ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について7 10月18日

 2022年の1月から、空間理論の基礎になる説明を繰り返してきました。この世とあの世が存在して、この世はあの世の産み出している箱庭のような物だと説明をしてきています。この世とあの世には共通な物がほとんどないのでお互いに別の世を認識できないのですが、この仕組みの中でまだこちらに概念さえ理解出来ていなかった物が時間です。この時間がこの世とあの世で違うからこそ、相手の姿が見えないのですが、これをどの様に実現しているのかが分からないままで、ここまでを進んできています。

ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について1~6
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DB_ID@=1770、1771、1773、1888、1903、1947がこれらのアドレスです。

 この世とあの世には別の時間が流れているというのは、科学の言葉には遠くて宗教や良くて哲学でしょう。ここを超えないと科学にならないので、この部分にも意識を向けてきた所です。
 時間はあの世の流れを基本として、物質の動きやエネルギーの動きを生み出せる物を時間として扱っている様子です。あの世以外の時間はこの意味で生み出されている物であり、その生み出されている環境下において、物質やエネルギーの動きを生み出せてこそ、現象に対応する時間として、後から認められる物になると言える気がします。
 これだと科学よりも哲学に聞こえるかも知れませんが、これであの世とこの世のエネルギーの流れなどを物理として説明出来るところに来たので、この記事に7ページ目として追加です。あの世の存在達はこの世が生み出すエネルギーへの権力闘争を繰り広げており、悪魔達も独占を願えば、善の中にも利益に溺れる者が出てきてこの世の姿を犠牲にしているという、現実の姿を説明出来るところにこちらの理解がやっと届いたのでした。
 少し前にも時間のことを書く機会があったので記事にしています。その記事を必要部分で転載してからこの記事としての解説をしたいと思います。

ノーベル物理学と生理学賞の間違いと科学界のバレないつもりの嘘2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2032

 もう一歩科学の進展をここでも説明しておきたいと思います。実際この世のことは分からないことだらけであり、無知の知を自覚しながらでないと、科学の進歩を狂わされるので、これを将来のためにも戒めておきたいのでした。時間という物についての説明です。
 数式を書くと一般の方には分かりにくくなるので、なるべく言葉での説明です。

 この世はあの世と3次元が共通であり、時間という4次元目は別物です。ここで時間を変えないと、この世とあの世の共通する部分が丸見えになるので、これを変えてあるのです。もうこの説明でちんぷんかんぷんでよいのです。
 あの世は私達の本質である霊のいる場所です。そこではあの世の時間が流れていて、この世の時間となにか違うからこそ、共通するらせんの力というエネルギーがあっても、計測できないのでした。時間が違うからです。この世のらせんの力はこの世の時間に従い働くのです。時間が1234と流れると仮定するなら、あの世では例えばですが、1324と流れるのでした。物理で時間を変えると働く作用が変わり、受ける力も別になるとまでは直ぐに類推できるでしょう。これを全く干渉しないレベルにしているのが、今の私達とあの世の時間の間にある差になるのでした。

 続きは分かりやすいと思える人霊の姿です。一般的な宗教的な理解でもよいのです。あの世から魂が来て肉体に取り付き、死んだらあの世に帰るのです。これは普通に言われていることです。
 ここで時間の違いを思い出すのです。すると誰でも分かることがあって、あの世からこの世に来る時に、時間をあの世からこの世に乗り換えるのです。そうしないとこの世の物に取り付けないからです。
 では帰りはどうなるでしょうか。もちろんあの世の時間に戻るのですが、ここでいわゆる成仏の話が出てくるのです。仏教でも49日たってからあの世に戻るなど様々な意見があって結構です。
 「実体験で学んだ霊障の医学はイオンチャネルの操作であり、悪魔達が宗教を支える道具でもあった。」にはあの世の存在が霊障を仕掛ける話と、霊に取り憑かれたり、その悪霊を成仏させる話が出て来ます。これもこちらには実例ですが、ここはそんな話があるんだという目でもよいでしょう。
 さて、ここで成仏の話です。死んでもこの世に執着があると、あの世に帰れないと言われています。それで地縛霊になったり浮遊霊になったりするのですが、彼らは自分が死んだことに納得するとあの世に帰るのだそうです。光が当たって天というあの世に召されるという姿です。
 ここで時間の話に戻すと、地縛霊や浮遊霊達はこの世の時間から切り離されてあの世の時間を受け入れるとなるのでした。他の話で行くなら、三途の川を渡るとあの世の時間が流れていて、その手前までならこの世の時間であり、まだ生き返るチャンスがあると言う事になるのでした。とにかく、何かの変化があると言う理解でよいのかと思います。

 続きはこの世にある不思議な超能力者の世界です。これも時間をこの世とあの世で切り替えると説明出来る事象が増えるのでした。
 調子に乗ると説明が長くなるので、この機会は改めます。ここでは箇条書きで簡単にまとめます。

1)手品の中にはガラス瓶からビー玉を取り出す物がある。
 これを実現するには、ビー玉をあの世の時間にすると、この世の物質に関与しなくなるので、すり抜けられる。瓶がなくなることと同じなのでした。もちろん時間を直ぐにこの世に戻さないと地球の重力にも反応しないのでどこかに消えてしまいます。
2)心霊治療で、フィリピンの物とかは、体に指を入れて不要部分をすり抜けて、患部のがんだけを取り出すことが出来たりする。
 これもすり抜けですが高度になります。指先は必要部分に届くまではあの世の時間で、手首などはその状態を維持しながら指先を一時的にこの世に戻してがん細胞をつかみ、再びあの世の時間にして体外に取り出す。
 このレベルに時間操作が可能なケースがあると思える。あの世の霊達も関与している可能性が高い。

 時間がこの様に操作できると便利だとは直ぐに気付けるのですが、どうやるかが分からないところがミソであり、宗教的な物になってあの世の協力があると推定できるのでした。ここにも実際にはあの世の科学があると言いたいのです。
 この種の不思議なことには続きがあって、時間という物の性質を教えてくれるのです。

3)アボリジニの治療で、昔の記憶を思い出させるという物がある。骨折して動けなくなった人の骨を元の位置に戻して、昔の姿を想像するなどでくっつける、元の姿に骨だけ戻すのです。これも心霊治療の一種ですが、時間を過去に向けて操作できて、少し前の姿に回復するケースがあるのでした。
4)がんの治療が再現性なしで出来るヒーラーの場合、がんが消えるケースにおいては、正常な肉体に戻るのであって、その部位が消えてなくなる訳ではない。正常な元の細胞に戻るのである。
5)他にも時間操作系の物はあり、記憶では煎ったピーナッツを元の生状態にもどすです。これも時間が操作できるならありになるのですが、どこまで信じてよいのか疑問で普通です。

 ここで書きたいことは、時間その物があの世に作り出されている物であって、この世に置いては未来に向かって流れる物なのですが、あの世から見るともっと複雑な物だという事です。時間の流れを1234から1324に変える程度ではなくて、数年からもう少し先の未来と同じレベルの過去が、近い物ほど濃密に混ざり合っているのがこの世の時間だと思えるのでした。どうやって設計したのだろうでこちらの疑問です。
 ヒーラーのがん治療ですが、昔はSTAP的な物かなと考えていました。一度部品にバラして再構成すればよいのですが、これを数時間で仕上げるのは不可能です。現実の回復時の現象に合わないのでした。こちらは神の奇跡にすり替える科学の分からない人たちの意見は意見として聞くのであって、彼らは普通にあの世の科学など何も知らないだけです。
 時間が操作出来るなら、過去の正常な状況に戻すも出来れば、一度部品にバラして再構成も未来に向けての時間短縮操作で可能なのかと、一人では答えの出せないことまでを考えてしまうのでした。
 こういった事例を紹介している最大の理由は、ここにおいて常温核融合の基礎原理を二つほど明確に出来た理由は、あり得ないとされる現象が耳に入ったからなのです。微生物を使って福島の放射能除去が大きく改善できていて、再現性もあるのでした。
 もちろん現代科学はこれを無視です。ここには現実に向き合えない愚かな姿があるだけです。微生物の中にあるイオンチャネルという生体高分子の中を放射性物質が通過する時に、その特有の高電界により、水素原子が電子軌道の潰れを起こして、放射性核に取り込まれるのでした。その結果で無害化できるのです。
 これはこの先の常温核融合の基礎であり、熱核融合とは根本的に異なっており、熱中性子など産み出さないのです。未来のエネルギーはこの仕組みで生み出されるのでした。
 今の常識であり得ないことを無視するから、せっかく教えてくれているヒントを物に出来ないのでした。
 時間の話にはまだ続きがあるのです。私達にはこの世の時間しか理解出来ないのですが、あの世からこの世を見ると、「数年からもう少し先の未来と同じレベルの過去が、近い物ほど濃密に混ざり合っているのがこの世の時間」だと考える時に、ある程度先の確からしい未来が、あの世側では認識可能であるはずだとなるのでした。これは過去に戻せるなら未来にも進ませられるはずだと言う事でもあり、その状況をあの世なら認識出来るのではないかという話です。
 例によって実例です。

6)こちらの体験で、ヒヨドリのうんち爆撃を予告されて、実現されている。予告は後から知る物なので回避はできていないが、自転車でスピードを出して坂の上から下りてくる左腕のほぼ軸上に見事なうんちを予告通りに実現している。この予告という自信がどこに根拠があるのか、未来の計画だけではなくて、あの世側にはその可能性の高まりが見えている可能性があるとなる。
7)202292xを、よくなる方向からは外されて悔しいところですが、9月の始めの時期から思う結果が出ないと、沖縄の神事は神の名前で啓示を出していました。1ヶ月前の時点で9月30日の動きが彼らの予定通りに外せることを、「敵がいるのに」口に出来るのです。こちらも分かってはいるのですが、やはり悔しい物でした。
8)時々紹介するマシューさんも時々近未来を流します。10月3日のメッセージの始まりが「マシューです。この宇宙ステーションのすべての魂から、心からのご挨拶をします。地球上でくり広がられている光の勢力対闇の勢力のドラマの幕が降りる前のラストステージが、いよいよ盛り上がってきています。」とされています。
 彼は少し前ですが、乙女座銀河にあるブラックホールの画像には光が写っていると話してくれています。ここから光が抜け出せていることを知っているのであり、これにも助けられています。ガセネタにも苦労していますが、バランスしているのでした。

 まだ続きがあって沖縄の神事は自然の神も通しての続きです。

(10月5日)
国東半島にての祈りの際に伝えられた御言葉
未来に馳せる思い 願いを
かなえゆくも 諦めるも
その者自身の意志
先々が見えなくとも 
それは この世の常であるが
今を変えてゆく事で
変化させてゆく事はできる
諦めずに 今を積み重ね
良き流れへと進めてゆけ

 くどくど我慢しろと言われていることになるのですが、これで予定通りだという姿でもあるので、10月16日に向けて進んで行くしかないのでした。(注、16日はバチカンの法王様の暗殺を回避しておしまいでした。)
 この世とあの世の時間を切り替えるという所までは、まだ理解しやすいのですが、時間を逆転させるとなれば、話は難しいのでした。時間がその様に操作できることを期待して、この世の時間が作り出されているからです。この記事風に言うなら、時間と物質はエンタングルしているとなるのでした。
 これを多次元の多様体でどの様に実現しているのか、科学としては非常に難しいところですが、この先の空間理論の進展の中でこの解明も避けては通れない物になるでしょう。こうして科学が進んで行くのであり、今の常識だけに囚われていても、科学の進歩が狂わされるだけなのでした。

10月10日の追記
 時間のことを考えてきたところで、あの世の時間はこれから産み出される無間地獄に対して、ここを文字通りの地獄にする条件を与えていると思える所に理解が進みました。これからあの世の無間地獄を目指す悪魔の側の人霊達には、その恐ろしさが物理的にも伝わると思えるので、その姿を解説をしておきます。改心して善の側に移らないと、その先にあるのは億年単位の永遠の苦しみだと、少しでも良いので理解をして欲しいところです。

 あの世の悪魔達が閉じ込められる無間地獄とは、あの世の時間ではなくて、この世の時間が流れている、この世に生まれる直前のあの世にある待合室であると分かった気がします。この状況からはこの世のその時点での時間における流れの状況が見えるので、自分の持たされている未来の計画に対して、これで進んで行けるという安心感を持たせる効果があると思えます。自分がどこに行って何をするのかが、ある程度理解出来てこれなら大丈夫だという気持ちを持たせていると思うのでした。
 この使い方ならシステムを潤滑に使う助けになるのですが、これを無間地獄に変えるとなれば、この使い方はあの世との切り離しを実現する物となり、文字通りの永遠の待ち時間において生まれる機会を待つ、果てしない時間をただただ待つという、無限の地獄になるのでした。その時点で提示される未来の計画は、現実とのつながりを持たないので、この世に生まれて来られないのです。
 悪魔達はこの世に生まれてくるための、妊婦さんと言う胎児を育てる人間に取り付けなくなり、ここに自分達の人霊をこの世に送り出せなくなるのです。待っている人霊達はどんどん妊婦の抱える胎児に取り付けるつもりだったのですが、その妊婦がゼロになると、何も出来ないのでした。

 善の側は妊婦さんを悪魔の側の人材に渡すことをゼロにするので、悪魔の側の人霊達は「人間として」この世に生まれてくるチャンスはゼロでしょう。知性のある動物でさえ、自然の女神さまであるおくされ様は拒否するでしょうから、生まれてくるなら微生物レベルからのやり直しではないかと思います。このチャンスが許されているならまだ良いのですが、人材の流出は悪魔にとっての現存する力の喪失でもあるので、これも恐らくは不可能であって、ただただ待合室に囲い込まれるが、普通の想定でしょう。悪魔達が再びこの世に参入するチャンスを得た時に対する備えこそ彼らには最重要でしょう。何十億年かかろうが、待つ苦しみなど関係ないのでした。
 あの世の無限地獄に成り下がる、悪魔の側の待合室ですが、ここから逃れ出るための動きさえも、役に立たなくされるでしょう。これは単純な事であり、待合室から逃げ出して善の側の待合室を頼っても、悪魔の側の待合室に送り返されて当然なのです。悪魔達はこの逃げ出しを演出することで、善の側の待合室経由でこの世に生まれようとすることなど、猿でも分かるくだらない騙しなのです。
 こんな物に関わるよりも、無条件に悪魔の側の待合室に送り返せば良いのでした。そして時間の流れがこの世の物なので、あの世とは全く関われないのでした。彼らにとっての敵の、この世に生まれられるうらやましい、待合室が彼らに認知できる世界には、敵対物としてただただあるだけなのでした。
 ここで悪魔達は、自分達が他者を騙してきたことの重さを味わうのでしょう。改心したくてもこの状況下では全く信頼されないのでした。騙しが通用しない幼稚な悪魔として、自分の都合で物事が動かないと悟るしかないのでした。
 お分かり頂けると思うのですが、この世の時間に変換されると、あの世にはもう戻れないのです。再び時間の変換をしてあの世に戻るしかないのですが、このチャンスをゼロにする物こそ待合室なのでした。元々の用途がその設計ではないので、生まれ出ることが出来なくなると、ここに滞留するしかないのでした。そして悪魔達に取っては文字通りの永遠の待ち時間になるのでした。こんな場所に貴方は自分で進んでその身をゆだねたいでしょうか。悪魔達は善の側に負けるのでこの状況なのですが、ここからどの様に回復するのかを、具体的に描くことなど出来ないでしょう。どこの誰にも相手にされないのです。

 正直善の側もこのレベルの無間地獄を考えるなどは、よく出来ると思います。もちろんこうしないと悪魔達のこの世への関与をなくせないからですが、その結果で無間地獄が産み出されて苦しみを味わうなどは、単なる結果論でしょう。繰り返し警告しても自ら望んで無間地獄を目指す者ばかりでしょうし、自業自得なのです。
 この世には想像主がいると思われるので、ここに沈み込む魂を救うのは、彼がその魂を再び自分に吸収して再誕生させるという世界に見えるところです。宇宙に寿命があるなら、その寿命で無間地獄をリセットしても、それでこそ想像主の情けでしょう。実際にどうなるのかは分かりませんが、この世だけではなくあの世における生きがいさえも奪う物こそ無間地獄ですので、覚悟して対処をして欲しいと思います。
 転載ここまで

 7ページ目のメインの解説記事はここからです。
 この世の時間の流れですが、物理の記事なので数学的な解説から始めます。難しい部分は後で簡単な言葉に直しますので、分からなくても先に進んで頂ければありがたいです。流れを分かりやすくするために、この世を産み出す部分からの説明です。

1)あの世の時間を標準にして考える。あの世におけるこの世と同じレベルの時計が使えると考えて下さい。機械式とか原子時計とか、正確さだけの違いであり、あの世における物理量の変化を時間に換算する仕組みです。

2)あの世とこの世で異なる時間が流れていると、お互いの物理現象を見えない、物理的な力として干渉しない、ので2つの世界の分離が可能になる。同じ力が存在しても、干渉しなければ影響がないので、相手が見えないとなる。表現としては次元が重ならないと言える。

3)あの世の時間の流れを1234として、この世の時間の流れを1324にする程度では、あの世側に干渉が残る結果となる。この場合で言うなら少し平均化すると影響が他方に及ぶことを検出できるとなる。

4)ここであの世の時間の流れを、フーリエ変換してこの世の時間の1点にする事を考える。たくさんの過去から未来への時間の点から、その複合としてある1点を産み出す。平均化しても他方を(ほとんど)見えなく出来るはず。

5)この世を、この変換を可能にする時間の流れで表現する。フーリエ変換を行い続けて、この世の時間の流れを表現するという姿になる。そしてこれを物理量に展開する。空間理論上の空間要素の中に、このフーリエ変換の要素に応じて、電場を感じる仕組み、磁場を感じる仕組みなどを組み込む。この波形は周辺とも同期するように仕組みを付ける。この世の時間に従い影響を受ける電磁気を始めとした物理量は、この仕組みの中にあると思われる。

6)ここで一歩難しくなります。この世があの世から大量の空間要素で産み出されたとして、これを動かすにはあの世側からの制御が必要です。霊の仕組みはまだ分からないのですが、ここでは電磁場のらせんの力の回転運動が、その本体であると仮定します。霊一つで原発の数日分のエネルギーがあるほどだと、ここでは仮定して下さい。
 この回転運動するエネルギー体を、全体でフーリエ変換操作をして、この世の時間の流れにおける回転運動に変換するのです。これはエネルギーとしては可能な変換であり、複雑な時間の流れに合わせてエネルギーの組み替えが起きるのみであって、この世の時間で見るなら、あの世とよく似た感じで自分の回転運動を観察できて良いのでした。
 これでこの世の時間が生み出せているのでした。相対的というか、自分がそれを感じられるかが問題であり、その現実化した場における、時計を作り出して観察できれば良いのでした。その系の物理量の変化が時間を教えるのです。そしてもちろん、前項の準備でその時間におけるエネルギーの回転運動が、空間要素の時間感受性により維持できるからこそ、そこに時間が存在出来るのでした。こんな仕組みでこの世の時間が、あの世からは幻のような物として、明らかに人工的に産み出されているのでしょう。

7)この状況は私達の魂で言えば、あの世の魂が、この世に生まれる準備室に入った部分です。この世の時間を認識できてあの世からは切り離されているのでした。
 この続きで同じ変換で、エネルギーをあの世から準備室に移すのです。らせんの力のエネルギーであり、これもフーリエ変換してつなぎ合わせると良いのでした。
 この続きは古い記事に書いてきている通りに、この世の時間に対応した霊が、エネルギーを操作してこの世にこの世の物質を作り出すのです。量子対生成をエネルギー投入で産み出すことが出来て、電位の操作で反物質よりも物質を多く作り上げて、DUD中性子星を2つ以上作り上げてビッグバンです。
 その後長い時間をかけて物質を操作して生物を産みだして、人間にまで進化させると今の私達となれるのでした。

8)あの世の存在達には、作り出している空間要素はフーリエ変換されたエネルギーを扱うので、あの世からは認識できないのでした。この世からはそのフーリエ変換に従い電磁力や磁場が発生するので、その動きがそこに時間の概念を産み出すのであり、あくまで時間の概念なのでした。
 この世の時間に変換された人霊にとっては、操作するエネルギーもこの世の時間の流れに従いますし、この世に実現されている物質もエネルギーも、フーリエ変換された力を発生して、この世の時間の概念を支えるのでした。エネルギーを時間の並びに合わせて並べ替えると言えるのでした。
 こうしてみると、時間を変換できるかどうかは、あの世の私達の霊であるエネルギー体に、この種の変換が可能かどうかになるのでした。これを現実化する科学技術があるので、あの世はこの世を産み出して、ここに箱庭を作り上げることが出来るのでした。この部分は残念ですが、結果論です。この様に霊を扱えているのでこれを信じるに近いでしょう。

9)説明にはまだ大切な部分が残っています。人間は霊を伴う存在ですが、物理的な体も伴うので、感情の起伏に応じてらせんの力のエネルギーを放射しています。このエネルギーがあの世にとっては貴重な物なので、利益を求める争いになるのでした。肉体を使って産み出すのであの世においては存在しない貴重品であり、時間変換で使える物に戻して利用していると思われます。こちらが人生喜怒哀楽だと説明するのも、この役割の一部なのでした。
 あの世の社会の姿も分からないのですが、アンドロメダ銀河で求められたこの世の社会の姿は、崩壊を繰り返す社会を宇宙に広める事でした。崩壊を繰り返すと、その崩壊に際して実に大量のエネルギーをあの世に生み出せたのでしょう。人間としては家畜の役割と言えるのでした。私達は家畜を食べるのですが、あの世では人間を食べるとさえ言えるのでした。
 当然ですが、この種の崩壊では人間の魂は深く傷つくのであり、こんな事を繰り返されると人間ではなくなって、理性のない動物になるでしょう。これを拒否してやり直しの地球における今があるのでした。弱者を尊重しない世界だったと言えるのでした。これはごく一部の強者が権力を持つ社会が、あの世には存在するとなるのですが、そこにもまだ続きがあって、善と悪と民主の争いまでがあるのでしょう。

10)一応あの世に帰る部分も説明します。これは既に書いた通りに、肉体を失って霊に戻るのですが、時間はこの世のままです。これをフーリエ逆変換して元の姿のあの世のエネルギー体に戻るのでした。これがいわゆる成仏という過程です。三途の川を渡ってあの世に戻るのでした。自分自身という霊のエネルギーを並び替えると、体験はそのままに持ち帰ることが出来て、それがその霊の進歩であったり、バカンスであったりするのでしょう。

 続きは簡単な解説です。フーリエ変換は理系の大学生の数学なので複雑です。元の物とは分からない別の物に姿を変えるのですが、元の姿の性質を失わないので後からまた元に戻せるのです。あとは小さな部分にバラバラに出来るので、これで元の姿を失わされて、影響力が変化するのですが、もう一度元に戻せるという便利な性質を持つのでした。
 数学的には、時間が周波数になるなどで、次元が変わるという表現になるのですが、これをそのまま物理の言葉にして良いのかは、こちらにはまだ続きが残ります。理想的にはそうであって数学的ですが、物理量としてのその変換が実際に可能なのかは物理実験での検証です。
 結局理解されにくいでしょうが、フーリエ変換は元の性質を失わないで、全く別の物に、一時的に見せる技術です。その状況で新しい時間を作ってこの世で体験して、終わったら元の性質に戻してあの世にお帰りなさいなのでした。要するにこの世の時間は見せかけの物なのです。あの世の時間を元に産み出されている幻とも言える程でしょう。

 時間操作のネタなのでタイムマシンです。これは無理でおしまいです。しかしながら、時間を巻き戻せるとか、実際に小さな領域において、空間要素のフーリエパターンを逆向きに流せば、そのまま時間が逆転するのではないかと、物理として思えるのでした。マシンに乗って未来に行くとか過去を変えに行くは出来ないのですが、あの世が神を名乗ってやる種類のインチキには、本質部分に科学が隠されているでしょう。
 この意味で、あの世の時間を小さな領域で実現できれば心霊手術であり、手品でしょう。ヒーラーが臓器を元に戻すのか、バラして再構築するのか、時間の操作がどちらに向くのかの違いでしょう。フーリエパターンの中であれば戻るのだと思えています。ここら辺は神を名乗る者達の騙しの領域であり、科学が進歩するまではこれを宗教として騙されてしかたなしと書いておきます。
 もちろんですが再現性がないのであり、この世の普通のあり方だと認められないからこその「あの世の宗教的な連中の関わるインチキ」です。インチキでも人を救えて為になるとか、条件付きでの実現が大半でしょう。科学として使える物は何でも使うので、こういった物でも科学に出来る物は科学として、実社会の役に立てれば良いのでした。
 科学を理解出来ない目で見ると、ギザのピラミッドを組み立てた重力制御の技術もイースター島のモアイを組み立てた重力制御の技術も、神の奇蹟にしか見えないでしょう。実際に理解出来ないからこそ、その行いを目にしながらもその姿が当時の人々の行為として伝わらないのでした。起きている現実が科学技術なのに、人々の目には神の奇跡でしかないので、現実の姿が正しく伝わらないのでした。
 この姿は現代における手品のガラス瓶通し、ヒーラーのがん直しや心霊手術と同じであり、何が起きているのかを全く理解出来ないので歴史に正しくその姿を残せないのでした。これであるからこそ、宗教的な物として過去からこの種のインチキが許されていると言えるのでしょう。このHPに結果を出す以上は全くの無意味ではないのですが、一部のあの世の存在がほぼ自己満足で遊んでいると言える領域でしょう。
 彼らは「宗教的な神の奇跡」を見せたいのであって、科学技術として広める気持ちは大半が持たないと思います。科学したければ再現性のある科学に進歩させられるのですが、あの世が主体的に関わる物であるからこそ、再現性をなくして神の奇跡にしたいのだと思えています。宗教的な物は宗教として、その神の奴隷を求める物であって、人間の求める民主主義など理解出来ない独裁の世界なのでした。
 それでもあの世の知識があると科学をおもちゃに出来るからこそ、この世の迷惑なのでした。この大半はこの世に技術を教えるとうそぶいて、神の奇跡を実演したいという姿でしょう。現実的な治療の利益との狭間で、自己満足をバランスして帳消しにしている姿でしょう。根底がここにあるのであれば、この種の物が広まる事は、今後も少ないと思うのでした。使える物は使いたいのですが、結果で少ないと出そうです。
 比較する現代医学はうその塊であり、教科書に嘘を書いて患者を生み出して金儲けであり、これと比較するなら、その部分での良い所はあると思っています。悪魔達の嘘であるこれをなくす先において、お役御免になる部分が増えるのかも知れません。

 この世はあの世に対して特殊なエネルギーを供給できるので、この部分を奪い合いするほどにあの世の利益なのです。悪魔達も頑張っているのですが、彼らはまもなく無間地獄に落ちて行くでしょうし、自称むごい神ミロク大神の中の悪魔に落ちた者達にも追放の時であり、一部は復活を目指して無限地獄を目指すでしょう。
 こういった部分にリアリティがないのですが、このHPでは霊障まで科学できているのであり、もう一歩先で非常に重要なこの世が生み出すエネルギーの争いを、その激しさまでを含めて説明出来るでしょう。らせんの力が計測できるようになり、制御も出来るようになると、この世時間のあの世の存在と話が出来るようになりますし、エネルギーを肉体を通じて放射している部分の重要さも、理解が広まるのでした。
 らせんの力の科学はこれから大きく発展します。その中でここに書いた説明もさらに具体性を帯びるでしょう。時間の概念としてはこれで一通りを説明出来たと感じています。一般相対論から素粒子論まで時間という次元の物理量が出てくるのですが、この時間はあの世の時間を操作して作り出されている物であり、物理量の変化を通じて知るべき物であって、この世が主体の空間理論上の特別な一つの次元要素、空間要素ではないという予想です。この世を作り上げたのは、やはりあの世であると、物理の真実は空間理論を通して語るのでした。

稲生雅之
イオン・アルゲイン