新型コロナウイルスのバイオテロの責任で民主化する可能性を高めた中国共産党 10月23日

 習近平氏の独裁強化は逆効果で、バイオテロを国民に仕掛けた独裁の愚かさを断罪される可能性を高めたことになる。

 中国共産党の党大会が開催されて、異例の習近平の3期目が始まったところです。この始まりの前に不吉なニュースが流れていました。

「独裁の国賊、習近平を罷免せよ」厳戒態勢の北京で掲げられた横断幕と党大会を祝う飾り付け
FNNプライムオンライン 2022/10/15 11:53
中国共産党にとって最も重要な政治会議である「第20回党大会」を3日後に控えた10月13日、厳戒態勢の北京市に衝撃が広がった。
【画像】北京に衝撃走る…習主席を名指しで批判する横断幕
市内にある高架橋に、習近平国家主席を名指しで批判する横断幕が2枚掲げられたのだ。
1枚目には「PCR検査は要らない」「ロックダウンは要らない、自由が欲しい」「領袖(りょうしゅう)は要らない、投票用紙が欲しい」などと書かれ、2枚目には「独裁の国賊、習近平を罷免せよ」と習近平氏を痛烈に批判していた。
SNSを含め、これまで厳しい言論統制で共産党に対する体制批判を徹底的に抑え込んできた中国で、このような横断幕が公共の場で掲げられたのは極めて異例と言える。
ある日中外交筋は「この横断幕が党大会に直接影響することはないが、面子を重視する中国にとって、この映像が世界に拡散してしまったことは面白くないだろう」と話す。また別の関係者は「横断幕を掲げた人物が処罰を受けるのはもちろんだが、地元の公安関係者も何らかの責任を取らされるだろう」と指摘する。
これまで中国メディアは、今回の騒動について一切の報道をしていない。また、中国版ツイッターと呼ばれる微博(ウェイボ)でも、この騒動に関する映像や写真が見当たらないことから、中国当局は情報統制を強めているとみられる。
また、北京市内の橋の上では、同様の事案が発生しないように警備員が配置されるようになった。
以下省略

 これを気にしていたところで地の声からも警告がありました。10月16日に発生した台風20号からです。何かの悪魔が出てくる的な予告に見えるのでした。

秦山の原発 1248km
 359.8度、悪魔の農園
 49200kインチ、202212
 4100kフィート、20221118、12
 1366560ヤード
 777マイル
 675海里、20221110
広東の原発 771km、20221017
 30368kインチ
 2530kフィート、20221025
 844kヤード、422x2のデビル
 416.2海里、地殻変動、20221019、1110+13

 今振り返って考えるとこの組み込みには、前日発生した「独裁の国賊、習近平を罷免せよ」という横断幕には、それなりに大きな変化が起きるという意味があると教えていた気がします。もちろん自然災害など起きていないのですが、党大会は終わってみると大きな変化を生み出していました。悪魔はどうやら、独裁の国賊、習近平を意味していると思われるのでした。
 関連ニュースを続けます。

胡錦濤氏、突然の会議中座 体調不良か強制退場か…
2022/10/22 21:08
中国共産党の第20回党大会最終日の22日、胡錦濤前総書記(前国家主席)が閉幕を待たずに会場から立ち去った。体調不良にも見える一方で、会場係に連れ出されたようにも見えた。習近平総書記と政治体制改革などを巡って立場が異なるといわれているだけに、臆測が広がりそうだ。
胡氏は苦しそうな表情で両隣の習氏や栗戦書全国人民代表大会常務委員長(国会議長)と会話。習氏が会場係に何かを説明した後、会場係に支えられて立ち上がった。会場係が胡氏に退場を促したようにも見える。
去り際に胡氏は習氏に声をかけ、習氏は数回うなずいた。報道陣席から距離があり、会話は聞こえなかった。胡氏は持病があるといわれ、体調不良を訴えた可能性もある。
会議では、習氏の絶対的な地位を確認する党規約改正案などの採決を控えていた。政治体制の民主化を重視していた胡氏には受け入れ難かったのかもしれない。党内の一致団結を重視する習氏が「賛成できないなら」と強引に退場を求めたとの想像も膨らむ。(共同)

習近平氏、異例の3期目指導部発足 新「7人」、側近や腹心で固める
毎日新聞 2022/10/23 13:17
 中国共産党は23日午前、党大会閉幕日の22日に選出された第20期中央委員会による第1回総会(1中全会)を開き、習近平総書記(69)による異例の3期目指導部が発足した。
 最高指導部を構成する政治局常務委員が23日、報道陣の前に姿を現した。入場の順番は、習氏▽李強(り・きょう)(63)▽趙楽際(ちょう・らくさい)(65)▽今月67歳の王滬寧(おう・こねい)▽蔡奇(66)▽丁薛祥(てい・せつしょう)(60)▽今月で66歳の李希(り・き)――の各氏。
 新たに常務委入りした李強、蔡、丁の3氏はいずれも習氏の側近。李希氏も習氏に近いとされる。再任された王、趙の2氏も習氏が信頼を寄せているとみられる。
 李克強(り・こくきょう)首相(67)や汪洋(おう・よう)人民政治協商会議主席(67)ら4人は最高指導部から退いた。【北京・岡崎英遠】

中国の李克強首相、最高指導部を引退 習氏、王毅氏は党ポストに留任
2022/10/22 14:18
中国共産党の第20回党大会は22日、新たな中央委員205人を選出した。国営新華社通信が発表した名簿には最高指導部メンバーの政治局常務委員で党序列2位の李克強首相(67)の名前はなく、党ポストからの引退が決まった。習近平総書記(69)は中央委員に残り、総書記3選が確実となった。
名簿には党序列4位の汪洋・人民政治協商会議主席(67)の名前もない。一方、今月69歳の王毅国務委員兼外相は中央委員に残り、外交トップに昇格する可能性が高まった。慣例の「68歳定年」が形骸化した形だ。(中国総局)

胡春華副首相、政治局から外れる 共青団出身「次世代リーダー」
毎日新聞 2022/10/23 14:10
 中国共産党は23日、党大会閉幕日の22日に選出された第20期中央委員会による第1回総会(1中全会)を開き、習近平総書記(69)による異例の3期目指導部が発足した。共産党が23日に発表した新たな政治局員(24人)に胡春華(こ・しゅんか)副首相(59)の名前は無かった。
 胡氏は、胡錦濤前総書記、李克強首相らも務めた党のエリート養成機関、中国共産主義青年団(共青団)トップの第1書記を経験。40代で政治局員となり、次世代のリーダーと目されてきた。【北京・岡崎英遠】

 習近平氏は指導部を自分の部下で埋め尽くして反対意見を封殺し、今後も独裁を続けるという意思表示を明らかにしています。これに反対であった胡錦濤元主席を議事上から追い出してまで実現している姿です。
 胡錦濤氏は、習氏のやり方に反抗してみせることで、国民にも習近平の独裁の横暴を訴えたかったのでしょう。議場から追放される中で、李克強氏の肩を叩くシーンが非常に印象的でした。こうなると横断幕も胡氏と李氏の出身母体である団派の動きであったという可能性を高めるでしょう。
 李克強氏も2023年3月で引退ですが、それまでは首相の座に留まるので、完全に習近平氏の一派が勝利をしている訳ではないのでした。

 習近平氏が、国内政治の権力闘争に強い部分はこれまでにも書いてきた通りです。香港の民主主義は死にかかっているでしょう。完全に死んではいないのですが、今は中共の前に息も絶え絶えです。
 彼は海外とのもめ事に対処する能力が低いので、中国語の通じないこの種の問題には、時間を潰して自然に解決に向かうという流れを引き寄せたがっているように見えるのでした。対外的には大きな決断が出来ない姿です。
 2003年のSARSコロナのウイルスの拡散ですが、地の声によれば江沢民の了解の元に起こされたバイオテロです。当時の米国のファウチ氏も関わっているでしょう。この当時は空気感染するこのウイルスを院内感染でしか広められなかったので、テロリストは感染拡大に限界があると理解してパンデミックを諦めているのでした。
 意図的な院内感染を止めると、人間の飛沫に含まれるインフルエンザウイルスと普通の風邪のライノウイルスに負けてコロナは感染できなくなるのでした。今の新型コロナウイルスも同様であり、私達はマスクを外してワクチンもやめることで、新型コロナウイルスを普通の風邪レベルに抑制するのでした。
 当時の米国ではここからどうすればウイルスを拡散できるのかの技術開発に取り組んでおり、ペンタゴンが主導してその手法を探したのでした。得られた物こそドローンを使ったエアロゾル拡散であり、今ではこの手法でウイルスの拡散を行えるのでした。同時に重要な事がマスクにより飛沫感染を抑えることであり、これが偶然重なったことで、大流行へと、パンデミックへと進んだのでした。

 今回の新型コロナウイルスは、米国のファウチ氏が世界中のバイオラボで集めたコロナウイルスを、米国では法規制で研究できなくなった人間への感染能力の獲得に向けて、武漢のウイルス研究所に資金を回して外注した結果物なのでした。当然ですが前回の江沢民同様に習近平も管理者としてこれを許可しているのでした。霊達の監視でも明らかな現実であり、地の声で告発される者こそバイオのテロリスト・習近平です。
 権力に溺れて、中国の指導部を自分の部下で固めてしまったので、彼はもう敵なしだと自分の事を考えているでしょう。横断幕で困らされた彼は、その続きをよく考えることもなく、予定通りの独裁への道を進んだのだと思われます。

 今回もし3人でも団派を指導部に取り込んでいれば、習近平氏が失脚しても、残された者達の権力を使う道が残されたでしょう。共産党の民主化が避けられないにしても、そこに対しての影響力を残すことで、自分の勢力圏の者達にそれなりに生き残る未来を示せたのでした。これは自分への以後の処遇にも影響したのです。
 今回彼は自派で指導部を固めたのです。ここに新型コロナウイルスの問題が米国で明らかとなり、WHOも含めた大犯罪であって習近平もウイルス開発に協力したとなれば、これは海外からの問題であって彼には対処能力が目に見えてないのでした。
 今の団派は遠慮なく指導部の独裁の愚かさを批判できるのであり、国民の協力を経て中国共産党を民主化する流れを動かしやすいのでした。独裁反対であり、情報を統制せず民主的に行動せよとなるのでした。重要な物は共産主義のアイデアであって、独裁ではなかったと歴史が示したと言えるのでした。指導部の独裁こそ問題なので7人とも追放しようと簡単に口に出来るのでした。
 独裁を止めるためにも民主化すべきであり、国民が広く必要な情報を入手出来ることこそ共産主義にも必要であると説明が出来るのでした。もちろん同時に悪しき権力の源であった、強制収容所というメカニズムを止める時にもなるのでした。政敵をここにぶち込んで殺してしまう物であり、独裁権力の暴力装置でしかなかったのでした。この実体も明確にすべきであり、独裁を支える根本から手放し改善する時になるでしょう。
 比較する米国の資本主義的自由主義ですが、ここにも民主的な正義などなくて、資本家により報道は統制されてきたのでした。今の西側の報道の姿その物であり、ゼレンスキーと欧米の嘘で、ウクライナでの戦争が西側の手により進められているのでした。
 西側では1%の人々が資金という権力を握り、99%の人々をお金で支配しているような姿こそ現実です。これから軍産議会複合体が倒れて民主主義が新しく始まるところです。

 中国がこれから民主化する上では、旧ソ連の崩壊に際して、西側の悪魔たちにその国の資産を乗っ取られた事例を無視することは出来ないでしょう。何も知らない人たちから権利をはした金でかき集められるように画策して、一部の者がボロ儲けをしたのでした。一般国民を騙したこんな資本主義など捨ててしまえの世界です。
 民主主義の導入は、横断幕に書かれるように、「領袖は要らない、投票用紙が欲しい」から進んで行けるでしょう。情報統制を止めると、中国でも国家財政の破綻状況が明らかになるでしょうが、これに向き合ってこその政治です。嘘を隠す政治を止める時であり、中国にも大きな生産力が既にあるので、資産を再評価して新しい通貨でその価値をどの様に支えるかになるのだと思います。
 出来る変革の積み重ねで、民主的な共産主義への道に進む方が、弱者達にはありがたい政策が可能なはずです。資本主義の強欲に飲み込まれて食べかすのゴミにされるよりも、政治家こそ国民の福利を考えることが出来て、国民は自由に意見をする事が出来るように変わるのでした。

 こちらの目で見て今の流れだと、12月には新型コロナウイルスの真実は世界に広まり、WHOの責任も問われるでしょうし、国際医療資本がどの様にこのテロを操作してきたのかを明確にする流れも生まれてくるでしょう。この流れの中で軍産議会複合体の子分の様な存在であった習近平指導部など、自分達の嘘を守ることなど全く出来ずに批判にさらされるでしょう。彼らは独裁の権力を乱用した犯罪者であり、塀の向こうに消えるに相応しいのでした。
 この先の流れはまだ、11月8日に米国中間選挙で民主がボロ負けして、ゼレンスキーが泣きじゃくる所まで、右往左往があるかも知れません。ウクライナで戦争を求める軍産議会複合体は必死の所ですが、彼らを動かすあの世の悪魔を名乗る存在達は9月末の時点で大きな負けを演出されており、当時太陽の表面に、宇宙人としての泣き顔を描かれていたのでした。105年ぶりのファティマの女神様の4回目の動画の奇蹟でした。
 10月21日から今度は生まれたばかりの赤ちゃんが泣く姿を動画で出しています。この記事でも触れた通りに、西側も東側も、あるべき姿の民主主義をそれぞれに、まっさらな気持ちで求めることになると言う事だと思っています。そのベースに共産主義があっても、1%が99%を嘘で所有するなどのひどい世界にはならないでしょう。むしろ公平性では共産主義に分があって良いはずなのでした。
 自由主義的資本主義も、そのお金の横暴を知る時でしょう。嘘がまかり通るのはどちらの世界も同じでしたので、改めての民主主義の構築でしょう。悪魔を名乗る者達が再びこの世に戻ることがない様に、西でも東でも、私達は未来を作って行けるでしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン