6月4日に始まったウクライナ軍の大規模反転攻勢ですが、予想を超えて損失を出して頓挫しており西側からもうまく流れていないというニュースが流れるほどに、苦境に立たされています。昨年9月の反転攻勢では、今回同様に非常に大きな損失を出しながらも、戦果もありました。今回はそれと比較するならめぼしい戦果などなしでしょう。
この状勢ですが、核を使いたいというか、核を使わないとロシアに勝てないところまで追い込まれており、自分達が核を使う部分を正当化する動きまで、米国議会が始めようとしています。上院は民主党が押さえているので可決に可能性があると思えています。
これも英国が潜水艦を通じて行う偽旗ハープーンで、原子炉が攻撃されて核事故が起きたという嘘の先に、報復核攻撃をしたいという動きです。イギリスの潜水艦もSLBMで偽報復する計画の状況ですが、米国も法制度を修正して攻撃に参加できるようにしたいという、ロシアとの核戦争を求める動きなのでした。
結局反転攻勢など全く機能しておらず、無駄に兵士達を殺す無謀な作戦で損失を広げただけだったのでした。これも本来は予定通りでザポリージャ原発の偽旗攻撃と、これをロシアがやったことにしてSLBMで報復したいのですが、もうこれくらいしか軍事作戦で成功することが出来なくなっている姿でしょう。
核ボタンを押させない必要もあるのですが、悪魔達は自分達の生き残りを賭けて、悪事が情報公開されないために、核戦争を求めているのです。これを回避して未来に進むところですが、リスクの高まりは現実なので、ここに状況を簡単にまとめておきます。記事としては関連ニュースの中から重要な物を選んで紹介する形です。
ロシアは核兵器に関する「狂った」米国の決議を爆破します
アントノフ大使は、モスクワによる戦術核兵器の使用をNATOへの攻撃と見なすという上院の提案に応えた。
ロシアが戦術核兵器の使用に頼ることができるという米国の政策立案者の憶測は「ばかげている」と、モスクワと西側の間の対立に燃料を追加するだけだと、ワシントンのロシア大使アナトリー・アントノフは木曜日に述べた。
テレグラムの声明で、特使は、木曜日に米国上院議員リンゼー・グラハムとリチャード・ブルーメンソールによって提出された超党派決議を検討し、ワシントンはロシアまたはその同盟国による戦術核兵器の使用をNATOへの攻撃と見なすべきであると示唆した。
アントノフは、決議を「わが国に対する盲目的な憎悪のさらに別の現れ」と表現し、そのスポンサーがワシントンをウクライナ紛争にさらに深く引きずり込もうとしていると主張した。
「これは、ロシア嫌いの米国上院議員による単なる別のクレイジーなイニシアチブではありません。」アントノフは、ロシアとNATOの間の直接的な世界的紛争への道を本当に追求しているのが誰であるかを示していると述べた。
提案された決議はまた、「ロシアがウクライナの領土に核攻撃を開始するつもりであるという挑発的な視点」を国際社会に課すことを目指しているとアントノフ氏は述べ、この文書は、ウクライナ紛争の初期にロシア軍によって捕獲されたザポリージャ原子力発電所で核事件を上演したとしてモスクワを非難するための基礎を築く可能性も示唆した。
大使は、ロシアは常に「責任ある核保有国」であり、国家の存在そのものが脅かされている場合にのみモスクワが核兵器を使用できると規定する核ドクトリンを変更していないと述べた。
そのような安価なレトリックを使用することによって、地元のエリートは戦略的問題におけるその絶対的な無能さを示しています。米国議員の挑発的で近視眼的な発言は、緊張を高め、状況がさらに危険なポイントにスライドするリスクを高めるだけです。
アントノフはまた、ベラルーシでのロシアの戦術核兵器の配備をウクライナとNATOへの脅威として認識することを求めるグラハム・ブルーメンソール決議の別の条項に反対した。
「我々はいかなる国際的義務にも違反していない。私たちは、ヨーロッパの同盟国の領土に核爆弾を配備することによって、アメリカ人が何十年も行ってきたことを正確に行いました」と特使は言いました。
この動きは、キエフに劣化ウラン弾を提供するという英国の決定に応えて、3月下旬にロシアのウラジーミルプチン大統領によって発表されました。その後、彼は、すべての準備が完了した後、核兵器が7月初旬に隣国に到着し始めることを明らかにしました。
この記事で重要な部分が、「ザポリージャ原子力発電所で核事件を上演したとしてモスクワを非難するための基礎」とされており、核事故の発生を持ってロシアの攻撃になすりつけて、戦術核の使用と変わらないという議論から、核戦争に進みたいのでした。しかもイギリスの偽旗ハープーン攻撃でこれを実現して、核戦争を求めるのですから、米英の協力関係こそウクライナで戦争を実施してきた実体であるとよく分かるのでした。
6月7、8日が米英首脳会談であり、その後の16日にフェイク大統領が「女王陛下万歳」と発言してイギリスを応援したのですが、直後の攻撃には失敗があったのかと推定です。
イギリスは2022年4月13日にミサイル巡洋艦モスクワを、偽旗ハープーン攻撃で大破しておりその後の沈没につながっています。この裏口からの参戦が上手く進んだので、夢よ再びでカホフカダムを破壊できて、6月6日より本格反転攻勢だったのでした。
結局今現在でザポリージャ原発には偽旗ハープーン攻撃が出来ていないのですが、チャンスはまだあるので米国までもがこれに協力すべく必死で動いているという状況でしょう。
ウクライナ軍の反転攻勢、「本格的には始まってもいない」と高位当局者
© CNN.co.jp
(CNN) ウクライナのある高位当局者は22日、ロシアに対する反転攻勢の主要な攻撃について、「本格的には始まってもいない」と述べた。CNNのみに発したコメントで明らかにした。
CNNは21日、西側諸国の当局者らの認識として、ウクライナ軍の反転攻勢が初期段階でさほど成功しておらず、「どの前線においても期待を下回っている」とする見解を報じていた。上記の当局者の発言はこの報道を受けてのもの。
この当局者は「反転攻勢全体の軌跡を評価するのは早すぎる」とし、「その主要な攻撃は、本格的には始まってもいない」と強調した。
その上で、反攻の準備段階に当たる「形成」作戦がまだ行われている最中であり、反転攻勢の評価は秋か冬になるまで不可能だとの見方を示した。
CNNの報道の中で西側諸国の当局者らは、反攻はまだ初期段階にあり、米国を含むウクライナの同盟国は時間が経つにつれウクライナ軍が領土を奪還できると「楽観的にとらえている」とも述べていた。ここ数週間で徐々に始まった反攻の進捗(しんちょく)状況について、米国とその同盟国がより詳細な評価を下せるようになるのは少なくとも7月ごろになる公算が大きい。
ウクライナ軍の反攻、初期段階は「期待下回る」 西側当局者
2023.06.23 Fri posted at 08:15 JST
(CNN) 西側諸国の当局者らは22日までに、ウクライナ軍の反転攻勢は初期段階においてはさほど成功しておらず、ロシア軍は西側の予想を上回る能力を示しているとの見方を示した。
西側の当局者2人と米軍の高官1人がCNNに明らかにした。
当局者の1人は、反攻は「どの前線においても期待以下」だと述べた。
西側の評価によると、ロシア軍の防衛戦は十分に強化されており、このためウクライナ軍は突破しあぐねている。加えて、ロシア軍はミサイル攻撃や地雷でウクライナ軍の装甲車両などを立ち往生させるのに成功しており、また空からより効果的に攻撃している。複数の当局者はCNNに、悪天候がウクライナ軍にとって問題となっているとも語った。
ただし、当局者らは反攻はまだ初期段階にあり、米国を含むウクライナの同盟国は時間が経つにつれウクライナ軍が領土を奪還できると「楽観的にとらえている」とも述べた。ここ数週間で徐々に始まった反攻の進捗(しんちょく)状況について、より詳細な評価は少なくとも7月ごろまで待たなければならないとみられる。
当局者らはまた、ウクライナ軍がロシア軍の戦術と防衛に適応しているとも指摘。直近ではロシア軍機の撃墜にも成功している。
当局者の1人は、究極的には反攻はウクライナ、ロシア双方にとって「タフなドライブ」となっており、双方に大きな損失をもたらしていると指摘した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、反攻の進展が「望んでいたよりも遅い」ことを認めた。
反転攻勢の目標は全領土の奪還、ウクライナ大統領顧問
CNN.co.jp によるストーリー • 土曜日
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領の外交顧問は17日までに、同国軍が踏み切った反転攻勢の最終的な目標に触れ、クリミア半島を含めた全ての領土の奪還であることを明らかにした。
CNNとの会見で表明した。同顧問のイーゴリ・ゾフクバ氏は反攻作戦の一部が始まったことを確認しながらも、詳細には立ち入らなかった。
今回の反攻が戦果を迅速に生み出すことにも慎重な姿勢を示し、目標を達成するまで作戦は数カ月要する可能性にも言及した。
ウクライナ軍による反攻は今回が初めてではないとし、昨年9、10両月に北東部ハルキウ、南部ヘルソン両州でロシア軍を退却させることに成功した作戦に注意を向けた。
その上で今回の攻勢は多分、「最後の反攻ではない」とも指摘。「ウクライナ軍が作戦に成功するのには、西側の支援国による砲弾や弾薬の供与が必要だ」ともつけ加えた。
ウクライナ軍の反転攻勢、「タイミングは決まった」とゼレンスキー氏
2023.05.30 Tue posted at 11:32 JST
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は29日夜の演説で、ウクライナ軍による反転攻勢のタイミングに関する決定が下されたことを明らかにした。
ゼレンスキー氏は、最高司令官らが普段通り参謀に対して行った報告内容に言及。弾薬の供給や新たな旅団の訓練、戦術に関する事柄に加え、反転攻勢のタイミングも告げられたと述べた。
「この点(タイミング)が最も重要な内容だ。タイミングは我々がどのように前進するかに関わるもので、実際その通り実行に移す」と同氏は説明した。
その上で「決定は下った」と付け加えた。
ただ具体的にいつ反転攻勢を開始するのかは明言しなかった。
ウクライナ軍が3集落を奪還か 東部ドネツク州の前線
2023.06.12 Mon posted at 10:28 JST
(CNN) ウクライナのマリャル国防次官は11日、東部ドネツク州の前線で、ロシア軍に占領されていた2つの集落を奪還したと発表した。ウクライナ軍はこの日、もう1つの村も奪還したとみられるが、今のところ正式発表はない。
マリャル氏はSNS「テレグラム」に、ドネツク州でブラホダトネとマカリウカの2集落が解放されたと書き込んだ。
10日にはウクライナ軍の部隊が同州ネスクチネの村も奪還したが、国防当局者らからの公式のコメントはまだない。ロシア側の軍事ブロガーらも、ネスクチネがウクライナ軍に掌握されたと非公式に報告している。
CNNは戦況の報告について、真偽を独自に確認できていない。
マリャル氏はまた、同州の激戦地バフムート周辺でもウクライナ軍の攻勢が続いていると述べた。
同氏によれば、ウクライナ軍部隊は同市北西側のベルヒウカ貯水池周辺と南側の前線2カ所で、最大1500メートル前進した。
ほかのウクライナ当局者らも11日、バフムートの北西と南西で同様の前進があったと報告していた。
マリャル氏はまた、ウクライナ側の防衛線で失った陣地はひとつもないと主張した。
ウクライナ反転攻勢の前線ルポ 奪還した集落に住人の姿なし
2023年6月14日
ジェイムズ・ウォーターハウス(ウクライナ東部ネスクチュネ)、BBCニュース
ウクライナ軍が反転攻勢でロシア軍から奪還したウクライナ東部の集落に、BBCの取材チームが13日、いくつかのメディアと共に最初に取材に入った。
BBCが取材したのは、東部ドネツク州の集落ネスクチュネ。ウクライナ語で「退屈しない」という意味だ。
ロシアは本格侵攻を開始した数週間後から、ここを支配してきた。ロシア側の前線で、最も北にあった集落だった。
ウクライナ軍の大隊によると、同軍がドネツク州で解放した4集落のうち、ネスクチュネで最も激しい戦闘があった。同軍はここで兵士6人を失ったという。
取材チームは、護衛の兵士アナトリーさんが運転する迷彩柄のトラックでネスクチュネに向かった。損傷した道路を走っていると、昨年見たのとは明らかに違う「解放」があった。
まず、民間人がいない。文明社会を感じさせるのは、吹き飛ばされた薬局と食料品店だけだ。
複雑な塹壕のネットワークもない。川にはにわか作りの木製の橋が一つ架かっており、それを通って、ロシアが長い間制圧してきた地域に入ることができる。
建物は小口径の武器の弾痕だらけで、多くの接近戦があったことが分かる。
アナトリーさんが、ここには長くいたくないと言う。
密集した木々の間や、住人のいなくなった家の庭などに身を隠したウクライナ兵らが時折、迫撃砲を発射している。ロシア軍が3方向から丘の上に迫っていると、アナトリーさんが説明する。
突然、3本の煙が立ち上った。移動したほうがいいという合図だ。ロシア軍がグラート・ミサイルで応戦しているのだ。
ここの情勢は、ウクライナ政府が今週、勝ち誇ったように宣言した解放の内容より、はるかに流動的だ。
ロシア軍は昨夜も反撃に出た。ウクライナ当局もこれを認めている。
ウクライナの反転攻勢はまだ初期段階で、戦果は少ない。
ネスクチュネの状況からすると、解放はどこであれ即座には実現しないだろうし、必ずしもすぐに自由をもたらすこともないだろう。
ネスクチュネの元住民はBBCに、この集落が2014年にも一時、ロシアが支援する戦闘員らに占拠されたことがあったと話した。当時、ドネツク州とルハンスク州の広い地域を、それら戦闘員らが制圧していた。これに先立ってロシアは、ウクライナ南部クリミア半島を不法に併合していた。
その後、この小さな集落はウクライナの管理に戻った。だが、昨年の侵攻後すぐ、ロシア軍に占拠された。
今週初め、ネスクチュネの破壊された建物で、ウクライナ兵2人が青と黄色の国旗を掲げる様子だとされる動画が公開された。
近くでは砲撃による大きな音がとどろいている。
(英語記事 Inside a Ukrainian village just freed from Russian forces)
ザポリージャ原発にテロ攻撃の兆候
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアがザポリージャ原発へのテロ攻撃を計画していると述べました。
22日、ゼレンスキー大統領は自身のSNSで「ロシアがザポリージャ原発に対するテロ攻撃のシナリオを検討しているとの情報を得た」と投稿しました。
攻撃は放射性物質の放出を狙ったものだとして、入手可能な情報を各国や国際機関に共有するとしています。
また「今回はカホフカ水力発電所のようなことがあってはならない」と国際社会へ呼び掛けました。
一方、ロシアメディアによりますと、ロシアのペスコフ報道官はゼレンスキー大統領の投稿について「一連の嘘のひとつだ」とコメントしました。
まずはゼレンスキーの失敗を明らかにする説明です。「この点(タイミング)が最も重要な内容だ。タイミングは我々がどのように前進するかに関わるもので、実際その通り実行に移す」とのことでしたので6月4日が始まりなら、6月6日のカホフカダムの破壊は成功であり、ロシアが実施する理由がないのでイギリスの偽旗ハープーンでしょう。
この後勢いに乗ってザポリージャ原発を破壊するために無謀な攻撃を仕掛けて、地雷原のトラップに捕まって大損害を受けるという、愚か者その物の戦いを演じたのでしょう。馬鹿げて大きな損失を、今後の見通しも含めて6月22日の地の声記事に紹介しているのでこのあと紹介します。
この予定が狂ったので、反転攻勢の目標は全領土の奪還、であるはずなのに、「ウクライナ軍の反転攻勢、「本格的には始まってもいない」と高位当局者」とまでトーンダウンするのでした。失敗しても失敗しても、始まってもいないとうそぶけるなら、勝つまでやれよになるのかと思うのですが、重なる失敗に耐えられるかでしょう。
ロシア側を騙すため、意図してする失敗としては大きすぎますし、それだったならもう、本格的に反転攻勢できたでしょう。結果はからきしです。猿人達のヤク入り猿酒パーティの結果で、現実の厳しさをロシア側が突きつけているところでしょう。悪魔を猿人と揶揄するのが善の側の悪魔達への批判なのでこの表現です。
指摘しておきたいのはウクライナ軍の失敗などどこにもないはずであって、軍事作戦を立てているNATO側の無能と、イギリスの偽旗攻撃に頼り切る愚かさを理解出来ない、首脳部の無責任があるだけでしょう。ゼレンスキーは核テロを偽装する以外に手がないのでしょう。
6月22日の追記
6月21日の夏至において、現状のウクライナ状勢に転換点が訪れたかも知れません。ロシア側が情報公開で攻勢に出ているので紹介します。記事は機械翻訳ですが日時と数値を間違うので、英語の原文から正しい物に修正してあります。
黒海の穀物取引は来月終了します–モスクワ
国連は基本的に、約束を果たすために何もできないことを認めている、とロシアの副FMは言う
ロシアのセルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣は、7月18日にウクライナの穀物を黒海経由で輸出することを許可する国連とトルコが仲介した取引を終了するつもりであると述べた。
しかし、合意の保存に関する国連との新たな協議を排除することはできない、とヴェルシニンは火曜日に通信社RIAノーボスチに語った。
ロシアはこの問題に関して国際機関と連絡を取り合っていますが、「私たちは私たちが言ったことをするつもりです。私たちは、履行されていない合意が終了する7月18日に向けて準備を進めています」と彼は言いました。
今月初めの会談で、国連は合意の一部としてモスクワに約束されたことを果たすために「基本的に何もできないことを認めた」と副FMは述べ、それは「悲しい」状況であると付け加えた。
国連とトルコの調停により2022年7月にイスタンブールで署名されたこの協定は、モスクワとキエフの間の紛争で課せられたロシアの食品と肥料の輸出に対する障害を取り除くことと引き換えに、黒海回廊を介したウクライナの穀物の安全な輸送を規定しました。
取引は当初120日間続いたが、ロシアは、西側が自ら引き受けた義務を決して果たさなかったという事実を指摘したにもかかわらず、何度かそれを延長することに同意した。契約の有効期限は7月17日に設定されています。
ロシアの延長条件には、ロシア農業銀行(Rosselkhozbank)のSWIFT意図的支払いシステムへの再接続、ロシアの食品を運ぶ船舶の港と保険へのアクセスのブロック解除、トリアッティ-オデッサアンモニアパイプラインの操業再開、農業用ハードウェアとスペアパーツの供給の回復、ロシアの農業会社の資産の凍結解除が含まれます。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は先週、ロシアの食料と肥料の輸出を促進するために何も行われていなかったため、モスクワは「この穀物取引からの撤退を考えていた」と述べた。彼はまた、黒海の安全回廊がウクライナによって海軍ドローンを発射するために使用されていたと指摘した。ロシアの指導者によると、合意に基づいてウクライナの港から約30万トンの穀物が輸送されました。
クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフは週末に、黒海の穀物取引が現在どのようになっているかから判断すると、再び延長される可能性は「ない」と述べた。
NATOを戦わせてください、ロシアは準備ができています–ラブロフ
西側諸国はウクライナでロシアと戦うことを約束した、と外相は言った
ロシアはNATOがウクライナで戦い続ける準備ができている、とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は火曜日に言った。数日前、NATO事務総長イェンス・ストルテンベルグは、ウクライナの損失が増えているにもかかわらず、紛争を「凍結」する動きを拒否した。
日曜日に発表されたドイツのヴェルト・アム・ゾンタークとのインタビューで、ストルテンベルグは「平和は紛争を凍結し、ロシアによって指示された取引を受け入れることを意味することはできない」と宣言した。ストルテンベルグは、「受け入れ可能な条件を定義できるのはウクライナだけだ」と付け加え、ロシア軍を紛争前の国境に追い返し、ロシア領クリミアを占領するというキエフの誓いを明確に支持した。
「NATOがストルテンベルグの口を通して、彼らが言うように、ウクライナでの紛争の凍結に反対していることをもう一度宣言した場合、彼らは戦いたいと思っています。」ラブロフは記者会見で語った。「まあ、彼らに戦わせてください、私たちはこれの準備ができています、私たちは長年にわたって形成されてきたウクライナ周辺の状況におけるNATOの目標を長い間理解してきました。」
モスクワの当局者は、米国とそのNATO同盟国がウクライナに武器を与え、ロシアとの紛争を扇動するために国を使用していると長い間非難してきました。ロシアのウラジム・プーチン大統領は、紛争を彼の軍隊を「西側の軍事機構全体」と戦わせていると説明し、ラブロフは火曜日にこの感情を繰り返し、西側のキエフへの継続的な武器輸送は、西側が「ロシアに対して宣言されたハイブリッド戦争、そして実際に熱い戦争に直接参加している」ことを示していると述べた。
ラブロフは、一部の西側指導者が紛争の性質について「冷静になり始めている」と主張したが、キエフは武器が流れ続けることを要求した。「彼らがどれだけ送っても、何も十分ではありません。勝利がなければ、それは十分ではなかったことを意味するからです。」ウクライナのドミトリー・クレーバ外相は月曜日のインタビューで述べた。
ウクライナの進行中の反撃が「十分に準備された」ロシアの防衛に対して衰退する中、ストルテンベルグは月曜日に記者団に、NATO諸国はウクライナ軍がロシアの地雷原を一掃するのを助けるためにまもなく装備を送るだろうと語った。しかし、彼はどのような機器が送られるか、どのメンバーがそれを提供するかについては述べませんでした。
先月、クレムリンのスポークスマン、ドミトリー・ペスコフはタス通信社に、モスクワは紛争を「凍結」できないという事実について西側と「連帯している」と語った。彼は、モスクワが現在検討している唯一の選択肢は、「特別軍事作戦を完了する」か、ウクライナを非軍事化し、力で中立を確保することであると述べた。
ウクライナの反撃は数週間で終了する–ロシアのMP
モスクワの軍隊は7月にキエフの攻撃を撃退し、彼ら自身の攻撃を開始する可能性が高い、とアンドレイ・カルタポロフは主張した
現在のウクライナの死傷者率が続く場合、キエフの軍隊は7月に攻撃能力を使い果たすだろう、とロシアの下院防衛委員会の委員長、アンドレイ・カルタポロフは火曜日に言った。
ウクライナ軍は過去24時間だけで約900人の兵士を死傷者で失った、と大佐将軍は説明した。カルタポロフによれば、彼らはまた、同じ期間に<>つの戦車と数十の装甲車両を失いました。「このペースで続けば、<>週間で[この攻撃]を撃退し、自分たちでダイナミックな行動に移ると信じています」とMPは「ソロビョフライブ」ショーに出演して予測しました。
議員は、ウクライナが攻撃のために訓練したと伝えられている40000〜50000人のうち、すでに約20000人の兵士を失ったと主張した。彼は情報源の名前を挙げなかったが、待望のウクライナの作戦はほとんど失敗したと主張した。
「彼らが使用したすべての戦術は今のところ機能していません」と彼は言いました。キエフの軍隊はロシアの前方防衛地域のセキュリティゾーンよりも前進せず、最初の防衛線にさえ到達しなかった、とMPは付け加えた。
ロシア国防省によると、キエフの軍隊がロシアの陣地への攻撃を続けたため、過去24時間で600人以上のウクライナ軍人が殺害された。ウクライナ軍はまた、数十台の装甲車両と、少なくとも数十門の米国製M777榴弾砲を含む大砲を失ったと、同省は火曜日の毎日のブリーフィングで明らかにした。
キエフの大規模な攻撃は6月4日に始まりました。ロシア国防省によると、ウクライナ軍は攻撃で大きな損失を被り、ロシア軍によって撃退された。
先週、キエフの最前線の軍隊の7,500人が殺されたか負傷したと述べた。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も先週、キエフは西側から供給された重機の最大30%を失ったと述べた。
ウクライナの攻撃に対抗するロシアに関するNATOのチーフコメント
キエフの軍隊は「十分に準備された」ロシアの防衛に直面している、とイェンス・ストルテンベルグは言い、ウクライナのためのより多くの装備を約束した
ロシア軍はウクライナの反撃に先立って強力な防御線を構築することに成功した、とNATO事務総長イェンス・ストルテンベルグは火曜日に述べた。キエフの軍隊は、大いに宣伝されているウクライナの作戦の開始から数週間後、現在、十分に準備され、掘り下げられたロシア軍と対峙していると彼は言った。
「ウクライナ人は困難な地形に直面しており、ロシアの抵抗に直面していることを私たちは知っています。」ストルテンベルグは、フレンスブルク市でのドイツ国防相ボリス・ピストリウスとの共同メディアエンゲージメント中に言った。
ロシア軍は「地雷原、ドラゴンの歯、戦車の塹壕を備えた静的で準備の整った防衛線を確立することができた」とNATO長官は認めた。彼はまた、軍事ブロックは、その軍隊がこれらの広範な防御を突破するのを助けるために、「重装甲地雷除去」車両を含む追加の地雷除去装置を送ると述べた。彼は、ドイツ、米国、その他のNATO加盟国によって配達されると思われるハードウェアの数や正確なタイプの名前を挙げませんでした。
ストルテンベルグの言葉は、キエフが開始以来数週間の運用からの進展の欠如を説明しようとしたときに来ました。ウクライナのアンナ・マリャル国防副大臣は、ウクライナ軍が前進することは「非常に難しい」ことを認めた。彼女はまた、ロシア軍が独自の攻撃を開始し、ウクライナによってまだ部分的に支配されているドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の国境に到達しようとしていると述べた。
キエフの大規模な攻撃は6月4日に始まり、ウクライナと西側の当局者によって数ヶ月間話し合われました。この作戦は、最前線に大きな変化をもたらすことができませんでした。ロシア国防省によると、攻撃はウクライナ軍に何千人もの命を犠牲にしました。先週、同省は、キエフが7500人の最前線の軍隊を失い、死傷したと主張した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も、反撃がウクライナに大きな損失をもたらしたと叫び、キエフも西側から供給された装備の最大30%を失ったと付け加えた。ロシアの上級国会議員、アンドレイ・カルタポロフは火曜日に、ウクライナの作戦は数週間で終了する可能性があると述べた。キエフの軍隊が現在のペースで人員と装備を失い続けた場合、彼らはずっと長く攻撃を続けることができないだろう、と下院防衛委員会の委員長は言った。
ストルテンベルグ氏はノルウエーの首相経験者ですが、口先だけの嘘が得意な文系官僚その物であって軍事に関してはズブと書ける素人その物でしょう。ここに紹介されている記事は軍事の専門家なら笑えるレベルですが、一般の方には分からないので、NATOの愚かさが隠せるのでした。
とにかく負けていることを認めざるを得ないところに追い込まれている情勢であり、しかも、調達できるか分からない武器が新たに必要で、重要だと負けた後から寝言を口にしているのでした。これで攻勢に出たなら、前線の情勢が分析できていなかった責任を認めて取れよであり、辞任どころか、責任は重過失として軍法会議にかけろでしょう。
これでNATOのトップなので、無責任体質があからさまに現れていてしかも、ウクライナの軍人をたくさん無駄死にさせながら、何も得る物がないという結果でしょう。
ザポリージャ原発への偽旗攻撃を成功させるだけのエリアの勝利さえも、全く得られなかった姿になるのでした。どんな軍事作戦で臨むとここまでボロ負けできるのか、戦後に悪魔達の実際の姿を軍事作戦として笑えるレベルで解説出来るでしょう。くどいですがあからさまにイギリスの偽旗ハープーンとSLBMの核に頼るだけの無能その物の姿なのでした。詳細を詰めずに核があるので勝てると判断する愚か者が、西側の軍事専門家でしょう。
ストルテンベルグ氏の語る困難な地形が事前に分からないなどあり得ないのでした。大攻勢に出る前に、試しの攻撃を「ほんのちょこっと」入れれば分かるでしょうし、何よりも、ロシア側がそこで何をしていたのかを、観察する十二分な時間もあったのでした。お猿さん達は、その間の重要な時を何も見ないで、美味しい麻薬入りの猿酒に溺れていたと書けるほどです。
真面目に書いても、現実を見ていない争いでしかなく、まともな軍人は見たくないほどに、麻薬などに腐敗したナチズムの前線の姿だけがあるのでしょう。これではまともな戦略など立つ訳がなくて、腐敗したナチズムこそ必敗の戦略なのでした。これを変えるためのさらに腐敗したスナク氏のGoGoSLBMですが、結局これを可能にする条件を腐敗した前線が作れないのでした。
これらはウクライナの反転攻勢において、不意打ちではなくて、愚かな猿たちが、リスクをわきまえずに暴走しただけの姿なのでした。くどいですが、軍事作戦においてストルテンベルグ氏は自分が猿だと証明したことになるのでした、無能な軍事部門のトップなど有害であって、目の前にある負けを誘っただけなのでした。軍事作戦を客観的に検討して勝てる戦いを求めた姿とは、似ても似つかないでしょう。とにかく知識と理性がなくて欲だけの猿人です。
ロシア側には全体像を見える人材がいるので、ここで「黒海の穀物取引は来月終了します」と言う選択が出来て、ウクライナ側の嘘で出来た戦争と政治を世界に向けて明確にするのでした。ロシアとプーチン大統領の戦略は、猿人でしかないストルテンベルグ氏とは比較できないレベルでしょう。
この続きは待つしかないのですが、西側がどんな嘘を垂れ流してロシアが悪いと言うプロパガンダをするのか、これから注目です。ここでも笑えるプロパガンダをするのか、それとも愚か者達のG7がそのままに崩れて行くのか、重要な変化のタイミングに見えるのでした。
この続きがしかも、ストルテンベルグ氏の望むNATOの参戦をラブロフ外相が求めるのであり、ロシア側は根底からNATOのあり方を馬鹿にしているのでした。参戦してきても良いけど、中途半端な覚悟しかない国々に、ロシアと真剣に戦争をする意欲などないのでした。ウクライナが米英にそそのかされてナチズムを利用して、強制されて始めた戦争であって、ウクライナのために命をはる理由など他国は持ち合わせていないのが、無責任その物のストルテンベルグ氏の言動にあからさまに表れているのでした。
7月後半までは時間つぶしで、ウクライナと西側の穀物取引に関する嘘は明らかにならないでしょう。しかしながらここを過ぎるとウクライナとNATOに正義のない部分はもう隠せなくなるのでした。ここまでが時限爆弾にセットされたと言えるのが、6月21日の夏至の転換点におけるロシアの情報公開でしょう。
以下省略
悪魔達の立てている未来の計画としては、7月1日に節目です。同じく6月22日の記事の切り出しです。
ロシアの皆さん、世界で正義を求める皆さん、悪魔達をあの世に送り返すまでを頑張りましょう。卑怯なSLBMに賭けるしかない、スナクGoGoに未来をかける悪魔達は422x47955=2023701が恐らく最後の希望でしょう。(語呂合わせでデビルxスナク55=2023701)
ここを通過して7月18日以降にロシアの正義が証明されて、ロシア軍がポーランド国境まで進める姿こそ善の側の求める未来でしょう。悪魔達をあの世に送り返す事こそ、善の側の望みでありロシアこそ、その最重要部分を、非常にたくさんの犠牲という負担を引き受けて、これを現実化するのでした。この予想される未来に向けて、頑張って欲しいと思います。
善の側として、ここで進めているジェド柱霊界ラジオが完成してニュースになると、悪魔達への本格的な情報公開の始まりです。悪魔達もこれを避けるために必死で頑張って今でしょうが、虚しく時間を潰してきているのでした。
この先の未来は変化の未来として重要な物になると考えています。悪魔達をあの世に追放して平和で永続する社会に変われるように、出来る努力を重ねましょう。繰り返しですが、ロシアの皆さん、世界で正義を求める皆さん、悪魔達をあの世に送り返すまでを頑張りましょう。
稲生雅之
イオン・アルゲイン