地震に現れている自然の意図726 10月26日

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 次の節目は10月25日~11月3日の前後です。11月8日の米国中間選挙に向けて、ウクライナの勝利を演出できるかが非常に重要な場面です。ウクライナ戦争は12月末までかかって停戦ではなく終戦になる可能性が出ています。日本では南海エリアと中部・近畿の地震と津波、これに加えて伊方を筆頭に、敦賀、柏崎刈羽原発の周辺に注意を向ける必要があります。2019年の12月の始めから結果を出すといって出さず、ずるずるやっているだけですが、この続きこそ重要になるでしょう。その続きは一つずつ崩して行くという感じです。
 博多の地震は3回目の延期で2021年の6月以降まで延ばしてやると伝えています。8月以降になるとリスクはさらに高まっているでしょう。これまで騙した分には最低限人間全般との協力関係の再構築が必要でしょう。取り敢えず人間が責任を持って回避に向けての努力をする事になります。
 「汚職のバイデン氏」陣営の不正選挙の証拠が一通り揃ったので、続きの変化でまずはトランプ大統領への再選(任)待ちです。

 死亡率が高めに偽装されている新型コロナウイルスは、治療方法が解熱剤に頼るとその部分で死亡率を高めます。スペイン風邪の治療法が隠されており悪質な犯罪行為です。当時の教訓に従い解熱剤を使わず、熱を出させてウイルスを殺すべきです。医薬品を使わなくても可能なほどの、当時の実績である免疫強化が相応しい治療方法です。解熱剤こそ人間の免疫を阻害して、ウイルスを増殖させて体力を奪って死に至らしめるのでした。
 生け贄という言葉には、神は悪いことをしないという思い込みのある人には強い違和感があるでしょう。現実に戦場において味方を犠牲にしないと勝てない戦いの最中です。勝利を得るまでは、味方を犠牲にせざるを得ない悲しい戦略を自称むごい神ミロク大神様は人間と共に断行しており、勝利の後にその態度を手放す意味と覚悟で旗印として消える予定です。善の側としてのアラーの神も同様に振る舞うでしょう。今は大きめの地震や津波並みですが、新型コロナウイルスでどれほどの被害を出すかの勝負が実際に起きているのです。400万人の中の一人にならない様に行動も出来るのです。
 生け贄というこの言葉は生きる選択肢を持てる人に、生け贄にならずに済ませて欲しいという願いです。尊い犠牲になりたければどうぞであり、現実でない神の姿と、オカルトに特徴的な人間の姿を知らずに綺麗事の自己満足を語る局面ではないのです。
 100年前のスペイン風邪のパンデミックにおいて、実際に起きていたことは米軍の使用から始まったワクチンの薬害であり、当時の不完全なワクチン技術に加えて12種類もの無理矢理の混合が人間の免疫を破壊していたのです。その治療法にアスピリンという解熱剤を今の数倍も過剰に投与し、そこから誘発される肺炎で殺してきたのです。あとから調べて分かる主原因の肺炎こそこの事実の証明です。
 ワクチン学を筆頭に医学の教科書にはこの現実を隠すための嘘が満載です。ワクチンの起こした薬害という現実をないことにする嘘を教科書に書いて医師達を洗脳して、人を殺して薬を大量に使う治療法で利益を得るという人間性のないビジネスモデルこそWHOでありCDCであり現代の医学です。AIDSの拡散とがんや糖尿病にも利用されている、嘘を教科書に書くというこの手法を変える必要があるのです。
 5千万~1億人と言われる死者はペンタゴンワクチン風邪とアスピリンの薬害の被害者であり、医療業界はWHOも含めてこの事実を隠して、新型コロナウイルスでの2匹目のドジョウを狙っているのでした。ミロク大神さまと未来の計画を立てた人間達は当時のこの被害を見過ごすことで、見殺しにすることで、大きな悲しみを抱えて今の情報公開で彼らの悪事をこの世から追放したいのです。これほどたくさんの味方を、言葉は悪くとも生け贄にしないと、犠牲にしないと勝てない悲しい戦いの現実に向き合ってみて下さい。勝利のために非情を貫かざるを得ない、そのつらさと苦しみが分かるでしょうか。人間としても、自分が感情が希薄になる人霊になるとしても、あらゆる種類の命という物の大切さを知ることになるでしょう。

 この記事に出てくる数値は、数字の羅列だけ見ても意味が分かりませんし、初めて見る方には事前に知るべき内容が多すぎて困るところでしょう。これまで隠されてきた先史文明の遺跡、地球の過去、今の未来の計画など簡単に説明するのは改めての作業です。
 まとめ記事は何度も書いているのですが、すぐに本1冊分になる状況です。自然災害の流れと政治の変化について、簡単に知るには以下の記事で数値の意味を調べて下さい。自然と人霊達が、地の声という地震からの距離と角度の情報で、様々なことを日本語とヘブライ語で数値化して伝えてきたのが1366万年前の過去から延々と続くこの世界の現実です。

地の声の情報の見方と基礎知識へのリンクについて
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1057

これから起きる構造線型地震の地震科学としての発生メカニズムとその候補の説明記事
自然の力と意図の存在を教える大規模地震の仕組み1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1062
DB_ID@=1062、1063、1065がこれらのアドレスです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

10月26日
 大きな動きはありませんが、西側の悪魔達とロシアの舌戦が繰り広げられていますので紹介です。

ウクライナの「汚い爆弾」計画の暴露は、キエフで騒動を引き起こした - ロシア
「多くの兆候」は、ウクライナがロシアの暴露の中で、その計画を終わらせていることを示していると、上級外交官は主張した。
キエフは、ロシアが暴露した後、その「汚い爆弾」計画とされるものを棚上げしているかもしれないと、モスクワの国連副常任代表、ドミトリー・ポリャンスキーは火曜日に主張した。彼は、ウクライナは、来る核査察の前にこれを行う時間があるかもしれないと付け加えた。
ここ数日間、セルゲイ・ショイグ国防相を含むロシア当局者は、キエフが、従来の爆発物と放射性物質を組み合わせた装置「汚い爆弾」を使って偽旗攻撃を準備していると非難している。ウクライナは、モスクワの主張を断固として否定している。
「ウクライナの電報チャンネルを読めば、我々が開始し始めたキャンペーンのせいで、ウクライナの支配層の間で今、大騒ぎがあり、彼らがこのプログラムをある種の縮小しようとしているという多くの兆候があることがわかります」と、RIA Novostiが引用したように、Polyanskyは言いました。
彼の意見では、ウクライナには、国際原子力機関(IAEA)査察官の来るべき訪問の前に、「汚い爆弾」計画を縮小するのに十分な時間がある。
「彼らは来ることができますが、私はあなたに『汚れた爆弾』はそれほど複雑な装置ではないと言っているのです。ポリャンスキーは説明し、査察官が去った後、キエフが疑惑の活動を再開しないという保証はないと付け加えた。
同時に、この高官は、キエフが「汚い爆弾」を使用する危険性は依然として「非常に高い」と主張し、ウクライナには「機会」があり、「それを使うあらゆる理由がある」と主張した。
火曜日早朝、アントニオ・グテーレス国連事務総長に宛てた書簡で、ロシア・ミッションのワシリー・ネベンツィア代表は、モスクワはウクライナによる「汚い爆弾」の使用を「核テロ行為」と見なすと述べた。
一方、ウクライナのドミトリー・クレバ外相は以前、ロシアの主張を「危険であると同時にばかげている」と呼んだ。 彼はまた、「ロシア人はしばしば、自分たちが計画していることについて他人を非難する」と指摘した。
火曜日、大臣は、ウクライナがIAEA査察官を招待し、「ウクライナが汚い爆弾も開発する計画もないことを証明する」ために招待したことを明らかにした。
「IAEAやパートナーとの良好な協力により、ロシアの『汚い爆弾』偽情報キャンペーンを阻止することができます。クレバは言った。
国連のステファン・ドゥジャリック報道官は、この問題についてコメントし、「すべての当事者は、すでに壊滅的な紛争であるものの誤算とエスカレーションにつながる可能性のある行動を避けるべきである」と述べた。
一方、ペンタゴンは、ウクライナに対するロシアの主張は「明らかに虚偽」だと主張した。NATOのイェンス・ストルテンベルグ書記長は、同盟国は「疑惑を拒絶」し、ロシアはさらなるエスカレーションの「口実としてそれを使ってはならない」と信じていると述べた。

米国の主張は「汚い爆弾」に関するロシア側の懸念を裏付ける=露外務省
2022年10月26日, 11:50
軍縮・国際安全保障の問題を扱う国連総会第一委員会で米国の代表が行った演説はウクライナが「汚い爆弾」を用いた扇動行為を実施した後に、全ての責任をロシア側に押し付け、まさにロシアこそが戦術核兵器を使用したと非難するという、ウクライナの偽旗作戦に関する懸念を裏付ける形となった。ロシア外務省不拡散・軍備管理局のコンスタンチン・ボロンツォフ副局長が表明した。
先に国連総会第一委員会で米国のブルース・ターナー代表は「汚い爆弾」を使用した扇動行為をウクライナが用意しているというロシア側の主張について、「ロシアが戦術兵器を使用する上での潜在的口実を捏造することを目的とした、さらなるデマの例」と評価していた。また、「ロシアが取り組んできた核兵器による脅し」に他ならないとも指摘していた。こうした発言を受けロシア外務省のボロンツォフ副局長は次のように反発した。
「汚い爆弾」の状況については表明しておきたい。米国の代表団は我々の懸念を裏付けたに過ぎない。キエフのレジームが扇動行為を行い(我々の元にはこの点について極めて正確な情報があるが)、まさにロシアが大量破壊兵器を使用したと批判する上でのシナリオが用意されているのだ。
ボロンツォフ副局長によると、ロシアによって核兵器が使用されたと非難した後に、ロシアへの信頼失墜、及び国際社会におけるロシアの孤立化を進めるというアンチ・ロシアのキャンペーンが実行されるとの懸念を示した。
我々はこうしたことを全て経験してきた。しかし、こうした計画は成功しない。いかにキエフと西側の管理人がそれを隠蔽しようとしても、我々はこの場において、そして今も国際社会全体に対し、用意されている扇動行為について警告を発している。その上でキエフの政権、及びそれを管理する西側の国々に対し要求する。世界を核衝突へと導き、何の罪もない人々の命を危険に晒す行為を中止せよ。核の船を揺らすことはもうたくさんだ。
先にロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連次席大使は国連の安全保障理事会で開かれた緊急会合後の記者会見で、ウクライナが「汚い爆弾」を使う可能性は高く、ウクライナはそれを製造する上での可能性を保有しており、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領はロシアとNATOの直接衝突を目指していることから、この爆弾を使用する理由が十分にあるとした。また、ロシア側がウクライナの計画を明かしたことにより、ウクライナの指導部では動揺が起こり、計画を隠蔽する上での様々な工作が行われていると主張した。

 米国国防長官や、NATOのストルテンベルクなどの、選挙で選ばれていない人たちこそ、ここぞとばかりにロシアを叩いているのですが、これは民主主義を理解していないからこそであり、証拠も何もない中での、愚かなののしり合いで敵を貶めたいのでした。
 ウクライナ側の反応には笑える物もあり、ブチャの虐殺の動画を思い出すほどです。素人軍団が事を運ぶので、すぐにボロの出る姿です。証拠は非常にたくさんあって、隠すために苦労をしているのでしょう。
 管理も満足に出来ていないからこそ、放射性物質を大量に持ち出して爆弾に混ぜることが出来るのであり、情けない姿ではあるのですが、これが実行された時の影響力が大きいからこそ、これにすがるのでしょう。
 ロシアが口にするように、「米国の主張は「汚い爆弾」に関するロシア側の懸念を裏付ける」なら良いのですが、西側のニュースの偏向は止まらないし、他方で双方の陣営が核兵器を使った訓練を繰り広げているところです。

ロシアは核訓練について米国に通知 - ペンタゴン
NATOは現在、独自の「日常的な」核演習を開催している。
ペンタゴンは、NATOの進行中の「確固たる正午」核訓練のさなか、ロシアが核抑止力で毎年演習を行う計画を公式にアメリカ当局に通知したと発表した。
「米国は通知を受けており、以前に強調したように、これはロシアによる定期的な年次演習です」と、スポークスマンの空軍准将パトリック・ライダーは火曜日に語った。
米軍はこれ以上の詳細を明らかにしなかったが、ロシアは「軍備管理義務と、これらの通知を行うための透明性の約束を遵守している」ことを認めた。
ロシア国防省は、計画された演習の日付と規模に関する公式声明をまだ発表していない。このような訓練には、通常、戦略的抑止力と指揮系統全体の準備を確実にするために、核兵器と非核兵器の両方の包括的なテストが含まれます。ロシアが同様の演習を最後に行ったのは、モスクワがウクライナで軍事作戦を開始する数日前の2月だった。
この発表は、10月30日まで続き、ベルギー、北海、英国で行われる予定の進行中の「Steadfast Noon」核訓練の真っ只中で行われた。NATOはまた、演習を「日常的」で「現在の世界の出来事とは結びついていない」と表現し、実弾兵器は使用しないと主張している。14のNATO加盟国から、最先端の戦闘機、偵察機、タンカー機、米国のB-52核搭載戦略爆撃機など、さまざまな種類の約60機の航空機がSteadfast Noonに参加しています。
ウラジーミル・プーチン大統領は最近、ロシアが国民と領土を守るために「我々に利用可能なあらゆる手段」を使うと誓った - ワシントンとNATO同盟諸国が、核兵器を配備するベールに包まれた脅威と解釈した声明だ。
NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、ロシアとの緊張が高まる中で、同盟の核態勢が誤算を引き起こす可能性があるという懸念を退け、NATOがウクライナ危機のために核訓練をキャンセルした場合、代わりに「非常に間違ったシグナル」を送るだろうと強調した。

 核訓練でロシア側を脅してきたのはNATO軍であり、ロシア側は偽旗汚い爆弾計画が出て来たので、核訓練を実施するという見方も出来る状況です。ウクライナもロシアの訓練周期を知った上で、これを脅しに使える様にNATOと計画をすりあわせた物でしょう。
 軍産議会複合体側は核を使いたくてしょうがない様子ですし、カホフカ水力発電ダムとザポリージャ原発の状勢は、ロシアの守りのせいか大きな情報がないところです。このままにこの時期の作戦の本命が汚い爆弾であったとなって、実行できずに終わるのであれば、民主党のボロ負けこそ中間選挙の結果になると、繰り返し書くところです。
 地の声的には、汚い爆弾の今のリスクは本日で一段落して、IAEAの監査という錦の御旗を得てから続きだと思われます。卑怯なIAEAが何をしたいのかもここで分かるでしょう。
 リスクは高止まりですので、油断なく備えと注意をお願い致します。

 あと、中国の政治争いの状況が一部で明確になるニュースも流れているので載せておきます。胡錦濤元主席の行動を詳細に解析した結果は、胡錦濤元主席は重要な資料を見せてもらえず、その後の動きを封じるために議場から習近平により追放されたとなるでしょう。ここに表れた独裁こそ、後で彼の首を脅かす物になると思われます。

https://news.ntv.co.jp/category/international/511f8a12f4114674af3890b4dd5d246d
胡錦濤前主席「退場」直前の様子明らかに 習氏側近が胡氏の書類没収? 習氏自ら指示する様子も
日テレNEWS 2022/10/25 21:03
中国共産党大会を胡錦濤前国家主席が中座した。習近平国家主席との確執など様々な憶測が飛び交う中、離席直前の壇上の様子が明らかになった。幹部名簿とみられる書類を確かめようとした胡氏が習氏側近らに阻止される様子も。決定的場面を捉えた映像から背景を読み解く。
■胡錦濤氏、超異例の「退場」直前に何があったのか?
10月22日、中国共産党大会の閉幕式の最中に胡錦濤前国家主席が退席する極めて異例な場面があった。すでに世界中のメディアで映像などと共に報じられているが真相は謎に包まれている。
胡氏が抵抗するような素振りを見せるなど尋常ではない様子に、何か異変が起きたのではとの憶測が絶えないが、会場にひと足早く入った一部の海外メディアがその直前の様子をカメラに収めていた。
■習氏側近が胡氏の資料を取り上げ? 習氏がスタッフに指示
シンガポールのテレビ局CNAや、スペインメディアABC Spanish Daily Newspaperが胡氏が会場を後にする少し前からの様子を動画や写真で報じている。これらを総合すると以下のように描写できる。
まず、習近平国家主席の隣に胡錦濤前主席、さらにその隣に政権ナンバー3(当時)で習氏側近の栗戦書全人代常務委員長が着席している。
栗氏が胡氏の前に置かれた書類の上に赤い表紙のようなものを被せ、胡氏の耳元でしきりと話しかけている。胡氏に書類を見せないようにした上で、何かしきりと説明しているように見える。
しかし、胡氏はなおも赤い表紙をどかして中の書類を見ようとしたのか、栗氏があわてて制止するような素振りを見せる。その様子を習氏が見ている。
続いて栗氏は右手で胡氏の手を掴み、左手で書類を押さえつつ、自分の方に引き寄せる。胡氏に書類を見せないよう取り上げたような格好だ。同時に、習氏は左を振り向き何か言葉を発している。
栗氏が胡氏から書類取り上げか∕ABC Spanish Daily Newspaper 日テレNEWS© 日テレNEWS 栗氏が胡氏から書類取り上げか∕ABC Spanish Daily Newspaper 日テレNEWS
この後、栗氏は取り繕うような笑みをたたえてしきりと胡氏に話しかけ、一方では、引き寄せた書類をしっかり両手で押さえる。栗氏の隣から政権ナンバー5の王滬寧・中央書記局書記(当時)が横から割って入るような素振りを見せる。映像では制止するように手を振る様子も。
これが胡氏と栗氏のどちらに向けられたのかはわからない。政策ブレーンの王氏は習氏の信頼が厚く、今回も最高指導部に残ったものの、7人の中では習派カラーは比較的薄い方だ。
そしてけげんな表情の胡氏の背後に男性が現れる。男性は習主席の職務を補佐する「中央弁公庁」の副主任。習氏から何か指示を受けているように見える。
習氏自ら何ごとかを指示∕ABC Spanish Daily Newspaper 日テレNEWS© 日テレNEWS 習氏自ら何ごとかを指示∕ABC Spanish Daily Newspaper 日テレNEWS
さらに別の男性スタッフも登場。習氏は自分の前に置かれた書類を指さしながらスタッフに何ごとか指示を与えているようだ。
書類を指しスタッフに指示∕ABC Spanish Daily Newspaper 日テレNEWS© 日テレNEWS 書類を指しスタッフに指示∕ABC Spanish Daily Newspaper 日テレNEWS
この後、スタッフは赤い表紙をどけて書類について胡氏になにごとか説明しようとするが、栗氏がすぐにまた表紙を被せスタッフに何かささやく。
■習主席は素早い動作で胡氏の動きを封じ…習氏側近は額に汗
これら一連の出来事は、外で待たされていた各国の記者団が会場に入った直後に起きた。入場時、長い行列ができたが先に入ったメディアが異変の幕開けを捉えていた。
続きはNNNの画像と共に紹介する。直前の現象を踏まえると従来と見方が少し変わってくる。
今度は胡氏が習氏の前にあった書類を引き寄せようとする。すると制止するように習氏の手が素早く書類を押さえた。まるでかるた取りのようだ。
胡氏が習氏の書類に手を伸ばすと… 日テレNEWS© 日テレNEWS 胡氏が習氏の書類に手を伸ばすと… 日テレNEWS
習氏がすばやく押さえる 日テレNEWS© 日テレNEWS 習氏がすばやく押さえる 日テレNEWS
すると栗氏が元々、胡氏の前に置かれていた書類をスタッフに手渡し、スタッフはそれを胡氏に示して何事かをささやく。栗氏の右手は胡氏をなだめるように後ろに回され、その様子を習氏が見守っている。
栗氏が胡氏の書類を手渡し… 日テレNEWS© 日テレNEWS 栗氏が胡氏の書類を手渡し… 日テレNEWS
スタッフが胡氏に示す 日テレNEWS© 日テレNEWS スタッフが胡氏に示す 日テレNEWS
胡氏の動きがおさまると習氏は一旦、正面に向き直る。胡氏が腕を抱えられるように立ち上がると、習氏は再び見送るように胡氏の方に向き直る。
栗氏やスタッフに促され… 日テレNEWS© 日テレNEWS 栗氏やスタッフに促され… 日テレNEWS
胡氏が立ち上がる 日テレNEWS© 日テレNEWS 胡氏が立ち上がる 日テレNEWS
しかし、胡氏はなおも外に連れ出されることに抗うような仕草を見せる。今や後ろの壇に居並ぶ幹部たちも視線を注ぎ、栗氏はハンカチで顔を拭うが習氏は表情を消している。
栗氏が顔をぬぐう 日テレNEWS© 日テレNEWS 栗氏が顔をぬぐう 日テレNEWS
胡氏はスタッフが抱えた書類をその場でめくって見ようとする。しかしスタッフは胡氏の手元から書類を引き離し、会場外へと促すような動きをみせる。
胡氏さらに書類を見ようと… 日テレNEWS© 日テレNEWS 胡氏さらに書類を見ようと… 日テレNEWS
スタッフが遮り外へ促す 日テレNEWS© 日テレNEWS スタッフが遮り外へ促す 日テレNEWS
会場を立ち去る前に胡氏はまず習氏に何事か言葉を放つ。習氏は少し身体を傾けただけでこれに応じる。胡氏と関係が深い李克強首相はその様子を見守る一方、同じく胡氏に近い政権ナンバー4の汪洋・全国政治協商会議主席(当時)は、不自然なほど正面を向いたまま神妙な表情を保っている。
この時すでに李・汪両氏は慣例としての定年を前に最高指導部から外れることが確定していた。最後に胡氏は李氏に肩を叩き会場を後にした。
去り際胡氏と習氏がやりとり 日テレNEWS© 日テレNEWS 去り際胡氏と習氏がやりとり 日テレNEWS
李氏の肩をポンと叩く 日テレNEWS© 日テレNEWS 李氏の肩をポンと叩く 日テレNEWS
■想定外の展開に…胡錦濤氏が確認したかったものとは?
このように見ると一連の異変は胡氏から書類が取り上げられたことから始まっているように見える。そして胡氏は何度阻止されながらも書類を見ようとしていた。
胡氏は一体、何を見ようとしていたのか。胡氏を連れ出す際にスタッフが持っていた書類の画像を拡大してみると、人名が並んだ名簿とみられるものが含まれている。
胡氏の手元にあった書類 日テレNEWS© 日テレNEWS 胡氏の手元にあった書類 日テレNEWS
閉幕式では4つの議題が順番に処理されていったが、各国メディアが入ったのは、ちょうど最初の議題が終わった後だ。
最初の議題は中国共産党をリードする幹部205人の「中央委員」などの選出が終わった直後。上位に行くほど人数が絞られるピラミッド型の集権体制が取られる中国共産党で、トップ7人の最高指導部に入るには、まず2つ下位の「中央委員」に選ばれることがベースとなる。
ただ、中央委員の選出ですでに番狂わせが始まっていた(胡錦濤氏にとってだけかもしれないが…)。最高指導部に留任するとみられていた李克強氏と、汪洋氏が名簿から漏れたのだ。
2人は共に古くから胡氏から目をかけられてきたが、引退年齢とされる68歳に達する前に留任の道を断たれた瞬間だった。
こうした中で胡氏は耳を疑う決定が行われたことに衝撃を受けて自らの目でその名簿を確認したかったのではないか。
■平然と退場を命じた? 習主席と他の幹部の表情が語るもの
胡氏の「退場劇」をめぐり様々な憶測は出ているが、中国側から真相が明らかにされることはないだろう。中国国営新華社通信は公式ツイッターで「胡氏の体調不良」と英語で発信。ツイッターは中国国内では原則アクセスできないため、対外向けとみられる。
印象深かったのは最高幹部たちが一連の退場劇で見せた表情だ。レオナルド・ダヴィンチの名画「最後の晩餐」の中に描かれた人々のようにそれぞれの心境がにじみ出ている。
退席する胡氏と最高幹部ら 日テレNEWS© 日テレNEWS 退席する胡氏と最高幹部ら 日テレNEWS
胡氏は1人、驚き狼狽し、やがて全てを悟ったかのように去って行く。習氏の側近、栗氏らはやや落ち着かない様子。
一方、胡氏に引き上げられた李克強氏や汪洋氏は、すぐ隣で起きている胡氏の異変が目に入っていないかのように神妙な表情を保っている。
この事態を予期していたのか。最高幹部の後列に控える幹部たちは何事かという表情でじっと見つめている。そして退場劇のもう一人の主役、習近平氏は終始平然とした表情を通していた。
そして胡氏が会場を出て約30秒後、何事も無かったかのように次の議事を読み上げ始めた。
議事を進める習氏と胡氏の空席 日テレNEWS© 日テレNEWS 議事を進める習氏と胡氏の空席 日テレNEWS
このわずか数分の間に習近平氏や最高幹部たちが見せた表情に、3期目の習近平政権の姿が凝縮されているように見え、うそ寒い気持ちになった。国際社会はこの政権とこれから5年、あるいはさらに長期間、向き合わなければならない。

 習近平は独裁の皇帝であり、その悪事が国民に広まる時に、愚かな態度しか取れないと明らかにする状況です。国民の批判に答えることなど出来ないでしょう。これが明らかに分かるニュースであり、権力闘争の名人であって、民主主義など理解出来ないでしょう。
 大きな変化まで時間はかかるでしょうが、年末には苦悩の顔に変わると思えています。

10月26日の2回目の追記
 具体的な汚い爆弾の製造状況に関する情報をロシア側が公表しており、これだと証拠もたくさんあって推測も容易でしょう。IAEAが疑惑の場所に入るなら意味があるでしょうが、南ウクライナ原発とかの無関係な場所を監査しても意味なしだと分かるところです。IAEAの無駄な妨害工作が明確になれば良いのでしょう。

在日ロシア大使館
軍縮・国際安全保障の問題を扱う国連総会第一委員会で米国の代表が行った演説はウクライナが「汚い爆弾」を用いた扇動行為を実施した後に、全ての責任をロシア側に押し付け、まさにロシアこそが戦術核兵器を使用したと非難するという、ウクライナの偽旗作戦に関する懸念を裏付ける形となった。ロシア外務省不拡散・軍備管理局のコンスタンチン・ボロンツォフ副局長が表明した。先に国連総会第一委員会で米国のブルース・ターナー代表は「汚い爆弾」を使用した扇動行為をウクライナが用意しているというロシア側の主張について、「ロシ...
2022年10月25日の国連総会第1委員会で
ロシア外務省の不拡散・軍備管理部門の副局長コンスタンチン・ヴォロンツォフ
は「目標は明らかだ:ロシアが大量破壊兵器を使用していると非難すること。ウクライナ政府と欧米のハンドラーは、それが強力な反ロシア・キャンペーンを開始し、モスクワとそのパートナーに対する信頼を損ない、国際舞台でのわが国の孤立につながることを期待している。
「我々の情報によると、ウクライナ側はすでに計画の実施を開始している。例えば、Zhyoltye Vody市の東部鉱石濃縮プラントとキエフの原子力研究所は、この種の爆弾を作る任務を負っています。我々は、この目標を追求するための支援が、我々が受け取っている報告によれば、汚い爆弾の部品を供給するためにウクライナと交渉中であるいくつかの西側諸国によって提供されていることを除外しない。
前出のヴォロンツォフ局長代理は、「ロシアが入手できる情報によると、キエフ政権は、高濃縮ウランを装金として使用するロシアの低収率核兵器の誤作動と偽装して、その弾薬を爆発させる計画だ」と指摘する。「我々は、キエフ政府とキエフ政府を支配する欧米のハンドラーが、世界を核の大惨事に導き、罪のない市民の命を脅かす行動をとるのをやめ、この点に関するロシアの警告を無謀にも無視し、核地帯の既存のレッドラインをチェックするよう要求する。
タス
ロシア外交官は、欧米諸国はキエフが汚い爆弾を作るのを手伝っている可能性があると言っている
キエフ政権は、高濃縮ウランを電荷として使用するロシアの低収率核兵器の誤動作として偽装することによって、その弾薬を爆発させる計画だ、とコンスタンチン・ヴォロンツォフは述べた。

 キエフはやはり、素人集団である部分が丸出しですし、これを動かす米英も、彼らの腐敗を前にして上手く動かせないのかと思うところです。
 クリミア大橋を破壊工作していないとか、この種の幼稚なキエフの嘘には呆れるほどだと、明確にしておきます。軍産議会複合体がメディアの嘘をコントロールする能力に頼るしかないのであり、こんな物にはグレーゾーンがあって、反対者達の反撃を呼び込むだけなのでした。この状況もあれば、愚かなゼレンスキーの重ね続ける嘘からも、矛盾が吹き出してくるのではないかと思います。

ゆうちょ銀行
記号10560 番号39920511 イノウ マサユキ
三井住友銀行
船橋支店 普通預金 7055954 イノウ マサユキ

以上