。医薬品を使わなくても可能なほどの、当時の実績である免疫強化が相応しい治療方法です。解熱剤こそ人間の免疫を阻害して、ウイルスを増殖させて体力を奪って死に至らしめるのでした。
 生け贄という言葉には、神は悪いことをしないという思い込みのある人には強い違和感があるでしょう。現実に戦場において味方を犠牲にしないと勝てない戦いの最中です。勝利を得るまでは、味方を犠牲にせざるを得ない悲しい戦略を自称むごい神ミロク大神様は人間と共に断行しており、勝利の後にその態度を手放す意味と覚悟で旗印として消える予定です。善の側としてのアラーの神も同様に振る舞うでしょう。今は大きめの地震や津波並みですが、新型コロナウイルスでどれほどの被害を出すかの勝負が実際に起きているのです。400万人の中の一人にならない様に行動も出来るのです。
 生け贄というこの言葉は生きる選択肢を持てる人に、生け贄にならずに済ませて欲しいという願いです。尊い犠牲になりたければどうぞであり、現実でない神の姿と、オカルトに特徴的な人間の姿を知らずに綺麗事の自己満足を語る局面ではないのです。
 100年前のスペイン風邪のパンデミックにおいて、実際に起きていたことは米軍の使用から始まったワクチンの薬害であり、当時の不完全なワクチン技術に加えて12種類もの無理矢理の混合が人間の免疫を破壊していたのです。その治療法にアスピリンという解熱剤を今の数倍も過剰に投与し、そこから誘発される肺炎で殺してきたのです。あとから調べて分かる主原因の肺炎こそこの事実の証明です。
 ワクチン学を筆頭に医学の教科書にはこの現実を隠すための嘘が満載です。ワクチンの起こした薬害という現実をないことにする嘘を教科書に書いて医師達を洗脳して、人を殺して薬を大量に使う治療法で利益を得るという人間性のないビジネスモデルこそWHOでありCDCであり現代の医学です。AIDSの拡散とがんや糖尿病にも利用されている、嘘を教科書に書くというこの手法を変える必要があるのです。
 5千万~1億人と言われる死者はペンタゴンワクチン風邪とアスピリンの薬害の被害者であり、医療業界はWHOも含めてこの事実を隠して、新型コロナウイルスでの2匹目のドジョウを狙っているのでした。ミロク大神さまと未来の計画を立てた人間達は当時のこの被害を見過ごすことで、見殺しにすることで、大きな悲しみを抱えて今の情報公開で彼らの悪事をこの世から追放したいのです。これほどたくさんの味方を、言葉は悪くとも生け贄にしないと、犠牲にしないと勝てない悲しい戦いの現実に向き合ってみて下さい。勝利のために非情を貫かざるを得ない、そのつらさと苦しみが分かるでしょうか。人間としても、自分が感情が希薄になる人霊になるとしても、あらゆる種類の命という物の大切さを知ることになるでしょう。

 この記事に出てくる数値は、数字の羅列だけ見ても意味が分かりませんし、初めて見る方には事前に知るべき内容が多すぎて困るところでしょう。これまで隠されてきた先史文明の遺跡、地球の過去、今の未来の計画など簡単に説明するのは改めての作業です。
 まとめ記事は何度も書いているのですが、すぐに本1冊分になる状況です。自然災害の流れと政治の変化について、簡単に知るには以下の記事で数値の意味を調べて下さい。自然と人霊達が、地の声という地震からの距離と角度の情報で、様々なことを日本語とヘブライ語で数値化して伝えてきたのが1366万年前の過去から延々と続くこの世界の現実です。

地の声の情報の見方と基礎知識へのリンクについて
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1057

進展した空間理論から見たこの世とあの世の関わりの科学1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2110
DB_ID@=2110~2112がこれらのアドレスです。

これから起きる構造線型地震の地震科学としての発生メカニズムとその候補の説明記事
自然の力と意図の存在を教える大規模地震の仕組み1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1062
DB_ID@=1062、1063、1065がこれらのアドレスです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

8月23日
 ウクライナ状勢がウクライナにとって我慢のできない物になりつつある様子が表面化してきています。言われるがままの戦闘であまりにも多い損失を出し続けたので、それには従えないという姿が出ています。一時的な物になるかも知れませんが、これで軍事目標を捉えるなどもうムリでしょう。

ウクライナの反転攻勢、戦略的要衝に到達できず 米情報機関分析
 米紙ワシントン・ポストは18日付朝刊で、ロシアの侵攻を受けるウクライナが、反転攻勢で当面の目標にしている同国南東部の戦略的な要衝メリトポリに到達できないとする米情報機関の分析を報じた。関係者の話として伝えた。ウクライナ軍はメリトポリを奪還してロシアの実効支配地域を東西に分断することを狙っているが、年内の達成は困難と見られている。
 メリトポリは南部ザポロジエ州の主要都市で二つの幹線道路が交差し、鉄道も走る。ロシアはメリトポリを経由して、2014年に一方的に併合した南部クリミア半島から侵攻後に実効支配した地域に兵員や装備などを移送している。
 同紙によると、ウクライナ軍はメリトポリから北東に80キロ以上離れたロボティネから南下している。しかし、大量の地雷やざんごうが張り巡らされたロシアの防御線が進撃を困難にしているといい、このままではメリトポリから10キロ前後離れた場所にまでしか到達できないと分析されているという。
 ウクライナ軍は6月上旬に反転攻勢を開始。米国から供与されたブラッドレー歩兵戦闘車やドイツ製戦車レオパルト2などを投入したが、最初の1週間で大きな犠牲を出した。
 米英とウクライナが共同で実施したシミュレーションでは、ウクライナ軍は相当の犠牲を受け入れて防御線を突破すると想定していたという。しかし、ウクライナ軍は犠牲を抑えるため、小規模の部隊でさまざまな方面から攻める戦略に転換。米国防総省は、ウクライナ軍に大規模な兵力を1カ所に集中させて突破するように繰り返し助言したとされる。
 米国や欧州は侵攻以降、ウクライナに巨額の軍事支援を実施してきている。同紙は、反転攻勢の行き詰まりで米欧とウクライナ側で責任のなすりつけ合いが始まったり、米国内で軍事支援のあり方を巡る議論が活発化したりする可能性を指摘している。

ウクライナ軍の反攻は進展している=国防次官
[キーウ(キエフ) 22日 ロイター] - ウクライナのマリャル国防次官は22日、武装面でも数的にも上回るロシア軍を押し返せると証明しただけでもウクライナ軍の反転攻勢は進展したと語り、反攻の進展が遅すぎるという見方を一蹴した。
ウクライナ軍は6月初旬に開始した反転攻勢で、ロシアの広大な地雷原や塹壕に直面している。米政府当局者は先週、同軍が南東部ザポロジエ州の要衝メリトポリを奪還できる公算は小さいとの見方を示していた。
マリャル氏はウクライナ軍の前進を距離で測るのは間違っているとし「重要なのは、人数も武器も少ないにもかかわらず、前進しているという事実だ」と述べた。
また、ウクライナ軍が作戦を加速させるよう西側が圧力をかけているとは認識していないと語った。
マリャル氏は、特にウクライナ東部での消耗戦を強調。航空優勢を誇るロシア軍は毎週40万─50万発、ウクライナの約10倍の砲弾を発射できると述べ、ウクライナが対ロシアで軍事力の均衡に近づくには西側の支援が必要だとの考えを示した。

ウクライナ軍、南部重要集落に到達 地雷原突破に光
2023/8/22 20:57
ロシア軍への反攻作戦を進めるウクライナのマリャル国防次官は22日、ウクライナ軍部隊が南部ザポロジエ州で露軍の支配下にある集落ラボティノに入り、住民の避難作業を開始したとSNSで発表した。マリャル氏は、集落内ではなお戦闘が続いているとしている。
ラボティノは、ウクライナ軍が奪還を目指す同州の主要都市メリトポリなどへの進出ルート上にあり、ウクライナ軍の一定の前進が示された形だ。
米シンクタンク「戦争研究所」も21日付の戦況分析で、ウクライナ軍がラボティノ付近で「戦術的に重要な前進」を達成したと指摘。ラボティノを奪還すれば、ウクライナ軍には同州内の露軍の地雷原を突破できる可能性が生じるため、ラボティノを巡る攻防は重要だとの見方も示した。

 18日のニュースでロボティネから南下していると書かれており、ここが前線でしょうが、やっとここを突破できる可能性が出たのが22日のニュースであって、このニュースは18日のニュースには織り込み済みの物で大きな意味はなく、反転攻勢はつづいているという姿が描きたいのでしょう。ロボティネの位置はグーグルアースでも確認したので、意味の小さい部分は確認済みです。
 この後ロシア側からニュースで、今の状況は西側が悪化している部分を暴露しています。

ロシア大統領がキエフの戦闘戦術についてコメント
ウクライナ当局は自国の兵士を人間として扱っていない、とウラジーミル・プーチンは言った
ウクライナは無意味に自国の兵士をロシア軍の大砲の飼料に変えていると、ウラジーミル・プーチン大統領は、進行中の攻撃中にキエフが採用した方法を振り返りながら言った。
「ご覧のとおり、接触線の状況は現在安定しています」とロシアの指導者は、水曜日にクレムリンでルガンスク人民共和国(LPR)のレオニード・パセクニク代理の首長と会談した際に述べた。
プーチンはさらに、キエフの最近の戦術についてコメントし続けたが、それは重要な領土利益をもたらすことができなかったが、ウクライナ軍と装甲の大きな損失を犠牲にした。
「彼らは私たちの砲撃の下で、私たちの地雷原に[ウクライナの兵士]を投げ、まるで彼らが彼ら自身の市民ではないかのように振る舞っています。それは驚くべきことです」とプーチンは言いました。
6月初旬に開始された攻撃作戦に関するキエフの国民の楽観主義にもかかわらず、国際メディアは、西側当局がウクライナ軍によって達成された精彩を欠いた結果と、重戦車を含むNATO供給の装備の喪失に懸念と不満を募らせていると報じた。

続きを読む: 西側はウクライナの戦略に「当惑」している–NYT

ウクライナの装甲部隊は、密集したロシアの地雷原を乗り越えるのに苦労しており、要塞化された位置を突破することができませんでした。ニューヨーク・タイムズは火曜日、匿名のアメリカとイギリスの当局者を引用し、キエフの計画立案者は、単一の地域での集中攻撃に焦点を当てるのではなく、攻撃部隊を長い最前線に分散させるという間違いを犯したと述べた。

西側はウクライナの戦略に「当惑」している–NYT
伝えられるところによると、米国と英国の当局者は、キエフが軍隊を分割したため、攻撃がうまくいっていないと信じています
キエフの最高の軍隊の一部が「間違った場所にいる」ため、ウクライナの反撃は苦労していると、ニューヨークタイムズは火曜日に、匿名を条件に話している米国と英国の高官を引用して報告した。
キエフの主な目的は、アゾフ海に到達し、クリミアをロシア本土から切り離すことです。それでも、タイムズ紙によると、ウクライナは現在、「はるかに戦略的に重要な」南部よりも、バクムットとしても知られるアルチョモフスクに面した東部戦線に多くの軍隊を持っています。
「アメリカの計画立案者は、ウクライナにメリトポリへの正面運転に集中するようにアドバイスしました...そして、たとえウクライナ人がその過程でより多くの兵士と装備を失ったとしても、ロシアの地雷原や他の防御を打ち破ることについて」と新聞は主張した。
ロシア国防省は、ウクライナがロシアの防衛を突破することなく、過去2か月の戦闘で45000人の死者と5000台以上の車両を失ったと推定しています。
「戦術の変更と劇的な動きによってのみ、反撃のテンポを変えることができる」と米国当局者は新聞に語ったが、記事で引用された他の情報筋は、それでも少なすぎる、遅すぎるかもしれないと主張した。
東部に大規模な部隊を維持するというキエフの主張は、西側の教義が明確な主要な努力へのコミットメントを要求しているため、アメリカとイギリスの当局者にとって特に「当惑」しています。彼らは、より小さな部隊がロシアの擁護者を固定するのに役立つ可能性があり、ウクライナは理論的にはアルチェモフスクを奪還するのに十分な軍隊を持っているが、そうすることは「戦略的利益がほとんどないのに多数の損失につながる」と主張している。
タイムズ紙によると、マーク・ミリー将軍、米国統合参謀本部議長、英国のトニー・ラダキン提督、NATOのクリストファー・カヴォリ最高連合軍司令官はすべて、8月10日の電話でウクライナのヴァレリー・ザルジニー最高司令官に南部戦線に集中するよう促した。ザルジニーはおそらく同意した。
しかし、わずか5日後、ウラジミール・ゼレンスキー大統領はアルチェモフスク近くの「ソレダールセクター」を視察し、ネオナチの「アゾフ」部隊を訪問し、東部戦線の重要性について話しました。
タイムズ紙によると、ウクライナは一部の部隊を南部に再配備し始めましたが、「最も経験豊富な部隊でさえ、大きな犠牲者を出した後、何度も再構成されました」。
キエフは現在「最後の戦略的備蓄を利用している」と、名前のない西側のアナリストは、天候の変化が地面を通行不可能な泥に変える前であっても、ウクライナ軍が9月中旬までに「蒸気を使い果たす可能性がある」と懸念している。
タイムズ紙自身は、米国の批判は「これほどの規模と激しさの戦争を経験したことがない」将校の視点から来ており、米国の戦争ドクトリンは「ロシアの電子戦が通信とGPSを妨害するウクライナのような環境でテストされたことは一度もない」と指摘した。
ウクライナは6月初旬に大々的に宣伝された攻撃を開始しましたが、これまでのところ重要な地位を獲得することができず、その過程で多くの西側から供給された戦車と装甲車両を失いました。

 ウクライナ側の言い分としては、メルトポリに入れるなら、それを作戦が保証するなら実行しましょうとなるところです。今までたくさん死人を出すだけだった作戦に固執しても、メルトポリに到達できる理由がないという事でしょう。西側が保証する以上は結果を出すまで西側が直接軍事介入しろという事でもあると思います。
 これは西側が既に軍事シミュレーションで出している結果でもあるなら、メルトポリへの到達見込みなしの、こんな無謀な作戦には従えなくて普通でしょう。分かったと口にして実行する振りをするに限るからです。
 それにしても、アルチェモフスクにこだわるのはもう、ネオナチの宗教的信念であり、軍事的な結果よりも、ここで勝ったと言いたいだけの物です。アルチェモフスクで勝つかも知れないけれども、ウクライナは他の前線では負けて、全体でも負ける結果に向かって進んでいる事になるのでした。
 西側の能書きも分かるのですが、軍事作戦としてはメルトポリへの到達こそ、最もお粗末な物であり、これに変わる目標を準備していなかったという物語でしょう。現実的には繰り返し書くように、英軍によるザポリージャ原発への偽旗ミサイル攻撃が失敗し続けた時点で、メルトポリ向けの作戦が陽動でしかなかったと分かるのでした。
 これを今更強行突破できるとかは、愚か者の集まりである、マーク・ミリー将軍、米国統合参謀本部議長、英国のトニー・ラダキン提督、NATOのクリストファー・カヴォリ最高連合軍司令官が前線に立って、戦車に乗って突入して見せろなのでした。
 ここにある姿は、失敗の本質を隠す姿でもあり、ウクライナ側としては、メルトポリに向かって前進して全滅するよりも、アルチェモフスクでの勝利を軍事的成果として国民に強調したいのでしょう。メルトポリはもうムリでも、アルチェモフスクにはまだ可能性があると、淡い望みを抱いているのだと見えるのでした。戦果がないので勝利を渇望する姿であり、この分判断も狂って無謀な行動になりやすく、ロシア側にさらに崩されるのでした。
 9月になるとまだ続きがあるでしょう。メルトポリでは何も起きないでしょうが、アルチェモフスクでは勝てないでしょうから、ウクライナ側と西側の間に大きな溝が出来るでしょう。その先でどんな変化が生まれてくるのか、今後の経戦に影響する事態が始まるという予想になる所です。

8月23日の2回目の追記
 18日に流れた「ウクライナの反転攻勢、戦略的要衝に到達できず 米情報機関分析」の記事は、書き手の予想通りに広くウクライナの負けという現実を様々な形に起草させています。西側からこの種のウクライナの負けに相当するニュースを流させることを目的としていた様子であり、今後もこの種のニュースが増えるでしょう。
 ウクライナ側としては、バフムートでロシア側の戦闘車両を数両破壊したというビデオを流して、負けていないという姿を演出しているのですが、こんな物などロシア側から数倍以上のウクライナの戦闘車両が破壊されたというビデオが公表されるだけでしょう。この状況こそ1回目の記事で説明した、愚かなウクライナ軍が、アルチェモフスク・バフムートでは勝てるというイメージを作り上げたいという、ほのかな願いでしかないでしょう。

ウクライナはロシアを打ち負かすことはできません–元NATO将軍
西側は現場の状況を認め、交渉しなければならない、と元イタリア軍司令官は言う
モスクワにはより多くの兵士がいて、火力で「印象的な」利点があるため、ウクライナは戦場でロシアを打ち負かすことができないだろう、と引退したイタリアの将軍マルコ・ベルトリーニは言った。
「ウクライナの勝利は考えられない。私たちはこの事実に注意を払い、交渉のテーブルに着かなければなりません」と、2000年代にイタリアの統合作戦司令部とフォルゴーレ空挺部隊旅団を率いたベルトリーニは言いました。
「この戦争はもっと早く止められるべきだったが、ここ数ヶ月で『我々は勝つ』というレトリックが醸成され、地上では不可能な勝利に対する世論の期待を煽っている。ウクライナ人は勝てないだろう」と彼は月曜日にリベロ・コティディアーノ紙に語った。
6月初旬に始まったキエフの待望の反撃は「ゆっくりと進行する」と引退した将軍は述べた。
彼は先週のワシントン・ポストの報道に言及し、「ウクライナの反撃は南東部の主要都市メリトポリに到達できないだろう」と結論付けた機密のアメリカ諜報評価を引用し、クリミアとのロシアの陸橋を切断するという目的は今年は実現しないだろうと述べた。ベルトリーニによれば、これは「キエフの目的が期待される形と時間枠では達成できないことを認めた」。
「ロシア人は男性の数と火力で有利です。特に大砲に関しては、ロシア人によって解き放たれた火力は優れており、西側中からウクライナに到着した援助を考えると、これは印象的です」と彼は言いました。
引退した将軍は、ロシアがウクライナから占領した領土を取り戻すことは「非現実的」であるという理解が多くのサークルにあると示唆した。彼はまた、「ウクライナがいつでもNATOに加盟し、敵対行為を再開する見込みのある停戦は、ロシアにとって十分ではないだろう」と指摘した。
「紛争は交渉によってのみ終わらせることができる」とベルトリーニ氏は述べた。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は先週、モスクワはウクライナに関する「意味のある対話」の準備ができていると述べたが、西側との交渉の見通しは「現段階では存在しない」。キエフの主要な支援者である米国は、ウクライナでロシアに戦略的敗北をもたらすという目標を宣言したが、「紛争を終わらせるつもりはない」と彼は主張した。
ワシントンは、いかなる交渉による和解も、ウクライナ大統領ウラジーミル・ゼレンスキーが提案した、ロシアがキエフが主張する国境に撤退し、賠償金を支払い、戦争犯罪法廷に服従することを要求する、いわゆる10項目の和平計画に基づいていなければならないと主張している。ラブロフはこれを「無意味な最後通告」と表現した。

ウクライナは今すぐロシアとの停戦を求めなければならない–元大統領補佐官
アメリカ議会の行き詰まりは、キエフを支援する欧米キャンペーンの破滅を意味するかもしれない、とオレグ・ソスキンは説明した
ウクライナは、ロシアへのアメリカの軍事的および財政援助の流れが枯渇する前に、ロシアとの敵対行為を終わらせることを急ぐべきである、と2人のウクライナ大統領の元補佐官は言った。
火曜日に投稿された彼のYouTubeチャンネルのビデオで、1990年代にレオニードクラフチュクとレオニードクチマの経済顧問を務めたオレグソスキンは、米国をロシアとウクライナの間で進行中の紛争の「主要国」と表現し、キエフへの軍事援助を断ち切った場合、後者はモスクワと「数日以内に」何らかの協定に署名すると主張した。
このような背景から、ソスキンは、共和党がロシアとの戦いでウクライナを支援することに消極的になっているという報告を引用して、キエフに追加の24億ドルの支援を提供するというジョー・バイデン米国大統領の要求を米国議会がゴム印を押すことを拒否する可能性があることを示唆した。
「基本的に、これは[下院]がこの24億ドルを通過しないことを意味します。彼らは状況が完全に行き詰まっていると考えています。それがウクライナがお金を得ない理由です」と彼は言いました。
すでにキエフに数百億ドルの様々な援助を提供しているアメリカが、ウクライナへの支援をやめれば、ドイツ、イギリスやその他全てのヨーロッパ諸国を含むNATO同盟国もそれに続き、キエフの軍事的潜在力を台無しにするだろうと元高官は指摘した。
「米国がそうする前に[ウクライナ]はやめるべきだと思います。」ソスキンは、ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領と彼が「戦争の聖歌」と呼んだ彼の小グループよりも「ウクライナでより前向きな賢い人々の会議があるべきだ」と示唆した。
ソスキンはまた、ウクライナ軍はすでに経験豊富な軍隊のバックボーンを失っており、交代要員は深刻な士気の問題を起こしやすいと述べた。彼は、キエフが戦うことを躊躇している経験の浅い兵士を強制的に起草していると言った。「ウクライナ人は過去一年半に持っていた動機を欠いている」と彼は指摘し、このような状況下では、キエフはロシア軍に対してほとんどチャンスがないことを示唆した。
元高官のコメントは、メリーランド州のアンディ・ハリス下院議員がキエフは「戦争に勝つことができないので、米国は防衛をさらに備蓄することを再考すべきだ」と述べた「親ウクライナ共和党員でさえ、ウクライナへの新しい支援パッケージを支持することに反対している」と述べた最近のポリティコ報告の直後に出された。

 状況はどんどん煮詰まるでしょうから、ロシア側には現状維持の和平交渉は無意味だと理解して欲しいところです。先史文明の残した遺跡である、剣を置く人工池に見る様に、ウクライナ人から米英欧州の、馬鹿げた大きさである戦争負債を取り除くために、彼らが武器を置いてポーランドの国境までロシア軍が進める様に、準備をして欲しいと思います。
 そしてこの状況は、ロシアが願う平和にも非常に大きく寄与するでしょう。加えて西側には非常に大きな打撃になるのでした。単なる負けではなくて、非常に大きな資金を浪費した大失敗なのです。自国民に言い訳が出来ないのでした。軍需産業が非常に無謀無能に戦勝の利益を求めて大負けして、大損害を国家財政に与えた姿その物です。責任追及で、西側の主要な悪魔達は、あの世に送り返されるでしょう。
 ウクライナも西側に持ち込まれたナチズムを吐き出して放棄することで、それ以降でロシアとの友好関係を取り戻せるでしょう。その結果こそウクライナの再独立です。西側に押し付けられているだけの、馬鹿げた戦争負債を、その責任者に送り返す時なのでした。西側の悪魔達を退治するのは西側の善の側の人々ですが、この動きこそ彼らを助けて、悪魔をあの世に送り返す大きな助けになるのでした。
 キエフは愚かその物ですし、西側の愚かな軍事部門は、自分達の間違いを隠す責任逃れを始めていて、さらにキエフを犠牲にして、俺たちの命令を聞けないから負けるのだという演出が、本日ここに見る様にあからさまに始まっているのでした。実戦の厳しさを知らない将軍達も、悪魔の政治家にお敷きせられた作戦が上手く進まなかった責任など取りたくないのでした。愚かな偽旗ハープーンのミサイル攻撃が上手く出来なかったことで、戦争の全体像を崩すほどに、そのマイナスを受けきれない姿だったのでした。これしか出来ない中で、重要な「これ」を失敗させられて、崩れるしかない姿こそ今目の前にある物です。

 軍事部門なら、偽旗ハープーンの失敗に対する次善の策を準備して待たなければいけないのに、ここは誰でも分かるように、続きがなくて無能その物なのです。こんな連中が、ウクライナ軍に対して、メリトポリに軍事資源を集中して、大きな犠牲を覚悟して突破しろなどは許されないでしょう。この作戦に勝てる見込みなどなくて、その本質は敵への陽動だったからです。
 陽動が本命になるなど軍事作戦としては、元米軍のスコット・リッター氏が言うところの嘘をでっち上げた、最高のお笑いだと書けるのでした。将軍達の無能の証明です。スコット・リッター氏は西側の検閲でyoutubeから消されるほどに真実を伝えてきていたのでした。このHP記事も検閲で検索から消されているのでよく分かる動きなのでした。
 こんな物など西側の無責任で汚い汚い連中を、次善の策が作れない失敗から救うだけの、机の上の策だけでしかないのでした。しかも全滅レベルの大損害覚悟という現実離れした、綺麗事でしか成り立たない作戦だと分かるのに、これをウクライナ側の人々に押し付けて恥じないのでした。
 こんな作戦やれるかと、ウクライナ側でも普通に分かるのでしょう。この結果こそ今の現実に現れているのでした。この2ヶ月で2万人以上が無駄に死んだのでした。戦闘不能の負傷者も同数であり、まもなくウクライナ側はこれ以上は必要な兵士を準備できなくて負けるのでした。
 開戦からだと約20万人近くも兵士達を殺して、これ以上はウクライナでは負担できない所に到達するのに、これ以前での勝利を軍事作戦レベルで描けないで負けるのでした。こんな物など全く軍事作戦として成り立たない、ただただ愚かな物その物です。
 ロシア側の皆さん、非常に重要な転換点が目の前でしょう。ポーランドの国境を目指して進軍できる時が近いでしょうし、これに向けて慈悲の心を前面に出す部分が強化されて良い局面です。ウクライナ軍はもう戦えないのであり、無闇矢鱈に殲滅する局面ではなくて、彼らに武器を置かせるように促す軍事と政治的な動きこそ重要でしょう。プーチン大統領以下努力される事を願っています。ロシアを救いウクライナを救って、西側の悪魔達をあの世に送り返す基礎を作って、願う平和を達成できるでしょう。この世界の平和で永続する未来のために頑張って下さい。

ゆうちょ銀行
記号10560 番号39920511 イノウ マサユキ
三井住友銀行
船橋支店 普通預金 7055954 イノウ マサユキ

以上