4月13日に英国かNATOの潜水艦から発射された対艦巡航ミサイルが、ロシアのミサイル巡洋艦のモスクワを破壊して沈没させています。状況から英国の犯行である可能性が非常に高いところです。地の声としてもその状況を伝えているので、モスクワを撃沈出来たのは西側の巡航ミサイルであって、ウクライナのネプチューン巡航ミサイルではないでしょう。
状況は「イギリス主導の偽旗攻撃によるミサイル巡洋艦の喪失とドンバスの人間の盾1~3」の記事にまとめています。マウリポリの戦況が芳しくないので士気を高めて維持する目的だと推定したのですが、ここにまだ続きがあってこの記事となりました。
英国の自称の悪魔達は、ロシアに核ボタンを押させるために、偽装した上で自分から核ボタンを押したいのでした。これには驚かされるのですが、この準備が進んでいると認めざるを得ないほどに、くだらなく馬鹿げた情報操作が進んでいるのでした。その状況を教えるニュースが以下です。
ロシア 戦術核でマリウポリ陥落後に宣戦布告か 専門家が分析「本格的な戦争に突入する危険性が」
ロシア政治を専門とする筑波学院大・中村逸郎教授が18日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)に生出演し、ロシア軍が陥落を目指しているとみられるウクライナ南東部マリウポリの今後と、ロシア側の今後の出方について展望した。
ロシア国防省は、マリウポリに残るウクライナ軍兵士に対し、日本時間の17日夜までに投降するよう求め、応じない場合は「全員を殺害する」と通告。ウクライナ側は徹底抗戦を宣言している。
現在、マリウポリには10万人ほどの市民が取り残されているとみられる。中村氏はロシア軍の現状について「何とかマリウポリ全体を制圧したいんですけど、かなり焦ってまして」と指摘。「『命が惜しかったら全員逃げろ、でないと殺害する』という非常に厳しい言葉を発している。戦術核(兵器)というのを使用して、マリウポリを一気に破壊する(可能性がある)と」と見通した。実際、「ヨーロッパ、アメリカではマリウポリに戦術核が使われるのではないかという話がどんどん出てきている」と、核兵器の使用が現実味を帯びてきているという見方が高まっているという。
中村氏によると、戦闘が本格化するのは、マリウポリ陥落後の可能性があるという。「今やっているのは戦争じゃない。ロシアから見たら“特別な軍事作戦”なんです。国際法上に見れば、戦争じゃなくて紛争なんです」。ロシアにとって栄光の日と言われる5月9日の戦勝記念日が迫る中、マリウポリ陥落をその“戦利品”にするとの見方もある。中村氏は「今回、『特別な軍事作戦に勝利した』と5月9日に宣言した後、今度は本格的な戦争…国家としてウクライナに宣戦布告し、これまで国際法上の本格的な戦争に突入していく危険性がある」と懸念を示した。
話している内容は、軍産議会複合体の連中が目指す未来を多少のアレンジで教える物だと思います。本人も悪意を意識しながら自分の役割を果たしているつもりでしょう。悪魔達の未来を求めているので人類の迷惑ですが、本人にとっては自分の重要な利益なのでした。社会の利益よりも自分の利益を追求するのは、自称の悪魔達のエチケットです。自己欲の利益がバレたら牢屋に入るしか無いでしょう。
英国の希望で欧米の論者から、ロシアがマウリポリに核爆弾を落とすという未来が意図的に語られており、純粋な戦術上全く必要ないのに、ロシアが核を使う可能性を高めたいという馬鹿げた演出です。それでも西側のメディアは英国の自称の悪魔の意向に従うので、日本の政治学者もその流れに乗って「喜んで」同意を流すのでした。自分が何をしているのかが、あとから分かる程度の人材であり、後悔先に立たずなのでした。悪魔が善よりも強いと思えるかどうかで判断の境目が彼に合ったのでしょう。
日本では軍産議会複合体と英国の悪魔達の情報で一色に染まるほどですが、海外では状況は異なるのでした。日本の自公政権が如何に軍産議会複合体の悪魔達の奴隷であるかが、ここでも明確になっているのでした。
現状で悪魔達に逆らっているのはトランプ元大統領と、フランスのルペン大統領候補でしょう。それぞれの近況をニュースから載せます。
プーチンを援護射撃するトランプ氏とフォックス・ニュース
高濱 賛 2022/04/18 06:00
旗艦撃沈、「ロシアにとって最大級の屈辱」
4月15日、ウクライナ軍が発射した対艦ミサイル「ネプチューン」がロシア軍の黒海艦隊・旗艦「モスクワ」に命中して沈没した。
米国防総省がいち早く発表した。一方、ロシア国防省は「火災が起きてその後沈没した」としている。
世界中の大半の人たちは前者を信じている。どちらにせよ、この旗艦が沈没したことは間違いない。
ウクライナ侵攻を続けるロシア軍が、防空システムの要としてきた黒海艦隊の旗艦を失った。
南部制圧に向けた軍事作戦の修正を迫られるのは必至で、増加の一途をたどる兵士の犠牲と合わせてロシア国内に厭戦ムードが広がる可能性もある。
ウクライナメディアのリガ・ネットは「ロシアにとって最大級の屈辱」と評している。
(https://thehill.com/policy/defense/3270399-sinking-of-russian-warship-offers-ukraine-a-morale-and-maybe-strategic-boost/)
ジョー・バイデン米大統領はウクライナをめぐる緊張が高まっていた昨年(2021)12月、米国が軍事力でロシアに対抗しない方針を明確にしていた。
こうした姿勢は当然、「弱腰」と批判された。実際、制裁の脅しだけではロシアの侵攻を阻止できなかった。
連日のようにロシア軍によるウクライナ国内での殺戮行為が報じられ、国際世論はロシアの「戦争犯罪」を非難した。バイデン氏はこれを「ジェノサイド」(集団殺戮)と断定した。
ロシア軍が今にもウクライナを軍事制圧するかに見えた2月24日の侵攻以降、4月に入るとウクライナ軍の巻き返しが報じられた。
少なくとも米国民の大半にとっては、4月15日のロシア軍の旗艦沈没のニュースはそれを象徴するかのような「朗報」だった。
米国を含むNATO(北大西洋条約機構)の対ウクライナ武器支援がここにきて功を奏し始めたようだ。
「予測できぬ結果を招く」とロシア警告文書
米紙ワシントン・ポストによれば、4月14日、在米ロシア大使館は米国務省に一通の警告文書を送りつけてきた。
文書には、「米国とNATOがウクライナに対し、より強力な兵器を供与すれば、(ウクライナを取り巻く)地域と国際安全保障に予測できない結果をもたらす恐れがある」としたためてあったという。
本国の外務省ではなく、在米大使館からというのもどことなく奇異に映る。
「外交的には本省からの警告よりもレベルの低い文書」(ワシントンの西側外交筋)と言える。
(https://thehill.com/policy/international/3269401-russia-sends-formal-letter-warning-us-to-stop-arming-ukraine-report/)
バイデン米大統領は4月13日、榴弾砲や軍用ヘリコプターなどこれまでより強力な重火器の供与を含む約8億ドル(約1000億円)分のウクライナへの軍事支援を発表した。
スロバキアの地対空ミサイルシステム「S300」の提供も米国が調整するなど、高性能兵器の支援を拡大している。
米国に対する文書での警告は、こうした動きにロシアが警戒感を強めている表れだ。
トランプ:プーチンは強力で機転利く天才
ところが、こうしたウクライナ情勢にもかかわらず、米国内にはウラジミール・プーチン露大統領のウクライナ侵攻を「支持」する者がいる。
ドナルド・トランプ前大統領と同氏を支持する保守派フォックス・ニュースだ。
トランプ氏はロシア侵攻前からプーチン氏を「力強い」「機転が利く」「天才」と褒めちぎり、侵攻・殺戮が続く過去50日間、こうした考え方は変わっていない。
むろん、プーチン氏の行動を「戦争犯罪」などとは言わない。
(https://www.nytimes.com/2022/04/07/briefing/republican-party-putin-wing.html)
トランプ氏は4月13日、「影のブレーン」とされるフォックス・ニュースの超保守派キャスター、ショー・ハニティ氏とのインタビューに応じた。
ハニティ氏がプーチン氏のモラル観を質し、「ウクライナでのロシア軍の殺戮はジェノサドか」との質問ははぐらかし、「プーチン氏の仕掛けたウクライナ侵攻は今世紀の悪魔の仕業(Evil in our time)か」との問いには一切答えず。
トランプ氏はこれまで「ロシアがウクライナに侵攻したのは、ウクライナをNATO加盟させようとしたのが原因だ」という主張を繰り返してきた。そのスタンスは今も変わっていないわけだ。
(https://finance.yahoo.com/news/lawrence-o-donnell-dings-trump-043321437.html)
インタビューでも「NATOは米国に頼り切りで防衛分担を出し渋っている」となじり、「ドイツのメルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、NATOは米国の犠牲の上で大儲けし、リッチになっている」と激しく批判。
プーチン氏について聞いているのにそれには答えず、質問とは無関係なNBCの名物アンカーマンのチャック・トッド氏を口汚く非難した。
今もロシアビジネスを続行する会社
ハニティ氏と共にトランプ支持派の双璧だった人気抜群のキャスター、タッカー・カールソン氏はこう言って憚らない。
「なぜわれわれはプーチン氏をそれほど憎まなければならないのか。米国にごろごろしている過激派リベラルの方がプーチン氏よりも米国にとっては脅威だ」
ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、ディビッド・レオンハート氏はトランプ氏のプーチン支持に共鳴する人たちを「共和党のプーチン派」(The G.O.P.’s Putin Wing)と名付けて、以下の個人名や企業名を列挙している。
米議会
マジョリー・テイラー・グリーン下院議員(ジョージア州選出):「ウォロディミル・ゼレンスキー政権は腐敗し切っている。バラク・オバマ政権がウクライナの前政権の崩壊に加担したからできた政権だ」
マット・ローゼンデール下院議員(モンタナ州選出):「ゼレンスキーは実直な大統領とはほど遠い」
J・D・バンス上院選立候補者(オハイオ州):「ウクライナがどうなろうと米国には無関係だ」
ジョー・ケント下院選立候補者(ワシントン州):「プーチン氏がウクライナ東部を欲しがっていることは真っ当な要求だ」
産業界
コーク・インダストリー(コーク兄弟経営コングロマリット)ロシア国内でのビジネスを続行:「ウクライナは米国の国家安全保障とは関係がない」
米国の武器供与が殺戮を続けさせている
ニューヨーク・タイムズのスチュアート・トンプソン氏によれば、ロシアの国営通信社や新聞、テレビ、オンライン・メディアは、これら米国人の発言を報道するフォックス・ニュースを引用して「米国はロシアの立場を理解し、支持している」と報じているという。
セルゲイ・ラブロフ外相は、RTテレビとのインタビューでこう発言している。
「西側には独立したメディアというものは存在しない。唯一あるとすれば、いくつかの選択肢を米国民に提供しているフォックス・ニュースくらいのものだ」
オンライン・メディア「リア・ノーボスチ」(Ria Novosti)はフォックス・ニュースのコメントを引用しながらこう報じている。
「バイデン政権は対露経済制裁で米国をめちゃくちゃにしたとして批判を浴びている。これまでにこんなことをした政権はなかった」
「米歴代政権が遵守してきたこと、それは『法の支配』だった。バイデンはそのルールを破り捨てた」
ニュースサイト「ツァルグレド」(Tsargrad)はフォックス・ニュースが報じた米陸軍退役大佐の発言を引用してこう報じている。
「米軍人の一人は、開口一番『米国人がまずすべきことはプーチン氏の見解を受け入れることだ』と言っている」
「彼は、ロシアは自国の周辺に米国やNATOの兵士の影を見たくないのだ。ちょうど米国がキューバにロシア兵士が駐留するのを見たくないのと同じだ」
タス通信は前述のケント氏の発言をフォックス・ニュースからピックアップしてこう報じている。
「トランプ氏の推薦を得て、下院選に立候補しているケント氏は、『西側はウクライナに武器供与することで多くの人間を殺している。ウクライナ人は武器をもらったおかげで戦い続け、停戦に応じようとしないのだ』と述べている」
(https://www.nytimes.com/2022/04/15/technology/russia-media-fox-news.html)
バイデン氏や民主党の面々よりもプーチン氏が好きなトランプ氏とそのシンパたち。彼らの発言を報道し続けるフォックス・ニュース。
それをウクライナでの「戦争犯罪」「ジェノサイド」(プーチン氏はそう考えていない)を支持してくれる「米国応援団」と考えているプーチン氏とそのシンパたち。
トランプ氏が大好きな日本の読者諸兄姉も首をかしげる現象ではないだろうか(トランプ氏はなぜプーチン氏にご執心なのか。それについてはさらに取材していずれ触れたいと思う)。
だが、これも否定できないウクライナ戦争のもう一つの側面である。
EU、マクロン大統領のライバル、フランス大統領を標的に
EUの不正防止機関がマリーヌ・ルペンで平準化した主張は、フランス大統領選挙の決選投票の1週間前に表面化した。
横領の告発は、53歳の政治家が4月24日のフランス大統領選挙の第2回投票で現職のエマニュエル・マクロン大統領と剣を交差させるわずか1週間前に、フランスの国民集会党首マリーヌ・ルペンと彼女の親しい仲間の数人で平準化されている。
土曜日、フランスのオンライン調査機関Mediapartは、欧州連合(EU)の不正防止局(OLAF)が執筆した116ページの報告書の一部を発表し、ルペン、彼女の父親、ジャン=マリー・ルペン、彼女の元パートナー、ルイ・アリオ、そして党のもう一人のトップ人物、ブルーノ・ゴルニッシュが、欧州議会議員時代に約62万ユーロのEU資金を悪用したと主張した。
もしこの報告書が通用するものなら、国民集会(旧国民戦線)指導部は、その資金を個人的な豊かさのために流用するのではなく、むしろ党の目的のために流用していた。メディアパートは、ルペン側の横領とされる事例を引用し、とりわけ、会議に参加している12人以上の国民集会メンバーのためにホテルの部屋を支払うためにEUの資金を主張した。
OLAFは3月に調査結果をフランス当局に転送し、パリ検察庁は資料が「調査中」であることを確認したと伝えられている。
マリーヌ・ルペンと報告書に名前を挙げられた他の人々は、いかなる不正行為も否定している。
ルペンの弁護士ロドルフ・ボッセルトはフランスのメディアに対し、「OLAFの行動様式」に失望を表明し、文書で言及されている出来事のいくつかは「10年以上前の古い事実」であると主張した。ボッセルト氏はまた、ルペン自身も最終報告書を知る機会を与えられていないと指摘し、探査機は2016年に打ち上げられたと付け加えた。彼は、疑惑は「操作」であると結論付けた。
国民集会党のスポークスマンは、ルペンが4月24日の大統領選挙の決選投票でマクロンと対決するわずか1週間前に浮上した主張のタイミングに疑問を呈した。
4月10日の第1回投票に出馬した12人の候補者のうち、決選投票に進出できたのはマクロンとルペンだけで、それぞれ27.85%と23.15%の得票率だった。ルペンが大統領選に出馬するのは今回で3回目。
国民集会が移民問題に伝統的に焦点を当てていることに加えて、ルペンは、国内のインフレ上昇に対する現在のフランスのリーダーシップにも批判的でした。
再戦が数日後に迫る中、両候補とも極左候補ジャン=リュック・メランションの支持者を勝ち取ろうと躍起になっているが、2回戦に僅差で進出できなかった。
現状を説明する前に、台風2号からマウリポリのアゾフスタリ製鉄所への組み込みの紹介です。
台風2号から
アゾフスタリ製鉄所
1780 アゾフ 1991011、1990+1
176 アゾフ 559375、整数の強調
176 アゾフ 27625、整数の強調
26820 降伏 208612
26820 降伏 181282
106820 降伏 33177307、33177で29860の五桁でお見事
20820 降伏 432372、432と371+1
20820 降伏 2335254
1008020 降伏 8930378
1008020 降伏 5550485、5550と487-2
3002059 白旗 2998609、2997+1と608+1
3002059 白旗 3279416、3278+1と416
3002059 白旗 1863721、1864-1、1862+1
8726820 PZ降伏 362606、181x2
87602059 PZ白旗 55501
873002059 PZ白旗 362473、181x2
1246975 核偽旗 253766、2537とフックの悪魔
1246975 核偽旗 389903、裁く
7659120 偽旗核 128539
50659120 偽旗核 624646
2040 CM(巡航ミサイル) 144803
20600 CM 1433980、1432+1
60302040 SLCM 1492818
5196 NATO 568514
5196 NATO 189472
661 USA 1489409
GBは32で一通りが整数の強調だが数学の問題
32666 GB嘘 108492
32666 GB嘘 1488397、1489-1
2010310 注水 146942
注水は海水2010310と同じなので、海水注入の意味になる。
20106010 注水 146921
注入でも大差なし
4160 溺死 216394
4160 溺死 116875、整数の強調
地殻変動と同じ数値
42060 溺死 2340703
5750650 避難民 1565388、1565と389-1、神が裁くの意味
55050650 避難民 178835、アゾフ
5700700650 避難民 55509
原爆で海水を注水してアゾフと避難民が溺死するという意味
6271 巻き添え 14354967、1436-1と4966+1
6271 巻き添え 156992
40271 巻き添え 1212254、1211+1と253+1
6001071 巻き添え 1500066、神x1000の五桁でお見事、と66の悪魔
6001071 巻き添え 9323345、9323
32359 GB悪魔 304243、悪魔
30432 悪魔GB 1139826、1040-1
321140 GB悪魔 1513981、1512+1
11432 悪魔GB 310006998、誇りに思うx1000の五桁の強調、と7000-2の奇蹟x100
120432 悪魔GB 403713、逆304の悪魔1108100 1か8か 888457
2020 賭け 156653、156と1565+1
2020 賭け 146237
2020 賭け 487376、487と375+1
120の賭けは2つの整数の強調が出る簡単さ
20100 賭け 176318、アゾフに突撃
20100 賭け 146965
418 4月18日 235526
419 4月19日 234964
420 4月20日 234404
422 4月22日 7、一桁の整数の強調
422 4月22日 1152132
422はデビルの日
425 4月25日 2118117
425 4月25日 1144、整数の強調で地殻変動も強調
426 4月26日 83192488、8320-1と2486+2
426 4月26日 1141314、1142-1
426 4月26日 6934272、6933-1
428 4月28日 11359813、11360-1で一応五桁
429 4月29日 1133333・・、1134-1と3333・・
501 5月1日 111676
以下飛ばす
509 5月9日 176856、アゾフ
マウリポリの状況は、アゾフ大隊が降伏するべき状況にあるのですが、決まっていない未来です。英国が二回目の偽旗巡航「核」ミサイル攻撃で、ロシアの攻撃を偽装してアゾフスタリ製鉄所の残存部隊と、そこに退避している一般民間人千人前後を、虐殺する可能性を非常に高めているのでした。
ウクライナの首相と大統領が、最後までに降伏しないとか、全滅したら和平交渉を打ち切るとか、馬鹿げた脅しを繰り返す理由が、英国の偽旗攻撃の実施にあると思えるのでした。彼らは自国民と自国の兵士達を生け贄にして、ロシアの犯罪が起きたと偽装したいのでした。
その後にロシアが英国に向けて核爆弾を送り込んで欲しいという狂気の成せる技なのでした。ドンバスエリアでの自分達の虐殺が広まる前に、これを隠す対処が必要であり、それを主導した英国の利益に重なるのでした。
自国民を兵士として犠牲にするだけではなくて、意図的にそこに一般民間人までを巻き込むのです。アゾフ大隊がクラマトルスクの駅をクラスタミサイルで攻撃できるのと同じ種類のメンタリティであり、他人の人権を全く尊重できない悪魔の姿その物なのでした。
アゾフスタリ製鉄所の残存部隊は一般市民を巻き込んで、地下の広大なエリアに隠れています。イラストにその状況を載せるので参照下さい。映画マトリックスの地下都市の姿とほとんど同じほどに広域なエリアであり、そこだけでも長時間の生存が可能であるからこそ、千人に前後する非常に多くの一般市民をその場所に巻き込めたのでしょう。
グーグルアースで見ると、アゾフスタリ製鉄所は海に面しているだけではなくて、川にも接しているので、状況次第で水没させられるリスクの高い場所でしょう。雨が予想を超えてたくさん降るとどこでも水没のリスクですが、このエリアだと川と海の水をどの様に対策するかが重要なはずなのでした。
地上への入り口のある場所や、縦横に延びるトンネルに川や海の水が入り込むと、際限なく地下を満たすまで水は流れ続けるでしょう。入り口で止める以外には止めようが無いのでした。
これを核爆弾で簡単に実施出来るかは、準備の状況次第でしょう。川や海に近い部分に打撃を与えることで、トンネルに注水できると、地下ではもうそれを止める手段なしでしょう。
英国としては、ロシア側がアゾフスタリ製鉄所の残存部隊の抵抗に手を焼いて、仕方なく海や川の水を地下に送って全滅させる手段を選んだと批判したいのでしょう。巡洋艦モスクワの時と同じであり実行するのは他の誰かであり、今回もロシア側なのでした。
モスクワへの攻撃とは異なり、アゾフスタリ製鉄所の残存部隊への攻撃は、多くの人々により予想をされています。これを意図して起こしていて現実化するのが英国流のヤラセなのでしょう。止められるか起きてしまうかはこれからの未来です。
ロシアとしては、現状の全滅させるという言葉を翻すだけです。日本の戦国時代の籠城戦略がアゾフ大隊なので、兵糧を断って時間で勝負をするだけが本来の姿です。生きたい人間なら最後に音を上げるのでした。この姿を拒否することを首相と大統領がアゾフ大隊に指示するのですから、彼らに死ねという姿に等しいのでした。英国ならこれで普通ですが、勝つ為であって、人間性の低さがバレると続かないやり方でしか無いのでした。
ロシア側はギリギリまで突っ張ってみせるでしょうが、人的な損失を敵味方ともに減らしたいという姿が現実なので、ここでも全滅させたいけれども上手く行かないという情報を流すことなく時間を潰すと思えるところです。他者をたくさん殺して嬉しいのは英国の狂人達だけでしょう。
どんな結果になるのかこれからです。英国の強引なやり方には無理があるので、巡航核ミサイルを命中できても、望む結果を出せるかは別問題でしょう。
まずは目先で、地下の残存を全滅させる部分への命令を、自滅するまで待つという敵の判断で死んで行くという姿に切り替えて欲しいところです。強気の交渉よりも、敵に華を持たせて実利を取るべき局面です。何よりも本来、一般市民までいるなら彼らの存在を明確にして、彼らをまずは解放しろと強要すべきでしょう。この部分に力をおくべきであり、これが空振りしてから英国の馬鹿げた核攻撃が起きる状況こそ必要最低限でしょう。
続きの駆け引きがどうなるのかは結果で見る部分です。5月9日までをくだらない籠城で進んで行けることを願っています。解放されれば尚良しであり、ウクライナが東部で如何に悪魔として振る舞っているのかを、世界の人々が知るべき時であり、ゼレンスキ大統領と、彼を奴隷にしている英国の自称悪魔達こそ、この世界で戦争を求めて悪事を働き続ける本物の悪魔だと、私達は認識すべき時でしょう。
あとここでは水に注目ですが地下である以上は空気中の酸素濃度も重要です。燃焼系の爆弾だと酸素を奪えるので、これでも虐殺は可能なのでした。核でそれを実現できるのかがこちらには不明瞭ですので、注意として載せておきます。
稲生雅之
イオン・アルゲイン