霊界体験館と死者の書が教える宗教の生成目的と誠の一厘1 4月9日

 善の側の先史文明の遺跡には、世界の各地に霊界体験館が残されていて、ギザの大ピラミッドはその為に作られた施設であるとこちらの中では物理と魂の科学として明らかです。関連する記事をたくさん書いたところですが、振り返ってみるとやり残しがあってこの記事です。エジプトとチベットには有名な死者の書という物があってあの世のことを書いています。この中身と霊界体験館の関係性を調べたのでした。
 判明した結果の中に驚かされた物があり、沖縄の神事の口にしている「誠の一厘で世を救う。」の内容が判明したのでした。地の声だけでなく、暗号解析側からも確認が取れたので、この後説明する内容には一定の確からしさがあるでしょう。

「第二の岩戸開きを致せよ。
この世は九分九厘が悪神の働き。誠の一厘で世を救う。
今の世は善と悪との最後の戦い。
立替え建て直しを致して、みろくの世を創るぞよ。」

 1952年に得られた啓示だそうです。誠が一厘しかないなら残りの九分九厘は嘘で出来ていて、現実的にも神を名乗って人間を騙す、生け贄劇場だったではないかと、こちらが批判している啓示です。
 この世が悪魔の望みに近い世界である部分は、政治が悪魔達に乗っ取られている部分から明らかですし、教科書には権力者と資本家の嘘が満ちあふれていて、普通の人達を食い物にする話で満載です。
 これをどんでん返しで、建て替え建て直しを致して、ミロク世というまともな世界を作りたいという話です。一厘の仕組みは、誰にもその中身が分からないので、オカルトで色々言われるという世界だったのでした。

 どうやら彼らは、あの世の存在と先史文明の高度な技術を公表させることで、悪魔達の宗教支配が終焉する部分を、善と悪との争いの始まりから計画していて、その本音を人間達には隠して、争いの最後の仕上げにこれを行うのでした。悪魔達の宗教とは主にキリスト教とユダヤ教ですが、あの世の本当の姿を反映しない、ただただ悪魔の恐怖による支配を求める物でしかなかった部分を、あの世の科学として、一般の人々にも分かるように証明するのでした。
 本論に入る前にみろく世とは何かが書かれているので続きです。神事の紹介HPからです。

大国ミロク大社は、私の母が1952年(昭和27年)に沖縄県旧コザ市(現・沖縄市)八重島にて、突然神がかって神の啓示が降り、
 
「第二の岩戸開きを致せよ。
この世は九分九厘が悪神の働き。誠の一厘で世を救う。
今の世は善と悪との最後の戦い。
立替え建て直しを致して、みろくの世を創るぞよ。」
 
と言葉を発し、神業を始めたことに端を発します。その神業とは、三神(天父神・結び神・大地母神)の働きをもって「神開き・神結び・神調和・天地結び・天地和合」を致して世を救う、というものです。 三神の働きをする者三名を、三様(みさま)といいます。母神の働きをするのは私の母です。あと二人、父神の働きをする男性と、結び神の働きをする女性を見つけ出し、母と合わせて三人一体となります。三様を中心にした神事の働きによって「天・地・人が和合し、三神一体となり、天地大和合を成し、みろくの世と成る」とのことでした。
母は最初の頃は一人で三神の役目を負い、神業を行いながらあとの二人を探しました。最初に結び神の役目の女性が加わり、次に父神の役目の男性が揃うまでに10年掛かったと聞いております。
以下はhttp://inorinowa.org/mirokutaisha/yuisho.htmlへどうぞ。
大国ミロク大社 比嘉良丸

 「天・地・人が和合し、三神一体となり、天地大和合を成し、みろくの世と成る」とのことですが、ここに出て来る天とは、神を名乗る存在達とあの世のことでしょう。地は自然であり、ここにも神を名乗る存在がいます。人は私達生身の人間を指すでしょう。
 私たちはこの世界の仕組みを善と悪との争いのために忘れさせられているので、これを取り戻すという部分でもあるのでした。そして単に取り戻すのではなくて、悪魔達をこの世から追放する部分が重要であり、これから実現する部分なのでした。
 私達人間は自然の存在達と協力協調することが、その身に自然の一部を宿す以上は必須ですし、人霊と人間は輪廻転生の中では同じ存在でもあるのでした。あの世の彼らの智慧を上手く使って、新しい社会を切り開くことこそ、協力し合って未来を作ることになるのでした。
 この世に人間として来ている悪魔達を、その罪を公表してあの世に追い返すのです。その結果で、政治が悪魔達に乗っ取られている部分を正しますし、教科書には権力者と資本家の嘘が満ちあふれているので、これを修正するのでした。
 ここに加えて先史文明の科学も取り戻すので、私達はこれまで以上に豊になれるのでした。1%が99%を所有するのが悪魔達のあり方であり、権力者と資本家の嘘で出来ている今の世界を、民主主義のあるべき姿に変えられるのでした。
 以下本論です。

 エジプト死者の書とチベット死者の書が普通には有名な、死後のあの世への道案内でしょう。あの世に行くとどうなるのかが書かれていて、そこにはそのエリアの宗教観が現れているのでした。まず始めにエジプト死者の書から紹介です。

エジプト死者の書
古代エジプトで冥福を祈り死者とともに埋葬された葬祭文書が「死者の書」。死者の書は次項のような素材や文字で書かれていたのが特徴です。
紙 パピルス(繊維を縦横に重ねて作った紙)に書かれた
長さ 最長なものは37m
絵 絵も描かれていた
文字 ヒエログリフ(聖刻文字)という3種のエジプト文字のうちの1つで書かれた
内容
死者の霊魂が肉体を離れてから死後の楽園アアルに入るまでの過程・道しるべを描いた書。冥界へ降る魂に死後の世界およびそこで受ける裁きについて、死者の裁判官、ウンネフェル(永遠に朽ちないという意)なるオシリスに会った時に語るべきことなどが記されている。
心臓(イブ)を天秤にかける死者の裁判の章は有名である。真理の女神マアトの羽根(真実の羽根)と死者の心臓がそれぞれ秤に乗っており、魂が罪で重いと傾くようになっている。秤の目盛りを見つめるのは冥界神アヌービスで、死者が真実を語れば死人はオシリスの治める死後の楽園アアルへ、嘘偽りであれば魂を喰らう幻獣アメミットに喰われ二度と転生できなくなる、とされる。

 始めは王侯貴族だけだった物が、徐々に資力のある者達に広がったという死後への信仰の現れた物です。
 一般的に言われるあの世の姿としては、エジプトでは生前の行いを、オシリスに死後裁かれると言うことであり、チベットでは閻魔大王がこれを行うのでした。
 その後に再生に向かう部分もある意味転生としてみると共通なのでした。
 手持ちの「エジプト死者の書」石上玄一郎著を読み返したのですが、目につく物は文章の中にはほとんどなくて、それ以外で目につく物がジェド柱から手を出すオシリスの姿であり、アンク十字をデンデラの電球に見せている絵なのでした。霊界体験館の失神を探せると良かったのですが、ネット検索でもこれを探せていなくて現状です。

 当時のエジプトの宗教観を考えるときには、ここまでの現状でも、これまでの知識があるので十分に状況を考えることが出来るのでした。
 結論を先に書くと戸惑うでしょうが、この方が分かりやすいと思えるので解説です。エジプトの12660年前以降の宗教は、ピラミッドを必ず残して、文明としては悪魔達を喜ばせる為に、滅びることを目的にして作られた、人工的な宗教だった。となります。
 そしてこの文明の滅びに際して、ジェド柱で作られていたあの世の声を聞く装置と、デンデラの電球を破壊させて、その技術が失われることを、敵に目的とさせる事が重要だったのでした。
 ギザのピラミッドは大きすぎて、技術がないと壊せないのですが、ジェド柱の機器は見つけ次第壊すだけだったのでした。中身の科学技術を公表してないので、こうすることで科学技術が失われることを、敵に追求させたのでした。
 具体的な解説です。オシリス神話も同様に、高度な科学技術の持ち主が書いた物です。死者の書も、その大元は、ギザのピラミッドの霊界体験館の科学技術を理解して書かれた物でしょう。

エジプト神話
 エジプト神話の中のOsiris神話の一節です。人類の至宝・Parallel Lives で人々に歴史だけでなく大切な倫理を説いた歴史家Plutarchusの伝える物です。信頼出来る当時の伝聞事実を伝えているでしょう。
 RheaはKronosと密かに契り合いましたが、それが太陽神の知るところとなり、彼はRheaに呪いをかけて、いかなる月にもいかなる年にも子を産むことなかるべし、と申しました。ところがこのRheaをHermesが愛して交わり、それから月と将棋を指して勝ち、彼女の輝きから70分の1を取り上げ、その取り上げた70分の1を5日として集めて、360日に付け足しました。この付け足された5日を今日のエジプト人は閏日と呼び、神々の誕生日として祝っています。第1日目にはOsirisが生まれ、・・・・
 暦に関連する数字としては、何度も出てくるのは数字の7であり、14,28,56となってゆきます。14は後で復活するOsirisを殺して刻んだ時の数ですが、以前の月の1年14周につながる数字ですし、28,56・・の倍数は春分点のずれを計測する年の単位です。72も出されていて12×6であり360×12×6=25920年になる事を伺わせています。そして月が失った物とは、軌道が地球から遠くなった事による明るさの意味でもあるのです。月への当時の距離は軌道を計算すると平均35.06万キロですので、月の光量を距離と立体角の変化から計算すると現在は当時の69%でした。そして7は360×12×7=30240年です。私たちは本当に何も知らなかったのです。
 さらにここで使われた70分の1も360/70=5.14・・であり、今の1年が365日より少し長いことを伺わせるようにされています。話の内容がタブロイド紙的で突飛すぎるのですが、これが記憶に強く残る心理学的な工夫なのだと思います。
 当時の人々が私たちへの気づきを願い、随所に基本的な数値を伝え残すようにした物でしょう。

 日本のホツマツタエにも3万年前の暦の情報が出て来るなどで、高度な科学技術の持ち主である部分を分かるように残しています。オシリス神話のこの情報は、この神話が3万年前の極移動の後の、現在の暦の情報を利用しているとなるのでした。12660年前に始まった善と悪との争いにおける、新しい宗教を作り出したと感じる部分です。3万年前にはオシリスもイシスも存在しない神であったとこの部分からは推定出来るのでした。
 エジプトの宗教観で不思議な部分がミイラを作る部分です。3万年前よりも古い時代からこの風習があったのかは分からないのですが、この風習が、オシリスの復活と組み合わせて利用された部分は、オシリス神話と死者の書の内容から明らかでしょう。ミイラのオシリスが何度も登場しているからです。
 続きはジェド柱のあの世の声を聞く装置が、現実に存在出来ると理解出来ないと先に進めない部分です。同様にデンデラの電球の機能が実現されていた部分も理解する必要があるのです。前者はあの世の存在の声を音声信号でこの世に伝える道具であり、後者はその種の想念エネルギーを、燃焼ガスとプラズマ発光に変える装置です。この装置には続きがあって、ジェド柱からは光で出来た腕が、動作時には生えてくるという物になるのでした。
 技術の分からない人がこの部分を読んでも、理解出来ないのでオカルトにされて、信じなくて普通です。これを当時のエジプトの人々が、科学技術の詳細を知らずに目撃したらどうなるでしょうか。ジェド柱のあの世の声を聞く装置からはオシリスやイシス、先代の王などが声で名乗りを上げるのです。デンデラの電球の光る所を見れば、ジェド柱からオシリスの腕が生えていると考えるのも、無理のない話に変わるのでした。
 死者の書とオシリス神話の組み合わせで、ミイラを作って輪廻転生を願う宗教にする部分が、当時重要だったのでしょう。そしてここにはジェド柱のあの世の声を聞く装置と、アンク十字に見える、デンデラの電球が決定的に重要になるのでした。ここに表れるオシリスの腕や神々の声こそ、彼らがあの世で生きている証しなのでした。その世に自分もなりたいと考えてこその永続する宗教です。重要だからこそ、死者の書に挿し絵として描かれるのでした。

 当時のエジプトの先史文明の人々は、ここが争いの最前線になると予想して、ここに普通には破壊出来ない大きなピラミッドを作り上げたのでした。目的は内部に作り上げてある、霊界体験館が、実は世界中の善の側の遺跡に含まれている部分を、一厘の仕組みの一部として最後のギリギリに明確にする事です。未来の計画その物でしょう。
 ピラミッドはメキシコシティにも、悪魔達が作り上げた物が存在していて、広さが同じでも高さが半分なのでした。どうしてこの差があるのか理解していなかったのですが、ここまで進むとどうやら悪魔達は、質量制御の技術が生き残らないようにするために、自陣営にもそれを使わせなかったのだと思えるのでした。これを知っていれば破壊出来ない巨大なピラミッドも、解体作業の対象になれるのでした。これは全く行われていないと現状より明らかなのでした。
 悪魔達は壊せる物を壊すのは得意です。それが政治であっても静かに深く浸透して、政治をひっくり返すのでした。オシリス神話のエジプトに、敵であるセトを名乗る王が誕生するくらいですから、これが可能であった部分は明らかです。続きで愚かなラムセス2が文明の根底を覆して、エジプト文明にとどめを刺したと言えるのでした。
 実際の所、善の側はこれで予定通りでしょう。悪魔達を喜ばせて、彼らの破壊したい物を破壊させて、悪魔の宗教が遠い未来において破壊されなくなることを期待したのでした。同時に悪魔達は大ピラミッドを破壊出来ず、その中にある秘密を隠し通すことが重要にもなったのでした。これは現在のエジプト学が必死で先史文明の姿を隠している部分に、嘘の証拠にまですがって隠している部分に、明確に現れているのでした。
 悪魔の宗教は、これから霊界体験館の存在してきた現実とその再現、回転磁場による質量制御の技術が可能になる部分と、加えてジェド柱技術の再現により、誰もがあの世とその場所に存在する、輪廻転生する魂の存在を疑わなくなることで、根底から崩れるのでした。
 これまでは悪魔の宗教は教義の嘘が明確になるという書き方でしたが、今後は一厘の仕組みで、根底から崩れるが相応しいでしょう。キリスト教なら、処女懐胎、磔刑、復活が代表的な嘘ですが、これをさらに大きく超えて教えその物が、あの世の姿に合わない部分を明確にされるのでした。
 エジプトのオシリス神話とミイラを作って再生を願う宗教は、当時の霊界体験館とジェド柱のあの世の話を聞く装置を使えた状況下で、その知識を持った人々が未来の計画に合わせて作り上げた物でしょう。
 あの世の知識が近い将来簡単に破壊されるように、自分達の宗教を作り上げたのでした。これが破壊されなければ、キリスト教の嘘など始めからやりようがないのです。イエスの隣人愛の教えがそのまま広まったのかは分かりませんが、悪魔達にとっては自分達の支配の宗教を作り上げる上での障害物を、ヤラセでしかない大勝利で取り除けたところだと思います。

 続きがチベット死者の書です。こちらも人工的にこの時に作り上げられた宗教観だと思われます。

バルド・トゥ・ドル(チベット死者の書)は、臨終の時から四十九日間(中陰)にわたって死者の耳元で話して読み上げられる枕経である。人間の感覚器官の中でももっとも原始的な耳は、死の後にも機能し続けて、死後の身体の中で働いている意識がイメージを構成するのに大きな役割を果たしているという認識を、チベット人は古くから持っていた
目標
仏教には、命あるものすべてが生まれ変わり輪廻するという死生観がベースとしてあるが、迷いの道である輪廻から解放されて解脱し、涅槃に入ることを目標としてきた。その方法がヨーガや禅定など数々の修行法である。ところがチベット仏教では、解脱の最大のチャンスは死の直後であると考えられてきた。 「先生の教えでは、死後にやってくるバルドの体験を通して、いまだに未熟だった人も、生命の最も深い真理を理解することができる。だから、死はすべてを奪うものではなく、ほんとうの豊かさを与えてくれる機会だというのです
手段を尽くしても解脱が達成できなかったときに、輪廻する世界のより良い方を選択し次の胎へと生まれるよう導く方策も書いてある。

 文字だけ読んでも分からないのですが、男女交合像の仏様が死後のイメージの中に現れるとされているのでした。始めの7日間は寂静尊、続きの7日間が憤怒尊ですがどちらも男女交合像なのでした。この姿は貴方の意識の中から現れると言う部分がミソでしょう。その後に閻魔大王様が登場して貴方を裁くのでした。
 チベットにはポタラ宮に霊界体験館の存在を確認出来ているので、死者の書に失神があるかどうかが重要でした。これがありがたいことに、実際に存在しているのでした。死の直後の光に圧倒されると、4日くらい失神するそうです。
 ここで別記事の普通の臨死体験の話の紹介です。チベットの人々の工夫を明確にするためです。

レイモンド・ムーディ博士の「かいまみた死後の世界」より
・死んだという感覚
・心が安らぎ、苦痛を感じない
・肉体離脱体験
・トンネル体験
・光の人々との遭遇
・特定の光の存在の出迎えを受ける
・人生を回想する
・(この世に)もどりたがらない
・性格の変化

 これが普通の体験であり、統計的にも明らかだと考えると、普通には登場しにくいエッチな仏様は何を見せたくて登場されるのでしょうか。
 これは結果が出ているので実は簡単です。悪魔達はここに表れる男女交合像を、仏教の修行の中に取り込ませて、堕落した宗教を作り上げる部分に注力をする結果になっているのでした。仏教は男女交合を否定してもそれは社会にマイナスなので、この対処に苦労しているのでした。
 他方で失神が書かれているので、書き手は霊界体験館の存在を意識していて、そこで何が起きるかまでを熟知しているでしょう。これは知らないと分からないので、ここに失神が書かれている部分が、死者の書にとっても、現実的には非常に重要だったのでした。同じ知識があるなら分かるからです。
 霊界体験館は悪魔達には存在しては困る物なので、チベット死者の書も攻撃の対象で当然です。ここに釣り餌の男女交合像があるのですから、悪魔達が喜んで食いつくのも当然なのでした。
 チベット仏教としては、男女交合像は性欲に囚われるなではないかと思いますし、血の入った頭蓋骨も出るのですが、こちらは食欲なのかと思います。口で性欲や食欲に囚われないと書くのは簡単ですが、これは実際には難しいでしょう。
 人間の体は類人猿と宇宙人の遺伝子を合成して作り出されたハイブリットです。遺伝子設計には食欲も性欲もあって、これが私達の魂のどこかにつながるのでした。その他の感情も含めて、このつながりは設計された物なのです。これを理解出来ると解脱と言うよりも、肉体と精神と、魂の制御が容易になるのでした。
 分かっているけど、遺伝子の中身も魂の科学もこれからなので、欲が制御出来るようになるは、なかなかに難しい課題なのでした。先史文明の科学を理解しているなら、この部分を知り抜いて答えを出せるのですが、今の私達には科学にならずであって、欲が制御出来るは体験談の類いなのでした。経験値の世界であって仕組みを知らずに実現する物です。

 性欲の制御は古い時代から目標であり、ムーラバンダサナがこちらの記憶にあるヨガの不可能に近いポーズです。この苦痛丸出しのポーズで、苦痛を顧みずに勃起させてそれを絵に描かせて残しているのが、3万とか6万年前の性欲の制御なのでした。
 先史文明の科学を知っていて尚、性欲の制御はこの姿ほど難しいと、考えて下さい。普通ならエッチな仏様を死んだ直後に見るなら、欲の燃えかすがこんな時に出て来るのかと、自分を省みることになるのでしょう。実際この数は極単に少ないと思います。性欲の制御をテーマにして学び続けた人生なら、可能性がかすかにあるのかと思います。普通にはほとんど無理でしょう。だからこそ釣り餌に相応しいのかと思うのでした。仏教徒を性欲に狂わせるそれなりに強力な手段になるからです。
 この死者の書を書いた人達には、仏教が簡単には崩れない自信があって、悪魔の攻撃を仏教に集めるためにこれを実施していると思えるのでした。善の側の目的はキリスト教とユダヤ教の追放というか、双方をイエスの隣人愛の教えに変えることでしょうが、ここに防衛として向けられるエネルギーを、仏教が引き受けて相手の力を攻撃対象において削いでいるのかと思える所です。
 あと一つ普通には分かりにくい物があり、ポタラ宮は3万年前の善と悪との争いにおいて、悪魔達が攻撃を仕掛けたほどに、栄えていた場所になるのです。ここへの攻撃が重要になるのは、その知識があれば当然です。ここに対して死者の書で釣り餌を垂れるのですから、ここでも悪魔達は喜んで食いついたが、こちらの見た目です。霊界体験館情報は出来るだけ消したいのでした。こちらとしてこれ一つ見つけただけなのですが、非常にありがたい情報です。失神は霊界体験館の情報であって、上記の臨死体験の情報ではないのでした。
 この失神の意味は、ギザの大ピラミッドが霊界体験館であると判明しないと分からない物でした。従いこの部分は一厘の仕組みとして、世界に存在している霊界体験館をチベットにおいて証明しておりその一部だったのでした。そして、霊界体験館と霊界ラジオが魂の科学として理解されるときに、エジプト死者の書同様に、悪と争うために作られた宗教の一部だったとなるでしょう。この目的を持って作られた宗教の一部だと理解されるはずです。

 ここまでの解説で、2つの死者の書が悪魔である敵を釣り上げる為の物であった部分は明らかでしょう。一厘の仕組みは、宗教が目的を持って人為的に作られている部分を明確にする事でもあるのでした。良くも悪くも、争いと支配の道具として使えたのでした。
 ご理解を頂けると嬉しいのが、ここに神は顕現などしていなくて、争いと支配の道具であって、この目的のために、神を演じているという姿です。善と悪との争いがあるからこそ、人為的な宗教で双方が覇権を争ってきたのが、私達の宗教における、過去の姿なのでした。
 善と悪との争いの存在を理解して、悪魔達をあの世に追放すると、宗教に対する考え方が変わるのです。霊界体験館と霊界ラジオの情報に合わせて、この世とあの世の姿と私達の魂について、その本当の姿を教える事になって行くでしょう。宗教が生きるための哲学的な物に変わって行く感じを受けています。

 この続きで誠の一厘のこの状況を、旧約聖書の暗号からの解析を通じて明らかにします。まずは結果のデーターの紹介です。イラスト参照下さい。

データーの並び
メインキーワード フィルター内容 フィルター内容 以後繰り返し
データー数    データー数   データー数   以後繰り返し

現在の評価
誠一厘    体験館発見   1963214誕生日フィルタ
492    251     121

一歩先の未来の評価
誠一厘    体験館発見   霊界ラジオニュース 1963214誕生日フィルタ
492    251     122       57

 誠の一厘を評価したいのですが、そのままだと元データー数が一桁少ないので誠一厘での評価です。
 現在の評価は体験館を発見したところです。ここに誕生日を組み込んでも誠一厘の内容は分かりにくいのですが、続きで一歩先の未来として、霊界ラジオの完成がニュースになる部分を評価すると、結果が分かりやすくなります。
 一歩先の未来に進むと、悪魔を釣る部分と、ジェド柱としてのラジオとRMFとしての回転磁場による質量制御も、釣り餌として機能させられていた部分が明らかになる様子です。
 ラジオが完成したら質量制御と合わせて公表ですので、現時点においては、可能性の非常に高い未来です。4月9日にこの部分を書いているのですが、回転磁場の仕事は2ヶ月以上止まったままですし、霊界ラジオも3個目のコイルをつないで実験する部分が1ヶ月は止まっていると言えるでしょう。

 トルコの大地震以降、記事書きに追われており、霊界ラジオの可能性に気づいて試作を始め、完成前に今度は霊界体験館の存在に気づいて関連する記事書きで、ここまで時間を取られてきたのでした。これが一厘の仕組みなら、そしてこの気づきまでを求められたのでしょうが、続きでラジオと質量制御の仕事にやっと戻れそうです。
 信じにくいでしょうが、回転磁場の仕事への足引きはこれまでにない強力な物であって、普段の仕事用に準備してあるPCが4台あるのに、この中の3台を壊しているほどでした。
 1台は古く、残りの2台は電源が壊れかけていた物と、スイッチが壊れかけていた物でしたので、壊れても不思議はないのです。しかしながら古いという理由でタイミング良く壊れる必要もなければ、部品が今を選んで壊れる必要もないのでした。余程邪魔したいのだとは考えていたのですが、ここまで進んでやっと、回転磁場を使わせたくないのが実際には悪魔達だったと理解出来たのでした。
 味方はタイミングを守る為に何でもやるので、野放しにした悪魔を使ってここまでの仕掛けでタイミングを調整したのだと思えるのでした。オマケに修理部品が買えなくされていて、開発部品の予備を回す予定で動いても、結局時間を潰され食費に食われてPCの修理は進まないのでした。よくここまでやれると思うほどなのです。そして続きまであるのでした。
 霊界ラジオ側でも派手に邪魔してくれていて、当初手配した銅箔の平板が、予定納期を過ぎても届かず、約1週間遅れた挙げ句の果てに、幅が1/10になって届き、使い物にならなかったのでした。このおかげで現在はアルミに切り替えて作業しており、入手性の悪さでいたずらされないようにしている所です。こういった事を意図的に起こせてこその、あの世の善と悪の存在達なのでした。
 とにかく誠の一厘という、ここまでの記事を書かせたかったのだと、やっと理解したのでした。

 イラストデーターを簡単に解説します。
 誠一厘の元データーには、1番目からエジプトが出て来て、以降が悪魔釣り、核条約、核イオン化、チベット、磁場発電、無策利益、逆転、宗教釣り、環境、と続きます。
 これが体験館発見だけだと、釣りの要素が順位を下げて、チベットとエジプトが上位に留まるだけになるのでした。悪魔を釣り上げる要素が明確にならないのです。
 これだと一厘の仕組みに相応しくないので、一歩先の未来を評価しているのでした。この評価を霊界ラジオが完成して、TVなどのニュースになって流れる部分を評価すると、釣りの要素が上昇してくるのでした。
 一歩先では、悪魔釣りが上昇してきますし、悪釣り餌も同様です。宗教釣りも上昇してくるのですが、元データーよりは低いままでした。エジプトもチベットも消えてしまうのが残念ですが、ここに誕生日までを加えるとさらに変化して、ジェド柱で釣った部分と回転磁場(RotationalMagneticField)で釣った部分までを明確に出来るのでした。悪釣り餌が2番目になるのもありがたい変化です。
 誠の一厘とは、悪魔を宗教の釣り餌で釣り上げて、彼らを満足させて喜ばせて、最後にその消したはずの釣り餌に滅ぼされるという、大逆転の物語でしょう。

2に続く。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

デンデラの電球と死者の書との関連について
 イラストを準備したので参照下さい。
 デンデラの電球が描かれた壁画には死者の書とのつながりを明確にする工夫がある事に気づけたので、その解説を載せておきます。ツタンカーメン王の遺品の金のジェド柱と変形したアンクはイシスを表しており、この姿がヒントになりました。
 イラストのピンクの矢印で示した腕のない女性は、死者の書での描き方を参考にしたイシスだと思われます。腕が描かれない理由がこんな所にあったのでした。壁画の解説記述によれば、腕が曲がるとあるのでそれが足に重ねられているのかと考えてきたのですが、これは間違いだったのでした。
 壁画では横から見たイシスですが、これを正面から見るなら変形したアンクでしょう。手の指が作り込まれているので想像出来るのでした。
 そして続きが重要であり、電球を正面から見て、イシスの姿のアンク十字を探せとなるのでした。そしてその結果こそ、こちらの想像図のデンデラの電球の正面画像であり、イラスト右にある死者の書のデザインとほぼ同じになるのでした。デンデラの電球の壁画は、これを伝える目的での横向きのイシス女神でしょう。大きさも一回り大きくて、神を描いていたのだとやっと理解出来たようです。

以上