地震に現れている自然の意図791 8月18日 8月19日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 次の節目は、8月23日を過ぎて8月26日の前後までの期間です。9月中にトランプ元大統領に関連する変化が起きて、米国の政治が変わる流れが明確になると思われます。10月以降に大統領に復帰できる可能性が出て来たでしょう。
 ウクライナ戦争を支えてきた米国の軍備と資金はこれで大きく制約を受けて、終戦に向けて転換点を迎えています。民主党の選挙資金にFTXの不正があって今後の情報公開に期待です。順当にはこれ以降の大きな変化ですが、その準備でも悪魔達には打撃でしょうから、そこに災害が重なるリスクがあると思います。
 ウクライナ戦争は8月末までかかって停戦ではなく終戦になる可能性が強く出ています。日本では南海エリアと中部・近畿の地震と津波、これに加えて伊方を筆頭に、敦賀、柏崎刈羽原発の周辺に注意を向ける必要があります。2019年の12月の始めから結果を出すといって出さず、ずるずるやっているだけですが、この続きこそ重要になるでしょう。その続きは一つずつ崩して行くという感じです。
 博多の地震は3回目の延期で2021年の6月以降まで延ばしてやると伝えています。8月以降になるとリスクはさらに高まっているでしょう。これまで騙した分には最低限人間全般との協力関係の再構築が必要でしょう。取り敢えず人間が責任を持って回避に向けての努力をする事になります。
 「汚職のバイデン氏」陣営の不正選挙の証拠が一通り揃ったので、続きの変化でまずはトランプ大統領への再選(任)待ちです。

 死亡率が高めに偽装されている新型コロナウイルスは、治療方法が解熱剤に頼るとその部分で死亡率を高めます。スペイン風邪の治療法が隠されており悪質な犯罪行為です。当時の教訓に従い解熱剤を使わず、熱を出させてウイルスを殺すべきです。医薬品を使わなくても可能なほどの、当時の実績である免疫強化が相応しい治療方法です。解熱剤こそ人間の免疫を阻害して、ウイルスを増殖させて体力を奪って死に至らしめるのでした。
 生け贄という言葉には、神は悪いことをしないという思い込みのある人には強い違和感があるでしょう。現実に戦場において味方を犠牲にしないと勝てない戦いの最中です。勝利を得るまでは、味方を犠牲にせざるを得ない悲しい戦略を自称むごい神ミロク大神様は人間と共に断行しており、勝利の後にその態度を手放す意味と覚悟で旗印として消える予定です。善の側としてのアラーの神も同様に振る舞うでしょう。今は大きめの地震や津波並みですが、新型コロナウイルスでどれほどの被害を出すかの勝負が実際に起きているのです。400万人の中の一人にならない様に行動も出来るのです。
 生け贄というこの言葉は生きる選択肢を持てる人に、生け贄にならずに済ませて欲しいという願いです。尊い犠牲になりたければどうぞであり、現実でない神の姿と、オカルトに特徴的な人間の姿を知らずに綺麗事の自己満足を語る局面ではないのです。
 100年前のスペイン風邪のパンデミックにおいて、実際に起きていたことは米軍の使用から始まったワクチンの薬害であり、当時の不完全なワクチン技術に加えて12種類もの無理矢理の混合が人間の免疫を破壊していたのです。その治療法にアスピリンという解熱剤を今の数倍も過剰に投与し、そこから誘発される肺炎で殺してきたのです。あとから調べて分かる主原因の肺炎こそこの事実の証明です。
 ワクチン学を筆頭に医学の教科書にはこの現実を隠すための嘘が満載です。ワクチンの起こした薬害という現実をないことにする嘘を教科書に書いて医師達を洗脳して、人を殺して薬を大量に使う治療法で利益を得るという人間性のないビジネスモデルこそWHOでありCDCであり現代の医学です。AIDSの拡散とがんや糖尿病にも利用されている、嘘を教科書に書くというこの手法を変える必要があるのです。
 5千万~1億人と言われる死者はペンタゴンワクチン風邪とアスピリンの薬害の被害者であり、医療業界はWHOも含めてこの事実を隠して、新型コロナウイルスでの2匹目のドジョウを狙っているのでした。ミロク大神さまと未来の計画を立てた人間達は当時のこの被害を見過ごすことで、見殺しにすることで、大きな悲しみを抱えて今の情報公開で彼らの悪事をこの世から追放したいのです。これほどたくさんの味方を、言葉は悪くとも生け贄にしないと、犠牲にしないと勝てない悲しい戦いの現実に向き合ってみて下さい。勝利のために非情を貫かざるを得ない、そのつらさと苦しみが分かるでしょうか。人間としても、自分が感情が希薄になる人霊になるとしても、あらゆる種類の命という物の大切さを知ることになるでしょう。

 この記事に出てくる数値は、数字の羅列だけ見ても意味が分かりませんし、初めて見る方には事前に知るべき内容が多すぎて困るところでしょう。これまで隠されてきた先史文明の遺跡、地球の過去、今の未来の計画など簡単に説明するのは改めての作業です。
 まとめ記事は何度も書いているのですが、すぐに本1冊分になる状況です。自然災害の流れと政治の変化について、簡単に知るには以下の記事で数値の意味を調べて下さい。自然と人霊達が、地の声という地震からの距離と角度の情報で、様々なことを日本語とヘブライ語で数値化して伝えてきたのが1366万年前の過去から延々と続くこの世界の現実です。

地の声の情報の見方と基礎知識へのリンクについて
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1057

進展した空間理論から見たこの世とあの世の関わりの科学1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2110
DB_ID@=2110~2112がこれらのアドレスです。

これから起きる構造線型地震の地震科学としての発生メカニズムとその候補の説明記事
自然の力と意図の存在を教える大規模地震の仕組み1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1062
DB_ID@=1062、1063、1065がこれらのアドレスです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

8月18日
 少し気になる大きなニュースです。

「中国恒大集団」トレンド1位 米国で破産申請にネット「債務総額48兆円…」「凄いことになってる」
 経営再建中の中国不動産大手の「中国恒大集団」が18日、X(旧ツイッター)でトレンド入り。午前9時過ぎにはトレンドトップとなった。
 中国恒大集団は17日、米ニューヨークの裁判所に外国企業の破産手続きを調整する連邦破産法15条の適用を申請。中国では不動産市況の悪化が新型コロナウイルス禍からの景気回復の障害となっており、市況不振の深刻さが改めて浮き彫りとなった。
 恒大が7月に発表した昨年末時点の負債総額は2兆4374億元(約48兆円)に上り、債務超過となっていた。地元の中国広東省政府などの支援を受けており、今年3月に外貨建て債務の再編計画を発表。ただ合意した債権者が一部に限られており、交渉を進めていた。
 SNSでは「中国恒大集団どうなる?住宅設備会社の株が気になる。買ってしまおうか?」「アメリカの景気よくて金利高警戒、ジャクソンホール会議前とかくらいなら意識にあったけど、最近下がってたのはこれかい?」「中国恒大集団はまあそうなるよな」「債務総額48兆円てすっごいな」「世界の金融市場にも波及するらしいよ!凄いことになってるね」「少し早かったけど来ましたね~」などの声が上がっている。
 ▽中国恒大集団 中国広東省で1996年に許家印氏が創業した不動産開発大手。中国各地で事業展開し、米経済誌フォーチュンによる世界企業500社の売上高番付で一時上位に入ったが、2021年に経営危機が表面化。今年7月に公表した21年12月期、22年12月期連結決算の純損失合計は約5819億元(約11兆6千億円)。22年末時点の負債総額は2兆4374億元に上り、債務超過に陥っていた。

 この問題は前々から中国の不動産投資の失敗として話題に上る物ですが、今は北戴河会議の最中なので、表面的には習氏が押されている姿になり、何かの異変を思わせる物です。もちろんCIA他のアメリカの当局が中国に揺さぶりをかける物でもありうるでしょう。
 米国の資産を保全する目的だと言われていますが、世界経済にマイナスの要因を広げることで、なにがしたいのかはまだ分かりません。中国の不動産投資はメッチャクチャの一言なので、何年も前から言われている精算の時が迫っていることは確かでしょう。
 続きはこれに関連していないと思いますが、尖閣に出て来るかは重要な所です。

中国船4隻が領海侵入 尖閣周辺、今年23日目
共同通信社 によるストーリー •
 18日午前2時10分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは7月19日以来で、今年23日目。首相官邸は領海侵入を受け、危機管理センターに設置していた情報連絡室を官邸対策室に格上げした。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は日本漁船1隻の動きに合わせて航行し、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。巡視船が領海から出るよう警告した。
 領海外側の接続水域を含め、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは13日連続となった。

 現状は日本の漁船が挑発しているようにも見えるので、紛争に発展するとは思いにくい所です。近くまで中国漁船が100隻以上で来ているらしいのですが、彼らが煽動されている様子は、今のところないでしょう。
 要注意な状況ではあるので載せておきます。

 こちらの政治と司法の記事書きは、脚注を追加する感じで17日も作業が続きました。今後も追加修正が必要に感じたら直ぐに修正予定です。現状一段落でありラジオの作業にやっと移れそうです。
 手持ちは300円くらいであり、明日卵を買ったら文無しでしょう。よくここまでやれると思います。2~3日で完成する予定でここまで来ましたが、結果を見るまでは分からないでしょう。連中は今楽しそうに、壊れかけのオシロスコープを壊しに来いよと、挑発を楽しんでいるところでしょう。
 最後にこうなるのも覚悟はしているのですが、食材も買えなくするのは本当にクズな輩だと思うのでした。ひどければひどいほど悪魔達に受けるという程度であり、敵を辱めて喜んでいる所でしょう。
 これもあの世側では必要な部分でしょうが、いい加減にしろと書いておきます。先に進める様に資金繰りへのご理解とご協力をお願い致します。

8月19日の追記
 少し前に北京で洪水があって被害が出たというニュースがあったのですが、これが人災であると言うニュースが流れてきました。

北京を守るのに地方100万人を犠牲に、大洪水で露見した中国の非人道的な治水
福島 香織 によるストーリー •
100万人が暮らす町や農村を飲み込んだ中国・河北省涿州を襲った大洪水は、人為的に引き起こされた。
首都北京と、習近平国家主席が主導したスマート・エコシティーを守るために、意図的に遊水池の水門が開かれた。
治水やスマート・エコシティー建設の失敗はもはや明らかで、為政者としての能力に疑問符が付き始めている。
(福島香織:ジャーナリスト)
 7月末から8月2日にかけて河北省涿州を襲った大洪水は、首都北京と雄安新区を守るために人工的に引き起こされたものだった。北京西南部の房山区、門頭溝区で140年以来という記録的集中豪雨により、永定河が氾濫。首都を守るために、河北省の7カ所の洪区(遊水地)に向けて水門が開かれた。そのうちの2つが涿州にあり、100万人が暮らす町や農村の多くに濁流が押し寄せた。
 水深6メートルもの洪水が町をのみ込み、3階建て以上の建物や道路標識、信号などがやっと水面からのぞくほかは、街並みが水の底に沈む状況となった。8月11日の段階で河北省は死者29人、行方不明者16人、被災者は388万人と公式発表されている。だが、ネット上で拡散されている動画では遺体が流れている様子も散見され、多くの人民は公表している十倍、数十倍の犠牲者が出ていることを疑っていない。
 河北省の倪岳峰書記は、災害救援任務に際し、「蓄滞洪区(遊水地)を用いることで、北京の洪水圧力を軽減し、断固として首都を守る護城河となれ」と演説。「護城河」とは町を守る堀のことだが、ようは北京を守るために涿州を水に沈める決断をしたということだった。
 首都を守るために地方の100万人クラスの町を犠牲にするという判断は残酷で非人道的である。だが、それ以上に今回の涿州の遊水地に流す水量が異常に増大したのは、本来河北最大の遊水地であったはずの白洋淀にできた習近平肝煎りの新都市「雄安新区」を守るためだった。
 そして、河北388万人の人々が被災し苦しんでいる最中、倪書記は雄安新区に水害被害が出ていないことを確認して、「我々は試練に耐えた!」と喜びの声を上げたのだ。だが、果たして、雄安新区は100万人が暮らす涿州を犠牲にしてまで守る価値があったのだろうか。
習近平肝煎りのスマートシティーも大失敗
 雄安新区は習近平が自ら発案、計画、指揮した国家級新区。「国家千年の大計」プロジェクトとして2017年4月に設立させた。完成は一応2035年予定で、2050年には先端テクノロジー企業と研究機関を集中させ、北京の非首都機能も移転した人口2000万人規模のスマート・エコシティーになる、という話だった。すでに5000億元(約10兆円)が投じられている。
 だが、今のところは、工事のほとんどが中断し、人も企業も集まっていない空っぽの「爛尾」と呼ばれる廃墟群しかない。
 目下、雄安には中央企業4社が登記し、その本社ビルが建設中で、大学、研究施設も4カ所が雄安に移転されている。だが、その移転条件とされている雄安居住は回避できる条項がある。つまり、人はほとんど住んでいない。
 今年5月10日、習近平が第3期目の総書記、国家主席の座を固めたのち、新首相の李強と、書記処筆頭書記の蔡奇、副首相の丁薛祥、何立峰ら、新指導部をぞろぞろ引き連れて視察した。このときの様子はCCTVが報じていたが、この視察で廃墟群を目の当たりにしても、首相、副首相ら誰一人として、このプロジェクトに問題があるという発言をしなかった。
 これは、新指導部として、雄安新区建設の失敗を否定し、新区建設継続を維持するために、改めてプロパガンダを打つための視察だったと言われている。
 雄安新区は北京からおよそ100kmの場所にあり、習近平の「偉大な新時代」を象徴する都市プロジェクトとされた。鄧小平を超える指導者として共産党史に刻まれたい習近平は、鄧小平が創った深圳以上の都市を新たに作り、中国の国力の象徴にしようと考えた。
 初期面積は100km2、中期発展で200km2、長期的には2000km2まで拡大し、現在の深圳以上の大きさを目指している。
 2017年4月、北京・天津・河北共同発展指導チーム組長の張高麗は雄安新区に関する中国官製メディアの取材に、「このプロジェクトは習近平総書記が自ら計画し、自ら政策決定を下して推進している。習近平の大量の心血が注がれ、習近平の強烈な使命を担い、深遠な戦略眼と超越した政治的智慧を体現している」「雄安新区の前期計画、研究論証、計画のステージなどすべては習近平が招集する重要会議で配置を検討し、重要指示、命令を下したものだ」と語っている。
 2018年5月には、外交部は全世界に向けて雄安新区を推奨し、当時の王毅外相は雄安新区を「中国と人類の発展方向に代表するものだ」「大都市が抱える病を解決するための中国式処方箋だ」と持ち上げていた。
 理解しがたいのは、習近平がこれほどまでに雄安新区を重視しているなら、なぜもっと慎重に計画し、準備しなかったのか、ということだ。大宣伝とは裏腹に、計画自体は稚拙きわまりない。
共産党が守るべき地域、人民を「選別」
 そもそも、この計画は市場原理に逆らって、政府の意志と行政指導にのみを頼って強引に進められた。当時、すでに地方では、需要を超える都市建設問題が表面化し、地方都市での不動産バブルの崩壊が始まり、新都市建設に十分な資源を分配できる余裕はなかった。建設途中で資金がショートしたまま野ざらしにされる「爛尾」プロジェクトが山のようにあった。
 次に、土地条件が悪かった。雄安が建設される土地の多くは白洋淀という湿地帯で、ここは長年、華北で水害が起きたときに最も水が流れ込む「遊水地」だった。雄安新区の計画が打ち出された当初、社会科学院の地理学者の陸大道院士らが、「あそこは人が住む場所ではない」「必ず大水害が起きる場所に都市をつくるべきではない」「土地を選定しなおすべきだ」と提言したが、習近平はその意見を聞き入れなかった。
 ちなみに、中国の洪水対策は、ダムや堤防を使って川の水量を調節して、あらかじめ決められた「洪区」と呼ばれる遊水地に水を逃がす「泄洪」という方法で、都市部や重要地域を洪水から守ることが1997年に制定された洪水防止法で決められている。洪区は全国の河川の流域に98カ所、華北最大の河川の海河流域だけで28カ所ある。
 こういう中国式治水の在り方は、豪雨でダムの水量が増大したのち、ダム自体の決壊を守るために緊急に予警なく泄洪で水を遊水地に流すことで、ダム下流域に住む人たちの洪水被害を悪化させるという矛盾が当時から指摘されていた。だが中国では、共産党が洪水から守るべき地域、人民を恣意(しい)的に選別したとして、それに抵抗できるほど昔は人民に発信力もなかった。
 習近平は、本来華北最大の遊水地であるべき白洋淀に「雄安新区」を建設し、そこを「守るべき都市」に変えてしまった。これは他の遊水地がその分、過剰に洪水を引き受けるということで、今回、その犠牲に涿州が選ばれた。
ずさんな「千年大計」
 さらに、深圳特区を建設した時代とは条件がかなり違った。深圳特区が驚異の発展を遂げ成功したのは、まず自由主義経済が一国二制度で担保されていた当時の香港に隣接していたという地理条件がある。2つ目に全国の資源を深圳に集中できたことだ。
 その深圳への資源の集中は行政命令によるものではなく、深圳ならば金もうけができると信じた企業や人たちが自然に集まってきた結果だった。当局が行ったのは税金や、香港との通関手続きの簡素化、投資の条件に関する特例措置や政策を打ち出しただけだ。
 雄安新区が設立された2017年は、全国各地ですでに18の新区が乱立しており、保税区、各種開発区として、雄安ならではの「うまみ」は突出したものではなかった。地理的に北京に近すぎるのは、むしろ欠点だった。北京との違い、差別化がうまくできず、むしろ政治の街、北京のような管理統制の厳しさがコピーされた。
 雄安新区はスマート化をうたい文句にしていたが、それはデジタル・レーニン主義的監視管理を実施するということでもあり、決してそれがビジネスにとって魅力的というわけではない。ビジネスに必要なのは、むしろ自由と法治、公正なルールだ。
 深圳が自由都市・香港のゲートウェーだったのに対し、雄安は北京のデジタル・レーニン主義実験都市であった。一部中央企業や大学、研究機関が行政命令に従ってしぶしぶ雄安に移転したとしても、北京に住む人や企業が北京戸籍を捨ててまで、移り住むほどのビジネスチャンスや魅力を感じるような仕様にはなっていない。
 そもそも地理的条件が整っている直轄市の天津の経済開発区や濱海新区ですら、北京に近すぎることが原因で十分に発展できず、ゴーストタウンを抱えている。雄安新区建設よりも、先に解決すべき爛尾プロジェクトは山のようにあった。
 このように、雄安新区プロジェクトは今のところ誰がみても失敗なのだ。習近平が心血傾けた千年大計というわりにはずさんなプロジェクトで、その理由が「習近平が自ら発案、計画、指導」して、専門家の意見に耳を貸さないで決めたのだとしたら、この失敗の責任は習近平が負うべきものだろう。
もはや為政者としての能力不足を隠蔽できず
 だが、習近平政権3期目続投で、その個人独裁体制がさらに継続することになったため、誰もその失敗の責任を指摘できず、失敗そのものを隠蔽するしかない状況となった。その隠蔽のために、河北省涿州の多くの部分を水底に沈め、その犠牲者の数を含めて、その災害の大きさを隠蔽した。
 こうした当局者の失敗は、これまでも繰り返しの隠蔽されてきた。だが、現代は農村の都市化が進み、犠牲を強いられる人口も増え、なにより地方の人たちの権利意識の向上とスマートフォンの普及で、このひどい状況を世界に発信できるようになった。失敗を隠蔽するために、より多大な犠牲と被害を出し、国内外に発信されることで、むしろより多くの人たちが雄安新区の失敗の深刻さを認識するに至った。
 河北省当局は11日の段階で直接経済損失を958億元と推計し、水害で被害を受けた町の再建には2年かかるとしている。だが、おそらく雄安新区は2年たってもゴーストタウンのままだろう。そして、習近平独裁体制は続いているかもしれないが、彼の為政者としての無能さもはや隠蔽する術すらなくなっているかもしれない。

19日14時07分ころ、地震がありました。
震源地は、福井県嶺北(北緯35.9度、東経136.7度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定されます。

北海道の蒸気噴出、ほぼ収まる
共同通信社 によるストーリー •
 北海道蘭越町で地熱資源の調査掘削中に蒸気が噴出した問題で、蒸気の噴出がほぼ収まったことが19日、調査主体の三井石油開発への取材で分かった。同社は掘削した井戸の中に注水して冷却した効果が出たとみている。

 習近平の失敗大都市を守る為に多くの人が犠牲になっているだけでなく、この失敗大都市こそ本来は遊水池として機能する場所だったのでした。ここに洪水を起こすと責任者は習近平につるされるので、この様な状況が生まれているのでしょう。
 このニュースは紫禁城まで洪水で浸水したとあるので、天命思想と易姓革命が出て来やすい中国においては、大きく習皇帝の権威を下げる物となり、いよいよその栄華も崩れるという話につながるでしょう。他の記事にはそのままにこういった事まで書かれています。これでこその中国だという感じでしょう。
 この件は思うよりも影響が大きく膨らむので、ジェド柱で李克強氏の話を繰り返す時に、この関連にも配慮をして、習氏は天に嫌われているのでこれが起きていると書けるのでした。そして実際にもこの洪水は自然の女神様が基本部分で起こしているのですが、人災に変えたのは人間の行動であり、人命よりも習氏への利益誘導を優先した者達の責任でもあるのでした。
 これを引き起こしているのは結局習近平の独裁政治なので、これを終えるために自然が動きを見せたとも書けるのでした。もちろんですが、あとからジェド柱に登場される自然の女神様も、この話をして下さるでしょう。

 本日は悪魔達まで出て来てなにがしたいのかと思うのですが、続きに蘭越町の水蒸気柱が止まったらしいと流れているので、これも明日向けに要注意となります。
 尖閣はそれほどの緊張を感じていませんが、中国で何かの変化が起きるのかには注意が必要でしょう。
 こちらの仕事としては、政治と司法の記事に補足を書くことになり、結局本日19日までかかってやっと完成であり、ラジオの開発に移れるでしょう。こちら的にはここに節目まであるのですが、先に進んで行かないと意味は分からないでしょう。
 手持ちは卵を買って89円となり、100円を切ったところでした。その後に入金があったので、明日は食材を買えそうです。ありがとうございました。財布の中身の89円を悪魔達に見せたかったのだと思いますが、自分でこの世でやってみろの世界です。これで一段落するのかそれともまだつづくのか、分からない所が今の現実なのでした。
 普通に千円札がなくなるだけでも大きな不安なのですが、今回は100円玉まで消して見せて、喜んだのでした。以前にもこのレベルになった事はあるので、このくだらなさを繰り返して敵に見せたい所なのでした。他人ではなく自分の身を刻めと繰り返しておきます。遠く離れた北京の悲しい洪水にはこれも役割なのだと察する所です。悲しいことも下らないことも、勝利に向けて努力しましょう。

ゆうちょ銀行
記号10560 番号39920511 イノウ マサユキ
三井住友銀行
船橋支店 普通預金 7055954 イノウ マサユキ

以上