クスコから米国東海岸へ202292xを教える遺跡と今後の未来の計画3 8月28日

 特殊相対性理論では加速すればするほど、質量は増大します。これを車のフロントウインドウの濡れ方で表現すると、車には上限速度である光速度が存在します。ここに上限速度があるので、濡れる量が限界を持つことになるのでした。車のウインドウが通り過ぎる体積を、光速度が最大値に指定するのでした。従ってこの場合、ヒッグス場という現実の世界においては、光速度まで仮に物質を加速しても、最大値に達するだけになるのでした。
 ここには物理としては大きな意味があり、理論が無限大を出すならそこには無限のエネルギーであるという矛盾が産み出されるのです。ここに到ってヒッグス場が、特殊相対性理論の間違いというか、近似でしかない部分に答えを出したと言えるのでした。現実には質量が無限大にならないという一般的な答えになるのでした。上限が存在するのでした。
 物質が光の速度の90%まで加速されると、まず電子の場合ですが光の速度の90%で動くことになり質量を構成する単位時間で、質量を構成する広い体積をカバーするので重くなるのです。ここ言う体積とは、フロントウインドウが質量を産み出す単位時間に速度に応じて産み出す体積の事です。フロントウインドウの面積x速度で決まる体積です。これでも99.99・・%までは良いのでしょうが、100%を超えると激変です。
 その電子ですが、ここにある電荷こそ光速度以下のエネルギーを物質として支えるメカニズムなので、光速度を超えると電荷が空間要素側に剥がれて残り、なにがしかのエネルギーに戻るでしょう。電子のエネルギーはそのままにガンマー線などの光になって拡散するのでした。実際には起きない現象ですが理論上の話です。
 光の速度になるとこれが始まると思われ、物質である電子は光になって爆発的に消滅してしまうのでした。
 もう一つ重要な部分もあって、学者さんにしか分かりにくいでしょうが、上限の存在で時間も止まらないのでした。この部分が上手く説明が出来なくてすみません。数学的に質量の無限大と時間の静止がセットなので、一方が崩れると他方も成り立たないと考えて下さい。時間が物質の存在に何らかのリンクを持つとこちら的にはやっと納得した部分であり、あの世とこの世は異なる時間が流れていると、これでこちらの物理として確定です。あの世とは異なる物質世界の時間が、この世には流れているのでした。オカルトではなくて理論物理の話です。
 次に陽子の場合を考えるのですが、ここには電子とは異なるグルーオンの物理が加わるので、新しい加速器実験が必要になるほどの変化が期待できるのでした。
引用ここまで。

 繰り返しですが、光速度を超えると相対性理論は特殊も一般も成り立ちません。この手前までの近似値計算を引き受ける物であり、重力の原因が電気抵抗であると明確になったことで、素粒子論上の重力の扱いが、これから大きく変化して空間理論としてそれを構築するのでした。空間の仕組みとして、電気抵抗を通して電磁気と重力を統一することになるのでした。今構築できている素粒子理論を根底から超えて行くのでした。
 ブラックホールについてはもう一つテーマがあり、ブラックホールの画像が撮れたとする物です。この画像にはまだ議論が続いているのですが、ここにあるのは超巨大中性子星の表面であり、強い重力ではあるのですが、光は抜け出せるのでかすかに光っているのでした。この光をゼロにして無理な計算をしている姿こそ、今の画像です。なのでこの部分を理解して微弱な発光に切り替えても画像は生み出せて、それでこそ実際の姿に似てくるのでした。進歩を待つ部分です。

 ブラックホールの存在は、天文学者としては様々な証拠から存在を確信できるほどなのでしょうが、素粒子学者からは検討の対象でさえない世界だと思います。それぞれが自分の専門を守って仕事をしているので、その状況に満足しているのです。
 現実は、自然科学としてつながりがあるのです。私達はソクラテスの時代にまで遡り、彼の残した「無知の知」を思い返す時なのでした。私は自分が何も知らないことを知っているという解説ですが、ここで言うなら素粒子理論を知らずに宇宙を語るな、相対性理論を知らずに宇宙を語るなとなるのでした。
 科学における客観性を無視する者こそ、無知の知を理解しない者達なのでした。どうして相対性理論だけで宇宙を語れると決めつけるのか、客観性無き幼稚な科学だと言えるのであり、無知の知を知れとなるのでした。

 残している2011年の物理学賞ですが、この分は他の3つとは異なり、言い訳の余地がないのです。ここにある物こそ、生理学賞におけるスタンリー・B・プルシナー氏という世紀の大嘘つきと同じ物であり、「自分が生きている間の数十年はバレないつもりの嘘」の典型例です。こちらの目には、米国物理学会とNASAが協力してノーベル財団にねじ込んだバレない嘘の姿その物に映るのでした。
 天文学の修正になる実際の姿は、分かる範囲ですが以下の1と2の記事です。必要部分を一部で抜粋します。前節同様に物理的で難しい部分もあるので、始めにここに簡単な言葉で説明です。
 米国物理学会とNASAは、銀河に働く重力的な力が、銀河の動きを説明出来ない物だと分かっているのに、宇宙全体の動きにまで拡張して、未知の部分がたくさんあることを意図的に無視しているのです。これで宇宙の方程式と言われるアインシュタイン方程式を解いても、未知の部分からありもしない物が産み出されるのでした。
 この亡霊こそダークマターでありダークエネルギーと呼ばれる物です。これらの多くは星々の銀河における回転運動が生み出す重力効果を無視したことで産み出されており、方程式まで明確にしているらせんの力の効果を検討する時に、ほとんどが消えてしまうのではないかと思う程の物です。
 天文学の教科書には読めた物ではないほどの、未知の部分があると書かれています。引用記事では銀河の形成理論については、らせんの力を認めるとどう変わるかをイラストにしてありますのでビジュアルに見るだけでも御理解頂ける部分があるでしょう。

査読を宗教にしている現代科学の問題1~6
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1)-b)天文学の宇宙論
 この項目では、本記事で説明が不十分であったダークマターとダークエネルギーの問題を一般の方にも分かるように説明したいと思います。一般相対性理論の幻が作り出している天文学の大問題、ブラックホール、ダークマターとダークエネルギーを、その原因が分かるように説明したいと考えています。2011年のノーベル物理学賞で存在が確定したように扱われていますが、主に回転運動による重力的効果を無視していることから起きている大きな幻です。科学の進歩とともに激減するでしょう。
 これまでにも記事にしてきた項目です。改めて分かりやすくなるようにイラストを工夫していますので参照下さい。まずは一枚目のイラストです。

ダークマターについて
 ダークマターは、遠方にある銀河の生み出す重力レンズ効果が、計測出来る質量よりも10倍位多いなど、計測に合わなかった結果で生み出されています。重力レンズ効果とは、イラストに描いたように、銀河のそのまた遠くにある星や銀河を、ガラスで出来た光学レンズの様に、手前の銀河の重力がリング状に拡大してみせる効果を指しています。
 当時の天文学には回転による重力発生は、理解されていない状況でした。二重星からの重力波の放射が評価されてノーベル物理学賞に認知されたのが1993年と比較的最近です。これよりも古ければ、何でもかんでも重力的効果の源は質量でしょう。
 その結果で生み出されてきたダークマターは、イラストの中央上部の円グラフによれば、全宇宙のエネルギーに対して23%の比率です。物質の総量が4%であり、この6倍もあるのですが、これらは回転運動の生み出す重力効果を無視する所から、その大半が生み出されているでしょう。
 重力を生み出す物は質量だけではなく、回転運動も大きな重力を生み出していました。回転の生み出す重力効果を知らないので、存在しない幻の質量の分をダークマターとして取り扱ったのです。当時は他に方法が無かったので、ある意味仕方がないでしょう。
 1993年以降の天文学者には、波の重ね合わせの原理という、高校生でも知っている基本を天文学に適応することをしてこなかったのです。重力波が重ね合わされて空間の歪みになり、一般相対性理論の空間の曲率を構成出来るのですが、この部分は一般相対性理論からは、式の変形などで「直接的には」導き出せないのです。らせんの力に発展出来ないのは、単にこれだけの理由だと思います。
 1993年よりも前に書かれている論文には、ダークマターがほとんど証明済みに近い形で書かれているでしょう。何十年もの積み重ねがあるのです。これを正すことが出来ていないのが現状です。一般相対性理論から直接導き出せるものしか、天文学の宇宙方程式に入らないので、無視出来ていたという彼らの都合です。アインシュタインの宇宙方程式が査読により、天文学の一般相対性理論的宗教の教祖様になっているような物でしょう。

ダークエネルギーについて
 中央の右寄りの図は宇宙の加速膨張を説明することに使われる一般的な絵です。
 時間が右に向かって流れる中で、ビッグバン以降宇宙は広がり続けています。この拡がり方は最近になって早くなっているというのが、衛星を打ち上げて観測した宇宙全体の星々の観測結果でした。遠くほど古い時代を見ているので、今とは異なる宇宙の広がる速度が現れているのです。昔は広がり方が遅いのでした。
 絵としては、空間の広がりを釣り鐘が拡がる部分で表しているのが、この図の特徴です。広がりで加速を表現しているのです。
 この加速現象をアインシュタインの宇宙方程式で解くと、実に宇宙の全エネルギーの73%ものダークエネルギーが必要になるのです。ここでは空間を曲げる力というべき所ですが、73%の得体の知れない物があるとして、その正体を簡単な物理で理解しましょう。回転運動から生まれる重力効果が、ここでも無視されているだけなのです。

 イラストには数式も載せています。こちらの説明が必要な方は以下の元記事を参照下さい。らせんの力の基本式の説明も元記事です。

客観性の追求による科学の進歩とノーベル賞の間違い1~5
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 ここではイラストに載せている宇宙が膨張している様子の説明を行います。
 この記事の始まりが銀河の形成理論です。ビッグバンを経てガス雲が発生し、その中に棒状の銀河が生まれて強い重力を発生し、隣の銀河に引かれて回転運動を始めるところまでは説明してきた部分です。それぞれの銀河はお互いの引力を回転力にして受け取り、この回転速度でさらに発生する重力を増やしたのでした。銀河の発生する重力は、質量寄与項と、回転寄与項の二種類です。もちろんアインシュタインの宇宙方程式には回転項が無いので、現実を表現出来ないのです。その結果は続きでの説明です。
 時間が進むと、質量の寄与する重力には変化が起きないのですが、回転運動の起こす重力効果は重力波の放射に伴い回転エネルギーを失って小さくなるのです。1975年に二重星から放射する重力波として論文化されており、1993年のノーベル物理学賞です。エネルギーを失って二重星の回転数が減ってゆくところまでを明らかにしていました。
 隣の銀河から受け取った回転力ですが、二重星同様にエネルギーを放射して回転数が遅くなり、回転寄与項の重力は時間とともに減少するのです。
 すると何が起きるでしょうか。隣の銀河の引っ張る力が弱くなれば、以前よりも速いスピードで遠ざかれるでしょう。元々ビッグバンで宇宙の全ての質量が拡散する運動を与えられているのです。この中でこの拡散速度を質量の重力と回転の重力が邪魔をしてきたのです。この内の回転寄与項は時間とともに減少するので、その分邪魔が減って元の速い速度での拡散に戻れるのでした。
 これは時間の流れの中で銀河を引きつける引力効果の反対になるのです。宇宙方程式の式の上では斥力として働き、この斥力こそ存在しないはずのダークエネルギーに等しいのでした。

 イラスト中の銀河間の距離であるマゼンダ、緑、水色の銀河の距離は宇宙の膨張により開いているが、銀河の間に働く力は、黒矢印として減少している様子を描いています。昔は銀河の間に働く力が強かったのですが、それが時間の経過とともに弱くなったので早く広がるようになったと「見かけ上」見えるだけなのです。
 この続きはまだ明確な理論化が出来ていない部分ですが、超弦理論や統一場理論の世界です。今の証拠からは加速膨張などしていないはずですし、加速する理由もないのでした。2011年のノーベル物理学賞は、観測結果を宇宙方程式に当てはめて、回転寄与項の数値を既存の方程式に無理矢理合わせただけなのです。これが正しくなる理由などゼロなのです。
 その結果が73%の得体の知れないエネルギーなのですが、引力の反対の力を及ぼすこの実態は、これとは正反対に、銀河の初期に生み出されていた銀河の持つ回転運動が引き起こしてきた重力が減少しただけの物です。この引力の減少を数式の上ではダークエネルギーという物に出来るだけです。2011年のノーベル物理学賞には、実態など全く伴わないのが現状のこちらの解釈です。
抜粋ここまで

 物理の問題点は最後にあと一つだけ書いておきたい物があるのです。中性子を筆頭にした、電荷ゼロの素粒子の問題です。
 これは歴史的な問題でありパウリとハイゼンベルグが90年も前に、中性子の電荷をゼロ、ニュートリノの電荷もゼロにしたところが間違いの始まりです。物理の言葉にすると以下です。

「ゲージ場と不確定性原理の存在により、ニュートリノは電荷ゼロを選びたくても選べない。」

 この説明は当時の説明記事からです。以下の2の記事からです。

先史文明の科学についての説明
査読の問題を教える量子もつれとニュートリノの電荷とバイオ技術1~7
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 この言葉はニュートリノの説明ですが、質量を持つ全ての素粒子に当てはまるのです。こちらが空間理論まで進んだこともあり、電荷こそ質量であり、重力の原因になるのでした。そして電荷を持たないエネルギーは電磁波と言えて光速度です。電荷を持つと空間要素との間に抵抗が生じて光速度にならないのでした。
 電荷ゼロと言われている粒子にも、実際には電荷が存在するので量子対生成という現象が起きるのです。2個分のエネルギーで2個の粒子を生み出すのですが、これは1個よりもさらに効率が悪いはずなのに、たくさん生まれるのでした。現状はノイズにされるのですが、再計算を待つ部分です。プラスとマイナスは相性が良いので、2つでこそ発生しやすくなるのでした。以下は関連記事の抜粋です。

 電荷ゼロの粒子にZがあり、こちらも粒子対生成の対象でしょう。検討する時間がなくて気づくのが遅れましたが、イラストの4枚目に載せたアトラスのデーターには180GeV以上に大きなノイズのピークが見られます。Wについてはもともと電荷があるのでデーターには載らないと思いますが、Wは160GeVでの除外で上手く処理出来ていることになるでしょう。
 こう考えると、Zの粒子対生成は、180GeV以上に見られるノイズの正体でしょう。ヒッグス粒子の崩壊過程だけではないという、この可能性を検討すべき重要なデーターではないかと思います。Zは91GeVなので、この2倍以上のデーターとしてここにノイズを構成出来るでしょう。

 ニュートリノの電荷など小さくて計れないので、計測は将来課題でしょう。これ以外のヒッグス粒子とここに上げたZ粒子には電荷の計測は出来なくても、電荷の存在を証明できる量子対発生を計測できるのでした。ヒッグス粒子もLHCの運転がエネルギーを増やして再開したので、量子対生成を計測出来る可能性があるでしょう。
 この状況を紹介した理由ですが、大御所が中性子とニュートリノの電荷はゼロだと決めつけると、それがたたりのように、あとまであとまで、科学の進歩を遅らせるのでした。始まりの時点から絶対ゼロ電位など選べないし、相対性理論など絶対静止ポイントが選べないからこそ生み出されているとも言えるのです。
 少し気を付けていれば、大御所達なので同様に相対ゼロ電位しか選べないと直ぐに分かるはずなのですが、こちらはこれをパウリの忘れ物と呼んで、みんなが困ったと説明するのでした。忘れ物であって、キュリー婦人同様に、現象の意味を隠す意図など無いのですが、結果としては科学が歪むのでした。忘れ物のたたり一つで約90年が失われているのでした。
 素粒子の学者達は未知の粒子を探すことに執念を見せるのですが、こういった部分から狂わされていてもそれを自覚できないのです。超対称の素粒子などこの部分を理解すると必要なくなるのですが、今でもこの粒子の研究をしている人はたくさんいるはずなのでした。

 準備に長い手間をかけましたが、これでやっと2008年のノーベル生理学賞の批判が書けるのでした。この問題こそ重要なので、分かりやすい批判を展開したかったのです。
 がんの原因を知っている人など普通にはいないと思いますが、ネットで調べるとたくさんの原因が書かれて出て来ます。こちらは主因はC14の放射性崩壊で、遺伝子が放射時の反動で引きちぎられて混ぜられることにあると説明しています。
 この放射性のC14ですが、1960年代には放射性年代計測に使われていますし、遺伝子のDNA構造が明確になったのも同じ時期です。こんな昔から、遺伝子を破壊する原因が明確だったのです。
 現実はキュリー夫人の忘れ物で、反動が知られていないので、遺伝子を激しく引きちぎる効果は誰にも分からないのです。これがあるのでC14が、がんの主因としては認めにくいと思わされてきていました。
 この記事を書かせる為なのかは分かりませんが、C14のもう一つの問題についても少し前から意識を向けていたのでした。その問題は簡単であり、C14は放射性崩壊をするとN14に変わるので、これを含んだ遺伝子の機能を崩壊させるのです。
 炭素から窒素になる分、化学結合の腕を、電子として失うのでした。こうなると遺伝子の分子構造の崩壊であり、余った部分は他の物質と化学反応して、どんどん物質の構造を破壊して当然なのでした。本来の遺伝子の働きなど不可能で当然なのです。
 考えてみると、忘れ物の反動を知らなくても、C14がN14に変わるだけでも遺伝子構造を破壊できると明確なのでした。誰も気づかないもなのかに大きな疑問が生じたのでした。
 これがあってネット検索で調べて、手持ちのがんの教科書である、がんの分子生物学という本も再確認したのでした。やはりC14がN14に変わって遺伝子構造を破壊する部分は書かれていないのでした。これで現実の姿なのでした。

 C14はN14に変わるだけでも、その放射能が産み出す反動を無視しても、問題としては非常に大きな物なのです。どうしてこうなっているのかを知りたいのですが、これはさすがに原因が分からない状況なのでした。未必の故意というレベルだと思うのですが、この証明が難しいのでした。
 がんの研究などもっと前から行われているので、その原因は様々に検討されて今の姿があるでしょう。1960年ごろにC14の問題が明確になった時点で、誰もこの影響を検討しなかったので今に到るまでがんの原因から抜け落ちているとなるのですが、本当にそうなのかに大きな疑問を持たざるを得ないのでした。
 この理由も簡単であり、がんとは何をどうやっても自然に遺伝子損傷から産み出されてくる物であり、C14は放射性崩壊による損傷を防ぐ事など出来ないのです。であるなら人体側にはこれをあとから修正する仕組みが含まれていて、それと健康の全体像でがん化を防いでいて普通でしょう。この機能を明確にする事は、がんを防ぐ第一歩であるとさえ言えるのでした。それでも誰も気づかないし、研究もされていないのかと思うのでした。ここに疑問を感じても、こちらの悪魔達への情報公開の立場には相応しいのでした。

 医療の世界の現実に立ち戻るのですが、利用の教科書には実にたくさんの嘘が書かれていて、患者を治すことよりも、病気にして治療することや、治療漬けにしてそこから利益を上げることを優先している世界だと明確なのです。
 こちらが物理の世界から来て医学の教科書を読んだので、物理も無視なら化学も無視で、電気化学など忘れたと開き直るほどの世界であるとあからさまなのです。初めから医学の世界しか知らないと、これを現実の医学であると簡単に錯覚をさせられるほどの世界です。
 今回もがんに関する記事を引用します。事例として糖尿病も載せておきます。専門的な内容も多いので、引用部分は読み流して頂ければ十分です。今回はまとめを書かずにあとで必要な説明を行います。

現代医療に入り込んでいる偽善の側の姿 まとめ
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A)がんは糖質が過剰でないと生育しにくい。または肉体が弱って免疫と抵抗力が低下する時に、敗血症を避けるために発生することがある。この場合はその不健康なあり方、良くない習慣に向き合うことをがんの成長で促すことになる。これに向き合えなければがんでの寿命となる。
 糖質を過剰に取らなければがんにならない。がんは人間の遺伝子を考えると、C14が含まれている肉体においては、細胞核内に存在するC14が以下の数字で崩壊して放射能の反動を引き越し、近傍の細胞を破壊する。ここでは細胞核を破壊する量を計算した。放射能の反動はベーター崩壊やガンマー線放出とは異なり、C14を直接超音速で動かすので、近傍の細胞などは染色体レベルで大きな破壊にさらされることになる。
C14は体重60~70kg換算で2500Bqの放射量
細胞と細胞核の比率を7.5%の体積比とする
2500x0.075x3600x24=16200000個
 これだけの数がC14の放射能の反動で一日当たりの細胞核の破壊を起こしている。俗に言われる1日5000個のがん細胞など、これに比べると遥かに低いでしょう。
 細胞核の中には遺伝子が入っており、これが実際にどれほどの割合で破壊されるかが問題ですが、仮に0.1%でも16200個にもなるのでした。

 がんの実例をみると、白血球の性質を取り込み続けてがん化が進んで行くように見える。大腸がんにおいて指摘されている現実です。こちらとしてはがんの発生とは、白血球と臓器の細胞が自食作用を起こしている段階で、白血球側の核や臓器側の核が、C14の放射能の反動で大きくかき混ぜられるように損傷して進む事だと思います。ここでは可能性の指摘ですが、この存在を無視は出来ないでしょう。
 がんは成長する中で何度も白血球に襲われるので、この白血球由来の遺伝子も間違いなくがんに寄与していると考えます。白血球の性質をがんが引き継げるので、抗がん剤への抵抗性も白血球を騙す動きも、容易になると思われます。C14の放射能の反動の存在により、遺伝子レベルではなく染色体レベルの大がかりな損傷が頻繁に起きていることを、私たちの科学はまだ知らずにいたのでした。
 1000歳の寿命を考える時に、白血球と臓器の遺伝子が複雑に混ざり合ってがん化して行くことは、C14の存在より避けられないのです。今の100歳の寿命において頻繁に発生しうるのです。すると1000歳平均の寿命を全うするには、この排除の仕組みは人間の肉体を設計した時点での対処が必要だったはずです。
 その結果で食生活から、主に糖質の制限からがんを防いでいるのが第一の仕組みでしょう。イヌイットとベジタリアン食が既に証明しています。あとは免疫と、断食などの不健康時における肉体の対処方法の利用でしょう。1000歳の平均寿命を達成する時には、高度な科学的治療の出番はこの後になると思われます。

B)がん治療において1900年に作られた仮定が今は嘘と明確なのに利用されており、その弊害を取り除く必要がある。
 がんは無限に増殖すると教科書には書かれており、今の遺伝子技術はがん細胞の細胞分裂数値であるテロメアが長い状態にリセットされるところまで確認出来ています。この話は裏返すとがん細胞をゼロにすれば増殖出来なくなるという話になり、抗がん剤や手術でがん細胞をゼロにする事が教科書にのる当然の治療方法です。
 残念ですが人間の肉体内におけるがん細胞のゼロなど計測不能です。検出限界以下を達成したところで、かくれんぼしていたがん細胞が現るだけであり、ゼロを抗がん剤で達する意味が非常に低いのです。理論的な治療方法ではなくなっているのでした。ゼロの達成は今となっては、根拠のない宗教の世界なのです。
 その弊害が科学されなかったほどであり、抗がん剤と手術ががん細胞を活性化する、細胞分裂速度を上昇させるという事実に向き合う時であり、教科書に明記すべき時です。
 現状の弊害は、ゼロを目指した治療の結果で起こされる、がん細胞の活性化です。抗がん剤の耐性も獲得するのであり、がんを切除して目先のがん細胞ゼロを達成しても、その後に再発すれば治療行為は無意味だったと言いたいのです。再発する可能性が極めて高いのに手術他の治療を強行する行為が医療の現場に蔓延しています。教科書の嘘が生み出す悲劇であり、治らない物を治ることにして治療を強行するのは、殺人行為でしょう。

 その他にも科学としての客観性を欠くので、治せない物を治せることにしているケースが多く存在します。修正すべきは治りにくい癌腫です。膵臓がんを筆頭に肺がん、肝臓がんと続くのです。
 科学のレベルが低いと書けるほどに感じるのは、教科書には膵臓がんなどは難病と書かれているのですが、その具体的な根拠が乏しいのです。単に進行が早く、がん細胞の分裂速度が速いだけです。なぜ早いかにも答えが準備出来るのでした。

膵臓がん
;消化液が流れる管部に集中する。消化液の化学作用でもともと細胞の再生周期が早いと思われ、その影響が出ているだけである。従いがんのステージ1~4の大きさを平均余命で見直せば、胃がんなどとの比較で小さながんのみ手術可能なことが誰にでも分かるようになる。今の平均余命は、無駄な治療で患者を殺して来た結果でもある。ステージ2で既に胃がんのステージ4に近いのが現状であり、余命を削って苦しめるだけの無駄な手術を減らすことが重要になる。

肝臓がん
;同様に胆液が流れることで、消化液の化学作用で厳しい環境となり、進行の早いがんになる。膵臓がん同様に平均余命でステージを見直す必要がある。アンモニアの解毒と糖と脂肪の蓄積でも、負担の大きな臓器になる。

肺がん
;こちらは表面積の多さと、酸素と二酸化炭素の交換による化学作用が激しいので、その分細胞も再生速度が速いでしょう。表面に取り付いたゴミを取り込んで処理するなども、化学物質の影響で発がん性を高めています。上記二例同様に扱うべきでしょう。

C)糖尿病とその関係病の対処を行う。教科書で科学の進歩により嘘になった物に正しく対処する必要がある。栄養学にも波及する対処になる。
 糖尿病の原因は過剰に摂取される糖分にあり、日本食においては主食の白米を精米していることが主な原因である。この主食を変えない限り、江戸患いと呼べる糖尿病はなくならない。かつては江戸の脚気であり、現在は糖尿病として続いている江戸時代以来の新しい病気です。古い日本の病気に偽装する話が多いので注意が必要です。
 砂糖と変わらない白米を、科学的な根拠もないのに食事の60%も取らせる医療のあり方、栄養学のあり方こそ問題であるのです。あからさまなインスリンを始めとする治療行為への誘導でしかないのでした。
 これらは教科書を直せばすむ問題になるのでした。簡単なのは、寿命が1000歳平均になる時に、誰もが寿命を優先して1000歳を目指すのであり、糖尿病食など誰も続けないのでした。現状は病気の原因をそのままに、薬漬けにする治療です。ケトン食やベジタリアン食など、長寿を達成する食事に移行する時でしょう。

 他の病気への影響が大きいので必要な部分をまとめます。
;肝臓には他にも留意点があり、糖尿病の影響と免疫力の低下である。肝臓がんにおいて、肝細胞が死滅して結合細胞が残り続けるが、これなど肝細胞のミトコンドリアが過剰な糖分で機能不全になる中で、アンモニアの処理が追いつかなくなる結果と思われる。不良ミトコンドリアは細胞内でマイトファージという自己消化で処理されなければいけないのに、マイトファージのゴミを溶かす酸の能力が、アンモニアのアルカリに負けているのであろう。その結果でゴミ処理出来ず肝細胞はアポトーシスという自死を選び、アンモニアの処理能力が回復しないのでどんどん肝細胞は破壊されて行くのである。
 インスリンのなくなる影響、マイトファージの能力が低下する部分、アンモニアが処理出来なくなる部分の具体的な理解などまだ不明瞭だが、肝臓内部の免疫も門脈からの異物を処理出来ているのか、糖尿病の影響を明確にすべきと考える。
;腎臓にも糖尿病による腎不全が発生し、糖尿病由来の人工透析が、人工透析理由の一番です。教科書の嘘の修正が必須です。
;既に書いてあるアルツハイマー病。こちらも糖尿病由来です。
引用ここまで

4に続く

稲生雅之
イオン・アルゲイン