ギザの大ピラミッドの王の間を始めとして、善の側の先史文明の遺跡にはあの世の姿を見るための霊界体験館が作られている部分を、ここしばらくの解説記事で見てきました。昔から霊界の姿を知る事で、悪魔達の宗教から、悪魔達の攻撃から自分達の国を守ることを考えてきた、私達のご先祖様の姿が明らかに感じられる状況でした。
実際に霊界体験館で何を知る事が出来るのか、正確に説明出来ると良いのですが、さすがにこれは再現してみないと分からないところです。今の時点では関連する情報からの推定が可能なので、この情報を事例的に紹介したいと思います。
3月29日の昨日からこの記事の準備を進めており、科学の仕組みとしてどうやって霊界を体験するのか、その手法について検討しています。魂が人間の肉体をらせんの力である回転磁場と回転電場で操作しているのですが、ここに潰れた花崗岩から大量の回転電場が届くと、肉体と魂の双方で扱う能力を超えてしまい、戦争における飽和攻撃と同様になって、その大量の攻撃が防衛的に回避できないのです。
その結果で一時的ですが、魂からは肉体が認識出来なくなるのでした。魂が強制的に肉体から切り離されるので、その後に魂本来の機能として他の霊的存在と、一時的ですが交流出来るようになるのでした。この科学の詳細は最後に紹介します。こんな知識を、人類は非常に古い時代から隠し持っていたのでした。
雷に打たれて起きる物や、大事故で死にかけて起きる物は、普通は肉体が死を迎える状況にあるのです。魂が肉体から強い痛みを避けるために、失神として強制的に切り離されると、霊界体験館における臨死体験によく似てくるのでした。
霊界体験館の場合は、魂の弱点を突いて、どちらかと言えば肉体ではなくて魂側を麻痺させる結果で起きる幽体離脱体験です。魂の肉体を動かす仕組みを一時的に麻痺させるので、これが起きるのでした。肉体に損傷がないので安全である部分こそ、体験館の本旨でしょう。
前者は肉体が死にそうになって強い苦痛が魂側に伝わるショックと、実際に脳内でも強い衝撃などの損傷があると思われます。雷に打たれるなら、電気ショックその物であり、肉体の電気的な損傷で死んでもおかしくないのでした。この犠牲を支払わないと、臨死体験にならないほどに苦しい体験でしょう。大事故で死線をさまよう物も同様だと思います。回復に長い時間を必要として、運が良ければ、この世に生還出来るというイメージでしょう。
こちらにとっては臨死体験者の彼らが持ち帰る未来の姿に共通点がある事や、その一部が当たることに、解明すべき疑問があったのでした。始めは自分の心を制御したくて魂の哲学になっていたのですが、理解が進めば進むほどに、あの世の何かが関わっているとしか思えなくなっていたのでした。
これがあったのであの世の情報を集めているのですが、オカルトとしてあからさまな嘘で気を引く宗教や、バレないつもりの嘘のオカルトをお金に換える話が多くて辟易したところでした。それでも客観的に考えると、何かがあるとなっていたのでした。
この続きで本が売れることになった聖書の暗号がこちらの興味に登場して、何かあることまではすぐに分かったのですが、きちんと解くには10年とかの時間を必要としたのでした。断片的な情報をつなぎ合わせてあの世のことを考えてきたのですが、ここまで進んで科学も大きく進歩して、あの世のことを再現性のある科学として、語れるところに進めているのでした。
こちらの資金繰りの苦痛はひどい物なので、高額な本ほど手放しており、専門書は医学も物理も多くを手放しています。古くて売れないせいでもあるのですが、臨死の関係の本は特別扱いしてあったので、手元に残る物もあったのでした。4冊程に目を通して、今この部分を書いているところです。
臨死体験の事例を4つほど紹介したいと思います。一番目は雷に打たれて臨死体験をしたダニオン、ブリンクリー氏の本からです。この後にバイクの大事故で臨死体験をした、高木善之氏が続きます。
1)未来からの生還 ダニオン・ブリンクリー氏
雷に打たれて死にかけた事で起きた、臨死体験がまとめられている本です。心臓の機能を30%も失うほどの電気ショックでの生還であり、医学的には奇蹟の類いでしょう。
1975年に起きた事件で、当時の予測可能な未来と、避けて欲しい未来を、あの世の存在達は彼に見せたのだと思います。
彼の事例を詳細に研究した、レイモンド・ムーディ博士の書いた本があり、「かいまみた死後の世界」には臨死体験の特徴がまとめられています。
・死んだという感覚
・心が安らぎ、苦痛を感じない
・肉体離脱体験
・トンネル体験
・光の人々との遭遇
・特定の光の存在の出迎えを受ける
・人生を回想する
・(この世に)もどりたがらない
・性格の変化
彼は光の人々に未来の姿を13個の知識の箱の中身として教えられています。箇条書きでこれもまとめます。
1~3の箱) 東南アジアの戦争後に米国で起きた変化。3つめの箱ではレーガン大統領の登場が示唆されており、これが未来の当たりになる。
4の箱) 中東和平とヨルダンの消滅の予告。
5の箱) アラブの石油支配と米国経済の弱体化の予告。
6の箱) チェルノブイリ原発の事故、未来の当たり。
7の箱) 環境保護宗教の登場。
8、9の箱) 中国とロシアの争い。
10の箱) 1990年の湾岸戦争を当てる。
11の箱) イラク戦争を当てる。2000年までに戦争による破壊で世界経済が崩壊するとされていた。
12の箱) チップを埋め込んでIDカードの代わりにする未来に、このチップの毒で寿命を制御する話。
13の箱) 未来を変えるにはどうすれば良いかを伝えている。当たりに該当する。
ダニオン・ブリンクリー氏は事例の中でも特別であり、彼に超能力が芽生える部分も解説されています。他人に触れると、その人の過去のイメージが見られるようになっているとの事です。
この状況の科学の解説は事例の最後にまとめます。
2)選択可能な未来 高木善之氏
1981年に時速60kmのバイクに乗った著者が、正面から来た同じく60kmの自動車に正面衝突して、臨死体験する話です。こちらも回復出来たのは、医学的には奇蹟と言えるレベルでしょう。
彼の見た未来は以下に纏めて警告されています。
・10年後にソ連が崩壊する。1991年 当たり
・20年後に米国が崩壊する。2001年 911同時多発テロによる崩壊への始まり
・40年後に世界が崩壊する。2021年
彼には、地球再生への道という本もあり、ここに出て来る海面上昇の情報が、こちらにとっての重要情報でした。
南極の氷が溶けると世界の海面は70m上昇するのですが、それ以前に大規模に氷が溶け出して、陸の上から海に突入すると大規模な津波が引き起こされるのです。根拠は書かれておらずですが、高さ200mが世界を一周するでしょう。その被害は311地震など軽い物だったとなる程です。
森林保護や自給自足経済への転換を進めている本になるでしょう。
3)臨死―天国からの電話 ネッド・ダガーティー氏
以下はネットの拾いものをそのまま紹介します。英語の本が手元にあるのですが、翻訳されていた本が見つけられたので、以下は入手後に修正予定です。(このままで良いと判断しました。4月16日)
米国ビジネスマンのネッド・ダガーティーが1984年に臨死体験して、未来ビジョンを見てきた。
”First Lane to Heaven”より以下要約。
「・神の名の下に自称過激派がテロが中東で開始される。
・同様なテロが、イタリアで起こり教皇が標的になる。
・中東、アフリカ、ヨーロッパでテロ戦争が継続し、戦火はアフリカ、ヨーロッパからロシア、アジア、中国へ飛び火する。
・世界の存続と平和の最大の脅威は中国から来る。この国は世界最大の軍隊をつくって世界戦争と世界支配の準備をしている。
・西半球は主に自然災害に蝕まれる。季節外れの天候、大洪水、竜巻が猛威をふるい、記録的積雪、大寒波、記録的猛暑、大旱魃、破壊的ハリケーンが増える。
・保険社会の大損失により、金融機関と銀行が次々倒産する。米国は政治的、経済的、社会的混乱に投げ込まれる。
・米国政府は累積債務によって破産する。米軍基地は自然災害によって破壊され、戦闘能力と国防力を失い、外国の軍隊、特に中国の侵略にさらされる。
・陰の世界的支配者らが、世界政府を創設し、私的自由の許されぬ物質主義の世界を実現し、世界金融と銀行組織の再編を試みる。
・地軸が移動して、気象の変動と、大地震、噴火、大津波が世界各所に起きる。
・地理的地勢的変動により、海辺と低地は人口が減り、山岳部などの安定する地域が望ましくなる。
・霊的心を持つ人々は新しい自給自足生活と自給社会を作り出すために集まる。
神の計画に心を合わせ幻を受ける先駆者たちが新世界を建設する。」
どこまで実現するかは不明だが、「人類が神に応答することによって、グローバルな地殻変動は修正されるか、遅延されるか、回避される。」と述べている。
この本は、原文としては2001年3月に出版されており、上の訳には抜かれているニューヨークとワシントンDCの911同時多発テロを当てているのです。裏表紙でアピールするほどなのでした。
コメントは、他者と比較しながら最後にまとめます。
4)宇宙の記憶 臨死体験で明かされる宇宙の「遺言」 木内鶴彦氏
1回目の臨死体験が1976年で、病気の苦痛からだと思われます。珍しいのは2回目と3回目があって、吐血と治療検査時の血管破裂です。2009年のことだそうです。
本には色々と書かれているのですが、こちら的には多次元の多様体の科学で見直す必要のある内容であり、意味のある物を見せられていて、何らかの別解釈を必要としているのではないかと考えています。こういった部分は科学が分からなければ解釈の問題にしかならないのでここでは触れないのですが、3つほど彼が見てきた未来をここに載せたいのでした。
1つ目が2003年に特許を出願している、太陽光を利用した炭素化炉システムです。経済が崩壊したあとの社会では役に立つ物でしょうし、エコを目指すなら使えるかも知れないのでした。
2つ目は社会から配線を追放する電池です。これは2016年の本に書かれているので、恐らく2、3回目の臨死体験での情報なのかと思います。
これは普通あり得ない話になるのですが、こちら的にはウラン電池で実現を目指している技術になるのでした。今回回転磁場が非常に役に立つ技術に出来ると判明したので、早速ウラン電池にこの技術を組み合わせて、電力を取り出す方法を考える所です。
ウラン原子に潰れた水素原子を取り込ませる部分まではそれなりに上手く出来そうですが、内部に溜まったエネルギーをどの様に電力に変えるかが、大きなネックでした。これを外部からの制御で、回転磁場で放射させると、電力転換が容易になると進歩出来たと言えるのでした。日本のナノテクの科学者さんと技術者さんの協力で、ここをクリア出来ると非常にありがたいのでした。
他にも3つ目として未来の医療を見てきているらしく、現代のWHOの悪魔の医学を手放して化学物質依存の薬に頼るあり方を変えられる部分も参考になるのでした。こちらの医学としてはまだ、ホメオパシーのレメディくらいしか代替え治療がないのですが、他にも探せるという希望がやはり、ありがたいのでした。
ここから4つの事例のまとめと比較の解説です。
始まりからの臨死体験の時期が、1975年、1981年、1984年と2009年で、時系列で見ると未来が時の流れに合わせて確定して行く様子が分かるのでした。
単純には、ブリンクリー氏が1991年の湾岸戦争を当てて、ダガーティー氏が911同時多発テロを当てられるのでした。前者は2003年のイラク戦争も当てており、後者は2008年のリーマンショックを当てるのでした。
約10年の時の流れで、不確定であった未来に対して確定してきた物が、臨死体験で告げられていると言えるでしょう。木内氏の炭素化炉システムよりも、ウラン電池が重要になるという示唆も、約33年の時間差で見せられる変化なのだと思えるのでした。
皆さん当たる未来と外す未来を教えられており、外すべき物を教える部分にも重要度があると言えるでしょう。あとは変わる未来です。
ブリンクリー氏の本には以下の記述があって、今でもこちらの気にしている物になります。
10、11の箱)の続き
だが、世界の強国のアメリカとしての最後は、2つの大地震のビジョンの中で訪れた。建物が揺り動かされ、おもちゃの積み木のようにばったりと倒れる様子がビジョンに映し出された。この2つの地震が今世紀末までに起こると言う事は分かったのだが、その場所がどこなのかよく分からなかった。ただ、そこには大水域があった。おそらくどこかの川だろう。
破壊された町を立て直すための出費が、アメリカ政府のとどめを刺した。そこまで経済的に危機に陥ってしまうと、政府自体の存在さえ危ぶまれるほどだ。ビジョンの中の声によれば、この様ないきさつがあって、各画面に現れたように、アメリカ人が飢えに苦しみ、列をなして食料を求めることになるのだという。
この2つの大地震は、米国の崩壊と世界経済の崩壊にタイミングが取られている物でしょう。善の側の自然が動きを見せてワシントン南部にあるコップの森(仮名)と、ニューヨーク南部にあるサウスアンボイにある、それぞれ大規模なマグマ溜まりを大きく動かすとき、この地震が起きるのでした。
現実にはこれで、ワシントンとニューヨークの軍産議会複合体の動きとこれに呼応する国際金融資本やメディアの動きを牽制し続けてきたのでした。今でも2月6日のトルコの地震でこの2カ所への牽制を続けているのであり、2000年の崩壊が今に延びているだけでもあるのでした。
この先の流れとしては善の側の勝利に進むのですが、アメリカは財政破綻が明らかになって、一時的に経済が混乱するでしょう。この時期がいよいよ2023年でしょうから、米国の崩壊は約20年遅れて現実化するのでした。ただしこれは、良い方向に向けた変化であり、一時的な苦しみを伴うというレベルだと考えており、恐らく英国もタックスヘイブンに隠している負債がバレて、同じ運命になると思えるところです。
高木氏とダガーティー氏の見せられた未来には続きがあるので解説です。こちらの心配している海面上昇の未来です。2027年までに6mの上昇が先史文明の遺跡と自然の地の声の警告です。
高木氏の津波の予告は、こちらにとっての海面上昇の本当のリスクを明確にしてくれた物でした。まずは海面の上昇であり、その後に大氷床の海水への突入が起きて津波でしょう。これが高潮になって引かない変化となるのでした。南極に近いほど高い津波ですし、規模が大きければ地球を洗うのでした。
過去の歴史にも現れたはずであり、あの世の存在達はこれを良く知っているのです。この情報をビジョンで彼に見せて警告させるのも、大きくうなずけるのでした。
ダガーティー氏は低地に人が住めなくなる部分を警告しており、しかも大規模です。この状況は海面上昇に対応しているので、2027年の6mへの警告だと受け取れるのでした。
彼は地軸が移動して大混乱する未来も警告しています。6万年前は善と悪との争いの結果でこれが起こされ、3万年前には、今の争いの準備と地球の自然を再び自然に返すために今の位置への修正を行っているのでした。
2062年に太陽の伴星が地球に流し込む大電流を使うと極移動が起こせるのですが、これは今必要のない物です。悪魔達を追放したあとになるので、大きな変化を起こさずに先に進めるでしょう。悪魔達を喜ばせる情報操作でもあると言えるのでした。
臨死体験への全体像の解説です。
誰もこの世に善と悪との争いがあることを告げないのは不思議に感じて良いでしょう。これをあやふやにすることで、悪魔達が上手く物事を動かしていると錯覚させてきたのでした。名指しにするとその情報が消されるので、これを防ぐ為であるという言い訳だと思います。
あの世には未来の計画が、善の側の物と悪魔の側の物で存在しています。未来は現在が作るので、遠い未来ほどそこに進めるのかが分からないのです。敵との駆け引きで決まる部分が多いからになるでしょう。
この状況下で、確度の上がった情報を教えて信頼を勝ち取り、外すべき情報を伝えることで、その警告にしているのでした。未来の計画を、悪魔に対して自分達が有利になるように、適切に使っている姿その物でしょう。
臨死体験者には、霊的存在が直接話かけているのでした。あの世で霊同士がコミュニケーションする姿と同じでしょう。臨死体験者は願いを思うだけで、テレパシーで周囲にその声が届いていることを自覚していないので、時と場所を選んで移動出来た気持ちになれるビジョンを見せられるのでした。
私達で言えば、夢を見ることと同じです。夢は自分で見る物だけではなくて、霊的存在が見せる事の出来る物までがあるのです。人間の小脳における視野は人間共通の仕組みで動くらしく、ここに霊的存在がエネルギーを集めると、動画を見せる事が出来るのでした。
この応用で、霊にもイメージを見せているだけでしょう。あの世のテクノロジーでも良いのでした。
未来の情報が分かると直ぐに根拠なく神のせいになるのですが、私たちの科学はこの部分をやっと理解するところに進むのでした。未来の計画の存在は信じにくいでしょうが、世界中の先史文明の遺跡にその断片が組み込まれて残されていますし、旧約聖書の暗号として、人間が使える形の物までが、先史文明の科学技術として残されているのがこの世界の本当の姿です。
霊の本当の姿を知り、この世とあの世の姿を理解する部分が、これから大きく進むのでした。霊界体験館はこの部分に道を開くと言えるでしょう。
霊界体験館の解説がここからです。
人間の霊としての姿と、肉体との関係を、文字を使うことが許されなかったイカの刻線石が、こちらにとっては衝撃的な現実を伝えているのでこの説明からです。
イカの刻線石には内臓の移植手術まで出て来るのですが、信じがたい物があって大脳の移植手術です。小脳は移植しなくても良くて、大脳だけを移植しているのでした。
小脳には目の神経も通っていて、画像を認識する部分と、肉体を意識に合わせて動かす部分があるはずです。この機能が移植の対象にはならなくて、大脳を移植するだけで、その人格を他人の肉体に移せるのでした。この姿に見えるのです。
イカの刻線石を見る以前のこちらの理解では、脳の移植をするなら大脳と小脳と、2つの目玉も移植しないと、そこに宿る人格を他人の肉体には移せないであろうと考えていたのでした。肉体を動かす機能は個人別に発達すると思えたので、他人の画像を認識する仕組みは流用出来ないだろうと考えていたのでした。
ここにその予想を根底からひっくり返す現実を見せられたのでした。明確に言えるのは、視覚を含めて肉体を動かす手段は人間のそれぞれで共通であり、その人個人の成長に合わせて作り上げられる物になるのですが、仕組みは共通であるとなるのでした。霊にとっては他人の作り上げた脳の神経網という物が使えるという結論になるのでした。
これが理解出来ると、人霊達が特定の個人に夢を見せる仕組みや、勝手に体を動かす自動書記などの霊的な現象が、それを動かす共通性の上に成り立つと理解出来るのでした。
ここは補足が必要でしょう。霊は大脳には他の霊を排除出来るレベルに排他的に取り憑いているのですが、小脳は排他的ではないので、守護霊さんを始めとして、その他の霊が、何らかの条件を達成すると取り憑けるのでした。本人の意志を超えて、その体を操れることになりますし、動画も音声も、望む物を見聞きさせられるのでした。私達の見る夢が、自分由来なのか、守護霊さん由来なのかを、区別出来なくて普通なのでした。
非常に重要な脳と霊魂の関係の話なのですが、言及出来る事実が少ないのも現実です。
1,肉体の動きを霊に奪われる自動書記などまれに存在するが、仕組みなど不明である。
2,夢を見る中に、自分の知らない未来を予告されたり、重要な情報を渡されたりするのに、その仕組みも分からない。
3,胎児の時点で人間の霊がそこに取り憑いて個人の魂になると思われるが、排他的に取り憑ける理由が分からない。
4,霊障を体験したことで、他人の霊に強制的に操作出来るのは、イオンチャネルくらいであると、現実として理解した。簡単に他人の肉体を乗っ取れないのである。
5,自動書記の延長上の話になるが、霊能力のある神事が悪魔達と仕事で交流すると、肉体を乗っ取られて自殺に向かわされる現実までが存在する。意識を奪われると肉体の制御を奪われる現実がある事を現実で教えている。
この種の現実は、特定の条件下において、肉体の運動的な制御が他者の霊に奪われることを明確にしていますし、肉体を動かしたり、音や画像を認識する仕組みも共通だからこそ、この仕組みを使って夢などで他者に干渉出来るのでした。貴方の守護霊さんが、貴方の考えている未来に干渉している姿その物ですが、これを認識しにくくて普通でしょう。
守護霊さん達は、その人の未来の計画に従い、進むべき方向に向けて、その人を導いているですが、夢でも他の何でも、分かりにくくて普通でしょう。客観的にこの種の情報を評価出来る人は、教育を受けた非常にまれな人だからです。
霊界体験館は、この種の仕組みを最大限に利用している仕組みです。飽和攻撃になるらせんの力の大量攻撃を利用して、肉体と魂のリンクを一時的に止めるのですが、肉体側からそれが回復するまでの短いと思われる時間を使って、霊界体験を貴方に引き起こすのでした。そしてその体験は霊側の記憶ですが、これを肉体側の記憶に移す、目覚めている意識を利用して体験を記憶に刻み込むのでした。
飽和攻撃の仕組みも、理解出来ると難しい物ではないのでした。まずらせんの力と肉体の関係を酸素原子で解説です。以下は「進展した空間理論から見たこの世とあの世の関わりの科学1」からの引用です。
あの世の霊であり人間の魂である存在は、普通にはこの世の物質に関与することは出来ないのです。らせんの力で物質を動かすことは出来るのですが、霊の意志のレベルを物質に反映しようとすると、そこには大がかりな仕組みが必要なのでした。非常に小さなエネルギーを効率よく物質に伝える仕組みが必要になるのでした。
この仕組みは酸素原子だけに利用可能な物として「実装」されており、霊のらせんの力の関与を電気信号に変える仕組みを見事に実現しているのでした。
酸素原子が他の物質に結合する時に、分極を起こしやすくなるのです。分極とはプラスやマイナスの電荷が場所的に偏ることを表しています。酸素原子の場合、陽子の数と電子の量子力学的な軌道の影響で、分極を起こしやすい原子になるのでした。その結果として、原子量16の酸素原子は、原子量4のヘリウム原子核と12の炭素原子核にクラスタ化するのでした。16個の陽子と中性子の塊が、分極すると4個と12個の2つの塊に分かれてくるのでした。これを原子がばらけるクラスタ化と呼ぶのでした。
クラスターはウラン235などの重たい原子核には普通の事ですが、軽い原子核では放射性の原子核以外では持ちにくい性質です。この意味で普通の酸素原子にこの性質を組み込んでいるのでした。あの世側の設計と言える物だと考えています。
その結果ですが電子が原子核の周りを回ってエネルギーを持つ仕組み以外に、ヘリウム原子核が、炭素の原子核の周りを回転する軌道エネルギーを持てるのでした。この部分こそらせんの力に感受性を持つのでした。
これは物理的な理論ですが、非常に重要な部分なので実証実験までを考えてあります。日本には兵庫県にSpring8という大型放射光施設があります。ここで氷と水の分子に適切な実験を行うことで、らせんの力に対する感受性を持つ部分を実証できるのでした。詳細は「空間理論とらせんの力で進歩した核物理が医療と放射能制御を発展させる1~5」の記事側です。水晶を適切に利用すると、そこから産み出されるらせんの力に影響される水の分子の姿を計測できるのでした。
霊が人間の脳に取り憑くと書いてきているのですが、これは人間の脳の中にある特定な分子構造中の酸素原子に影響して、エネルギーをやり取りすることを表現した物なのでした。脳が人間の肉体を動かす部分は医学的に証明されているので、脳を操る物こそ実は霊であると、この後の医学ではない物理学がそれを明確にするのでした。
これでやっと、らせんの力による飽和攻撃の物理的な解説が可能になるのです。クラスタ化した酸素原子はらせんの力に感受性を持つのですが、これを利用して酸素原子のエネルギー準位を操作して、神経信号の電流を増やしたり減らしているのが、私達の魂側の機能なのでした。イオンチャネルをON/OFF出来る機能だと考えて下さい。望む神経電流を産み出す機能です。
この仕組みで神経網の電流を操作して、肉体を動かしているのが私達の魂部分です。魂が想念の本体であり肉体を流れている電流など、その動きの読み出しと感情的な感覚を読み出すために使われているだけの物なのでした。この種の電流が感情の本体としての自分自身である理由がないという意味です。魂に伝えるべき感情の強さが、電流に現れているだけなのでした。
この仕組みを理解した上で、クラスタ化した酸素原子を飽和させるほどのらせんの力の回転電場を、酸素原子に与え続けるとどうなるでしょうか。魂の制御など届かないのであり、強力に飽和しているらせんの力で酸素原子は一杯であり、魂側の意図など伝わる理由がゼロになるのでした。この姿で肉体からの制御が切り離される瞬間でしょう。
一方の肉体の状況を読み出す側はどうなっているでしょうか。酸素原子の準位を通じて読み出す部分は同じく飽和させられるので使えないのです。残りが神経電流を磁場として読み出す部分であり、感情にかかる電流が存在している限りは、何らかの応答が期待出来るのでした。
この部分の解釈には、未知の物理を含むので、船橋事務所への組み込みを参照しました。詳細なデーターは2ページ目に載せますので参照下さい、
ここから分かる結果ですが、感情を表す電流はそこにあるにもかかわらず、飽和しているらせんの力の影響で、電流の引き起こす磁場が、適切には読めなくされるという物でした。ランダムな磁場になる部分を組み込みから確認出来たので、ついでにその理由を調べた所で、らせんの力の持つ運動量が影響していると教えられたのでした。
らせんの力はまだ未知な科学です。こちらとしてはそこにエネルギーの放射が伴う部分を、方程式で明確に出来ているレベルです。ここから運動量への関係式を導くのは未来の仕事なのでした。電磁波には運動量があるので、よく似た仕組みで回転磁場にも、回転電場にも、運動量が持てるのでしょう。
この結果ですが、運動量は電子にぶつかると電子の位置と速度を変えて、電流を産み出して、磁場までも発生するのでした。この磁場は微弱な物ですが、感情の電流が発生する磁場を取り込んで変化させるので、霊には電流磁場が、ランダムな磁場にしか見えなくなるのでした。
2に続く
稲生雅之
イオン・アルゲイン