地震について　　　　　　　　　　　　　９月２６日

　もう少しデーターを積み上げて、ＰＣの能力も高められたところで自然環境の未来についても解析したいと思っています。地震や津波など、確度の高い情報として提供出来るようになれば良いのですが、現状ではどの様に調べると確度が上がるのか、まだ明確には出来ていません。

　３月１１日の地震以降、大きな地震を恐れる話は多くあるのですが、今のところ日本での大きな地震は避けられているようです。
　世界での地震その物は増えたり減ったりする物と思いますが、日本ではこの地震の影響が大きかったので、まだその余波が残っていると思います。先日の福島での地震などは、その範疇に入ると思います。

　沖縄の自然信仰家の比嘉さんが１０月の地震を心配されており、様々な情報を流されています。１０月の２，３日の関東の地震とその２週間後の南海トラフの地震です。
　現実の状況として、ここしばらくの桜島の噴火の規模が大きくなっていること、阿蘇の噴火口にも規制がかかり、ガスの噴出が増えています。しばらく前にはＭ６くらいの地震がかなり南の海底になりますが起きています。

　経験上深海魚が上がると地震を心配すると言うことになります。ただ、ここしばらく日本海ではたくさんの深海魚が上がるようになっているので、気象の変動、海流の変化にも原因としての注意が必要です。
　四国については、定置網に数多くの深海魚がかかったとの情報が流れたので、少し心配しているところでした。

　状況としては、フィリピン海プレートの確実な動きであり、地震につながるのか、何とも言えないところです。昨年のように阿蘇も桜島もプレートのエネルギーを抜き出して地震につながらずにすむのか、結果を見るまでは分からないという状況です。
　比嘉さんによればフィリピン海プレートが動くきっかけが２，３日の関東の地震です。プレートの動きには連鎖する物があります。この連鎖が起きないようにするには、始めの地震が小さな物であることや、連鎖しない部分での発振による歪みの調整ですむことだと思います。

　比嘉さんは１０月１日までの間、１２時１０分～１２時３０分の間で地震災害の小難無難の願い祈りをされるとのことです。ほんのひとときでも結構ですので、ご協力を頂ければ嬉しいです。
　人の思いはエネルギーであり、様々な物に影響すると思っています。次の本にこの仕組みを一部ですが書いています。

　今まで気功の気という不思議な物があって、この気で様々な事が出来ると話をしてきました。今回は一歩踏み込んで、このエネルギーにらせんの力という物が関係していると書いています。
　気功の気が一般的に認められているとして、この気のエネルギーの実体が知りたかったのですが、ようやくその一部を物理として知ることが出来てきた様に思っています。

　らせんの力は、回転するペアの電荷、磁極、質量から発生します。気に似たものはプラスとマイナスの電荷がペアになって回転することで起こされるらせん状の電場です。
　この電場は太陽から吹き出す太陽風の中に形成されますし、らせん状の結晶構造である物質からも条件次第で作り出されているようです。

　この回転する電場がエネルギーを運べるかを考えたのですが、電場の強度と回転数に応じたエネルギーを送る事が出来ると簡単に計算出来ました。式は載せておきますので、電磁気の専門知識のある方は見て頂ければと思います。詳しく説明すると長くなるので、すみませんが結果のみのご紹介です。

　この回転する電場ですが、この様な物を計測する機器が普通にはありません。微弱な回転する電場など計測するニーズがないのです。現実には大きなエネルギーが地球に降り注ぎ、地震などにも関係していると思いますが、今までこの力は使われてこなかったので、計測する機械がないのが現状です。

　気の説明に戻ると、この回転する電場を私たちが作り出せればエネルギーです。この仕組みが正しく理解されるにはまだ２年位かかると思いますが、私たちのＤＮＡのらせん構造が脳波と共振する時に回転する電場を放射出来るとみています。脳波と呼ばれる脳内の電気の流れが分子構造に影響しらせん構造に従って分極を起こしながらうまく振動すると、この放射が可能なシミュレーションが出来ると思います。
　結局は機械を作って証明してゆかないと信じにくいことだと思いますが、一歩一歩進めてゆける事だと思います。

　人の思いがこのらせんの力としてエネルギーを送れるとすると、このエネルギーを適切に使えば何かが出来ると言う話になります。
　本の中では噴火口や断層から出ているこの種のエネルギーについて説明しています。これらも結局計測出来るようなって始めてその存在が明確に出来る物です。

　人の思いや祈りがこの様な場所に作用するのであれば、実際に地震などへの影響はゼロではないと思っています。この仕組みにはまだ分からない事がたくさんあるのですが、実際にエネルギーとして、実際の物理として思いの仕組みを描けるようになってきました。
　なかなか信じにくい話ではあると思いますが、思いにはエネルギーがあり、影響力もあるようです。そのまま地震を止めると言うよりも調整する力に出来るのだと思います。よろしければ比嘉さんの祈りへのご協力をお願い致します。特に関東では今このエネルギーを出している地震の震源の歪みに影響出来るはずです。

稲生雅之