トルコの大地震で伝える今後の地殻変動的な動きについて3 2月12日

 2月9日はステンレスの直径22mmの棒が届いたので、椀状石での確認テストをしました。金槌で叩くだけなので時間を取られない作業です。
 結果は黒檀同様に変化なしでした。状況を見ながら考えた部分を地の声で確認した結果が前のページに載せた物です。
 トルコのM7.5の地震での情報発信ですが、信じにくい部分が9の七桁や八桁でしょう。余震ではない連鎖地震なので、どうしてこの演出が必要なのかは分からないのですが、沢山言いたいことがある中の一つがこれなのでしょう。驚かされたのでした。
 ステンレスの棒は固いし、機械精度が高く作られているので、椀状石には壁側の途中までしか刺さりませんでした。やはり加工が難しいと改めて理解出来たのでした。お椀の上と下では厚みが違い、穴を空けると上からドリルビットが顔を出すのです。この時ここに力が逃げて、回転軸の偏心が起きるのでした。これは作業をしていても分かるレベルなので気にしていたのですが、木はこの変化に対応出来て、ステンレスでは無理という分かりやすい結果でした。これでも必要な部分を十分揺らせるのでそのままテストです。
 寸法的にも理想的に椀状石を強く揺らせるはずですが、黒檀と差で変化なしは疑問だったのでした。エネルギーはたくさん投入できているはずなので、何らかの変化が欲しい所でした。
 現状へのアドバイスを探してこの結果です。組み込みの初心とは、椀状石と回転磁場を組み合わせることであり、想念の出し方と強め方が分からないので、電子回路でこれを対処した姿です。
 ここまでの結果で、1mmレベルに動きを感じられるのですが、どうやらこの動きには連中の介入まで可能性があり、こちらの心理レベルをいじって動いているように錯覚させたか、らせんの力を使って動かす部分を少しだけ助けたのでしょう。
 今の椀状石では1秒弱程度の間隔でらせんの力を放射できるでしょうが、これを蓄積しないと浮かせる効果が発揮しにくいのでした。その役割が人間の想念であり、音響振動も含めて、椀状石との組み合わせが重要なのでした。
 一人でなければ、ホラ貝を鳴らしながらがんがん叩けば良いのですが、ホラ貝も使い方が分からないので試行錯誤でしょう。ホラ貝は数キロ先まで音が届くほどでかい音なので簡単にテストの出来る物ではないのでした。
 この種のハンデも仕方なしであり、まずは電気的に回転磁場を安定動作させて、これとの組み合わせで先に進むことこそ重要なのかと思います。
 こちらとしてはギザの質量制御の技術を当時の道具を使って再現できると、先史文明の科学技術の高さを証明できると考えており、自動的に先史文明の存在が証明されることまでを期待しているので、ここまでの詳細をこの記事に載せるのでした。神を名乗る存在達との関わりがある中で進んでいる仕事であると、どなたにも理解されるでしょう。噴煙アートと龍の顔は地震の地の声からあっさり確認出来るのに、椀状石の再現実験はなかなか進まないのが彼らの導きであると言えるのでした。
 まだ続きがあるので、ここで電子回路開発で痛い思いをさせたかった様子です。もっと先まで見ろという事の様子です。

トルコ2回目から船橋事務所
210216          霊ラジオ      257973、25、彼と、神よありがとう、虚しく見つめる、子供、作る、建設する、それゆえ、薄く光る、80,農場、x10-3、-3だけれども一応五桁の強調
210216          霊ラジオ      25500675、255、虚空を見つめる、物も言えないほどびっくりさせる、彼らと、作る、建設する、暗く光る、暗い、彼らのように、x100、五桁の強調
210110216       霊界ラジオ     4490377、449、語呂で獅子吼のみ、44、乳首、血、お金、似ている、ダミー、宗教、90、命令、x10-3、-3だけれども一応五桁の強調
566666          HWSW      957001、957に意味なし、単純に五桁の強調
566666          HWSW      945998、94、とても良い、側面、受け取る、編む、組む、60、悪魔、x100-1、x1000-2、一応五桁と六桁の強調
9331200         次がある      36399444、364、くぼみ、細い穴、ゴルフの穴、バール、かなてこ、と悪魔、x100-1、一応五桁の強調
9331200         次がある      4992144、4992x10+1、一応五桁の強調
1159976010      開発楽しい     2440068、244、孤独、x100、五桁の強調
20159976010     開発楽しい     268998、269、シャープ、鈍い、騒々しい、香りの良い、泥、ぬかるみ、x100-1、x1000-2、一応五桁と六桁の強調
20159976010     開発楽しい     467994、468、レポート、チケット、アカウント、跳ね返す、はじく、頭脳、先達、研究開発、x2で936の強調、x100-1、一応五桁の強調

 霊達の声を機械で聞けるようになると説明しており、分極した酸素原子に起きているはずのクラスター化した部分のエネルギー準位の操作でこれを達成する予定です。この先5~10年単位の目標です。
 面倒くさい開発になる部分は間違いないでしょうから、今程度のスキルを維持して役に立てろという所でしょう。
 この後2月11日になったのですが、桜島の噴煙で続きです。イラストに紹介します。

トルコ2回目から船橋事務所
819206680       噴煙アートTrump 661982、662、あずまや、ふきわらのブース、ゲスト、裏書人、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
81400206680     噴煙アートTrump 105984、106、望みのままに、ナット、国連、日、x100-2、-2だけれども一応五桁の強調
8122            噴煙アートB2   66001600、66、悪魔、x1000+1、一応五桁の強調
81221           噴煙アートB21  66000787、66、悪魔、x1000、五桁の強調、新型爆撃機
8122320         噴煙アート爆撃   659990003、66、悪魔、x1000-1、さらにx1000、一応五桁と八桁の強調
35922320        悪魔爆撃      14922894、14923-1、一応五桁の強調
36422320        悪魔爆撃      148892、1489x10-1、一応五桁の強調
36422320        悪魔爆撃      25903731、259、雪花石膏、経済上の賃貸、x100+3、+3だけれども一応五桁の強調
49310750        DT再任      109976、11、適切な、x1000-3、-3だけれども一応五桁の強調
49310750        DT再任      57399654、574、論駁する、反駁する、鼻輪、x100-1、一応五桁の強調
9310750         T再任       364793921、語呂で悪魔泣くさ、苦に~、九桁の語呂
9310750         T再任       30399484、304、えくぼ、くぼみ、穴、クローバー、かなてこ、強盗、手を上げろ、悪魔、x100-1、一応五桁の強調、303はゴールで99は現れるなので、トランプ氏に向けた未来

 以前は2月7日の節目を過ぎたあとに、トランプ氏が軍産議会複合体を攻撃できるようになるという予告でしたが、これをやり直しにしている姿でしょう。実際にまだ先伸びするかも知れませんが、この後結果の出る話です。自分達の悪魔を騙すための嘘を上書きする姿です。
 噴煙アートは2月9日のモアイに続いて、トランプ氏がB-21新型爆撃機になって、悪魔達を爆撃すると描いています。B-21は軍産議会複合体が米国財政にたかるだけの役に立たない爆撃機なので、こういった軍産の嘘が、トランプ氏により明らかにされて行くという予告かと思います。
 イラストの左側の二コマは前髪が特徴のトランプ氏で、その後は尾翼を持たない爆撃機の姿であり、噴煙はその後カメラの目の前まで流れて来ていました。悪魔達を爆撃するぞと言う脅しなのでしょう。
 選挙で選ばれていないフェイクの正副大統領の退任と、民主党の選挙を盗んだ悪事が情報公開される所まで進む必要があるのでした。もちろん共和党側にもミッチーを筆頭に協力者多数だからこその犯罪行為なのでした。トランプ氏が動ける様になるなら、後戻りの出来ない変化の始まりになるでしょう。
 午後になって更新された太陽画像を確認したところで、トランプ氏がここにも登場の様子です。太陽の回転の始まり側なので、ここ数日で何かを伝えるかどうかです。悪魔達も阻止に来るところでしょう。

トルコ2回目から船橋事務所
6059206680      SunTrump  895002、895、二等分する、半減する、交差する、蜃気楼、(口を)開く、x100、五桁の強調
6659206680      SunTrump  425039、425、構造、建物、x100+3、+3だけれども一応五桁の強調
6659206680      SunTrump  804998、805、アイシャドウ、大陸の刺繍、掃除される、吐き出される、追い出される、x100-1、x1000-2、一応五桁と六桁の強調
6050400206680   SunTrump  885999、88、軍司令官、60、悪魔、x100-1、一応六桁の強調

 昨年6月には口をふさがれた姿のトランプ氏でしたので、この組み込みでは口を開くと伝えており、やっと情報公開に進める姿をこれから演じるかも知れません。今後の変化に注意であり、結果が出たあとで改めてこの記事にも追加します。途中経過は地の声記事側を参照下さい。
 それにしても、結局モアイはオマケであって、トランプ氏への組み込みが偶然ではないことを明確にするために使われたのだと思います。こういう見たことのない物は偶然だと考え易くて普通であり、これを超える工夫を同種の物を2回繰り返すことで、ここに見せているのでした。噴煙アートは数分ですが、太陽動画は数日ですので、これからの変化に注意です。

 続きでやっと前ページに書いた、この地震の仕組みを明確にする部分と、そこに垣間見る、あの世の存在達の介入の現実を説明する部分です。
 まず、1ページ目の記事にて地震の概要を説明した部分をそのまま再録します。

 始めのM7.8が重要な地震で、この地震の発生時刻は現地において、高度で45度の方向に月と、その反対側に太陽です。この配置は構造線型の地震を大地震にする物ではなく、マグマ溜まりとの組み合わせで構造線も使って、大地震を起こす仕組みです。ここに出て来るマグマ溜まりは、この地震においては活動の分かりにくい中央海嶺を指すのでした。
 この中央海嶺は、2つの規模の大きな構造線の交点上にあるので、活動が他よりも激しくなり、現在の地形を産み出している原動力になっているのでした。この地震科学の側面は記事の最後に改めて説明します。
 2回目の地震は太陽が真上に近く、中央海嶺の活動を活性化して起こしたことになるのですが、多分に一度目の地震で周辺エリアに緊張が生み出される場所を作れるので、そこを刺激した物だと思います。日本の311地震の本震後の長野県の地震と富士山の地震の様に予測がしやすい地震だったと思われます。
 自然の存在が主張を持って起こしている地震であり、地の声としての解説をこの後に続けるのですが、ここまでの善と悪との争いの流れで先史文明との関わりを明確にしているのが自然の存在達です。この地震は直近で未来の計画を教える事に利用されていたクスコの石塔の遺跡に、以下の組み込みを向けることで、未来の計画の一部としてこの地震が起こされたことを、明確にしているのでした。ヘブライ数値で意味を解釈です。

 この概要に対して、イラストを3枚ほど描きましたので順番に説明します。

1枚目
 イラスト左の上側が1回目のM7.8地震の発生時の月の位置、下側が2回目のM7.5地震の発生時の太陽の位置です。天文ソフトなので昼でも夜の表示にして星の位置までを表示してあります。
 構造線が中心の地震の場合は、45度方向ではなくて水平線方向に力を向けるのですが、この地震では明確にそれを外しており、マグマ溜まりの力を利用するタイプです。断層が動いたと地震学者達は口にするのですが、彼らはどうして断層が動くのかを全くもって説明出来ないし、その部分の科学を進めて地震予知に進む事には、拒否反応があるとさえ書けるでしょう。

 日本の地震学者達を中心にして、現代の科学では地震を予知できないと口にするのですが、出来ない事の証明は科学としては非常に難しいのでした。彼らがソクラテスの無知の知を理解しないからこそ、自分の都合に合わせた嘘を口に出来るのでした。自分には分からないと、科学として予知できないでは非常に大きな差があるのでした。自分の都合で他者を騙すところに、客観的な科学など存在できる訳がないのでした。
 私達は東日本大震災の311地震において大きな被害を受けています。事後に解析した結果で地震の前兆現象を3つほど見つけられています。これは南海トラフの連動大地震と大津波が起きる時には、同じメカニズムの前兆現象を再現するでしょう。1ページ目のイラストに紹介してありますので参考までです。
 現代の科学会の査読に共通する問題がここにはあるのです。科学の現実を理解出来ない科学者達が学会の査読で結論を1つに絞ると、そこには理解出来ていない現実の姿が紛れ込むのであり、現代の学会はソクラテスの無知の知が自覚できないので、何でも分かった気になって、間違った結論を学会が出して、学会の研究者達にれを強制するほどなのでした。あなたは間違った理論の先に、真実を見つけ出せる能力を持てるでしょうか。これが無理だからこそ、科学が狂わされて進まないのでした。
 この種の間違いまみれの科学の中で、正しく科学を進められる人材などほとんどいないでしょう。真摯な学者のひたすら現実的な研究の動きを、査読の多数決が否定するのです。ここで言うなら、地震前兆はあからさまに存在するのに、「何かの間違いだ」と多数で口にして否定する者達こそ、今の地震学者達であり、現実を無視して自分達の嘘の世界に浸りたい者達なのでした。
 科学者として「現代の科学では地震を予知できない」と口にする部分は、それほどまでに罪深いと彼らには思えないのでしょう。自分達の結論こそ科学だと、無知の知が理解出来ないので、うぬぼれているのでした。
 このあり方の科学の学会は医学でも物理でもほとんど同じであり、私達は先史文明の存在を知って、無知の知への目覚めの時を迎えるのでした。医学はWHOのレベルからですが、教科書に嘘を書いて、人々を病気にして治療の利益にたかるほどに、悪魔に相応しく腐敗しているのでした。同様に自分達の利益が優先で現実を無視する学会こそ、米国物理学会、NASAやノーベル財団など普通に存在しているのでした。
 イラストの右の図はネットの拾いもので、今回影響の大きかった断層の位置を表した物です。2月11日で死者数が2万2千人を超えて、東日本大震災を上回る被害になった所です。
 地殻変動として、これからインドネシアからバイカル湖に産み出される構造線は、割れ目噴火を伴って中央海嶺に成長します。この中央海嶺は成長に合わせて周辺に同レベルの地震を起こせるのです。この事への強い警告こそ、今回の地震の目的でしょう。人類に備えを促すのでした。

2枚目
 2月6日に2回の地震を起こした原因である中央海嶺は、トルコの内陸部に視認出来るほどの構造線が、海水の影響で中央海嶺になっている物であり、中央海嶺としてプレートを産み出して広げるからこそ、その先に地震を起こすのである。見て分かる通りに、一番上側の白い線が現在最も活性で、構造線としても視認しやすいのでした。
 2つの震源地はこの中央海嶺が産み出しているプレートの両側が生み出している構造線上にあり、この部分が原因である事を明確にしているのでした。
 この図は歴史的な記録部分を見て、ここに中央海嶺があって、今の地形が産み出されていることを説明する物です。下の白い線が始めに中央海嶺になってその左下側を動かしたのですが、その部分は海に沈んだのでしょう。
 続きで2番目の構造線が活性化して、具体的には海水が大量に入るようになってプレートを産み出し、キプロス島を今の位置まで押し出しているのでした。インド亜大陸が中央海嶺に押される姿と同じです。地震はこの後にさらに活性化している、上側の構造線が中央海嶺として起こしている様子です。
 ここに出て来る構造線は、構造線の右側と左側で動きが異なるほどに断面を深い部分まで維持しているはずです。浅くても10km程はあるでしょう。
 この断面に海水が入り込むと、水の影響で高温の岩盤がマグマに融解するのでした。すると浮力が出るので上に向かい、その結果で中央海嶺が産み出されるのでした。その結果ここではプレートが中央海嶺から離れる方向に産み出されるのでした。

 このメカニズムは地震を起こすことにもそのまま使われているので説明します。
 中央海嶺からプレートが産み出されて、日本なら1年に8cmも成長の結果で産み出された物が列島地下に沈み込んで行くのです。この仕組みは簡単な物理であり、月と太陽に引かれて上下するプレートが、具体的には1m前後も上下するのですが、上に引っ張られるとほんの少し広がれるでしょう。その時に海水が入り込めて、マグマの一部を岩石に変えるのです。
 この岩石はマグマではないので、1m下に下がっても液体として潰れたり、他に逃げたりしないのでした。中央海嶺の幅は50~100kmもあるのですが、ここでの1mの上下動で1mmの数分の1が岩石になると、50km~100kmの部分の1mの上下動にかかる重さで、遠方までのプレートを動かせるのでした。これが非常に大きな力であり、プレートを割り進むほどであるとご理解下さい。

 今回の中央海嶺は、幅が50kmもある物ではなくて、数百mのレベルでしょう。しかしながらそれでもマグマが存在しているので、月や太陽に引かれて上昇したところで岩盤に破壊が起きると、そこに注入される海水によりマグマが岩石に変えられて、下降時にプレートを動かせるのでした。
 今回で言えば満月を利用した朔望の大震であり、上下動が大きい時を狙って、海水の注入量をらせんの力であの世の存在達が調整して、地震を起こしたと考えられるのでした。
 この説明のあとに、先史文明の遺跡群が202320xと2023206の二種類でもって、トルコの中央海嶺部分への組み込みを残している部分を説明します。この世界の現実の姿を理解しないと分かりにくいのですが、今回で言えば12660年前から決まっていた未来の計画が、物事がうまく流れたので、予定通りに実行されたという姿なのでした。

3枚目
 イラストの左上の図は、赤線で想定した中央海嶺の構造線と、震源地との関係を示した物です。プレートの両側の端の押す先で大きな地震が起きた部分は明確です。プレートの境界が分かるケースもあるのですが、ここではネットの拾いものの断層の出されている図で分かりやすいと思います。
 海岸沿いにプレートと併走する断層なので、ここを境界と見ることも可能でしょう。中央海嶺が北東方向と南西方向に向かって広がる動きをするので、ここでは北東方向に広がる力が、地震を起こす事に使われたと言えるのでした。
 断層の出されている図には助けられたでしょう。赤線の中央海嶺から産み出されたプレートの動きを、断層がとなりに存在して明確にしているのでした。
 プレートに押し出されている陸になると、破壊が伴うので複雑になる断層ですが、これはこれまでの地震と、押し出されたプレートがただただ破壊した痕跡です。破壊があってもプレートの両側に力が加わるのは単純な物理であり、断層に力が曲げられるばかりではないのでした。
 左上の図の中央海嶺は白の実線の位置にあった小さな山脈を、活性化して点線の位置に動かしているでしょう。不自然な形状なのでこの可能性が高いです。加えて広域で見るとトルコを南東に押す黒海と、東に押す地中海の広がりの力で、黄色線の断層が動きやすくなっており、この断層と交差するので海水の流入が強まり、交差なしよりもさらに強い働きの中央海嶺になるのでした。

 構造線が交差する場所にマグマ溜まりが成長するのは、米国東海岸で沢山の例があるので分かりやすいでしょう。ここではアイスランドからの構造線を広げる役割を果たせるので、その分海水の注入量が増えて、大きな活動を見せる中央海嶺になるのでした。
 その結果でキプロス島を押すだけではなくて、キプロス島に連なる陸地を増やしているのです。これは押されて余った陸塊が、細長いしっぽのように見える部分を構成していると見えるでしょう。同時に反対側では海を広げ、その先には陸塊を積み上げて山を産み出しているのでした。それぞれ本質的には同じ現象です。そして、プレートの北西よりに海水の注入量が多くなるからこそ、中央海嶺の北西側こそ、多くの陸塊を産み出し、大きな地震も起こせる力を生み出せているのでした。

 現代地震学は、断層が動く理由を考えようとしないので、地震がどの様に起きるのかを科学しないのでした。動いた結果で何が起きるのかを、物理震動として解析しているのであって、関係する電磁気的な部分も無視して、見たい物だけを見ているのでした。
 現実にはまだ続きがあり、らせんの力も大きな影響力を持っていますし、らせんの力にはこの世由来とあの世由来までが存在するのでした。この双方を理解して始めて、噴火や地震において、何がこの世で起こされるのかを理解出来るのでした。
 この後説明する、12660年前からの計画で、2月6日のトルコ大地震が起こされた部分を理解すると、自然が意図的にこの種の大きな地震を起こしている部分が理解出来るでしょう。その先にある物こそ本来の地震予知であり、地震科学なのでした。自然はこの先にある地殻変動の動きにおけるリスクを警告したいのでした。

4ページ目には、先史文明の遺跡の組み込みを中心にして、現実の地震の姿と、彼らが警告したい中央海嶺が産み出す地震について、もう少し説明をしたいと思います。4に続く。

稲生雅之
イオン・アルゲイン