何気なく繰り返されているニュースかも知れませんが、単に軍国主義だけを批判するだけなら聞き流せる所です。ところがここにレヴァンシズム(意味は後述)と言う言葉を重ねられると、ここにある誤解を明確にしたいと思うところです。
本日は福島県沖で地震があり地の声です。この記事を書かせる目的までを明確にしているので、関連部分をまず紹介します。
福島県沖の地震から
皇居 235km、メトン周期とヘブライ語でテロ
216.5度
9300kインチ、涙のしずく
770kフィート、動くため、20221124、1201
257200ヤード、昨日の船橋への組み込みで強調した物
146マイル、ソティス周期、20221219
127海里、皇居中心部分で21210x6=127.26海里、21210はヘブライ語でBabyの赤ちゃんで、本日の太陽動画に登場している。
靖国神社 235km、メトン周期とヘブライ語でテロ
216.72度
9250kインチ
770kフィート、動くため、20221124、1201
257200ヤード、昨日の船橋への組み込みで強調した物
146マイル、ソティス周期、20221219
127海里
仮称旭川古墳 728km、364x2の悪魔
造山古墳 740km、エビルの行い
作山古墳 743km、レンズ
この地震は靖国問題について触れるように促す物でもあり、この地震がなくても以下のニュースには反応する部分でした。
地震としては本日の地の声記事に載せている、ザポリージャ原発へのウクライナの破壊工作を批判する部分への後押しにもされていました。
在日ロシア大使館
ロシア外務省マリア・ザハロワ報道官のブリーフィングから
日本首相の『軍国主義』靖国神社への奉納について
日本の岸田首相は10月17日、恒例となった靖国神社への真榊奉納を行った。
日本のあらゆる神社では毎年秋の例大祭が開催されることは、周知の通りである。岸田首相はいずれの神社に奉納することもできたはずだが、あえて靖国神社を選んだ。靖国神社は変わることのないレヴァンシズムの象徴であり、極東国際軍事裁判で『A級戦犯』と判決された日本人が合祀される神社である。この奉納は、第二次世界大戦中ナチスドイツの太平洋における協力国であった軍国日本の犠牲となった周辺諸国国民の感情を無視したものであり、まことにシニカルである。
ロシア外務省外交アカデミーで9月28日に開催された国際学術実践会議では、軍国日本による戦争犯罪が内外の専門家により改めて詳細に取り上げられた。日本政府には、戦争犯罪の責任を完全に認める必要があることを改めて申し上げたい。
https://mid.ru/ru/foreign_policy/news/1834459/
レヴァンシズム、Revanchism (フランス語: Revanchisme 、 revanche 、「revenge」)は、多くの場合、戦争や社会運動の後に、国が被った領土の損失を取り消そうという意志の政治的現れです。
フランス語の教養などないので調べて意味を理解したところです。基本はロシア側が中国との協力協調がある中で、日本への批判をしている部分だと思う所です。中国の姿勢が正しいから協力するのではなくて、敵味方における味方だから協力するの論理です。
だらだら書くとこれも長くなるテーマなので、これまでに繰り返してきた論点の重要部分をまとめます。
1)レヴァンシズムを利用してきたのは、戦後の米国であり、旧ソ連です。彼らこそ、国境を不明確に残すことで、これを戦争の火種にすることを期待してきたのでした。
北方領土は、米国が旧ソ連への妥協を許さず、この国境問題を残して利用したいので、今に到るまで解決しない問題でもあるのでした。レヴァンシズムの主要な利用者は米国であり、当時の旧ソ連なのでした。
結果は誰でも知るのであり、尖閣列島における中国との摩擦の利用、韓国における竹島の政治利用、そして愚かな態度でロシア側に馬鹿にされる北方領土なのでした。
2)10月4日くらいのニュースで、ドネツク人民共和国、ルガンスク両人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州のロシア編入に関する条約調印式におけるプーチン大統領の演説が紹介されており、プーチン大統領にして、日本の政治家など以下の説明です。
ドイツ、日本、大韓民国、その他さまざまな国を今日まで事実上占領し、その上で皮肉にもこうした国々を対等な同盟国と呼んでいます。こうした国々の幹部が監視され、そのトップは官邸のみならずプライベートな住居にまで盗聴器を仕掛けられていることは、全世界の知るところです。これこそ恥辱と言えます。仕掛けた側にとっても、またこの厚顔無恥を黙って従順に奴隷のように飲み込む側にとっても、恥辱以外の何ものでもありません。
彼らは、臣下に対する命令や乱暴で侮辱的な脅しを『欧州大西洋の団結』の名で呼び、(ウクライナ等で行われる)生物兵器の開発や人体実験を高尚な医学研究と呼んでいます。
政治的に見てあからさまな奴隷であり、奴隷であるからこそ、ウクライナ戦争が始まってから、愚かで自立心を持たない政治家が、ロシアとの過去の合意を、ご主人様である米国サマの命令で反古にするのでした。実に哀れな物なのですが、重要なのはここに軍国主義など存在しておらず、靖国をカルトに見せたい勢力の演出があるのみです。
政治家が利用する右翼が軍国主義の「ごっこ」をする程度であり、今の日本に軍国主義などないのでした。政治家が如何に国民を騙して戦争をやるのか、今のウクライナの政治と同じでしょう。愚かであればあるほど、嘘に踊ると何も知らない間に戦争が避けられないから軍事力を強化しようと、騙されて国民は戦争に導かれるのでした。
現在の日本には、CIAの主導した2014年以降のウクライナにおけるバンデラ主義の復活に似た軍国主義やナチズムなど欠片もないのであり、それぞれ米国の属国ではあるのですが、同列に見ることなど不可能だと明確にしておきます。
3)これから神を名乗る存在の姿が明確になるので、今ある宗教の多くが変わらざるを得ないでしょう。日本の靖国神社のカルトなど成り立つ訳がないのでした。
靖国神社の問題は解決が可能であり、実際には宗教を悪意で利用された政治闘争でした。こんな物に振り回される必要はないのであり、神の姿を知った後なら簡単に修正可能です。
a)霊璽簿の奉焼
霊璽簿なる紙切れに、名前が書かれると、そこにその霊が宿ることになるのですが、こんな物は自己満足の宗教その物であり、霊の本質からは全く意味のない物です。霊達はあの世の時間に戻ってあの世に帰るのであり、この世の紙に何かが一部でも、封印でもされるのかの幼稚な世界です。
このHPではあの世の存在を素粒子論と一般相対性理論の続きで理論物理として語るのであり、あの世の存在はオカルトではない最先端の科学で語れるのでした。そしてあの世の存在達は105年ぶりに太陽表面の動画としてその姿を5回も現しており、この否定もまた不可能になるのでした。あの世には地球の109倍の直径に絵を描ける霊的な存在がいて神を名乗るのでした。同様に悪魔もいるのであり、軍産議会複合体を導いていますが、ウクライナ戦争に負けてその悪事を情報公開をされて、あの世の無間地獄に消える流れで進んでいます。
霊璽簿は昔から政治利用されており、ここに名前が載ると遺族年金が出るという利益供与の俗物その物です。こんな物など公平性ゼロであり、誰が靖国にいるかなどは政争の結果でもあり客観性のある意味など全くないのでした。政争の勝者の恣意その物です。こんな物に神など宿る訳があるかの世界です。
くだらない紙切れに名前があるから、そこに祭られているという批判には対処するので、こんな迷信的、利益供与の俗物でしかなかった紙切れなど燃やしてしまえです。
他国からいちゃもんが来るのも当然ですが、国内でもこんな不公平な物などなくしたいのでした。この部分の自己満足の今の靖国神社の宗教は私欲であって消滅で相当です。
こんな私欲の塊でしかない物は、燃やすと実にスッキリでしょう。これは国民レベルの理解になると確信しています。靖国では国のために死んでいった者達の魂を慰めたいのであり、利益に溺れる悪魔に近い政権の屑達に、しかも国民の一部にだけ利益供与したい悪魔達には、国民は興味を持たないのでした。
この国を守って死んでいった名もなき者達こそ、今のこの日本を支えているのでした。次項に出てくる月のうさぎの遺跡の仏教説話こそ、この国を守り今を作り出しているのでした。
b)ここに神は居ない
靖国は死者を祭るのみであり、特別な古い日本の神が居るのではなく、墓地と変わらない施設だと言えるように変わるでしょう。
日本各地にある護国神社と同じに出来るでしょうし、日本では約5千年前の岡山と大阪での争いでたくさんの人々が亡くなっています。その遺骨と御霊は岡山の月のうさぎや、仁徳天皇陵と言われる場所に、またはその周辺ですが、埋葬され慰霊されているでしょう。月のうさぎなど日本最大の古墳と言える大きさです。これは死者を大切にする思いの反映であり、大きさに現れているこれを否定するのでしょうか?私達にとって死者を大切にする思いこそ重要なのです。
これが歴史に残る所の、今は靖国に表れる所の慰霊施設の存在意義でしょう。大東亜戦争において靖国で会おうと口にして死んでいった私達のご先祖様達の思いを、純粋に慰めたいのです。ここにある物こそ、天皇陛下万歳よりも、純粋に子孫の未来に幸あれと、祈る思いでしょう。この意味でも天皇陛下万歳は、自分達の子孫繁栄を願う変え言葉でしょう。これでこそのこちらの考える心理学的な、当時の日本人の心理です。
こういった遺跡と靖国は同列なのであり、日本の歴史を知って欲しいところです。姿を現した神を理解した後では、靖国神社は神社としての宗教になる資格なしであり、墓地と変わらぬ、あくまで慰霊の施設です。今よりも分かりやすい姿に変えられるでしょう。
4)歴史問題は、自国の都合で利用する者達の天国です
軍産議会複合体は、第二次大戦後の結果を肯定する史観を世界に強要するのであり、この見直しも、これから起きてくる避けられない問題です。ロシアがこの問題を明確に出来る現実を作り出してくれてありがとうなのでした。
日本の軍国主義を過去の物と現在の物を混同して批判しているように見えるので、少し続きです。1917年に「西側の悪魔である資本家に守られて」レーニンがロシアに戻り、その後の悪魔に相応しい共産党独裁を支えているのですが、ひどい独裁であって今も中国で続くのでした。共産主義には良い所もあるのですが、最悪は強制収容所であり政敵を無条件に殺すための道具でした。今もこれが中国で使われている部分が残された大きな問題です。共産党には今も悪魔の流れが続いているのでした。
旧ソ連が崩壊してロシアが生まれる前の過去には、清算すべき物がまだ残されているでしょう。書いた通りに歴史を自分達の都合で封印しているからです。
自分達の姿を知るためにも、この作業は実際に起きるでしょうし、止められないでしょう。嘘で書かれた歴史を、直せる部分で私達は修正するのでした。例えば、大平洋戦争ではなく、大東亜戦争です。GHQの洗脳が日本では有名であり、これを解く時です。
そして、もちろん自分達の犯罪行為には向き合うのであり、米国が成果を利用している有名な731部隊を始めとして、悪魔の浸透を受けた部分に向き合ってこその未来です。再び悪魔達に浸透されないことこそ最重要なのでした。
日本の極東国際軍事裁判におけるA級戦犯や、ニュルンベルク裁判における、全く公平性のないリンチ裁判などは、今ロシアの目の前にある、西側の情報操作リンチと全くもって同じ物でしょう。当時は勝者の嘘がまかり通り、今では情報操作の強者の嘘がまかり通るのでした。これを変えたいと思ってこその、歴史に学ぶロシアのマリア様でしょう。今後のご活躍に期待しています。
ロシア外務省報道官のマリア様は、9月7日に素晴らしい表現でIAEAの姿を告発してくれています。「誰がザポリージャ原発を砲撃しているのか確認する方法がない?本気なのか?」が日本語のタイトルです。記事にはそんなことを「本気で言っているのか?」とまで書かれていて、工夫された表現力に自分にはない物を感じたのでした。
ここにはウクライナ側が砲撃しているのに、これを政治力の差で告発できない姿を明確に表現できていると感じられたのでした。軍産議会複合体の嘘を告発することこそ最重要であり、めげずに努力を重ねて結果を出しましょう。出来るご協力をこちらも重ねるところです。
5)未来に向けて領土問題の放棄を明確にしたい
軍産議会複合体が倒れると、日本は自分で国境を決められるところの自立を取り戻すでしょう。その以降で今の戦争を求めるための道具であった、国境問題を解決して教科書に刻んで将来のために残す。以下個人的な考えでアイデアですが、国民の皆さんの理解を得れば、必要な修正をして実現できるでしょう。
a)北方領土は2年くらいの期限を切って交渉して、戻るなら戻る、戻らないなら戻らないで以後国境を確定して見直し議論などしないと明確にする。
b)竹島は実効支配70年だかの韓国が日本に半分でも全部でも返還するなら受け取るが、そうでなければここでも国境を確定する。相手のある話でありここでも2年とかで期限を切る。
c)尖閣列島は半分に中国と分け合う。全部欲しいならくれてやるかも知れないが、李克強氏が中国共産党を民主化できてからの議論になる。
d)歴史の教科書には、数万年後に起きる、惑星ティアマトへの移住に際しての条件を明確に書いて残す。国境問題を起こして戦争を仕掛ける国とは、国境を接したくないし、遠くに離して欲しい。自己の利益のみを追求して戦争を仕掛ける国とは共存が難しいので、離れているべきだとなる。以後の平和条約にも経済関係にもこれを反映して残す。
日本はこれから、常温核融合と質量制御の技術で社会をこれまでとは比較できないレベルに豊にするでしょう。常温核融合のエネルギーは今の石油問題を解決するし、利用に資源量の制約などないに等しいのでした。
ここに進む事こそ重要であり、国境の確定しない狭い領域の資源には、さしたる経済的な意味などないのでした。これを理由に意味の不明瞭な主権の争いとして戦争を起こされるよりも、高度な技術で自国を守ることを進める方が未来に向けて効率的で良いのであり、今は核戦争のリスクですが、将来は隕石爆弾に水蒸気爆弾です。目先のくだらない物を手放しても、ここでは絶対に負けられないのでした。
未来を見据えて負けないことが重要であり、戦争のリスクも極力減らせるように備えれば良いのでした。過去の諍いがあるので、目先で仲良く出来ない国が生まれて来るのも仕方なしであり、解決には時間も必要でしょう。ここに無理をせずどの様に対処すれば良いのかを、将来他国と仲良く出来る様に未来の世代に託すのでした。
ざっと書いてこんな所です。
太陽の動画は今回で5回目ですが、今度は生まれたばかりに見える赤ちゃんの泣き顔です。意味は難しいでしょうが、まっさらな気持ちで、これから始まる平和な世界に、大きな変化に対処しろという所でしょう。あまりにも色んな物に染まった物の見方ばかりでは、大切な物を見失うとでも言いたいのでしょう。
特に新しい視点が可能になる部分を、しっかり考えろという姿に見えるところです。いまはザポリージャ原発の危機の最中なのに、ここでは平和になってからの姿を語っているようなのでした。
とにかく平和に進めることを願っています。日本としてはこれまで米国の奴隷にされてきた姿を、やっと生まれたての赤ちゃんの様に、自立に取り戻せるところです。あるべき姿の自立は今の憲法では全くなり立たないのであり、一からの作り直しです。政治家だけでなく国民の皆さんにもどんな国になるべきかを、考える時が始まるのでした。
目先は戦争のリスクを回避して、軍産議会複合体への情報公開が重要です。11月8日の中間選挙で米国の民主党がボロ負けしてやっと、変化の時を迎えるのかと思っています。
稲生雅之
イオン・アルゲイン